JPH06215444A - 複数の記録媒体の順次無間歇記録・再生装置 - Google Patents

複数の記録媒体の順次無間歇記録・再生装置

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JPH06215444A
JPH06215444A JP5022077A JP2207793A JPH06215444A JP H06215444 A JPH06215444 A JP H06215444A JP 5022077 A JP5022077 A JP 5022077A JP 2207793 A JP2207793 A JP 2207793A JP H06215444 A JPH06215444 A JP H06215444A
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tape
recording
speed
memory
medium
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JP5022077A
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Akihiro Fujimura
明宏 藤村
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  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 VTRその他の磁気テープ等の記録媒体を
入れ替える際の切れ目を無くす事を1台の媒体駆動装置
だけで行ない得るようにする。 【構成】 一つの媒体への記録が終った後のカメラ等
からの信号をICメモリー等に記憶させ、次の媒体のセ
ット後、始めは高速で媒体を駆動し、速度に比例してメ
モリーから読み出して媒体に記録して切れ目を無くす。
再生時には媒体が終りに近ずくと高速度で駆動し、メモ
リーに記憶させつつ、普通の速度で読み出し、次の媒体
の再生につなぎ、切れ目を無くす。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】 本発明は多数の磁気テープ等
を用いて長時間の記録や再生を行なう際、切れ目が生じ
ないようにする事を主目的とした装置である。
【0002】
【従来の技術】 従来、テープを一つだけセットし
て記録や再生を行なうビデオレコーダーやテープレコー
ダーでは、A面への記録が終ってB面へ移る場合や、一
つのテープが終って次のテープに移る場合等、テープの
裏返しやテープの交換を行なう間の記録が脱落した記録
テープができ上がったり、再生が途切れたりする欠点が
ある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】 本発明は記録時の
テープの裏返しや交換の際の内容が、次の面や次のテー
プの始めに記録され、再生時の裏返しや交換の際も、デ
ィスプレイに途絶える事なく、表示が行なわれる無間歇
記録・再生装置を得る事を主目的にしている。
【0004】
【課題を解決するための手段】 記録時にテープの終
りに到れば、ビデオカメラやマイクロホンの出力をIC
メモリーや磁気ディスクから成る予備メモリーに書き込
み、テープの裏返しや交換が終り、再スタートすれば、
始めは規定速度より速くテープを駆動し、予備メモリー
中の記憶内容をテープ速度に比例した速い速度で読み出
して記録し、予備メモリーの残存記憶量が少なくなれ
ば、テープ速度を減少させ、残存記憶量が0になる時、
テープ速度が規定値に到るように制御する制御回路を設
け、再生時には、テープが終りに近ずけば、テープ速度
を高め、その出力信号を予備メモリーに書き込み、か
つ、規定速度で読み出し、ブラウン管、スピーカー、そ
の他から成るディスプレイに送る回路を設ける等して解
決する。
【0005】
【実施例】 図1は本発明を実施したディジタル固定
マルチヘッド記録式携帯用ビデオレコーダーの横断面
図。図2はその縦断面図。図3はヘッドブロック11の
後面図。図4はその横断面図。図5はテープ22の始端
部付近の後面図。図6はその横断面図。図7は主要な電
気回路のブロック図である。1は装置の本体。2はその
前面に取り付けたビデオカメラ。3はマイクロホン。4
は記録ボタン。(ボタンスイッチ)。5は再生ボタン。
6は速送りボタン。7は巻きもどしボタン。8は解除ボ
タン。9はキャプスタン。10はピンチローラー。11
はヘッドブロック。12はバーコードリーダーで、本体
1の上面に突出し、カセット19の小孔中に入ってお
り、本体中の発光ダイオードに連なる光ファイバーの端
末と、本体中の受光装置に連なる光ファイバーの端末と
が合成樹脂棒中に閉じ込められている。13、14はテ
ープの巻心に通っている回転軸。15は液晶ディスプレ
イ。16はスピーカー。17は黄色の発光ダイオード。
18は赤色の発光ダイオード。19は磁気テープを納め
たカセット。20、21はその中の巻心。22は始端が
巻心20につながり、終端が21につながり、他の大部
分が21に巻き付けられている全長は約173m、上下
幅7mm、始端と終端以外の厚さは10μm程度の磁気
テープ。23、24はカセット内に収めたテープのガイ
ドローラー。25はガイドチャンネルで、前面には正確
に上下幅を7mmに取ったテープの通る溝が付いてい
る。26はその後面に開けた貫通孔にはめ込んだフェル
トその他から成るテープおさえ。27はそれを前に突き
出している、両端がチャンネル25の後面に接着されて
いる弾性板である。
【0006】図3、図4の28はヘッドブロック11中
のLSIから成る記録・再生用マルチヘッドで、左右幅
0.3mm、上下幅3.5mm、前後幅6mmのシリコ
ン基板の左面に、各幅が10μmの320チャンネルの
トラックに対応する320個のLSIの製造技術等を利
用して造られた、後端の左右幅が0.1μmで、上下幅
が5μmの磁気コアーを有する、垂直磁気記録用のヘッ
ドが付いており、それらのコイルにパルス通電するため
のコンピューターから送られて来る信号を一時的に蓄
え、かつ、コイルに送り込む出力バッファーも設けられ
ている。29はヘッド28の右面に取り付けた消去ヘッ
ド。30は両ヘッドの周囲を囲むセラミック板。31は
それらの周囲を囲む発泡樹脂。32はその周囲を囲む硬
質容器。33はその下面に連なり、本体1中に入ってい
る管状の支柱で、ヘッド28、29のリード線はその管
内を通っている。
【0007】図5、図6の34はテープ22の表面の磁
性体層。35はその裏面に張り付けられた始端テープ
で、厚さ50μm、全長1.2mの丈夫な合成樹脂テー
プから成り、巻きもどしの終った時、巻心20が停止し
た際に薄層の磁気テープ22に加わる強い力を弱める等
の作用をする。36は始端テープの裏面に白色インク等
でプリントされた磁気テープの全長、すなわち、何分の
記録が可能かを示すバーコード。37は記録開始点、ま
たは記録終了点を示すバーコード。38はバーコード3
7との距離が20秒分(96cm)である事を示すバー
コードである。
【0008】図示しないが、テープ22の終端には始端
テープ35の左右を逆転したと同様の終端テープが付い
ている。なお、マルチヘッド28の各チャンネル幅が非
常に小さいため、テープ22が伸びて上下幅が5/70
00(5μm)弱せばまれば、正常な記録・再生ができ
なくなるので、テープ22の材質には、伸びの起こりに
くい物を用いなければならない。
【0009】例えば、アラミド樹脂のフィルムを用いた
り、ガラス繊維・アラミド繊維・炭素繊維・ステンレス
鋼繊維・その他の連続繊維を多数平行に長軸方向に並
べ、ポリエステル、その他の樹脂中に充填して造ったフ
ィルムを用いたり、熔融ガラスを延伸し、厚さ数μmの
ガラスフィルムを造り、その片面または両面に合成樹脂
被膜をかぶせた物や、それを数枚重ねた物等を用いても
よい。(幅7mm弱のガラスフィルムを造り、その周囲
に合成樹脂被膜をかけ、幅7mmにしてもよいし、7m
m強の幅をガラスフィルムで造り、巻き上げた後、磨い
て7mm幅にしてもよい。幅の広いガラスフィルムを造
り、それに樹脂膜をかけ、スリッターで7mm幅に分け
てもよい。
【0010】なお、充分平坦なガラスフィルムが得られ
る場合には、片面のみに合成樹脂層を付け、ガラス面に
光磁気記録層を付け、光磁気記録に用いてもよい。ま
た、テープ22が通るガイドチャンネル25の溝幅を正
確に保つため、2枚の金属またはセラミックから成る硬
質平板間に、接着剤を付けた7mm幅の、後壁となるス
ペーサーを挟んで一体化する、等の方法でチャンネルを
造ってもよい。
【0011】図7中の39は本体1中のコンピュータ
ー。40はビデオカメラ2の出力映像信号をPCM変調
するAーDコンバーター。41はマイクロホン3の出力
をPCM変調するAーDコンバーター。42はモーター
の速度制御回路。43はキャプスタン9その他を駆動す
る回転速度センサー内蔵のモーター。44、45、46
はICメモリーから成る映像信号用予備メモリー。47
はヘッドブロック11中のマルチヘッド28の最上部の
1個のヘッドから成る、240KHz(テープ速度に比
例して増減する)のクロックパルスを記録・再生するた
めのクロックパルスヘッド。48はその下方の300個
のヘッドから成る映像信号ヘッド。49はその下方の1
6個のヘッドから成る音声信号ヘッド。(以下は各1個
を用いる)。50は日付、・時間信号ヘッド。51は環
境信号ヘッド。52はカメラ2の向く方位・本体1の現
在位置・本体1のX・Y・Z軸の水平面に対する傾斜等
の撮影装置に関する情報を記録するための撮映条件信号
ヘッド。53はカメラ2の前面の一隅に取り付けた受光
素子・湿度センサー・サーミスターを用いた温度センサ
ー・本体1中に設けた気圧(高度)センサー等からのデ
ィジタル測定信号を集める環境信号センター。54は本
体1に内蔵したフラックスゲートその他を用いた方位セ
ンサー・傾斜センサー・その他のディジタル測定信号を
集める撮影条件信号センター。55は人工衛星を利用す
る等した自動現在位置測定装置の測定値を受け入れるた
めの、本体1の側面に設けた現在位置信号入力端子。5
6は外部バーコード入力端子である。
【0012】次にこの動作を説明する。記録ボタン4を
押すと、コンピューター39が働き、モーター速度制御
回路42に速度指令信号が送られ、モーター43が回
り、キャプスタン9、ピンチローラー10、軸13、1
4等が回転し、磁気テープ22は左進し、巻心21から
くり出され、ガイドローラー23、24を経て、巻心2
0に巻き取られて行く。
【0013】テープの始動直後、始端テープ35に記さ
れているバーコード36がバーコードリーダー12で読
み取られ、テープ22の全長が173m(片道1時間分
・往復2時間分)である事をコンピューター39中のメ
モリーに記憶される。カメラ2の出力はA−Dコンバー
ター40でディジタル化され、予備メモリー44に記憶
されて行く。マイクロホン3の出力はA−Dコンバータ
ー41でディジタル化され、情報量が少ないため、コン
ピューター39中の空きメモリーに記憶されて行く。
【0014】モーター43の回転速度がテープの規定速
度4.8cm/secに達するのに0.5秒程度を要す
るが、もし、その間のカメラやマイクロホンの情報をテ
ープ22に記録すれば、再生時、以上な映像や音になる
ので、ただちには、記録しない。 0.5秒後(記録ボタン4を押した後): テープ速度
が規定値に達するが、更に加速し、規定値の2倍速にま
で増速する。
【0015】2秒後: バーコード37がリーダー12
で読み取られ、コンピューター39はそれより、コンバ
ーター40からの映像信号を予備メモリー45に書き込
み、同時に、予備メモリー44の記憶内容をモーター4
3中のセンサーからモニターされて知られているテープ
速度に比例した速度で読み出し、ヘッドブロック11に
送り、テープ22の磁性体層34に記録されて行く。
【0016】この記録形式は、テープ22が0.2μm
動くごとに、クロックパルスヘッド47から1個のパル
スが書き込まれ、同時に、映像信号ヘッド48を経て、
300個のパルスが書き込まれる。ほぼ同様の動作で音
声信号ヘッド49を通じ、テープ22にディジタル録音
される。(始動後0〜2秒間にメモリー44に書き込ま
れたデータが、始動後の2〜3秒の1秒間に読み出さ
れ、かつ、テープ22に記録される。) 3秒後: モーター43の減速、メモリー45中の記憶
内容の読み出し、メモリー44への書き込み等が始ま
り、間もなく、メモリー44の内容は読みつくされ、書
き込みと読み出しの交代が行なわれる。
【0017】テープ速度が規定値より速いため、交代の
周期はしだいに短くなり、メモリーに書き込まれる記憶
量も減少し、ついに記憶量が0になる。この間、コンピ
ューター39はモーター43を減速し、メモリー44ま
たは45への書き込み量が0になる時、テープ速度が規
定値になるように制御する。 4秒以後: コンバーター40、41の出力を直接ヘッ
ドブロック11に送る。(メモリー44、45を介して
ヘッドに送っても差し支えはない。) このようにして、テープ22の磁性体層34の上半部の
ほぼ全長にわたり、4.8cm(1秒分)につなぎ、2
4万個のクロックパルスと、30フレームの映像、音
声、その他が記録される。
【0018】映像の1フレーム分は2.4メガビットの
情報量であり、例えば、赤を8万画素、緑を24万画
素、青を8万画素とし、各画素を6ビットの明度で表示
する等する。(各パルスに強弱偏化を付けたアナログ録
画にすれば、画素数を6倍にし得る。あるいは、記録時
間を6倍にし得る。) なお、記録中、カメラ2の捕らえた映像が液晶ディスプ
レイ15に表示される。テープの速送りをする場合には
速送りボタン6を押し、巻きもどしボタン7を押して巻
きもどし、停止は解除ボタン8で行なう。始動5秒後に
バーコード38を読むが、その場合は無動作である。
【0019】59分後: コンピューター39は最初に
記憶したバーコード36とモーター43の回転数から、
テープの残り時間が1分である事を算出し、黄色の発光
ダイオード17を点灯し、その事を表示する。使用者は
本体1を台の上に乗せたり、三脚に固定したりし、カセ
ット19の裏返しの準備を始める。 59分40秒後: 終端テープのバーコードが読み取ら
れ、残り時間が20秒である事をコンピューター39が
確認し、発光ダイオード17を点滅に変える。
【0020】60分後: 終端テープの記録の終りを示
すバーコードが読まれ、コンバーター40の出力は予備
メモリー44に送られ、モーター43は止り、発光ダイ
オード18が赤く点滅し、コンバーター40の出力がメ
モリー44に書き込まれ、41の出力はコンピューター
39のメモリーに書き込まれる。使用者がカセット19
を逆転し、記録ボタン4を押すと、装置は再び始動し、
発光ダイオード17、18は消え、間もなく、テープ2
2が規定速度に達するが、更に加速し、2倍にまで速
め、ついで、前述の2〜4秒間と同様の動作により、メ
モリー44と45に、コンバーター40の出力の書き込
みと、テープ速度に比例した読み出し、そのデータのテ
ープのB面への記録が行なわれる。
【0021】以後、テープ速度は規定値になり、通常の
記録が行なわれる。 119分後: 始端テープのバーコード38が読まれ、
発光ダイオード17が黄色に点灯する。 119分40秒後: バーコード37が読まれ、黄色信
号は点滅に変わり、使用者は次のカセットを準備する。
【0022】120分後: バーコード36が読まれ、
モーター43は止まり、メモリー44にコンバーター4
0の出力が書き込まれる。使用者がカセットをはめ換
え、記録ボタン4を押すと、最初の場合と、ほぼ同様の
動作が起こり、テープは始め、2倍の速度で動き、メモ
リー44中の記憶内容をテープに記録する事から始ま
る。
【0023】ただ、メモリー44、45、46はそれぞ
れ10秒程度の容量しかなく、記録ボタン4を押すまで
に10秒以上を要すると、書き込みはメモリー45に移
り、20秒以内に記録ボタン4が押されれば、メモリー
44から読み出しが始まり、書き込みは45に継続さ
れ、45がいっぱいになっても、まだ、44の読み出し
が終っていない場合、46へ書き込まれて行く。
【0024】44の読み出しが終れば、45から読み出
され、書き込みは46で続けられ、46がいっぱいにな
れば、44へ、また書き込まれる。記録ボタン4が押さ
れた時点で、コンピューター39は各メモリーの記憶量
の合計を計算し、テープの速度を2倍の速度で駆動する
期間を求め、その期間は2倍速を保ち、2倍速で読み出
し、その後、メモリーに残っている記憶内容がテープ速
度が規定速度に落とされるまでの約1秒間に、テープに
記録される。
【0025】この高速度に保たねばならない期間をt、
記録ボタンが押された時点にメモリーにある情報量を
A、テープに規定速度で1秒間に記録される情報量を
B、高速から直線的に規定速に減速するのに要する時間
をC、規定速度に対する高速度の倍率をKとすれば、時
式の関係が成り立つ。 A−BC/2+Bt=KBt t=A/{B(K−1)}−C/{2(K−1)} 上例ではK=2であるので、次式になる。
【0026】t=A/B−C/2 メモリー44〜46の内容が全部読み出された後の動作
は、4秒以後のA面への記録時の動作と同じになる。こ
れらの記録に際し、環境信号センター53からの、周囲
の明るさ、湿度、温度、気圧等が、それぞれディジタル
値として、ヘッド41から、測定条件信号センター54
からの本体1の向く方位、傾斜角、外部端子55を通じ
て得たGPSによる現在位置のディジタル情報等がヘッ
ド52から、現在の日日、時刻等がヘッド50から、そ
れぞれテープに記録され、後に再生した場合、それらは
文字や数字になり、映像の片隅に表示されたり、専用デ
ィスプレイに表示されたりし、映像に関連した諸情報が
加わり、映像の価値も高まる。
【0027】外部バーコード入力端子56からバーコー
ド36等と同様のディジタル信号をコンピューター39
に送り込み、その機能を制御したり、他の文字入力装置
から文字を入力し、ヘッド50等からテープに記録し、
映像にラベルを付ける等してもよい。なお、バーコード
36等を磁気で記してもよいが、テープ消磁機を通す
と、消える欠点がある。
【0028】次に、映像や音声が記録されたテープ22
を再生する場合の動作を説明する。再生ボタン5を押す
と、モーター43が回り、テープ22のA面がヘッド2
8から規定速度で再生され、液晶ディスプレイ15に映
像が現われ、スピーカー16が鳴る。59分後. 残り
テープが1分である事を示す黄色の発光ダイオード17
が点灯する。
【0029】59分20秒. テープ速度は2倍にな
り、発光ダイオード17が黄色の点滅信号になる。59
分20秒. まず、1ms(千分の一秒)分のヘッド4
8の出力がメモリー44に書き込まれ、ついで、それが
2ms秒間に読み出され、ディスプレイ15に表示され
る。この2ms間に、ヘッド48の出力はメモリー45
に書き込まれる。次の4ms間に、メモリー45が読み
出され、メモリー44に書き込まれる。次の8ms間、
メモリー45から読み出され、44に書き込まれる。
【0030】ついに、5秒分がメモリー44の容量いっ
ぱいに書き込まれつつ、45から読み出される状態が起
こる。59分30秒. 44の前半から読み出しつつ、
45に書き込まれ、黄色の点滅信号になる。59分35
秒. 44の後半を読み出しつつ、46に書き込む。
【0031】59分40秒. モーター43は止まり、
発光ダイオード18の赤い点滅光がつき、メモリー45
が読み出される。使用者はカセット19を裏返し、再生
ボタン5を押すが、メモリー45に続いて46も読み出
されるので、20秒間の余裕がある。メモリー46の内
容が切れる3秒前にモーター43が回り始め、テープ速
度は規定値で、B面のヘッド48の再生出力をメモリー
44に書き込みつつ、46の読み出しが続く。
【0032】60分後. メモリー46の内容が無くな
ると、同時に44から読み出され始め、45に書き込ま
れ、モーター43は0.8倍程度に減速し、メモリーへ
の書き込み速度を落とす。間もなく44の内容が尽き、
45の読み出しと44への書き込みに転じ、間もなく4
5が尽き、44の読み出しと45への書き込みに転ず
る。
【0033】このようにして、両メモリーへの書き込み
量が、しだいに減少すると、共に、コンピューター39
はモーター43を増速し、一つのメモリーからの読み出
し量が少なくなるほど、規定速に近ずけ、読み出し量が
0になる時、モーターが規定速に一致するように制御す
る。以後、ヘッド48の出力は直接ディスプレイ15に
入る。
【0034】119分. 59分後と同じ動作が順次起
こり、カセットを入れ替え、再生ボタン5を押し、以
下、同様の動作が起こる。このようにして、カセットの
A面とB面との入れ替えの際、次のカセットとの交換の
際等に、テープが駆動していない期間があっても、それ
が20秒以内であれば、まったく無間歇的に、記録また
は再生が行なわれる。
【0035】なお、上記の実施例は種々の設計変更が可
能である。以下その概要を記す。本体1の前上縁に設け
た蝶番に蓋を取り付け、蓋の左右縁に、カセット19の
左右面を挟む弾性板を取り付け、その内面に設けた小突
起がカセットの左右面に設けた凹みに、はまり込むよう
にし、テープ22が端へきて、モーター43が止まった
際、蓋を開ければ、カセット19が蓋に付いて上がり、
生じた空間に次のカセットをはめ込み、記録ボタン4を
押した後、ゆっくりと、蓋に付いているカセットをはず
し得るようにしてもよい。
【0036】あるいは、更に、この蓋の前下部に30°
しか開かない蝶番を設け、カセット19の左右の下縁を
囲むアングルを取り付け、蓋を60°開けば、カセット
は本体1から30°持ち上がり、次のカセットをはめた
後、前のカセットを簡単につまみ出し得るようにしても
よい。発光ダイオード17、18によるテープの終りの
警報と共に、マイクロホン3には入りにくい高音や低音
の警報音を出してもよい。
【0037】通常のテープレコーダーに見られるよう
に、テープ22のB面の走査に自動切り替えするオート
リバース機構を設けてもよい。テープ22の幅、駆動速
度、ヘッド28のヘッド数、その他の数値を任意に変更
し得る。始端テープ35にバーコード36〜38以外の
内容を持ったバーコードを付けてもよい。(例えば、普
通テープとクローミーテープの区別のコード等。) 始端テープの全長にわたり、一定間隔で赤い縦線を入
れ、肉眼でも始端である事を知り、終端には緑の斜線を
一定間隔で入れ、収端である事を肉眼でも容易に知り得
るようにしてもよい。(複雑なコードはそれらの間に挿
入してもよい。。色分けだけでは色盲や色弱の人には区
別がつかないが、縦線と斜線を用いれば分かる。また、
機械も読み易い。) このようなバーコード付テープと、そのリーダーを用い
る事が周知でない場合には、本発明を簡素化した場合と
して、通常の録音用カセットテープに用いてもよい。
【0038】メモリー44〜46から読み出されるデー
タをD−Aコンバーターを介してヘッド28に送り、前
にも触れたように、アナログでテープに記録してもよ
い。テープ22が左右に1%伸びれば、上下幅が0.5
%縮むとすれば、上下幅は35μm(ヘッド35個分)
せばまり、前に記録したトラックの正常な読み取りがで
きなくなる。そこで、ヘッドブロック11の上下幅を予
め、やや小さくしておき、各ヘッド間の距離が少しずつ
小さくなった数個のヘッド28を左右に並べて、ヘッド
ブロック内に埋め込んでおき、ガイドチャンネル25の
上下幅は弾性でテープの上下縁に上下面が自動的に、常
に軽く接するようにしておき(圧電体で駆動してもよ
い)、テープ幅を自動的に測定する光センサー等を設
け、テープ幅に応じて、適当なヘッドが働くようにして
もよい。(各ヘッドの出力をコンピューターでチェック
し、最適のヘッド出力を採用するようにしてもよい。ガ
イドチャンネルをヘッド側に設けてもよい。) 長径1μm、短径0.5μm程度のPZT等の強誘電体
微粒子を、長径方向に分極させ、上下の厚みが4μmの
ゴム膜中に、正荷電極が左上方、負荷電極が右下方に向
くようにして、多数分散させ、ゴム膜の上下面に電極を
メッキすれば、上が正になる電圧をかければ、微粒子は
水平方向に傾き、ゴム膜の厚みが減少し、電圧を逆転す
れば、微粒子が立ち上がり、ゴム膜の厚みが増加する、
単位電圧に対して高率で厚みを増減する電歪膜となる
が、この電歪膜上に金属等を蒸着し、ホトエッチング等
で1層のコイル付ヘッドを造り付け(特願平2ー180
199号「磁気ヘッドシステム」参照)、それを接着剤
を付けて多数重ね、ヘッド28を造り、各電歪膜に加え
る電圧を選び、ヘッド間隔を制御し、テープ幅のくるい
に対応してもよい。
【0039】この場合、左右に伸縮し得る電歪膜上に、
20μm間隔で多数のヘッドを造り付け、その面を立
て、ヘッド28に用い、電圧の制御で、上下長を変化さ
せてもよい。(このゴム膜の上下端をネジを取り付けた
小型のモーターで適度に引っ張り、ヘッド間距離を伸縮
させてもよい。) 映像信号を扱う予備メモリー44〜46の記憶容量は非
常に大きくなければならないが、音声用テープレコーダ
ーに適用した場合には、比較的小さくてよい。
【0040】上例では、同時に一つのメモリーに書き込
み、他のメモリーから読み出したが、一つのメモリーの
みを用い、急速に、少しずつ、交互に書き込みと読み出
しを行なってもよい。あるいは、書き込み専用回路と、
読み出し専用回路を併設した一つのメモリーを造り、同
時に書き込みと読み出しを行なってもよい。
【0041】小型の磁気ディスクや光磁気ディスクを用
いたメモリーを二組本体1中に組み込み、ICメモリー
の代わりに用いてもよい。テープとディスク間との書き
込みや読み出し等の際、テープとディスクの駆動速度を
連動させる。CD、LD、光磁気ディスク、その他の視
聴覚記録媒体の記録・再生装置にも、本発明を適用する
事ができる。
【0042】一つの装置に二つのカセットやCD、その
他をセットし、交互に動作させ得るようにすれば、両者
の切れ目を無くし得るが、装置が大型化し、高価 にな
り易い。シャッターボタンを押し、CCDの映像を磁気
ディスクに記録したり、レンズの映像を感光フィルムに
写したりするスチルカメラにおいて、磁気ディスクやフ
ィルムがいっぱいになれば、その後は1秒おき等に、カ
メラに内蔵したCCDがキャッチした像を、内蔵のメモ
リーに書き込み、次の磁気ディスクやフィルムをセット
すれば、急速に記憶内容を読み出し、電気回路を介して
次のディスクに書き込んだり、バックライト付の液晶デ
ィスプレイを介して、次のフィルムに転写し、切れ目無
く撮影ができるようにしてもよい。
【0043】このようなカメラや図1に示す装置等で
(ことに前者において)シャッターボタンや記録ボタン
を押す際、カメラ等を固定する同じ手でボタンを押すた
め、いわゆる手ぶれを起こし易い。そこで、次のように
して、手ぶれを防いでもよい。図8は、このような音声
シャッター付スチルカメラの平面図。図9はその電気回
路のブロック図である。
【0044】57は感光フィルム式カメラの本体。58
はそのレンズ。59はそのシャッターボタン(スイッ
チ)。60はCCDカメラ。61はファインダー。62
はマイクロホン。63は音声登録ボタン(スイッチ)。
64はICメモリー。65はシャッター回路。66はコ
ンピューターである。非使用時に使用者は音声登録ボタ
ン63を押し、二連のスイッチを切り替えたまま、「は
い」「タン」等、適当な言葉を言い、A−Dコンバータ
ー内蔵のICメモリー64に、マイクロホン62から入
力する。
【0045】撮影時、ファインダー61を覗き、CCD
カメラ60による液晶ディスプレイの像を見ながら、シ
ャッターボタン59を押せば、シャッター回路65に通
電され、レンズ58のシャッターが開き、フィルムに撮
影される。あるいは、「はい」等の声を出すと、マイク
ロホン62の出力はスイッチ63を通り、A−Dコンバ
ーター内蔵のコンピューター66に入る。コンピュータ
ー66はその言葉が、メモリー64中の言葉と一致する
と判定すれば、シャッター回路65に通電し、シャッタ
ーを切り、レンズ58の捕らえた像をフィルムに手ぶれ
の起こらない状態で撮影する事もできる。
【0046】フィルムに撮影し尽くされれば、前述のよ
うに、CCDカメラ60の捕らえた像が、図示しないメ
モリーに記憶され、次のフィルムがセットされれば、そ
れを液晶ディスプレイに表示し、フィルムに転写し、撮
影の切れ目を無くす事ができる。なお、コンピューター
は登録者本人の言葉のみに反応する場合、登録した言葉
なら、だれの声にでも反応する場合、その他、種々の機
能設定をし得る。
【0047】使用者がワイヤーレスマイクロホンを持
ち、それから出た電波等を受ける受信機を本体57中に
設け、その出力がコンピューター66に入るようにして
もよい。(簡単なリモコンスイッチにする場合には、受
信機の出力をシャッター回路65に入れればよい。) マイクロホン62の出力を、ツェナーダイオード等、一
定以上の入力が入った時にのみ、出力を発生する素子や
回路を介し、シャッター回路65に加えるようにし、メ
モリー64とコンピューター66を省略してもよい。
【0048】図8、9を用いて説明したカメラ中のフィ
ルム交換の切れ目を無くすための回路を省略し、簡素化
した形で本発明を用いてもよい。
【0049】
【発明の効果】 本発明を実施すれば、磁気テープ、
光磁気ディスク、その他の記録媒体を用いた記録・再生
装置を用いる際、記録媒体のA面とB面の入れ替え、次
の媒体との入れ替え等の際の切れ目が生じない、比較的
小型の複数の記録媒体の順次無間歇記録・再生装置が得
られる等の効果が生ずる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明を実施した携帯用ディジタル式ビデオ
レコーダーの横断面図。
【図2】 その縦断面図。
【図3】 ヘッドブロック11の後面図。
【図4】 その横断面図。
【図5】 テープ22の始端部付近の後面図。
【図6】 その横断面図。
【図7】 主要部の電気回路のブロック図。
【図8】 音声シャッター付カメラの平面図。
【図9】 その電気回路のブロック図。
【符号の説明】
1 装置の本体。 2 ビデオカメラ。 3 マイクロホン。 4 記録ボタン。 5 再生ボタン。 9 キャプスタン。 10 ピンチローラー。 11 ヘッドブロック。 12 バーコードリーダー。 15 液晶ディスプレイ。 16 スピーカー。 19 カセット。 22 磁気テープ。 25 テープのガイドチャンネル(溝)。 26 テープ押さえ。 28 320個の磁気ヘッドから成るマルチヘッド。 29 消去ヘッド。 31 ヘッドを囲む発彭樹脂。 34 テープの磁性体層。 35 分厚い始端テープ。 36 バーコード。 39 本体1中のコンピューター。 40 映像信号のA−Dコンバーター。 41 音声信号のA−Dコンバーター。 42 モーターの速度制御回路。 43 モーター。 44 予備ICメモリー。 45 予備ICメモリー。 46 予備ICメモリー。 47 クロックパルスヘッド。 48 映像信号ヘッド。 49 音声信号ヘッド。 50 日付・時間信号ヘッド。 51 環境信号ヘッド。 52 撮影条件信号ヘッド。 53 環境信号センター。 54 撮影条件信号センター。 55 現在位置信号入力端子。 56 外部バーコード入力端子。 57 感光フィルム内蔵のカメラの本体。 58 レンズ。 59 シャッターボタン(スイッチ)。 60 CCDカメラ。 61 ファインダー。 62 マイクロホン。 63 音声登録ボタン(スイッチ)。 64 ICメモリー。 65 シャッター回路。 66 コンピューター。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G11B 20/10 301 Z 7736−5D 23/30 E 7201−5D Z 7201−5D 27/024 H04N 5/782 Z 7916−5C 5/91 Z 4227−5C 5/93 C 4227−5C

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 順次、複数の磁気テープ、光磁気ディ
    スクその他の記録媒体にテレビカメラやマイクロホンの
    出力信号を記録する際、その終端に到れば、カメラやマ
    イクロホンの出力をICメモリーや磁気ディスクから成
    る予備メモリーに書き込み、次の記録媒体がセットされ
    れば、始めは規定速度より速く記録媒体を駆動し、予備
    メモリー中の記録内容をテープ速度に比例した速い速度
    で読み出して媒体に記録し、予備メモリーの残存記録量
    が少なくなれば、媒体の駆動速度を減少させ、残存記録
    量が0になる時、媒体の駆動速度が規定値に到るように
    制御する制御回路を設け、再生の際、媒体中の記録終了
    部が近ずけば、媒体の駆動速度を高め、その出力信号を
    予備メモリーに書き込み、かつ、規定速度で読み出し、
    ブラウン管、スピーカー、その他から成るディスプレイ
    に送る回路を設けて成る複数の記録媒体の順次無間歇記
    録・再生装置。
  2. 【請求項2】 映像や音声を記録する磁気テープの磁
    性体層の付いていない面に、テープの長さ、記録の開始
    点や終了点、その他を示すバーコードを付けた記録用テ
    ープと、光源と受光素子を用いたバーコードリーダーを
    取り付けた本体とより成る、請求項1に記載の記録・再
    生装置。
  3. 【請求項3】 厚さ数μm程度に延伸したガラスフィ
    ルムの片面または両面に合成樹脂層を重ねたフィルムの
    一枚または数枚を重ねて一体化したフィルムを用いた伸
    びにくい記録媒体を使用した請求項1に記載の記録・再
    生装置。
  4. 【請求項4】 写真用カメラ・ビデオテープレコーダ
    ー等にマイクロホンを取り付け、その音声出力が、予め
    登録した言葉に一致する場合、または、一定値以上の大
    きさである場合、サッター駆動回路または記録開始回路
    を作動させる回路を設けた事を特徴とする、請求項1に
    記載の記録・再生装置。
JP5022077A 1993-01-13 1993-01-13 複数の記録媒体の順次無間歇記録・再生装置 Pending JPH06215444A (ja)

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JP (1) JPH06215444A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08287598A (ja) * 1995-04-19 1996-11-01 Nec Corp 時差再生装置
US7490196B2 (en) 2001-12-18 2009-02-10 Nec Corporation Data backup using both tape and disk storage

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JPH08287598A (ja) * 1995-04-19 1996-11-01 Nec Corp 時差再生装置
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