JPH0621740Y2 - 光学読取り可能な裏カーボン複写帳票 - Google Patents
光学読取り可能な裏カーボン複写帳票Info
- Publication number
- JPH0621740Y2 JPH0621740Y2 JP2337789U JP2337789U JPH0621740Y2 JP H0621740 Y2 JPH0621740 Y2 JP H0621740Y2 JP 2337789 U JP2337789 U JP 2337789U JP 2337789 U JP2337789 U JP 2337789U JP H0621740 Y2 JPH0621740 Y2 JP H0621740Y2
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- Japan
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- carbon
- ink
- carbon ink
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Description
【考案の詳細な説明】 《考案の分野》 この考案は、ＯＣＲ，ＯＭＲなどの光学読取り装置によ
る読取りミスの発生を防止するのに好適な光学読取り可
能な裏カーボン複写帳票に関する。
る読取りミスの発生を防止するのに好適な光学読取り可
能な裏カーボン複写帳票に関する。
《従来技術とその問題点》 周知のように、ＯＣＲ，ＯＭＲなどの光学読取り装置
は、光を用紙表面のデータ面に照射しその反射率の部分
的な差異、例えばデータ面の余白部分と印字部分との差
異を光学的、あるいは電気的に処理することによりデー
タ面における各種情報を認識している。
は、光を用紙表面のデータ面に照射しその反射率の部分
的な差異、例えばデータ面の余白部分と印字部分との差
異を光学的、あるいは電気的に処理することによりデー
タ面における各種情報を認識している。
近年、コンピュータの発達およびその普及が著しく、伝
票類など各種データをこの種の装置に読み取らせ、これ
をコンピュータへ入力して処理することにより業務の合
理化が図られているが、この場合には、光学読取り装置
は上記したように用紙の余白部分と印字部分の部分的な
差異によって各種情報を認識するため、いわゆるＰＣＳ
値（ＰｒｉｎｔＣｏｎｔｒａｓｔＳｉｇｎａｌ） を鮮明に検知しないと読取りミスを発生させ、コンピュ
ータが誤った情報に基づいて処理を行なってしまう危険
性を有している。
票類など各種データをこの種の装置に読み取らせ、これ
をコンピュータへ入力して処理することにより業務の合
理化が図られているが、この場合には、光学読取り装置
は上記したように用紙の余白部分と印字部分の部分的な
差異によって各種情報を認識するため、いわゆるＰＣＳ
値（ＰｒｉｎｔＣｏｎｔｒａｓｔＳｉｇｎａｌ） を鮮明に検知しないと読取りミスを発生させ、コンピュ
ータが誤った情報に基づいて処理を行なってしまう危険
性を有している。
特に、用紙裏面にカーボンインキを印刷し、このカーボ
ンインキを介して下位側帳票へ同一内容の印字を可能と
する裏カーボン複写帳票などのような場合には、カーボ
ンインキが用紙の空隙を通じて表面側へ抜け出るストラ
イクスルー現象を生じているために、光学読取装置によ
った場合には印字部分と余白部分の差が明確にならず読
取りが不可能であるという問題が生じていた。
ンインキを介して下位側帳票へ同一内容の印字を可能と
する裏カーボン複写帳票などのような場合には、カーボ
ンインキが用紙の空隙を通じて表面側へ抜け出るストラ
イクスルー現象を生じているために、光学読取装置によ
った場合には印字部分と余白部分の差が明確にならず読
取りが不可能であるという問題が生じていた。
このため、本出願人は、先に出願した特願昭６３−２５
２５４４号において、３８０nm〜９００nmの波長領域下
でカーボンインキ印刷部分における用紙表面の反射率７
５％以上に確保することができる裏カーボン複写帳票を
提案し、これにより、従来光学読取りができなかった裏
カーボン複写帳票においても光学読取りを可能とした。
２５４４号において、３８０nm〜９００nmの波長領域下
でカーボンインキ印刷部分における用紙表面の反射率７
５％以上に確保することができる裏カーボン複写帳票を
提案し、これにより、従来光学読取りができなかった裏
カーボン複写帳票においても光学読取りを可能とした。
しかしながら、この種の複写帳票は、第３図および第４
図に示すようにいわゆるストライクスルー現象は妨げる
ものの、なおカーボンインキ１ａの印刷部分１が用紙表
面側に透けて薄黒く見えるショースルー現象の部分２を
生じている。
図に示すようにいわゆるストライクスルー現象は妨げる
ものの、なおカーボンインキ１ａの印刷部分１が用紙表
面側に透けて薄黒く見えるショースルー現象の部分２を
生じている。
また、カーボンインキ１ａの印刷部分１は、裏面全体に
印刷されるのではなく、必要最小限の箇所に印刷されて
いるので、このカーボンンキ印刷部分１と余白部分４と
の区画するなどのために、用紙表面側には罫線３が印刷
されており、この罫線３の印刷部分は、光学読取り装置
がデータとして読み取らないように反射率を高く設定で
きるようなインキにより印刷されている（ドロップアウ
トカラー部分）。
印刷されるのではなく、必要最小限の箇所に印刷されて
いるので、このカーボンンキ印刷部分１と余白部分４と
の区画するなどのために、用紙表面側には罫線３が印刷
されており、この罫線３の印刷部分は、光学読取り装置
がデータとして読み取らないように反射率を高く設定で
きるようなインキにより印刷されている（ドロップアウ
トカラー部分）。
しかして、この罫線３が上記ショースルー現象部分２と
重なり合うことにより、印字部分に近い反射率を示すよ
うになるため、印字部分との差異が明確でなくなり、ド
ロップアウトカラー部分としての作用を果たさなくなる
という事態を生ずる。
重なり合うことにより、印字部分に近い反射率を示すよ
うになるため、印字部分との差異が明確でなくなり、ド
ロップアウトカラー部分としての作用を果たさなくなる
という事態を生ずる。
従って、この種の裏カーボン複写帳票にあっては、光学
読取り装置を余白部分４での用紙表面の最大反射率（Ｒ
Ｗ）にあわせて設定した場合には、光学読取り装置によ
る読取りミスの発生の危険性が一般ＯＣＲ用紙（カーボ
ンインキを印刷していない用紙）に比べて高くなるとい
う問題を有している。
読取り装置を余白部分４での用紙表面の最大反射率（Ｒ
Ｗ）にあわせて設定した場合には、光学読取り装置によ
る読取りミスの発生の危険性が一般ＯＣＲ用紙（カーボ
ンインキを印刷していない用紙）に比べて高くなるとい
う問題を有している。
すなわち、従来よりＰＣＳ値が0.０７以上になると読取
りミスが発生し易くなるといわれているが、本出願人の
先の出願に係る光学読取り用裏カーボン複写帳票では、
用紙表面の余白部分４を基準とした場合には、下記の表
の通りいずれもＰＣＳ値は0.０７以上となってしまう。
りミスが発生し易くなるといわれているが、本出願人の
先の出願に係る光学読取り用裏カーボン複写帳票では、
用紙表面の余白部分４を基準とした場合には、下記の表
の通りいずれもＰＣＳ値は0.０７以上となってしまう。
ちなみに、用紙表面のＰＣＳ値が0.０７以上になると読
取りミスが発生する可能性が高くなる点については、各
メーカーのＯＣＲ装置の仕様書に、例えば、 （マクベスＰＣＭ−IIのフィルターによる。Ｈ＝６８０
nm，なお、上段はリード部ＰＣＳ値0.８以上必要を示
し、下段はドロップアウトカラー部ＰＣＳ値0.１以下必
要を示す。） などと記載されており、その反射率の上限を明示してい
る。
取りミスが発生する可能性が高くなる点については、各
メーカーのＯＣＲ装置の仕様書に、例えば、 （マクベスＰＣＭ−IIのフィルターによる。Ｈ＝６８０
nm，なお、上段はリード部ＰＣＳ値0.８以上必要を示
し、下段はドロップアウトカラー部ＰＣＳ値0.１以下必
要を示す。） などと記載されており、その反射率の上限を明示してい
る。
《考案の目的》 この考案は、上記のような問題点に鑑みてなされたもの
であり、その目的とするところは、用紙裏面側における
カーボンインキの印刷によって生ずるショースルー現象
の結果、用紙表面の余白部分とショースルー現象部分と
の間で生ずるコントラスト差を少なくし、すなわち両者
によるＰＣＳ値を低く押さえることにより、特に罫線部
分などのように本来ドロップアウトカラー部として設定
されている箇所を光学読取り装置が誤って読み取るなど
の読取りミスを減少させることができ、光学読取りの信
頼性に優れた裏カーボン複写帳票を提供することにあ
る。
であり、その目的とするところは、用紙裏面側における
カーボンインキの印刷によって生ずるショースルー現象
の結果、用紙表面の余白部分とショースルー現象部分と
の間で生ずるコントラスト差を少なくし、すなわち両者
によるＰＣＳ値を低く押さえることにより、特に罫線部
分などのように本来ドロップアウトカラー部として設定
されている箇所を光学読取り装置が誤って読み取るなど
の読取りミスを減少させることができ、光学読取りの信
頼性に優れた裏カーボン複写帳票を提供することにあ
る。
《考案の構成と効果》 この考案は、上記のような目的を達成するために用紙の
裏面側に印刷されたカーボンインキを介して下位側帳票
へ同一内容の印字を行なうとともに、上記カーボンイン
キの印刷部分における用紙表面側の反射率を３８０nm〜
９００nmの波長領域下で７５％以上に調整した光学読取
り可能な裏カーボン複写帳票であって、 上記用紙の裏面側におけるカーボンインキ印刷部分以外
の余白部分に、上記カーボンインキと同色または同系色
のインキを印刷したことを特徴とする。
裏面側に印刷されたカーボンインキを介して下位側帳票
へ同一内容の印字を行なうとともに、上記カーボンイン
キの印刷部分における用紙表面側の反射率を３８０nm〜
９００nmの波長領域下で７５％以上に調整した光学読取
り可能な裏カーボン複写帳票であって、 上記用紙の裏面側におけるカーボンインキ印刷部分以外
の余白部分に、上記カーボンインキと同色または同系色
のインキを印刷したことを特徴とする。
すなわち、この考案によれば用紙の裏面側にはカーボン
インキおよびこれと同色または同系色のインキが印刷さ
れた状態となり、何も印刷されていない余白部分がなく
なる。
インキおよびこれと同色または同系色のインキが印刷さ
れた状態となり、何も印刷されていない余白部分がなく
なる。
このため、用紙表面側より見た場合、カーボンインキの
有無によるコントラスト差が少なくなり、すなわちショ
ースルー現象があったとしても、それ以外の部分とのコ
ントラスト差が少なくなり、ＰＣＳ値を0.０５以下に設
定することができ、光学読取り装置での読取りミスを減
少することができる。
有無によるコントラスト差が少なくなり、すなわちショ
ースルー現象があったとしても、それ以外の部分とのコ
ントラスト差が少なくなり、ＰＣＳ値を0.０５以下に設
定することができ、光学読取り装置での読取りミスを減
少することができる。
また、上記のような構成による結果として、用紙の不透
明度が上がるため２枚目以降の印刷が１枚目に影響され
ず、光学的にも目視的にも読取りやすくなるため一層光
学読取りにおける読取り精度の向上を図ることができる
とともに、１枚目の用紙には裏面全体に同一色が塗布さ
れているため、他の用紙との区別がし易くなる等の効果
を有する。
明度が上がるため２枚目以降の印刷が１枚目に影響され
ず、光学的にも目視的にも読取りやすくなるため一層光
学読取りにおける読取り精度の向上を図ることができる
とともに、１枚目の用紙には裏面全体に同一色が塗布さ
れているため、他の用紙との区別がし易くなる等の効果
を有する。
《実施例の説明》 以下、この考案に係わる実施例を図面に基き詳細に説明
する。なお、従来と同一部分は同一符号を付して説明す
る。
する。なお、従来と同一部分は同一符号を付して説明す
る。
第１図はこの考案に係る裏カーボン複写帳票の裏面側平
面図であり、第２図は第１図中のＡ−Ａ線拡大断面図で
ある。
面図であり、第２図は第１図中のＡ−Ａ線拡大断面図で
ある。
同図において、１は用紙裏面側におけるカーボンインキ
１ａの印刷部分であり、２は上記カーボンインキ印刷部
分１の表面側を示し、この部分は目視した場合カーボン
インキ印刷部分１が透けて薄黒く見えるいわゆるショー
スルー現象を呈している。
１ａの印刷部分であり、２は上記カーボンインキ印刷部
分１の表面側を示し、この部分は目視した場合カーボン
インキ印刷部分１が透けて薄黒く見えるいわゆるショー
スルー現象を呈している。
上記２の部分における周縁部分には罫線３が印刷されて
おり、この罫線３内の用紙裏面側がカーボンインキ印刷
部分１であることを示している。また、この罫線３は光
学読取り装置によりデータとして読み取られないよう
に、反射率を高めるような光散乱係数の高いインキによ
り印刷されている。
おり、この罫線３内の用紙裏面側がカーボンインキ印刷
部分１であることを示している。また、この罫線３は光
学読取り装置によりデータとして読み取られないよう
に、反射率を高めるような光散乱係数の高いインキによ
り印刷されている。
４は用紙表面の余白部分であり、この余白部分４の裏面
側５にはカーボンインキ１ａが印刷されておらないが、
その代わりにカーボンインキと同色または同系色のイン
キ５ａが印刷されている。
側５にはカーボンインキ１ａが印刷されておらないが、
その代わりにカーボンインキと同色または同系色のイン
キ５ａが印刷されている。
なお、この用紙は、本実施例にあっては本出願人が先に
出願した特願昭６３−２５２５４４号と同様、パルプ紙
料に抄紙用填料を添加してなる坪量３５〜７５ｇ／m2の
用紙であって、上記用紙中に炭酸カルシウム，合成シリ
カ等のような高い吸油性を有する填料５％〜２５％、及
び二酸化チタン，尿素樹脂などのような光散乱係数の大
きい填料１％〜２０％を内添するとともに、用紙のワイ
ヤー面側に澱粉，ＰＶＡ等のような造膜性を有する高分
子物質であってカーボンインキに対するバリヤー性を有
する塗工剤0.５％〜3.５％を塗工してなる紙層構造に抄
造し、用紙の反射光学濃度の変動係数が0.２０以下、及
びカーボンインキ用ビヒクル液の動的浸透性が接触時間
５０ｍｓｅｃにおいて転移量１１ｍ／m2以下である光
学読取りの用紙として形成されている。
出願した特願昭６３−２５２５４４号と同様、パルプ紙
料に抄紙用填料を添加してなる坪量３５〜７５ｇ／m2の
用紙であって、上記用紙中に炭酸カルシウム，合成シリ
カ等のような高い吸油性を有する填料５％〜２５％、及
び二酸化チタン，尿素樹脂などのような光散乱係数の大
きい填料１％〜２０％を内添するとともに、用紙のワイ
ヤー面側に澱粉，ＰＶＡ等のような造膜性を有する高分
子物質であってカーボンインキに対するバリヤー性を有
する塗工剤0.５％〜3.５％を塗工してなる紙層構造に抄
造し、用紙の反射光学濃度の変動係数が0.２０以下、及
びカーボンインキ用ビヒクル液の動的浸透性が接触時間
５０ｍｓｅｃにおいて転移量１１ｍ／m2以下である光
学読取りの用紙として形成されている。
従って、この考案に係わる裏カーボン複写帳票によれ
ば、用紙裏面例におけるカーボンインキ印刷部分１以外
の余白部分５に、カーボンインキ１ａと同色または同系
色のインキ５ａをベタで印刷することにより、用紙裏面
側は、カーボンインキ１ａ及びこれと同色または同系色
のインキ５ａとが塗布された状態となり、何もされてい
ない余白部分がなくなるため、用紙表面から見た場合に
はカーボンインキ１ａの印刷によって生ずるショースル
ー現象によるコントラスト差が少なくなり、ＰＣＳ値を
0.０５以下とすることができる。
ば、用紙裏面例におけるカーボンインキ印刷部分１以外
の余白部分５に、カーボンインキ１ａと同色または同系
色のインキ５ａをベタで印刷することにより、用紙裏面
側は、カーボンインキ１ａ及びこれと同色または同系色
のインキ５ａとが塗布された状態となり、何もされてい
ない余白部分がなくなるため、用紙表面から見た場合に
はカーボンインキ１ａの印刷によって生ずるショースル
ー現象によるコントラスト差が少なくなり、ＰＣＳ値を
0.０５以下とすることができる。
これを、上記した本出願人の先の出願に係る裏カーボン
複写帳票とともに比較すれば下表のようになる。
複写帳票とともに比較すれば下表のようになる。
上記表からも明らかなように、この考案に係る実施例に
よれば、９００nm〜５３０nmのいずれの波長領域下でも
ＰＣＳ値が0.０５以下とすることができる。
よれば、９００nm〜５３０nmのいずれの波長領域下でも
ＰＣＳ値が0.０５以下とすることができる。
以上述べたように、この考案によれば、用紙の裏面側に
はカーボンインキ及びこれと同色または同系色のインキ
が塗布された状態となり、従来のように何も塗布されて
いない余白部分がなくなる。
はカーボンインキ及びこれと同色または同系色のインキ
が塗布された状態となり、従来のように何も塗布されて
いない余白部分がなくなる。
このため、用紙表面より見たときカーボンインキの有無
によるコントラスト差が少なくなり、すなわちショース
ルー現象があったとしても、それ以外の部分とのコント
ラスト差がなくなり、ＰＣＳ値を0.０５以下に設定する
ことができ、光学読み取り装置での読み取りミスを減少
することができる。
によるコントラスト差が少なくなり、すなわちショース
ルー現象があったとしても、それ以外の部分とのコント
ラスト差がなくなり、ＰＣＳ値を0.０５以下に設定する
ことができ、光学読み取り装置での読み取りミスを減少
することができる。
また、上記のような構成による結果として、用紙の不透
明度が上がるため２枚目以降の印刷が１枚目に影響され
ず、光学的にも目視的にも読取りやすくなるため一層光
学読み取りにおける読取り精度の向上を図ることができ
るとともに、１枚目の用紙には裏面全体に同一色が印刷
されているため、他の用紙との区別がし易くなる等の効
果を有する。
明度が上がるため２枚目以降の印刷が１枚目に影響され
ず、光学的にも目視的にも読取りやすくなるため一層光
学読み取りにおける読取り精度の向上を図ることができ
るとともに、１枚目の用紙には裏面全体に同一色が印刷
されているため、他の用紙との区別がし易くなる等の効
果を有する。
第１図はこの考案に係る裏カーボン複写帳票の裏面側平
面図、第２図は第１図中のＡ−Ａ線拡大断面図、第３図
は従来の裏カーボン複写帳票の裏面側平面図、第４図は
第３図中のＢ−Ｂ線拡大断面図である。 １…カーボン印刷部分 ２…ショースルー現象部分 ３…罫線 ４…余白部分
面図、第２図は第１図中のＡ−Ａ線拡大断面図、第３図
は従来の裏カーボン複写帳票の裏面側平面図、第４図は
第３図中のＢ−Ｂ線拡大断面図である。 １…カーボン印刷部分 ２…ショースルー現象部分 ３…罫線 ４…余白部分
Claims (1)
- 【請求項１】用紙の裏面側に印刷されたカーボンインキ
を介して下位側帳票へ同一内容の印字を行なうととも
に、上記カーボンインキの印刷部分における用紙表面側
の反射率を３８０nm〜９００nmの波長領域下で７５％以
上に調整した光学読取り可能な裏カーボン複写帳票であ
って、 上記用紙の裏面側におけるカーボンインキ印刷部分以外
の余白部分に、上記カーボンインキと同色または同系色
のインキを印刷したことを特徴とする光学読取り可能な
裏カーボン複写帳票。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2337789U JPH0621740Y2 (ja) | 1989-03-01 | 1989-03-01 | 光学読取り可能な裏カーボン複写帳票 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2337789U JPH0621740Y2 (ja) | 1989-03-01 | 1989-03-01 | 光学読取り可能な裏カーボン複写帳票 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02115467U JPH02115467U (ja) | 1990-09-14 |
| JPH0621740Y2 true JPH0621740Y2 (ja) | 1994-06-08 |
Family
ID=31242312
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2337789U Expired - Fee Related JPH0621740Y2 (ja) | 1989-03-01 | 1989-03-01 | 光学読取り可能な裏カーボン複写帳票 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0621740Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-03-01 JP JP2337789U patent/JPH0621740Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02115467U (ja) | 1990-09-14 |
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