JPH06217915A - 容器洗浄機 - Google Patents

容器洗浄機

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Publication number
JPH06217915A
JPH06217915A JP941193A JP941193A JPH06217915A JP H06217915 A JPH06217915 A JP H06217915A JP 941193 A JP941193 A JP 941193A JP 941193 A JP941193 A JP 941193A JP H06217915 A JPH06217915 A JP H06217915A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
container
brushes
brush
rotary
dish
Prior art date
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Pending
Application number
JP941193A
Other languages
English (en)
Inventor
Kyoji Sano
恭二 佐野
Kazuhiro Nito
和宏 仁藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KISOO KK
Original Assignee
KISOO KK
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Filing date
Publication date
Application filed by KISOO KK filed Critical KISOO KK
Priority to JP941193A priority Critical patent/JPH06217915A/ja
Publication of JPH06217915A publication Critical patent/JPH06217915A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 皿状の容器を一対の回転ブラシにより自動的
に洗浄できるようにした容器洗浄機において、容器の底
面や角部に対しても効果的な洗浄を行うことができ、し
かも洗浄の際の容器の変形や損傷を極力回避できるよう
にする。 【構成】 一方の回転ブラシB2 の外周面には容器内側
面の凹面部に対応して環状凸部8aを、また他方の回転
ブラシB1 の外周面には容器外側面の凸面部に対応して
環状凹部7aをそれぞれ形成し、機枠Fと回転ブラシB
1 ,B2 間には、該ブラシを通常は所定の洗浄位置に保
持し、また該ブラシが容器から受ける抵抗に応じて前記
洗浄位置より後退させるブラシ支持機構Sが設けられ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、食器皿、灰皿等の皿状
容器を自動的に洗浄するための容器洗浄機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、皿状容器を洗浄する方法として
は、例えば容器に高圧水を直接噴射したり、或いは水中
に浸漬させた状態の容器に噴流を当てたりして、容器の
汚れを洗い落とすようにすることが知られているが、特
に前者の方法では、水の飛散量が多い上、小さな面積し
か洗浄できない等の問題があり、また後者の方法では、
所要洗浄時間が長い等の問題があり、何れにしても洗浄
能率が悪かった。
【0003】また斯かる問題を解決するために、例えば
容器を所定方向に搬送し得る搬送装置と、その搬送装置
の容器搬送経路の途中に並設されて搬送中の容器の開放
側の一側面(即ち内側面)とその他側面(即ち外側面)
とをそれぞれ洗浄し得る一対の回転ブラシとを備える容
器洗浄機を用いて、容器を自動的にブラッシング洗浄す
るようにしたものが既に提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが上記従来の容
器洗浄機では、皿状容器に凹凸面部があるにも拘わらず
回転ブラシが単純な円柱状に形成されており、しかもそ
の洗浄中は該回転ブラシの洗浄位置が固定されていたた
め、容器の凹凸面部を各部一様な接触圧で万遍なくブ
ラッシング洗浄することが困難で、特に容器の凹面部底
面や角部を十分には洗浄し得ない、回転ブラシから容
器の一部に局部的に大きな外力が加わり易く、比較的軟
質の容器を洗浄する場合にはこれを傷付けたり変形させ
たりする虞れがある、等の問題があった。
【0005】本発明は、以上の事情に鑑み提案されたも
ので、従来のものの上記問題をすべて解決することがで
きる容器洗浄機を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、皿状容器をその開放面に略沿って所定方向
に搬送し得る搬送装置と、この搬送装置の容器搬送経路
の途中に並列して搬送中の容器の内側面と外側面とをそ
れぞれ洗浄し得る一対の回転ブラシとを機枠内に配設し
てなる容器洗浄機において、一方の回転ブラシの外周面
には容器内側面の凹面部に対応して環状凸部を、また他
方の回転ブラシの外周面には容器外側面の凸面部に対応
して環状凹部をそれぞれ形成し、前記機枠と回転ブラシ
間には、それら回転ブラシを通常は所定の洗浄位置に保
持し、またそれら回転ブラシが容器から受ける抵抗に応
じて前記洗浄位置より後退させるブラシ支持機構を設け
たことを第1の特徴とし、またこの特徴に加えて、前記
ブラシ支持機構が、前記機枠に揺動可能に軸支されて前
記一対の回転ブラシを所定間隔をおいて支承する揺動レ
バーと、その揺動レバーを所定の揺動位置に保持するバ
ネとを備えることを第2の特徴としている。
【0007】
【作 用】上記構成によれば、皿状容器は、その搬送途
中でその内側面及び外側面が一対の回転ブラシによりそ
れぞれブラッシング洗浄される。特に回転ブラシが容器
の搬送方向中間部を洗浄する際には、その内側面の凹面
部に一方の回転ブラシの外周面の環状凸部が、またその
外側面の凸面部に他方の回転ブラシの外周面の環状凹部
がそれぞれ適合してブラッシングすることができるか
ら、その容器の内,外両側面が各部万遍なく略一様に洗
浄される。更に容器の搬送方向両端部を洗浄する際など
に回転ブラシが上記環状凸部等の特設に関係して容器か
ら比較的大きな抵抗を受けると、その抵抗に応じて該ブ
ラシを自動的に後退させることができるため、容器に対
するブラシ接触圧が局部的に過大となるのを確実に回避
することができる。
【0008】また上記第2の特徴によれば、共通の揺動
レバーで支承される両回転ブラシが所定間隔を保持しつ
つ、容器の形状に応じて適宜揺動するから、容器の内,
外両側面に対し両回転ブラシを常に同程度の接触圧でそ
れぞれ的確に押し付けて洗浄することができる。
【0009】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の一実施例につ
いて説明する。この実施例の容器洗浄機は、食器皿を洗
浄するための食器皿洗浄機であり、その洗浄対象である
食器皿Tは、合成樹脂、金属等の適宜材料で成形され、
図6に示すように周囲を全周に亘りフランジfで縁取っ
た略四角形の皿状に形成されている。その食器皿Tの開
放側の一側面すなわち内側面1には、底面が平坦な凹面
部1aが形成され、またその他側面すなわち外側面2に
は、前記凹面部1aに対応した凸面部2bが形成され
る。
【0010】図1,2に示すように前記食器皿洗浄機の
機枠Fは箱状に形成され、その前壁には、洗浄すべき食
器皿Tをその開放面を下向きにした姿勢で挿入するため
の挿入口3iが、またその後壁には、洗浄後の食器皿T
を排出するための排出口3oがそれぞれ開設されてい
る。その機枠F内には、前記挿入口3i内に挿入された
食器皿Tを排出口3oに向かって略直線状に搬送するた
めの搬送装置Aと、この搬送装置Aの容器搬送経路Rの
途中に並列して搬送中の食器皿Tの前記内側面1及び外
側面2をそれぞれブラシッング洗浄し得る上下一対の回
転ブラシB1 ,B 2 と、その両回転ブラシB1 ,B2
支持するブラシ支持機構Sとが配設されている。
【0011】前記搬送装置Aは、その容器搬送経路Rに
沿って間隔をおいて並ぶ前後三組の送り機構4,5,6
より構成されており、そのうち搬送方向中間の第2送り
機構5と、搬送方向後側の第3送り機構6との間に前記
両回転ブラシB1 ,B2 が介装される。
【0012】搬送方向前側の第1送り機構4は、図3及
び図5に示すように1個の固定送りロール4aと、その
ロール4a外周面の左右両端部上にそれぞれ接する左右
一対の可動送りローラ4bとより構成されており、食器
皿Tの搬送中は、図5に示す如く開放面を下向きの姿勢
とした食器皿Tの外側面2の凸面部2aを左右の可動送
りローラ4b間に臨ませると共に、その各可動送りロー
ラ4bと固定送りロール4aとの間に食器皿Tの左右両
側縁のフランジfを挟圧して食器皿Tをその開放面に沿
って搬送するようにしている。
【0013】前記固定送りロール4aは、金属、ゴム、
合成樹脂等の適宜材料で成形されていて、その回転軸4
ajは機枠Fの定位置に回転自在に固定支持され且つモ
ータ(図示せず)により回転駆動される。一方、前記左
右一対の可動送りローラ4bも金属、ゴム、合成樹脂等
の適宜材料で成形されていて、それらの回転軸4bj
は、モータ(図示せず)によって固定送りロール4aと
逆方向に回転駆動され、しかも機枠Fに対し揺動腕等の
昇降支持手段(図示せず)を介して昇降可能、即ち固定
送りロール4a側に進退可能に支持される。そして各可
動送りローラ4bの各回転軸4bjは、固定送りロール
4a側にそれぞれバネ等の付勢手段(図示せず)により
常時付勢されている。
【0014】第2及び第3送り機構5,6についてもそ
れぞれ前記第1送り機構4と全く同様の構成であるの
で、その説明は省略する。
【0015】また前記上下一対の回転ブラシB1 ,B2
は、回転軸j1 ,j2 の外周部に多数のブラシ毛7,8
を放射状に植設して基本的に円柱状に形成されており、
各回転ブラシB1 ,B2 の回転軸j1 ,j2 はブラシ支
持機構Sを介して機枠Fに、所定間隔を保持しつつ回転
自在に支持されている。その上部回転ブラシB1 の外周
面には、食器皿Tの外側面2の前記凸面部2aに対応し
た環状凹部7aが、また下部回転ブラシB2 の外周面に
は、食器皿Tの内側面1の前記凹面部1aに対応した環
状凸部8aがそれぞれ形成されており、しかも図4に示
す如く非洗浄時においても上,下部回転ブラシB1 ,B
2 の一部は重なり合っており、その重合部分Owの、容
器搬送方向一端側より見た断面形状は、食器皿Tの搬送
方向中間部のそれと類似しているが同一ではない。
【0016】前記ブラシ支持機構Sは、揺動レバーL
と、これを懸吊支持するバネ10とより構成されてい
る。その揺動レバーLは、相互間が一体的に連結された
左右一対の揺動板9より構成されており、その両揺動板
9は、容器搬送経路Rをその左右より挟んで相対向する
と共に機枠Fにレバー支軸11回りに上下揺動可能に軸
支される。それら揺動板9には、回転ブラシB1 ,B2
の各回転軸j1 ,j2 の両端部が所定間隔をおいて回転
自在に嵌合支持され、しかも各回転軸j1 ,j2 はモー
タ(図示せず)によって互いに反対方向に回転駆動され
る。
【0017】前記バネ10は、揺動レバーLと機枠F間
に介装されており、両回転ブラシB 1 ,B2 が食器皿T
と未接触の状態(即ち非洗浄状態)で、揺動レバーLが
レバー支軸11回りに下方に揺動しようとするモーメン
トと自己のばね力とがバランスして、該揺動レバーLを
図3に示す所定の中立洗浄位置に保持する。そして、こ
の中立洗浄位置では、両回転ブラシB1 ,B2 のブラシ
毛7,8の重合部分Owが容器搬送経路Rを横切るよう
に設定されている。
【0018】尚、図示はされていないが、機枠F内に
は、その他、洗浄に必要な洗浄液供給装置、濯ぎ用の給
水ノズル、水切り用のエアノズル等の各種洗浄機器が適
所に配設されている。
【0019】次に前記実施例の作用を説明する。汚れた
食器皿Tを洗浄するに際しては、予めモータ(図示せ
ず)を作動させて各送りロール4a,5a,6a及びロ
ーラ4b,5b,6b並びに各回転ブラシB1 ,B2
回転駆動しておく。この状態で、洗浄すべき食器皿Tを
挿入口3iより機枠F内に挿入すると、その食器皿Tの
左右両側縁のフランジfが第3送りロール6a及び左右
ローラ6b間に挟み込まれて回転ブラシB1 ,B2 側に
自動的に送られ、特に上部回転ブラシB1 が食器皿Tの
外側面2を、また下部回転ブラシB2 が食器皿Tの内側
面1をそれぞれブラッシング洗浄し、その際に図示しな
い洗浄液供給装置より食器皿T又は回転ブラシB1 ,B
2 に洗浄液が噴射される。そのブラッシング洗浄後にお
いて、食器皿Tは、第2送りロール5a及びローラ5b
と、第1送りロール4a及びローラ4bとによって排出
口3oまで搬送されるが、その搬送途中で図示しない給
水ノズルより噴射された清水により食器皿Tが洗われ、
更に図示しないエアノズルより噴射された高圧エアで食
器皿Tが乾燥される。
【0020】ところで両回転ブラシB1 ,B2 による食
器皿洗浄過程で、特にブラシB1 ,B2 が食器皿Tの搬
送方向前端部を洗浄する際には、各ブラシB1 ,B2
食器皿Tより受ける抵抗のために揺動レバーLのモーメ
ントとバネ10のばね力との前記バランスが崩れて、図
7に示すように揺動レバーLが下方に若干揺動する。
尚、図7の(b)における参照符号Xは、揺動レバーL
上にそれが前記中立洗浄位置に在る時に描いた、食器皿
Tのフランジfに対応した仮想線を示している。
【0021】更に食器皿Tが前進してその搬送方向中間
部を洗浄する際には、各回転ブラシB1 ,B2 が食器皿
Tより受ける抵抗の変化に起因して、図8に示す如く揺
動レバーLのモーメントとバネ10のばね力とのバラン
ス位置が先刻の位置よりも上方に移動する。このように
食器皿Tの形状に応じて各ブラシB1 ,B2 が食器皿T
より受ける抵抗が変化して揺動レバーLを適宜揺動させ
ることができるため、食器皿Tの内,外両側面1,2に
対し両回転ブラシB1 ,B2 を同程度の接触圧でそれぞ
れ的確に押し付けて洗浄することができる。即ち、回転
ブラシB1 ,B 2 は食器皿Tから比較的大きな抵抗を受
けると、その抵抗に応じて自動的に後退することができ
るから、食器皿Tに対するブラシ接触圧が局部的に過大
となるのを確実に防止することができ、洗浄時における
食器皿Tの変形や損傷が効果的に回避される。
【0022】また上記のように食器皿Tの搬送方向中間
部を洗浄する際には、食器皿Tの内側面1の凹面部1a
に下部回転ブラシB2 の外周面の環状凸部8aを、また
その外側面2の凸面部2aに上部回転ブラシB1 の外周
面の環状凹部7aをそれぞれ適合させてブラッシングす
ることができるから、洗浄対象が皿状であるにも拘わら
ずその内,外両側面を各部万遍なく略一様に洗浄するこ
とができ、該食器皿Tの凹面部1a底面や、図8(a)
に参照符号P,Qで示す角部に対する洗浄も的確に行う
ことができる。
【0023】尚、前記実施例では、ブラシ支持機構Sと
して、一対の回転ブラシB1 ,B2を纏めて支持する共
通の揺動レバーLと、これを所定の中立洗浄位置に保持
する共通のバネ10とより構成したものを示したが、本
発明の第1の特徴によれば、機枠にそれぞれ軸支される
一対の揺動レバーに一対の回転ブラシを個別に支持し
て、それら揺動レバーをバネにより各々の中立洗浄位置
にそれぞれ弾発保持するようにしてもよい。また、本発
明の第1の特徴によれば、前記揺動レバーを設ける代わ
りに、一対の回転ブラシを纏めて又は個別に支持する1
個又は2個の昇降支持体を機枠に上下摺動可能に支持し
て、該昇降支持体をバネで所定の中立洗浄位置に保持す
るようにしてもよい。
【0024】尚また、前記実施例における食器皿Tは、
スーパー等で食品を収容するために使用され且つその使
用後に回収・洗浄されて再利用し得るものであるが、本
願発明の容器洗浄機が洗浄対象とする容器としては、少
なくとも皿状の容器で洗浄後、再利用可能なものであれ
ば十分であり、例えば一般家庭で使用される灰皿や食器
皿、自動車等に設置される灰皿や物品収納皿であっても
よい。
【0025】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、皿状容器
の内側面及び外側面を、該容器の搬送途中で一対の回転
ブラシによりそれぞれ迅速的確に洗浄することができ、
全体として洗浄能率の向上に大いに寄与することができ
る。
【0026】また特に回転ブラシが容器の搬送方向中間
部を洗浄する際には、その内側面の凹面部に一方の回転
ブラシの外周面の環状凸部を、またその外側面の凸面部
に他方の回転ブラシの外周面の環状凹部をそれぞれ適合
させてブラッシングすることができるから、容器が皿状
であるにも拘わらずその内,外両側面を各部万遍なく略
一様に洗浄することができ、容器の凹面部底面や角部に
対する洗浄も的確に行うことができる。また容器の搬送
方向両端部を洗浄する際などに回転ブラシが容器から比
較的大きな抵抗を受けると、その抵抗に応じて該ブラシ
を自動的に後退させることができるから、容器に対する
ブラシ接触圧が局部的に過大となるのを確実に回避する
ことができ、従って洗浄時における容器の変形や損傷を
効果的に回避することができ、比較的軟質の容器に対す
る洗浄も可能となる。
【0027】更に本発明の第2の特徴によれば、一対の
回転ブラシを共通の揺動レバー及びバネで支承すること
ができるから、それだけブラシ支持構造の簡素化に寄与
することができる。しかも容器の形状に応じて揺動レバ
ーを適宜揺動させることができるため、容器の内,外両
側面に対し両回転ブラシを同程度の接触圧でそれぞれ的
確に押し付けて洗浄することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した容器洗浄機の一実施例を示す
正面図
【図2】図1の2矢視側面図
【図3】図1の3矢視拡大断面図
【図4】図3の4矢視断面図
【図5】図3の5矢視断面図
【図6】皿状容器の単独斜視図
【図7】皿状容器の搬送方向前端部を洗浄する状態を示
す作用図であって、特に(a)は正面図、(b)は側面
【図8】皿状容器の搬送方向中間部を洗浄する状態を示
す作用図であって、特に(a)は正面図、(b)は側面
【符号の説明】
1 ‥‥‥回転ブラシとしての上部回転ブラシ B2 ‥‥‥回転ブラシとしての下部回転ブラシ F‥‥‥‥機枠 L‥‥‥‥揺動レバー R‥‥‥‥容器搬送経路 T‥‥‥‥皿状容器としての食器皿 S‥‥‥‥ブラシ支持機構 1‥‥‥‥内側面 1a‥‥‥凹面部 2‥‥‥‥外側面 2a‥‥‥凸面部 7a‥‥‥環状凹部 8a‥‥‥環状凸部 10‥‥‥バネ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 皿状容器(T)をその開放面に略沿って
    所定方向に搬送し得る搬送装置(A)と、この搬送装置
    (A)の容器搬送経路(R)の途中に並列して搬送中の
    容器(T)の内側面(1)と外側面(2)とをそれぞれ
    洗浄し得る一対の回転ブラシ(B1 ,B2 )とを機枠
    (F)内に配設してなる容器洗浄機において、一方の回
    転ブラシ(B2 )の外周面には容器(T)の内側面
    (1)の凹面部(1a)に対応して環状凸部(8a)
    を、また他方の回転ブラシ(B1 )の外周面には容器
    (T)の外側面(2)の凸面部(2a)に対応して環状
    凹部(7a)をそれぞれ形成し、前記機枠(F)と回転
    ブラシ(B1 ,B2 )間には、それら回転ブラシ
    (B1 ,B2 )を通常は所定の洗浄位置に保持し、また
    それら回転ブラシ(B1 ,B2 )が容器(T)から受け
    る抵抗に応じて前記洗浄位置より後退させるブラシ支持
    機構(S)を設けたことを特徴とする、容器洗浄機。
  2. 【請求項2】 前記ブラシ支持機構(S)は、前記機枠
    (F)に揺動可能に軸支されて前記一対の回転ブラシ
    (B1 ,B2 )を所定間隔をおいて支承する揺動レバー
    (L)と、その揺動レバー(L)を所定の揺動位置に保
    持するバネ(10)とを備えることを特徴とする、請求
    項1に記載の容器洗浄機。
JP941193A 1993-01-22 1993-01-22 容器洗浄機 Pending JPH06217915A (ja)

Priority Applications (1)

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JP941193A JPH06217915A (ja) 1993-01-22 1993-01-22 容器洗浄機

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JP941193A JPH06217915A (ja) 1993-01-22 1993-01-22 容器洗浄機

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JPH06217915A true JPH06217915A (ja) 1994-08-09

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ID=11719660

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JP941193A Pending JPH06217915A (ja) 1993-01-22 1993-01-22 容器洗浄機

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JP (1) JPH06217915A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101269804B1 (ko) * 2012-03-27 2013-06-04 진산피앤씨 주식회사 식판 세척기의 브러시 보호장치
KR101281449B1 (ko) * 2011-09-09 2013-07-03 주식회사 텍콤 원통형 회전브러시를 구비한 식기세척기

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