JPH06204339A - 高周波トランジスタ - Google Patents
高周波トランジスタInfo
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- JPH06204339A JPH06204339A JP15393A JP15393A JPH06204339A JP H06204339 A JPH06204339 A JP H06204339A JP 15393 A JP15393 A JP 15393A JP 15393 A JP15393 A JP 15393A JP H06204339 A JPH06204339 A JP H06204339A
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- JP
- Japan
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- capacitor
- matching circuit
- mos
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Abstract
(57)【要約】
【目的】高周波トランジスタの内部整合回路の回路定数
を容易に可変できるようにする。 【構成】ベース接地されたトランジスタQ1 のエミッタ
電極にボンディングワイヤ2を介して接続されたMOS
コンデンサC1 にPROM型のスイチングトランジスタ
Q11,Q12,Q13を直列接続したMOSコンデンサ
C11,C12,C13のそれぞれを並列に接続し、スイッチ
ングトランジスタQ11,Q12,Q13のオン・オフにより
MOSコンデンサC1 に付加される容量を変化させ、内
部整合回路のインピーダンス整合を行う。
を容易に可変できるようにする。 【構成】ベース接地されたトランジスタQ1 のエミッタ
電極にボンディングワイヤ2を介して接続されたMOS
コンデンサC1 にPROM型のスイチングトランジスタ
Q11,Q12,Q13を直列接続したMOSコンデンサ
C11,C12,C13のそれぞれを並列に接続し、スイッチ
ングトランジスタQ11,Q12,Q13のオン・オフにより
MOSコンデンサC1 に付加される容量を変化させ、内
部整合回路のインピーダンス整合を行う。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は高周波トランジスタに関
し、特に内部整合回路を有する高周波高出力トランジス
タに関する。
し、特に内部整合回路を有する高周波高出力トランジス
タに関する。
【0002】
【従来の技術】高周波トランジスタは、高周波化および
高出力化が進むにつれて素子の入力および出力インピー
ダンスが低下する。従って、パッケージ内にMOSチッ
プコンデンサやボンディングワイヤのインダクタンス等
を用いた内部整合回路を構成して外部回路の伝送線路の
特性インピーダンスに整合させている。
高出力化が進むにつれて素子の入力および出力インピー
ダンスが低下する。従って、パッケージ内にMOSチッ
プコンデンサやボンディングワイヤのインダクタンス等
を用いた内部整合回路を構成して外部回路の伝送線路の
特性インピーダンスに整合させている。
【0003】図4は従来の高周波トランジスタの入力側
内部整合回路の一例を示す回路図である。
内部整合回路の一例を示す回路図である。
【0004】図4に示すように、ベース接地されたトラ
ンジスタQ1 のベース電極がボンディングワイヤ2のイ
ンダクタンスを介して接地されており、エミッタ電極が
ボンディングワイヤ2のインダクタンスを介して一端が
接地されたMOSコンデンサC1 に接続され、MOSコ
ンデンサC1 とボンディングワイヤ2の接続点はボンデ
ィングワイヤ3のインダクタンスを介して入力端子4に
接続される。MOSコンデンサC1 にはチップコンデン
サC11,C12, C13のそれぞれがボンディングワイヤ1
1,12,13によりMOSコンデンサC1 と並列に接
続されている。
ンジスタQ1 のベース電極がボンディングワイヤ2のイ
ンダクタンスを介して接地されており、エミッタ電極が
ボンディングワイヤ2のインダクタンスを介して一端が
接地されたMOSコンデンサC1 に接続され、MOSコ
ンデンサC1 とボンディングワイヤ2の接続点はボンデ
ィングワイヤ3のインダクタンスを介して入力端子4に
接続される。MOSコンデンサC1 にはチップコンデン
サC11,C12, C13のそれぞれがボンディングワイヤ1
1,12,13によりMOSコンデンサC1 と並列に接
続されている。
【0005】ここで、ボンディングワイヤ11,12,
13をすべて接続した状態、つまり、チップコンデンサ
C11,C12,C13がMOSコンデンサC1 に接続された
状態で、この回路をもつトランジスタの整合周波数を得
る。ボンディングワイヤ11を切断、つまりチップコン
デンサC11を切り離し、入力側内部整合回路のインピー
ダンスを変化させ、その時の整合周波数を得る。
13をすべて接続した状態、つまり、チップコンデンサ
C11,C12,C13がMOSコンデンサC1 に接続された
状態で、この回路をもつトランジスタの整合周波数を得
る。ボンディングワイヤ11を切断、つまりチップコン
デンサC11を切り離し、入力側内部整合回路のインピー
ダンスを変化させ、その時の整合周波数を得る。
【0006】同様に、次はボンディングワイヤ12を切
断しチップコンデンサC12をMOSコンデンサC1 から
切り離すことによって入力側内部整合回路のインピーダ
ンスを変化させて、この時の整合周波数を得る。
断しチップコンデンサC12をMOSコンデンサC1 から
切り離すことによって入力側内部整合回路のインピーダ
ンスを変化させて、この時の整合周波数を得る。
【0007】これを幾度も繰り返し、最終的に最適な整
合周波数を得られる内部整合回路定数を決定する。
合周波数を得られる内部整合回路定数を決定する。
【0008】つまり、カットアンドトライという手法を
用いて、内部整合回路定数を設定していた。
用いて、内部整合回路定数を設定していた。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】このように従来の技術
では、内部整合回路のチップコンデンサを接続するボン
ディングワイヤを切る事によって、内部整合回路のイン
ピーダンスを変化させて評価を行う為、一度ワイヤを切
ってしまうと、前の状態を再現する事は不可能であり、
同一の製品をもう一度試作しなければならず、その結果
として多数の製品を試作する事になり、莫大な工数が発
生するという問題点があった。
では、内部整合回路のチップコンデンサを接続するボン
ディングワイヤを切る事によって、内部整合回路のイン
ピーダンスを変化させて評価を行う為、一度ワイヤを切
ってしまうと、前の状態を再現する事は不可能であり、
同一の製品をもう一度試作しなければならず、その結果
として多数の製品を試作する事になり、莫大な工数が発
生するという問題点があった。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の高周波ト
ランジスタは、パッケージ内にマウントされたトランジ
スタ素子と、前記トランジスタ素子の入力側又は出力側
にボンディングワイヤを介して接続され一端が接地され
たコンデンサを有する内部整合回路を備えた高周波トラ
ンジスタにおいて、前記コンデンサに並列に接続して前
記コンデンサの容量を可変させるための複数のPROM
型スイッチングトランジスタとMOSコンデンサとの直
列接続を有する。
ランジスタは、パッケージ内にマウントされたトランジ
スタ素子と、前記トランジスタ素子の入力側又は出力側
にボンディングワイヤを介して接続され一端が接地され
たコンデンサを有する内部整合回路を備えた高周波トラ
ンジスタにおいて、前記コンデンサに並列に接続して前
記コンデンサの容量を可変させるための複数のPROM
型スイッチングトランジスタとMOSコンデンサとの直
列接続を有する。
【0011】本発明の第2の高周波トランジスタは、パ
ッケージ内にマウントされたトランジスタ素子と、前記
トランジスタ素子の入力側又は出力側にボンディングワ
イヤを介して接続され一端が接地されたコンデンサを有
する内部整合回路を備えた高周波トランジスタにおい
て、前記ボンディングワイヤがそれぞれPROM型スイ
ッチングトランジスタを直列に接続した複数のボンディ
ングワイヤの並列接続を有している。
ッケージ内にマウントされたトランジスタ素子と、前記
トランジスタ素子の入力側又は出力側にボンディングワ
イヤを介して接続され一端が接地されたコンデンサを有
する内部整合回路を備えた高周波トランジスタにおい
て、前記ボンディングワイヤがそれぞれPROM型スイ
ッチングトランジスタを直列に接続した複数のボンディ
ングワイヤの並列接続を有している。
【0012】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【0013】図1は本発明の第1の実施例を示す回路図
である。
である。
【0014】図1に示すようにパッケージ内にマウント
されたトランジスタQ1 のベース電極はボンディングワ
イヤ1により接地され、エミッタ電極はボンディングワ
イヤ2により一端が接地されたMOSコンデンサC1 の
他端に接続され、さらにボンディングワイヤ2とMOS
コンデンサC1 との接続点がボンディングワイヤ3によ
り入力端子4に接続される。MOSコンデンサC1 の両
端にはEPROM(紫外線消去可能型PROM)型のス
イッチングトランジスタQ1 ,Q2 ,Q3 のそれぞれを
内蔵したMOSコンデンサC11,C12,C13のそれぞれ
が並列に接続され、スイッチングトランジスタQ1 ,Q
2 ,Q3 の各ゲート電極に印加された電圧によりスイッ
チングトランジスタQ1 ,Q2 ,Q3 のそれぞれが導通
し、MOSコンデンサC11,C12,C13の容量がMOS
コンデンサC1 の容量に付加され、入力側内部整合回路
が構成される。図2は本発明の第1の実施例のスイッチ
ングトランジスタを内蔵したMOSコンデンサの一例を
示す断面図である。
されたトランジスタQ1 のベース電極はボンディングワ
イヤ1により接地され、エミッタ電極はボンディングワ
イヤ2により一端が接地されたMOSコンデンサC1 の
他端に接続され、さらにボンディングワイヤ2とMOS
コンデンサC1 との接続点がボンディングワイヤ3によ
り入力端子4に接続される。MOSコンデンサC1 の両
端にはEPROM(紫外線消去可能型PROM)型のス
イッチングトランジスタQ1 ,Q2 ,Q3 のそれぞれを
内蔵したMOSコンデンサC11,C12,C13のそれぞれ
が並列に接続され、スイッチングトランジスタQ1 ,Q
2 ,Q3 の各ゲート電極に印加された電圧によりスイッ
チングトランジスタQ1 ,Q2 ,Q3 のそれぞれが導通
し、MOSコンデンサC11,C12,C13の容量がMOS
コンデンサC1 の容量に付加され、入力側内部整合回路
が構成される。図2は本発明の第1の実施例のスイッチ
ングトランジスタを内蔵したMOSコンデンサの一例を
示す断面図である。
【0015】図2に示すように、P型シリコン基板20
1に設けた絶縁分離層204によりトランジスタ形成領
域と分離されて設けたコンデンサの電極となるN+ 型拡
散層205と、トランジスタ形成領域の表面に設けた第
1ゲート絶縁膜207の上に設けたフローティングゲー
ト電極208と、フローティングゲート電極208に整
合してP型シリコン基板201に設けたN型拡散層20
2,203と、フローティングゲート電極208を含む
表面に設けた第2ゲート絶縁膜210と、第2ゲート絶
縁膜210の上にフローティングゲート電極208と整
合して設けたコントロールゲート電極211と、N型拡
散層202,203上の第1,第2のゲート絶縁膜20
7,210に設けたコンタクトホールを介してN型拡散
層202と電気的に接続する電極206と、N型拡散層
203と電気的に接続し且つN+拡散層205と絶縁膜
207,210を介して対抗させコンデンサを構成する
電極213と、これらを被覆する保護膜214とを有し
て構成され、N+ 型拡散層205を接地し、電極206
をMOSコンデンサC1 に接続し、スイチングトランジ
スタを導通させることにより、MOSコンデンサC1 と
電極206を介して電極213を接続する。
1に設けた絶縁分離層204によりトランジスタ形成領
域と分離されて設けたコンデンサの電極となるN+ 型拡
散層205と、トランジスタ形成領域の表面に設けた第
1ゲート絶縁膜207の上に設けたフローティングゲー
ト電極208と、フローティングゲート電極208に整
合してP型シリコン基板201に設けたN型拡散層20
2,203と、フローティングゲート電極208を含む
表面に設けた第2ゲート絶縁膜210と、第2ゲート絶
縁膜210の上にフローティングゲート電極208と整
合して設けたコントロールゲート電極211と、N型拡
散層202,203上の第1,第2のゲート絶縁膜20
7,210に設けたコンタクトホールを介してN型拡散
層202と電気的に接続する電極206と、N型拡散層
203と電気的に接続し且つN+拡散層205と絶縁膜
207,210を介して対抗させコンデンサを構成する
電極213と、これらを被覆する保護膜214とを有し
て構成され、N+ 型拡散層205を接地し、電極206
をMOSコンデンサC1 に接続し、スイチングトランジ
スタを導通させることにより、MOSコンデンサC1 と
電極206を介して電極213を接続する。
【0016】ここで、図1に示すスイッチングトランジ
スタQ11,Q12,Q13のすべてを導通させてMOSコン
デンサC11,C12,C13をMOSコンデンサC1 と並列
接続させた後、スイッチングトランジスタQ11以外を遮
蔽するマスクを用いてスイッチングトランジスタQ11の
みに紫外線を照射することにより非導通にしてMOSコ
ンデンサC11をMOSコンデンサC1 より電気的に切離
して静電容量を変え内部整合回路のインピーダンスを変
化させる。
スタQ11,Q12,Q13のすべてを導通させてMOSコン
デンサC11,C12,C13をMOSコンデンサC1 と並列
接続させた後、スイッチングトランジスタQ11以外を遮
蔽するマスクを用いてスイッチングトランジスタQ11の
みに紫外線を照射することにより非導通にしてMOSコ
ンデンサC11をMOSコンデンサC1 より電気的に切離
して静電容量を変え内部整合回路のインピーダンスを変
化させる。
【0017】同様の方法によりスイッチングトランジス
タQ12,Q13を順次非導通にしてMOSコンデンサ
C12,C13をMOSコンデンサC1 から切離して内部整
合回路のインピーダンス整合を行う。
タQ12,Q13を順次非導通にしてMOSコンデンサ
C12,C13をMOSコンデンサC1 から切離して内部整
合回路のインピーダンス整合を行う。
【0018】なお、スイッチングトラジスタQ11,
Q12,Q13を一括して紫外線を照射し、非導通とした
後、スイッチングトランジスタQ11,Q12,Q13のそれ
ぞれのゲート電極に電圧を印加して順次導通させ、MO
SコンデンサC1 にMOSコンデンサC11,Q12,Q13
を順次付加する方法により、内部整合回路のインピーダ
ンス整合を行うこともできる。
Q12,Q13を一括して紫外線を照射し、非導通とした
後、スイッチングトランジスタQ11,Q12,Q13のそれ
ぞれのゲート電極に電圧を印加して順次導通させ、MO
SコンデンサC1 にMOSコンデンサC11,Q12,Q13
を順次付加する方法により、内部整合回路のインピーダ
ンス整合を行うこともできる。
【0019】また、スイッチングトランジスタとしては
本実施例で説明したEPROM型以外にEEPROM
(電気的消去書込可能ROM)を使用しても良い。
本実施例で説明したEPROM型以外にEEPROM
(電気的消去書込可能ROM)を使用しても良い。
【0020】図3は本発明の第2の実施例を示す回路図
である。
である。
【0021】図3に示すように、ボンディングワイヤ1
で接地されたトランジスタQ1 のエミッタ電極と、入力
端子にボンディングワイヤ3を介して接続されたMOS
コンデンサC3 との間にボンディングワイヤ21,2
2,23,24と直列接続されたEPROM型又はEE
PROM型のスイッチングトランジスタQ21,Q22, Q
23,Q24が並列に接続されており、スイッチングトラン
ジスタのオン、オフによりボンディングワイヤ21,2
2,23,24のインダクタンスを変化させて内部整合
回路のインピーダンス整合を行う。
で接地されたトランジスタQ1 のエミッタ電極と、入力
端子にボンディングワイヤ3を介して接続されたMOS
コンデンサC3 との間にボンディングワイヤ21,2
2,23,24と直列接続されたEPROM型又はEE
PROM型のスイッチングトランジスタQ21,Q22, Q
23,Q24が並列に接続されており、スイッチングトラン
ジスタのオン、オフによりボンディングワイヤ21,2
2,23,24のインダクタンスを変化させて内部整合
回路のインピーダンス整合を行う。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、EPRO
M又はEEPROM型のスイッチングトランジスタを内
部整合回路に内蔵させることにより内部整合回路のイン
ピーダンス整合を容易に且つ迅速に行うことができるた
め、一つの試作品で複数の製品分の評価ができるという
効果を有する。
M又はEEPROM型のスイッチングトランジスタを内
部整合回路に内蔵させることにより内部整合回路のイン
ピーダンス整合を容易に且つ迅速に行うことができるた
め、一つの試作品で複数の製品分の評価ができるという
効果を有する。
【0023】又、量産品においては製造時の出荷直前ま
で大量生産でき、集荷直前に素子に書き込むことで整合
周波数の異なる製品となりかつ整合周波数の微調整が製
品毎にできるという効果を有する。
で大量生産でき、集荷直前に素子に書き込むことで整合
周波数の異なる製品となりかつ整合周波数の微調整が製
品毎にできるという効果を有する。
【図1】本発明の第1の実施例を示す回路図。
【図2】本発明の第1の実施例のスイッチングトランジ
スタを内蔵したMOSコンデンサの一例を示す断面図。
スタを内蔵したMOSコンデンサの一例を示す断面図。
【図3】本発明の第2の実施例を示す回路図。
【図4】従来の高周波トランジスタの入力側内部整合回
路の一例を示す回路図。
路の一例を示す回路図。
1,2,3,11,12,13,21,22,23,2
4 ボンディングワイヤ 4 入力端子 201 P型シリコン基板 202,203 N型拡散層 204 絶縁分離層 205 N+ 型拡散層 206,213 電極 207 第1ゲート絶縁膜 208 フローティングゲート電極 210 第2ゲート絶縁膜 211 コントロールゲート電極 214 保護膜 C1 ,C3 ,C11,C12,C13 MOSコンデンサ Q1 トランジスタ Q1 ,Q12,Q13,Q21, Q22,Q23,Q24 スイッ
チングトランジスタ
4 ボンディングワイヤ 4 入力端子 201 P型シリコン基板 202,203 N型拡散層 204 絶縁分離層 205 N+ 型拡散層 206,213 電極 207 第1ゲート絶縁膜 208 フローティングゲート電極 210 第2ゲート絶縁膜 211 コントロールゲート電極 214 保護膜 C1 ,C3 ,C11,C12,C13 MOSコンデンサ Q1 トランジスタ Q1 ,Q12,Q13,Q21, Q22,Q23,Q24 スイッ
チングトランジスタ
Claims (2)
- 【請求項1】 パッケージ内にマウントされたトランジ
スタ素子と、前記トランジスタ素子の入力側又は出力側
にボンティングワイヤを介して接続され一端が接地され
たコンデンサを有する内部整合回路を備えた高周波トラ
ンジスタにおいて、前記コンデンサに並列に接続して前
記コンデンサの容量を可変させるための複数のPROM
型スイッチングトランジスタとMOSコンデンサとの直
列接続を有することを特徴とする高周波トランジスタ。 - 【請求項2】 パッケージ内にマウントされたトランジ
スタ素子と、前記トランジスタ素子の入力側又は出力側
にボンディングワイヤを介して接続され一端が接地され
たコンデンサを有する内部整合回路を備えた高周波トラ
ンジスタにおいて、前記ボンディングワイヤがそれぞれ
PROM型スイッチングトランジスタを直列に接続した
複数のボンディングワイヤの並列接続からなることを特
徴とする高周波トランジスタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15393A JPH06204339A (ja) | 1993-01-05 | 1993-01-05 | 高周波トランジスタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15393A JPH06204339A (ja) | 1993-01-05 | 1993-01-05 | 高周波トランジスタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06204339A true JPH06204339A (ja) | 1994-07-22 |
Family
ID=11466102
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15393A Pending JPH06204339A (ja) | 1993-01-05 | 1993-01-05 | 高周波トランジスタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06204339A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015084604A (ja) * | 2009-11-13 | 2015-04-30 | 日立金属株式会社 | 周波数調整手段用回路及びそれを用いた回路基板 |
JP2019219710A (ja) * | 2018-06-15 | 2019-12-26 | 株式会社ワコム | 集積回路及び電子ペン |
JP2020155527A (ja) * | 2019-03-19 | 2020-09-24 | 学校法人 龍谷大学 | スイッチ切り替え型可変容量、スイッチ切り替え型可変容量の設計方法、及びインピーダンス整合回路 |
US11539348B1 (en) * | 2019-10-03 | 2022-12-27 | Glowolt Inc. | Open loop reactance matching circuitry |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62150758A (ja) * | 1985-12-24 | 1987-07-04 | Nippon Denso Co Ltd | 半導体集積回路 |
JPS6324654A (ja) * | 1986-07-16 | 1988-02-02 | Mitsubishi Electric Corp | 可変容量装置 |
JPH04103160A (ja) * | 1990-08-22 | 1992-04-06 | Ricoh Co Ltd | 抵抗回路 |
-
1993
- 1993-01-05 JP JP15393A patent/JPH06204339A/ja active Pending
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19951107 |