JPH06215564A - 半導体記憶装置 - Google Patents
半導体記憶装置Info
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- JPH06215564A JPH06215564A JP5003718A JP371893A JPH06215564A JP H06215564 A JPH06215564 A JP H06215564A JP 5003718 A JP5003718 A JP 5003718A JP 371893 A JP371893 A JP 371893A JP H06215564 A JPH06215564 A JP H06215564A
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- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 title claims description 10
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims abstract description 14
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 3
- 230000006870 function Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 1
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- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C11/00—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor
- G11C11/21—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements
- G11C11/34—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices
- G11C11/40—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices using transistors
- G11C11/401—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices using transistors forming cells needing refreshing or charge regeneration, i.e. dynamic cells
- G11C11/4063—Auxiliary circuits, e.g. for addressing, decoding, driving, writing, sensing or timing
- G11C11/407—Auxiliary circuits, e.g. for addressing, decoding, driving, writing, sensing or timing for memory cells of the field-effect type
- G11C11/4074—Power supply or voltage generation circuits, e.g. bias voltage generators, substrate voltage generators, back-up power, power control circuits
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- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Dram (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】低電圧動作に対応し、センスアンプ入力レベル
を十分に確保できる半導体記憶装置を提供する。 【構成】本発明の半導体記憶装置は、NMOSトランジ
スタ3とメモリ容量4とにより形成されるメモリセル2
が、他のメモリセル5および6等を含めて複数個接続さ
れるビット線201および202を含むビット線対と、
当該ビット線対の線間に接続されるセンスアンプ1とを
有する半導体記憶装置において、前記複数個のメモリセ
ルの内、センスアンプ1に近い側に配置される複数のメ
モリセルに含まれるMOSトランジスタのドレインを、
全て前記ビット線対を形成するビット線201に接続
し、且つ当該メモリセルに含まれるメモリ容量の対極
を、全て前記ビット線対を形成するビット線202に接
続するとともに、残余の複数のメモリセル含まれるMO
Sトランジスタのドレインを、全てビット線202に接
続し、且つ当該メモリセルに含まれるメモリ容量の対極
を、全てビット線201に接続することを特徴としてい
る。
を十分に確保できる半導体記憶装置を提供する。 【構成】本発明の半導体記憶装置は、NMOSトランジ
スタ3とメモリ容量4とにより形成されるメモリセル2
が、他のメモリセル5および6等を含めて複数個接続さ
れるビット線201および202を含むビット線対と、
当該ビット線対の線間に接続されるセンスアンプ1とを
有する半導体記憶装置において、前記複数個のメモリセ
ルの内、センスアンプ1に近い側に配置される複数のメ
モリセルに含まれるMOSトランジスタのドレインを、
全て前記ビット線対を形成するビット線201に接続
し、且つ当該メモリセルに含まれるメモリ容量の対極
を、全て前記ビット線対を形成するビット線202に接
続するとともに、残余の複数のメモリセル含まれるMO
Sトランジスタのドレインを、全てビット線202に接
続し、且つ当該メモリセルに含まれるメモリ容量の対極
を、全てビット線201に接続することを特徴としてい
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体記憶装置に関す
る。
る。
【0002】
【従来の技術】近年、半導体記憶装置においては、内部
降圧回路等を用いて低電圧で動作する記憶装置が主流と
なってきている。しかし、低電圧動作を行うことによ
り、例えば、1トランジスタ型メモリセルを有するダイ
ナミックRAMにおいては、当該メモリセルの蓄積電荷
量が小さくなり、これによりセンスアンプの動作マージ
ンが低下するという事態を招いている。この問題を解決
するために、例えば、1991年の VLSI Symposium on
Circuit, pp.59-60“Cell-Plate Line ConnectingComp
lementary Bitline(C3)Architecture for Battery Oper
ating DRAMs ”に記載されているダイナミック・メモリ
が提案されている。
降圧回路等を用いて低電圧で動作する記憶装置が主流と
なってきている。しかし、低電圧動作を行うことによ
り、例えば、1トランジスタ型メモリセルを有するダイ
ナミックRAMにおいては、当該メモリセルの蓄積電荷
量が小さくなり、これによりセンスアンプの動作マージ
ンが低下するという事態を招いている。この問題を解決
するために、例えば、1991年の VLSI Symposium on
Circuit, pp.59-60“Cell-Plate Line ConnectingComp
lementary Bitline(C3)Architecture for Battery Oper
ating DRAMs ”に記載されているダイナミック・メモリ
が提案されている。
【0003】図5は、このダイナミック・メモリの回路
図である。図5に示されるビット線207および208
には、一般に複数個のメモリセルが接続されており、図
5の場合には、NMOSトランジスタ20および容量2
5より成るメモリセルと、NMOSトランジスタ21お
よび容量26より成るメモリセルがそれぞれワード線2
07および208に接続され、また、各容量25および
26の一端は、共にセルプレート信号線213に接続さ
れている。またこれらの容量の他の一端はそれぞれ電荷
蓄積点N1 、N2 となっている。また、ビット線207
および208は、制御信号101により活性化されるセ
ンスアンプ1に対する入力線として作用しており、この
センスアンプ1においては、ビット線207および20
8より成るビット線対の差電圧を相補的に増幅する機能
を有している。ビット線207、208およびセルプレ
ート信号線213は、三つのNMOSトランジスタ2
2、23および24により形成され、プリチャージ信号
102により制御されるバランサーを介して、VCC/2
(=VI )の電位に保持されている。以下、図6(a)、
(b) 、(c) 、(d) 、(e) および(f) のタイムチャートを
参照して、図5の従来例の動作について説明する。
図である。図5に示されるビット線207および208
には、一般に複数個のメモリセルが接続されており、図
5の場合には、NMOSトランジスタ20および容量2
5より成るメモリセルと、NMOSトランジスタ21お
よび容量26より成るメモリセルがそれぞれワード線2
07および208に接続され、また、各容量25および
26の一端は、共にセルプレート信号線213に接続さ
れている。またこれらの容量の他の一端はそれぞれ電荷
蓄積点N1 、N2 となっている。また、ビット線207
および208は、制御信号101により活性化されるセ
ンスアンプ1に対する入力線として作用しており、この
センスアンプ1においては、ビット線207および20
8より成るビット線対の差電圧を相補的に増幅する機能
を有している。ビット線207、208およびセルプレ
ート信号線213は、三つのNMOSトランジスタ2
2、23および24により形成され、プリチャージ信号
102により制御されるバランサーを介して、VCC/2
(=VI )の電位に保持されている。以下、図6(a)、
(b) 、(c) 、(d) 、(e) および(f) のタイムチャートを
参照して、図5の従来例の動作について説明する。
【0004】先ず、プリチャージ信号102が“L”レ
ベルとなり、ビット線207、208およびセルプレー
ト信号線213の電位は、当初の固定電位VCC/2より
電気的に切離される。次に、ワード線211が選択され
るが、この際に、同時にワード線209を選択すること
により、ビット線207および電荷蓄積点N1 の電位は
VX に遷移し、またビット線208の電位はVY に遷移
する。ここで、VX およびVY の電位は、ビット線20
7および208の容量27および28の容量値をCB 、
セルプレート線213の容量29の容量値をCC 、メモ
リセルの容量20および26の容量値をCS とし、メモ
リセル電荷蓄積節点N1 の初期電位をVC とすると、下
記の(1) 式および(2) 式により決定される。
ベルとなり、ビット線207、208およびセルプレー
ト信号線213の電位は、当初の固定電位VCC/2より
電気的に切離される。次に、ワード線211が選択され
るが、この際に、同時にワード線209を選択すること
により、ビット線207および電荷蓄積点N1 の電位は
VX に遷移し、またビット線208の電位はVY に遷移
する。ここで、VX およびVY の電位は、ビット線20
7および208の容量27および28の容量値をCB 、
セルプレート線213の容量29の容量値をCC 、メモ
リセルの容量20および26の容量値をCS とし、メモ
リセル電荷蓄積節点N1 の初期電位をVC とすると、下
記の(1) 式および(2) 式により決定される。
【0005】
【0006】
【0007】上記の(1) 式および(2) 式により、センス
アンプ1にするビット線対の差電圧に対応する入力信号
ΔVは、次式により与えられる。
アンプ1にするビット線対の差電圧に対応する入力信号
ΔVは、次式により与えられる。
【0008】
【0009】上式において、A=CB /CS 、B=CB
/CC である。
/CC である。
【0010】なお、上記(3) 式において、例として、A
=10、B=3とし、VS =VCC、VI =VCC/2とし
て差電圧ΔVを計算してみると、ΔVconv=0.07V
CCとなる。なお、電源電位をVCCで動作させ、VI とし
てはVCCの中間電位とするのが、DRAMにおいては一
般的である。
=10、B=3とし、VS =VCC、VI =VCC/2とし
て差電圧ΔVを計算してみると、ΔVconv=0.07V
CCとなる。なお、電源電位をVCCで動作させ、VI とし
てはVCCの中間電位とするのが、DRAMにおいては一
般的である。
【0011】また、図6(a) 、(b) 、(c) 、(d) 、(e)
および(f) の従来例の動作を示すタイムチャートにおい
ては、VS =VCCの場合を例として示しており、この後
において、ワード線209の電位が“L”レベルに戻さ
れ、センスアンプ活性化信号101が入力されることに
より、センスアンプ1によりビット線対間差電圧ΔVが
増幅されて、ビット線207および208の電位は、そ
れぞれVCCおよび0となる。そして、上記の引例論文に
よれば、一般のDRAMにおけるビット線対間差電圧Δ
Vの値が、下記の(4) 式により表わされるのに対して、
下記の(5) 式により表わされる倍数の信号量が確保され
るとしている。
および(f) の従来例の動作を示すタイムチャートにおい
ては、VS =VCCの場合を例として示しており、この後
において、ワード線209の電位が“L”レベルに戻さ
れ、センスアンプ活性化信号101が入力されることに
より、センスアンプ1によりビット線対間差電圧ΔVが
増幅されて、ビット線207および208の電位は、そ
れぞれVCCおよび0となる。そして、上記の引例論文に
よれば、一般のDRAMにおけるビット線対間差電圧Δ
Vの値が、下記の(4) 式により表わされるのに対して、
下記の(5) 式により表わされる倍数の信号量が確保され
るとしている。
【0012】
【0013】
【0014】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の半導体
記憶装置においては、低電圧動作に伴ない、ビット線対
間の差電圧ΔVの値が、前記(3) 式にて示されるように
低電位レベルとなり、センスアンプ入力信号のレベルが
十分に確保できなくなるという欠点がある。
記憶装置においては、低電圧動作に伴ない、ビット線対
間の差電圧ΔVの値が、前記(3) 式にて示されるように
低電位レベルとなり、センスアンプ入力信号のレベルが
十分に確保できなくなるという欠点がある。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明の半導体記憶装置
は、MOSトランジスタとメモリ容量とにより形成され
るメモリセルがM個接続されるビット線対と、当該ビッ
ト線対の線間に接続されるセンスアンプとを有する半導
体記憶装置において、前記M個のメモリセルの内、前記
センスアンプに近い側に配置されるN(N<M)個のメ
モリセルに含まれるMOSトランジスタのドレインを、
全て前記ビット線対を形成する第1のビット線に接続
し、且つ当該N個のメモリセルに含まれるメモリ容量の
対極を、全て前記ビット線対を形成する第2のビット線
に接続するとともに、残余の(M−N)個のメモリセル
含まれるMOSトランジスタのドレインを、全て前記第
2のビット線に接続し、且つ当該(M−N)個のメモリ
セルに含まれるメモリ容量の対極を、全て前記第1のビ
ット線に接続することを特徴としている。
は、MOSトランジスタとメモリ容量とにより形成され
るメモリセルがM個接続されるビット線対と、当該ビッ
ト線対の線間に接続されるセンスアンプとを有する半導
体記憶装置において、前記M個のメモリセルの内、前記
センスアンプに近い側に配置されるN(N<M)個のメ
モリセルに含まれるMOSトランジスタのドレインを、
全て前記ビット線対を形成する第1のビット線に接続
し、且つ当該N個のメモリセルに含まれるメモリ容量の
対極を、全て前記ビット線対を形成する第2のビット線
に接続するとともに、残余の(M−N)個のメモリセル
含まれるMOSトランジスタのドレインを、全て前記第
2のビット線に接続し、且つ当該(M−N)個のメモリ
セルに含まれるメモリ容量の対極を、全て前記第1のビ
ット線に接続することを特徴としている。
【0016】なお、前記メモリセルの個数Mが偶数の場
合には、個数Nの値がN=M/2として設定してもよ
い。
合には、個数Nの値がN=M/2として設定してもよ
い。
【0017】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【0018】図1は本発明の第1の実施例におけるメモ
リセルアレイの部分を示すブロック図である。図1に示
されるように、本実施例のメモリセルアレイは、ビット
線201および202、ワード線203、204、20
5および206に対応して、センスアンプ1と、NMO
Sトランジスタ3およびメモリ容量4を含むメモリセル
2と、メモリセル2の同一構成のメモリセル5と、メモ
リ容量7およびNMOSトランジスタ8を含むメモリセ
ル6と、メモリセル6と同一構成のメモリセル9と、そ
れぞれビット線201および202に挿入接続されるN
MOSトランジスタ10および11とを備えて構成され
る。なお、図1においては、メモリセルアレイの一部分
のみが示されているが、本実施例の動作説明上問題なし
として全体の構成は省略されている。
リセルアレイの部分を示すブロック図である。図1に示
されるように、本実施例のメモリセルアレイは、ビット
線201および202、ワード線203、204、20
5および206に対応して、センスアンプ1と、NMO
Sトランジスタ3およびメモリ容量4を含むメモリセル
2と、メモリセル2の同一構成のメモリセル5と、メモ
リ容量7およびNMOSトランジスタ8を含むメモリセ
ル6と、メモリセル6と同一構成のメモリセル9と、そ
れぞれビット線201および202に挿入接続されるN
MOSトランジスタ10および11とを備えて構成され
る。なお、図1においては、メモリセルアレイの一部分
のみが示されているが、本実施例の動作説明上問題なし
として全体の構成は省略されている。
【0019】図1において、ビット線201および20
2のビット線対間差電圧ΔVは、センスアンプ1に入力
されている。一般にビット線には、センスアンプより、
ビット線長の略半分の距離に亘ってNMOSトランジス
タおよびメモリ容量から成るメモリセルが複数個(例え
ば、128個)接続されているが、図1においては、上
述のように、部分的に複数個のメモリセルの内の4個の
メモリセル、即ちメモリセル2、5、6および9のみが
示されている。この内メモリセル2と同一構成のメモリ
セルの場合には、NMOSトランジスタのドレインは全
てビット線201に接続され、メモリ容量の対極は全て
ビット線202に接続されている。またメモリセル6と
同一構成のメモリセルの場合には、NMOSトランジス
タのドレインは全てビット線202に接続され、メモリ
容量の対極は全てビット線201に接続されている。こ
こにおいて、動作説明を分かり易くするために、図2に
示されるセンスアンプ1と、メモリセル2を抽出して説
明するものとする。図2に示されるビット線201およ
び202の容量12および13の容量値をそれぞれCD
およびCE とし、ビット線201および202の初期電
位をVI 、メモリセル2の電荷蓄積節点N1 の初期電位
をVC とすると、ワード線選択後におけるビット線20
1および電荷蓄積節点N1 の電位VX と、ワード線20
2の電位VYは、簡単な電荷保存の法則により、下記の
(6) 式および(7) 式によって決定される。
2のビット線対間差電圧ΔVは、センスアンプ1に入力
されている。一般にビット線には、センスアンプより、
ビット線長の略半分の距離に亘ってNMOSトランジス
タおよびメモリ容量から成るメモリセルが複数個(例え
ば、128個)接続されているが、図1においては、上
述のように、部分的に複数個のメモリセルの内の4個の
メモリセル、即ちメモリセル2、5、6および9のみが
示されている。この内メモリセル2と同一構成のメモリ
セルの場合には、NMOSトランジスタのドレインは全
てビット線201に接続され、メモリ容量の対極は全て
ビット線202に接続されている。またメモリセル6と
同一構成のメモリセルの場合には、NMOSトランジス
タのドレインは全てビット線202に接続され、メモリ
容量の対極は全てビット線201に接続されている。こ
こにおいて、動作説明を分かり易くするために、図2に
示されるセンスアンプ1と、メモリセル2を抽出して説
明するものとする。図2に示されるビット線201およ
び202の容量12および13の容量値をそれぞれCD
およびCE とし、ビット線201および202の初期電
位をVI 、メモリセル2の電荷蓄積節点N1 の初期電位
をVC とすると、ワード線選択後におけるビット線20
1および電荷蓄積節点N1 の電位VX と、ワード線20
2の電位VYは、簡単な電荷保存の法則により、下記の
(6) 式および(7) 式によって決定される。
【0020】
【0021】
【0022】上式により、センスアンプに入力される差
電圧ΔVは、次式により与えられる。
電圧ΔVは、次式により与えられる。
【0023】
【0024】また、上記差電圧ΔVを最大にするために
は、(8) 式において、CD ・CE /(CD +CE )の値
を最小にすればよいから、下記の(9) 式の不等式におい
て、CD =CE の等式が成立つ時に差電圧ΔVは最大に
なる。
は、(8) 式において、CD ・CE /(CD +CE )の値
を最小にすればよいから、下記の(9) 式の不等式におい
て、CD =CE の等式が成立つ時に差電圧ΔVは最大に
なる。
【0025】
【0026】本実施例においては、ビット線の配置が、
ビット線201および202の略中央に対して対称であ
るため、これらのビット線の容量12および13の容量
値は、相互に等しい値をとる状態にありCD =CE とな
っている。従って、差電圧ΔVは最大値となる。以下、
以上の結果を基に、図1におけるメモリセル2の動作に
ついて、図3(a)、(b)、(c)、(d)および
(e)のタイムチャートを参照して動作説明を行う。
ビット線201および202の略中央に対して対称であ
るため、これらのビット線の容量12および13の容量
値は、相互に等しい値をとる状態にありCD =CE とな
っている。従って、差電圧ΔVは最大値となる。以下、
以上の結果を基に、図1におけるメモリセル2の動作に
ついて、図3(a)、(b)、(c)、(d)および
(e)のタイムチャートを参照して動作説明を行う。
【0027】始めに、“H”レベルのプリチャージ信号
102の入力に対応して、NMOSトランジスタ10お
よび11は導通状態となり、ビット線201および20
2の電位は初期電位値VI になっている。また、この状
態における電荷蓄積節点N1における電位は初期値VC
となっている。プリチャージ信号102が“L”レベル
になってワード線203が“H”レベルになると、ビッ
ト線201および電荷蓄積節点N1 の電位はVX とな
り、またビット線202の電位はVY となる。ここにお
いて、これらの電位VX およびVY は、前記(8) 式およ
び(9) 式において、CD =CE として求められる値であ
る。次いで、センスアンプ1に対する入力として、差電
圧ΔVとして次式により与えられる電圧が入力される。
102の入力に対応して、NMOSトランジスタ10お
よび11は導通状態となり、ビット線201および20
2の電位は初期電位値VI になっている。また、この状
態における電荷蓄積節点N1における電位は初期値VC
となっている。プリチャージ信号102が“L”レベル
になってワード線203が“H”レベルになると、ビッ
ト線201および電荷蓄積節点N1 の電位はVX とな
り、またビット線202の電位はVY となる。ここにお
いて、これらの電位VX およびVY は、前記(8) 式およ
び(9) 式において、CD =CE として求められる値であ
る。次いで、センスアンプ1に対する入力として、差電
圧ΔVとして次式により与えられる電圧が入力される。
【0028】
【0029】そしてまた“H”レベルの活性化信号10
1が入力されることにより、この差電圧ΔVはセンスア
ンプ1により増幅されて、VC >VI の時には、ビット
線201の電位はVCCとなり、ビット線202の電位は
0Vとなる。また、逆に、VC <VI の時には、ビット
線201の電位は0Vとなり、ビット線202の電位は
VCCとなる。上記の動作を通じてメモリセル2の電荷は
リフレッシュされ、これにより、ワード線203が
“L”レベルとなり、電荷蓄積節点N1 とビット線20
1とは電気的に切離される。この後において、センスア
ンプ1に入力される活性化信号101が“L”レベルと
なってセンスアンプ1は非活性化され、また、プリチャ
ージ信号102が“H”レベルに戻ることにより、ビッ
ト線201および202は初期値VI に戻る。この場合
に、メモリセル2における電荷蓄積節点N1 の電位VZ
に関連し、ビット線が初期電位VI に戻る前後におい
て、簡単な電荷保存の法則を適用することにより次式が
得られる。
1が入力されることにより、この差電圧ΔVはセンスア
ンプ1により増幅されて、VC >VI の時には、ビット
線201の電位はVCCとなり、ビット線202の電位は
0Vとなる。また、逆に、VC <VI の時には、ビット
線201の電位は0Vとなり、ビット線202の電位は
VCCとなる。上記の動作を通じてメモリセル2の電荷は
リフレッシュされ、これにより、ワード線203が
“L”レベルとなり、電荷蓄積節点N1 とビット線20
1とは電気的に切離される。この後において、センスア
ンプ1に入力される活性化信号101が“L”レベルと
なってセンスアンプ1は非活性化され、また、プリチャ
ージ信号102が“H”レベルに戻ることにより、ビッ
ト線201および202は初期値VI に戻る。この場合
に、メモリセル2における電荷蓄積節点N1 の電位VZ
に関連し、ビット線が初期電位VI に戻る前後におい
て、簡単な電荷保存の法則を適用することにより次式が
得られる。
【0030】
【0031】上記(11)式により、メモリセル2における
電荷蓄積節点N1 の電位VZ としてVZ =VCC+VI と
なる。従って、メモリセル2の電位が(VCC+VI )と
なっているため、次に、このメモリセル2が選択された
場合のセンスアンプ1に対する入力差電圧は、次式によ
り与えられる。
電荷蓄積節点N1 の電位VZ としてVZ =VCC+VI と
なる。従って、メモリセル2の電位が(VCC+VI )と
なっているため、次に、このメモリセル2が選択された
場合のセンスアンプ1に対する入力差電圧は、次式によ
り与えられる。
【0032】
【0033】この(12)式において、従来例との比較を行
うために、CD =CB +CC /2とおき(ビット線長を
同一とした場合、CB +CC /2=CD と近似すること
ができる。)、従来例において用いていたAおよびBを
使用すると、上記(11)式の差電圧ΔVは次式により表わ
される。
うために、CD =CB +CC /2とおき(ビット線長を
同一とした場合、CB +CC /2=CD と近似すること
ができる。)、従来例において用いていたAおよびBを
使用すると、上記(11)式の差電圧ΔVは次式により表わ
される。
【0034】
【0035】
【0036】上記(14)式において、従来例の場合と同様
に、A=10、B=3として差電圧ΔVを計算してみる
と、ΔV=0.17VCCとなる。即ち、従来例における
差電圧ΔV=0.07VCCに対比して、本実施例におい
ては、ΔV=0.17VCCとなり、低電圧動作状態に伴
なうセンスアンプ入力の差電圧レベルが大幅に増大され
ることが分かる。
に、A=10、B=3として差電圧ΔVを計算してみる
と、ΔV=0.17VCCとなる。即ち、従来例における
差電圧ΔV=0.07VCCに対比して、本実施例におい
ては、ΔV=0.17VCCとなり、低電圧動作状態に伴
なうセンスアンプ入力の差電圧レベルが大幅に増大され
ることが分かる。
【0037】次に、本発明の第2の実施例について説明
する。図4は本実施例におけるメモリセルアレイの部分
を示すブロック図である。図4に示されるように、本実
施例のメモリセルアレイは、ビット線201および20
2、ワード線203、204、205および206に対
応して、センスアンプ1と、NMOSトランジスタ3お
よびメモリ容量4を含むメモリセル2と、メモリセル2
の同一構成のメモリセル5と、メモリ容量7およびNM
OSトランジスタ8を含むメモリセル6と、それぞれビ
ット線201および202に挿入接続されるNMOSト
ランジスタ14、16およびNMOSトランジスタ1
5、17とを備えて構成される。なお、図4において
は、図1の場合と同様に、メモリセルアレイの一部分の
みが示されている。
する。図4は本実施例におけるメモリセルアレイの部分
を示すブロック図である。図4に示されるように、本実
施例のメモリセルアレイは、ビット線201および20
2、ワード線203、204、205および206に対
応して、センスアンプ1と、NMOSトランジスタ3お
よびメモリ容量4を含むメモリセル2と、メモリセル2
の同一構成のメモリセル5と、メモリ容量7およびNM
OSトランジスタ8を含むメモリセル6と、それぞれビ
ット線201および202に挿入接続されるNMOSト
ランジスタ14、16およびNMOSトランジスタ1
5、17とを備えて構成される。なお、図4において
は、図1の場合と同様に、メモリセルアレイの一部分の
みが示されている。
【0038】図4より明らかなように、本実施例の第1
の実施例との相違点は、NMOSトランジスタ14およ
び15に見られるように、ビット線対のビット線201
および202の途中過程の線上に対して、トランスファ
ーゲートとして機能するNMOSトランジスタが挿入接
続されていることである。これにより、ビット線の容量
CB の値を小さくすることができる。センスアンプ1よ
り見て、このトランスファーゲートとして機能するNM
OSトランジスタよりも遠い位置に接続されているメモ
リセルを選択する場合には、前述の第1の実施例の場合
の動作と同様であるが、センセアンプ1より見て、トラ
ンスファーゲートよりも手前のメモリセルを選択する場
合には、ビット線201および202の容量は、それぞ
れCB およびCC /2となるため、メモリセルの電位の
初期値をVS とすると、センスアンプ1に入力される差
電圧ΔV' は、前記(12)式より次式にて与えられる。
の実施例との相違点は、NMOSトランジスタ14およ
び15に見られるように、ビット線対のビット線201
および202の途中過程の線上に対して、トランスファ
ーゲートとして機能するNMOSトランジスタが挿入接
続されていることである。これにより、ビット線の容量
CB の値を小さくすることができる。センスアンプ1よ
り見て、このトランスファーゲートとして機能するNM
OSトランジスタよりも遠い位置に接続されているメモ
リセルを選択する場合には、前述の第1の実施例の場合
の動作と同様であるが、センセアンプ1より見て、トラ
ンスファーゲートよりも手前のメモリセルを選択する場
合には、ビット線201および202の容量は、それぞ
れCB およびCC /2となるため、メモリセルの電位の
初期値をVS とすると、センスアンプ1に入力される差
電圧ΔV' は、前記(12)式より次式にて与えられる。
【0039】
【0040】この(15)式と(13)式との対比により明らか
なように、ΔV' >ΔVとなる。従って、本実施例にお
いては、前述の第1の実施例よりもセンスアンプ1に対
する差電圧の入力信号レベルを更に増大させることがで
きる。
なように、ΔV' >ΔVとなる。従って、本実施例にお
いては、前述の第1の実施例よりもセンスアンプ1に対
する差電圧の入力信号レベルを更に増大させることがで
きる。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、第1の
ビット線および第2のビット線に接続される複数のメモ
リセルにより形成される半導体記憶装置に適用されて、
センスアンプに近接する側の複数のメモリセルにそれぞ
れ含まれるNMOSトランジスタのドレインを全て前記
第1のビット線に接続し、且つ当該メモリセルに含まれ
るメモリ容量の対極を全て前記第2のビット線に接続す
るとともに、残余の複数のメモリセルにそれぞれ含まれ
るNMOSトランジスタのドレインを全て前記第2のビ
ット線に接続し、且つ当該メモリセルに含まれるメモリ
容量の対極を全て前記第1のビット線に接続することに
より、低電圧動作時においても、センスアンプの入力差
電圧を十分なレベルに確保することができるという効果
がある。
ビット線および第2のビット線に接続される複数のメモ
リセルにより形成される半導体記憶装置に適用されて、
センスアンプに近接する側の複数のメモリセルにそれぞ
れ含まれるNMOSトランジスタのドレインを全て前記
第1のビット線に接続し、且つ当該メモリセルに含まれ
るメモリ容量の対極を全て前記第2のビット線に接続す
るとともに、残余の複数のメモリセルにそれぞれ含まれ
るNMOSトランジスタのドレインを全て前記第2のビ
ット線に接続し、且つ当該メモリセルに含まれるメモリ
容量の対極を全て前記第1のビット線に接続することに
より、低電圧動作時においても、センスアンプの入力差
電圧を十分なレベルに確保することができるという効果
がある。
【図1】本発明の第1の実施例を示すブロック図であ
る。
る。
【図2】第1の実施例におけるメモリセルのビット線接
続を示す図である。
続を示す図である。
【図3】第1の実施例の動作を示すタイミング図であ
る。
る。
【図4】本発明の第2の実施例を示すブロック図であ
る。
る。
【図5】従来例を示すブロック図である。
【図6】従来例の動作を示すタイミング図である。
1 センスアンプ 2、5、6、9 メモリセル 3、8、10、11、14〜24 NMOSトランジ
スタ 4、7、25、26 モメリ容量 12、13、27〜29 容量
スタ 4、7、25、26 モメリ容量 12、13、27〜29 容量
Claims (2)
- 【請求項1】 MOSトランジスタとメモリ容量とによ
り形成されるメモリセルがM(正整数)個接続されるビ
ット線対と、当該ビット線対の線間に接続されるセンス
アンプとを有する半導体記憶装置において、 前記M個のメモリセルの内、前記センスアンプに近い側
に配置されるN(正整数、N<M)個のメモリセルに含
まれるMOSトランジスタのドレインを、全て前記ビッ
ト線対を形成する第1のビット線に接続し、且つ当該N
個のメモリセルに含まれるメモリ容量の対極を、全て前
記ビット線対を形成する第2のビット線に接続するとと
もに、残余の(M−N)個のメモリセル含まれるMOS
トランジスタのドレインを、全て前記第2のビット線に
接続し、且つ当該(M−N)個のメモリセルに含まれる
メモリ容量の対極を、全て前記第1のビット線に接続す
ることを特徴とする半導体記憶装置。 - 【請求項2】 前記メモリセルの個数Mが偶数の場合
に、メモリセルの個数Nの値がN=M/2として設定さ
れる請求項1記載の半導体記憶装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5003718A JPH06215564A (ja) | 1993-01-13 | 1993-01-13 | 半導体記憶装置 |
US08/181,468 US5430672A (en) | 1993-01-13 | 1994-01-13 | Dynamic random access memory device having one-transistor one-capacitor type memory cells coupled between bit lines paired with each other |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5003718A JPH06215564A (ja) | 1993-01-13 | 1993-01-13 | 半導体記憶装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06215564A true JPH06215564A (ja) | 1994-08-05 |
Family
ID=11565093
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5003718A Pending JPH06215564A (ja) | 1993-01-13 | 1993-01-13 | 半導体記憶装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5430672A (ja) |
JP (1) | JPH06215564A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5737263A (en) * | 1996-03-19 | 1998-04-07 | Fujitsu Limited | Semiconductor memory of high integration, large capacity, and low power consumption |
Families Citing this family (19)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5515315A (en) * | 1993-12-24 | 1996-05-07 | Sony Corporation | Dynamic random access memory |
JP2830726B2 (ja) * | 1993-12-28 | 1998-12-02 | 日本電気株式会社 | 半導体記憶装置 |
JP3270294B2 (ja) * | 1995-01-05 | 2002-04-02 | 株式会社東芝 | 半導体記憶装置 |
JPH08194679A (ja) * | 1995-01-19 | 1996-07-30 | Texas Instr Japan Ltd | ディジタル信号処理方法及び装置並びにメモリセル読出し方法 |
JPH08221996A (ja) * | 1995-02-17 | 1996-08-30 | Nec Corp | 半導体記憶装置 |
US5719813A (en) * | 1995-06-06 | 1998-02-17 | Micron Technology, Inc. | Cell plate referencing for DRAM sensing |
JPH0955080A (ja) * | 1995-08-08 | 1997-02-25 | Fujitsu Ltd | 半導体記憶装置及び半導体記憶装置のセル情報の書き込み及び読み出し方法 |
JP2725652B2 (ja) * | 1995-08-11 | 1998-03-11 | 日本電気株式会社 | 半導体記憶装置 |
US5615168A (en) * | 1995-10-02 | 1997-03-25 | International Business Machines Corporation | Method and apparatus for synchronized pipeline data access of a memory system |
JP3359209B2 (ja) * | 1995-11-29 | 2002-12-24 | シャープ株式会社 | 半導体記憶装置及びメモリアクセス方法 |
TW360954B (en) * | 1997-01-16 | 1999-06-11 | United Microelectronics Corp | Read-only memory structure and method of fabricating the same |
KR100253305B1 (ko) * | 1997-08-05 | 2000-04-15 | 김영환 | 긴 리프레쉬간격을 갖는 메모리셀 제어방법 |
JP3360717B2 (ja) * | 1997-09-29 | 2002-12-24 | 日本電気株式会社 | ダイナミック型半導体記憶装置 |
US6201730B1 (en) * | 1999-06-01 | 2001-03-13 | Infineon Technologies North America Corp. | Sensing of memory cell via a plateline |
JP4004809B2 (ja) * | 2001-10-24 | 2007-11-07 | 株式会社東芝 | 半導体装置及びその動作方法 |
JP4462528B2 (ja) * | 2002-06-24 | 2010-05-12 | 株式会社日立製作所 | 半導体集積回路装置 |
US8743591B2 (en) | 2011-04-26 | 2014-06-03 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Semiconductor memory device and method for driving the same |
US10032505B2 (en) | 2015-07-13 | 2018-07-24 | International Business Machines Corporation | Dynamic random access memory with pseudo differential sensing |
US9552869B1 (en) * | 2016-01-25 | 2017-01-24 | International Business Machines Corporation | Random access memory with pseudo-differential sensing |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100292170B1 (ko) * | 1991-06-25 | 2001-06-01 | 사와무라 시코 | 반도체기억장치 |
-
1993
- 1993-01-13 JP JP5003718A patent/JPH06215564A/ja active Pending
-
1994
- 1994-01-13 US US08/181,468 patent/US5430672A/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5737263A (en) * | 1996-03-19 | 1998-04-07 | Fujitsu Limited | Semiconductor memory of high integration, large capacity, and low power consumption |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5430672A (en) | 1995-07-04 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19990817 |