JPH06217206A - 固体撮像装置 - Google Patents

固体撮像装置

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JPH06217206A
JPH06217206A JP50A JP2354093A JPH06217206A JP H06217206 A JPH06217206 A JP H06217206A JP 50 A JP50 A JP 50A JP 2354093 A JP2354093 A JP 2354093A JP H06217206 A JPH06217206 A JP H06217206A
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    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
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    • H04N25/40Extracting pixel data from image sensors by controlling scanning circuits, e.g. by modifying the number of pixels sampled or to be sampled
    • H04N25/41Extracting pixel data from a plurality of image sensors simultaneously picking up an image, e.g. for increasing the field of view by combining the outputs of a plurality of sensors

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  • Signal Processing (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 信号出力不可期間のない出力信号を得ること
ができ、高フレームレートの要求にも対応できるように
した固体撮像装置を提供する。 【構成】 画素アレイ領域と垂直走査回路とを垂直方向
に2分割し、分割された2つの画素アレイ領域2A,2
Bにそれぞれ対応する2つの水平走査回路4A,4Bを
設けて、分割された2つの画素アレイ領域2A,2Bを
独立に駆動可能に構成し、また分割された2つの画素ア
レイ領域2A,2Bの画素信号をそれぞれ独立に読み出
すための2本の出力信号線6A,6Bと、該2本の出力
信号線6A,6Bから読み出される2系統の信号出力
A,Bを1系統の信号出力Cに変換するための信号混合
回路7とを設けてXYアドレス型固体撮像装置を構成す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、CMD(Charge Mod
ulation Device)などを画素として用いたXYアドレス
型固体撮像装置や、CCDを電荷転送手段として用いた
CCD固体撮像装置等の固体撮像装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般にイメージセンサはNTSC規格に
従って動作する場合、水平ブランキング期間において、
有効な画像信号の出力こそしていないものの、イメージ
センサの構成上必要な何らかの動作を行っている。例え
ば、CCD固体撮像装置においては信号電荷の垂直転送
などを行っている。またCMD固体撮像装置の場合は、
テレビジョン学会技術報告「1インチ200 万画素CMD
イメージセンサ」(緒方ほか、1992.2)に解説されて
いるように、垂直走査回路による行シフト動作が行わて
いれる。
【0003】次に、この点を、CMD固体撮像装置の場
合について更に具体的に説明する。図8の(A)にCM
D固体撮像装置の基本ブロック構成図を、図8の(B)
に一画素部分の回路構成図を、図9に駆動パスルのタイ
ミング図を示す。CMD固体撮像装置は図8に示されて
いるようなXYアドレス型の構成を持つ。すなわち、C
MDからなる画素1を2次元に配列してセンサアレイ2
を構成し、センサアレイ2の行選択は垂直走査回路3に
よって行われ、列選択は水平走査回路4によって行われ
る。また行シフト及び列シフトは両走査回路3,4が内
蔵するシフトレジスタにより行われる。有効信号期間に
水平走査回路4による列シフトが行われ、水平ブランキ
ング期間に垂直走査回路3による行シフトが行われる。
垂直走査回路3は、行方向に配列されたCMD画素1の
共通に接続されたゲート電極に与える電位の制御を、図
9のタイミング図に示すように行う。
【0004】すなわち、有効信号期間は、選択行に対し
て読み出し電位VRDを、非選択行に対しては蓄積電位V
ACを与える。水平ブランキング期間には、選択行に対し
てリセット電位VRSを、非選択行に対してはオーバーフ
ロー電位VOFを与える。読み出し電位VRDを与えられた
画素群はオン状態となり、蓄積電位VACを与えられた画
素群はオフ状態となる。リセット電位VRSを与えられた
画素群は蓄積電荷の初期化(リセット動作)を行い、オ
ーバーフロー電位VOFを与えられた画素群は飽和電荷数
以上の過剰電荷の掃き捨て(オーバーフロー動作)を行
う。水平走査回路4は、CMD画素1のソース電極が共
通に接続された列ライン5-1〜5-nと出力信号線6を繋
ぐ選択スイッチの開閉を制御する。シフトレジスタによ
る列シフトに従って順次列ラインを出力信号線6に繋い
でいく。以上のように、水平ブランキング期間には垂直
走査回路3による行シフト動作に伴って、リセット動
作,オーバーフロー動作という機構上必要不可欠な動作
を行っている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、イメー
ジセンサの種類を問わず、水平ブランキング期間に何ら
かの必要不可欠な動作を実行しているということは、逆
に言えば有効な画像信号を絶対に出力できない期間が存
在することになる。通常のビデオカメラとは異なる用途
へイメージセンサを適用する場合に、この信号出力不可
期間の存在が問題となることがある。
【0006】イメージセンサの産業応用の実情をみる
と、NTSC規格にとどまらない幅広い用途への応用が
数多く行われている。そのような特殊用途に対しては、
イメージセンサとして要求される項目も多種多様であ
る。その中の1つとして高フレームレートをイメージセ
ンサに要求する、高速現象撮影カメラシステムに代表さ
れる応用分野がある。この分野では、毎秒数百フレーム
以上のフレームレートが要求され、NTSC規格の毎秒
30フレームと比べると、はるかに高いデータレートが必
要とされる。この要求を満たすことを考える際に、上述
の信号出力不可期間の存在が大きな問題となってくる。
【0007】フレームレートを高めるためには、まず有
効信号期間の画素情報の読み出しスピードを上げる必要
があり、更には有効信号が出力されぬような無駄な時間
がないことが望ましい。この無駄な時間というのが、ま
さに上述の信号出力不可期間にあたる。しかしながら信
号出力不可期間に実行される動作は機構上不可欠なもの
であり、フレームレートの向上を大きく阻害する要因で
あるにもかかわらず、一定の時間を配分せざるをえない
というのが現状である。このように信号出力不可期間の
存在は、高速現象撮影カメラシステムのような高いフレ
ームレートが要求される用途へのイメージセンサ応用の
際に、大きな障害となっている。
【0008】この発明は、従来のイメージセンサにおけ
る上記問題点を解消するためになされるもので、信号出
力不可期間のない出力信号を得ることができ、高フレー
ムレートの要求にも対応できるようにした固体撮像装置
を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段及び作用】上記問題点を解
決するため、本発明は、2次元に配列された光電変換素
子アレイと、光電変換素子アレイの行選択を行うための
垂直走査手段と、光電変換素子アレイの列選択を行うた
めの水平走査手段とを有するXYアドレス型固体撮像装
置において、光電変換素子アレイと垂直走査手段とを垂
直方向に2分割し、分割された2つの光電変換素子アレ
イ領域にそれぞれ対応する2つの水平走査手段を設け
て、分割された2つの光電変換素子アレイ領域を独立に
駆動可能に構成すると共に、分割された2つの光電変換
素子アレイ領域の信号をそれぞれ独立に読み出すための
2本の出力信号線と、2本の出力信号線から読み出され
る2系統の信号を1系統の信号に変換するための信号混
合手段とを設けて構成するものである。
【0010】このように、光電変換素子アレイと垂直走
査手段を垂直方向に2分割し、それぞれの領域に対して
別々の水平走査手段と出力信号線を設けることにより、
一方の領域が信号出力不可期間に行うべき動作を実行し
始めるタイミングで、他方の領域において有効信号の読
み出しを開始するような駆動を行うことができ、したが
って常にいずれかの領域において有効信号が出力されて
いることになり、スイッチングにより有効信号のみを外
部出力信号とすることによって、信号出力不可期間のな
い出力信号を得ることができる。
【0011】
【実施例】次に実施例について説明する。図1は、本発
明に係る固体撮像装置の第1実施例を示すブロック構成
図である。この実施例は、本発明をCMD固体撮像装置
に適用したもので、図1においては、説明を簡単にする
ため水平画素数,垂直画素数とも4であるエリアセンサ
を想定し、CMD画素1にはP1からP16までの番号を
付して示している。この実施例のCMD固体撮像装置
は、図8に示した従来例と同様に、画素アレイ領域,水
平走査回路,垂直走査回路により構成される。しかしな
がら、画素アレイ領域は分割画素アレイ領域2A,2B
に、垂直走査回路は垂直走査回路3A,3Bに、いずれ
も垂直方向に2分割され、また2つの水平走査回路4
A,4Bが各分割画素アレイ領域2A,2Bに対応して
設けられている点、更に2つの水平走査回路4A,4B
に対応する2つの出力信号線6A,6Bと、その2つの
出力信号線6A,6Bの信号出力A,Bを1つの信号出
力Cとするための信号混合回路7を有する点が従来例と
大きく異なっている。信号混合回路7は2つの信号出力
A,Bを所望のタイミングで切り換えて出力するための
スイッチによって構成される。なお各走査回路の走査方
向は図中の矢印により示している。
【0012】次にこの実施例の具体的な動作について説
明する。図2は、画素アレイ領域の行方向に配列された
各画素のゲートに共通に接続された垂直選択線8A-1,
8A-2,8B-1,8B-2に印加される駆動パルスを示
し、図3は各信号出力A,B,Cのタイミング図を示
す。時刻t1 において、画素アレイ領域2Aの垂直選択
線8A-1に接続された第1行に読み出し電位VRDが与え
られ、データの読み出しが開始され、出力信号線6Aの
信号出力Aとして画素P1,P2,P3,P4のデータ
が順次出力される。時刻t2 において、垂直走査回路3
Aの行シフト動作が行われ、第1行に対してリセット電
位VRSが与えられリセット動作が、垂直選択線8A-2に
接続された第2行に対してオーバーフロー電位VOFが与
えられオーバーフロー動作が実行される。同時に画素ア
レイ領域2Bでは垂直選択線8B-1に接続された第1行
のデータの読み出しが開始され、出力信号線6Bの信号
出力Bとして画素P5,P6,P7,P8のデータが順
次出力される。
【0013】時刻t3 では、画素アレイ領域2Bにおい
て垂直走査回路3Bの行シフト動作と、第1行に対する
リセット動作と、垂直選択線8B-2に接続された第2行
に対するオーバーフロー動作が行われる。同時に画素ア
レイ領域2Aにおいて第2行のデータの読み出しが開始
され、出力信号線6Aの信号出力Aとして画素P9,P
10,P11,P12のデータが順次出力される。時刻t4
は、画素アレイ領域2Aにおいて垂直走査回路3Aの行
シフト動作と第2行に対するリセット動作と第1行に対
するオーバーフロー動作が行われる。同時に画素アレイ
領域2Bにおいて第2行のデータの読み出しが開始さ
れ、出力信号線6Bの信号出力Bとして画素P13,P1
4,P15,P16のデータが順次出力される。時刻t5
は画素アレイ領域2Bにおいて垂直走査回路3Bの行シ
フト動作と第2行に対するリセット動作と第1行に対す
るオーバーフロー動作が行われる。同時に画素アレイ領
域2Aにおいて第1行のデータの読み出しが開始され
る。以降は上記動作が繰り返し行われる。
【0014】信号混合回路7において、各出力信号線6
A,6Bの信号出力A,Bの切り換え混合後の信号出力
Cを出力するタイミングは、図3に示すとおりである。
なお図3において、斜線部分は信号出力不可期間を示し
ている。時刻t1 より時刻t2 まで、及び時刻t3 より
時刻t4 までにおいては、信号出力Aを信号出力Cとす
る。時刻t2 より時刻t3 まで、及び時刻t4 より時刻
5 までにおいては、信号出力Bを信号出力Cとする。
図3からわかるように、この場合の信号出力Cは画素P
1からP16までのデータが連続したものとなる。すなわ
ち、信号出力Cには有効な信号出力がされない無駄な時
間が存在しない。つまり信号出力不可期間が存在しない
ことになる。
【0015】このように画素アレイ領域を垂直方向に2
分割して、それぞれの分割画素アレイ領域を異なったタ
イミングで動作させることにより、信号出力不可期間を
無くすことができる。図1に示した実施例では、4×4
の小規模エリアセンサの例を示したが、本実施例の原理
はセンサ規模にはよらない。また本実施例では信号混合
回路を画素アレイ領域と同一基板上に設ける場合を想定
しているが、これは同一基板外に設けても構わない。ま
た各走査回路の走査方向は本実施例に示した限りでな
く、自由に設定可能である。また本実施例では本発明を
CMD固体撮像装置に適用したものを示したが、CMD
固体撮像装置と同様に、2次元に配列された光電変換素
子からなる撮像領域と水平,垂直の走査回路により構成
されるXYアドレス型のイメージセンサであれば、本実
施例の原理は等しく適用可能である。またそれぞれの分
割画素アレイ領域で異なるタイミングの2系統の駆動パ
ルスが必要となるが、1系統の外部入力クロックから2
系統の駆動クロックを発生させるためのクロック制御回
路を、同一基板上に設けることにより、外部駆動上の複
雑さは容易に回避することができる。
【0016】次に第2の実施例を図4に基づいて説明す
る。この実施例は、本発明をCCD固体撮像装置に適用
したもので、この実施例においても、説明を簡単にする
ため水平画素数,垂直画素数とも4であるインターライ
ン型エリアセンサを想定し、光電変換素子からなる画素
11にはP1からP16までの番号を付して示している。こ
の実施例のCCD固体撮像装置は、画素アレイ領域,水
平転送用CCD,垂直転送用CCDより構成される。こ
の実施例においても第1実施例と同様に、画素アレイ領
域及び垂直転送用CCDを、垂直方向に2つの領域12
A,12Bに分割しているのが特徴であり、また分割垂直
転送用CCD13A,13Bに対応して2つの水平転送用C
CD14A,14Bが設けられている。またこの実施例は、
2つの水平転送用CCD14A,14Bに対応する2つの電
荷検出アンプ15A,15Bと、その2つの電荷検出アンプ
15A,15Bから出力信号線16A,16Bを介して出力され
る信号出力A,Bを所望のタイミングで切り換えて信号
出力Cとして出力するための信号混合回路17とを備えて
いる。
【0017】本実施例における動作タイミングは、第1
実施例と同等であるので、図3を利用してこの実施例の
具体的な動作を説明する。時刻t0 において全画素から
各垂直転送用CCD13A,13Bに全領域一斉に電荷の転
送が行われた後、分割領域12Aにおいて垂直転送用CC
D13Aから水平転送用CCD14Aに分割領域12Aの画素
アレイの第1行のデータの電荷が転送され、分割領域12
Bにおいても垂直転送用CCD13Bから水平転送用CC
D14Bに分割領域12Bの画素アレイの第1行のデータの
電荷が転送される。時刻t1 において、水平転送用CC
D14Aに転送済みの分割領域12Aの第1行のデータの読
み出しが開始され、電荷検出アンプ15Aを介して出力信
号線16Aの信号出力Aとして画素P1,P2,P3,P
4のデータが順次出力される。時刻t2 では、分割領域
12Aにおいて垂直転送用CCD13Aから水平転送用CC
D14Aに第2行のデータの電荷が転送される。同時に分
割領域12Bにおいて水平転送用CCD14Bに転送済みの
分割領域12Bの第1行のデータの読み出しが開始され、
電荷検出アンプ15を介して出力信号線16Bの信号出力B
として画素P5,P6,P7,P8のデータが順次出力
される。
【0018】時刻t3 では、分割領域12Bにおいて垂直
転送用CCD13Bから水平転送用CCD14Bに第2行の
データの電荷が転送される。同時に分割領域12Aにおい
て水平転送用CCD14Aに転送済みの分割領域12Aの第
2行のデータの読み出しが開始され、出力信号線16Aの
信号出力Aとして画素P9,P10,P11,P12のデータ
が順次出力される。時刻t4 では、再び全画素から各垂
直転送用CCD13A,13Bに全領域一斉に電荷の転送が
行われた後、分割領域12Aにおいて垂直転送用CCD13
Aから水平転送用CCD14Aに第1行のデータの電荷が
転送される。同時に分割領域12Bにおいて水平転送用C
CD14Bに転送済みの分割領域12Bの第2行のデータの
読み出しが開始され、出力信号線16Bの信号出力Bとし
て画素P13,P14,P15,P16のデータが順次出力され
る。時刻t5 以降は上記動作が繰り返し行われる。
【0019】信号混合回路17における信号出力A,Bの
切り換えは、第1実施例と同様に行われる。時刻t1
り時刻t2 まで、及び時刻t3 より時刻t4 までにおい
ては、信号出力Aを信号出力Cとする。時刻t2 より時
刻t3 まで、及び時刻t4 より時刻t5 までにおいて
は、信号出力Bを信号出力Cとする。この場合の信号出
力Cも、第1実施例と同様に画素P1からP16までのデ
ータが連続したものとなり、有効な信号出力がされない
無駄な時間が存在しない。
【0020】このようにCCD固体撮像装置について
も、本発明を適用することができる。この第2実施例に
おいても、4×4の小規模エリアセンサの例を示した
が、センサ規模に関係なく同様の構成とすることができ
る。また本実施例ではインターライン型のCCD固体撮
像装置の例で説明したが、フレーム転送型やフレームイ
ンターライン型等に対しても全く同様に適用することが
できる。また本実施例では、信号混合回路を画素と同一
基板内に設ける場合を想定して説明したが、これは画素
基板外に設けても構わない。
【0021】次に第3の実施例を図5に基づいて説明す
る。この実施例は、図1に示した第1実施例のCMD固
体撮像装置の出力を複線化して出力するように構成した
ものである。この実施例においても、説明を簡単にする
ため水平画素数,垂直画素数とも4であるエリアセンサ
を想定し、画素1にはP1からP16までの番号を付して
示している。第1実施例と異なる点は、画素アレイ領域
及び水平走査回路を水平方向に更に2分割し、4つの分
割画素アレイ領域2A-1,2A-2,2B-1,2B-2に対
応する4本の水平走査回路4A-1,4A-2,4B-1,4
B-2を設け、また4つの水平走査回路に対応する4本の
出力信号線6A-1,6A-2,6B-1,6B-2と2個の信
号混合回路7-1,7-2を設けた点である。なお各走査回
路の走査方向は図中の矢印により示している。
【0022】次に図6を用いて、本実施例における動作
タイミングを説明する。時刻t1 において、画素アレイ
領域2A-1,2A-2の第1行のデータの読み出しが開始
される。出力信号線6A-1の信号出力A1として画素P
1,P2のデータが、出力信号線6A-2の信号出力A2
として画素P3,P4のデータが順次出力される。時刻
2 では、画素アレイ領域2A-1,2A-2において垂直
走査回路3Aによる行シフト動作が行われ、第1行に対
してリセット動作が、第2行に対してオーバーフロー動
作が実行される。同時に画素アレイ領域2B-1,2B-2
では第1行のデータの読み出しが開始され、出力信号線
6B-1の信号出力B1として画素P5,P6のデータ
が、出力信号線6B-2の信号出力B2として画素P7,
P8のデータが順次出力される。時刻t3 では、画素ア
レイ領域2B-1,2B-2において垂直走査回路3Bによ
る行シフト動作と第1行に対するリセット動作と第2行
に対するオーバーフロー動作が行われる。同時に画素ア
レイ領域2A-1,2A-2において第2行のデータの読み
出しが開始され、信号出力A1として画素P9,P10の
データが、信号出力A2として画素P11,P12のデータ
が順次出力される。
【0023】時刻t4 では、画素アレイ領域2A-1,2
A-2において垂直走査回路3Aによる行シフト動作と第
2行に対するリセット動作と第1行に対するオーバーフ
ロー動作が行われる。同時に画素アレイ領域2B-1,2
B-2において第2行のデータの読み出しが開始され、信
号出力B1として画素P13,P14のデータが、信号出力
B2として画素P15,P16のデータが順次出力される。
時刻t5 では画素アレイ領域2B-1,2B-2において垂
直走査回路3Bによる行シフト動作と第2行に対するリ
セット動作と第1行に対するオーバーフロー動作が行わ
れる。同時に画素アレイ領域2A-1,2A-2において第
1行のデータの読み出しが開始される。以降は上記動作
が繰り返し行われる。
【0024】信号混合回路7-1,7-2における信号出力
A1,B1及びA2,B2の切り換えタイミングは、次
の通りである。なお混合後の信号出力を図5に示すよう
に信号出力C1,C2と呼ぶことにする。時刻t1 より
時刻t2 まで、及び時刻t3より時刻t4 までにおいて
は、信号出力A1を信号出力C1とし、信号出力A2を
信号出力C2とする。時刻t2 より時刻t3 まで、及び
時刻t4 より時刻t5までにおいては、信号出力B1を
信号出力C1とし、信号出力B2を信号出力C2とす
る。図6からわかるように、この場合の信号出力C1,
C2ともに有効データが連続して現れ、有効な信号出力
がされない無駄な時間が存在しない。つまり信号出力不
可期間が存在しないことになる。このように本発明は複
線出力の固体撮像装置にも適用可能である。
【0025】なお本実施例では、出力信号線が2本の場
合を示したが、3本以上の場合においても全く同様に、
すなわち画素アレイ領域及び水平走査回路を水平方向に
N分割(N≧3)し、2×N本の出力信号線とN個の信
号混合回路を設けることにより、本発明の適用が可能と
なる。また4×4の小規模エリアセンサの例を示した
が、第1実施例と同様に本実施例はセンサ規模にはよら
ない。また本実施例では信号混合回路を画素アレイ領域
と同一基板内に設ける場合を想定して説明したが、これ
は画素アレイ領域基板外に設けても構わない。また各走
査回路の走査方向は本実施例に示した限りでなく、自由
に設定可能である。また本実施例ではCMD固体撮像装
置に適用したものを示したが、CMD固体撮像装置と同
様に画素アレイ領域と水平,垂直の走査回路により構成
されるXYアドレス型のイメージセンサであれば、本実
施例の原理は等しく適用可能である。また、それぞれの
分割画素アレイ領域で異なるタイミングの4系統の駆動
パルスが必要となるが、1系統の外部入力クロックから
4系統の駆動パルスを発生させるためのクロック制御回
路を、画素アレイ領域と同一基板上に設けることによ
り、外部駆動上の複雑さは容易に回避することができ
る。
【0026】次に第4の実施例を図7に基づいて説明す
る。この実施例は、図5に示した第3の実施例のよう
に、出力信号線を複線化したCCD固体撮像装置に本発
明を適用したものである。この実施例も、説明を簡単に
するため水平画素数,垂直画素数とも4であるインター
ライン型エリアセンサを想定し、画素にはP1からP16
までの番号を付して示している。この実施例のCCD固
体撮像装置は、図4に示した第2実施例と同様に、画素
アレイ領域,水平転送用CCD,垂直転送用CCDによ
り構成される。第2実施例と異なる点は、画素アレイ領
域及び垂直転送用CCDを水平方向に更に2分割して、
画素アレイ領域及び垂直転送用CCDを領域12A-1,12
A-2,12B-1,12B-2に分割し、この4つの分割領域に
対応して4つの水平転送用CCD14A-1,14A-2,14B
-1,14B-2を設け、また4つの水平転送用CCDに対応
して4つの電荷検出アンプ15A-1,15A-2,15B-1,15
B-2と、4つの電荷検出アンプから出力信号線16A-1,
16A-2,16B-1,16B-2を介して出力される信号出力A
1,A2,B1,B2を、所望のタイミングで切り換え
て信号出力C1,C2として出力するための2つの信号
混合回路17-1,17-2を設けた点である。なお各転送用C
CDの転送方向は図中の矢印により示している。
【0027】本実施例における動作タイミングは、第3
実施例と同等であるので、図6を利用して具体的な動作
を説明する。時刻t1 の以前の図示しない時刻t0 にお
いて各画素から垂直転送用CCD13A,13Bに全領域一
斉に電荷の転送が行われた後、分割領域12A-1,12A-2
において、垂直転送用CCD13Aから水平転送用CCD
14A-1,14A-2に該分割領域の画素アレイの第1行のデ
ータの電荷が転送され、分割領域12B-1,12B-2におい
ても、垂直転送用CCD13Bから水平転送用CCD14B
-1,14B-2に該分割領域の画素アレイの第1行のデータ
の電荷が転送される。時刻t1 において、分割領域12A
-1,12A-2の第1行のデータの読み出しが開始される。
出力信号線16A-1の信号出力A1として画素P1,P2
のデータが、出力信号線16A-2の信号出力A2として画
素P3,P4のデータが順次出力される。時刻t2
は、分割領域12A-1,12A-2において垂直転送用CCD
13Aから水平転送用CCD14A-1,14A-2に第2行のデ
ータの電荷が転送される。同時に分割領域12B-1,12B
-2では第1行のデータの読み出しが開始され、出力信号
線16B-1の信号出力B1として画素P5,P6のデータ
が、出力信号線16B-2の信号出力B2として画素P7,
P8のデータが順次出力される。
【0028】時刻t3 では、分割領域12B-1,12B-2に
おいて垂直転送用CCD13Bから水平転送用CCD14B
-1,14B-2に第2行のデータの電荷が転送される。同時
に分割領域12A-1,12A-2において第2行のデータの読
み出しが開始され、信号出力A1として画素P9,P10
のデータが、信号出力A2として画素P11,P12のデー
タが順次出力される。時刻t4 では、再び全画素から垂
直転送用CCD13A,13Bに全領域一斉に電荷の転送が
行われた後、分割領域12A-1,12A-2において垂直転送
用CCD13Aから水平転送用CCD14A-1,14A-2に第
1行のデータの電荷が転送される。同時に分割領域12B
-1,12B-2において第2行のデータの読み出しが開始さ
れ、信号出力B1として画素P13,P14のデータが、信
号出力B2として画素P15,P16のデータが順次出力さ
れる。時刻t5 以降は上記動作が繰り返し行われる。
【0029】信号混合回路17-1,17-2における信号出力
A1,B1及びA2,B2の切り換えタイミングは第3
実施例と全く同等である。このように本実施例の構成に
より、CCD固体撮像装置に対しても信号出力不可期間
が存在しない複線出力方式が実現可能となる。
【0030】なお本実施例においても4×4の小規模エ
リアセンサの例を示したが、センサ規模に関係なく同様
の構成とすることができる。また本実施例でもインター
ライン型のCCD固体撮像装置の例で説明したが、フレ
ーム転送型やフレームインターライン型等に対しても全
く同様に適用することができる。また本実施例も出力信
号線が2本の場合を示したが、3本以上の場合について
も全く同様に、すなわち画素アレイ領域及び垂直転送用
CCDを水平方向にN分割(N≧3)し、それに対応し
て2×N個の水平転送用CCDと2×N本の出力信号線
とN個の信号混合回路を設けることにより、本発明の適
用が可能となる。また本実施例では信号混合回路を画素
アレイ領域と同一基板内に設ける場合を想定して説明し
たが、これは画素アレイ領域基板外に設けても構わな
い。
【0031】
【発明の効果】以上実施例に基づいて説明したように、
本発明によれば、光電変換素子アレイと垂直走査手段と
を垂直方向に2分割し、それぞれの領域に対して別々の
水平走査手段と出力信号線を設けたので、常にいずれか
の領域において有効信号が出力されるような駆動を行う
ことによって、信号出力不可期間のない出力信号を得る
ことができ、高いフレームレートが要求される用途に対
しても時間利用効率の高い信号出力が可能な固体撮像装
置を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る固体撮像装置の第1実施例を示す
ブロック構成図である。
【図2】図1に示した実施例における駆動パルスのタイ
ミング図である。
【図3】図1に示した実施例における信号出力のタイミ
ング図である。
【図4】第2実施例を示すブロック構成図である。
【図5】第3実施例を示すブロック構成図である。
【図6】図5に示した第3実施例における信号出力のタ
イミング図である。
【図7】第4実施例を示すブロック構成図である。
【図8】従来のCMD固体撮像装置の構成例を示すブロ
ック構成図及び1画素部分の回路構成図である。
【図9】図8に示した従来例の駆動パルスのタイミング
図である。
【符号の説明】
1 画素 2A,2B 分割画素アレイ領域 3A,3B 垂直走査回路 4A,4B 水平走査回路 5-1〜5-n 列ライン 6A,6B 出力信号線 7 信号混合回路 8A-1,8A-2,8B-1,8B-2 垂直選択線

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2次元に配列された光電変換素子アレイ
    と、光電変換素子アレイの行選択を行うための垂直走査
    手段と、光電変換素子アレイの列選択を行うための水平
    走査手段とを有するXYアドレス型固体撮像装置におい
    て、光電変換素子アレイと垂直走査手段とを垂直方向に
    2分割し、分割された2つの光電変換素子アレイ領域に
    それぞれ対応する2つの水平走査手段を設けて、分割さ
    れた2つの光電変換素子アレイ領域を独立に駆動可能に
    構成すると共に、分割された2つの光電変換素子アレイ
    領域の信号をそれぞれ独立に読み出すための2本の出力
    信号線と、2本の出力信号線から読み出される2系統の
    信号を1系統の信号に変換するための信号混合手段とを
    備えていることを特徴とするXYアドレス型固体撮像装
    置。
  2. 【請求項2】 前記分割された2つの光電変換素子アレ
    イ領域に対応する2系統の駆動クロックを1系統の外部
    入力クロックから発生させるためのクロック制御回路
    を、前記光電変換素子アレイと同一基板上に備えている
    ことを特徴とする請求項1記載のXYアドレス型固体撮
    像装置。
  3. 【請求項3】 2次元に配列された光電変換素子アレイ
    と、光電変換素子アレイで発生した電荷の垂直転送用C
    CDと、水平転送用CCDと、電荷検出アンプとを有す
    るCCD固体撮像装置において、光電変換素子アレイと
    垂直転送用CCDとを垂直方向に2つの領域に分割し、
    分割された2つの領域にそれぞれ対応する2つの水平転
    送用CCDを設けて、分割された2つの領域を独立に駆
    動可能に構成すると共に、分割された2つの領域の信号
    をそれぞれ独立に読み出すための2つの電荷検出アンプ
    と、2つの電荷検出アンプから読み出される2系統の信
    号を1系統の信号に変換するための信号混合手段とを備
    えていることを特徴とするCCD固体撮像装置。
  4. 【請求項4】 2次元に配列された光電変換素子アレイ
    と、光電変換素子アレイの行選択を行うための垂直走査
    手段と、光電変換素子アレイの列選択を行うための水平
    走査手段とを有するXYアドレス型固体撮像装置におい
    て、光電変換素子アレイと垂直走査手段とを垂直方向に
    2分割すると共に、光電変換素子アレイを水平方向にN
    (N≧2)分割し、分割された2×N個の光電変換素子
    アレイ領域にそれぞれ対応して2×Nの水平走査手段を
    設けて、分割された2×N個の光電変換素子アレイ領域
    を独立に駆動可能に構成し、且つ分割された2×N個の
    光電変換素子アレイ領域の信号をそれぞれ独立に読み出
    すための2×N本の出力信号線と、該2×N本の出力信
    号線から読み出される2×N系統の信号をN系統の信号
    に変換するためのN個の信号混合手段とを備えているこ
    とを特徴とするXYアドレス型固体撮像装置。
  5. 【請求項5】 前記分割された2×N(N≧2)個の光
    電変換素子アレイ領域に対応する2×N系統の駆動クロ
    ックを1系統の外部入力クロックから発生させるための
    クロック制御回路を、前記光電変換素子アレイと同一基
    板上に備えていることを特徴とする請求項4記載のXY
    アドレス型固体撮像装置。
  6. 【請求項6】 2次元に配列された光電変換素子アレイ
    と、光電変換素子アレイで発生した電荷の垂直転送用C
    CDと、水平転送用CCDと、電荷検出アンプとを有す
    るCCD固体撮像装置において、光電変換素子アレイと
    垂直転送用CCDとを垂直方向に2分割すると共に水平
    方向にN(N≧2)分割し、分割された2×N個の領域
    にそれぞれ対応して2×N個の水平転送用CCDを設け
    て、分割された2×N個の領域を独立に駆動可能に構成
    し、且つ分割された2×N個の領域の信号をそれぞれ独
    立に読み出すための2×N個の電荷検出アンプと、2×
    N個の電荷検出アンプから読み出される2×N系統の信
    号をN系統の信号に変換するためのN個の信号混合手段
    とを備えていることを特徴とするCCD固体撮像装置。
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