JPH06211042A - 建設機械用キャブの前窓開閉装置 - Google Patents
建設機械用キャブの前窓開閉装置Info
- Publication number
- JPH06211042A JPH06211042A JP5022112A JP2211293A JPH06211042A JP H06211042 A JPH06211042 A JP H06211042A JP 5022112 A JP5022112 A JP 5022112A JP 2211293 A JP2211293 A JP 2211293A JP H06211042 A JPH06211042 A JP H06211042A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- front window
- cab
- opening
- closing device
- curved
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Component Parts Of Construction Machinery (AREA)
- Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)
- Window Of Vehicle (AREA)
Abstract
(57)【要約】
［目的］ 前窓開閉装置をそなえた従来技術のキャブ
は、前面が傾斜面で上面が略水平な面に形成され、前面
と上面との接合部は側面視で丸味を有する角部となって
いる。そのために運転者が前窓を所要の開閉途中位置で
止めると、その前窓がキャブ内部の空間部を狭くし、か
つ運転者の邪魔になっていた。また止めたとしても、前
窓をロック固定する構造は設けられていなかった。この
問題点を解決する。 ［構成］ 本発明の建設機械用キャブの前窓開閉装置で
は、前窓を側面視が略円弧状に湾曲した曲面に形成し、
またキャブの前面より上面にわたる側面視形状を、上記
前窓の移動範囲にわたって前窓を沿わせる曲面に形成
し、前窓の開閉時にその移動範囲における任意の位置に
停止させて、ロック固定できるように構成した。
は、前面が傾斜面で上面が略水平な面に形成され、前面
と上面との接合部は側面視で丸味を有する角部となって
いる。そのために運転者が前窓を所要の開閉途中位置で
止めると、その前窓がキャブ内部の空間部を狭くし、か
つ運転者の邪魔になっていた。また止めたとしても、前
窓をロック固定する構造は設けられていなかった。この
問題点を解決する。 ［構成］ 本発明の建設機械用キャブの前窓開閉装置で
は、前窓を側面視が略円弧状に湾曲した曲面に形成し、
またキャブの前面より上面にわたる側面視形状を、上記
前窓の移動範囲にわたって前窓を沿わせる曲面に形成
し、前窓の開閉時にその移動範囲における任意の位置に
停止させて、ロック固定できるように構成した。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、油圧ショベルなど建設
機械，作業車両に装備した運転室用キャブの前窓開閉装
置に関する。
機械，作業車両に装備した運転室用キャブの前窓開閉装
置に関する。
【０００２】
【従来の技術】図６は、油圧ショベル（図示しない）の
キャブ１に装備されている従来技術の前窓開閉装置を示
す側面図である。図７は、図６のＡーＡより見た図であ
る。従来技術では図６及び図７に示すように、キャブ１
の前面部に前窓２を設け、そのキャブ１の内壁面に平行
な左右のローラガイドレール３を配設し、そのローラガ
イドレール３に沿って案内されるローラ４を四隅に備え
た上記前窓２を摺動移動自在にしている。そしてキャブ
１の後部にブレーキ付減速モータ５を配設し、そのブレ
ーキ付減速モータ５に巻上軸６を連結し、その巻上軸６
に巻上ドラム７を枢着するとともに、前窓２の上端面部
にケーブル連結金物８を固設し、そのケーブル連結金物
８に連結したケーブル９を、巻上ドラム７に巻上げ又は
巻下げするようにしている。したがってブレーキ付減速
モータ５を駆動操作することにより、前窓２をキャブ
（１）前面の前窓閉止位置とキャブ（１）天井内面側の
前窓開止位置との間で移動させて、所要の位置に開閉さ
せることができる。
キャブ１に装備されている従来技術の前窓開閉装置を示
す側面図である。図７は、図６のＡーＡより見た図であ
る。従来技術では図６及び図７に示すように、キャブ１
の前面部に前窓２を設け、そのキャブ１の内壁面に平行
な左右のローラガイドレール３を配設し、そのローラガ
イドレール３に沿って案内されるローラ４を四隅に備え
た上記前窓２を摺動移動自在にしている。そしてキャブ
１の後部にブレーキ付減速モータ５を配設し、そのブレ
ーキ付減速モータ５に巻上軸６を連結し、その巻上軸６
に巻上ドラム７を枢着するとともに、前窓２の上端面部
にケーブル連結金物８を固設し、そのケーブル連結金物
８に連結したケーブル９を、巻上ドラム７に巻上げ又は
巻下げするようにしている。したがってブレーキ付減速
モータ５を駆動操作することにより、前窓２をキャブ
（１）前面の前窓閉止位置とキャブ（１）天井内面側の
前窓開止位置との間で移動させて、所要の位置に開閉さ
せることができる。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来技術の前窓開閉装
置では、前窓に平板ガラスか又は側面視が若干湾曲して
いるフロントガラスを取付けている。しかし従来技術の
キャブは図６に示すように、前面が傾斜面で上面が略水
平な面に形成され、前面と上面との接合部は側面視で丸
味を有する角部となっている。そのために図６のように
前窓を開閉途中で止めると、その前窓がキャブ内部の空
間部を狭くし、かつ運転者の頭が当るので、運転操作の
邪魔になる。したがって前窓を開閉途中で止めることが
できないし、また止めたとしても前窓をロック固定する
構造は設けられていなかった。ところが運転者の運転中
にはフロントガラスによる陽光や周辺景色の反射、ある
いは雨天時にフロントガラス周辺に付着する雨滴などで
作業状況が見えにくい場合には、外部空気の取入れも兼
ねて、前窓を若干開けたいことが度々ある。本発明は、
上記の問題点を解決できる前窓開閉装置を提供すること
を目的とする。
置では、前窓に平板ガラスか又は側面視が若干湾曲して
いるフロントガラスを取付けている。しかし従来技術の
キャブは図６に示すように、前面が傾斜面で上面が略水
平な面に形成され、前面と上面との接合部は側面視で丸
味を有する角部となっている。そのために図６のように
前窓を開閉途中で止めると、その前窓がキャブ内部の空
間部を狭くし、かつ運転者の頭が当るので、運転操作の
邪魔になる。したがって前窓を開閉途中で止めることが
できないし、また止めたとしても前窓をロック固定する
構造は設けられていなかった。ところが運転者の運転中
にはフロントガラスによる陽光や周辺景色の反射、ある
いは雨天時にフロントガラス周辺に付着する雨滴などで
作業状況が見えにくい場合には、外部空気の取入れも兼
ねて、前窓を若干開けたいことが度々ある。本発明は、
上記の問題点を解決できる前窓開閉装置を提供すること
を目的とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明の前窓開閉装置
は、キャブの前面部に前窓を設け、そのキャブの内壁面
に平行な左右のローラガイドレールを配設し、またその
ローラガイドレールに沿ってケーブルガイドレールを配
設し、上記ローラガイドレールに沿って案内されるロー
ラを四隅にそなえた上記前窓を、ケーブルガイドレール
を通したケーブルを介し動力源にて駆動せしめ、キャブ
前面の前窓閉止位置とキャブ天井内面側の前窓開止位置
との間で移動させて開閉を行うようにした前窓開閉装置
であって、前窓を、側面視が略円弧状に湾曲した曲面に
形成し、またキャブの前面より上面にわたる側面視形状
を、上記前窓の移動範囲にわたって前窓を沿わせる曲面
に形成し、前窓の開閉時にその移動範囲における任意の
位置に停止させて、ロック固定できるように構成した。
は、キャブの前面部に前窓を設け、そのキャブの内壁面
に平行な左右のローラガイドレールを配設し、またその
ローラガイドレールに沿ってケーブルガイドレールを配
設し、上記ローラガイドレールに沿って案内されるロー
ラを四隅にそなえた上記前窓を、ケーブルガイドレール
を通したケーブルを介し動力源にて駆動せしめ、キャブ
前面の前窓閉止位置とキャブ天井内面側の前窓開止位置
との間で移動させて開閉を行うようにした前窓開閉装置
であって、前窓を、側面視が略円弧状に湾曲した曲面に
形成し、またキャブの前面より上面にわたる側面視形状
を、上記前窓の移動範囲にわたって前窓を沿わせる曲面
に形成し、前窓の開閉時にその移動範囲における任意の
位置に停止させて、ロック固定できるように構成した。
【０００５】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。図１は、本発明の前窓開閉装置をそなえた
キャブ１１の要部側面図である。図において、１２は前
窓、１３は前窓１２の四隅にそなえているローラ、１４
はロックモータ、１５はキャブ１１の左右の内壁面に配
設したローラガイドレール、１６はケーブルガイドレー
ル、１７はケーブル、１８は中間側チューブ部材、１９
はケーブル１７の巻取り巻戻しを行う駆動モータ、２０
は端末側チューブ部材、２１は前窓２のフロントガラ
ス、２２はキャブ前枠部に取付けているシール部材、Ｒ
はフロントガラス２１の曲面の曲率半径、イは前窓１２
の前窓閉止位置、ロ（斜線で示す部分）は前窓１２の前
窓開止位置である。図２は、図１のＢーＢより見た図で
ある。本発明の前窓開閉装置は左右略対称に形成されて
いるが、図において１４，１４’は左右のロックモータ
である。図３は、本発明におけるケーブル１７の配索構
成を示す斜視図である。図において、仮想線で示す符号
１１はキャブ、破線で示す符号１５は左側のローラガイ
ドレール、一点鎖線で示す符号１６はケーブルガイドレ
ールである。図４は、本発明の前窓開閉装置の要部電気
回路図である。図において、２３はコントローラ、２４
は前窓開閉電源回路の電源スイッチ、２５は前窓開閉用
のスイッチである。図５は、本発明の前窓開閉装置の一
実施例要部側面図である。
に説明する。図１は、本発明の前窓開閉装置をそなえた
キャブ１１の要部側面図である。図において、１２は前
窓、１３は前窓１２の四隅にそなえているローラ、１４
はロックモータ、１５はキャブ１１の左右の内壁面に配
設したローラガイドレール、１６はケーブルガイドレー
ル、１７はケーブル、１８は中間側チューブ部材、１９
はケーブル１７の巻取り巻戻しを行う駆動モータ、２０
は端末側チューブ部材、２１は前窓２のフロントガラ
ス、２２はキャブ前枠部に取付けているシール部材、Ｒ
はフロントガラス２１の曲面の曲率半径、イは前窓１２
の前窓閉止位置、ロ（斜線で示す部分）は前窓１２の前
窓開止位置である。図２は、図１のＢーＢより見た図で
ある。本発明の前窓開閉装置は左右略対称に形成されて
いるが、図において１４，１４’は左右のロックモータ
である。図３は、本発明におけるケーブル１７の配索構
成を示す斜視図である。図において、仮想線で示す符号
１１はキャブ、破線で示す符号１５は左側のローラガイ
ドレール、一点鎖線で示す符号１６はケーブルガイドレ
ールである。図４は、本発明の前窓開閉装置の要部電気
回路図である。図において、２３はコントローラ、２４
は前窓開閉電源回路の電源スイッチ、２５は前窓開閉用
のスイッチである。図５は、本発明の前窓開閉装置の一
実施例要部側面図である。
【０００６】次に、本発明の前窓開閉装置の構成を図１
〜図５について述べる。本発明の前窓開閉装置では、前
窓１２を、側面視が略円弧状（円弧の曲率半径は図１に
示す半径Ｒ）に湾曲した曲面に形成し、またキャブ１１
の前面より上面にわたる側面視形状を、前窓１２の移動
範囲（図１に示すイ位置よりロ位置に移動する範囲）に
わたって前窓１２を沿わせる曲面に形成し、前窓１２の
開閉時に上記移動範囲における任意の位置に停止させ
て、ロック固定できるように構成した。
〜図５について述べる。本発明の前窓開閉装置では、前
窓１２を、側面視が略円弧状（円弧の曲率半径は図１に
示す半径Ｒ）に湾曲した曲面に形成し、またキャブ１１
の前面より上面にわたる側面視形状を、前窓１２の移動
範囲（図１に示すイ位置よりロ位置に移動する範囲）に
わたって前窓１２を沿わせる曲面に形成し、前窓１２の
開閉時に上記移動範囲における任意の位置に停止させ
て、ロック固定できるように構成した。
【０００７】次に、本発明の前窓開閉装置の作用につい
て述べる。キャブ１１の前面より上面にわたる側面視形
状に対して、前窓１２用のローラガイドレール１５も略
平行に沿うように配設している。したがって前窓１２の
ローラ１３をローラガイドレール１５に嵌合させた状態
で開閉作動を行うと、前窓１２をキャブ１１の前面及び
上面の内側に沿って移動させることができる。この前窓
１２の開閉を行うときには、図４に示すスイッチ２５を
操作する。スイッチ２５を操作したとき、その操作信号
はコントローラ２３に入力される。コントローラ２３で
はその操作信号に基づき判断し、ロックモータ１４及び
１４’に対してロック解除指令信号を出力する。ロック
モータ１４及び１４’がロック解除動作を行うことによ
り前窓１２のロック固定が解除される。その時点に、コ
ントローラ２３から駆動モータ１９に対して駆動信号が
出力される。したがって前窓１２は、開閉作動を行う。
そして前窓１２をその移動範囲内における所要の位置に
停止させるとき、スイッチ２５をオフ操作する。駆動モ
ータ１９は回転を停止するが、同時に上記オフ操作信号
がコントローラ２３に入力される。コントローラ２３で
はそのオフ操作信号に基づき判断し、駆動モータ１９が
停止した時点にロックモータ１４及び１４’に駆動信号
を出力する。したがって前窓１２をその移動範囲におけ
る任意の位置に停止させて、たとえば図５に示すハ位置
にロック固定することができる。
て述べる。キャブ１１の前面より上面にわたる側面視形
状に対して、前窓１２用のローラガイドレール１５も略
平行に沿うように配設している。したがって前窓１２の
ローラ１３をローラガイドレール１５に嵌合させた状態
で開閉作動を行うと、前窓１２をキャブ１１の前面及び
上面の内側に沿って移動させることができる。この前窓
１２の開閉を行うときには、図４に示すスイッチ２５を
操作する。スイッチ２５を操作したとき、その操作信号
はコントローラ２３に入力される。コントローラ２３で
はその操作信号に基づき判断し、ロックモータ１４及び
１４’に対してロック解除指令信号を出力する。ロック
モータ１４及び１４’がロック解除動作を行うことによ
り前窓１２のロック固定が解除される。その時点に、コ
ントローラ２３から駆動モータ１９に対して駆動信号が
出力される。したがって前窓１２は、開閉作動を行う。
そして前窓１２をその移動範囲内における所要の位置に
停止させるとき、スイッチ２５をオフ操作する。駆動モ
ータ１９は回転を停止するが、同時に上記オフ操作信号
がコントローラ２３に入力される。コントローラ２３で
はそのオフ操作信号に基づき判断し、駆動モータ１９が
停止した時点にロックモータ１４及び１４’に駆動信号
を出力する。したがって前窓１２をその移動範囲におけ
る任意の位置に停止させて、たとえば図５に示すハ位置
にロック固定することができる。
【０００８】
【発明の効果】前窓開閉装置をそなえた従来技術のキャ
ブは、前面が傾斜面で上面が略水平な面に形成され、前
面と上面との接合部は側面視で丸味を有する角部となっ
ている。そのために運転者が前窓を所要の開閉途中位置
で止めると、その前窓がキャブ内部の空間部を狭くし、
かつ運転者の邪魔になっていた。また止めたとしても、
前窓をロック固定する構造は設けられていなかった。し
かし本発明の前窓開閉装置では、前窓を側面視が略円弧
状に湾曲した曲面に形成し、またキャブの前面より上面
にわたる側面視形状を、上記前窓の移動範囲にわたって
前窓を沿わせる曲面に形成し、前窓の開閉時にその移動
範囲における任意の位置に停止させて、ロック固定でき
るように構成した。それによりキャブの前面より上面に
わたる側面視形状に対して、ローラガイドレールも略平
行に沿うように配設している。したがって前窓のローラ
をローラガイドレールに嵌合させた状態で開閉作動を行
うと、前窓をキャブの前面及び上面の内側に沿って移動
させることができる。また前窓をその移動範囲内におけ
る所要の位置に停止させるとき、スイッチをオフ操作す
るとそのオフ操作信号がコントローラに入力される。コ
ントローラではそのオフ操作信号に基づき判断し、駆動
モータが停止した時点にロックモータに駆動信号を出力
する。それにより前窓をその移動範囲における任意の位
置に停止させて、ロック固定することができる。したが
って本発明では、前窓開閉装置の開閉機能を向上させる
ことができる。
ブは、前面が傾斜面で上面が略水平な面に形成され、前
面と上面との接合部は側面視で丸味を有する角部となっ
ている。そのために運転者が前窓を所要の開閉途中位置
で止めると、その前窓がキャブ内部の空間部を狭くし、
かつ運転者の邪魔になっていた。また止めたとしても、
前窓をロック固定する構造は設けられていなかった。し
かし本発明の前窓開閉装置では、前窓を側面視が略円弧
状に湾曲した曲面に形成し、またキャブの前面より上面
にわたる側面視形状を、上記前窓の移動範囲にわたって
前窓を沿わせる曲面に形成し、前窓の開閉時にその移動
範囲における任意の位置に停止させて、ロック固定でき
るように構成した。それによりキャブの前面より上面に
わたる側面視形状に対して、ローラガイドレールも略平
行に沿うように配設している。したがって前窓のローラ
をローラガイドレールに嵌合させた状態で開閉作動を行
うと、前窓をキャブの前面及び上面の内側に沿って移動
させることができる。また前窓をその移動範囲内におけ
る所要の位置に停止させるとき、スイッチをオフ操作す
るとそのオフ操作信号がコントローラに入力される。コ
ントローラではそのオフ操作信号に基づき判断し、駆動
モータが停止した時点にロックモータに駆動信号を出力
する。それにより前窓をその移動範囲における任意の位
置に停止させて、ロック固定することができる。したが
って本発明では、前窓開閉装置の開閉機能を向上させる
ことができる。
【図１】本発明の前窓開閉装置をそなえたキャブの要部
側面図である。
側面図である。
【図２】図１のＢーＢより見た図である。
【図３】本発明におけるケーブルの配索構成を示す斜視
図である。
図である。
【図４】本発明の前窓開閉装置の要部電気回路図であ
る。
る。
【図５】本発明の前窓開閉装置の一実施例要部側面図で
ある。
ある。
【図６】従来技術の前窓開閉装置を示す側面図である。
【図７】図６のＡーＡより見た図である。
１，１１ キャブ ２，１２ 前窓 ３，１５ ローラガイドレール ４，１３ ローラ ９，１７ ケーブル １４，１４’ ロックモータ ２３ コントローラ ２５ スイッチ（前窓開閉用）
Claims (1)
- 【請求項１】 キャブの前面部に前窓を設け、そのキャ
ブの内壁面に平行な左右のローラガイドレールを配設
し、またそのローラガイドレールに沿ってケーブルガイ
ドレールを配設し、上記ローラガイドレールに沿って案
内されるローラを四隅にそなえた上記前窓を、ケーブル
ガイドレールを通したケーブルを介し動力源にて駆動せ
しめ、キャブ前面の前窓閉止位置とキャブ天井内面側の
前窓開止位置との間で移動させて開閉を行うようにした
前窓開閉装置であって、前窓を、側面視で略円弧状に湾
曲した曲面に形成し、またキャブの前面より上面にわた
る側面視形状を、上記前窓の移動範囲にわたって前窓を
沿わせる曲面に形成し、前窓の開閉時にその移動範囲に
おける任意の位置に停止させて、ロック固定できるよう
にしたことを特徴とする建設機械用キャブの前窓開閉装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5022112A JPH06211042A (ja) | 1993-01-16 | 1993-01-16 | 建設機械用キャブの前窓開閉装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5022112A JPH06211042A (ja) | 1993-01-16 | 1993-01-16 | 建設機械用キャブの前窓開閉装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06211042A true JPH06211042A (ja) | 1994-08-02 |
Family
ID=12073810
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5022112A Pending JPH06211042A (ja) | 1993-01-16 | 1993-01-16 | 建設機械用キャブの前窓開閉装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06211042A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6293616B1 (en) * | 2000-01-10 | 2001-09-25 | Ford Global Technologies, Inc. | Modular rail for roof and windshield |
-
1993
- 1993-01-16 JP JP5022112A patent/JPH06211042A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6293616B1 (en) * | 2000-01-10 | 2001-09-25 | Ford Global Technologies, Inc. | Modular rail for roof and windshield |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH02290719A (ja) | 車両用摺動屋根装置 | |
| KR100830570B1 (ko) | Ｐｓｄ용 구동부 커버의 개폐 장치 | |
| JP3772734B2 (ja) | サンルーフ装置 | |
| JPH06211042A (ja) | 建設機械用キャブの前窓開閉装置 | |
| CA2136397A1 (en) | Stabilizer for Outside Sliding Plug Doors | |
| CN110552592A (zh) | 塞拉门 | |
| JP2604173Y2 (ja) | 建設機械の前面窓ロック装置 | |
| JPH035237A (ja) | オープンカーのルーフ格納構造 | |
| JP2504275B2 (ja) | エレベ―タの扉装置 | |
| JPH0650920U (ja) | 建設機械用キャブの前窓開閉装置 | |
| JP2765387B2 (ja) | 建設機械のフロントウインド開閉装置 | |
| JPH08100443A (ja) | 建設機械のキャブ | |
| JPH06156068A (ja) | 建設機械用キャブの前窓開閉装置 | |
| JP2616643B2 (ja) | エレベータのドア開閉装置 | |
| JP3232952B2 (ja) | 建設機械用キャブの前窓開閉装置 | |
| CN112727299B (zh) | 自动平滑门驱动器 | |
| JP2599154Y2 (ja) | 建設機械用キャブの前窓開閉装置 | |
| JP2538584Y2 (ja) | 引戸装置 | |
| JP2743745B2 (ja) | 建設機械用キャブの前窓開閉装置 | |
| JP3335909B2 (ja) | 建設機械のキャビン窓構造 | |
| JP2870731B1 (ja) | 建設機械のキャビン窓構造 | |
| JP2927640B2 (ja) | 作業車の運転キャビンにおけるフロントガラス開閉構造 | |
| KR930000373A (ko) | 고소 작업차의 운전 제어 장치 | |
| JP2571910Y2 (ja) | 建設機械の給電装置 | |
| JP2526932Y2 (ja) | 建設機械 |