JP2000183353A - 半導体集積回路 - Google Patents
半導体集積回路Info
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Abstract
さくなり、寄生容量(Cc)が大きくなるため、電気信
号の損失が大きくなるなどの課題があった。 【解決手段】 N+ 領域12とP+ 領域13とをSiO
2 によって電気的に絶縁することにより、容量素子とグ
ランド間の寄生抵抗を大きくし、寄生容量を非常に小さ
くすることができる。
Description
の間に生じる寄生抵抗を大きくし、寄生容量を非常に小
さくすることにより、電気信号の損失を低減させること
ができる半導体集積回路に関するものである。
って、半導体装置の需要が急速に拡大している。これに
伴なって、半導体装置の容量素子における信号損失低減
化の技術開発が行われている。一般にこの容量素子には
2つのポリシリコンがチッ化膜等の絶縁膜を挟んだ構成
のポリポリ容量を用いている。この場合、このポリポリ
容量を設けるためには、製造工程中において追加プロセ
スが必要なため、追加プロセスなしに低コストで構成す
ることのできるゲート容量も用いられている。
図であり、図において、1はP- 基板、2はこのP- 基
板1に形成されたNウェル、3,4はこのNウェル2上
に形成されたゲート酸化膜とゲートポリシリコン、5は
ゲート酸化膜3とゲートポリシリコン4とから形成され
たPort1端子(ゲート端子)、6はゲート直下のチ
ャネル領域の左右の隣にP+ 領域とN+ 領域を注入し、
これらをアルミ配線によって短絡したPort2端子、
7はPort1端子5およびPort2端子6の両端に
それぞれ形成されたゲート容量素子である。
の半導体集積回路におけるゲート容量の等価回路を示す
回路図である。理想的にはRsとCcが0、Rc(寄生
抵抗)が∞となり、容量Cintのみになることが望ま
しい。しかし、この形状の場合、Nウェル2のP- 基板
1との間の寄生抵抗が大きくなく、無視することができ
ない。つまり、Port2端子6に生じる信号がP- 基
板1へ抜け、信号が損失する。
ート容量の周波数特性を示すスミスチャート図である。
本容量のSパラメータのS11とS22の実測値(10
0MHz〜10.1GHz)をスミスチャート図にプロ
ットしたものであるが、Port1端子5からはほぼ容
量性分しか見えないのに対し、Port2端子6からみ
たときは低周波数で大きく原点からはずれ、抵抗成分寄
生抵抗(Rc)が見えている。さらに、P- 基板1とN
ウェル2との間に大きな寄生容量(Cc)が生ずる。
は以上のように構成されているので、基板とウェルとの
間の寄生抵抗(Rc)が小さくなり、寄生容量(Cc)
が大きくなるため、電気信号の損失が大きくなるなどの
課題があった。
めになされたもので、電気信号の損失を低減させること
ができる半導体集積回路を得ることを目的とする。
積回路は、絶縁膜上に形成されたMOS半導体集積回路
のゲートに第1の電極を形成し、ゲートの直下のチャネ
ルドープする領域の隣にそれぞれN+ 領域およびP+ 領
域とを形成し、このN+ 領域およびP+ 領域を第2の電
極により短絡し、フィールドシールドにより他の素子の
分離を行い、この第2の電極を固定電位点に接続しない
ようにしたものである。
ルドシールドの直下の領域にチャネルドープを行わない
ようにしたものである。
を2本以上の櫛形の形状にしたものである。
ルドシールド分離の外側において、LOCOS分離を行
うようにしたものである。
のゲート容量の中に、上記容量ゲート直下で、かつ、P
+ 領域またはN+ 領域が注入されたソースドレイン領域
とLOCOS領域との境界線を含む領域に、複数のフィ
ールドシードを形成するようにしたものである。
説明する。 実施の形態1.図1はこの発明の実施の形態1による半
導体集積回路を示す断面図であり、図において、11は
SiO2 (SOIウェハ)上に形成されたゲート容量、
12,13はゲート直下のチャネルドープする領域の隣
に形成されたN+ 領域及び、P + 領域、14はポリシリ
コンによって形成され、他の素子(MOSFETやゲー
ト容量等)と分離するFS Plate(フィールドシ
ールド)である。これを形成するためのプロセスフロー
は従来技術と同様のものを用いるが、マスクパターンを
変更するだけで、本願発明のゲート容量11を形成でき
る。
断面図及び斜視図であり、この形成工程を順に説明す
る。まず、図2に示すように、SOI基板のSOI層2
3の表面上に、酸化膜OF1、不純物(例えばリン)が
ドープされたポリシリコン層PS1、酸化膜OF2を順
に形成する。次に、図3に示す工程において、酸化膜O
F2の上に、パターニングされたレジストマスクR1を
形成し、図4に示す工程において、レジストマスクR1
をマスクとして異方性エッチング(ドライエッチング)
により酸化膜OF2およびポリシリコン層PS1を選択
的に除去して、FS上部酸化膜(第1の酸化膜)41,
FS電極25を形成する。次に、図5に示す工程におい
て、酸化膜OF1,FS上部酸化膜41,FS電極25
を覆うように酸化膜OF3を形成する。
ッチング(ドライエッチング)により酸化膜OF3を除
去することで、FS上部酸化膜41およびFS電極25
の側面にサイドウォール酸化膜(第2の酸化膜)42を
形成し、その後、図7に示す工程において、ソース・ド
レイン領域をドライエッチングのプラズマに曝さないた
めの保護膜としての酸化膜OF1を除去する。この工程
により、酸化膜OF1はFS電極25およびサイドウォ
ール酸化膜42の下部だけに残り、FSゲート酸化膜4
3となる。次に、図8に示す工程において、SOI層2
3の表面にゲート酸化膜30となる酸化膜OF4を熱酸
化法により形成する。次に、図9に示す工程において、
酸化膜OF4およびFS絶縁層(FS上部酸化膜41,
サイドウォール酸化膜42,FSゲート酸化膜43)2
4の上部にCVD法により、ゲート電極26となるポリ
シリコン層PS2を形成する。
エッチング(ドライエッチング)によりポリシリコン層
PS2を選択的に除去し、ゲート電極26を形成する。
そして、ゲート電極26をマスクとして酸化膜OF4を
選択的に除去することで、ゲート酸化膜30を形成す
る。このとき、オーバーエッチングにより、FS上部酸
化膜41も部分的に除去され、FS上部酸化膜41の厚
みが部分的に薄くなる。この状態で、ゲート電極26の
側面に、ソース・ドレイン層内に低ドープドレイン層
(以後、LDD層と呼称)を形成するためのサイドウォ
ール酸化膜61を形成する。サイドウォール酸化膜61
の形成は、ゲート電極26を覆うように酸化膜を形成し
た後、異方性エッチング(ドライエッチング)により除
去することで、ゲート電極26の側面に自己整合的に形
成する。このとき、オーバーエッチングによりFS上部
酸化膜41が、さらに除去される。
に設けるシリサイドプロテクション膜31を全面に渡っ
て形成する。シリサイドプロテクション膜31はソース
・ドレイン層の表面にシリサイド層が形成されること
で、装置動作上の不具合が発生するような半導体素子の
ソース・ドレイン層の表面に設けるものである。その形
成方法は、基板の全面に渡って酸化膜を形成した後、異
方性エッチング(ドライエッチング)により選択的に除
去することで、所定のソース・ドレイン層の表面を覆う
ようにするが、その際、図11に示すように、FS絶縁
層24の側面(サイドウォール酸化膜42およびFSゲ
ート酸化膜43の側面)にも自己整合的に形成されるこ
とになる。
2は、ポリシリコン層やシリコン層の表面に形成され
る。また、図13はFS絶縁層24、FS電極25、ゲ
ート電極26の配置状態を示す斜視図であり、構成を解
りやすくするために透視図となっている。
合、N+ 領域12とP+ 領域13とはSiO2 によって
電気的に絶縁されているため、容量素子とグランド間の
寄生抵抗が非常に大きくなり、寄生容量を非常に小さく
することができる。図14はこの発明の実施の形態1に
よる半導体集積回路におけるゲート容量の実測値を示す
スミスチャート図であり、本願発明のゲート容量のSパ
ラメータのS11とS22の実測値(100MHz〜1
0.1GHz)をプロットしたものであるが、S11と
S22がほぼ重なり、Port1端子(第1の電極)、
Port2端子(第2の電極)のどちらからみても寄生
素子の小さい容量となっている。この図14からのパラ
メータ抽出の結果、Cint=2.9pF、Rs=1
3.5Ωが得られ、Rcはほぼ無限大、Ccもほぼ0の
結果が得られる。
導体集積回路のゲート容量を示す回路図であり、図に示
すような増幅器において、固定バイアス点に接続される
C1,C3 では寄生素子Rc,Ccは全く影響を与えな
い。しかし、直流成分を遮断し、交流成分のみ伝達する
ための被増幅信号が印加されるようなC2 においては、
Rc,Ccは信号を損失させる。C2 のような用途の容
量素子として本発明のゲート容量を用いることによって
信号の損失を大幅に減少させる。
3の領域がFS Plate14の直下に領域(通常、
P)を通じて他の素子と接続し、さらに上記接続によっ
てグランドや電源に電気的に接続され寄生素子が生じる
可能性がある。寄生素子をFS Plate14の直下
の領域にチャネルドープしないことによって、素子分離
をより完全なものとすることができ、LOCOS分離等
の追加プロセスなしにこの分離を行うことが可能とな
る。
ば、N+ 領域12とP+ 領域13とをSiO2 によって
電気的に絶縁することにより、容量素子とグランド間の
寄生抵抗を大きくし、寄生容量を非常に小さくすること
ができるため、電気信号の損失を低減させることができ
るなどの効果が得られる。
域にチャネルドープを行わないことによって、素子分離
をより完全にすることができるため、電気信号の損失を
さらに低減させることができるなどの効果が得られる。
形態2による半導体集積回路を示す構成図である。図に
おいて、実施の形態1と同一の符号については同一また
は相当部分を示すので説明を省略する。実施の形態1で
は、Port2端子におけるN+ 領域12,P+ 領域1
3とチャネルの領域とが接する部分が少ないために容量
に直列の抵抗成分(Rs)が増加するものであった。
うに櫛形に形成し、N+ 領域12,P+ 領域13とチャ
ネルの領域とが接する部分を多くして直列の抵抗成分R
sを低減する。なお、これを形成するためのプロセスフ
ローは従来技術と同様で、マスタパターンを変更するだ
けで本発明のゲート容量を形成できる。
ば、ゲートを櫛形に形成し、N+ 領域12,P+ 領域1
3とチャネルの領域とが接する部分を多くして直列の抵
抗成分Rsを低減させるため、実施の形態1に比べて電
気信号の損失をより低減させることができるなどの効果
が得られる。
形態3による半導体集積回路を示す構成図である。図に
おいて、実施の形態1と同一の符号については同一また
は相当部分を示すので説明を省略する。この実施の形態
3では、LOCOS分離をFS Plate14による
分離の外側で分離している。このため、N+ 領域12、
P+ 領域13が、FS Plate14の直下の領域
(通常、P)を通じて他の素子と接続し、さらにそれに
よってグランドや電源に電気的に接続され寄生素子が生
じることを防ぐことができる。また、FS Plate
14がゲート直下のN+ 領域12、P+ 領域13の境界
の部分(エリア2)に生じる電気的特性の異なる寄生容
量が生じることを防ぐ。
ば、LOCOS分離をFS Plate14による分離
の外側で分離しているため、グランドや電源に電気的に
接続され寄生素子が生じることを防ぐことができ、電気
信号の損失を低減させることができるなどの効果が得ら
れる。
形態4による半導体集積回路を示す構成図である。図に
おいて、実施の形態1と同一の符号については同一また
は相当部分を示すので説明を省略する。実施の形態3で
は、LOCOS分離をFS Plate14による分離
の外側で分離している。実施の形態4ではFS Pla
te14をゲート直下のN+ 領域12,P+ 領域13の
境界の部分にのみ配置する。
ば、実施の形態3の効果の他に、素子面積を小さく形成
することができるとともに、実施の形態3と同じプロセ
スを用いてマスタパターンの変更のみで実施することが
できるなどの効果が得られる。
膜上に形成されたMOS半導体集積回路のゲートに第1
の電極を形成し、ゲートの直下のチャネルドープする領
域の隣にそれぞれN+ 領域およびP+ 領域とを形成し、
このN+ 領域およびP+ 領域を第2の電極により短絡
し、フィールドシールドにより他の素子の分離を行い、
この第2の電極を固定電位点に接続しないように構成し
たので、電気信号の損失を低減させることができる効果
がある。
直下の領域にチャネルドープを行わないように構成した
ので、電気信号の損失をより低減させることができる効
果がある。
形の形状に構成したので、電気信号の損失をより低減さ
せることができる効果がある。
離の外側において、LOCOS分離を行うように構成し
たので、電気信号の損失を低減させることができる効果
がある。
中に、上記容量ゲート直下で、かつ、P+ 領域またはN
+ 領域が注入されたソースドレイン領域とLOCOS領
域との境界線を含む領域に、複数のフィールドシードを
形成するように構成したので、電気信号の損失を低減さ
せることができるとともに、素子面積を小さく形成する
ことができる効果がある。
路を示す断面図である。
図である。
図である。
図である。
図である。
図である。
図である。
図である。
図である。
面図である。
面図である。
面図である。
視図である。
回路におけるゲート容量の実測値を示すスミスチャート
図である。
回路のゲート容量を示す回路図である。
回路を示す構成図である。
回路を示す構成図である。
回路を示す構成図である。
る。
の等価回路を示す回路図である。
の周波数特性を示すスミスチャート図である。
te(フィールドシールド)、Port1 Port1
端子(第1の電極)、Port2 Port2端子(第
2の電極)。
Claims (6)
- 【請求項1】 絶縁膜上に形成されたMOS半導体集積
回路のゲートに形成された第1の電極と、 上記ゲートの直下のチャネルドープする領域の隣にそれ
ぞれN+ 領域およびP + 領域とを形成し、このN+ 領域
およびP+ 領域を短絡する第2の電極とを備え、この第
2の電極を固定電位点に接続しないことを特徴とする半
導体集積回路。 - 【請求項2】 絶縁膜上に形成されたMOS半導体集積
回路のゲートに形成された第1の電極と、 上記ゲートの直下のチャネルドープする領域の隣にそれ
ぞれN+ 領域およびP + 領域とを形成し、このN+ 領域
およびP+ 領域を短絡する第2の電極と、 他の素子の分離を行うフィールドシールドとを備え、 この第2の電極を固定電位点に接続しないことを特徴と
する半導体集積回路。 - 【請求項3】 フィールドシールドの直下の領域にチャ
ネルドープを行わないことを特徴とする請求項1または
請求項2記載の半導体集積回路。 - 【請求項4】 ゲートは、2本以上の櫛形の形状をした
ことを特徴とする請求項1または請求項2記載の半導体
集積回路。 - 【請求項5】 フィールドシールド分離の外側におい
て、LOCOS分離を行うことを特徴とする請求項1ま
たは請求項2記載の半導体集積回路。 - 【請求項6】 1素子のゲート容量の中に、上記容量ゲ
ート直下で、かつ、P+ 領域またはN+ 領域が注入され
たソースドレイン領域とLOCOS領域との境界線を含
む領域に、複数のフィールドシードを形成することを特
徴とする請求項5記載の半導体集積回路。
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