JPH0620401A - データ再生装置 - Google Patents
データ再生装置Info
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- JPH0620401A JPH0620401A JP2423693A JP2423693A JPH0620401A JP H0620401 A JPH0620401 A JP H0620401A JP 2423693 A JP2423693 A JP 2423693A JP 2423693 A JP2423693 A JP 2423693A JP H0620401 A JPH0620401 A JP H0620401A
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B27/00—Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
- G11B27/10—Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel
- G11B27/19—Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel by using information detectable on the record carrier
- G11B27/28—Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel by using information detectable on the record carrier by using information signals recorded by the same method as the main recording
- G11B27/30—Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel by using information detectable on the record carrier by using information signals recorded by the same method as the main recording on the same track as the main recording
- G11B27/3027—Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel by using information detectable on the record carrier by using information signals recorded by the same method as the main recording on the same track as the main recording used signal is digitally coded
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B20/00—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
- G11B20/10—Digital recording or reproducing
- G11B20/12—Formatting, e.g. arrangement of data block or words on the record carriers
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B20/00—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
- G11B20/10—Digital recording or reproducing
- G11B20/14—Digital recording or reproducing using self-clocking codes
- G11B20/1403—Digital recording or reproducing using self-clocking codes characterised by the use of two levels
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L7/00—Arrangements for synchronising receiver with transmitter
- H04L7/04—Speed or phase control by synchronisation signals
- H04L7/08—Speed or phase control by synchronisation signals the synchronisation signals recurring cyclically
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L7/00—Arrangements for synchronising receiver with transmitter
- H04L7/0054—Detection of the synchronisation error by features other than the received signal transition
- H04L7/0066—Detection of the synchronisation error by features other than the received signal transition detection of error based on transmission code rule
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
- Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
- Communication Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ビットストリームからデータを再生するに当
たり、データブロックとは異なる0と1の個数の比を有
する特定パターンを迅速かつ正確に認識する。 【構成】 パターン認識回路10は、ビットストリームを
受信するシフトレジスタ22と、その中の1の個数をカウ
ントするユニタリ加算器24と、この個数と記憶装置28か
らの値とを比較するコンパレータ26とを具える。パター
ン認識回路10でプレアンブルパターンが認識されると、
シンクロナイザへの制御信号が変化し、クロック発生器
はビット同期に引き込まれる。
たり、データブロックとは異なる0と1の個数の比を有
する特定パターンを迅速かつ正確に認識する。 【構成】 パターン認識回路10は、ビットストリームを
受信するシフトレジスタ22と、その中の1の個数をカウ
ントするユニタリ加算器24と、この個数と記憶装置28か
らの値とを比較するコンパレータ26とを具える。パター
ン認識回路10でプレアンブルパターンが認識されると、
シンクロナイザへの制御信号が変化し、クロック発生器
はビット同期に引き込まれる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、データ伝送及び記録の
分野に関するものである。さらに詳しくは、制御情報を
与えるビットパターンを介してインターリーブされた一
連のコード化されたデータストリームを受信又は検索す
る装置に関するものである。データストリームの一部が
既知の特定パターンの一部と一致することがあるという
事実により、特定なパターンの識別は、しばしば複雑な
ものとなっている。
分野に関するものである。さらに詳しくは、制御情報を
与えるビットパターンを介してインターリーブされた一
連のコード化されたデータストリームを受信又は検索す
る装置に関するものである。データストリームの一部が
既知の特定パターンの一部と一致することがあるという
事実により、特定なパターンの識別は、しばしば複雑な
ものとなっている。
【0002】
【従来の技術】このような特性を示すビットストリーム
の1つとして、磁気再生ヘッドからの信号がある。装置
の小型化又はコストの低減を図るために、ヘッドから読
み出されるビット伝達速度が、与えられた周波数に対し
てほぼ同期する(ビット伝達速度に近いが同一でない周
波数)ことだけが要求されるとき、通常ローカルクロッ
クをヘッドからのビット伝達速度に同期させる必要があ
る。データパターンはしばしば2進値(後述するように
1と0)の不規則なパターンを有するので、クロック同
期を取るために、特に記録の最初にはテープに沿って周
期的にプレアンブルパターンを挿入しているのが一般的
である。
の1つとして、磁気再生ヘッドからの信号がある。装置
の小型化又はコストの低減を図るために、ヘッドから読
み出されるビット伝達速度が、与えられた周波数に対し
てほぼ同期する(ビット伝達速度に近いが同一でない周
波数)ことだけが要求されるとき、通常ローカルクロッ
クをヘッドからのビット伝達速度に同期させる必要があ
る。データパターンはしばしば2進値(後述するように
1と0)の不規則なパターンを有するので、クロック同
期を取るために、特に記録の最初にはテープに沿って周
期的にプレアンブルパターンを挿入しているのが一般的
である。
【0003】特に、高い記憶密度を達成するために、1
と0の比が1とは大きく異なるような符号でデータがコ
ード化されるときには、同期を取ろうとする瞬間のヘッ
ドからのビット伝達速度と著しく異なる周波数をクロッ
クが有する場合、クロックの同期を取ることは困難にな
る。一般に同期を行うにはフェーズ・ロックド・ループ
が設けられているが、この場合、もしデータ伝送中に受
信器がビットストリームを受信を開始するか、又はデー
タブロックの途中でテープ再生装置が高速走行するか、
テープの途中まで反対方向に走行してから再生速度を元
に戻すような場合には、正確な周波数の分周波に対して
誤って同期が取られる可能性がある。
と0の比が1とは大きく異なるような符号でデータがコ
ード化されるときには、同期を取ろうとする瞬間のヘッ
ドからのビット伝達速度と著しく異なる周波数をクロッ
クが有する場合、クロックの同期を取ることは困難にな
る。一般に同期を行うにはフェーズ・ロックド・ループ
が設けられているが、この場合、もしデータ伝送中に受
信器がビットストリームを受信を開始するか、又はデー
タブロックの途中でテープ再生装置が高速走行するか、
テープの途中まで反対方向に走行してから再生速度を元
に戻すような場合には、正確な周波数の分周波に対して
誤って同期が取られる可能性がある。
【0004】クロック同期を取る目的で挿入されたプレ
アンブルパターンに対してビット同期を取ることは最速
かつ最も正確であるので、このパターンは1と0とが交
互に配置されたものから構成されている。このパターン
では、パターンがそれほど長くなくても識別は比較的容
易である。パターンの終端は、単純な交互の配列から変
化していることによりきわめて容易に識別される。キャ
リア周波数を高周波数で変調するデータ伝送の分野にお
いても、上述したプレアンブルパターンは0と1の平均
の数が等しいので、好ましい。このように0と1の平均
の数が等しいと、復調回路での平均直流レベルをなくす
ことができる。
アンブルパターンに対してビット同期を取ることは最速
かつ最も正確であるので、このパターンは1と0とが交
互に配置されたものから構成されている。このパターン
では、パターンがそれほど長くなくても識別は比較的容
易である。パターンの終端は、単純な交互の配列から変
化していることによりきわめて容易に識別される。キャ
リア周波数を高周波数で変調するデータ伝送の分野にお
いても、上述したプレアンブルパターンは0と1の平均
の数が等しいので、好ましい。このように0と1の平均
の数が等しいと、復調回路での平均直流レベルをなくす
ことができる。
【0005】識別されなければならない他の特定なパタ
ーンとしては、データ終端パターンがある。このような
パターンは、特にビットストリームにギャップが存在し
ないときには、関連のないデータ配列の間で使用しても
よい。
ーンとしては、データ終端パターンがある。このような
パターンは、特にビットストリームにギャップが存在し
ないときには、関連のないデータ配列の間で使用しても
よい。
【0006】非常に高い記録密度で、かつ、誤り訂正さ
れるビットの頻度が非常に少なく、長手方向に多数の平
行なトラックを有する1/4 インチサイズの磁気テープを
用いて記録及び再生を行うに当たり、QIC Development
Standard, revision E, Jan.17,1990(Quarter-Inch Car
tridge Drive Standards,Inc.of Santa Barbara,Califo
rnia 発行) で提案されているデータコードは、いわゆ
る(1,7) コードである( 以下「QIC 規格」という)。ビ
ットストリームサンプルが十分長い場合又はデータがラ
ンダムに配列されている場合には、このコードは1の個
数の平均が0の個数の平均の約2.3 倍である("Monte Ca
rlo Analysis of Recording Codes,"Paul K.Davis,IEEE
Trans. on Magnetics,Vol.MAG-20,No.5,Sept.1984 ;
"Stanstical Properties of Selected Recording Code
s" Tomas D.Howell,IBM Journal of R&D Vol.33,No.1 J
an. 1989 参照) 。この規格では、1個の1と7個の0
の連なりからなるデータ終端のバーストを使用すること
ができる。これらは認識つまり識別は容易であると思わ
れるが、読み出し又は再生がデータ終端のバーストスト
リングが現れる十分前のデータエリアで開始される場合
にはそれほど容易ではない。その結果ローカルクロック
はビットストリームに同期されず、デコーダもまた個々
のバイト、ブロック、又はフレームに同期されない。
れるビットの頻度が非常に少なく、長手方向に多数の平
行なトラックを有する1/4 インチサイズの磁気テープを
用いて記録及び再生を行うに当たり、QIC Development
Standard, revision E, Jan.17,1990(Quarter-Inch Car
tridge Drive Standards,Inc.of Santa Barbara,Califo
rnia 発行) で提案されているデータコードは、いわゆ
る(1,7) コードである( 以下「QIC 規格」という)。ビ
ットストリームサンプルが十分長い場合又はデータがラ
ンダムに配列されている場合には、このコードは1の個
数の平均が0の個数の平均の約2.3 倍である("Monte Ca
rlo Analysis of Recording Codes,"Paul K.Davis,IEEE
Trans. on Magnetics,Vol.MAG-20,No.5,Sept.1984 ;
"Stanstical Properties of Selected Recording Code
s" Tomas D.Howell,IBM Journal of R&D Vol.33,No.1 J
an. 1989 参照) 。この規格では、1個の1と7個の0
の連なりからなるデータ終端のバーストを使用すること
ができる。これらは認識つまり識別は容易であると思わ
れるが、読み出し又は再生がデータ終端のバーストスト
リングが現れる十分前のデータエリアで開始される場合
にはそれほど容易ではない。その結果ローカルクロック
はビットストリームに同期されず、デコーダもまた個々
のバイト、ブロック、又はフレームに同期されない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】QIC 規格では、データ
のブロックはそれぞれプレアンブルで始まる。1個のフ
レーム内のすべてのブロックは、ギャップなしに記録さ
れ、フレームもまた互いに隣接して記録される。したが
って与えられたトラックに沿ってはギャップは全く存在
しない。これは「シームレス」記録として知られてい
る。しかしながら、プレアンブル及びデータ終端のパタ
ーンを認識するには、データブロックの始端及び終端を
識別することが不可欠となる。
のブロックはそれぞれプレアンブルで始まる。1個のフ
レーム内のすべてのブロックは、ギャップなしに記録さ
れ、フレームもまた互いに隣接して記録される。したが
って与えられたトラックに沿ってはギャップは全く存在
しない。これは「シームレス」記録として知られてい
る。しかしながら、プレアンブル及びデータ終端のパタ
ーンを認識するには、データブロックの始端及び終端を
識別することが不可欠となる。
【0008】QIC 規格によれば、通常のプレアンブルは
最短の長さが13バイトと定義されている。したがってプ
レアンブルの一部が他の目的で使用される必要がある場
合、識別は確実かつ速く行われなければならない。同時
に、プレアンブルを確実に認識できる程度の大きな容量
を有するコンパレータを使用する場合には、特に読み取
りヘッドからの情報ビットストリーム内の誤りが少ない
にも拘らず、膨大な量の計算容量及び時間を必要とす
る。同様に、正確なビットパターンを比較することによ
ってデータ終端パターンを認識する場合でも、誤りが少
ないにも拘らず認識することが非常に困難であることは
明らかである。
最短の長さが13バイトと定義されている。したがってプ
レアンブルの一部が他の目的で使用される必要がある場
合、識別は確実かつ速く行われなければならない。同時
に、プレアンブルを確実に認識できる程度の大きな容量
を有するコンパレータを使用する場合には、特に読み取
りヘッドからの情報ビットストリーム内の誤りが少ない
にも拘らず、膨大な量の計算容量及び時間を必要とす
る。同様に、正確なビットパターンを比較することによ
ってデータ終端パターンを認識する場合でも、誤りが少
ないにも拘らず認識することが非常に困難であることは
明らかである。
【0009】「頭出し」が生じたとき、つまり、テープ
の走行を停止し、逆方向に走行し、その後再び順方向に
走行するとき、同期の問題は最も重要なものとなる。頭
出しは、様々な原因により生じうるが、例えばその原因
の1つとして、ホストコンピュータが処理可能なデータ
の量と同じ量のデータを短時間に受け入れた場合が挙げ
られる。この場合、その結果としてテープが逆方向に走
行する間に、さらにデータを受け入れられる態勢とな
る。シームレス記録では、テープが再び順方向に走行す
るとき、テープ駆動時の読み取りヘッドがデータ、プレ
アンブル、データ終端、又は他の制御パターンのいずれ
かの上に位置するかどうかを予測することができる。こ
れらの状況下では、(1,7) コードのようなコードを採用
したときフェーズ・ロックド・ループはプレアンブルパ
ターンの分周波に同期し始める可能性がある。この(1,
7) コードでは、コード化された0の長いストリングを
有する数多くの可能なビット列を具え、したがって分周
波への同期がより起こりやすくなる。
の走行を停止し、逆方向に走行し、その後再び順方向に
走行するとき、同期の問題は最も重要なものとなる。頭
出しは、様々な原因により生じうるが、例えばその原因
の1つとして、ホストコンピュータが処理可能なデータ
の量と同じ量のデータを短時間に受け入れた場合が挙げ
られる。この場合、その結果としてテープが逆方向に走
行する間に、さらにデータを受け入れられる態勢とな
る。シームレス記録では、テープが再び順方向に走行す
るとき、テープ駆動時の読み取りヘッドがデータ、プレ
アンブル、データ終端、又は他の制御パターンのいずれ
かの上に位置するかどうかを予測することができる。こ
れらの状況下では、(1,7) コードのようなコードを採用
したときフェーズ・ロックド・ループはプレアンブルパ
ターンの分周波に同期し始める可能性がある。この(1,
7) コードでは、コード化された0の長いストリングを
有する数多くの可能なビット列を具え、したがって分周
波への同期がより起こりやすくなる。
【0010】上記QIC 規格コードでは、シームレス方式
を採用してもこの問題は生じない。最も一般的なQIC テ
ープ駆動では、いわゆる4/5 GCR コードを使用して記録
を行うが、この場合クロック周波数が分周波にロックさ
れる可能性は実質的にゼロである。さらに従来公知の1/
2 インチデジタルテープ駆動では、シームレス記録を行
わないのでコード化の方法に関係なくこのような問題は
生じない。1/2 インチデジタルテープ駆動は、記録間に
記録されていない又は消去されたギャップを有するよう
に設計されている。データ再生装置(フェーズ・ロック
ド・ループを含む)では、ギャップの後には必ずプレア
ンブルがあり、ギャップを認識することができるので、
常に正確な同期を取ることができる。したがってこの問
題は、(1,7) コードのように効率の高いチャネルコード
を伴ってシームレス記録を行う連続走行テープ駆動に特
有のものである。QIC 規格及び他の規格でこれらのコー
ドを用いるのが好ましい理由は、与えられた領域表面に
著しく大量のデータを蓄積することができるからであ
る。一方、同期の問題の解決策の代案としては、シーム
レス記録を行わずに記録ブロック間にギャップを設ける
ことが挙げられるが、この場合テープの記録容量が減少
し、このコードを使用することにより得られる効果がな
くなる。
を採用してもこの問題は生じない。最も一般的なQIC テ
ープ駆動では、いわゆる4/5 GCR コードを使用して記録
を行うが、この場合クロック周波数が分周波にロックさ
れる可能性は実質的にゼロである。さらに従来公知の1/
2 インチデジタルテープ駆動では、シームレス記録を行
わないのでコード化の方法に関係なくこのような問題は
生じない。1/2 インチデジタルテープ駆動は、記録間に
記録されていない又は消去されたギャップを有するよう
に設計されている。データ再生装置(フェーズ・ロック
ド・ループを含む)では、ギャップの後には必ずプレア
ンブルがあり、ギャップを認識することができるので、
常に正確な同期を取ることができる。したがってこの問
題は、(1,7) コードのように効率の高いチャネルコード
を伴ってシームレス記録を行う連続走行テープ駆動に特
有のものである。QIC 規格及び他の規格でこれらのコー
ドを用いるのが好ましい理由は、与えられた領域表面に
著しく大量のデータを蓄積することができるからであ
る。一方、同期の問題の解決策の代案としては、シーム
レス記録を行わずに記録ブロック間にギャップを設ける
ことが挙げられるが、この場合テープの記録容量が減少
し、このコードを使用することにより得られる効果がな
くなる。
【0011】本発明は、以上の問題点を解決するもので
あり、同期又はデータ終端の認識の問題を解決する一方
で、大量の情報量を得るために高性能のチャネルコード
に沿ってシームレス記録を行うことを目的とするもので
ある。
あり、同期又はデータ終端の認識の問題を解決する一方
で、大量の情報量を得るために高性能のチャネルコード
に沿ってシームレス記録を行うことを目的とするもので
ある。
【0012】また本発明は、2値ビットストリームから
のデータを再生するに当たり、ビットストリームのデー
タブロックとは異なる1と0の比を有する特別なパター
ンを迅速に識別する装置を提供することを目的とするも
のである。
のデータを再生するに当たり、ビットストリームのデー
タブロックとは異なる1と0の比を有する特別なパター
ンを迅速に識別する装置を提供することを目的とするも
のである。
【0013】また本発明は、ビット毎に比較する必要な
く特別なパターンを検出することができることを目的と
するものである。
く特別なパターンを検出することができることを目的と
するものである。
【0014】さらに本発明は、プレアンブルの終端が到
着する前にクロック同期を完結するために、プレアンブ
ルパターンを検出することができる装置を提供すること
を目的とするものである。
着する前にクロック同期を完結するために、プレアンブ
ルパターンを検出することができる装置を提供すること
を目的とするものである。
【0015】また本発明は、受信器のクロックがコード
化されたデータ信号の分周波に同期することを防ぐこと
を目的とするものである。
化されたデータ信号の分周波に同期することを防ぐこと
を目的とするものである。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明のデータ再生装置
は、ほぼ同期され、コード化された2値信号よりなり、
1と0の特定のパターンのように、特定の制御パターン
を形成する第1の値のビットの個数と第2の値のビット
の個数との平均の比を有するビットストリームデータを
受け、データブロック内の第1の値のビットの個数と第
2の値のビットの個数との平均の比と比較し、コード化
されたデータが受信されたときに測定された比と、同じ
回路によって測定された他の比とを区別することができ
る程度に十分長いサンプリング周期に渡って第1の値の
ビットの個数と第2の値のビットの個数の比を決定する
回路を設けたものである。サンプリング周期の終端にお
いて、この回路は、パターンの認識を示す制御信号を供
給する。
は、ほぼ同期され、コード化された2値信号よりなり、
1と0の特定のパターンのように、特定の制御パターン
を形成する第1の値のビットの個数と第2の値のビット
の個数との平均の比を有するビットストリームデータを
受け、データブロック内の第1の値のビットの個数と第
2の値のビットの個数との平均の比と比較し、コード化
されたデータが受信されたときに測定された比と、同じ
回路によって測定された他の比とを区別することができ
る程度に十分長いサンプリング周期に渡って第1の値の
ビットの個数と第2の値のビットの個数の比を決定する
回路を設けたものである。サンプリング周期の終端にお
いて、この回路は、パターンの認識を示す制御信号を供
給する。
【0017】本発明の一実施例によれば、この制御信号
は、単に装置内の他の回路に供給されるか、又は出力と
して装置から供給される。
は、単に装置内の他の回路に供給されるか、又は出力と
して装置から供給される。
【0018】本発明の好ましい実施例としては、本発明
による装置には、装置の機能を抑止する回路が設けら
れ、特定のパターンを認識すると装置の機能が働くよう
に、この回路による抑止が行われなくなるようにする。
本発明の特に好ましい実施例としては、フェーズ・ロッ
クド・ループを使用して同期を行う機能を有するもので
ある。フェーズ・ロックド・ループは、プレアンブルを
認識する前には、与えられたディフォルト周波数でクロ
ックを発生し、同期動作を行わない。この特定のパター
ンは1と0が交互に配列されたようなプレアンブルパタ
ーンであり、クロック同期を迅速かつ正確に取ることが
できる。パターン認識回路は、プレアンブルパターンの
終端より十分前で制御信号を供給するように構成され、
その結果フェーズ・ロックド・ループは、プレアンブル
の終端の前でクロックを同期することができる。
による装置には、装置の機能を抑止する回路が設けら
れ、特定のパターンを認識すると装置の機能が働くよう
に、この回路による抑止が行われなくなるようにする。
本発明の特に好ましい実施例としては、フェーズ・ロッ
クド・ループを使用して同期を行う機能を有するもので
ある。フェーズ・ロックド・ループは、プレアンブルを
認識する前には、与えられたディフォルト周波数でクロ
ックを発生し、同期動作を行わない。この特定のパター
ンは1と0が交互に配列されたようなプレアンブルパタ
ーンであり、クロック同期を迅速かつ正確に取ることが
できる。パターン認識回路は、プレアンブルパターンの
終端より十分前で制御信号を供給するように構成され、
その結果フェーズ・ロックド・ループは、プレアンブル
の終端の前でクロックを同期することができる。
【0019】本発明の他の実施例によれば、nバイトの
周期でサンプリングされる場合、コード化されたデータ
がプレアンブルとほぼ同じ0と1との比を有する可能性
が低いとき、パターン認識回路は、nビットのサンプリ
ングを行い、これらをプレアンブルパターンとして識別
した後に、制御信号を供給するように構成するのが好ま
しい。そうすることにより、プレアンブルの終端より十
分前にクロック同期を開始することができる。プレアン
ブルがmビットの長さを有する場合、その後に続くm−
nビットが受信される間に観察される1と0の比の変化
に応答して、前に認識されたものは誤りと認識される。
パターン認識回路はまた、同期回路の機能を停止し、か
つ、クロックをディフォルト周波数に戻す信号を供給す
る。
周期でサンプリングされる場合、コード化されたデータ
がプレアンブルとほぼ同じ0と1との比を有する可能性
が低いとき、パターン認識回路は、nビットのサンプリ
ングを行い、これらをプレアンブルパターンとして識別
した後に、制御信号を供給するように構成するのが好ま
しい。そうすることにより、プレアンブルの終端より十
分前にクロック同期を開始することができる。プレアン
ブルがmビットの長さを有する場合、その後に続くm−
nビットが受信される間に観察される1と0の比の変化
に応答して、前に認識されたものは誤りと認識される。
パターン認識回路はまた、同期回路の機能を停止し、か
つ、クロックをディフォルト周波数に戻す信号を供給す
る。
【0020】本発明の他の特徴によれば、パターン認識
回路は、2値ビットストリームを受信するnビットのシ
フトレジスタと、このレジスタ内の1の個数をカウント
するユニタリ加算器と、この加算器によりカウントされ
た個数がnR/(R+1)にほぼ等しいかどうかを決定するコン
パレータから形成されている(ここでRは、認識しよう
としているパターンの1と0との比である)。
回路は、2値ビットストリームを受信するnビットのシ
フトレジスタと、このレジスタ内の1の個数をカウント
するユニタリ加算器と、この加算器によりカウントされ
た個数がnR/(R+1)にほぼ等しいかどうかを決定するコン
パレータから形成されている(ここでRは、認識しよう
としているパターンの1と0との比である)。
【0021】様々な好ましい実施例を、以下図面を参照
して説明するが、本発明はこれらのデータ記録及び/又
は送信技術に限定されないのは明らかである。
して説明するが、本発明はこれらのデータ記録及び/又
は送信技術に限定されないのは明らかである。
【0022】
【実施例】図1に示すブロックダイヤグラムは、上述し
た型の走行磁気テ−プ装置の一部であるが、また光学情
報記憶装置のようにほぼ同期したビットストリームの発
生が可能な再生装置の一部とすることもできるが、その
場合には異なる型の走査ヘッドを使用する。走査ヘッド
からのビットストリームは、予め設定された周波数に近
いビット伝達速度を有することが好ましく、例えばこれ
らの値の違いは公称5%以内のわずかなものである。こ
れらの主な違いは、走査ヘッド又は走査装置の固有の性
能及びパルスの形又は他の情報波形が原因となって生じ
る。
た型の走行磁気テ−プ装置の一部であるが、また光学情
報記憶装置のようにほぼ同期したビットストリームの発
生が可能な再生装置の一部とすることもできるが、その
場合には異なる型の走査ヘッドを使用する。走査ヘッド
からのビットストリームは、予め設定された周波数に近
いビット伝達速度を有することが好ましく、例えばこれ
らの値の違いは公称5%以内のわずかなものである。こ
れらの主な違いは、走査ヘッド又は走査装置の固有の性
能及びパルスの形又は他の情報波形が原因となって生じ
る。
【0023】磁気再生装置の実施例において、磁気ヘッ
ド2は、増幅された電気信号を生じるが、この電気信号
は増幅器4内で適当な形に成形されるか又は濾波され
る。増幅器4の出力はデータ処理装置6に入力として供
給され、このデータ処理装置はビットストリームに含ま
れるデータを処理して所定の機能を果たすものである。
データ処理装置6は、モニタ又はコンピュータのような
独立した装置であってもよく、図1に示す装置の他の部
分と一体に構成してもよい。
ド2は、増幅された電気信号を生じるが、この電気信号
は増幅器4内で適当な形に成形されるか又は濾波され
る。増幅器4の出力はデータ処理装置6に入力として供
給され、このデータ処理装置はビットストリームに含ま
れるデータを処理して所定の機能を果たすものである。
データ処理装置6は、モニタ又はコンピュータのような
独立した装置であってもよく、図1に示す装置の他の部
分と一体に構成してもよい。
【0024】データ処理装置6を同期及び制御するため
に、増幅器4の出力を、シンクロナイザ8及びパターン
認識回路10にも供給する。シンクロナイザ8は、フェ
ーズ・ロックド・ループのような従来公知の型のもので
よく、クロック発生器12と接続されているか又は一体
に構成されている。クロック発生器12もまた従来公知
の型のものであり、予め設定された自走周波数でクロッ
クを発生する。シンクロナイザ8が抑止されるか又は増
幅器4から信号を受信しないときには、この自走周波数
は磁気ヘッド2から生じた公称ビット伝達速度に等し
い。
に、増幅器4の出力を、シンクロナイザ8及びパターン
認識回路10にも供給する。シンクロナイザ8は、フェ
ーズ・ロックド・ループのような従来公知の型のもので
よく、クロック発生器12と接続されているか又は一体
に構成されている。クロック発生器12もまた従来公知
の型のものであり、予め設定された自走周波数でクロッ
クを発生する。シンクロナイザ8が抑止されるか又は増
幅器4から信号を受信しないときには、この自走周波数
は磁気ヘッド2から生じた公称ビット伝達速度に等し
い。
【0025】図1の回路は、2進形態すなわちコード化
が、1と0の間で2.3 :1のように比較的高い比であると
き、多数のバイトに渡って平均化されると、実際のビッ
ト伝達速度の分周波に同期してしまう可能性があるの
で、自走周波数によるデータ信号の同期は信頼できな
い。最初にスイッチをいれたとき、高速で走行している
テープの走行方向を反転したときや停止するときのよう
に同期が失われた後に上述したような誤った同期が起こ
るのを防ぐために、パターン認識回路10はシンクロナ
イザ8に抑止信号を供給する。この抑止信号は、クロッ
ク発生器12が自走するようにシンクロナイザ8に作用
する。以下好ましい形態を示すように、パターン認識回
路が、0と1とが交互に連続するようなプレアンブル信
号とデータ信号との間を正確に識別できるように、クロ
ック発生器12及びテープ駆動装置は、自走周波数が実
際のビット伝達速度に十分近くなるように設計されてい
る。
が、1と0の間で2.3 :1のように比較的高い比であると
き、多数のバイトに渡って平均化されると、実際のビッ
ト伝達速度の分周波に同期してしまう可能性があるの
で、自走周波数によるデータ信号の同期は信頼できな
い。最初にスイッチをいれたとき、高速で走行している
テープの走行方向を反転したときや停止するときのよう
に同期が失われた後に上述したような誤った同期が起こ
るのを防ぐために、パターン認識回路10はシンクロナ
イザ8に抑止信号を供給する。この抑止信号は、クロッ
ク発生器12が自走するようにシンクロナイザ8に作用
する。以下好ましい形態を示すように、パターン認識回
路が、0と1とが交互に連続するようなプレアンブル信
号とデータ信号との間を正確に識別できるように、クロ
ック発生器12及びテープ駆動装置は、自走周波数が実
際のビット伝達速度に十分近くなるように設計されてい
る。
【0026】パターン認識回路10は、プレアンブルパ
ターンの終端が到達するより十分前に、ビットストリー
ム内にプレアンブルパターンが存在することを認識する
ように設計されている。ビットストリームの流れがプレ
アンブルパターンとして認識されるとすぐに、シンクロ
ナイザ8への信号が変化し、シンクロナイザ8は抑止さ
れなくなる。データ信号を受信する前に、シンクロナイ
ザ/クロック発生器がビット伝達速度にロックインする
のに十分な長さのプレアンブルが残っている。上記QIC
規格では、プレアンブルは8ビット長のバイト13個から
構成されている。同期に少なくとも7バイトが与えら
れ、かつ、以下説明するようにプレアンブル認識が不確
実であることが確認でき、36ビット又はそれ以上のウィ
ンド又はサンプルは、使用するパターン認識回路に対し
て好ましい値である。
ターンの終端が到達するより十分前に、ビットストリー
ム内にプレアンブルパターンが存在することを認識する
ように設計されている。ビットストリームの流れがプレ
アンブルパターンとして認識されるとすぐに、シンクロ
ナイザ8への信号が変化し、シンクロナイザ8は抑止さ
れなくなる。データ信号を受信する前に、シンクロナイ
ザ/クロック発生器がビット伝達速度にロックインする
のに十分な長さのプレアンブルが残っている。上記QIC
規格では、プレアンブルは8ビット長のバイト13個から
構成されている。同期に少なくとも7バイトが与えら
れ、かつ、以下説明するようにプレアンブル認識が不確
実であることが確認でき、36ビット又はそれ以上のウィ
ンド又はサンプルは、使用するパターン認識回路に対し
て好ましい値である。
【0027】データ信号の性質上、36ビットの周期を越
えて抽出される1と0の比が、プレアンブル認識回路が
プレアンブルとして認識する値に実質的に等しくなると
いう可能性が少なくなるときには、他の方法を採用する
のが有利である。この他の方法によれば、シンクロナイ
ザ8は、パターン認識回路10からのプレアンブル認識
信号を受信すると同期を取る動作を始める。しかしなが
らパターン認識回路10は、プレアンブル長が継続する
間(13バイトのプレアンブルに対して68ビットの追加の
継続時間)ビットストリームの処理を行い続け、もし検
出したパターンがプレアンブルパターンとして認識され
ないならば、シンクロナイザ8に同期抑止信号を供給す
る。この回路で作動モードにすると、同期が不正確にな
りうるデータコードプロトコルを採用する場合でさえ、
最初の試みで正確な周波数へのロックインが行われる可
能性が高い。
えて抽出される1と0の比が、プレアンブル認識回路が
プレアンブルとして認識する値に実質的に等しくなると
いう可能性が少なくなるときには、他の方法を採用する
のが有利である。この他の方法によれば、シンクロナイ
ザ8は、パターン認識回路10からのプレアンブル認識
信号を受信すると同期を取る動作を始める。しかしなが
らパターン認識回路10は、プレアンブル長が継続する
間(13バイトのプレアンブルに対して68ビットの追加の
継続時間)ビットストリームの処理を行い続け、もし検
出したパターンがプレアンブルパターンとして認識され
ないならば、シンクロナイザ8に同期抑止信号を供給す
る。この回路で作動モードにすると、同期が不正確にな
りうるデータコードプロトコルを採用する場合でさえ、
最初の試みで正確な周波数へのロックインが行われる可
能性が高い。
【0028】パターン認識回路10を、図2においてブ
ロックダイヤグラムで示す。36ビットのシフトレジスタ
22は、増幅器4(図1)からのビットストリームを受
信する。シフトレジスタ22はクロック発生器12から
の信号によってシフトされるが、この信号は、もしクロ
ック発生器がそのとき自走しているなら、ビットストリ
ームとの同期から少し外れる可能性がある。シフトレジ
スタ22を、並列ラインを介してユニタリ加算器(1の
個数を加算するもの)24に接続する。ユニタリ加算器
24は、シフトレジスタ22内の1の個数をカウントす
る出力信号を連続的に供給する。この出力信号のカウン
トは、コンパレータ26内で記憶装置28からの値と比
較される。コンパレータ26は、例えば、National Sem
iconductor Corp.type 7485 又はこれと同等のものであ
るのがよい。1と0とが交互に連続されている一般的な
プレアンブルパターンを検出するために、値16が記憶装
置28に蓄えられている。もしユニタリ加算器24の出
力が値16より大ならば、パターン認識回路10の抑止出
力を変える。
ロックダイヤグラムで示す。36ビットのシフトレジスタ
22は、増幅器4(図1)からのビットストリームを受
信する。シフトレジスタ22はクロック発生器12から
の信号によってシフトされるが、この信号は、もしクロ
ック発生器がそのとき自走しているなら、ビットストリ
ームとの同期から少し外れる可能性がある。シフトレジ
スタ22を、並列ラインを介してユニタリ加算器(1の
個数を加算するもの)24に接続する。ユニタリ加算器
24は、シフトレジスタ22内の1の個数をカウントす
る出力信号を連続的に供給する。この出力信号のカウン
トは、コンパレータ26内で記憶装置28からの値と比
較される。コンパレータ26は、例えば、National Sem
iconductor Corp.type 7485 又はこれと同等のものであ
るのがよい。1と0とが交互に連続されている一般的な
プレアンブルパターンを検出するために、値16が記憶装
置28に蓄えられている。もしユニタリ加算器24の出
力が値16より大ならば、パターン認識回路10の抑止出
力を変える。
【0029】上記QIC 規格のデータ終端パターンを認識
するために、レジスタの最下位ビットを無視し、このと
きコンパレータはレジスタの総和4を認識するように設
定することができる。従来公知のように、このコンパレ
ータは4個又は5個の1を検出する。もし36とは異なる
長さnのレジスタが選択されたなら、コンパレータはn/
9 以上で、かつ、n/7 以下の整数値を検出するように設
定されなければならない。
するために、レジスタの最下位ビットを無視し、このと
きコンパレータはレジスタの総和4を認識するように設
定することができる。従来公知のように、このコンパレ
ータは4個又は5個の1を検出する。もし36とは異なる
長さnのレジスタが選択されたなら、コンパレータはn/
9 以上で、かつ、n/7 以下の整数値を検出するように設
定されなければならない。
【0030】図3にユニタリ加算器を形成する1つの回
路を示す。8個の同一の2進加算器30は1列目に配置
されており、これらの2進加算器30はシフトレジスタ
22の各段1’−24’に接続されている。
路を示す。8個の同一の2進加算器30は1列目に配置
されており、これらの2進加算器30はシフトレジスタ
22の各段1’−24’に接続されている。
【0031】1列目に配置された8個の2進加算器30
の出力はそれぞれ、2列目に配置された4個の5入力の
2進加算器33に接続されており、これらの2進加算器
33もまたシフトレジスタ22の各段25’−28’か
らの入力信号を受信する。
の出力はそれぞれ、2列目に配置された4個の5入力の
2進加算器33に接続されており、これらの2進加算器
33もまたシフトレジスタ22の各段25’−28’か
らの入力信号を受信する。
【0032】2進加算器33の出力は、3列目に配置さ
れた2個の7入力の2進加算器34及び1個の3入力の
2進加算器35の入力と接続されており、2個の2進加
算器34及び1個の2進加算器35はそれぞれシフトレ
ジスタ22の各段33’,34’及び29’−31’か
らの入力信号を受信する。
れた2個の7入力の2進加算器34及び1個の3入力の
2進加算器35の入力と接続されており、2個の2進加
算器34及び1個の2進加算器35はそれぞれシフトレ
ジスタ22の各段33’,34’及び29’−31’か
らの入力信号を受信する。
【0033】さらに、3列目に配置された2進加算器3
4及び35の出力は、4列目に配置され、9入力の2進
加算器36及び5入力の2進加算器37の入力に接続さ
れており、2進加算器36はシフトレジスタ22の段3
6’からの入力信号を受信し、2進加算器37はシフト
レジスタ22の段34’及び35’からの入力信号を受
信する。
4及び35の出力は、4列目に配置され、9入力の2進
加算器36及び5入力の2進加算器37の入力に接続さ
れており、2進加算器36はシフトレジスタ22の段3
6’からの入力信号を受信し、2進加算器37はシフト
レジスタ22の段34’及び35’からの入力信号を受
信する。
【0034】4列目に配置された2進加算器36及び3
7の出力は、1個の11入力の2進加算器38接続され
ている。2進加算器38は、コンパレータ26の入力に
対応して接続されている並列の出力を有する。
7の出力は、1個の11入力の2進加算器38接続され
ている。2進加算器38は、コンパレータ26の入力に
対応して接続されている並列の出力を有する。
【0035】2進加算器としては様々なものを使用して
よく、例えば、National Semiconductor Corp.type 748
3 又はこれを組合せたものを使用することができる。従
来公知の技術によれば、1列目の2進加算器30では、
最上位の2つの入力は接地されなければならない。4列
目の2進加算器38としては、National Semiconductor
Corp.type 7483 の2進加算器を2個直列に配置したも
のを用いることができる。
よく、例えば、National Semiconductor Corp.type 748
3 又はこれを組合せたものを使用することができる。従
来公知の技術によれば、1列目の2進加算器30では、
最上位の2つの入力は接地されなければならない。4列
目の2進加算器38としては、National Semiconductor
Corp.type 7483 の2進加算器を2個直列に配置したも
のを用いることができる。
【0036】図4に、平均測定を行うパターン認識回路
の他の例を示す。受信器40としては、ワイヤ付きデー
タ受信器を用いても、ワイヤレス受信器を用いてもよ
い。また受信器40は、テープ読み取り装置でも、光デ
ィスク読み取り装置でも、2進値を含むビットストリー
ムを発生するかまたはこのビットストリームを処理して
2進値を発生する信号源でもよい。2進値のうちのいく
つかは、認識される特定なパターンの中にある。受信器
40からのデータライン出力41には、あらゆる好まし
い機器又は装置を接続してもよい。同時に、受信器40
のビットストリーム出力は、パターン認識回路42に供
給される。パターン認識回路42は、パターン認識回路
10と同一のものであってもよく、また、十分に長いあ
らゆるデータのサンプルに関して、唯一の0と1との比
を有するパターンを認識するように設計してもよい。
の他の例を示す。受信器40としては、ワイヤ付きデー
タ受信器を用いても、ワイヤレス受信器を用いてもよ
い。また受信器40は、テープ読み取り装置でも、光デ
ィスク読み取り装置でも、2進値を含むビットストリー
ムを発生するかまたはこのビットストリームを処理して
2進値を発生する信号源でもよい。2進値のうちのいく
つかは、認識される特定なパターンの中にある。受信器
40からのデータライン出力41には、あらゆる好まし
い機器又は装置を接続してもよい。同時に、受信器40
のビットストリーム出力は、パターン認識回路42に供
給される。パターン認識回路42は、パターン認識回路
10と同一のものであってもよく、また、十分に長いあ
らゆるデータのサンプルに関して、唯一の0と1との比
を有するパターンを認識するように設計してもよい。
【0037】クロック発生器44は、パターン認識回路
42内のシフトレジスタにシフト信号を供給する。クロ
ック発生器44は、受信器40の出力に同期されている
か、または測定されたビット伝達速度に十分近い固定周
波数を有している。
42内のシフトレジスタにシフト信号を供給する。クロ
ック発生器44は、受信器40の出力に同期されている
か、または測定されたビット伝達速度に十分近い固定周
波数を有している。
【0038】パターン認識回路42によって解析された
サンプル内の1の個数が所定の個数と一致すると、制御
信号が出力ライン43に供給され、一致が確認されたこ
とが示される。この制御信号は種々の役割を果たすため
に使用され、例えばオペレータに警告を行う信号表示器
を作動させたり、装置自身の作動モードを変化させた
り、又は他の装置によって使用されるために装置の出力
端子に供給される。
サンプル内の1の個数が所定の個数と一致すると、制御
信号が出力ライン43に供給され、一致が確認されたこ
とが示される。この制御信号は種々の役割を果たすため
に使用され、例えばオペレータに警告を行う信号表示器
を作動させたり、装置自身の作動モードを変化させた
り、又は他の装置によって使用されるために装置の出力
端子に供給される。
【0039】記録技術分野の当業者は、本発明によれば
上述した実施例の様々な変形例が可能であることを認識
できる。例えば、図5に示す変形例においては、カウン
タ51は、第2のカウンタ53によって制御される期間
中、テープから読まれるコード化されたパルス(1)の
読み取りをカウントする。そして、このカウンタ53
は、自走可能なクロック発生器からのクロックパルス5
4により駆動される。カウンタ53の出力は、フリップ
フロップ55の入力の1つに供給される。フリップフロ
ップ55の出力は、AND ゲート57の2つの入力のうち
の1つに供給される。AND ゲート57は、テープから読
まれるパルスの受入れ又は遮断を行うスイッチとして働
き、AND ゲート57の出力はカウンタ51の入力として
供給される。同時に、フリップフロップ55の出力は、
カウンタ53へのクロックパルスをゲートするAND ゲー
ト59の他の入力として供給される。
上述した実施例の様々な変形例が可能であることを認識
できる。例えば、図5に示す変形例においては、カウン
タ51は、第2のカウンタ53によって制御される期間
中、テープから読まれるコード化されたパルス(1)の
読み取りをカウントする。そして、このカウンタ53
は、自走可能なクロック発生器からのクロックパルス5
4により駆動される。カウンタ53の出力は、フリップ
フロップ55の入力の1つに供給される。フリップフロ
ップ55の出力は、AND ゲート57の2つの入力のうち
の1つに供給される。AND ゲート57は、テープから読
まれるパルスの受入れ又は遮断を行うスイッチとして働
き、AND ゲート57の出力はカウンタ51の入力として
供給される。同時に、フリップフロップ55の出力は、
カウンタ53へのクロックパルスをゲートするAND ゲー
ト59の他の入力として供給される。
【0040】n個のクロックパルスがカウンタ53によ
ってカウントされた後に、カウンタ51の状態がチェッ
クされる。もしカウンタ51のカウントnがmに等しい
か、又はmから小さい整数値を引いたものに等しいなら
ば、プレアンブルが認識される。もしnがm/7 にほぼ等
しいなら、データの終端のバーストが検出される。
ってカウントされた後に、カウンタ51の状態がチェッ
クされる。もしカウンタ51のカウントnがmに等しい
か、又はmから小さい整数値を引いたものに等しいなら
ば、プレアンブルが認識される。もしnがm/7 にほぼ等
しいなら、データの終端のバーストが検出される。
【0041】本発明は上述した実施例にのみ限定される
ものではなく、幾多の変更や変形が可能である。
ものではなく、幾多の変更や変形が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】磁気テープからデータを再生するようにした本
発明の再生装置の一部を示すブロックダイヤグラムであ
る。
発明の再生装置の一部を示すブロックダイヤグラムであ
る。
【図2】図1で使用されるパタ−ン認識回路のブロック
ダイヤグラムである。
ダイヤグラムである。
【図3】パターン認識回路に使用できるユニタリ加算器
を示す。
を示す。
【図4】伝送されたデータを再生するようにした本発明
の再生装置を示すブロックダイヤグラムである。
の再生装置を示すブロックダイヤグラムである。
【図5】パターン認識回路の他の実施例のブロックダイ
ヤグラムである。
ヤグラムである。
2 磁気ヘッド 4 増幅器 6 データ処理装置 8 シンクロナイザ 10,42 パターン認識回路 12,44,54 クロック発生器 22 シフトレジスタ 24 ユニタリ加算器 26 コンパレータ 28 記憶装置 30,33,34,35,36,37,38 2進加算
器 40 信器 41 データライン出力 43 出力ライン 51,53 カウンタ 55 フリップフロップ 57,59 AND ゲート 1’−36’ シフトレジスタ段
器 40 信器 41 データライン出力 43 出力ライン 51,53 カウンタ 55 フリップフロップ 57,59 AND ゲート 1’−36’ シフトレジスタ段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 アルヴィン シュルツ アメリカ合衆国 ペンシルベニア州 18041 イー グリーンヴィル ペリー ロード 2064 (72)発明者 リチャード カリックホフ アメリカ合衆国 ペンシルベニア州 19454 ノース ウェイルス ウインザー ウェイ 348
Claims (9)
- 【請求項1】それぞれのビットが第1の値又は第2の値
を有する2値ビットストリームからデータを再生するデ
ータ再生装置であって、ビットストリーム内では少なく
ともデータと特定のパターンの列がインタリーブし、こ
の特定のパターンが、上記第1の値のビットの平均の個
数と上記第2の値のビットの平均の個数との比が与えら
れた比Rであり、かつ、少なくともmビットの長さを有
し、 再生装置がデータ検出モードとなっているときに、動作
可能となって上記ビットストリーム内のデータを検出す
るデータ検出手段と、再生装置の機能を制御する手段と
を具えるデータ再生装置において、 nビットのサンプリング周期に渡って上記第1の値のビ
ットの個数と上記第2の値のビットの個数との比rを決
定する手段(ここで1<n≦m)及び上記パターンの少
なくともnビットの受信に対応して、上記特定のパター
ンの受信を検出する手段を有するパターン検出回路と、 上記nビットのサンプリング周期に渡る上記比rが上記
Rにほぼ等しいという決定に応答して上記制御手段に制
御信号を供給する手段と、 を具えることを特徴とするデータ再生装置。 - 【請求項2】上記データが、少なくともnビットの長さ
に渡って平均化されるとき、Rとは異なる、上記第1の
値のビットの平均の個数と上記第2の値のビットの平均
の個数との比を有する2値ビットストリームからのデー
タの再生装置において、 上記パターン検出回路が、m−nビットの追加の期間で
も上記比の決定動作を行い続け、 上記追加の期間での決定に応答して、上記追加の期間に
決定された比rが上記与えられた比Rにほぼ等しくない
という決定に応答して、前記制御手段に、さらに制御信
号を供給する手段を設けたことを特徴とする請求項1記
載のデータ再生装置。 - 【請求項3】上記データが、少なくともn+k ビットの長
さに渡って平均化されるとき、Rとは異なる、上記第1
の値のビットの平均の個数と上記第2の値のビットの平
均の個数との比を有し(ここでk>0)、少なくともk
ビットの長さに渡って平均化されるとき、データ内の上
記第1の値のビットの個数と上記第2の値のビットの個
数との比が、与えられた比Rとは異なる確率Pを有する
ことを特徴とする請求項1記載のデータ再生装置。 - 【請求項4】1個の1と少なくとも7個の0からなるデ
ータ終端パターンを検出するに当たり、 上記2値ビットストリームを受信するnビットのシフト
レジスタと、 上記レジスタ内の1の個数をカウントするために、上記
レジスタに接続されたユニタリ加算器と、 上記加算器によってカウントされた個数がほぼnR/(R+1)
に等しいかどうかを決定するコンパレータとを具え、 上記加算器が、ほぼn/9 より大きくほぼn/7 以下である
請求項1記載のデータ再生装置。 - 【請求項5】2値ビットストリームからのデータを再生
するデータ再生装置であって、ビットがそれぞれ、第1
の値又は第2の値を有し、ビットストリームでは、少な
くともデータとプレアンブルパターンの列とがインタリ
ーブされており、このプレアンブルパターンが、少なく
ともmビットの長さを有し、 可変周波数のクロック発生器と、このクロック発生器に
より同期され、上記ビットストリーム内の上記データを
検出するデータ検出手段と、上記クロック発生器を上記
ビットストリームに同期させる同期手段とを具えるデー
タ再生装置において、 nビットの上記パターンの受信に応答して、上記プレア
ンブルパターンの受信を検出するプレアンブル検出回路
と(ここでn<m )、 このプレアンブル検出回路が上記プレアンブルパターン
を検出するまで上記同期手段を抑止する手段と、 を具えることを特徴とするデータ再生装置。 - 【請求項6】上記プレアンブルが、上記第1の値のビッ
トの平均の個数と上記第2の値のビットの平均の個数と
の所定の比を有し、上記データが、少なくともkビット
に渡って平均化されるとき、上記所定の比とは異なる上
記第1の値のビットの平均の個数と上記第2の値のビッ
トの平均の個数との比を有するようにコード化された2
値ビットストリームからデータを再生するために、 上記プレアンブル検出回路が、nビットのサンプリング
周期に渡って上記第1の値のビットの平均の個数と上記
第2の値のビットの平均の個数との比を決定する手段を
具え(このときn ≦k )、nビットのサンプリング周期
に渡って上記第1の値のビットの平均の個数と上記第2
の値のビットの平均の個数との比を決定し、上記nビッ
トの周期に渡る比が上記所定の比に等しいという決定に
応答して、上記プレアンブルパターンが検出されたこと
を示す信号を抑止する手段に供給し、 上記プレアンブル検出回路が、追加の期間にも上記比の
決定動作を行い続けるように構成し、 前記追加の期間に、上記の比が上記所定の比とほぼ等し
くないという決定に応答して上記同期手段を抑止する手
段を設けたことを特徴とする請求項5記載のデータ再生
装置。 - 【請求項7】上記プレアンブル検出回路が、 上記2値ビットストリームを受信するnビットのシフト
レジスタと、 上記レジスタ内の上記第1の値のビットの個数をカウン
トするために上記レジスタに接続されたユニタリ加算器
と、 上記加算器によってカウントされた個数がほぼn/R に等
しいかどうかを決定するコンパレータと、 を具えることを特徴とする請求項6記載のデータ再生装
置。 - 【請求項8】上記検出回路が、 上記2値ビットストリームを受信するnビットのシフト
レジスタと、 上記レジスタ内の1の個数をカウントするために上記レ
ジスタに接続されたユニタリ加算器と、 上記加算器によってカウントされた個数がほぼnR/(R+1)
に等しいかどうかを決定するコンパレータと、 を具えることを特徴とする請求項1記載のデータ再生装
置。 - 【請求項9】上記ビットストリームからのデータを再生
するに当たり、上記パターンはmビットの交互に値が異
なるビットが連続したものであり、 上記パターン検出回路が、 上記2値ビットストリームを受信するnビットのシフト
レジスタと(nは偶数)、 上記レジスタ内の1の個数をカウントするために上記レ
ジスタに接続されたユニタリ加算器と、 上記加算器によってカウントされた個数がほぼn/2 に等
しいかどうかを決定するコンパレータと、 を具えることを特徴とする請求項1記載のデータ再生装
置。
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