JPH06218409A - ワークロールの熱の影響を受ける輪郭の制御のための方法及びその装置 - Google Patents

ワークロールの熱の影響を受ける輪郭の制御のための方法及びその装置

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JPH06218409A
JPH06218409A JP5283625A JP28362593A JPH06218409A JP H06218409 A JPH06218409 A JP H06218409A JP 5283625 A JP5283625 A JP 5283625A JP 28362593 A JP28362593 A JP 28362593A JP H06218409 A JPH06218409 A JP H06218409A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 熱の影響を受ける輪郭の制御のための方法
及びこの帯状材料の圧延の際にワークロールの実際輪郭
に特に帯縁接触範囲において目標ワークロール輪郭への
修正の意味で影響可能であるような装置を創造すること
である。 【構成】 場合によっては相異なる幅の帯状材料の圧延
の際のワークロールの熱の影響を受ける輪郭の制御方法
において、ワークロール2上の帯状材料1の帯縁3の位
置の決定と、熱的に絶縁されたカバーシェル5、6のた
めの移動位置の検出と、帯縁3の範囲における圧延部分
長さをカバーすること及びそれによってロール2におけ
る温度分布に影響することを可能にすることと、カバー
シェル5、6の移動は、選択的に帯縁接触範囲3におけ
るロール2の長さ範囲及び圧延の際に圧延材料1と接触
しないロール2の長さ範囲とがカバーされるようにする
こととを特徴とする前記方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は帯状材料、また相異なる
幅の帯状材料の圧延の際のワークロールの熱の影響を受
ける輪郭の制御のための方法及びその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】帯状材料の熱間圧延の際に熱的負荷の影
響によって、調整部材による修正なしでは、ワークロー
ルのクラウンは圧延材料の装入量の増大に従って常に増
加する。そのように増加する熱による膨らみによって圧
延輪郭は目標輪郭からだんだんとずれてくる。
【0003】圧延されるべき圧延帯状材料の中心の熱の
影響を受ける輪郭を例えばCVC移動のような、移動及
び又は撓み部材のような好適な調整部材又は好適な冷却
部をワークロールの目標輪郭への実際輪郭の修正の意味
で影響させることが公知である。しかしこれに対して帯
縁との接触範囲におけるロールの輪郭は不十分にのみ影
響可能である。相異なる幅の帯状材料の圧延も又はワー
クロールの周期的な移動も帯縁接触範囲における熱の影
響を受けるロール輪郭の改良を行わない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、熱の
影響を受ける輪郭の制御のための方法及びこの帯状材料
の圧延の際にワークロールの実際輪郭に特に帯縁接触範
囲において目標ワークロール輪郭への修正の意味で影響
可能であるような装置を創造することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の課題は、特許請
求の範囲第1項の特徴部によって解決される。この措置
によって、ロールが帯状材料との接触範囲において特に
帯状材料接触範囲の近くで加熱保持され、その結果カバ
ーされた帯状材料における熱による膨らみが拡げられか
つ帯縁接触範囲の近くにおける熱の迅速な放出によって
作用された急激な減少が熱保持によって更に外方へと移
される。
【0006】熱による膨らみが最良に補償されかつ急激
な減少が最も激しく外方へ移動されるべきカバーシェル
のための移動位置を検出するために、ワークロールの帯
縁接触範囲における熱の影響を受ける輪郭を計算機で計
算モデルに基づいて計算し又はしかしワークロールの熱
による膨らみ又は軸線方向における温度変化を測定する
ことは特に有利である。
【0007】例えばワークロールの周期的移動又は相異
なる幅の帯状材料の圧延のような公知の方法が追加的に
適用されると、例えば帯縁接触範囲における熱による膨
らみの均一化という大きな影響が達成される。
【0008】ワークロールの中央範囲に対する制御され
た又は調整された冷却剤供給及び冷却剤に対するカバー
シェルの仕切は熱の影響を受けるワークロール実際輪郭
の目標輪郭への良好な修正を可能にする。
【0009】本発明の課題は装置的に特許請求の範囲第
7項の特徴によって解決される。ワークロールの帯縁接
触範囲及び圧延材料と接触しないロールの範囲における
不所望の熱による膨らみが形成されるので、特許請求の
範囲第7項による措置の適用の際このロール範囲におけ
る温度の充分な均一化が保証される。
【0010】ワークロール輪郭の調整は帯状材料入口側
に配設されている加熱装置、例えば誘導加熱部と帯状材
料出口側に配設されているカバーシェルとの組合せによ
って最適にされる。
【0011】特許請求の範囲第8項又は第9項の特徴が
実施される場合に、カバーシェルが一層正確に位置決め
される。ワークロールを交換することができるために、
カバーシェル及び場合によっては加熱装置は駆動装置と
共に、ワークロールからこれらのものを離すために交換
することは意味がある。
【0012】カバーシェル及び場合によっては加熱装置
のための有利な移動装置は特許請求の範囲第14項から
第17項までから得られる。ワークロール輪郭は場合に
よっては、カバーシェルがパッシィブカバーシェルでは
なくて、加熱可能な又は冷却可能なカバーシェルから形
成されている場合又はカバーされたロール範囲のための
加熱部を有する場合に、良好に影響される。
【0013】熱的クラウンの影響のためにワークロール
上ワークロールの中央に供給される冷却剤を帯縁接触範
囲から遮断するために、シール及び場合によっては圧縮
空気ノズルが提案される。ワークロールのカバーされた
範囲とカバーされていな範囲との間の移行部を熱の補償
を良好に影響することができために、矩形のカバーシェ
ルを他の形のカバーシェルに対して交換することが実証
された。
【0014】本発明の実施例を図面に基づいて詳しく説
明する。
【0015】
【実施例】図1に帯状材料1が認められ、帯状材料を介
してワークロール2、2’、2’’、2 ’’’が相異
なる運転条件に写像されている。運転条件a)は従来の
輪郭のワークロール2’を示す。帯縁3の範囲において
は既に熱による膨らみの急激な減少が確立され、それに
よって帯縁範囲における圧延の際著しい平面度誤差/輪
郭誤差が生ずる。
【0016】運転条件c)においてワークロール2’’
は追加的にカバーシェルに周期的に軸線方向に移動され
る。ここでは殆ど全帯状材料幅に渡って均一な熱による
膨らみが存在する。
【0017】運転条件d)では帯縁接触範囲は大きな面
でカバーシェルによってカバーされる。ここではワーク
ロールの中央範囲よりも部分的に激しく熱の影響を受け
た膨らみが生ずる。熱による膨らみ急激な減少は先ず帯
縁接触範囲の外方で始まる。例えば運転条件b)とd)
との間のカバーシェルの最適の移動位置は計算モデルに
基づいて計算される。
【0018】図2から帯状材料1及びワークロール2及
びバッアップロール4の一部分が示されている。帯状材
料入口側及び帯状材料出口側にはカバーシェル5、6が
示されている。更に冷却装置7、8が示され、冷却装置
を介して冷却剤がワークロール2の中央範囲に供給され
る。カバーシェル5、6に付設された駆動装置9、10
は、場合によっては必要な保守作業又はロール交換を実
施することができるために役立つ。従来のストリッパ1
1、12は冷却剤が帯状材料上に達するのを阻止する。
【0019】図3は軸受ブロック13、14を示し、軸
受ブロックは案内15、16を回転可能に支承する。案
内15、16は中央から見て一方では右ねじ15’、1
6’をそして他方では左ねじ15’’、16’’を有す
る。ねじ15’、16’の範囲にはカバーシェル5’
が、そしてねじ15’’、16’’の範囲にはカバーシ
ェル5’がナット17’、18’;17’’;18’’
を介して案内15、16上に案内される。案内はその回
転運動をチェン19を介して同期させられる。案内ねじ
ロッド15、16の回転駆動のためにモータ20が使用
される。ねじ及びナット17’、18’;17’’;1
8’の向きの異なねじれによってカバーシェル5’、
5’’はモータ20によってそれぞれその回転方向に従
って相互に接近する方向に又は離れる方向に動かされ
る。図示しない駆動装置10は例えば軸受ブロック1
3、14を把持し、かつ保持し、そしてそれによってカ
バーシェル5’、5’’をワークロール2上に近づけ又
はここから離すことができる。
【0020】
【発明の効果】本発明によれば、熱の影響を受ける輪郭
の帯状材料の仕上げへの影響を最小限に抑えるための制
御のための方法及びこの帯状材料の圧延の際にワークロ
ールの実際輪郭に特に帯縁接触範囲において目標ワーク
ロール輪郭への修正の意味で影響可能であるような装置
が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】a)からd)までの運転条件の下でのワークロ
ールの熱の影響を受けた輪郭を示す図である。
【図2】カバーシェルを備えたワークロールの側面図で
ある。
【図3】図示しないワークロールに付設されたカバーシ
ェルの前面図である。
【符号の説明】
1 帯状材料 2 ワークロール 3 帯縁 4 バックアップロール 5 カバーシェル 6 カバーシェル 8 冷却装置 9 駆動装置 10 駆動装置 11 ストリッパ 12 ストリッパ 13 軸受ブロック 14 軸受ブロック 15 案内 16 案内 17 ナット 18 ナット 19 チェン 20 モータ

Claims (28)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 場合によっては相異なる幅の帯状材料の
    圧延の際のワークロールの熱の影響を受ける輪郭の制御
    方法において、 ワークロール(2)上の帯状材料(1)の帯縁(3)の
    位置の決定と、熱的に絶縁されたカバーシェル(5、
    6)の移動位置の検出と、帯縁(3)の範囲における圧
    延部分長さをカバーすること及びそれによってロール
    (2)における温度分布に影響することを可能にするこ
    とと、カバーシェル(5、6)の移動を、選択的に帯縁
    接触範囲(3)におけるロール(2)の長さ範囲及び圧
    延の際に圧延材料(1)と接触しないロール(2)の長
    さ範囲とがカバーされるようにすることとを特徴とする
    前記方法。
  2. 【請求項2】 カバーシェル(5、6)のための移動位
    置の検出のために、ワークロール(2)の軸線方向にお
    ける熱による膨らみが計算モジュールに基づいて計算さ
    れ、そしてカバーシェル(5、6)は、ワークロール
    (2)の帯縁接触範囲において形成される目標輪郭から
    の熱的変位が妨害されるように移動される、請求項1 記
    載の方法。
  3. 【請求項3】 カバーシェル(5、6)の移動位置の検
    出のために、ワークロール(2)の軸線方向における熱
    による膨らみ又は圧延温度が測定モジュールされ、そし
    てカバーシェル(5、6)は、帯縁接触範囲において測
    定され、そしてカバーシェル(5、6)は、帯縁接触範
    囲において測定された、ワークロールの目標輪郭からの
    膨らみが妨害されるように移動される請求項1 記載の方
    法。
  4. 【請求項4】 ワークロール(2)のカバーシェル
    (5’、5’’、6’、6’’)の間にある軸線方向の
    範囲が冷却剤を供給可能であり、冷却剤分布及び場合に
    よっては冷却剤温度分布はカバーシェル(5’、
    5’’、6’、6’’)の間の範囲のために計算された
    熱による膨らみに依存して特定され、そして冷却剤がワ
    ークロール(2)の目標輪郭に補償するために熱による
    膨らみに抗してワークロール上に付与される、請求の範
    囲第1項から第3項までのうちのいずれか一記載の方
    法。
  5. 【請求項5】 カバーシェル(5、6)によって遮断さ
    れた範囲がワークロール(2)の冷却剤を供給された範
    囲に対して冷却剤に対してシール可能である、請求項4
    記載の方法。
  6. 【請求項6】 カバーシェル(5、6)がその温度及び
    場合によってはその軸線方向の温度分布を調整可能であ
    る、請求の範囲第1項から第5項までのうちのいずれか
    一記載の方法。
  7. 【請求項7】 ワークロール(2)の長さ範囲を部分的
    にラジアル方向遮断されることができる、少なくとも1
    つの熱的カバーシェル(5’、5’’、6’、6’’)
    と、ワークロールの軸線方向におけるカバーシェル
    (5、6)の運動のための少なくとも1 つの移動装置
    と、少なくとも圧延帯縁(3)に依存してカバーシェル
    (5、6)の位置決めのための制御装置とが設けられて
    いることを特徴とする請求項1 記載の方法を実施するた
    めの装置。
  8. 【請求項8】 制御装置が熱による膨らみの計算のため
    の計算機を有する、請求項7記載の装置。
  9. 【請求項9】 制御装置が熱による膨らみの検出のため
    の測定ローラ又は温度センサを有する、請求項7記載の
    装置。
  10. 【請求項10】 カバーシェル(5、6)をワークロー
    ル(2)に対して接近又は離反運動可能にするための駆
    動装置(9、10)が設けられている、請求の範囲第7
    項から第9項までのうちのいずれか一記載の装置。
  11. 【請求項11】 帯状材料入口側にもワークロール
    (2)の帯状材料出口側にもカバーシェル対(5、
    5’、6、6’)が設けられている、請求の範囲第7項
    から第10項までのうちのいずれか一記載の装置。
  12. 【請求項12】 ワークロール(2)の帯状材料出口側
    にカバーシェル対(6、6’)が設けられている、一方
    帯状材料出口側には帯縁接触範囲(3)を緊張させる加
    熱装置が設けられている、請求の範囲第7項から第10
    項までのうちのいずれか一記載の装置。
  13. 【請求項13】 ワークロールの軸線方向における加熱
    装置の運動のための少なくとも1 つの移動装置と、カバ
    ーシェルの位置決めのための、及び少なくとも帯縁
    (3)に依存して加熱装置を位置決めするための制御手
    段としての制御装置が設けられている、請求項12記載
    の装置。
  14. 【請求項14】 カバーシェル(5’、5’’、6’、
    6’’)のための移動装置及び場合によっては加熱装置
    がワークロール(2)に対して平行に配設されているね
    じロッドの形のそれぞれ2つの案内(15、16)から
    成り、それらの間にねじナット(17、18)を備えた
    カバーシェル(5、6)が案内されており、ねじロッド
    (15、16)は両側に反対のねじを有し、両ねじロッ
    ド(15、16)は同期して作用する駆動装置(チェン
    19)を有しかつねじロッド(15、16)の駆動のた
    めにモータ(20)が設けられている、請求の範囲第7
    項から第13項までのうちのいずれか一記載の装置。
  15. 【請求項15】 カバーシェル(5、6)及び場合によ
    っては加熱装置が2つの平行に配設されている案内部材
    上を案内されておりかつそのねじの反対向きのねじれを
    備えた中央に配設されているねじロッドによって駆動可
    能である、請求の範囲第7項から第13項までのうちの
    いずれか一記載の装置。
  16. 【請求項16】 ワークロール(2)の圧延帯材の中央
    からそれぞれ外れた範囲のために、別個の案内及び又は
    カバーシェル(5、6)及び場合によってはによっては
    加熱装置のための駆動装置が設けられている、請求の範
    囲第7項から第13項までのうちのいずれか一記載の装
    置。
  17. 【請求項17】 カバーシェル(5、6)及び場合によ
    っては加熱装置のための移動装置が1つのカバーシェル
    当たり少なくとも各1つの油圧シリンダから成る、請求
    の範囲第7項から第13項までのうちのいずれか一記載
    の装置。
  18. 【請求項18】 カバーシェル(5、6)がワークロー
    ル及び又はカバーシェル(5、6)のための温度調整装
    置を有する、請求の範囲第7項から第17項までのうち
    のいずれか一記載の装置。
  19. 【請求項19】 カバーシェル(5、6)の間の範囲に
    おいてその有効幅及び強度を調整可能な冷却装置(7、
    8)がワークロール(2)上に向けられている、請求の
    範囲第7項から第18項までのうちのいずれか一記載の
    装置。
  20. 【請求項20】 カバーシェル(5、6)にシール装置
    が付設されている、請求項19記載の装置。
  21. 【請求項21】 カバーシェル(5、6)が、それによ
    ってカバーされた範囲を乾燥することができるために、
    空気圧接続部及び空気出口ノズルを有する、請求の範囲
    第7項から第20項までのうちのいずれか一記載の装
    置。
  22. 【請求項22】 ワークロール(2)のための温度調整
    装置として誘導加熱部がカバーシェル(5、6)に設け
    られている、請求項18記載の装置。
  23. 【請求項23】 温度調整装置として撒水ノズルが設け
    られており、撒水ノズルを介して温度調整された水がカ
    バーシェル(5、6)によってカバーされたワークロー
    ル(2)の長さ範囲にもたらされる、請求項18記載の
    装置。
  24. 【請求項24】 カバーシェル(5、6)が圧延方向に
    おいて又は圧延方向と反対方向に見て矩形を有する、請
    求の範囲第7項から第23項までのうちのいずれか一記
    載の装置。
  25. 【請求項25】 カバーシェル(5、6)が圧延方向又
    は圧延方向と反対方向に見て台形又は三角形を有し又は
    円形に形成されている、請求の範囲第7項から第23項
    までのうちのいずれか一記載の装置。
  26. 【請求項26】 加熱装置が軸線方向において位置固定
    に設けられておりかつ局部的に作動可能である、請求項
    12記載の装置。
  27. 【請求項27】 少なくとも1 つの制御装置が加熱装置
    を少なくとも帯縁位置に依存して作動可能である、請求
    項26記載の装置。
  28. 【請求項28】 制御装置がカバーシェル(6、6’)
    の位置決めのための制御装置である、請求項27記載の
    装置。
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