JPS646740Y2 - - Google Patents

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JPS646740Y2
JPS646740Y2 JP13624484U JP13624484U JPS646740Y2 JP S646740 Y2 JPS646740 Y2 JP S646740Y2 JP 13624484 U JP13624484 U JP 13624484U JP 13624484 U JP13624484 U JP 13624484U JP S646740 Y2 JPS646740 Y2 JP S646740Y2
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JP
Japan
Prior art keywords
baby
nonwoven fabric
oil
absorbent member
cotton
Prior art date
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JP13624484U
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JPS6151117U (ja
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  • Nonwoven Fabrics (AREA)
  • Cleaning Implements For Floors, Carpets, Furniture, Walls, And The Like (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案はベビー用パフに関するものである。特
にベビーオイルを塗るときに用いるベビー用パフ
に関するものである。
〔従来の技術〕
従来赤ちやんにベビーオイルを塗るとき、普通
のパフにオイルを滲み込ませて使用しようとする
と、オイルがパフの裏側にまで滲み出してくるの
で、パフを持つている手が汚れてしまい使いにく
かつた。そこで綿の小塊を指で挟みベビーオイル
を滲ませて塗ることもあるが、この場合は塗布面
積が狭く、赤ちやんにベビーオイルを充分塗るこ
とができなかつた。さらにまた、水を含ませて赤
ちやんの肌を拭き清浄にする際にも手が濡れるの
で不便であつた。
〔考案が解決しようとする問題点〕
このように、従来赤ちやんにベビーオイルを塗
るとき、ベビーオイルで手を汚したり、赤ちやん
にベビーオイルを冗分塗ることができないあるい
は手を濡らすなどの問題点があつた。
本考案は、赤ちやんにベビーオイルを塗ると
き、ベビーオイルで手を汚さず、赤ちやんにベビ
ーオイルを冗分塗ることができ、また手を濡らさ
ないようなベビー用パフを提供することを目的と
するものである。
〔問題点を解決するための手段〕
上記問題点を解決するための本考案の要旨とす
るところは、レーヨン又はコツトン綿の吸収部材
と、当該吸収部材の両面を被覆する不織布と、当
該不織布の一面の上部に配設されかつつまみ部が
形成された不滲透性加工処理不織布とからなり、
かつ周囲の少なくとも一部がヒートシールされて
なることを特徴とするベビー用パフにある。
〔作用〕
本考案は上記のように構成されているので、レ
ーヨン又はコツトン綿の吸収部材がベビーオイル
を充分に含み、また吸収部材の両面を不織布が被
覆しているので、塗布の際にレーヨン又はコツト
ン綿の吸収部材から繊維が分離することがなく、
さらに当該不織布の一面の上部に配設されかつつ
まみが形成された不滲透性加工処理不織布が設け
られているので、赤ちやんにベビーオイルを塗る
とき、ベビーオイルで手を汚すことがなく、塗布
面積が広いので赤ちやんにベビーオイルを充分塗
ることができる。また水を含ませて赤ちやんの肌
を拭き清浄にする際にも手を濡らすことがない。
〔実施例〕
以下本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。第1図は、本考案に係るベビー用パフの1実
施例の斜視図、第2図は第1図の横断面図であ
る。ここで、1はレーヨン又はコツトン綿の吸収
部材、2は不織布、3は不滲透性加工処理不織
布、4はつまみ、5はヒートシール部である。
吸収部材1は、レーヨン又はコツトン綿からな
るので、ベビーオイルの吸収がよい。レーヨン又
はコツトン綿は第1図に示されるようにシート状
に形成され、当該吸収部材1は不織布2により両
面を被覆されている。
不織布2は、その素材としてコツトン綿などの
天然繊維やポリエステル繊維などの合成繊維など
各種の繊維を単独であるいは混合して使用するこ
とができる。吸収部材1はこの不織布2により被
覆され使用時にレーヨン又はコツトン綿が分離す
ることがない。
上記不織布2の一面の上部に配設されかつつま
み4が形成された不滲透性加工処理不織布3の不
織布は、その素材としてコツトン綿などの天然繊
維やポリエステル繊維などの合成樹脂など各種の
繊維を単独であるいは混合して使用することがで
きる。不織布の不滲透性加工処理は不織布を発油
処理あるいは発水処理したり、あるいはポリエチ
レンなどのフイルムを積層したりすることにより
行なわれる。つまみ4は不滲透性加工処理不織布
を単に折り曲げたり、あるいはヒートセツトした
りして形成される。従つて、赤ちやんにベビーオ
イルを塗るとき、ベビーオイルで手を汚すことが
なく、塗布面積が広いので赤ちやんにベビーオイ
ルを充分塗ることができる。また水を含ませて赤
ちやんの肌を拭き清浄にする際にも手を濡らすこ
とがないので便利である。
さらに、ベビー用パフの周囲の少なくとも一部
がヒートシールされている。ヒートシールは、レ
ーヨン又はコツトン綿の吸収部材と、当該吸収部
材の両面を被覆する不織布と、当該不織布の一面
の上部に配設されかつつまみが形成された不滲透
性加工処理不織布を一体にするためのものであ
る。ヒートシールはベビー用パフの周囲の少なく
とも一部に施せばよく、周囲全部に施す必要はな
くて、吸収部材や不織布などが、ばらばらになら
なければよい。第1図に示した実施例は、相対す
る2辺をヒートシールした場合である。
〔考案の効果〕
本考案は上記のように構成されているので、赤
ちやんにベビーオイルを塗るとき、ベビーオイル
で手を汚さず、赤ちやんにベビーオイルを充分塗
ることができる。また水を含ませて赤ちやんの肌
を拭き清浄にする際にも手を濡らすことがないの
で便利である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案に係るベビー用パフの1実施
例の斜視図、第2図は第1図の横断面図である。 1……レーヨン又はコツトン綿の吸収部材、2
……不織布、3……不滲透性加工処理不織布、4
……つまみ、5……ヒートシール部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. レーヨン又はコツトン綿の吸収部材と、当該吸
    収部材の両面を被覆する不織布と、当該不織布の
    一面の上部に配設されかつつまみが形成された不
    滲透性加工処理不織布とからなり、かつ周囲の少
    なくとも一部がヒートシールされてなることを特
    徴とするベビー用パフ。
JP13624484U 1984-09-10 1984-09-10 Expired JPS646740Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13624484U JPS646740Y2 (ja) 1984-09-10 1984-09-10

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13624484U JPS646740Y2 (ja) 1984-09-10 1984-09-10

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6151117U JPS6151117U (ja) 1986-04-05
JPS646740Y2 true JPS646740Y2 (ja) 1989-02-22

Family

ID=30694708

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13624484U Expired JPS646740Y2 (ja) 1984-09-10 1984-09-10

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Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN112513360B (zh) 2018-08-02 2021-12-28 本田技研工业株式会社 缝制装置和缝制方法

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Publication number Publication date
JPS6151117U (ja) 1986-04-05

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