JPH0620196A - 自動車のナビゲーションを補助するための車載用受信機 - Google Patents

自動車のナビゲーションを補助するための車載用受信機

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JPH0620196A
JPH0620196A JP7562493A JP7562493A JPH0620196A JP H0620196 A JPH0620196 A JP H0620196A JP 7562493 A JP7562493 A JP 7562493A JP 7562493 A JP7562493 A JP 7562493A JP H0620196 A JPH0620196 A JP H0620196A
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JP
Japan
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vehicle
message
receiver
memory
receiver according
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Withdrawn
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JP7562493A
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Gallais Georges
ガレ ジョルジュ
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Sagem SA
Original Assignee
Sagem SA
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Publication date
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    • H04H20/55Arrangements specially adapted for specific applications, e.g. for traffic information or for mobile receivers for traffic information
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    • H04H2201/10Aspects of broadcast communication characterised by the type of broadcast system
    • H04H2201/13Aspects of broadcast communication characterised by the type of broadcast system radio data system/radio broadcast data system [RDS/RBDS]

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Abstract

(57)【要約】 【目的】小容量のメモリを使用したRDS受信機を提供
すること。 【構成】受信機内に記憶された一定シーケンスの位置内
の少なくともいくつかの障害位置を含むコード化された
メッセージを、送信機から専用ラジオ放送チャンネルで
受信するようになっており、メッセージをコード化する
ための手段(13、25)と、受信され、記憶されたメ
ッセージを搭乗者がアクセスできるフォームするための
手段(22、23)と、地理ゾーンに関する地理上のデ
ータを含むメモリ手段25と、搭乗者により制御できる
ルート選択手段(14、15)とから成る自動車のナビ
ゲーションを補助する車載受信機であって、メッセージ
を選択する手段(13)および記憶する手段(20)は
前記デコード手段(13、25)からの再構成されたメ
ッセージを受信し、前記メモリ手段(25)および前記
ルート選択手段(14、15)の制御によりこれら再構
成されたメッセージを選択し、かつ記憶するようになっ
ている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は受信機内に記憶された一
定シーケンスの位置内の少なくともいくつかの障害位置
を含むコード化されたメッセージを、送信機から専用ラ
ジオ放送チャンネルで受信するようになっており、メッ
セージをコード化するための手段と、受信され、記憶さ
れたメッセージを搭乗者がアクセスできるフォームに再
構成するための手段と、地理ゾーンに関する地理上のデ
ータを含むメモリ手段と、搭乗者により制御できるルー
ト選択手段とから成る自動車のナビゲーションを補助す
る車載用受信機に関する。
【0002】
【従来の技術】RDS(ラジオデータシステム)は、自
動車のナビゲーション補助システムとして知られてい
る。このシステムはFM送信機からTMC(交通メッセ
ージチャンネル)を通して交通状態、天気およびその他
サービスに関するデジタルデータをRDS受信機を装備
した車両に送信するものである。このシステムは、交通
上の障害、主に交通渋滞、より正確にはそれらの位置を
表示するのに有効である。
【0003】RDSは特定の障害位置に1対1で関連し
た番号を特に含んでいる基準テーブルに基づくものであ
る。例えば自動システム、警察または都市サービス機関
によって検出できるような障害が生じると、この障害は
RDSによって処理され、コード化され、一連の8ビッ
トバイトのフォームでTMCを介して送信される。
【0004】障害とは、次のように定義できる。
【0005】原因(例えば事故) 結果(交通渋滞または低速走行) 障害が一点で生じている場合は地点A、障害(渋滞また
は低速走行)が2つの点の間で生じている場合は地点A
およびB、地点Aからの距離(この地点から当該距離に
わたって渋滞、低速走行が生じている場合)等である。
【0006】この障害についての情報にアドバイス(例
えばXに向かってターンせよ)、天気についての情報等
を関連付けることができる。
【0007】現在使用されているRDSでは、障害につ
いてのコード化されたメッセージを受けるRDS受信機
はその原因および結果をデコードし、記憶PLテーブル
により位置ナンバーまたは障害の数をデコードし、その
後シンセサイザによりメッセージを音声の形態(例えば
事故によりAからBは低速走行中である)に再構成もす
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】フランスのような国で
は、障害の起こり得る地点は約65000箇所ある。こ
れら障害位置のすべてについてのメッセージを記憶する
には膨大なメモリ容量が必要となることは容易に理解さ
れよう。更に搭乗者は対応するメッセージに迅速にアク
セスできなければならないので、記憶データの複雑な管
理および搭乗者からのリクエストに迅速に応答するよ
う、メモリに含まれるデータに高速アクセスできるよう
高速作動するメモリを使用しなければならない。このよ
うな複雑な管理はハードウェアおよびソフトウェアの点
で高価であり、高速アクセスタイプのメモリ例えば半導
体集積回路メモリは低速の半導体または磁気メモリに比
して高額になる一方、電力消費量も多い。
【0009】
【課題を解決するための手段】出願人は、RDS仕様に
対する解決案を限定することなく、かかる課題を解決せ
んと試みた。
【0010】この目的の達成のため、本発明によれば前
記デコード手段からの再構成されたメッセージを受信
し、前記メモリ手段および前記ルート選択手段の制御に
よりこれら再構成されたメッセージを選択する手段およ
び記憶する手段を含むことを特徴とする上記タイプの車
載用受信機が提供される。
【0011】従って搭乗者の選択したルートを知れば、
受信機はこのルートまたはオプションとしてこれに隣接
する迂回ルートに対応するメッセージだけを保持するだ
けでよい。従ってデータの容量は限定されるが、記憶さ
れた少数のメッセージに対するアクセス時間が短くな
り、これによってメモリ手段およびこれらを管理する手
段に関係するより簡単で安価なハードウェアを使用でき
る。
【0012】ルート選択手段は音声認識を行う音声処理
手段を含むことが好ましい。従って搭乗者は常にユーザ
ーには使いにくいキーボードを使用することなくルート
を選択できる。走行中にはこのようなキーボードの使用
は薦められない。
【0013】特に音声処理手段はスピーカーと独立した
タイプの音声認識を行うことができる。よって搭乗者
(ドライバーまたは同乗者)は、受信機を音声認識学習
段階にすることなくルートを選択できる。
【0014】音声処理手段は、音声合成を行い、かつ再
構成手段を制御することもできる。従って音声解析と音
声合成に使用される手段を重複して設ける必要がなくな
る。音声処理手段は規則に従って音声合成を実行するこ
とが好ましく、これによりオプションとしていくつかの
言語により利用できるボキャブラリーを無制限なものに
できる。この理由は数が制限されている音成分(dip
hones)を利用してワードを再構成しているからで
ある。更に、音声の質、特にワードの終わりまたはフレ
ーズの終わりの移行部での声の質は、ワードごとに合成
した場合よりも良好である。この再構成手段は例えば可
聴メッセージがカセットまたはラジオの聴取を妨げない
ように、ディスプレイを含んでいてもよい。
【0015】搭乗者がスタートさせたときに、必要なメ
ッセージの全てを受信機が有しているように、搭乗者に
よりプログラムできるタイムベース手段を設け、あらか
じめ搭乗者が決めた時刻に受信機を起動させることが好
ましい。
【0016】コンパクトな形状とするため、メッセージ
デコード手段、メッセージ選択手段、およびスピーチ処
理手段を1つのプロセッサに組み込むことは有効であ
る。更に、受信機の種々の操作のシーケンスを決定する
のは信号プロセッサであるので、かかるシーケンス制御
は簡略化される。
【0017】受信機を自動的に起動するために、車両の
ドアの開放を検知できる手段を設け、かかる場合音声処
理手段を起動させてもよい。従って搭乗者はルートを選
択すれば記憶メッセージについてすぐに知ることができ
る。
【0018】メモリモジュールは好ましくは地理デー
タ、選択手段に使用されるプログラム、上記障害に関す
るデータ、音声処理用データを含む。このように適当な
サイズの単一メモリ部品だけを共通アクセスのために使
用できる。
【0019】
【実施例】添付図面を参照して本発明の受信機の好まし
い実施例についての下記の説明を読めば、本発明につい
てより理解できよう。
【0020】受信機は車両(図示せず)内に設置され、
復調器12の入力端に接続された受信アンテナ11を有
し、この復調器の出力端は信号プロセッサ13に接続さ
れており、復調器はアンテナ11により受信された信号
を示す信号をプロセッサにより使用できるフォームでプ
ロセッサ13に送る。これら信号はTMCにより送信さ
れるRDSタイプである場合、放送メッセージに対応し
ている。このRDSは参考技術文献3244−Fに載っ
ている1984年3月発行の欧州放送協会の仕様書によ
り定義されている。
【0021】プロセッサ13の入力端にはインターフェ
ース回路(図示せず)を介してマイクロフォン14およ
び英数キーボード15も接続されており、これらは自動
車のインスツルメントパネルに設置されており、受信機
に指令を送るよう搭乗者により使用できるようになって
いる。
【0022】データおよびアドレスを送るためのバス1
6はプロセッサ13をメッセージメモリ20に接続する
ものである。このメッセージメモリは復調器12からの
プロセッサ13により受信されたメッセージを記憶する
RAM(ランダムアクセスメモリ)タイプのリード−ラ
イトメモリから成り、一方、同一タイプのバス16に接
続された、提示すべきメッセージ用のメモリ21は自動
車のインスツルメントパネルに設置されたキャラクター
ディスプレイ22またはスピーカー23に送るべきメッ
セージを適当なフォーマットで含んでいる。キャラクタ
ーディスプレイ22およびスピーカー23はカップリン
グ回路(図示せず)を含むプロセッサ13の自己の出力
端にそれぞれ接続されている。バス16にはEEPRO
M(電気的に消去可能なプログラマブルリードオンリー
メモリ)タイプのメモリであって、搭乗者が選択したル
ートを示すコードワードを含むルートメモリ24と下記
のようなコード変換テーブルを含むROM(リードオン
リーメモリ)タイプのコード変換メモリ25も接続され
ている。
【0023】すなわち、所定の地理上のエリアに関連し
た一連の潜在的な交通上の障害位置、例えば都市ゾーン
または主要道路を含むコード変換テーブル。RDSによ
り規格化された位置固有のコードワードがテーブルに入
力されると、搭乗者が理解できるフォームで各位置の表
示が出力される。
【0024】受信されたメッセージ中に含まれる付加デ
ータを受信し、デコードし、障害の原因または結果、例
えば影響を受けている交通の方向、障害の予想される期
間を表示する、上記と同じタイプのコード変換テーブ
ル。上記のデコードされたデータは搭乗者が理解できる
フォームで提供される。
【0025】搭乗者が入力する地理上の名前に対応した
コードワードの受信において、上記地理上のエリアに含
まれる地理上のゾーンに対する少なくとも一つのコード
ワードを供給するコード変換テーブル。
【0026】論理和または論理積の論理演算子(この役
割については後述する)を表示するコードワードを伴っ
た上記コード変換テーブルから生じたコードワードと同
じタイプのルートコードワードをいくつかの地理上のゾ
ーンのコードワードに応じて供給し、かつプロセッサ1
3がリクエストしたときに隣接する分散ルートに対する
ルートコードワードも供給するコード変換テーブル。
【0027】上記コード変換テーブルから生じたタイプ
のルートコードワードに応答して、潜在的障害位置のコ
ードワードのリストを供給するコード変換テーブル。
【0028】バス16に接続されたROMタイプの音響
信号処理メモリ26はマイクロフォン14を通ってプロ
セッサ13に達した音響信号を解析し、スピーカー23
を制御するようプロセッサに対する音声を合成するよう
になっているデータベースを含む。本例では、搭乗者か
ら発せられた音声信号の分析はスピーカーとは独立した
タイプのものである。すなわち、音声認識をするには受
信機側の学習は不要である。エラー比を低く保証するた
め、認識すべきボキャブラリーの大きさは制限されてい
る。処理メモリ26内に記憶された音成分(dipho
nes)からの規則に従って、合成すべきワードを表示
するコードからこのメモリ26内に記憶された適当なア
ルゴリズムを使用することにより、公知の態様で音声が
合成される。
【0029】プロセッサ13の機能のシーケンス制御
は、所望の連続した指令をプロセッサ13に与えるバス
16に接続されたROMタイプのプログラムメモリ27
によって制御される。プロセッサ13内に設けられたタ
イムベース回路28が、種々の電子回路に必要なクロッ
ク信号を供給する。この回路は搭乗者がキーボード15
またはマイクロフォン14によって予め選択した所定時
間にプロセッサ13を介して受信機を起動するようにな
っているプログラマブルカウンタを含む。受信機の起動
は自動的にドライバー側のドアが開けられたとき、ブレ
ーク接点29の状態が変化したとき、連動ドアが開けら
れたとき、すなわち両端がそれぞれプロセッサ13に接
続されている導線ループ(図では1本のリンクとして略
図で示されている)内の電気的接続が切られたときに、
受信機の起動を行うようにすることができる。一方受信
機の除勢は、リレー30(可動接点として略で示す)に
より制御される。このリレーのコイルは自動車の点火キ
ーがエンジンを電気的にスタートさせる位置にあるとき
は付勢され、逆に、導線ループ(1本のワイヤとして示
してあるが、その両端はそれぞれプロセッサ13に接続
されている)の電気的な接続が切られた位置にあると、
コイルは除勢される。
【0030】受信機は次のように機能する。
【0031】まず最初に、搭乗者がボキャブラリーを限
定して、例えば、数字の0から9、アルファベットの文
字および少数のワード、例えば「AND」「OR」、道
路を表示する共通名称、例えば「ストリート」、「自動
車路」、およびルートを表示するのに一般的に使用され
る他のワードを限定して、ルートの選択を音声で受信機
に伝える。
【0032】上記ボキャブラリーにより、地理上のゾー
ンの名称を示し、これらゾーンに共通な限定された地理
上のゾーンを定めることができる。また、上記ボキャブ
ラリーは地理上のゾーン、特に限定された地理上のゾー
ンを互いに関連づけできる。この関連づけは、論理積お
よび論理和にそれぞれ対応する論理演算子「AND」お
よび「OR」を表示する上記ワード「AND」および
「OR」により指令される組み合わせにより実行され
る。例えば、自動車路の名称を音声入力し、よって道路
のルートを表示し、次にワード「AND」を入力し、次
にあるエリアを示す地理上のゾーンの名称を入力すれ
ば、これによりこの地理上のゾーン内に位置する自動車
路の一部である限定された地理上のゾーンが決定される
ことになる。ワード「OR」については、このワードは
例えば種々のルート部分を端から端まで定義し、構成ル
ートの論理和により選択された全ルートを定めるのに用
いられる。
【0033】プロセッサ13はまずマイクロフォン14
から生じた音響信号を、処理メモリ26内に記憶されて
いたアルゴリズムに従って分析することにより上記決定
を実行する。ワード、単なる数字または文字がこのよう
に認識されると、これらはまず第1段階で共にグループ
になるように規則に従って組み合わされる。例えば文字
Aと次の数字6はA6と称される自動車路を表示するよ
う組み合わされ、更に他のシンボルが組み合わされる。
例えば数字Aと5は75として知られる地理上のゾーン
を表示するよう組み合わされる。例えば、A6と75の
間でワード「AND」が認識されると、このプロセッサ
13は、これは地理上のゾーン75内にあるA6自動車
路の一部であると判断する。
【0034】論理演算子「AND」を表示するコードワ
ードと共に地理上のゾーンA6および75のコードワー
ドを次のステージでコード変換メモリ25に送ると、プ
ロセッサ13は次に当該A6モーター路の部分を表示す
るルートコードワードを受信し、それをルートメモリ2
4に記憶する。しかしながら上記部分はコード変換テー
ブルに関連した所定の地理上のエリア内に位置しなけれ
ばならない。適当であれば各々が地理上の名称およびこ
れらに固有の論理演算子で定義されている上記の種々の
ルート部分に対して、この操作が繰り返される。こうし
てまずいくつかの全ルート名称を記憶することができ
る。記憶された各ルートに固有の識別コードワードもド
ライバーにより入力され、ルートコードワードと共に記
憶される。受信機を除勢した後もデータを保持し続ける
リードオンリーメモリであるルートメモリ24への、プ
ロセッサ13によるルート選択の記憶中のエラーの発生
を防止するため、プロセッサ13はディスプレイ22に
地理上のゾーンの認識された名称として選択ルートを再
表記する。この表記された名称には、搭乗者の入力した
ゾーンを論理演算子で組み合わせる論理モードも表示さ
れる。このディスプレイは搭乗者の入力する指令の単な
る再表記でもよいし、例えば、選択されたルートに対す
るコードワードに関連し、ディスプレイに固有なワード
により選択ルートを表示することによって、より明瞭と
なるようにプロセッサ13で再編集してもよい。ディス
プレイされるメッセージは、音響的に認識されたコード
ワードによりディスプレイ22に好ましいフォーマット
でプロセッサ13により、この目的のために先に、およ
び一時的に満たされた提示すべきメッセージのメモリ2
1から生じる。搭乗者はマイクロフォン14によるか、
またはキーボード15上の2つの可能なボタンのうちの
1つを押すことにより、認識された選択を有効にしたり
無効にしたりする。
【0035】同じように、ノイズにより音声認識機構が
不意に起動されないように、接点29が変化したりまた
はキーボード15が操作された後の数分の間にしかこの
機能を起動させないような工夫がされている。自動車の
エンジンが停止していれば、接点29の状態が変化する
と、タイムベース回路28により実行される数分の遅延
の後に受信機を除勢させる効果がある。このエンジンの
停止はリレー30により検出され、このリレーの状態の
変化はマイクロプロセッサ13により検出され、タイム
ベース回路28に送られる。従って、RAM20に含ま
れるメッセージはこの目的のためにEEPROM24内
に確保されている部分に予めセーブされ、後に受信機が
起動されたときRAM20に再転送される。
【0036】本例では、選択されたルートの識別を音声
の状態で再構成することも行われる。すなわち、プロセ
ッサ13は合成すべきワードを表示するコードワードを
処理メモリ26に送り、このメモリは次に一連の論理信
号をプロセッサ13に送る。プロセッサ13はこれら信
号をスピーカー23に対するカプラーにより成形された
アナログ電気信号に変換し、これを変調して電子的に合
成された音声信号を聞くことができるように再構成す
る。
【0037】最初にリードオンリーメモリに1つ以上の
ルートを記憶すれば、搭乗者は後でそのうちの1つを選
択できる。
【0038】マイクロフォン14またはキーボード15
を通して指令が与えられると、記憶されていたルートが
ディスプレイ22に表示されるか、または音声合成によ
り発声される。音声による指令またはキーボード15に
よりそのうちの1つを方向と共に選択する。
【0039】搭乗者がルートのうちの1つを選択した場
合、キーボード15によりルートを選択し、記憶するた
めの方法も可能である。これは上記音声認識を必要とす
ることなく、上記原理により実施される。
【0040】更に、アンテナ11により受信された放送
メッセージが復調機12を通ってプロセッサ13に達
し、プロセッサは最後に選択したルートに従ってメッセ
ージをソートする。これを行うため、メッセージが受信
されるとプロセッサ13はこのメッセージが選択ルート
に関連した位置と関係しているかどうかを判別し、関係
している場合に限り、メッセージを記憶する。選択ルー
ト中にいくつかの潜在的な障害位置が含まれている可能
性がある場合、選択ルートに対応するルートコードワー
ドがコード変換メモリ25に送られ、メモリ25はこれ
に応答し、すなわち選択ルート上のまたはこれに近い迂
回ルート上の潜在的な障害地点のコードワードのリスト
を供給する。
【0041】プロセッサ13は障害のある位置を表示す
る受信メッセージ中の位置コードワードと、選択ルート
に関係する位置コードワードの上記リストの比較を実行
する。リスト中の位置コードワードのうちの1つが受信
メッセージのうちの1つに対応していれば、プロセッサ
13はこのメッセージがメッセージメモリ20に記憶さ
れるよう命令する。これに該当しない場合、メッセージ
は廃棄される。メモリ20内の記憶内容は、実際には受
信メッセージに対応する再構成されたメッセージに関連
しており、この受信メッセージはコード変換のためコー
ド変換メモリ22に送られ、障害の位置および性質に関
して搭乗者が理解できるような情報が再構成されたメッ
セージを含むようにする。従って、プロセッサ13は対
応し易く、すなわち選択ルートに関する限りコード変換
メモリ25に含まれる所定の地理上のエリアに関係する
メッセージのみを記憶する。
【0042】ルートコードワードを使用することによ
り、ルートメモリ24の容量およびメッセージのソート
に要する時間を少なくすることができることが理解され
ようが、まず最初に、搭乗者からの生のルート選択デー
タも記憶できることが理解されよう。メッセージが入る
ごとにコード変換メモリ25を使用して、表示された論
理演算を実行し、ルートまたはその近くの位置だけを保
持できるようにすることにより、選択された地理ゾーン
内に位置する位置リストを、このメッセージから得る。
【0043】搭乗者が自動車に入り、接点29により受
信機を起動させてから、交通上の障害を再表記するのに
充分な数のメッセージを受信機が記憶するまでのアイド
ル時間をなくすため、搭乗者はまず最初に、搭乗者の予
想到着時の直前に受信機を起動するようにキーボード1
5またはマイクロフォン14による音声指令により、タ
イムベース回路28のプログラムを組むことができる。
こうすると、受信機は搭乗者により予め指定された選択
ルートに関するメッセージを記憶する。
【0044】選択されたルート位置に関する記憶メッセ
ージは、プロセッサ13の指令により記憶時にはスピー
カー23により音声の形態に再構成される。更に搭乗者
はプロセッサ13を制御しているキーボード15の操作
またはマイクロフォン14によりこれらメッセージの後
の再構成を指令できる。この種のリクエストに迅速に応
答するため、プロセッサはメッセージメモリ20内のメ
ッセージを予め読み出し、これらをコード変換メモリ2
5に送り、搭乗者が理解できるフォームで位置および障
害に関する対応データとし、これらデータを提示すべき
メッセージのメモリ21内に記憶している。上記情報
は、搭乗者によるリクエストがあればプロセッサメモリ
26により音声送信(マイクロプロセッサ13はこのメ
ッセージをユーザーが受け入れできるように任意に改善
できる)できるよう転送されるか、または任意のフォー
ムでディスプレイ22に送信される。
【0045】提示されるべきメッセージのメモリ21は
通常は選択ルートに直接関連するメッセージしか含んで
いないが、搭乗者は提供すべき迂回ルートに関するメッ
セージを請求できる。
【0046】上記実施例は、複数のメモリから成るが、
これらメモリは物理的に一つの回路にまとめてもよい
し、更にプロセッサ13を含んでもよい。
【0047】
【発明の効果】本発明によれば前記デコード手段からの
再構成されたメッセージを受信し、前記メモリ手段およ
び前記ルート選択手段の制御によりこれら再構成された
メッセージを選択する手段および記憶する手段を含むこ
とを特徴とする上記タイプの車載用受信機が提供され
る。
【0048】従って搭乗者の選択したルートを知れば、
受信機はこのルートまたはオプションとしてこれに隣接
する迂回ルートに対応するメッセージだけを保持するだ
けでよい。従ってデータの容量は限定されるが、記憶さ
れた少数のメッセージに対するアクセス時間が短くな
り、これによってメモリ手段およびこれらを管理する手
段に関係するより簡単で安価なハードウェアを使用でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる受信機の好ましい実施例を示す
ブロック図である。
【符号の説明】
13 プロセッサ 14 マイクロフォン 15 キーボード 20 メッセージメモリ 22 ディスプレイ 23 スピーカー 24 ルートメモリ 25 コード変換メモリ 26 音声処理回路

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】受信機内に記憶された一定シーケンスの位
    置内の少なくともいくつかの障害位置を含むコード化さ
    れたメッセージを、送信機から専用ラジオ放送チャンネ
    ルで受信するようになっており、メッセージをコード化
    するための手段(13、25)と、受信され、記憶され
    たメッセージを搭乗者がアクセスできるフォームに再構
    成するための手段(22、23)と、地理ゾーンに関す
    る地理上のデータを含むメモリ手段25と、搭乗者によ
    り制御できるルート選択手段(14、15)とから成る
    自動車のナビゲーションを補助する車載用受信機であっ
    て、 前記デコード手段(13、25)からの再構成されたメ
    ッセージを受信し、前記メモリ手段(25)および前記
    ルート選択手段(14、15)の制御によりこれら再構
    成されたメッセージを選択する手段(13)、および記
    憶する手段(20)を含むことを特徴とする車載用受信
    機。
  2. 【請求項2】ルート選択手段は、音声認識を行うように
    なっている音声処理回路26を含む請求項1に記載の車
    載用受信機。
  3. 【請求項3】前記音声処理回路(26)は、スピーカー
    から独立したタイプの音声認識を行うようになっている
    請求項2に記載の車載用受信機。
  4. 【請求項4】前記音声処理回路(26)は、音声合成を
    し、前記再構成手段(23)を制御するようになってい
    る請求項2に記載の車載用受信機。
  5. 【請求項5】前記音声処理回路(26)は、規則に従っ
    た音声合成を行うようになっている請求項4に記載の車
    載用受信機。
  6. 【請求項6】再構成手段はディスプレイ(22)を含む
    請求項1に記載の車載用受信機。
  7. 【請求項7】搭乗者が決めた時刻に受信機を起動するよ
    う搭乗者によりプログラム可能なタイムベース回路(2
    8)が設けられている請求項1に記載の車載用受信機。
  8. 【請求項8】前記メッセージデコード手段(13、2
    5)、メッセージ選択手段(13)および音声処理回路
    (26)は、信号プロセッサ(13)に含まれる請求項
    1に記載の車載用受信機。
  9. 【請求項9】自動車のドアの開放に応答し、前記音声処
    理回路(16)を起動するようになっている手段(2
    9)が設けられている請求項1に記載の車載用受信機。
  10. 【請求項10】メモリモジュールは前記地理上のデータ
    (25)と、選択手段(13)に使用される前記プログ
    ラム(27)と、前記障害に関する前記データベース
    (25)と、音声処理のための前記データベース(2
    6)を含む請求項1に記載の車載用受信機。
JP7562493A 1992-04-01 1993-04-01 自動車のナビゲーションを補助するための車載用受信機 Withdrawn JPH0620196A (ja)

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FR2689667B1 (fr) 1995-10-20
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FR2689667A1 (fr) 1993-10-08

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