JPH0621620U - 手の平吸汗具 - Google Patents

手の平吸汗具

Info

Publication number
JPH0621620U
JPH0621620U JP052790U JP5279092U JPH0621620U JP H0621620 U JPH0621620 U JP H0621620U JP 052790 U JP052790 U JP 052790U JP 5279092 U JP5279092 U JP 5279092U JP H0621620 U JPH0621620 U JP H0621620U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water
absorbent
tubular
palm
sweat
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP052790U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0715543Y2 (ja
Inventor
浩 多田
克己 坂本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tomita Pharmaceutical Co Ltd
Original Assignee
Tomita Pharmaceutical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tomita Pharmaceutical Co Ltd filed Critical Tomita Pharmaceutical Co Ltd
Priority to JP1992052790U priority Critical patent/JPH0715543Y2/ja
Publication of JPH0621620U publication Critical patent/JPH0621620U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0715543Y2 publication Critical patent/JPH0715543Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Absorbent Articles And Supports Therefor (AREA)
  • Undergarments, Swaddling Clothes, Handkerchiefs Or Underwear Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 実用上充分な吸汗能力を有するとともに、高
い防臭効果を有する手の平吸汗具を提供する。 【構成】 吸水性又は透水性を有する外装用材料5によ
り、片手で把持できる程度の外径を有する筒状吸水体4
を外装処理してなり、且つ外装用材料5と筒状吸水性4
との少なくとも一方が脱臭剤を含有する。又は、吸水性
又は透水性を有する外装用材料5により、片手で把持で
きる程度の外径を有する筒状吸水体4と筒状の芯材2と
を外装処理してなり、且つ外装用材料5、筒状吸水体4
及び芯材2の少なくとも一つが脱臭剤を含有する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、筋萎縮病患者や手・指が不自由な人等の手の平の汗を吸い取るため の器具に関する。
【0002】
【従来の技術】
筋萎縮病患者、手・指が自由に動かせない状態にある患者・老人では、手の平 が汗ばんでも手・指を自由に動かせないために、そのまま放置されることが多く 、手の平が汗臭くなったり、あせもが発生して非衛生的な状態となり易い。 このため、従来より、ガーゼ生地製等の布袋中にスポンジを入れた吸湿具を手 の平に握らせて、手の平の汗を吸汗させていた。 又、布袋中にスポンジを入れた吸湿具よりも吸汗能力に優れた器具として、吸 水性又は透水性のある袋体内に吸水剤又は吸湿剤を使った乾燥材を封入した器具 も知られている(実開平3−49823号公報参照)。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、布袋中にスポンジを入れた従来の吸湿具は、吸汗能力が低いた めにその効果が不充分であるとともに短時間での交換を必要とするという難点や 、発汗に起因する手自体からの臭いの発生或いは吸汗に起因する吸湿具自体から の臭いの発生に対する抑制能力が低いという難点があった。 又、吸水性又は透水性のある袋体内に吸水剤又は吸湿剤を使った乾燥材を封入 した器具は、布袋中にスポンジを入れた吸湿具よりも吸汗能力及び臭いの発生に 対する抑制能力に優れるものの、臭いの発生に対する抑制能力は未だ不充分であ った。 従って、本考案は実用上充分な吸汗能力を有するとともに高い防臭効果を有す る手の平吸汗具を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】 上記目的を達成する本考案の手の平吸汗具は、吸水性又は透水性を有する外装 用材料により、片手で把持できる程度の外径を有する筒状吸水体を外装処理して なり、且つ前記外装用材料と前記筒状吸水体との少なくとも一方が脱臭剤を含有 することを特徴とする(以下、この吸汗具を吸汗具Aという)。 又、吸水性又は透水性を有する外装用材料により、片手で把持できる程度の外 径を有する筒状吸水体と筒状の芯材とを外装処理してなり、且つ前記外装用材料 、前記筒状吸水体及び前記芯材の少なくとも一つが脱臭剤を含有することを特徴 とする手の平吸汗具もまた上記目的を達成する(以下、この吸汗具を吸汗具Bと いう)。
【0005】 ここで、吸汗具A及び吸汗具Bを構成する外装用材料としては、吸水性の紙・ 合成紙・ガーゼ等の布地、吸水性不織布、透水性の布帛、透水性不織布、或いは 吸水性又は透水性を有するシート状材料(紙・合成紙・吸水性不織布・透水性不 織布等)に吸水性ポリマー等の高分子吸水材を含ませたものが挙げられる。これ らの外装用材料に脱臭剤を含ませるものもある。 脱臭剤を含んだ外装用材料は、例えば、脱臭剤を含んでいない状態の外装用材 料に、ゼオライト、活性炭粉末等の脱臭剤を溶解或いは分散させた溶液を含浸さ せた後、乾燥することにより得ることができる。或いは、吸水性又は透水性を有 するシート状材料に高分子吸水材と脱臭剤とを封入することにより得ることがで きる。
【0006】 又、吸汗具A及び吸汗具Bを構成する筒状吸水体の素材と形状として、下記の 形態のものがある。 吸水性又は透水性を有するシート状材料(紙・不織布等)により、少なく とも乾燥剤(硫酸マグネシウム粉、シリカゲル等)を封入したシート状複合体を 複数回巻いて筒状にしたもの。 Na型アクリル系ポリマー等の高分子吸水体を筒状に成形したもの。 Na型アクリル系ポリマー等の高分子吸水体のシートを複数回巻いて筒状 にしたもの。 上記の筒状吸水体の外側に、更に上記〜のいずれかの筒状吸水体を 設けたもの。 これらの〜の筒状吸水体は脱臭剤を含んでいてもよい。
【0007】 脱臭剤を含んだ筒状吸水体は、例えば以下のようにして得ることができる。 (a)吸水性又は透水性を有するシート状材料により、乾燥剤と脱臭剤とを封 入したシート状複合体を複数巻いて、筒状に成形する。 (b)筒状に成形した高分子吸水体に、脱臭剤を溶解もしくは分散させた溶液 を含浸させる。 (c)シート状の高分子吸水体に、脱臭剤を溶解もしくは分散させた溶液を含 浸させ、これを複数回巻いて筒状に成形する。 (d)シート状の高分子吸水性を複数回巻いて筒状に成形し、これに脱臭剤を 溶解もしくは分散させた溶液を含浸させる。 (e)上記(a)の方法により筒状吸水体を得た後、この筒状吸水体の外側に 、上記(b)〜(d)のいずれかの方法で更に筒状吸水体を設ける。
【0008】 又、吸汗具Bを構成する筒状の芯材の具体例としては、塩化ビニル樹脂、ポリ プロピレン樹脂等の筒状成形物が挙げられる。芯材は弾力性に富んでいることが 特に好ましい。弾力性にとんだ芯材を用いることにより、吸汗具Bを指の機能回 復用器具等として使用することも可能になる。
【0009】 吸汗具Aを得る際の外装用材料による筒状吸水体の外装処理は、例えば1枚又 は複数枚の外装用材料により筒状吸水体を被包し、被包により生じた外装用材料 の自由端をシールすることにより行なうことができる。このとき、筒状吸水体の 外周面と外装用材料とが密着するように処理することが望ましい。 又、吸汗具Bを得る際の外装用材料による筒状吸水体と芯材との外装処理は、 例えば、所定の位置関係に配置した筒状吸水体と芯材とを吸汗具を得る場合と同 様にして行なうことができる。又、筒状吸水体及び芯材を外装用材料で被包した 後、芯材の両開口端側に位置する外装用材料の自由端をそれぞれ芯材の内側空間 内に押し込み、更に両開口端からそれぞれ所定の固定用部材を挿入して外装用材 料、筒状吸水体及び芯材を固定することによっても処理することができる。
【0010】 吸汗具A及び吸汗具Bの形状は、基本的にはそれぞれ筒状であればよいが、手 の平の汗のみならず指間の汗を吸汗するうえからは、長さ方向に複数の突部が直 列的に設けられた筒状、又は複数本の環状の突条が設けられた筒状にすることが 好ましい。
【0011】
【作用】
本考案の手の平吸汗具は、筋萎縮病患者や手・指が不自由な人の手の平に握ら せるか、彼等(彼女等)の手にグリップバンドで固定して使用される。 手の平或いは指からの汗は、外装用材料を介して最終的には筒状吸水体により 吸収される。このため、手の平を乾燥状態として汗の臭い・あせもの発生を防い で衛生的にすることができる。
【0012】 更に、本考案の手の平吸汗具を構成する部材の少なくとも一つには脱臭剤が含 まれているため、手の平や吸汗具を単に乾燥状態にすることによる防臭効果以上 の防臭効果が得られる。 又、高分子吸水材を含ませることにより吸水性を付与したシート状材料を外装 用材料として用いた手の平吸汗具では、高分子吸水材により高い吸汗能力を発揮 する。 又、複数の突部或いは環状の突条を有する筒状にした手の平吸汗具では、手の 平からの発汗のみならず指や水かきからの発汗に対しても高い吸汗能力を発揮す る。
【0013】
【実施例】
以下、図面に示す実施例について説明する。 実施例1(図1〜図5参照) 図1は本考案の手の平吸汗具の実施例1を示す正面図であり、図2は実施例1 の手の平吸汗具の側面図であり、図3は図2に示したB−B線の断面図であり、 図4は図1に示したA−A線の断面図であり、図5は実施例1の使用例を示す図 である。
【0014】 図1〜図5に示した手の平吸汗具1は、弾力性に富む塩化ビニル樹脂製の筒状 芯材2(内径33mm,長さ90mm)を有し、この芯材2の長さ方向には3つ の突部3a,3b,3cが直列的に設けられている。そして、芯材2の外周面上 には筒状吸水体4が設けられている。 筒状吸水体4は、2枚のパルプ系吸水性シートの間にきわめて薄い和紙を介し て硫酸マグネシウム粉とゼオライトとの混合物(重量比=1:1)を均一に敷き 、これらを加圧して表面に凹凸のあるしぼ加工を施して得たシートを用い、この シートを芯材2に2〜3回巻いて厚さ5mmの筒状に成形したものである。 そして、この筒状吸水体4と芯材2とは、Na型アクリル系ポリマーをパルプ に含浸させた後に乾燥させて得たシートに抗菌剤(ヒノキチオール)を更に含浸 させたものからなる外装用材料5により、外装処理されている。外装処理は、1 枚の上記外装用材料5により芯材2および筒状吸水体4を被包し、被包により生 じた外装用材料5の自由端をシールすることにより行なっている。 尚、手の平吸汗具1においては、外装用材料5の2つのシール部5a,5bに グリップバンド6の端部が接合されている。
【0015】 この手の平吸汗具1は、例えば図5に示すように、芯材2に設けられた突部3 a,3b,3cに起因する突部7a,7b,7cを小指−中指間、中指−薬指間 、薬指−小指間に位置させて把持し、ての甲にまわしたグリップハンド6により 固定した状態で使用される。 手の平吸汗具1は、筒状吸水体4中に脱臭剤(ゼオライト)を含んでいるため 、手の平や吸汗具を単に乾燥状態にすることによる防臭効果以上の高い防臭効果 が得られる。更に、外装用材料5中に抗菌剤(ヒノキチオール)を含んでいるた め、手の平吸汗具1での雑菌の繁殖が抑制され、結果として臭いの発生が抑制さ れるとともに、衛生状態が改善される。又、芯材2が弾力性に富むことから、手 の平吸汗具1は適度の弾力性を有する。このため、手の平吸汗具1は、指の機能 回復器具等としても使用することができる。
【0016】 実施例2(図6〜図9参照) 図6は本考案の手の平吸汗具の他の例を示す正面図であり、図7はこの手の平 吸汗具の側面図であり、図8は図7に示したD−D線の断面図であり、図9は図 6に示したC−C線の断面図である。
【0017】 図6〜図9に示した手の平吸汗具10では、外装用材料5による芯材2及び筒 状吸水体4の外装処理が、被包により生じた外装用材料5の自由端を芯材2の内 側空間内に押し込み、2つで1組の筒状固定用部材11a,11bを挿入して外 装用材料5,筒状吸水体4及び芯材2を固定することにより行なわれている。又 、この手の平吸汗具10には、グリップバンドを設けていない。外装処理の方法 が異なる点及びグリップバンドを設けていない点を除けば、他は図1〜図5に示 した手の平吸汗具1と基本的に同じである。 尚、図6〜図9において、図1〜図5と共通する部材については、図1〜図5 と同じ符号を付してある。
【0018】 以上、図面に示した実施例について説明したが、本考案の手の平吸汗具はこれ らの実施例に限定されるものではなく、種々の変形例及び応用例を含む。 例えば、実施例1及び実施例2の各手の平吸汗具では、芯材の外側に筒状吸水 体及び外装用材料が順次位置しているが、図10に断面を示すように、筒状吸水 体20の外側に芯材21及び外装用材料22を順次位置させてもよい。 又、芯材は必須の部材ではなく、図11に断面を示すように、筒状吸水体30 と外装用材料31とのみから手の平吸汗具を構成してもよい。この場合、筒状吸 水体30は硬めに成形することが好ましい。 芯材を用いる場合、その材質は特に限定されるものではなく、実施例1及び実 施例2で用いたもののように弾力性に富むものでもよいし、通常の汎用プラスチ ックのように弾力性の低いものでもよい。
【0019】 手の平吸汗具の形状は、実施例1及び実施例2のように3つの突部を有する形 状に限定されるものではなく、円筒状や図12に示すように環状の突条40a, 40b,40cを3本有する筒状等、適宜変更可能である。突部或いは突条の数 も適宜変更可能である。ただし、把持する都合上、及び吸汗・吸湿に伴う発熱や 体温からの熱を放散させて発汗の原因とならないようにする上から、芯材及び吸 水体は上下端を開口した中空筒体(筒状)にすることが好ましい。 尚、突部或いは突条を設ける場合、その形成は実施例1及び実施例2のように 芯材として突部或いは突条を有するものを用いることにより行なうことができる 他、突部用或いは突条用の別部材(例えばパッド)を用いることによっても行な うことができる。
【0020】 又、実施例1及び実施例2では、筒状吸水体に脱臭剤を含ませているが、外装 用材料或いは芯材に脱臭剤を含ませてもよい。更に、脱臭剤を含ませる部材は1 種に限定されるものではなく、複数種の部材に脱臭剤を含ませてもよい。 実施例1及び実施例2では、外装用材料に抗菌剤を含ませているが、抗菌剤の 使用は必須ではない。抗菌剤を使用する場合、抗菌剤を含ませる部材は外装用材 料、筒状吸水体、或いは芯材のいずれでもよく、また1種の部材にのみ含ませて もよいし複数種の部材に含ませてもよい。
【0021】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案によれば、手の平や吸汗具を単に乾燥状態にする ことによる防臭効果以上の防臭効果を有する手の平吸汗具を提供することが可能 になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の手の平吸汗具の実施例1を示す正面図
である。
【図2】実施例1の側面図である。
【図3】図2に示したB−B線の断面図である。
【図4】図1に示したA−A線の断面図である。
【図5】実施例1の使用例を示す図である。
【図6】本考案の手の平吸汗具の実施例2を示す正面図
である。
【図7】実施例2の側面図である。
【図8】図7に示したD−D線の断面図である。
【図9】図8に示したC−C線の断面図である。
【図10】芯材がある手の平吸汗具の他の例を示す断面
図である。
【図11】本考案の手の平吸汗具の他の例を示す断面図
である。
【図12】本考案の手の平吸汗具の形状の例を示す斜視
図である。
【符号の説明】
1 手の平吸汗具 2 芯材 3a 芯材の突部 3b 芯材の突部 3c 芯材の突部 4 筒状吸水体 5 外装用材料 6 グリップバンド 7a 突部 7b 突部 7c 突部 10 手の平吸汗具 11a 筒状固定用部材 11b 筒状固定用部材 20 筒状吸水体 21 芯材 22 外装用材料 30 筒状吸水体 31 外装用材料 40a 環状の突条 40b 環状の突条 40c 環状の突条

Claims (11)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 吸水性又は透水性を有する外装用材料に
    より、片手で把持できる程度の外径を有する筒状吸水体
    を外装処理してなり、且つ前記外装用材料と前記筒状吸
    水体との少なくとも一方が脱臭剤を含有することを特徴
    とする手の平吸汗具。
  2. 【請求項2】 吸水性又は透水性を有する外装用材料に
    より、片手で把持できる程度の外径を有する筒状吸水体
    と筒状の芯材とを外装処理してなり、且つ前記外装用材
    料、前記筒状吸水体及び前記芯材の少なくとも一つが脱
    臭剤を含有することを特徴とする手の平吸汗具。
  3. 【請求項3】 芯材が弾力性に富む、請求項2に記載の
    手の平吸汗具。
  4. 【請求項4】 外装用材料が高分子吸水材を含有させる
    ことにより吸水性を付与したシート状材料である、請求
    項1〜3のいずれかに記載の手の平吸汗具。
  5. 【請求項5】 筒状吸水体が、吸水性又は透水性を有す
    るシート状材料により少なくとも乾燥剤を封入した複合
    体からなる、請求項1〜4のいずれかに記載の手の平吸
    汗具。
  6. 【請求項6】 筒状吸水体が、高分子吸水体又は脱臭剤
    を含んだ高分子吸水体からなる、請求項1〜4のいずれ
    かに記載の手の平吸汗具。
  7. 【請求項7】 筒状吸水体が、吸水性又は透水性を有す
    るシート状材料により少なくとも乾燥剤を封入した複合
    体からなる層と、高分子吸水体又は脱臭剤を含んだ高分
    子吸水体のいずれかからなる層との2層構造を有する、
    請求項1〜4のいずれかに記載の手の平吸汗具。
  8. 【請求項8】 抗菌剤を封入した、請求項1〜7のいず
    れかに記載の手の平吸汗具。
  9. 【請求項9】 所定の間隔で長さ方向に直列的に設けら
    れた複数の突部を有する、請求項1〜8のいずれかに記
    載の手の平吸汗具。
  10. 【請求項10】 所定の間隔で設けられた環状の突条を
    複数本有する、請求項1〜8のいずれかに記載の手の平
    吸汗具。
  11. 【請求項11】 グリップバンドを有する、請求項1〜
    10のいずれかに記載の手の平吸汗具。
JP1992052790U 1992-07-03 1992-07-03 手の平吸汗具 Expired - Lifetime JPH0715543Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1992052790U JPH0715543Y2 (ja) 1992-07-03 1992-07-03 手の平吸汗具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1992052790U JPH0715543Y2 (ja) 1992-07-03 1992-07-03 手の平吸汗具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0621620U true JPH0621620U (ja) 1994-03-22
JPH0715543Y2 JPH0715543Y2 (ja) 1995-04-12

Family

ID=12924634

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1992052790U Expired - Lifetime JPH0715543Y2 (ja) 1992-07-03 1992-07-03 手の平吸汗具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0715543Y2 (ja)

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5434287U (ja) * 1977-08-11 1979-03-06
JPH01120830U (ja) * 1988-02-06 1989-08-16
JP3049823U (ja) * 1997-08-12 1998-06-26 清 荒井 静電気除去、並びに汗とりハンドルカバー
JP3070234U (ja) * 2000-01-12 2000-07-28 國屏 周 ベルト用バックル

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5434287U (ja) * 1977-08-11 1979-03-06
JPH01120830U (ja) * 1988-02-06 1989-08-16
JP3049823U (ja) * 1997-08-12 1998-06-26 清 荒井 静電気除去、並びに汗とりハンドルカバー
JP3070234U (ja) * 2000-01-12 2000-07-28 國屏 周 ベルト用バックル

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0715543Y2 (ja) 1995-04-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA2250439C (en) Patient bathing system and washcloth for body cleansing
US7419677B2 (en) Treatment device and method of using the same
US4925453A (en) Absorbent blood wipe pad and method
US4381611A (en) Method and apparatus for absorbing moisture
US20060143767A1 (en) Breathable protective articles
JPS6344373B2 (ja)
JPH032266Y2 (ja)
JPH0715543Y2 (ja) 手の平吸汗具
JP2000202011A (ja) 消臭除湿シ―ト
JPH0520329Y2 (ja)
KR20020087479A (ko) 부속지용 일회용 손가락 슬리브
JPH0428457Y2 (ja)
JP3043353U (ja) 三層構造をもつ吸水性素材
JP3279948B2 (ja) ウオッシャブルマット
JPH0453782Y2 (ja)
JPS646740Y2 (ja)
JP3018652U (ja) 手の平吸汗具
JPS6342874Y2 (ja)
JPH0423000Y2 (ja)
JPS6334654Y2 (ja)
JPH0221061Y2 (ja)
JP3095987U (ja) 使い捨てスリッパ
JPH064771Y2 (ja)
JPH0313245Y2 (ja)
JP2000136129A (ja) シート

Legal Events

Date Code Title Description
S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R323113

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term