JPH06208766A - ディジタル記録再生システムにおける直流値計算回路 - Google Patents

ディジタル記録再生システムにおける直流値計算回路

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JPH06208766A
JPH06208766A JP5215437A JP21543793A JPH06208766A JP H06208766 A JPH06208766 A JP H06208766A JP 5215437 A JP5215437 A JP 5215437A JP 21543793 A JP21543793 A JP 21543793A JP H06208766 A JPH06208766 A JP H06208766A
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codeword
counter
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JP5215437A
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Byeong-Soo Kim
金柄秀
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Samsung Electronics Co Ltd
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Samsung Electronics Co Ltd
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Publication date
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    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/10Digital recording or reproducing
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/10Digital recording or reproducing
    • G11B20/14Digital recording or reproducing using self-clocking codes
    • G11B20/1403Digital recording or reproducing using self-clocking codes characterised by the use of two levels
    • G11B20/1423Code representation depending on subsequent bits, e.g. delay modulation, double density code, Miller code
    • G11B20/1426Code representation depending on subsequent bits, e.g. delay modulation, double density code, Miller code conversion to or from block codes or representations thereof

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  • Signal Processing (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Analogue/Digital Conversion (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 コードワードのビット数の増減にかかわら
ず、ディジタル記録再生システムのコード変換制御装置
に適用可能にする。 【構成】 マスタクロック信号CLK1を入力信号とし
てロードパルスを発生するロードパルス発生器71と、
マスタクロック信号CLK1を入力信号としロードパル
ス発生器71の出力信号を制御信号とするカウンティン
グ手段72と、カウンティング手段72の出力信号を一
時的に貯蔵する第4ラッチ73と、第4ラッチ73から
出力される信号を入力信号とする第5ラッチ75と、第
4ラッチ73から出力される信号を入力信号としてCD
Sの値が0であるかを検出し、第5ラッチ75に出力す
る検出器74と、第5ラッチ75から出力される信号を
一側入力信号として所定の基準値と比較してCDS計算
結果値を選択手段SW1に出力する比較器76よりな
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はディジタル記録再生シス
テムのチャネルコ−ディング方式におけるコ−ド変換制
御装置に適用される直流値計算回路に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、ディジタル記録再生システムは
印加される情報に対する記録及び再生のためにビデオヘ
ッド及びテ−プ、そしてロ−タリトランス(Rotary Tra
ns)による次のような問題点を解決すべきである。
【0003】即ち、 1)ロ−タリトランスは直流を通過させないのでディジ
タル信号のDC成分、すなわち二進”1”及び”0”論
理値と表示されるDCレベルを遮断する。これはディジ
タル信号が元のDC成分なしに記録されることを意味す
る。
【0004】2)ビデオヘッド及びテ−プは一定周波数
以上の高周波の場合、各種の損失によりディジタル録画
及び再生が不可能なので最短走行長さが大きくなければ
ならない。
【0005】3)磁気録画再生系は低周波に対して6d
B/oct特性を示し、低周波成分を有する信号は記録
が不可能なので最長走行長さを小さくする。
【0006】4)前記2)、3)に従って記録及び再生
される信号の周波数帯域幅が一定周波数帯域以内に狭く
なければならないので最長走行長さ対最短走行長さ(T
max/Tmin)の比が小さくなければならない。
【0007】5)再生時等化器の設計及び比線形歪曲防
止(ヒステリシス曲線の線形領域はずれを防止)のため
にDCレベルの変動を小さくしなければない。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
は前述した問題点のうちDCレベルの変動を小さくさせ
るため、情報語に対して既に設定されている複数のコ−
ドワ−ドのうち前コ−ドワ−ドの直流値による最適のコ
−ドワ−ドが選択されるようにコ−ド変換を制御するコ
−ド変換制御装置においてコ−ドワ−ドのビット数の増
減に問わずディジタル記録再生システムに使える直流値
計算回路を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ため、本発明は、以下の構成を備える。すなわち、ディ
ジタル記録再生システムにおいて所定の単位に印加され
る情報語に複数のコ−ドワ−ド(符号語)をマッピング
し記録及び再生に適合したコ−ドワ−ドを選択できるよ
うコ−ド変換を制御するために前記情報語に対応する前
記複数のコ−ドワ−ドのうち前記コ−ドワ−ドの直流値
が陽(+)のコ−ドワ−ドを貯蔵するための第1貯蔵手
段と、前記コ−ドワ−ドのうち前記直流値が負(−)の
コ−ドワ−ドを貯蔵するための第2貯蔵手段と、前記第
1貯蔵手段または前記第2貯蔵手段から出力される信号
を直列デ−タの形態に変換して出力するための直並列変
換手段と、前記第1貯蔵手段または前記第2貯蔵手段か
ら出力される信号に対して前記直並列変換手段に印加さ
れる信号を選択するための選択手段と、前記直並列変換
手段から出力された信号に対して現在出力されるコ−ド
ワ−ドの前記直流値を計算し前記情報語の次に印加され
る情報語に当たる前記複数のコ−ドワ−ドのうち前記直
並列変換手段に出力したい信号を選択する制御信号を前
記選択手段に出力するための直流値計算回路とを備えた
コ−ド変換制御装置であって、前記直流値計算回路は、
マスタクロック信号に応じて所定値に分周した第2クロ
ック信号及びロ−ドパルスを発生するためのロ−ドパル
ス発生器と、前記ロ−ドパルス発生器から出力される信
号に応じて基準値をロ−ドし、前記直並列変換手段から
出力される直列デ−タに応じてアップ/ダウンカウント
をするためのカウンタ−と、前記カウンタ−でカウント
された値が前記基準値と同じ値であるかを検出する検出
器と、前記検出器により前記基準値と前記カウンタ−で
カウントされた値が同じ場合は、前に入力された値をホ
−ルディングし、前記二つの値が異なる場合は前記カウ
ンタ−でカウントされた値を貯蔵するための第3貯蔵手
段と、前記第3貯蔵器から出力された信号の大きさと前
記基準値との大きさを比較してその結果値を前記選択手
段の動作を制御するための信号として出力する比較器と
を備えることを特徴とする。
【0010】
【作用】かかる本発明のディジタル記録再生システムに
おいて、チャネルコ−ディング方式により印加される情
報語に対するコ−ドワ−ド変換時、CDS(Code Digit
al Sum )計算のために使われるコ−ドワ−ドのビット
が短くてCDS計算が容易であり、コ−ドワ−ドのビッ
ト数の増減に問わず使用できる。
【0011】
【実施例】以下、添付した図面に基づき本発明を詳細に
説明する。
【0012】図1はCDSの概念図であって、コ−ドワ
−ドを構成するビットが“0”の時は“−1”の値に、
“1”の時は“+1”の値に計算して一つの情報語に対
するコ−ドワ−ドのDC値を計算する。図1の場合は
“01001”のコ−ドワ−ド(符号語とも言われる)
に例えて前述した計算原理を適用したもので、ここでC
DSの値は“−1”となる。
【0013】図2は一つのブロック単位に印加される情
報語を一定した規則に従って符号語に変えるチャネルコ
−ディング方式によるもので、前記情報語にマッピング
したいコ−ドワ−ドの一例を示したものである。ここで
一つのブロック単位を4ビットとした場合を例として挙
げたが、一般に8ビットよりなされる。また、マッピン
グしようとするコ−ドワ−ドも5ビットを例として挙げ
たが、10ビットや14ビットの場合である。かかるビ
ット条件に対する代表的なコ−ディング方法がEFM
(Eight to Forteen Modulation)である。情報語に対
するコ−ドワ−ドは予め定められた値によるもので、二
つあるいはその以上の符号語で表現できるが、ここでは
互いに反転する特性を有する2個のコ−ドワ−ドを適用
したもので、このうちDC値がほぼ0に近接するコ−ド
ワ−ドを選択して出力させる。
【0014】即ち“0000”の情報語に対してマッピ
ングさせる符号語は“00000”と“11111”と
なるが、これらのうち一つが選択され対応する情報語の
コ−ドワ−ドとして出力される。しかし、前述した情報
語が初めに印加されたものなら前述した二つのコ−ドワ
−ドのうちいずれかを選択してもあまり問題はない。も
し図3に示した通り、CDSの値が“−5”のコ−ドワ
−ドを選択したとすれば、現在選択されたコ−ドワ−ド
に“0”が“1”より数字的に多いことなので次の情報
語に対するコ−ドワ−ドを“0”の数字が少ないものを
選択するよう制御することになる。従って、次の情報語
である“0001”に対するコ−ドワ−ドは“0000
1”と“11110”のうちCDSの値が“+3”の
“11110”を選択することになる。このようなコ−
ドワ−ドの選択は後述べる回路図を通してさらに詳しく
説明することとする。
【0015】図3におけるA〜Eは図2の通り情報語に
対するコ−ドワ−ドが設定される場合、DCレベルを考
慮したコ−ドワ−ドとそのDSV(Digital Sum Variat
ion)の値を示したもので、DSVは連続して入って来
るコ−ドワ−ドのCDSを加えて行き続ける時任意の瞬
間におけるDC値である。
【0016】図4は本発明の実施例によるCDS計算回
路が適用されるコ−ド変換制御装置のブロックであっ
て、その構成は次の通りである。
【0017】図4の如く、コ−ド変換のための情報語に
対し、負(−)のコ−ドワ−ドを読み出すための第1ル
ックアップテ−プ10と、前記第1ルックアップテ−ブ
ル10に印加される情報語に対して陽(+)のコ−ドワ
−ドを読み出すための第2ルックアップテ−ブル20
と、第1ルックアップテ−ブル10の出力信号を第2ル
ックアップテ−ブル20から出力される信号と同期合わ
せるための第1ラッチ30と、前記第1ラッチ30と同
様に、第2ルックアップテ−ブル20から出力される信
号を第1ルックアップテ−ブル10から出力される信号
と同期合わせるための第2ラッチ40と、第1ラッチ3
0及び第2ラッチ40から出力される信号を選択的に出
力するための選択手段SW1と、選択手段SW1から出
力される信号を前記ラッチ30、40の場合のように一
時的に貯蔵してから出力するための第3ラッチ50と、
第3ラッチ50から出力される並列デ−タを直列デ−タ
に変換するための直並列変換部60と、直並列変換部6
0から出力される直列デ−タを入力信号としてCDSの
値を計算し、その計算結果に応じて前述した選択手段S
W1の動作を制御する信号を出力するためのCDS計算
回路70よりなる。
【0018】ここで、第1〜第3ラッチ30、40、5
0はマスタクロック信号であるCLK1を14分周した
クロック信号CLK2により同期され、直並列変換部6
0はマスタクロックCLK1をクロック信号として後述
べるロ−ドパルス発生器71から出力されるロ−ドパル
スによりロ−ドされる。
【0019】図5は本発明によるCDS計算回路70を
示したブロック図であって、マスタクロック信号CLK
1を入力信号としてロ−ドパルスを発生するためのロ−
ドパルス発生器71と、マスタクロック信号CLK1を
入力信号としロ−ドパルス発生器71の出力信号を制御
信号とするカウンティング手段72と、カウンティング
手段72の出力信号を前述した図4のラッチ30、4
0、50のように一時的に貯蔵するための第4ラッチ7
3と、第4ラッチ73から出力される信号を入力信号と
する第5ラッチ75と、第4ラッチ73から出力される
信号を入力信号としてCDSの値が0であるかを検出
し、その結果値を第5ラッチ75に出力するための検出
器74と、第5ラッチ75から出力される信号を一側入
力信号として所定の基準値と比較してCDS計算結果値
を選択手段SW1に出力するための比較器76よりな
る。
【0020】ここで、カウンティング手段72は所定の
基準値を発生するための基準信号発生器722と、図4
の直並列変換部60から出力される信号に応じてアップ
/ダウンされロ−ドパルス発生器71から出力される信
号に応じて基準信号発生器722から出力される信号を
ロ−ドし、マスタクロック信号CLK1をカウントする
ためのカウンタ−721からなる。また、前述した比較
器76の基準電圧は前述した基準信号発生器722の出
力値とする。
【0021】図6は本発明によるCDS計算回路70に
対する具体的な一実施例であって、ロ−ドパルス発生器
71はマスタクロック信号CLK1をクロック端の入力
信号とし、RCO端の出力信号を反転した信号に応じて
ロ−ドされマスタクロック信号を14分周した信号を出
力するためのカウンタ−711と、カウンタ−711の
QD出力信号を入力信号とするDフリップフロップ71
2と、Dフリップフロップ712から出力されるQ/信
号とカウンタ−711のQD出力信号を負論理積するた
めの論理素子713よりなる。
【0022】カウンティング手段72は7を基準信号と
し、前述した論理素子713から出力される信号に応じ
てロ−ドされながらマスタクロックCLK1をカウント
するカウンタ−723よりなる。第4ラッチ73はカウ
ンタ−723のQA〜AD端から出力される信号をA〜
D入力端に印加されるように接続するためのラッチ回路
731よりなる。検出器74はラッチ回路731のQA
〜QCの出力信号を負論理積するための論理素子741
と、論理素子741の出力信号と14分周したクロック
信号CLK2を論理積するための論理素子742よりな
る。第5ラッチ75はラッチ回路731から出力される
QA〜QD信号をA〜D入力端に印加されるよう接続
し、論理素子742の出力信号をクロック端子CLKに
印加させるラッチ回路751よりなる。図5の比較器7
6はラッチ回路751から出力されるQA〜QD端の信
号をA3〜A0端の入力信号とし、基準信号が印加され
るB3〜B0入力端にはカウンタ−723の場合と同様
な7の値が印加されるよう接続し、A端子に印加された
値とB端子に印加された値と比較して当たる演算式に対
する出力端子の値を“ハイ”レベル信号に出力する比較
器761よりなる。
【0023】図7におけるA〜Kは図6の各部分の出力
波形図であって、図7Aはマスタクロック信号CLK1
であり、図7Bはカウンタ−711のQDから出力され
る信号の14分周したクロック信号CLK2であり、図
7CはDフリップフロップ712から出力されるQ/出
力信号である。また、図7Dは論理素子713から出力
される信号であり、図7Eは直並列変換部60から出力
される直列デ−タであり、図7Fは図7Eのように送ら
れた直列デ−タの形態を例として挙げたもので、図7G
はカウンタ−723のQA〜QD信号の出力信号であ
る。図7Hはラッチ回路731の出力波形図であり、図
7Iは論理素子741の出力波形図であり、図7Jはラ
ッチ回路751の出力波形図であり、図7Kは比較器7
61の出力波形図である。
【0024】図8は図5に示した本発明によるCDS計
算回路70の他の実施例であって、ロ−ドパルス発生器
71及び第4ラッチ73と第5ラッチ75、検出器74
は図6と同様に構成され、カウンティング手段72はマ
スタクロック信号CLK1と直並列変換部60から出力
される信号を論理積するための論理素子725と、論理
素子725の出力信号をクロック信号とし、ロ−ドパル
ス発生器71から出力されるロ−ドパルスによりロ−ド
され、A〜D端子に印加される基準信号を0と設定した
カウンタ−724よりなる。比較器76はラッチ回路7
51から出力されるQAを反転するためのインバ−タI
N1と、QBを反転するためのインバ−タIN2と、Q
D出力信号を反転するためのインバ−タIN3と、ラッ
チ回路751から出力されるQAとQC信号とインバ−
タIN2、IN3の出力を論理積するための論理素子7
62と、インバ−タIN1、IN3の出力信号とQB、
QCの出力信号を入力信号として論理積するための論理
素子763と、論理素子762と論理素子763を論理
和するための論理素子764よりなる。
【0025】図9のA〜Gは図8の各部分の出力波形図
であって、図9Aはマスタクロック信号CLK1であ
り、図9Bは直並列変換部761から出力される直列デ
−タであり、図9Cは論理素子725から出力される信
号でありる。図9Dはカウンタ−724から出力される
信号であり、図9Eは論理素子762の出力信号であ
り、図9Fは論理素子763の出力信号であり、図9G
は論理素子764の出力信号である。
【0026】さて、前述した種々の実施例に対する作動
を順番に説明することとする。
【0027】まず、図4に示したコ−ド変換制御装置の
作動は印加される情報語が図3の“0000”形態に印
加されれば、これに対応する符号語のうち負(−)のコ
−ドワ−ドを貯蔵してあった第1ルックアップテ−ブル
10では対応する負(−)のコ−ドワ−ドを出力するの
で“00000”の値を読み出し、一方陽(+)のコ−
ドワ−ドを貯蔵してあった第2ルックアップテ−ブル2
0では対応する陽(+)のコ−ドワ−ドである“111
11”を読み出す。
【0028】このように出力された値はそれぞれ第1ラ
ッチ30と第2ラッチ40を通して同期化した後、選択
手段SW1のそれぞれの接続端子S1、S2に印加され
る。
【0029】選択手段SW1はCDS計算回路70から
出力される信号に応じて動作が制御されるが、初めの情
報語については前述した通りDon't care状態になって第
1または第2ラッチ30、40から出力される信号のう
ちいずれの信号を選択しても構わない。ここでは図3の
ように負(−)のコ−ドワ−ドを選択するように制御す
るものとする。従って、選択手段SW1の基準接点S0
は第1接点S1にスイッチングされる。よって、第1ラ
ッチ30から出力された信号が第3ラッチ50と直並列
変換部60を通して出力される。
【0030】直並列変換部60は印加される並列デ−タ
を直列に変換する手段であって、直並列変換部60から
出力された信号は記録用アンプ(図示せず)を通して記
録されると共に、CDS計算回路70にフィ−ドバック
される。
【0031】CDS計算回路70は印加される直列デ−
タに対する直流値を計算するための手段であって、印加
される直列デ−タが図3のように“00000”なので
これに対するCDSの値を“−5”と計算する。よっ
て、現在出力されたコ−ドワ−ドのCDSの値が負
(−)の値に偏るので次の情報語に対するコ−ドワ−ド
を陽(+)のコ−ドワ−ドに選択するように選択手段S
W1に制御信号を出力する。従って、次の情報語である
“0001”に対する二つのコ−ドワ−ドのうち陽
(+)のコ−ドワ−ドである“11110”の値が第2
ラッチ40と選択手段SW1を通じて第3ラッチ50に
出力される。第3ラッチ50に印加されたコ−ドワ−ド
は前述した過程と同様に直列形態に変換され記録用アン
プとCDS計算回路70に印加され前述した過程を繰り
返して行い図3Eのように情報語に対する符号語のコ−
ドワ−ドを選択し、よってDSVの値は図3Eに示した
通り0に近づく。このように前のコ−ドワ−ドのCDS
の値によって現在のコ−ドワ−ドを選択するように制御
する。
【0032】図5は本発明によるCDS計算回路70を
示したブロック図であって、この作動は次の通りであ
る。
【0033】まず、ロ−ドパルス発生器71は並列符号
語が直列符号語に変わる時正確に直並列変換部60がロ
−ドされるよう制御し、カウンタ−721が基準信号発
生器722から出力される基準信号の値をロ−ドするこ
とを制御する。
【0034】カウンティング手段72はアップ/ダウン
カウンタ−721を通じて直並列変換部60から直列デ
−タに印加されるコ−ドワ−ドに対して前述した図1の
通りCDS値計算原理に従ってアップ/ダウンカウント
をし、アップ/ダウンカウントし始める基準値を基準信
号発生器722から出力される値とする。これにより、
ロ−ドパルス発生器71から出力されるロ−ドパルスに
よりアップ/ダウンカウント前にカウンタ−721は基
準値をロ−ドする。かかる過程で1個のコ−ドワ−ド当
たり計算されたCDSの値は第4ラッチ73に出力さ
れ、第4ラッチ73はこれを一時的に貯蔵して出力す
る。
【0035】第4ラッチ73の出力は第5ラッチ75と
検出器74に出力する。第4ラッチ73の出力値が基準
信号発生器722から出力される基準信号と等しい値を
出力する場合、そのコ−ドワ−ドのDSVの値は“0”
を意味するので、(即ち、コ−ドワ−ドの“1”と
“0”の数が同一であること)前前のコ−ドワ−ドのC
DS値を続けて保たせる必要がある。このため、検出器
74でCDSの値が0の場合、第5ラッチ75のクロッ
クが動作しないよう制御して第5ラッチ75の出力値は
変わらないようにする。第5ラッチ75から出力された
値は比較器76に印加される。
【0036】比較器76は第5ラッチ75から出力され
た値とカウンタ−721で用いられた基準信号の値と同
等な値を基準信号として大きさを比較する。基準信号の
値より第5ラッチ75から出力された値が大きければコ
−ドワ−ドのCDSは陽(+)であり、小さければ負
(−)と判断する。従って、前コ−ドワ−ドのCDSの
値が陽とすれば、現在コ−ドワ−ドは陰のコ−ドワ−ド
が選択されるよう選択手段SW1のスイッチングを制御
し、前コ−ドワ−ドのCDSの値が陰とすれば現在コ−
ドワ−ドは陽のコ−ドワ−ドが選択されるよう選択手段
SW1のスイッチングを制御する。選択手段SW1は陰
のコ−ドワ−ドが選択される場合は第1接点S1にスイ
ッチングされ、陽のコ−ドワ−ドが選択される場合は第
2接点S2にスイッチングされる。
【0037】図6は図5に示した本発明によるCDS計
算回路70をさらに具体化した回路図の一実施例であっ
て、図7のA〜Kと結びつけて説明することとする。こ
こでは印加される情報語を8ビットとし、変換されるコ
−ドワ−ドは14ビットとして説明する。
【0038】まず、ロ−ドパルス発生器71はカウンタ
−711に印加される図7Aのようなマスタクロック信
号CLK1を2(初期値)〜Fまで繰り返してカウント
した値をQA〜QD出力端を通じて出力する。このう
ち、QD出力端の信号はDフリップフロップ712のD
入力端に出力される。ここで、QD出力端の信号は図7
Bのように出力される。Dフリップフロップ712のD
入力端子に印可される信号は、5番目のマスタクロック
パルスが生じるまでロ−論理信号なので、Q/出力端に
ハイ論理信号を出力していて、6番目クロック信号をカ
ウントすることによりD入力端に印加される信号の論理
がハイに変わる。よって、次の7番目のマスタクロック
信号CLK1のパルスが生ずるとQ/出力信号の論理は
ロ−に変わる。従って、Dフリップフロップ712のQ
/から出力される信号は図7Cのようにカウンタ−71
1から出力される信号をマスタクロック信号CLK1の
1クロック周期ほど遅延され出力される。
【0039】論理素子713はこのように出力されるD
フリップフロップ712のQ/出力信号(図7C)とカ
ウンタ−711のQD出力信号(図7B)に対して負論
理積する。従って、論理素子713から出力される信号
は図7Dのように出力される。これはカウンタ−711
のQD出力信号のポ−リングエッジ部分で一回ずつ1ク
ロックCLK1の時間ほどロ−ドパルスが生ずる。ロ−
ドパルスは直並列変換部60に印加されロ−区間の間印
加された14ビットのコ−ドワ−ドをロ−ドさせ、その
時から13個のクロックパルスが生ずる間までシフトさ
せてから再び並列デ−タが直並列変換部60に印加され
れば再びロ−ドする過程を繰り返す。
【0040】このように直列に変わったデ−タはカウン
タ−723のアップ/ダウン制御端子に入力され、この
カウンタ−723はロ−ドパルス発生器71から出力さ
れるパルスの下降エッジで既に設定されている基準値を
ロ−ドし、印加される直列デ−タの条件によりロ−ディ
ングされた値をアップ/ダウンカウントする。ここで、
既に設定されている値はA〜D端に印加されたもので、
7の値となる。この際、直並列変換部60から出力され
る14ビットのコ−ドワ−ドは図7Eと等しい周期で生
じ、その生ずるコ−ドワ−ドの値が図7Fと等しい場
合、カウンタ−723はロ−ドされた7値にアップ/ダ
ウン制御端子に印加される直並列デ−タ値をカウントア
ップもしくはダウンする。ここでは、前述したこととは
違ってコ−ドワ−ドの値が“0”なら加算され、“1”
なら減算されるようにカウントする。従って、印加され
る直列デ−タが図7Fのように“0111110000
000”の場合、カウンタ−723の結果値は図7Gと
等しい。
【0041】ラッチ回路731はロ−ドパルス発生器7
1から出力される14分周クロック信号CLK2により
同期され、図7Gのように出力される最終カウント結果
値の9を一時貯蔵した後、ラッチ回路751と検出器7
4に出力する。
【0042】検出器74はラッチ回路731から出力さ
れる信号が0の場合、ラッチ回路731の出力信号が次
のラッチ回路751に出力されないよう制御するもの
で、ラッチ回路731のQA〜QC信号を負論理和する
論理素子741はラッチ回路731から出力される前記
信号の全てがハイならロ−論理信号を出力し、そうでな
ければハイ論理信号を出力する。ラッチ回路731の前
記出力の全てがハイとなる場合は出力値が7の場合であ
る。しかし、図7Hに示した通り、前コ−ドワ−ドに対
してカウントした値は9なので、論理素子741はハイ
論理信号を出力する。従って、論理素子741の出力と
14分周したクロック信号CLK2を入力信号として論
理積する論理素子742は14分周したクロック信号を
そのまま出力する。
【0043】これにより、ラッチ回路751はラッチ回
路731から出力される値をホ−ルディングしながら比
較器761のA3〜A0の入力端に出力する。現在A3
〜A0に印加される値は9である。比較器751はカウ
ンタ−723と等しい基準値をB入力端に有するので、
A入力端に印加された値がB入力端に印加された値より
大きいことがわかる。これにより、前コ−ドワ−ドのC
DSの値が0より大きい値と判断するが、これは“0”
の数字より“1”の数字が多いことを意味する。従っ
て、現在の情報語に対するコ−ドワ−ドは第1ルックア
ップテ−ブル10から生ずる負(−)のコ−ドワ−ドを
選択するよう選択手段SW1に制御信号を出力する。こ
こで選択手段SW1の第1接点をハイ論理端子と設定す
るのでCDS計算回路70からハイ信号が印加され前述
した通り制御する。これは図7Kに示した通りである。
【0044】一方、カウンタ−723でカウントされた
値が図7Hの2番目のカウント結果値のように7となれ
ば、検出器74の負論理積素子741はロ−論理信号を
出力するので、論理積素子742は他の入力端に印加さ
れるクロック信号を遮断し、よってラッチ回路751は
前前コ−ドワ−ドの値を維持するので、その値がそのま
ま比較器761に印加され前述したような結論で選択手
段SW1を制御する。
【0045】しかし、3番目のコ−ドワ−ドのようにカ
ウンタ−723でカウントされた値が3となれば、検出
器74の負論理積素子741の出力はハイ論理信号を出
力して14分周のクロック信号CLK2をそのまま出力
する。従って、ラッチ回路751はラッチ回路731の
出力をホ−ルディングしながら比較器761に出力す
る。比較器761はA入力端に印加された信号がB入力
端に印加される基準値より小さいので前コ−ドワ−ドの
CDSの値が0より小さいことと判断し、現コ−ドワ−
ドとしてCDSの値が陽(+)のコ−ドワ−ドが選択さ
れるよう図7Kのようにロ−論理信号を出力して選択手
段SW1の動作を制御する。
【0046】即ち、図6に示した実施例ではコ−ドワ−
ドを構成するビット数が増加する場合、カウンタ−72
3を一つのみ追加するに留まりそのまま適用し得る。
【0047】図8は図5に示した本発明によるCDS計
算回路70をさらに具体化した他の実施例であって、図
9A〜図9Gと結びづけて説明する。
【0048】図8の場合は図6における検出器74、ラ
ッチ回路731及びラッチ回路751をそのまま適用す
るのでこれに対する具体的な説明は省き、図6に対して
相違の部分についてのみ説明する。
【0049】カウンティング手段72は論理素子725
により直並列変換部60から出力される直列デ−タが図
9Bのようにハイ論理信号に印加される区間でマスタク
ロック信号CLK1を図9Cのように通過させる。この
ように通過した信号はカウンタ−724に印加される。
カウンタ−724は前述した図6におけるカウンタ−7
23のようにロ−ドパルス信号に応じて基準信号をロ−
ドする。しかし、この際ロ−ドしようとする基準値は入
力端子であるA〜D端子が接地されているので“0”の
値となる。“0”でロ−ドされたカウンタ−724は図
9Dのようにクロック端に印加されるカウント値をカウ
ントすることになる。
【0050】従って、1番目のカウントされた値が図9
Dのように“5”の場合、ラッチ回路731はこれを出
力するので、前述したように検出器74及びラッチ回路
751は作動して比較器76に出力する。ラッチ回路7
51から出力される値は5なのでQA〜QDの出力信号
は“1010”となって、論理素子762は図9Eのよ
うにハイ論理信号を出力する。一方、論理素子763は
図9Fのようにロ−を出力する。従って、論理素子76
4は論理素子762から出力される信号がハイなので前
に出力されたド−ドワ−ドが“1”の数字より“0”の
数字がより多いことなので、選択手段SW1にして第2
接点にスイッチングせしめるよう制御して現在コ−ドワ
−ドでは陽(+)のコ−ドワ−ドを第3ラッチ50に伝
達するようになる。
【0051】しかし、図9Dの3番目の場合のように、
カウント結果値が出力されればラッチ回路751から出
力されるQA〜QD値が“1110”なので、論理素子
762はロ−論理を出力し、論理素子763もロ−論理
を出力して、論理素子764はロ−論理を出力し、よっ
て選択手段SW1は前記と逆に負(−)のコ−ドワ−ド
を選択するように制御する。
【0052】即ち、図8に示した実施例においてはコ−
ドワ−ドを構成するビット数が増加するとしても構成要
素を追加せず動作できる。
【0053】
【発明の効果】以上述べたように本発明による直流値計
算回路によれば、ディジタル記録再生システムにおいて
チャネルコ−ディング方式により印加される情報語に対
するコ−ドワ−ド変換時CDS値計算のために使われる
コ−ドワ−ドのビット数が短いのでCDS計算が容易で
あり、コ−ドワ−ドのビット数の増減に問わず回路の構
成要素が変わらない利点がある。
【0054】
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例におけるコ−ドワ−ドディジタル和の概
念図である。
【図2】実施例における印加される情報語に対する一例
とそれに対するCDS値を示す図である。
【図3】実施例における情報語に対するCDS値に対応
する直流値の概念図である。
【図4】実施例における直流値計算回路が適用されるコ
−ド変換制御装置の一例を示す図である。
【図5】実施例における直流値計算回路のブロック図で
ある。
【図6】図5に示した実施例における直流値計算回路に
対する具体的な回路図である。
【図7】図6の回路図の各部の出力波形図である。
【図8】図5に示した実施例の直流値計算回路に対する
具体的な他の回路図を示す図である。
【図9】図8の回路図の各部の出力波形図である。
【符合の説明】
10 第1ルックアップテーブル 20 第2ルックアップテーブル 30 第1ラッチ 40 第2ラッチ 50 第3ラッチ 60 直並列変換部 70 CDS計算回路 71 ロードパルス発生器 72 カウンティング手段 721 カウンタ 722 基準信号発生器 73 第4ラッチ 74 CDS=0検出器 75 第5ラッチ 76 比較器

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディジタル記録再生システムにおいて所
    定の単位に印加される情報語に複数のコ−ドワ−ド(符
    号語)をマッピングし記録及び再生に適合したコ−ドワ
    −ドを選択できるようコ−ド変換を制御するために前記
    情報語に対応する前記複数のコ−ドワ−ドのうち前記コ
    −ドワ−ドの直流値が陽(+)のコ−ドワ−ドを貯蔵す
    るための第1貯蔵手段と、 前記コ−ドワ−ドのうち前記直流値が負(−)のコ−ド
    ワ−ドを貯蔵するための第2貯蔵手段と、 前記第1貯蔵手段または前記第2貯蔵手段から出力され
    る信号を直列デ−タの形態に変換して出力するための直
    並列変換手段と、 前記第1貯蔵手段または前記第2貯蔵手段から出力され
    る信号に対して前記直並列変換手段に印加される信号を
    選択するための選択手段と、 前記直並列変換手段から出力された信号に対して現在出
    力されるコ−ドワ−ドの前記直流値を計算し前記情報語
    の次に印加される情報語に当たる前記複数のコ−ドワ−
    ドのうち前記直並列変換手段に出力したい信号を選択す
    る制御信号を前記選択手段に出力するための直流値計算
    回路とを備えたコ−ド変換制御装置であって、 前記直流値計算回路は、 マスタクロック信号に応じて所定値に分周した第2クロ
    ック信号及びロ−ドパルスを発生するためのロ−ドパル
    ス発生器と、 前記ロ−ドパルス発生器から出力される信号に応じて基
    準値をロ−ドし、前記直並列変換手段から出力される直
    列デ−タに応じてアップ/ダウンカウントをするための
    カウンタ−と、 前記カウンタ−でカウントされた値が前記基準値と同じ
    値であるかを検出する検出器と、 前記検出器により前記基準値と前記カウンタ−でカウン
    トされた値が同じ場合は、前に入力された値をホ−ルデ
    ィングし、前記二つの値が異なる場合は前記カウンタ−
    でカウントされた値を貯蔵するための第3貯蔵手段と、 前記第3貯蔵器から出力された信号の大きさと前記基準
    値との大きさを比較してその結果値を前記選択手段の動
    作を制御するための信号として出力する比較器とを備え
    ることを特徴とするディジタル記録再生システムにおけ
    る直流値計算回路。
  2. 【請求項2】 前記ロ−ドパルス発生器は、 前記マスタクロック信号を入力信号として前記所定の分
    周比で分周した第2クロック信号を出力するためのカウ
    ンタ−と、 前記カウンタ−から出力される第2クロック信号を入力
    信号とし、前記マスタクロックの1クロック期間のほど
    遅延させるための遅延素子と、 前記遅延素子の出力信号と前記第2クロック信号にAN
    D演算を行ってロ−ドパルスを発生するための論理素子
    とを備えることを特徴とする請求項1項記載のディジタ
    ル記録再生システムにおける直流値計算回路。
  3. 【請求項3】 前記検出器は、 前記カウンタ−から出力された値に対してNAND演算
    を行うための第1の論理素子と、 前記第1の論理素子の出力信号と前記第2クロック信号
    に対してAND演算を行い前記第1の論理素子から出力
    される信号に応じて前記第3貯蔵手段の作動を制御する
    ための信号を出力する論理素子とを備えることを特徴と
    する請求項1項記載のディジタル記録再生システムにお
    ける直流値計算回路。
  4. 【請求項4】 前記カウンタ−は前記マスタクロック信
    号と前記直並、列変換手段から出力される信号をAND
    演算して前記直列デ−タがハイ状態の区間で前記マスタ
    クロック信号が出力されるようにするための論理素子
    と、 所定の基準値を前記ロ−ドパルス発生器から出力される
    ロ−ドパルスにより受信し、前記論理素子から出力され
    るクロック信号をカウントするためのカウンタ−とを備
    えることを特徴とする請求項1項記載のディジタル記録
    再生システムにおける直流値計算回路。
  5. 【請求項5】 前記比較器は、 前記第3貯蔵手段から出力される信号のうち所定のビッ
    ト群の状態を反転するための複数のインバ−タと、 前記インバ−タの出力信号と前記第3貯蔵手段から出力
    される信号に対してAND演算するための複数の論理素
    子と、 前記論理素子の出力信号に対してOR演算して前記選択
    手段の動作を制御するための制御信号を出力する論理素
    子とを備えることを特徴とする請求項1項記載のディジ
    タル記録再生システムにおける直流値計算回路。
JP5215437A 1992-08-31 1993-08-31 ディジタル記録再生システムにおける直流値計算回路 Pending JPH06208766A (ja)

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