JPS62150758A - 半導体集積回路 - Google Patents

半導体集積回路

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JPS62150758A
JPS62150758A JP28946885A JP28946885A JPS62150758A JP S62150758 A JPS62150758 A JP S62150758A JP 28946885 A JP28946885 A JP 28946885A JP 28946885 A JP28946885 A JP 28946885A JP S62150758 A JPS62150758 A JP S62150758A
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resistor
trimming
trimmed
eprom
circuit section
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Tadashi Kamata
忠 鎌田
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Denso Corp
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NipponDenso Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、例えば発振器を内蔵したマイクロコンピュ
ータの発振用抵抗のような抵抗回路を効果的にトリミン
グする半導体集積回路に関する。
[背景技術] 例えば、半導体装置内の抵抗のトリミングには、半導体
装置内に形成された抵抗体の一部にレーザ光を当て、そ
の抵抗体の形状を変化させることにより所定の抵抗値を
得るレーザトリミング法が用いられている。また、この
ようなレーザトリミング法の他には、ヒユーズによるト
リミング法やアルミエッチによるトリミング法が知られ
ている。
しかしこのようなトリミング法は、そのトリミングの工
程において比較的大掛りな装置を必要とするものが多く
、特にレーザトリミング法にあっては、非常に高価なト
リミング装置が必要となり、半導体装置の製造価格を上
げる原因につながっている。
[発明が解決しようとする問題点] この発明は上記のような点に鑑みなされたもので、半導
体装置のパッケージ後においても、その半導体装置内の
抵抗をトリミングできるようにすると共に、簡単な回路
構成で効果的に抵抗をトリミングできる半導体集積回路
を提供しようとするものである。
[問題点を解決するための手段] すなわち、この発明に係る半導体集積回路にあっては、
半導体装置の被トリミング抵抗に並列に接続した複数の
トリミング用抵抗とEPROMとから成る複数のトリミ
ング部と、被トリミング抵抗と同一の抵抗材料および製
作工程で製作された電圧発生用抵抗とを備えて、上記E
PROMの動作を上記被トリミング抵抗の抵抗値に対応
して制御できるようにすると共に、この半導体集積回路
のトリミング動作と、半導体装置の主要動作とを制御信
号に対応して切換え可能にしたものである。
[作用] すなわち、トリミング設定状態で外部定電流を上記トリ
ミング回路部に供給すると、制御電圧が電圧発生用抵抗
でそれぞれ発生され、この制御電圧により導通状態に設
定されたEPROMは、このEPROMに直列に接続さ
れたトリミング用抵抗を被トリミング抵抗に並列に接続
する。したがって、電圧発生用抵抗で発生される電圧値
に基づいて、被トリミング抵抗に並列に接続されるトリ
ミング用抵抗の数が制御され、この被トリミング用抵抗
のトリミングが実行される。
[発明の実施例] 以下図面を参照してこの発明の一実施例を説明する。第
1図は、半導体装置内の抵抗のトリミングを行なうため
の半導体集積回路の構成を示すものである。すなわち、
この半導体集積回路は、各種の信号処理を実行する半導
体装置の主要回路部と、主要回路部に形成される発振回
路の発振周波数等を設定するための抵抗ROをトリミン
グするトリミング回路部とによって構成されている。」
二足トリミングモードにはトリミングモード(TM)端
子12か設けられており、このTM端子12には、外部
定電流源13から出力される定電流Iを半導体集積回路
に供給するN型MO3I−ランシスタ14〜18、およ
びP型MOSトランジスタ19.20のそれぞれのゲー
トが接続されている。N型MOS)ランジスク14は、
それぞれ直列に接続している抵抗rl−r5に対して定
電流を通電させるためのものであり、またN型MOS)
ランジスタ15〜18は、被トリミング抵抗ROに対し
て並列に接続されたトリミング用抵抗 R1,R2およ
びR3とEPROM21.22および23とのそれぞれ
の組合わせから成る複数のトリミング部に対して定電流
をそれぞれ通電させるためのものである。これらのEP
ROM21.22および23のゲートは、抵抗r4とr
5との接続点、r3とr4との接続点およびr2とr3
との接続点にそれぞれ接続されており、抵抗r3〜r5
により発生される制御電圧Vl。
v2およびV3によってそれぞれ制御されるようになっ
ている。
すなわち、トリミングモード時においては、トリミング
モード端子12からハイレベル信号が供給されてP型M
oSトランジスタ19および2oがオフ状態となるので
、入出力端子11と主要回路部、および半導体集積回路
と主要回路部か絶縁される。
また、N型MOSトランジスタ14がオン状態となるの
で、入出力端子11に外部定電流源13を接続すると、
抵抗r1〜r5には定電a I 1が流れる。
さらに、N型MO3I−ランジスタ15〜18もそれぞ
れオン状態になるので、抵抗R1,R2およびR3には
それぞれ定電流12.I3およびI4が流れるようにな
る。ここで、定電流工と11〜I4の間には、 1−1. +12 +r3 +I4 という関係がある。また、入出力端子11に発生する電
圧■ppは、 Vpp−It Rs  (a+b+c+d+e)となる
。ただしここで、R5は、それぞれ同一の抵抗材料(例
えばポリシリコン等)および同一の製作工程で製作され
た抵抗RO〜R3およびrl〜r5に共通なシート抵抗
であり、a−eは、抵抗rl−r5のそれぞれの形状比
(長さ7幅)である。
また、同様にして、EPROM21.22および23の
それぞれのゲートに発生される制御電圧vl。
V2およびv3は、次式のように示すことができる。
Vl =II R9e V2−11 R5(d + e) V3  =II  R8(c+d+e)これらの制御電
圧vt 、V2 I6よびV3と、EPROM21.2
2および23の閾値電圧Vthとの関係により次のよう
なトリミングが実行される。
E F ROM21〜23(7)閾値電圧Vthが制御
電圧v3よりも高い電圧値を有する場合、すなわち(V
th>V3 ) (7)場合におイテは、EPROM2
1〜23が全てオフ状態となる。このため、彼トリミン
グ抵抗ROのトリミングは実行されず、主要回路部から
見た端子A−B間の抵抗Rは、R−RO−R8f となる。ただし、fは彼トリミング抵抗ROの形状比で
ある。
また、EPROM21〜23の閾値電圧Vthが制御電
圧V3よりも低くV2よりも高い電圧値を有する場合、
すなわち(V3 >Vth>V2 ) (7)場合にお
いては、EPROM23がオン状態となる。このため、
抵抗R3が被トリミング抵抗ROに対して並列に接続さ
れた状態となり、端子A−B間の抵抗Rは、 R=Rs  f  i/  (f  +  i)となる
。ただし、iはトリミング用抵抗R3の形状比である。
次に、E F ROM21〜23+71閾値電圧Vth
が制御電圧v、2よりも低くVlよりも高い電圧値を有
する場合、すなわち(V2 >Vth>Vl ) (D
場合においては、EPROM22および23がオン状態
となる。このため、トリミング用抵抗R2およびR3が
被トリミング抵抗ROに対してそれぞれ並列に接続され
た状態となり、端子A−B間の抵抗Rは、R−Rs f
 h i/ (f h+h i+ i f)となる。た
だし、hはトリミング用抵抗R2の形状比である。
サラニ、E F ROM21〜23ノ閾値電圧Vthが
制?:!n、電圧v1よりも低い電圧値を有する場合、
すなりチ(Vl >Vth) c7)場合ニオイテハ、
EPROM21.22および23が全てオン状態となる
。このため、トリミング用抵抗R1,R2およびR3が
被トリミング用抵抗ROに対してそれぞれ並列に接続さ
れた状態となり、端子A−B間の抵抗Rは、となる。た
だし、gはトリミング用抵抗R1の形状比である。
このように、被トリミング抵抗ROは、制御電圧vt−
vaによッテ制御されるEPROM21〜23の動作状
態に基づいてトリミングされる。もし、製作した抵抗体
のシート抵抗RSの値が所定の値よりも大きい場合には
、被トリミング抵抗ROの抵抗値が大きくなるが、制御
電圧v1〜v3の電圧値もそれに対応して大きな値を有
するようになるので、オン状態となるEPROMの数も
増加される。このため、より多くのトリミング抵抗が、
被トリミング抵抗ROに対して並列に接続され、シート
抵抗R5の増大分に伴う端子A−B間の抵抗値の変化量
は、第2図に示すように減少する。
第2図(A)は、シート抵抗R5に対する端子A−B間
の見掛は上の抵抗の形状比(R/Rs)を示すものであ
って、上記したようなトリミングが実行された場合には
、実線で示されるように、R5の増加に対して、R/ 
Rsはステップ状に減少する。また、トリミングが実行
されない場合には、破線で示されるように、R/R5は
一定の値となる。このため、第2図(B)の実線に示さ
れるように、端子A−B間の抵抗Rの値を、所定の抵抗
値に対して僅かな変動誤差範囲内におさえることか可能
となる。
トリミングモード端子12からローレベルの信号が供給
されて、このようなトリミング動作状態が終了した場合
においても、トリミングモード時において設定されたE
PROM21〜23のオン状態またはオフ状態はそのま
ま維持される。また、P型MOSトランジスタ19およ
び20がオン状態になるので、主要回路部は、入出力端
子11と半導体集積回路に接続される。このため、主要
回路部は、抵抗がトリミングされた状態で通常の処理動
作を実行できるようになる。
[発明の効果〕 以上のようにこの発明によれば、半導体装置の披トリミ
ング抵抗に対して並列に接続したトリミング用抵抗とE
 P ROb、1とから成る複数のトリミング部と、被
トリミング抵抗と同一の抵抗材料および製作工程で製作
された電圧発生用抵抗を備えることにより上記EPRO
Mの動作を上記被トリミング抵抗の抵抗値に対応して制
御できると共に、その制御状態が記憶保持される。した
がって、被トリミング抵抗の抵抗値を外部から測定する
ことなく、また加工を施すことなく、単に外部から定電
流を与えるだけでトリミングが可能となる。また、半導
体装置のパッケージ後においてもトリミングが実行でき
るので、半導体装置の動作の検査中に効果的にトリミン
グが実行できるようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例に係る半導体集積回路を説
明する構成図、第2図(A)および(B)は上記半導体
集積回路によって実行される抵抗のトリミング状態を示
すグラフである。 11・・・入出力端子、12・・・トリミングモード端
子、13・・・外部定電流源、14〜18・・・N型M
OSトランジスタ、19.20・・・P型MOSトラン
ジスタ、21〜23・・・E P ROM 、 r 1
− r 5・・・制御電圧発生用抵抗、RO・・・披ト
リミング抵抗、R1−R3:・・トリミング用抵抗。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 主要回路部と入出力端子との間に形成され、被トリミン
    グ抵抗を備えたトリミング回路部であって、 上記入出力端子を上記トリミング回路部または上記主要
    回路部のいずれか一方に接続するトリミング設定手段と
    、 上記被トリミング抵抗に並列に接続され、この被トリミ
    ング抵抗と同一の抵抗材料および同一の製作工程で製作
    された複数のトリミング用抵抗とこの複数のトリミグ用
    抵抗それぞれに直列接続される複数のEPROMとから
    成る複数のトリミング部と、 上記被トリミング抵抗と同一の抵抗材料および同一の製
    作工程で製作され、上記トリミング設定状態で上記入出
    力端子から供給される外部定電流により複数の上記EP
    ROMのゲートにそれぞれ異なった制御電圧を発生させ
    る制御電圧発生用抵抗回路とを具備し、 この抵抗回路で発生された制御電圧によって上記複数の
    EPROMを選択的に導通状態に設定保持させるように
    したことを特徴とする半導体集積回路。
JP28946885A 1985-12-24 1985-12-24 半導体集積回路 Expired - Lifetime JPH0640566B2 (ja)

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JPH0640566B2 JPH0640566B2 (ja) 1994-05-25

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06204339A (ja) * 1993-01-05 1994-07-22 Nec Corp 高周波トランジスタ
EP0698889A1 (en) * 1994-08-26 1996-02-28 STMicroelectronics Limited Memory device

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US5652722A (en) * 1994-08-26 1997-07-29 Sgs-Thomson Microelectronics Limited System and method for controlling voltage and current characteristics of bit lines in a memory array

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