JPH0325775Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0325775Y2 JPH0325775Y2 JP1987115555U JP11555587U JPH0325775Y2 JP H0325775 Y2 JPH0325775 Y2 JP H0325775Y2 JP 1987115555 U JP1987115555 U JP 1987115555U JP 11555587 U JP11555587 U JP 11555587U JP H0325775 Y2 JPH0325775 Y2 JP H0325775Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shorts
- sheet material
- cloth
- crotch part
- crotch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 17
- 239000004744 fabric Substances 0.000 claims description 14
- 230000001877 deodorizing effect Effects 0.000 claims description 10
- 239000000835 fiber Substances 0.000 claims description 6
- 229910052731 fluorine Inorganic materials 0.000 claims description 4
- 239000011737 fluorine Substances 0.000 claims description 4
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims description 4
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims description 4
- YCKRFDGAMUMZLT-UHFFFAOYSA-N Fluorine atom Chemical compound [F] YCKRFDGAMUMZLT-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 3
- 239000002781 deodorant agent Substances 0.000 description 3
- 239000010410 layer Substances 0.000 description 3
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 239000012790 adhesive layer Substances 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 229920000742 Cotton Polymers 0.000 description 1
- 229920000297 Rayon Polymers 0.000 description 1
- NIXOWILDQLNWCW-UHFFFAOYSA-N acrylic acid group Chemical group C(C=C)(=O)O NIXOWILDQLNWCW-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000008280 blood Substances 0.000 description 1
- 210000004369 blood Anatomy 0.000 description 1
- 230000018044 dehydration Effects 0.000 description 1
- 238000006297 dehydration reaction Methods 0.000 description 1
- 238000001035 drying Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 150000002221 fluorine Chemical class 0.000 description 1
- 238000007654 immersion Methods 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
- IEQIEDJGQAUEQZ-UHFFFAOYSA-N phthalocyanine Chemical class N1C(N=C2C3=CC=CC=C3C(N=C3C4=CC=CC=C4C(=N4)N3)=N2)=C(C=CC=C2)C2=C1N=C1C2=CC=CC=C2C4=N1 IEQIEDJGQAUEQZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000002964 rayon Substances 0.000 description 1
- 230000028327 secretion Effects 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
- 238000005406 washing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Undergarments, Swaddling Clothes, Handkerchiefs Or Underwear Materials (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この考案はシヨーツに関し、特に、たとえば生
理用シヨーツなどのシヨーツに関する。
理用シヨーツなどのシヨーツに関する。
(従来技術)
従来のシヨーツは、一般に、たとえば綿などの
布材で形成されている。
布材で形成されている。
(考案が解決しようとする問題点)
このような従来のシヨーツでは、その股部にた
とえば分泌物などの臭いが付き、その臭いが残り
やすかつた。
とえば分泌物などの臭いが付き、その臭いが残り
やすかつた。
それゆえに、この考案の主たる目的は、その股
部に臭いが残りにくい、シヨーツを提供すること
である。
部に臭いが残りにくい、シヨーツを提供すること
である。
(問題点を解決するための手段)
この考案は、股当部を有するシヨーツ本体と、
シヨーツ本体の少なくとも股当部の内側に形成さ
れ、その少なくとも一方主面に消臭性を有する繊
維を電気植毛することによつて植毛層が形成され
たシート材と、シート材の内側に積層され、ふつ
素樹脂加工を施した内布とを含む、シヨーツであ
る。
シヨーツ本体の少なくとも股当部の内側に形成さ
れ、その少なくとも一方主面に消臭性を有する繊
維を電気植毛することによつて植毛層が形成され
たシート材と、シート材の内側に積層され、ふつ
素樹脂加工を施した内布とを含む、シヨーツであ
る。
(作用)
シヨーツ本体の股部に付く臭いが、消臭材によ
つて消される。
つて消される。
(考案の効果)
この考案によれば、股部に臭いが残りにくいシ
ヨーツが得られる。
ヨーツが得られる。
この考案の上述の目的、その他の目的、特徴お
よび利点は、図面を参照して行う以下の実施例の
詳細な説明から一層明らかとなろう。
よび利点は、図面を参照して行う以下の実施例の
詳細な説明から一層明らかとなろう。
(実施例)
第1A図ないし第1C図は、それぞれ、この考
案の一実施例を示し、第1A図はその斜視図であ
り、第1B図は第1A図の線IB−IBにおける切
断端面図であり、第1C図は要部断面図である。
案の一実施例を示し、第1A図はその斜視図であ
り、第1B図は第1A図の線IB−IBにおける切
断端面図であり、第1C図は要部断面図である。
この生理用シヨーツ10は、たとえばアクリル
シート、布などからなり股当部12aを有するシ
ヨーツ本体12を含み、シヨーツ本体12の上端
周囲には、ゴムバンド14が縫い付けられてい
る。
シート、布などからなり股当部12aを有するシ
ヨーツ本体12を含み、シヨーツ本体12の上端
周囲には、ゴムバンド14が縫い付けられてい
る。
さらに、シヨーツ本体12の股当部12aの内
側には、シート状の消臭材16とシート状の内布
18とが積層された状態で縫い付けられる。この
場合、消臭材16が股当部12aと内布18とで
挟まれるように縫い付けられる。
側には、シート状の消臭材16とシート状の内布
18とが積層された状態で縫い付けられる。この
場合、消臭材16が股当部12aと内布18とで
挟まれるように縫い付けられる。
消臭材16は、特に第1C図に示すように、た
とえばゴム、合成樹脂などからなり防水性を有す
るシート材20を含み、シート材20の一方主面
(シヨーツの内側に向く面)には、フロツキー加
工ないしフロツク加工によつて、消臭性を有する
繊維で植毛層22が形成される。すなわち、シー
ト材20の一方主面には、接着剤層24が形成さ
れ、この接着剤層24に消臭性を有する繊維が電
気植毛されることによつて植毛層22が形成され
ている。消臭性を有する繊維としては、たとえば
大和紡績株式会社製のデオメタフイ(商品名)な
どのように金属フタロシアニン誘導体を非晶質レ
ーヨンに付着した繊維が用いられる。したがつ
て、この消臭材16によつて、シヨーツ10の股
部に付く臭いが吸収され消される。なお、消臭材
16のシート材20によつて、シヨーツ10の股
部の防水性が保たれる。
とえばゴム、合成樹脂などからなり防水性を有す
るシート材20を含み、シート材20の一方主面
(シヨーツの内側に向く面)には、フロツキー加
工ないしフロツク加工によつて、消臭性を有する
繊維で植毛層22が形成される。すなわち、シー
ト材20の一方主面には、接着剤層24が形成さ
れ、この接着剤層24に消臭性を有する繊維が電
気植毛されることによつて植毛層22が形成され
ている。消臭性を有する繊維としては、たとえば
大和紡績株式会社製のデオメタフイ(商品名)な
どのように金属フタロシアニン誘導体を非晶質レ
ーヨンに付着した繊維が用いられる。したがつ
て、この消臭材16によつて、シヨーツ10の股
部に付く臭いが吸収され消される。なお、消臭材
16のシート材20によつて、シヨーツ10の股
部の防水性が保たれる。
また、内布18としては、ふつ素樹脂加工を施
した布が用いられる。このふつ素樹脂加工として
は、布をたとえば2〜5重量部のふつ素樹脂液、
0.5〜3重量部の柔軟仕上剤および100重部分の水
を含むふつ素樹脂溶液に浸した後脱水し、乾燥す
る処理が挙げられる。このふつ素樹脂加工によつ
て、布に撥水性および撥油性が与えられ、布への
水性および油性などの汚れの吸着、浸透が防止さ
れる。そのため、内布18に付着した血液などの
汚れを、通常の洗濯によつて簡単に落とすことが
できる。
した布が用いられる。このふつ素樹脂加工として
は、布をたとえば2〜5重量部のふつ素樹脂液、
0.5〜3重量部の柔軟仕上剤および100重部分の水
を含むふつ素樹脂溶液に浸した後脱水し、乾燥す
る処理が挙げられる。このふつ素樹脂加工によつ
て、布に撥水性および撥油性が与えられ、布への
水性および油性などの汚れの吸着、浸透が防止さ
れる。そのため、内布18に付着した血液などの
汚れを、通常の洗濯によつて簡単に落とすことが
できる。
なお、上述の各実施例では生理用シヨーツを例
にして説明したが、この考案は通常のシヨーツに
も適用される。この場合、たとえば、第1A図な
いし第1C図に示す生理用シヨーツにおいてその
消臭材16のシート材20を通気性を有する布で
形成すればよい。
にして説明したが、この考案は通常のシヨーツに
も適用される。この場合、たとえば、第1A図な
いし第1C図に示す生理用シヨーツにおいてその
消臭材16のシート材20を通気性を有する布で
形成すればよい。
第1A図ないし第1C図は、それぞれ、この考
案の一実施例を示し、第1A図はその斜視図であ
り、第1B図は第1A図の線IB−IBにおける切
断端面図であり、第1C図は要部断面図である。 図において、10は生理用シヨーツ、12はシ
ヨーツ本体、12aは股当部、16は消臭材、1
8は内布を示す。
案の一実施例を示し、第1A図はその斜視図であ
り、第1B図は第1A図の線IB−IBにおける切
断端面図であり、第1C図は要部断面図である。 図において、10は生理用シヨーツ、12はシ
ヨーツ本体、12aは股当部、16は消臭材、1
8は内布を示す。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 股当部を有するシヨーツ本体と、 前記シヨーツ本体の少なくとも前記股当部の内
側に形成され、その少なくとも一方主面に消臭性
を有する繊維を電気植毛することによつて植毛層
が形成されたシート材と、 前記シート材の内側に積層され、ふつ素樹脂加
工を施した内布とを含む、シヨーツ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987115555U JPH0325775Y2 (ja) | 1987-07-27 | 1987-07-27 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987115555U JPH0325775Y2 (ja) | 1987-07-27 | 1987-07-27 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6420822U JPS6420822U (ja) | 1989-02-01 |
JPH0325775Y2 true JPH0325775Y2 (ja) | 1991-06-04 |
Family
ID=31357320
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1987115555U Expired JPH0325775Y2 (ja) | 1987-07-27 | 1987-07-27 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0325775Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
IL125695A0 (en) * | 1998-08-07 | 1999-04-11 | Giloh Tamar | A protective undergarment |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS49102189A (ja) * | 1973-02-03 | 1974-09-26 | ||
JPS5213834U (ja) * | 1975-07-16 | 1977-01-31 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52129520U (ja) * | 1976-03-26 | 1977-10-01 |
-
1987
- 1987-07-27 JP JP1987115555U patent/JPH0325775Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS49102189A (ja) * | 1973-02-03 | 1974-09-26 | ||
JPS5213834U (ja) * | 1975-07-16 | 1977-01-31 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6420822U (ja) | 1989-02-01 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4747162A (en) | Disposable perspiration absorbing pad | |
JPH0638815B2 (ja) | 生理用ナプキン | |
DE3854257T2 (de) | Binde für die Absorption von menschlichem Exsudat. | |
JPH0325775Y2 (ja) | ||
EP0819393A1 (en) | Makeup remover pad | |
JPH08280726A (ja) | 失禁用パンツ | |
FR2427795A1 (fr) | Couche a jeter anti-allergique a base de coton hydrophile | |
JPS6356026U (ja) | ||
JPH11192255A (ja) | 脱臭・防虫・抗菌・除湿作用を有する介護・生理・身回り用品 | |
JPS646740Y2 (ja) | ||
JPH03103206U (ja) | ||
KR200200583Y1 (ko) | 생리대 | |
CN211460856U (zh) | 一种荧光婴儿纸尿裤 | |
JPS61253063A (ja) | 包帯 | |
KR200172433Y1 (ko) | 반복사용이 가능한 항균 생리대 | |
JPS5910995Y2 (ja) | 生理帯 | |
SE7910377L (sv) | Kirurgiskt omslag | |
JPH1060703A (ja) | 失禁用パンツ | |
TH4616EX (th) | ชิ้นวัตถุดูดซับของเหลวชนิดใช้แล้วทิ้ง | |
JP3053154U (ja) | 紙おむつ・生理用ナプキン等の生理用品 | |
JPS6342874Y2 (ja) | ||
JP2515446Y2 (ja) | 腕時計用汗取りカバー | |
TH4616A (th) | ชิ้นวัตถุดูดซับของเหลวชนิดใช้แล้วทิ้ง | |
JPS6329520U (ja) | ||
JP3005619U (ja) | ミネラル成分付着の化粧綿 |