JPH06211059A - Hst一体形車軸駆動装置 - Google Patents

Hst一体形車軸駆動装置

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JPH06211059A
JPH06211059A JP29149392A JP29149392A JPH06211059A JP H06211059 A JPH06211059 A JP H06211059A JP 29149392 A JP29149392 A JP 29149392A JP 29149392 A JP29149392 A JP 29149392A JP H06211059 A JPH06211059 A JP H06211059A
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康一郎 富士崎
Ryota Ohashi
良太 大橋
Hidesuke Nemoto
秀介 根本
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 車軸駆動装置の左右の幅寸法及び前後方向の
寸法を小さくする。 【構成】 車軸6L・6Rと油圧ポンプPとの間に油圧
モーターMを配置して、上記油圧ポンプPと油圧モータ
ーMの配置位置を結ぶ線を、上記車軸6L・6Rと直交
する方向とし、モーター軸24に固定された歯車13に
噛合する中間歯車の軸18と、車軸と、モーター軸24
とは平行に配置し、モーター軸24は、上記車軸6L・
6Rと中間歯車の軸18とを結ぶ平面から外れた位置に
配置した。また、モーター軸24は、該車軸駆動装置を
車輌に搭載した状態で、車軸6L・6Rと中間歯車の軸
18とを結ぶ平面よりも下部に配置した。また、圧ポン
プPと油圧モーターMとデファレンシャルギヤ機構と
は、共通の車軸ケース11に収納され、上記車軸ケース
11は前記中間歯車の軸18と車軸6L・6Rとを結ぶ
平面で2分割した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はトラクター等の走行車輌
において、車軸の変速駆動装置として用いられる小型の
HST一体形車軸駆動装置の構成に関するものである。
【0002】
【従来技術】従来から、車軸の変速駆動ミッションケー
スに付設してHST変速装置を設けた技術は公知とされ
ているのである。例えば特開昭61−263835号公
報や、米国特許4513834号明細書の如くである。
しかし、特開昭61−263835号公報においては、
車軸と平行した軸芯上に油圧ポンプのポンプ軸が配置さ
れており、走行車輌に垂直クランク軸のエンジンを搭載
した場合には、垂直クランク軸からポンプ軸へ動力を伝
達する際にベベルギア機構が必要となるのである。
【0003】また、米国特許4513834号において
は、HST変速装置がミッションケースの外部に付設さ
れており、全体のHST一体形車軸駆動装置を小型にコ
ンバクトに構成することが出来ず、またHST変速装置
のポンプ軸の方向が水平前方へ突出されているので、垂
直クランク軸形のエンジンを搭載した場合には、動力の
伝達が困難になるという不具合があったものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記従来の不
具合を解消したものであり、車軸を支持する車軸ケース
内にHST変速装置と歯車減速装置とデフギヤ装置を内
装し、該車軸ケースからは左右の車軸と油圧ポンプ軸と
斜板回動軸を突出し、該車軸ケースのみでHST一体形
車軸駆動装置を構成したものである。この為に、車軸ケ
ースを車軸の軸心線の近傍を通過する水平線により上下
に2分割し、該分割面において軸とHST変速装置を支
持固定したものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は以上の如
くであり、次に該目的を達成する為の構成を説明する。
油圧ポンプPにより油圧モーターMを駆動し、該油圧モ
ーターMより動力伝達機構を介して、車軸6L・6Rを
駆動する車軸駆動装置において、上記車軸6L・6Rと
油圧ポンプPとの間に油圧モーターMを配置して、上記
油圧ポンプPと油圧モーターMの配置位置を結ぶ線を、
上記車軸6L・6Rと直交する方向としたものである。
【0006】また、動力伝達機構は歯車連とし、上記車
軸6L・6Rと中間歯車の軸18と油圧モーターMのモ
ーター軸24とは平行に配置し、該油圧モーターMのモ
ーター軸24は、上記車軸6L・6Rと中間歯車の軸1
8とを結ぶ平面から外れた位置に配置したものである。
【0007】また、油圧モーターMのモーター軸24
は、該車軸駆動装置を車輌に搭載した状態で、車軸6L
・6Rと中間歯車の軸18とを結ぶ平面よりも下部に配
置したものである。
【0008】また、油圧ポンプPと油圧モーターMとデ
ファレンシャルギヤ機構とは、共通の車軸ケース11に
収納され、上記車軸ケース11は前記中間歯車の軸18
と車軸6L・6Rとを結ぶ平面で2分割されているもの
である。
【0009】
【作用】油圧ポンプと油圧モーターとが略上下方向に配
列され、車軸駆動装置の左右の幅寸法が狭くなる。ま
た、油圧モーターの出力軸がデファレンシャルギヤの車
軸と中間ギヤの軸とを結ぶ平面上にないようにずらされ
ている分だけ、この車軸駆動装置の前後方向の寸法が小
さくなる。
【0010】
【実施例】本発明の目的・構成は以上の如くであり、次
に添付の図面に示した実施例の構成を説明する。図1は
本発明のHST一体形車軸駆動装置を付設したトラクタ
ーの全体側面図、図2はHST一体形車軸駆動装置の全
体斜視図、図3は同じく側面断面図、図4はHSTセッ
トを外した状態の下部車軸ケース11bの部分の平面
図、図5は同じく側面断面図、図6は斜板回動軸8の部
分の分解図、図7は油圧ポンプPの断面図である。
【0011】図1においてモア装置Rを装着したトラク
ターの全体構成について説明する。駆動輪である前輪1
と、操向輪である後輪2の間に機体を支持し、垂直クラ
ンク軸を突出したエンジンEを載置している。該エンジ
ンEの垂直クランク軸に出力プーリー3が固設されてい
る。該出力プーリー3より水平に張設したVベルト5を
介してHST一体形車軸駆動装置の入力プーリー4に動
力伝達している。
【0012】該入力プーリー4は、HST一体形車軸駆
動装置の油圧ポンプPのポンプ軸9に固設されている。
トラクターの車軸6L・6Rは左右に水平に突出されて
いるのに対して、油圧ポンプPのポンプ軸9は垂直クラ
ンク軸と平行に垂直に配置しているのである。モア装置
Rは図1の如くフロントモア装置Rとして使用すること
もできるし、またミッドモア装置R’としてトラクター
の腹部に装着することもできるのである。
【0013】次に図2から図6においてHST一体形車
軸駆動装置の具体的な構成について説明する。本発明に
おいては車軸6L・6Rを支持し、エンジンEの動力を
変速しながら駆動する車軸ケース11を、図1の如く側
面視において平坦に構成し、これを水平に配置している
のである。そして該車軸ケース11を、車軸6L・6R
の軸心線の近傍または、丁度軸心線上で上下に上部車軸
ケース11aと下部車軸ケース11bに2分割している
のである。
【0014】そして該上下の分割線上に、車軸6L・6
Rと中間歯車の軸18とセンタープレート10を挟持し
支持しているのである。即ち車軸6L・6Rと中間歯車
の軸18の軸受部は、下部車軸ケース11bの上面に設
けた半割軸受面と、上部車軸ケース11aの下面に設け
た半割軸受面とを接合することにより、1本の軸受穴に
構成しているのである。また油圧ポンプPと油圧モータ
ーMは、油圧モーターMを下方にし、油圧ポンプPを上
方にして、間にセンタープレート10を介装して上下か
ら固設しHSTセットに構成しているのである。
【0015】該HSTセットの側面に作動油のチャージ
用に吸引油路を設け、上下の油圧ポンプPと油圧モータ
ーMの間の油路をセンタープレート10を介して連通し
ているのである。そして該センタープレート10を平面
視で四角の板に構成し、該センタープレート10を上部
車軸ケース11aと下部車軸ケース11bの間に挟ん
で、支持固定しているのである。
【0016】即ち、図4と図5に示す如く、上部車軸ケ
ース11aの下面に、センタープレート10の挟持固定
座11cを設け、下部車軸ケース11bの上面に載置固
定座11dを設け、該挟持固定座11cも載置固定座1
1dも四角形の座としており、この部分にHSTセット
のセンタープレート10の部分を配置して、上部車軸ケ
ース11aと下部車軸ケース11bを接合することによ
り、車軸6L・6Rや中間歯車の軸18と同様に固定で
きるのである。
【0017】油圧ポンプPの上面は上部車軸ケース11
aに開口を設け、この部分をオイルシールを設けたシー
ル蓋12により閉鎖しているのである。また、該油圧ポ
ンプPの回動斜板25を操作して、圧油の吐出方向と吐
出量を変更する必要があり、該回動斜板25を操作する
斜板回動軸8aを係合溝部のある軸として吐出している
のである。そして該斜板回動軸8aの配置された部分の
上部車軸ケース11aに開口を設け、図6の如く、係合
溝部に嵌入する操作レバー軸8bをシール蓋と一体に構
成して、外から取付け可能としているものである。
【0018】また油圧モーターMはセンタープレート1
0の下面に固設された状態で、内部には固定斜板16と
ローター22とピストン23が設けられており、油圧ポ
ンプPから送油される圧油が、ローター22に穿設され
たシリンダー穴内に流入することにより、ピストン23
を突出し、固定斜板16に押圧されることによりロータ
ー22の回転力が発生するのである。該ローター22の
回転力がモーター軸24に伝達されて、出力歯車13の
回転となっているのである。
【0019】該HSTセットを上方から挿入することに
より、出力歯車13が大径歯車14と噛合すべく構成さ
れているのである。また出力歯車13からデフギヤ装置
の間に歯車減速装置が構成されているのである。油圧ポ
ンプPは図7の如く構成されている。上部車軸ケース1
1aの外側より操作レバー軸8bにより操作可能とした
斜板回動軸8aを設け、該斜板回動軸8aにより油圧ポ
ンプPの内部の斜板25を回動するのである。
【0020】前記油圧ポンプ軸9に固定されたローター
27のピストン26が、回動斜板25に押圧状態で回転
することにより圧油を吐出し、また回動斜板25の回動
により該圧油の吐出方向と吐出量を変更するものであ
る。該油圧ポンプPの圧油の吐出方向と吐出量の変化に
より、油圧モーターMを前進・中立・後進に無段変速可
能としている。そして該油圧ポンプPから吐出された圧
油はセンタープレート10を介して、油圧モーターMの
ローター22に構成したシリンダー内に案内されてい
る。
【0021】次に歯車減速装置の構成を説明すると、モ
ーター軸24上に固設された小径歯車13から、中間歯
車の軸18上の大径歯車14に伝達されている。該中間
歯車の軸18の他の小径歯車15がデフギア装置のリン
グギア7に噛合して構成されている。該デフギア装置は
ギアケースを具備しておらず、リングギア7の内径の穴
がギアケースを兼用している。該リングギア7の内径に
ピニオン軸17を固定し、該ピニオン軸17の中央部に
左右の車軸6L・6Rの内端部の対向枢支穴を構成して
いる。そしてピニオン軸17に遊嵌したピニオン19・
20がデフサイドギア21L・21Rと噛合し、該デフ
サイドギア21L・21Rに車軸6L・6Rの内端のス
プラインが嵌合嵌入されている。
【0022】図8は油圧ポンプPと油圧モーターMの各
ケースを、上部車軸ケース11a・下部車軸ケース11
bに兼用した実施例の分解平面図、図9は同じく側面断
面図、図10は同じく後面断面図である。以上のものが
油圧ポンプP、油圧モーターMを各ケースごと上部・下
部車軸ケース11a・11bに内装するものであり、図
8〜図10に示すように油圧ポンプP、油圧モーターM
の各ケースをそれぞれ上部車軸ケース11a・下部車軸
ケース11bに兼用させても良い。
【0023】センタープレート10は、下部車軸ケース
11b側にのみ形成した載置固定座11dに嵌合固定さ
れ、その上面に油圧ポンプPを設置して油圧モーター側
と油圧ポンプP間の油路を接続し、開回路を構成してい
る。なお、固定斜板16は下部車軸ケース11bの底部
に固着される。
【0024】
【発明の効果】本発明は以上の如く構成したので、次の
ような効果を奏するものである。請求項1の如く、車軸
6L・6Rと油圧ポンプPとの間に油圧モーターMを配
置して、上記油圧ポンプPと油圧モーターMの配置位置
を結ぶ線を、上記車軸6L・6Rと直交する方向とした
ので、油圧ポンプPと油圧モーターMとを重複状態で、
車軸6L・6Rとは直交配置することにより、車軸駆動
装置の左右の幅を小さく構成することが出来たのであ
る。
【0025】請求項2の如く、動力伝達機構は歯車連と
し、上記車軸6L・6Rと中間歯車の軸18と油圧モー
ターMのモーター軸24とは平行に配置し、該油圧モー
ターMのモーター軸24は、上記車軸6L・6Rと歯車
連の中間歯車の軸18とを結ぶ平面から外れた位置に配
置したので、モーター軸24を車軸6L・6Rと中間歯
車の軸18から偏心した位置に配置している分だけ、モ
ーター軸24を車軸6L・6Rに近づけることが可能と
なり、車軸駆動装置の前後長を短く構成することが出来
るのである。
【0026】請求項3の如く、油圧モーターMのモータ
ー軸24は、該車軸駆動装置を車輌に搭載した状態で、
車軸6L・6Rと中間歯車の軸18とを結ぶ平面よりも
下部に配置したので、重複状態とした油圧ポンプPと油
圧モーターMを低い位置に配置することができ、これら
が上方に突出しないので、車軸駆動装置の上下幅を小さ
くすることが出来たのである。
【0027】請求項4の如く、油圧ポンプPと油圧モー
ターMとデファレンシャルギヤ機構とは、共通の車軸ケ
ース11に収納され、上記車軸ケース11は前記中間歯
車の軸18と車軸6L・6Rとを結ぶ平面で2分割され
ているので、これらの装置を、下部車軸ケース11b内
に収納して組み立てた後に、上部車軸ケース11aを被
覆することにより、簡単に組立することが出来るのであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のHST一体形車軸駆動装置を付設した
トラクターの全体側面図。
【図2】HST一体形車軸駆動装置の全体斜視図。
【図3】同じく側面断面図。
【図4】HSTセットを外した状態の下部車軸ケース1
1bの部分の平面図。
【図5】同じく側面断面図。
【図6】斜板回動軸8の部分の分解図。
【図7】油圧ポンプPの断面図。
【図8】油圧ポンプPと油圧モーターMの各ケースを、
上部車軸ケース11a・下部車軸ケース11bに兼用し
た実施例の分解平面図。
【図9】同じく側面断面図。
【図10】同じく後面断面図。
【符号の説明】
P 油圧ポンプ M 油圧モーター E 垂直クランク軸形エンジン 8 斜板回動軸 9 ポンプ軸 11 車軸ケース 11a 上部車軸ケース 11b 下部車軸ケース 18 中間歯車の軸

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 油圧ポンプPにより油圧モーターMを駆
    動し、該油圧モーターMより動力伝達機構を介して、車
    軸6L・6Rを駆動する車軸駆動装置において、上記車
    軸6L・6Rと油圧ポンプPとの間に油圧モーターMを
    配置して、上記油圧ポンプPと油圧モーターMの配置位
    置を結ぶ線を、上記車軸6L・6Rと直交する方向とし
    たことを特徴とするHST一体形車軸駆動装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の車軸駆動装置におい
    て、上記油圧モーターMのモーター軸24に固定された
    歯車13に噛合する中間歯車の軸18と、車軸6L・6
    Rと、油圧モーターMのモーター軸24とは平行に配置
    し、該油圧モーターMのモーター軸24は、上記車軸6
    L・6Rと中間歯車の軸18とを結ぶ平面から外れた位
    置に配置したことを特徴とするHST一体形車軸駆動装
    置。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の車軸駆動装置におい
    て、該油圧モーターMのモーター軸24は、該車軸駆動
    装置を車輌に搭載した状態で、車軸6L・6Rと中間歯
    車の軸18とを結ぶ平面よりも下部に配置したことを特
    徴とするHST一体形車軸駆動装置。
  4. 【請求項4】 請求項2に記載の車軸駆動装置におい
    て、上記油圧ポンプPと油圧モーターMとデファレンシ
    ャルギヤ機構とは、共通の車軸ケース11に収納され、
    上記車軸ケース11は前記中間歯車の軸18と車軸6L
    ・6Rとを結ぶ平面で2分割されていることを特徴とす
    るHST一体形車軸駆動装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7690198B2 (en) 2007-04-25 2010-04-06 Caterpillar S.A.R.L. Integrated hystat having single input and independent output
KR20140138896A (ko) * 2012-04-11 2014-12-04 지멘스 악티엔게젤샤프트 부식과 침식을 방지하는 알루미늄 함유 보호층

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