JPH06214773A - 自動プログラム作成装置 - Google Patents

自動プログラム作成装置

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JPH06214773A
JPH06214773A JP657193A JP657193A JPH06214773A JP H06214773 A JPH06214773 A JP H06214773A JP 657193 A JP657193 A JP 657193A JP 657193 A JP657193 A JP 657193A JP H06214773 A JPH06214773 A JP H06214773A
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JP
Japan
Prior art keywords
program
function
machine name
group list
name group
Prior art date
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Pending
Application number
JP657193A
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English (en)
Inventor
Seiichi Tanada
清一 棚田
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP657193A priority Critical patent/JPH06214773A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 プログラム設計仕様書に基づくプログラム自
動作成を効率良く行なう。 【構成】 この発明の自動プログラム作成装置は、プロ
グラムの実行対象種別ごとに機能を分割し、各機能ごと
にプログラムを作成する規則を記述しているプログラム
作成規則と、各機能ごとに必要とする機械名称をリスト
アップしている機械名称グループリストを記憶させてお
き、プログラム作成に際しては、プログラム設計仕様書
の情報を読み込み、機械名称グループリストを参照し
て、いずれの機能に対するプログラム規則を選択するか
を決定し、また、プログラム設計仕様書を前述の選択さ
れたプログラム作成規則および機械名称グループリスト
にしたがって機能単位に分割し、この分割した機能単位
でプログラムを作成するようにしているので、プログラ
ム設計仕様書に基づくプログラムを機能単位に分割して
自動作成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、プログラムを自動設
計するために利用する自動プログラム作成装置に関し、
特に、プログラム設計のための設計仕様書に記述されて
いる通りのプログラムを自動作成する際の実行効率を向
上させることができる自動プログラム作成装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、プログラムを自動設計するために
利用する自動プログラム作成装置は、プログラム設計仕
様書に記述されているプログラム仕様を機能ごとに分割
せず、仕様書全体で一度にプログラム作成するようにし
ていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
従来の自動プログラム作成装置では、プログラム設計仕
様書全体で一度にプログラムを作成しようとするために
一度に扱うデータ量が多くなり、プログラム仕様書のデ
ータ検索時間が長くかかったり、信号の接続関係が複雑
になりすぎてプログラム作成に時間がかかる問題点があ
った。
【0004】また、大きなプログラムの設計仕様書にな
ると、プログラムの自動生成を実行する計算機の主記憶
装置の容量の関係でプログラムが作成できなくなること
がある問題点もあった。
【0005】この発明はこのような従来の問題点に鑑み
てなされたもので、プログラム設計仕様書を最適な機能
ごとに分割し、機能ごとのプログラムを自動生成するこ
とにより、全体のプログラムの作成時間を短くし、使用
する計算機の主記憶容量も大きなものを要求することが
ない自動プログラム作成装置を提供することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明の自動プログラ
ム作成装置は、プログラムの実行対象種別ごとに機能を
分割し、各機能ごとにプログラムを作成する規則を記述
しているプログラム作成規則を記憶しているプログラム
作成規則記憶部と、各機能ごとに必要とする機械名称を
リストアップしている機械名称グループリストを記憶し
ている機械名称グループリスト記憶部と、プログラム設
計仕様書の情報を読み込み、機械名称グループリスト記
憶部の機械名称グループリストを参照して、プログラム
作成規則記憶部に記憶されているいずれの機能に対する
プログラム規則を選択するかを決定するプログラム作成
規則選択部と、プログラム設計仕様書を、プログラム作
成規則選択部が選択したプログラム作成規則および機械
名称グループリストにしたがって機能単位に分割する機
能分割部と、機能分割部が分割した機能単位でプログラ
ムを作成するプログラム生成部とを備えたものである。
【0007】
【作用】この発明の自動プログラム作成装置では、プロ
グラムの実行対象種別ごとに機能を分割し、各機能ごと
にプログラムを作成する規則を記述しているプログラム
作成規則をプログラム作成規則記憶部に記憶させてお
き、また各機能ごとに必要とする機械名称をリストアッ
プしている機械名称グループリストを機械名称グループ
リスト記憶部に記憶させておく。
【0008】そしてプログラム作成に際しては、プログ
ラム設計仕様書の情報を読み込み、機械名称グループリ
スト記憶部の機械名称グループリストを参照して、プロ
グラム作成規則記憶部に記憶されているいずれの機能に
対するプログラム規則を選択するかを、プログラム作成
規則選択部において決定し、また、機能分割部におい
て、プログラム設計仕様書を前述のプログラム作成規則
選択部が選択したプログラム作成規則および機械名称グ
ループリストにしたがって機能単位に分割する。そし
て、プログラム生成部がこの機能分割部が分割した機能
単位でプログラムを作成する。
【0009】こうして、プログラム設計仕様書に基づく
プログラムを機能単位に分割して自動作成するのであ
る。
【0010】
【実施例】以下、この発明の実施例を図に基づいて詳説
する。
【0011】図1はこの発明の一実施例の自動プログラ
ム作成装置のシステム構成を示しており、図3に示すよ
うなプログラムの実行対象種別ごとに機能を分割し、各
機能ごとにプログラムを作成する規則を記述しているプ
ログラム作成規則1aを記憶しているプログラム作成規
則記憶部1と、図4に示すような各機能ごとに必要とす
る機械名称をリストアップしている機械名称グループリ
スト2aを記憶している機械名称グループリスト記憶部
2と、プログラム設計仕様書3の情報を読み込み、機械
名称グループリスト記憶部2の機械名称グループリスト
を参照して、プログラム作成規則記憶部1に記憶されて
いるいずれの機能に対するプログラム規則を選択するか
を決定するプログラム作成規則選択部4と、プログラム
設計仕様書3を、プログラム作成規則選択部4が選択し
たプログラム作成規則および機械名称グループリストに
したがって機能分割モジュール5a,5b,…に分割す
る機能分割部5と、機能分割部5が分割した機能分割モ
ジュール5a,5b,…ごとにプログラム6aを生成す
るプログラム自動生成部6から構成されている。
【0012】次に、製紙プラントシステムを制御するプ
ログラムを、定められた書式にしたがって記述する設計
仕様書3を入力することによって自動作成する例によっ
て、上記構成の自動プログラム作成装置による自動プロ
グラム作成動作を説明する。
【0013】図2のフローチャートに示すように、まず
プログラム作成規則選択部4が、図5(a)〜(c)に
示すような設計仕様書3a〜3cを読み込む。なお、こ
の設計仕様書3aはモータリスト、3bはスイッチリス
ト、3cはセンサーリストであり、これらの3種類の設
計仕様書3a〜3cを使用してプログラムの自動設計を
行なうものとする(ステップS1)。
【0014】次に、設計仕様書3に記述されている機械
名称を機械名称グループリスト記憶部2に記憶されてい
る機械名称グループリストと対照することにより、プロ
グラム作成規則記憶部1に記憶されている各実行対象種
別を、プログラムを能率良く作成するのに最適ないくつ
かの機能ごとに分割した図3に示すようなプログラム規
則1aから、プログラム作成実行対象種別を製紙プラン
トと決定する(ステップS2)。
【0015】続いて、このプログラム作成実行対象種別
として製紙プラントの各機能ごとに分割したプログラム
作成規則1aから、リールパートの仕様を集めるのであ
れば、リールパートに関するプログラム機能を選択する
(ステップS3)。
【0016】次に、機械名称グループリスト記憶部2の
機械名称グループリスト2aを参照して、プログラム機
能に関する機械名称を読み込む。この場合、リールパー
トであれば、図4に示す機械名称グループリスト2aか
ら、「ワインダー」、「アンワインダー」、「リールカ
ッター」の機械名称リストが読み込まれる(ステップS
4)。
【0017】続いて、設計仕様書3のうち、図5(a)
〜(c)に示すようなモータリスト3a、スイッチリス
ト3b、センサーリスト3cから、この機械名称グルー
プリスト2aにリストアップされている各機械名称に関
する仕様をプログラム機能の仕様として抜き出してく
る。ここでは、モータリスト3aから機器番号3のワイ
ンダー、機器番号4のアンワインダー、機器番号5のリ
ールカッターそれぞれの動作仕様が抜き出され、スイッ
チリスト3bから機器番号1のワインダーに対するスイ
ッチ仕様が抜き出され、センサーリスト3cから機器番
号1のリールカッター、機器番号3のピンチロールそれ
ぞれに対するセンサー仕様が抜き出され、機能分割部5
に1つのプログラム機能モジュール5aとして登録され
ることになる(ステップS5)。
【0018】続いて、実行対象種別である製紙プラント
における別のプログラム機能、例えば、「ワイヤーパー
ト」、「プレスパート」、「ドライヤーパート」などに
ついても、同じようにステップS4,S5の手順で、プ
ログラム機能ごとの機械名称に関する仕様を抜き出して
きてプログラム機能モジュール5b,5c,…として登
録される(ステップS6)。
【0019】こうして、1つの実行対象種別のプログラ
ムが機能ごとに分割されてプログラム機能モジュール5
a,5b,…として登録されれば、次に、各プログラム
機能ごとにそのプログラム仕様に基づくプログラム6a
がプログラム自動生成部6において自動作成される。例
えば、「リールパート」のプログラム機能であれば、
(1)ワインダーの押しボタンスイッチ(3b−1)を
オン操作することにより、ワインダー(3a−3)とア
ンワインダー(3a−4)が正転を始める。
【0020】(2)リールカッターのセンサー(3c−
1)が通紙を検出していて、ピンチロールのセンサー
(3c−3)が所定の紙長を検出すれば、リールカッタ
ー(3a−5)に切断動作させる。
【0021】(3)ワインダーの押しボタンスイッチ
(3b−1)をオフ操作することにより、ワインダー
(3a−3)とアンワインダー(3a−4)を停止させ
る。
【0022】という機能を働かせるようなプログラムが
自動作成されることになるのである(ステップS7)。
【0023】こうして、この実施例の自動プログラム作
成装置では、設計仕様書に記述されているプログラム実
行対象種別を、最適な機能ごとに分割してプログラムを
作成し、統合するようにしているので、従来のように複
雑なプログラムとならず、プログラム作成時間を短縮す
ることができ、また主記憶容量も大きなものを要求する
ことがなく、実行する計算機の記憶容量が小さくても、
大きな仕様のプログラムを自動作成できることになる。
【0024】なお、プログラム実行対象種別ごとの機能
分割は特に実施例に限定されるものではなく、用途に応
じて、また対象種別に応じて任意に設定できるものであ
る。
【0025】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、プログ
ラムの実行対象種別ごとに機能を分割し、各機能ごとに
プログラムを作成する規則を記述しているプログラム作
成規則と、各機能ごとに必要とする機械名称をリストア
ップしている機械名称グループリストを記憶させてお
き、プログラム作成に際しては、プログラム設計仕様書
の情報を読み込み、機械名称グループリストを参照し
て、いずれの機能に対するプログラム規則を選択するか
を決定し、また、プログラム設計仕様書を前述の選択さ
れたプログラム作成規則および機械名称グループリスト
にしたがって機能単位に分割し、この分割した機能単位
でプログラムを作成するようにしているので、プログラ
ム設計仕様書に基づくプログラムを機能単位に分割して
自動作成することができ、大規模なプログラム仕様であ
っても機能ごとに分割して小さなプログラムの統合によ
って作成することができるようになり、プログラムの自
動作成能率を向上させることができ、同時に、主記憶装
置の容量の小さな計算機でも大規模なプログラム仕様の
プログラムを自動作成できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例のシステム構成図。
【図2】上記実施例の動作を示すフローチャート。
【図3】上記実施例におけるプログラム作成規則例を示
す説明図。
【図4】上記実施例における機械名称グループリスト例
を示す説明図。
【図5】上記実施例におけるプログラム設計仕様書の例
を示す説明図。
【符号の説明】
1 プログラム作成規則記憶部 2 機械名称グループリスト記憶部 3 プログラム設計仕様書 4 プログラム作成規則選択部 5 機能分割部 6 プログラム自動生成部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プログラムの実行対象種別ごとに機能を
    分割し、各機能ごとにプログラムを作成する規則を記述
    しているプログラム作成規則を記憶しているプログラム
    作成規則記憶部と、 前記各機能ごとに必要とする機械名称をリストアップし
    ている機械名称グループリストを記憶している機械名称
    グループリスト記憶部と、 プログラム設計仕様書の情報を読み込み、前記機械名称
    グループリスト記憶部の機械名称グループリストを参照
    して、前記プログラム作成規則記憶部に記憶されている
    いずれの機能に対するプログラム規則を選択するかを決
    定するプログラム作成規則選択部と、 前記プログラム設計仕様書を、前記プログラム作成規則
    選択部が選択したプログラム作成規則および機械名称グ
    ループリストにしたがって機能単位に分割する機能分割
    部と、 前記機能分割部が分割した機能単位でプログラムを生成
    するプログラム生成部とを備えて成る自動プログラム作
    成装置。
JP657193A 1993-01-19 1993-01-19 自動プログラム作成装置 Pending JPH06214773A (ja)

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JP657193A JPH06214773A (ja) 1993-01-19 1993-01-19 自動プログラム作成装置

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JP657193A JPH06214773A (ja) 1993-01-19 1993-01-19 自動プログラム作成装置

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JPH06214773A true JPH06214773A (ja) 1994-08-05

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ID=11642029

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JP657193A Pending JPH06214773A (ja) 1993-01-19 1993-01-19 自動プログラム作成装置

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JP (1) JPH06214773A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003084974A (ja) * 2001-09-11 2003-03-20 Sony Corp プログラム作成装置及びプログラム作成方法
WO2003096183A1 (fr) * 2002-05-14 2003-11-20 Fujitsu Limited Systeme et procede pour la realisation de fractionnement dans un bloc de fonction

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2003084974A (ja) * 2001-09-11 2003-03-20 Sony Corp プログラム作成装置及びプログラム作成方法
WO2003096183A1 (fr) * 2002-05-14 2003-11-20 Fujitsu Limited Systeme et procede pour la realisation de fractionnement dans un bloc de fonction
US7831957B2 (en) 2002-05-14 2010-11-09 Fujitsu Limited System and method for dividing functions into functional blocks

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