JPH06204976A - ディジタル相関器 - Google Patents
ディジタル相関器Info
- Publication number
- JPH06204976A JPH06204976A JP50A JP1797693A JPH06204976A JP H06204976 A JPH06204976 A JP H06204976A JP 50 A JP50 A JP 50A JP 1797693 A JP1797693 A JP 1797693A JP H06204976 A JPH06204976 A JP H06204976A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- counter
- signals
- coincidence
- correlation
- spread spectrum
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 入力されたスペクトラム拡散信号と拡散符号
との相関を短時間でとれるようにする。 【構成】 外部から入力されたスペクトラム拡散信号と
拡散符号発生部２で作った拡散符号との各ビットの一
致、不一致を排他的論理和演算を行なうことにより検出
する一致検出部１と、この一致検出部１で検出したスペ
クトラム拡散信号と拡散符号との各ビットの一致の回数
を正数でカウントし、不一致の回数を負数でカウントす
るアップダウンカウンタ５と、このカウンタからのカウ
ンタ出力値の絶対値と予め定められた基準値とを比較
し、このカウンタ出力値の絶対値が基準値を超えたとき
に、スペクトラム拡散信号と拡散符号との相関がとれた
と判断して、相関信号を出力する比較器６とを備えてい
る。
との相関を短時間でとれるようにする。 【構成】 外部から入力されたスペクトラム拡散信号と
拡散符号発生部２で作った拡散符号との各ビットの一
致、不一致を排他的論理和演算を行なうことにより検出
する一致検出部１と、この一致検出部１で検出したスペ
クトラム拡散信号と拡散符号との各ビットの一致の回数
を正数でカウントし、不一致の回数を負数でカウントす
るアップダウンカウンタ５と、このカウンタからのカウ
ンタ出力値の絶対値と予め定められた基準値とを比較
し、このカウンタ出力値の絶対値が基準値を超えたとき
に、スペクトラム拡散信号と拡散符号との相関がとれた
と判断して、相関信号を出力する比較器６とを備えてい
る。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はスペクトラム拡散通信な
どに使用されるディジタル相関器に関する。
どに使用されるディジタル相関器に関する。
【０００２】
【従来の技術】スペクトラム拡散通信方式では、たとえ
ば音声信号のエネルギを、その信号が持つ本来の周波数
よりもずっと広い周波数範囲（ＭＨｚオーダー）に散ら
して伝送を行なうものである。スペクトラム拡散された
信号はただの雑音としてしか聞こえないが、受信側で送
信側とまったく同じ拡散符号を掛けることにより、元の
音声信号に復調することができる。
ば音声信号のエネルギを、その信号が持つ本来の周波数
よりもずっと広い周波数範囲（ＭＨｚオーダー）に散ら
して伝送を行なうものである。スペクトラム拡散された
信号はただの雑音としてしか聞こえないが、受信側で送
信側とまったく同じ拡散符号を掛けることにより、元の
音声信号に復調することができる。
【０００３】このように送信側と受信側で、同一の拡散
符号を用いる必要があるため、通信の秘密性を保持でき
るという特徴を有している。
符号を用いる必要があるため、通信の秘密性を保持でき
るという特徴を有している。
【０００４】このようなスペクトラム拡散通信において
は、受信局において受信したスペクトラム拡散信号が自
己宛であるか否かを自局の拡散符号と照らし合わせて判
定する必要があり、このような相関判断を相関器を用い
て行なっている。
は、受信局において受信したスペクトラム拡散信号が自
己宛であるか否かを自局の拡散符号と照らし合わせて判
定する必要があり、このような相関判断を相関器を用い
て行なっている。
【０００５】一般に相関器では、受信スペクトラム拡散
信号と自局の拡散符号との各ビットの一致回数をカウン
トし、このカウント値が基準値よりも超えていれば、ス
ペクトラム拡散信号と拡散符号の相関がとれていると判
断する。
信号と自局の拡散符号との各ビットの一致回数をカウン
トし、このカウント値が基準値よりも超えていれば、ス
ペクトラム拡散信号と拡散符号の相関がとれていると判
断する。
【０００６】しかし、スペクトラム拡散信号と拡散符号
の位相が反転しているような場合には、このような相関
器では相関をまったく取ることができない。このような
位相の反転は、電力線を伝送路として使用したときに、
プラグコンセントの差し替えを逆にしたときに発生す
る。
の位相が反転しているような場合には、このような相関
器では相関をまったく取ることができない。このような
位相の反転は、電力線を伝送路として使用したときに、
プラグコンセントの差し替えを逆にしたときに発生す
る。
【０００７】そこで、特開平１−３１９８６２号の公報
では、スペクトラム拡散信号と拡散符号の相関がとれな
かった場合に、どちらか一方の信号を反転したあとに再
び相関状態の判定を行なうようにした相関器が提案され
ている。
では、スペクトラム拡散信号と拡散符号の相関がとれな
かった場合に、どちらか一方の信号を反転したあとに再
び相関状態の判定を行なうようにした相関器が提案され
ている。
【０００８】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような相
関器では一度相関状態の判定を行なったあとに、その判
定結果に基づいて受信スペクトラム拡散信号または拡散
符号の一方の位相を反転し、再び相関判断を行なう必要
があり、動作が二段階となることで、相関をとるのに時
間がかかるという問題点があった。
関器では一度相関状態の判定を行なったあとに、その判
定結果に基づいて受信スペクトラム拡散信号または拡散
符号の一方の位相を反転し、再び相関判断を行なう必要
があり、動作が二段階となることで、相関をとるのに時
間がかかるという問題点があった。
【０００９】本発明は、このような従来の技術が有する
課題を解決するために提案されたものであり、スペクト
ラム拡散信号と拡散符号の相関を短時間でとることがで
きるディジタル相関器を提供することを目的とする。
課題を解決するために提案されたものであり、スペクト
ラム拡散信号と拡散符号の相関を短時間でとることがで
きるディジタル相関器を提供することを目的とする。
【００１０】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明によるディジタル相関器は、外部から入力され
たスペクトラム拡散信号と拡散符号発生部で作った拡散
符号との各ビットの一致、不一致を排他的論理和演算を
行なうことにより検出する一致検出部と、この一致検出
部で検出したスペクトラム拡散信号と拡散符号との各ビ
ットの一致の回数を正数でカウントし、不一致の回数を
負数でカウントするカウンタと、このカウンタからのカ
ウンタ出力値の絶対値と予め定められた基準値とを比較
し、このカウンタ出力値の絶対値が基準値を超えたとき
に、スペクトラム拡散信号と拡散符号との相関がとれた
と判断して、相関信号を出力する比較器とを備えてい
る。
に本発明によるディジタル相関器は、外部から入力され
たスペクトラム拡散信号と拡散符号発生部で作った拡散
符号との各ビットの一致、不一致を排他的論理和演算を
行なうことにより検出する一致検出部と、この一致検出
部で検出したスペクトラム拡散信号と拡散符号との各ビ
ットの一致の回数を正数でカウントし、不一致の回数を
負数でカウントするカウンタと、このカウンタからのカ
ウンタ出力値の絶対値と予め定められた基準値とを比較
し、このカウンタ出力値の絶対値が基準値を超えたとき
に、スペクトラム拡散信号と拡散符号との相関がとれた
と判断して、相関信号を出力する比較器とを備えてい
る。
【００１１】
【作用】上述した構成によれば、スペクトラム拡散信号
と拡散符号との各ビットの一致の回数と不一致の回数を
カウントして、このカウント結果の絶対値と基準値とを
比較することで、スペクトラム拡散信号と拡散符号の相
関状態を判定しているので、スペクトラム拡散信号と拡
散符号の位相が全て反転している場合でも、両者の相関
をとることができる。
と拡散符号との各ビットの一致の回数と不一致の回数を
カウントして、このカウント結果の絶対値と基準値とを
比較することで、スペクトラム拡散信号と拡散符号の相
関状態を判定しているので、スペクトラム拡散信号と拡
散符号の位相が全て反転している場合でも、両者の相関
をとることができる。
【００１２】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づき詳細に
説明する。図１に、本発明によるディジタル相関器の一
実施例を示す。このディジタル相関器は、拡散符号発生
部２およびアップダウンカウンタ５にクロックを供給す
るクロック発生部１と、送信側と同一の拡散符号ＭＳを
作り出し、一致検出部３に出力する拡散符号発生部２
と、受信したスペクトラム拡散信号ＩＳと拡散符号ＭＳ
との一致状態を検出する一致検出部３と、この一致検出
部３における検出信号（一致信号ＳＲ）に基づいてアッ
プダウンカウンタ５を制御するアップダウン制御部４
と、スペクトラム拡散信号ＩＳと拡散符号ＭＳの一致し
ている数を正数でカウントし、不一致の数を負数でカウ
ントするアップダウンカウンタ５と、このアップダウン
カウンタ５の出力値の絶対値を予め定められた基準値と
比較し、受信スペクトラム拡散信号ＩＳと拡散符号ＭＳ
とが相関状態にあるか否かを判定する比較器６とから構
成されている。
説明する。図１に、本発明によるディジタル相関器の一
実施例を示す。このディジタル相関器は、拡散符号発生
部２およびアップダウンカウンタ５にクロックを供給す
るクロック発生部１と、送信側と同一の拡散符号ＭＳを
作り出し、一致検出部３に出力する拡散符号発生部２
と、受信したスペクトラム拡散信号ＩＳと拡散符号ＭＳ
との一致状態を検出する一致検出部３と、この一致検出
部３における検出信号（一致信号ＳＲ）に基づいてアッ
プダウンカウンタ５を制御するアップダウン制御部４
と、スペクトラム拡散信号ＩＳと拡散符号ＭＳの一致し
ている数を正数でカウントし、不一致の数を負数でカウ
ントするアップダウンカウンタ５と、このアップダウン
カウンタ５の出力値の絶対値を予め定められた基準値と
比較し、受信スペクトラム拡散信号ＩＳと拡散符号ＭＳ
とが相関状態にあるか否かを判定する比較器６とから構
成されている。
【００１３】つぎに、このように構成されるディジタル
相関器の動作を説明する。一致検出部３では、入力端子
ＩＮ１に取り込まれた受信スペクトラム拡散信号ＩＳと
拡散符号発生部２から送られてくる拡散符号ＭＳとの排
他的論理和演算を各ビットについて行ない、一致信号Ｓ
Ｒをアップダウン制御部４に送出する。この一致信号Ｓ
Ｒは、両者が一致していれば“０”、不一致であれば
“１”として出力されるので、アップダウン制御部４で
は、受信スペクトラム拡散信号ＩＳと拡散符号ＭＳの対
応するビットが一致しているか不一致であるかが分か
る。
相関器の動作を説明する。一致検出部３では、入力端子
ＩＮ１に取り込まれた受信スペクトラム拡散信号ＩＳと
拡散符号発生部２から送られてくる拡散符号ＭＳとの排
他的論理和演算を各ビットについて行ない、一致信号Ｓ
Ｒをアップダウン制御部４に送出する。この一致信号Ｓ
Ｒは、両者が一致していれば“０”、不一致であれば
“１”として出力されるので、アップダウン制御部４で
は、受信スペクトラム拡散信号ＩＳと拡散符号ＭＳの対
応するビットが一致しているか不一致であるかが分か
る。
【００１４】アップダウン制御部４では、一致検出部３
からの一致信号ＳＲとアップダウンカウンタ５から出力
される正負カウンタ符号ＳＦを元にアップダウン制御信
号ＵＤを作り出し、アップダウンカウンタ５に出力す
る。このアップダウン制御信号ＵＤは、カウンタ符号Ｓ
Ｆが正で一致信号ＳＲが一致を示すとき、あるいはカウ
ンタ符号ＳＦが負で一致信号ＳＲが不一致を示すときに
アップ指令として出力され、逆にカウンタ符号ＳＦが負
で一致信号ＳＲが一致を示すとき、あるいはカウンタ符
号ＳＦが正で一致信号ＳＲが不一致を示すときにダウン
指令として出力される。
からの一致信号ＳＲとアップダウンカウンタ５から出力
される正負カウンタ符号ＳＦを元にアップダウン制御信
号ＵＤを作り出し、アップダウンカウンタ５に出力す
る。このアップダウン制御信号ＵＤは、カウンタ符号Ｓ
Ｆが正で一致信号ＳＲが一致を示すとき、あるいはカウ
ンタ符号ＳＦが負で一致信号ＳＲが不一致を示すときに
アップ指令として出力され、逆にカウンタ符号ＳＦが負
で一致信号ＳＲが一致を示すとき、あるいはカウンタ符
号ＳＦが正で一致信号ＳＲが不一致を示すときにダウン
指令として出力される。
【００１５】拡散符号発生部２と同じクロックで動作す
るアップダウンカウンタ５では、アップダウン制御部４
からのアップ指令またはダウン指令により、受信スペク
トラム拡散信号ＩＲと拡散符号ＭＳの各ビットの一致し
た回数、あるいは不一致の回数を数える。このカウント
動作は、拡散符号発生部２から送られてくる拡散符号一
周期毎のリセット信号ＲＳＴによってクリアされ、その
都度０からカウントが行なわれる。カウント符号ＳＦが
正であるときのカウンタ出力値は両信号の一致した度合
いであり、カウンタ符号ＳＦが負であるときのカウンタ
出力値は不一致の度合いを表わしている。このアップダ
ウンカウンタ５の出力値は比較器６に送られる。
るアップダウンカウンタ５では、アップダウン制御部４
からのアップ指令またはダウン指令により、受信スペク
トラム拡散信号ＩＲと拡散符号ＭＳの各ビットの一致し
た回数、あるいは不一致の回数を数える。このカウント
動作は、拡散符号発生部２から送られてくる拡散符号一
周期毎のリセット信号ＲＳＴによってクリアされ、その
都度０からカウントが行なわれる。カウント符号ＳＦが
正であるときのカウンタ出力値は両信号の一致した度合
いであり、カウンタ符号ＳＦが負であるときのカウンタ
出力値は不一致の度合いを表わしている。このアップダ
ウンカウンタ５の出力値は比較器６に送られる。
【００１６】比較器６ではカウンタ出力値を取り込む
と、このカウンタ値の絶対値と予め設定された基準値と
を比較し、カウンタ値が基準値を超えた場合に、受信ス
ペクトラム拡散信号ＩＳと拡散符号ＭＳの相関がとれた
と判断して、相関信号ＳＹＮを出力端子ＯＵＴ１に出力
する。
と、このカウンタ値の絶対値と予め設定された基準値と
を比較し、カウンタ値が基準値を超えた場合に、受信ス
ペクトラム拡散信号ＩＳと拡散符号ＭＳの相関がとれた
と判断して、相関信号ＳＹＮを出力端子ＯＵＴ１に出力
する。
【００１７】このようにこのディジタル相関器では、ア
ップダウンカウンタ出力の絶対値に対して基準値との比
較を行なっているので、受信スペクトラム拡散信号ＩＳ
と拡散符号ＭＳの位相が完全に反転している場合でも、
不一致の度合いを用いて相関状態を容易に判定できる。
ップダウンカウンタ出力の絶対値に対して基準値との比
較を行なっているので、受信スペクトラム拡散信号ＩＳ
と拡散符号ＭＳの位相が完全に反転している場合でも、
不一致の度合いを用いて相関状態を容易に判定できる。
【００１８】なお、このディジタル相関器はスペクトラ
ム拡散通信用受信機だけでなく、スペクトラム拡散変調
を利用する他の機器にも適用できる。
ム拡散通信用受信機だけでなく、スペクトラム拡散変調
を利用する他の機器にも適用できる。
【００１９】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、受
信スペクトラム拡散信号と拡散符号が一致した数と不一
致の数を正負符号出力を持つカウンタを用いて最初から
数え、カウンタ値の絶対値と基準値とを比較して相関状
態を判断しているので、スペクトラム拡散信号と拡散符
号の位相が完全に反転している場合でも正しく相関をと
ることができる。
信スペクトラム拡散信号と拡散符号が一致した数と不一
致の数を正負符号出力を持つカウンタを用いて最初から
数え、カウンタ値の絶対値と基準値とを比較して相関状
態を判断しているので、スペクトラム拡散信号と拡散符
号の位相が完全に反転している場合でも正しく相関をと
ることができる。
【００２０】これにより、従来のように相関がとれなか
ったときに受信スペクトラム拡散信号または拡散符号を
反転するという煩しい信号処理を行なう必要がなく、短
時間で相関判断を行なえるという利点がある。
ったときに受信スペクトラム拡散信号または拡散符号を
反転するという煩しい信号処理を行なう必要がなく、短
時間で相関判断を行なえるという利点がある。
【図１】本発明によるディジタル相関器の一実施例を示
すブロック図である。
すブロック図である。
１ クロック発生部 ２ 拡散符号発生部 ３ 一致検出部 ４ アップダウン制御部 ５ アップダウンカウンタ ６ 比較器
Claims (1)
- 【請求項１】 外部から入力されたスペクトラム拡散信
号と拡散符号発生部で作った拡散符号との各ビットの一
致、不一致を排他的論理和演算を行なうことにより検出
する一致検出部と、 この一致検出部で検出したスペクトラム拡散信号と拡散
符号との各ビットの一致の回数を正数でカウントし、不
一致の回数を負数でカウントするカウンタと、 このカウンタからのカウンタ出力値の絶対値と予め定め
られた基準値とを比較し、このカウンタ出力値の絶対値
が基準値を超えたときに、スペクトラム拡散信号と拡散
符号との相関がとれたと判断して、相関信号を出力する
比較器とを有することを特徴とするディジタル相関器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP50A JPH06204976A (ja) | 1993-01-08 | 1993-01-08 | ディジタル相関器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP50A JPH06204976A (ja) | 1993-01-08 | 1993-01-08 | ディジタル相関器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06204976A true JPH06204976A (ja) | 1994-07-22 |
Family
ID=11958761
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP50A Pending JPH06204976A (ja) | 1993-01-08 | 1993-01-08 | ディジタル相関器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06204976A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1996008077A1 (en) * | 1994-09-09 | 1996-03-14 | Omnipoint Corporation | Transmission and reception of cpm spread-spectrum communications |
-
1993
- 1993-01-08 JP JP50A patent/JPH06204976A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1996008077A1 (en) * | 1994-09-09 | 1996-03-14 | Omnipoint Corporation | Transmission and reception of cpm spread-spectrum communications |
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