JPH06212854A - 戸棚用の押込み・折畳み式ドア機構 - Google Patents

戸棚用の押込み・折畳み式ドア機構

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Publication number
JPH06212854A
JPH06212854A JP2404253A JP40425390A JPH06212854A JP H06212854 A JPH06212854 A JP H06212854A JP 2404253 A JP2404253 A JP 2404253A JP 40425390 A JP40425390 A JP 40425390A JP H06212854 A JPH06212854 A JP H06212854A
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JP
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door
door mechanism
wing
lever
mechanism according
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Application number
JP2404253A
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Inventor
Klaus K Winn
カー ヴィン クラウス
Karl L Engelbach
エル エンゲルバッハ カール
Ulrich Franz
フランツ ウルリッヒ
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Bayer AG
Original Assignee
Bayer AG
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Publication date
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    • E06B3/32Arrangements of wings characterised by the manner of movement; Arrangements of movable wings in openings; Features of wings or frames relating solely to the manner of movement of the wing
    • E06B3/50Arrangements of wings characterised by the manner of movement; Arrangements of movable wings in openings; Features of wings or frames relating solely to the manner of movement of the wing with more than one kind of movement
    • E06B3/5045Arrangements of wings characterised by the manner of movement; Arrangements of movable wings in openings; Features of wings or frames relating solely to the manner of movement of the wing with more than one kind of movement specially adapted for furniture
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
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    • E05DHINGES OR SUSPENSION DEVICES FOR DOORS, WINDOWS OR WINGS
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    • E05D2015/586Suspension arrangements for wings with successive different movements with both swinging and sliding movements with travelling hinge parts
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    • E05YINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES E05D AND E05F, RELATING TO CONSTRUCTION ELEMENTS, ELECTRIC CONTROL, POWER SUPPLY, POWER SIGNAL OR TRANSMISSION, USER INTERFACES, MOUNTING OR COUPLING, DETAILS, ACCESSORIES, AUXILIARY OPERATIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, APPLICATION THEREOF
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 翼扉の押込み摺動ガイド時の機能障害を避け
て特大型戸棚にも適用できる押込み・折畳み式ドア機構
を提供する。 【構成】 第1の翼扉1をガイドエレメント7によって
戸棚前面に平行に配置した第1ガイドレール8に摺動可
能に保持し、翼扉1,2の開扉旋回状態で前記ガイドエ
レメントを、外壁6に平行に配置した第2ガイドレール
9へ移行させうるように構成し、翼扉1,2の不都合な
運動・旋回を阻止する係止装置10を支持体ユニット5
に装着した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、第1の翼扉が第1のヒ
ンジユニットによって第2の翼扉に支承されており、該
第2の翼扉が第2のヒンジユニットによって支持体ユニ
ットに装着されており、該支持体ユニットが戸棚の外壁
に沿って水平方向に摺動可能に支承されている形式の、
戸棚用の押込み・折畳み式ドア機構に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】戸棚において常に問題になる点は、戸棚
を開放した際にドアが、戸棚を設置している室内へ張出
すことである。普通の戸棚の場合には、この点は大して
重要なことではない。それというのは物品を戸棚に出し
入れするためにはその都度ドアは短時間しか開放されな
いからである。しかしながら比較的長時間にわたって開
放したままの状態にしておかなければならない戸棚の場
合、外開きのドアは望ましいことではない。それという
のは該ドアは第1に戸棚の内室への手の差伸ばしや瞥見
を妨げ、第2にかなりの所要スペースを要求するからで
ある。
【0003】前記欠点を避けるために例えば書類戸棚の
ために、ドアの代りにロールカバー装置を使用する方式
が開発された。これは巻上げ戸付き戸棚に基づいて公知
になっている。この場合カバーは上方又は側方へ摺動可
能である。しかしながらこの公知の構成は、カバーを締
付けなく運動できるようにするために複雑なガイド・摺
動機構が必要になるという欠点を有している。その上に
この構成はサイズの点で制約がある。それというのは著
しく丈高及び/又は広幅の戸棚の場合には特に1名の操
作者では往々にして所要の操作力を生ぜしめることがで
きない場合があるからである。
【0004】また、1つの戸棚のドアを2つの翼扉(ド
ア・ウィング)に分割して両翼扉を互いにヒンジ結合し
た形式の押込み・折畳み式ドア機構が従来技術に基づい
て公知になっている。従って、戸棚の外壁に枢着された
翼扉を開旋回させた場合、第1の翼扉に平行に第2の翼
扉を配列させることが可能である。これによって両翼扉
は開扉した状態で比較的僅かな量にわたって各室内へ張
出すことになる。ところで扉を開扉した状態で両翼扉を
戸棚の前面域から完全に除くために、開旋回されて互い
に平行に配列された両翼扉を戸棚の内室へ押込ませる押
込み装置が開発された。この押込み運動を可能にするた
めに、外寄りの翼扉は支持体ユニットに枢着されてお
り、該支持体ユニット自体は適当なガイド機構を介して
戸棚外壁の内面に平行に摺動可能である。このために例
えば球転動案内機構を有するレールが設けられている。
この公知の構成の欠点は、両翼扉が押込み動作中に互い
に旋回し、ひいては戸棚内室においてロック状態になっ
たり戸棚への進入・退出を妨げる虞れがあることであ
る。この構成の更に別の欠点は、翼扉の全重量を支持体
ユニットにおいて支持せねばならないので、比較的大型
の翼扉の場合あるいは比較的大型の戸棚の場合には支持
体ユニットの所要の寸法が著しく大になることである。
従ってこの公知の構造は、比較的小型の戸棚のためにし
か適していない。それというのは翼扉の確実な旋回と摺
動は大型戸棚の場合には不可能だからである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、冒頭
で述べた形式の押込み・折畳み式ドア機構を改良して、
構造を単純化し操作を簡便にすると共に押込み摺動にお
ける機能障害を避けかつ特大型戸棚にも最適に使用でき
るようにすることである。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決する本発
明の構成手段は、第1の翼扉がガイドエレメントによっ
て、戸棚の前面に平行に配置された第1のガイドレール
の少なくとも1つの縁域に沿ってガイドされており、前
記ガイドエレメントが、両翼扉の開扉旋回状態で、外壁
に平行に配置された第2のガイドレール内へ移行可能に
構成されており、かつ、両翼扉の不完全な開扉旋回状態
における支持体ユニットの摺動と、押込み状態における
両翼扉の旋回とを阻止する係止装置が前記支持体ユニッ
トに配置されている点にある。
【0007】
【作用】本発明のドア機構は一連の顕著な利点を有して
いる。本発明では2つのガイドレールが設けられている
ので、翼扉を普通の旋回動作時にも押込み動作中にも確
実に付加的にガイドし保持することが保証されている。
これによって、きわめて大型の重い翼扉を確実に操作す
ることが可能になる。本発明のドア機構は、例えば最大
幅3m、ドア丈2.5m以上の特大戸棚に好適である。
【0008】本発明のドア機構では、該ドア機構の各機
能をきわめて簡単に制御し誤動作を阻止する係止装置を
支持体ユニットに装着しておくことによって更に顕著な
利点が得られる。このように構成すれば、両翼扉が完全
に開扉旋回する以前に、つまり互いに正確に平行に整列
する以前に押込み動作経路へ導かれるような事態を前記
係止装置によって確実に阻止することが可能である。ま
た該係止装置は、両翼扉が押込み動作時に相対的に旋回
して戸棚内部にロックされる事態を阻止する。従って付
加的な手段や操作段階は不要になる。本発明のドア機構
は、きわめて少数の機素を用いて最高度の操作確実性と
操作快適性を与える。それというのは未熟な操作者であ
っても、前以て指導を受けないで該ドア機構を操作でき
るからである。従って戸棚もしくは押込み・折畳み式ド
ア機構の損傷は完全に避けられる。 本発明のドア機構
の別の顕著な利点は、翼扉が正確な所定の運動経路に沿
ってガイドされることによって得られる。それというの
は、第1ガイドレールも第2ガイドレールも第1翼扉の
強制案内、すなわち各ドアユニットの外縁の強制案内を
保証するからである。従って両翼扉は、互いに平行に整
列して自動的にガイドエレメントを第2ガイドレールへ
移行させる場合に始めて戸棚の中へ押入ることが可能に
なる。逆方向運動の場合、すなわち戸棚から両翼扉を引
出す場合には、第1ガイドレールへのガイドエレメント
の移行は、引出し操作が完全に終って両翼扉を旋回させ
うるようになった時に始めて可能であり、こうしてドア
機構の損傷の虞れは全くなくなる。
【0009】本発明の有利な構成では、係止装置は、水
平軸を中心として旋回可能なレバーを有し、該レバー
は、第1の翼扉の当接によって係止解除位置へ旋回可能
であり、かつ不作用位置では戸棚内への翼扉の押込みを
阻止するために戸棚のストッパに係合可能である。従っ
て本発明によるレバーは、両翼扉が正確に互いに整列す
る以前には自動的に押込み機能をロックする。自動的な
係止解除つまりレバーの解放は第2の翼扉に対する第1
の翼扉の接近によって同時に行われる。レバーは支持体
ユニットに支承されているので、第2の翼扉が戸棚の外
壁に平行に整列する以前のレバー作動は阻止される。従
って、レバーによって生ぜしめる押込み動作のロック機
能は、戸棚の開扉時の両翼扉の開放旋回によって自動的
に生じる。
【0010】また、レバーはばね部材によって係止位置
へばね負荷されているのが有利である。該ばね負荷(プ
レロード)は第1に、両翼扉が完全に開放旋回する以前
に、何らかの外的影響例えば振動によってレバーが誤動
作して係止解除位置へ移動するのを阻止する。第2に、
プレロードをかけたばね力は、両翼扉から引出されたの
ち、両翼扉を互いに突張らせ、ひいては第2の翼扉に対
して第1の翼扉を旋回させガイドエレメントを第1のガ
イドレールへ移行させるために使用される。
【0011】ガイドエレメントは第1の翼扉の自由端部
に支承されているのが有利である。それというのは、こ
の手段により最適の力関係と第1の翼扉の最良の案内が
保証されるからである。
【0012】本発明によれば第1のガイドレールと第2
のガイドレールは翼扉の上位に配置されており、すなわ
ちガイドエレメントが両ガイドレールに懸架されている
のが特に有利である。この構成手段が有利であるのは第
1に、ガイドレールが全く又は殆んど第3者の眼にふれ
ることがないという視覚的理由からであり、第2に、物
品がガイドレール内に落下してドア機構の機能を阻害さ
せるような事態が回避されるからである。
【0013】本発明の有利な構成ではガイドエレメント
は、翼扉平面に対して垂直に配置されたプレート状付加
部を有し、該付加部はレバーのスロット内へ導入可能で
ある。レバーの係止解除状態ではプレート状付加部はレ
バー内に位置し、こうしてレバーと該付加部との相対運
動はいずれにしても該付加部の中心平面の方向もしくは
レバーのスロットの方向には可能であるが、例えば第1
と第2の翼扉が互いに相対的に旋回するような場合に生
じる側方旋回は不可能である。従ってプレート状の付加
部は、両翼扉が戸棚内へ押込まれる場合や押込み位置に
ある場合、あるいは戸棚から引出される場合に両翼扉
を、平行に整列された位置に保つために役立つ。この場
合レバーのスロットは該レバーの自由端部域に構成され
ているのが有利である。それというのは、特に有利なト
ルク伝達が可能になり、かつレバーのその他の構成には
無関係にプレート状の付加部のサイズを選ぶことが可能
だからである。
【0014】本発明において設けられている支持体ユニ
ットは、断面L字形の支持体エレメントを有し、しかも
該支持体エレメントの第1の脚片部が外壁に平行に方向
づけて延びておりかつ第2の脚片部は戸棚の内室の方に
向けて配置されている。従って該支持体エレメントは山
形部材の形に構成されており、該山形部材は第1に、戸
棚の外壁に沿って摺動機構に確実に固定することがで
き、第2にレバーを支承するのに充分なスペースを提供
する。従ってレバーは確実にガイドされかつ確保され、
その場合例えば枢支軸などのような大きな寸法の付加的
な支承部は省くことができる。
【0015】レバーのガイドと確保を改善しかつレバー
の側方安定性を高めるために、支持エレメントの第2脚
片部の上縁に円弧状に丸く面取りが施されており、かつ
該上縁がレバーの円弧状の溝に係合する。
【0016】更に有利な構成によればレバーはその中央
域で支持エレメントの第2の脚片部に支承されているの
に対して、レバーの下端部は支持体エレメントを係止す
るために係止位置において戸棚の外壁の凹設部内へ挿入
可能である。従って戸棚の構成に関連して、戸棚の内室
の方に向って延びるレバーが、ドアや摺動機構を被覆す
る戸棚の第2内壁に支えられる必要はない。むしろ戸棚
の外壁にだけ凹設部を設ければ充分である。
【0017】また支持体エレメントに第2の翼扉用のヒ
ンジユニットが支承されているのが一層有利である。そ
れというのは、このように構成すれば、その他の付加的
な支承エレメントを省けるからである。
【0018】レバーの下端部に、レバーを負荷するばね
部材が枢着されておりかつ他端部は支持体エレメントに
固定されている。これによってレバーを運動させるのに
有利な力導入関係が生じる。
【0019】本発明によればガイドエレメントは、第1
翼扉の自由端を旋回動作中も押込み動作中も支承しかつ
保持する役目を有している。このためにガイドエレメン
トは第1のガイドレールに係合するために、それぞれ水
平軸線を中心にして回転可能な4つの案内輪を有してい
る。その場合、ガイドエレメント自体が旋回可能に第1
の翼扉に支承されていることが必要であるのは勿論であ
る。更にガイドエレメントは、第2のガイドレール内へ
進入する際に該ガイドエレメントを支承するための1つ
の上部案内輪を有している。押込み位置では第2のガイ
ドレールに沿った運動しか生じないので、斜傾や傾倒の
虞れがなく、従ってただ1つの上部案内輪で充分である
のに対して、第1のガイドレールに沿った運動の場合に
は4つの案内輪が、斜傾や傾倒の虞れのない正確な直線
運動を保証する。
【0020】戸棚外壁に設けたガイド装置に沿って支持
体エレメントが均等に摺動できるようにするために、支
持体エレメントの上部域と下部域にそれぞれ1つの歯車
が回転可能に軸支されており、該歯車は、外壁の内面に
配置された水平方向のラックに噛合っている。両歯車は
共通の軸に取付けられているので、支持体エレメントの
上部域と下部域はその都度等距離だけ移動することが保
証されている。
【0021】前記の歯車−ラックユニットの遊びを除き
かつ支持体エレメントの均等な運動を保証するためにラ
ックと歯車がそれぞれ2重に構成されており、しかもラ
ック並びに歯車の2重範囲はピッチの一部分だけ互いに
ずらされている。
【0022】
【実施例】次に図面に基づいて本発明の実施例を詳説す
る。
【0023】図1〜図4には、本発明による押込み・折
畳み式ドア機構の構成と作用態様が略示されている。図
3は本発明によるドア機構を装備した戸棚の正面図であ
り、また図4は、図3に示した戸棚の平面図である。戸
棚は、対称的に構成された左区域と右区域を有してい
る。説明を簡単にするために左区域の機能態様のみを以
下に説明する。左区域は第1の翼扉1並びに第2の翼扉
2を含み、両翼扉(ドア・ウィングとも呼ばれている)
は第1のヒンジユニット3を介して互いに連結されてい
る。第2の翼扉2は、図3及び図4では略示したにすぎ
ない第2のヒンジユニット4を介して戸棚の外壁6に支
承されている。戸棚の閉鎖状態では両翼扉1と2は互い
に同列に整合されているのに対して、戸棚を開放するた
めには、図1に略示したように両翼扉1,2を互いに旋
回させることが可能である。両翼扉1,2を旋回させた
のち両翼扉は互いに平行に配列され、かつ、外壁6と内
壁24とによって形成される戸棚の押入れギャップ23
内へ押込めることができる。
【0024】第2のヒンジユニット4は支持体ユニット
5に装着されており、該支持体ユニットは、両翼扉1,
2を押入れギャップ23内へ挿入するために、球案内ロ
ーラなどを使用してガイドレール(図示せず)を介して
外壁6に対して平行に水平方向に摺動することができ
る。また前記外壁6の内側には上部及び下部のラック2
5がそれぞれ1本固定されており、各ラックには、支持
体ユニット5に軸支された歯車がそれぞれ噛合ってお
り、これによって支持体ユニット5の不均等な摺動運動
もしくは傾斜が確実に避けられる。
【0025】第1の翼扉1の自由端にはガイドエレメン
ト7が装着されており、該ガイドエレメントは、戸棚開
口に対して横方向に装着された第1の水平ガイドレール
8に沿って、両翼扉1,2の旋回動作時に移動可能であ
る。該水平ガイドレール8は、垂直方向力を吸収しかつ
第1の翼扉を適当に保持するために役立つ。水平ガイド
レール8は、外壁6に平行に配置された第2の水平ガイ
ドレール9へ移行しており、該第2の水平ガイドレール
は図1及び図2に略示されている。両翼扉1,2が互い
に平行な位置へ完全に旋回すると、ガイドエレメント7
は第2の水平ガイドレール9へ移行されるので、押込み
動作中にも両翼扉1,2は確実に保持かつガイドされ
る。また第2の水平ガイドレール9も垂直方向力を吸収
するために役立つ。
【0026】また支持体ユニット5には係止装置10が
設けられており、該係止装置は、両翼扉1,2が、図2
に示した互いに平行に整列した押込み位置に配置される
以前に支持体ユニット5が押入れギャップ23内へ押入
るのを阻止する。前記係止装置10は更に又、外壁6に
沿っての押込み運動又は引出し運動が行われている限
り、両翼扉1,2を互いに平行な位置に保たせる。
【0027】図5には本発明による戸棚の詳細が押入れ
ギャップの方向に見た側面図で示されている。両翼扉
1,2は図示の動作状態では、図2に示したように、す
でに互いに平行に整列した状態にあるが、図面を判り易
くするために図示を省かれている。
【0028】図5の図示から判るようにガイドエレメン
ト7はプレート状の支持体を有し、該支持体の上部域で
4つの案内輪21が軸支されており、該案内輪は支持体
の両側に1対ずつ配置されておりかつそれぞれ水平軸線
を中心として回転することができる。更に又、ガイドエ
レメント7の上端部には上部案内輪22が配置されてお
り、該上部案内輪は、ガイドエレメント7を第2のガイ
ドレール9に沿ってガイドしかつ保持するために使用さ
れる。図17及び図18の断面図には、第1と第2のガ
イドレール8,9及び、両ガイドレールによって形成さ
れた部材の実施例が示されており、該部材は戸棚の相応
壁部分に差嵌めることができる。第1のガイドレール8
は、図17から判るように実質的にU形状に構成されて
おりかつ2つの内向き脚部26を有し、両内向き脚部
は、図19から判るように案内輪21のための転動面を
形成している。第1のガイドレール8は上部域に凹設部
27を有し、該凹設部内で上部案内輪22は第1のガイ
ドレール8に沿って翼扉が摺動するあいだは支持機能な
しに転動することができる。図18の第2ガイドレール
9の成形断面形状から判るように、特別に設けた凹設部
28は、該凹設部28内を上部案内輪22が転動できる
ように設計されている。
【0029】図19及び図20にはガイドエレメント7
が詳細に示されているが、特に図20にはプレート状支
持体の実施例が示されている。付加部19を有するプレ
ート状支持体は、第1の翼扉1並びにガイドエレメント
7の支持体に旋回可能に支承された回転金具29を介し
て装着されている。ねじ30と適当なねじ棒とを介して
ガイドエレメント7の高さ調節が可能であり、これによ
ってガイドエレメント7を第1のガイドレール8に正確
に適合させることができる。
【0030】また図5に示した本発明による支持体エレ
メント16は図7では側面図で、また図8では平面図で
示されている。支持体エレメント16は山形部材の形状
に構成されており、第1の脚片部17と第2の脚片部1
8を有し、この場合第1の脚片部17は戸棚の外壁6に
平行に方向づけて延在しているのに対して、第2の脚片
部18は外壁6に対して垂直に戸棚の内室もしくは押入
れギャップ23内へ張出している。
【0031】支持体エレメント16は水平軸11を有
し、該水平軸を中心として旋回可能に、図5では図示を
省いたレバー12が支承されている。該レバー12につ
いては図11〜図14に基づいて詳説する。支持体エレ
メント16の上端部は、丸く面取りの施された円弧状の
上縁19を有し、該上縁の曲率半径は水平軸11の軸心
に曲率中心を有している。また支持体エレメント16の
中央域にはガイドスロット31が構成されており、該ガ
イドスロットもレバー12を支承するために使用され
る。それというのはレバー12のガイドピンはこのガイ
ドスロット31内を移動できるからである。ガイドスロ
ット31は円弧状に構成されており、この場合も曲率中
心点は水平軸11によって形成される。
【0032】また図5に略示したばね部材13は、レバ
ー12を係止装置へ旋回させるために使用され、該係止
位置においてレバー12は押入れギャップ23への翼扉
1,2の押込みを阻止する。図5では、支持体エレメン
ト16を外壁6の方へ摺動させる押込め・ガイド機構並
びにラック25の図示は省かれている。該押込め・ガイ
ド機構は先行技術に相応している。図7及び図8にそれ
ぞれ示されている支え足32は、支持体エレメント16
を外壁6に対して相対的に摺動させるためにローラガイ
ド保持器に固定されてもよい。支持体エレメント16の
第2の脚片部18に形成されているスロット33,34
は、支持体エレメント16に第2の翼扉2を支承する第
2のヒンジユニット4を取付けるために使用される。
【0033】図6に平面図で示した支持体エレメント1
6において、第2の翼扉2を支承する第2のヒンジユニ
ット4の構成を特によく認識することが可能である。ま
た図6には球転動案内機構35が略示されており、該球
転動案内機構は支持体エレメント16を摺動させるため
に外壁6に固定されている。
【0034】図9〜図14に示した本発明のレバー12
は支持体エレメント16に支承されている。図10に示
した側面図は図5の図示に相関関係があり、水平軸11
によってレバー12は支持体エレメント16に旋回可能
に枢支されている。レバー12は下端部にピン36を有
し、該ピンは支持体エレメント16のガイドスロット3
1内で案内されている。ピン36はガイドスロット31
と相俟ってレバー12の旋回を制限する。また該レバー
12は、図面から判るように屈曲構成されておりかつ円
弧状溝20を有し、該円弧状溝の曲率中心は図10から
判るように水平軸11によって形成される。円弧状溝2
0は、レバー12を適正にガイドかつ保持するために、
支持体エレメント16の第2の脚片部18の円弧状上縁
19を導入できるように構成・配置されている。
【0035】レバー12の上部域には、スロット14を
有する付加部が設けられている。該スロット14は、第
1と第2の翼扉が互いに平行に整列した位置にある場合
にガイドエレメント7の付加部15が前記スロット14
内へ押入れるように構成・配置されている。従って第1
の翼扉1が第2の翼扉2に圧着することによって、スロ
ット14内への付加部15の導入及び係止解除位置への
レバー12の旋回が同時に行われる。この係止解除位置
において該レバー12は実質的に第2の脚片部18に同
列に整合し、ひいては押入れギャップ23への押込みを
可能にする。第1の翼扉がレバー12から離間旋回する
と直ちにレバー12は該レバー12の下端に設けたピン
37に係合するばね部材13によって旋回される。従っ
て該レバー12は押入れギャップ23の上方の側方に張
出し、かつ押込み動作時に内壁24に当接し、つまりレ
バー下端部が、外壁6の凹設部(図示せず)内へ係合す
ることにるので、支持体エレメント16の摺動運動は阻
止される。その結果同時に、両翼扉1,2が押込められ
た状態のあいだ、両翼扉を互いに旋回させることは不可
能になる。それというのはレバー12のスロット14内
に位置するガイドエレメント7の付加部15が、緊密な
嵌合のゆえに、また両翼扉1,2の相互旋回時に生じる
傾きによって、このような旋回を阻止するからである。
【0036】すでに図19に関連して説明した回転金具
29が図16に断面図で示されているが、該回転金具2
9によってガイドエレメント7は第1の翼扉1に旋回可
能に支承されている。
【0037】本発明は図示の実施例に限定されるもので
はなく、発明の思想の範囲内で種々異なった変化態様で
実施することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】翼扉を部分的に旋回させた状態で示した本発明
の押込み・折畳み式ドア機構の概略平面図である。
【図2】翼扉を完全に戻し旋回させ、なお押込んでいな
い状態で示した押込み・折畳み式ドア機構の概略平面図
である。
【図3】本発明のドア機構を装備した戸棚の略示正面図
である。
【図4】図3に示した戸棚の翼扉旋回位置と押込め方向
を示す略示平面図である。
【図5】両翼扉を省いて図2の動作状態における支持体
エレメントとガイドエレメントを一部破断して示した概
略側面図である。
【図6】翼扉の閉鎖状態における外壁終端域と支持体エ
レメントの平面図である。
【図7】本発明による支持体エレメントの側面図であ
る。
【図8】図7に示した支持体エレメントの平面図であ
る。
【図9】本発明によるレバーの正面図である。
【図10】レバーの側面図である。
【図11】レバーの背面図である。
【図12】図10のXII−XII線に沿ったレバーの
断面図である。
【図13】図9のXIII−XIII線に沿ったレバー
の断面図である。
【図14】レバーの平面図である。
【図15】図7及び図8に示した支持体エレメントの端
面図である。
【図16】図6の図示形式に相応して一部断面して示し
た第2の翼扉の平面図である。
【図17】第1のガイドレールの実施例の断面図であ
る。
【図18】第2のガイドレールの実施例の断面図であ
る。
【図19】一部断面して示した第1のガイドレールと第
1の翼扉とガイドエレメントの側面図である。
【図20】ガイドエレメントの支持体の詳細図である。
【符号の説明】
1 第1の翼扉 2 第2の翼扉 3 第1のヒンジユニット 4 第2のヒンジユニット 5 支持体ユニット 6 外壁 7 ガイドエレメント 8 第1の水平ガイドレール 9 第2の水平ガイドレール 10 係止装置 11 水平軸 12 レバー 13 ばね部材 14 スロット 15 付加部 16 支持体エレメント 17 第1の脚片部 18 第2の脚片部 19 円弧状上縁 20 円弧状溝 21 案内輪 22 上部案内輪 23 押入れギャップ 24 内壁 25 ラック 26 内向き脚部 27 凹設部 28 凹設部 29 回転金具 30 ねじ 31 ガイドスロット 32 支え足 33,34 スロット 35 球転動案内機構 36 ピン 37 ピン

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の翼扉(1)が第1のヒンジユニッ
    ト(3)によって第2の翼扉(2)に支承されており、
    該第2の翼扉(2)が第2のヒンジユニット(4)によ
    って支持体ユニット(5)に装着されており、該支持体
    ユニットが戸棚の外壁(6)に沿って水平方向に摺動可
    能に支承されている形式の、戸棚用の押込み・折畳み式
    ドア機構において、第1の翼扉(1)がガイドエレメン
    ト(7)によって、戸棚の前面に平行に配置された第1
    のガイドレール(8)の少なくとも1つの縁域に沿って
    ガイドされており、前記ガイドエレメント(7)が、両
    翼扉(1,2)の開扉旋回状態で、外壁(6)に平行に
    配置された第2のガイドレール(9)内へ移行可能に構
    成されており、かつ、両翼扉(1,2)の不完全な開扉
    旋回状態における支持体ユニット(5)の摺動と、押込
    み状態における両翼扉(1,2)の旋回とを阻止する係
    止装置(10)が前記支持体ユニット(5)に配置され
    ていることを特徴とする、戸棚用の押込み・折畳み式ド
    ア機構。
  2. 【請求項2】 係止装置(10)が、水平軸(11)を
    中心として旋回可能なレバー(12)を有し、該レバー
    が、第1の翼扉(1)の当接によって係止解除位置へ旋
    回可能であり、かつ不作用位置では戸棚内への翼扉の押
    込みを阻止するために戸棚のストッパに係合可能であ
    る、請求項1記載のドア機構。
  3. 【請求項3】 レバー(12)がばね部材(13)によ
    って係止位置へばね負荷されている、請求項2記載のド
    ア機構。
  4. 【請求項4】 第1の翼扉(1)の自由端部にガイドエ
    レメント(7)が支承されている、請求項1又は2記載
    のドア機構。
  5. 【請求項5】 第1のガイドレール(8)と第2のガイ
    ドレール(9)が翼扉(1,2)の上位に配置されてい
    る、請求項1から4までのいずれか1項記載のドア機
    構。
  6. 【請求項6】 ガイドエレメント(7)が、翼扉平面に
    対して垂直に配置されたプレート状付加部(15)を有
    し、該付加部がレバー(12)のスロット(14)内へ
    挿入可能に構成されている、請求項1から5までのいず
    れか1項記載のドア機構。
  7. 【請求項7】 レバー(12)のスロット(14)が該
    レバー(12)の自由端部域に構成されている、請求項
    6記載のドア機構。
  8. 【請求項8】 支持体ユニット(5)が、L字形横断面
    の支持体エレメント(16)を有し、該支持体エレメン
    ト(16)の第1の脚片部(17)が外壁(6)に平行
    に方向づけて延びておりかつ第2の脚片部(18)が戸
    棚の内室の方に向けて配置されている、請求項1から7
    までのいずれか1項記載のドア機構。
  9. 【請求項9】 レバー(12)が支持エレメントの第2
    の脚片部(18)に支承されている、請求項8記載のド
    ア機構。
  10. 【請求項10】 第2の脚片部(18)の上縁(19)
    が円弧状に丸く面取りされておりかつレバー(12)の
    円弧状溝(20)に係合する、請求項9記載のドア機
    構。
  11. 【請求項11】 レバー(12)がその中央域で支持エ
    レメントの第2の脚片部(18)に支承されている、請
    求項8から10までのいずれか1項記載のドア機構。
  12. 【請求項12】 レバー(12)の下端部が支持体エレ
    メント(16)を係止するために係止位置において戸棚
    の外壁(6)の凹設部内へ挿入可能である、請求項11
    記載のドア機構。
  13. 【請求項13】 支持体エレメント(16)に第2の翼
    扉(2)用のヒンジユニット(4)が支承されている、
    請求項12記載のドア機構。
  14. 【請求項14】 レバー(12)の下端域にばね部材
    (13)が枢着されている、請求項12又は13記載の
    ドア機構。
  15. 【請求項15】 ガイドエレメント(7)が第1のガイ
    ドレール(8)に係合するために、それぞれ水平軸線を
    中心にして回転可能な4つの案内輪(21)並びに、第
    2のガイドレール(9)内へ進入可能な1つの上部案内
    輪(22)を有している、請求項1から14までのいず
    れか1項記載のドア機構。
  16. 【請求項16】 ガイドエレメント(7)が第1の翼扉
    (1)に旋回可能に支承されている、請求項1から15
    までのいずれか1項記載のドア機構。
  17. 【請求項17】 支持体エレメント(16)の上部域と
    下部域にそれぞれ1つの歯車が回転可能に軸支されてお
    り、該歯車が、外壁(6)の内面に配置された水平方向
    のラックに噛合っている、請求項1から16までのいず
    れか1項記載のドア機構。
  18. 【請求項18】 両歯車が共通の軸に取付けられてい
    る、請求項17記載のドア機構。
  19. 【請求項19】 ラックと歯車が遊びを除くために夫々
    2重に構成されておりかつピッチの一部分だけ互いにず
    らされている、請求項17又は18記載のドア機構。
JP2404253A 1989-12-22 1990-12-20 戸棚用の押込み・折畳み式ドア機構 Pending JPH06212854A (ja)

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