JPH0620143A - 自動販売機 - Google Patents

自動販売機

Info

Publication number
JPH0620143A
JPH0620143A JP17549692A JP17549692A JPH0620143A JP H0620143 A JPH0620143 A JP H0620143A JP 17549692 A JP17549692 A JP 17549692A JP 17549692 A JP17549692 A JP 17549692A JP H0620143 A JPH0620143 A JP H0620143A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
merchandise
product
main body
products
key
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP17549692A
Other languages
English (en)
Inventor
Fumio Koyama
文男 小山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Omron Corp, Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Corp
Priority to JP17549692A priority Critical patent/JPH0620143A/ja
Publication of JPH0620143A publication Critical patent/JPH0620143A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】小型で多数の商品を販売することができ、商品
サンプルおよび表示価格の変更が容易にできるようにす
る。 【構成】本体1と商品収納装置11を個別に設け、販売
する商品のデータをホストコンピュータ31で管理する
とともに、表示装置2に商品データを表示して購入する
商品の選択および精算処理を行うようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、複数の商品を無人で
販売する自動販売機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の自動販売機は、本体正面に複数の
商品サンプルが展示され、販売される商品は本体内部の
収納部にストックされていた。
【0003】従来の自動販売機において商品を購入する
場合、顧客は購入したい商品の価格に応じた金額を貨幣
投入口または紙幣挿入口から支払い、展示された各サン
プル毎に設けられている選択ボタンを押して商品の選択
を行っていた。選択された商品は、収納部から取出口に
放出され、顧客によって取り出されていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
自動販売機においては、本体正面に実物大の商品サンプ
ルを展示し、本体内部に販売する商品をストックしてい
たため、本体の大きさによって販売可能な商品数が限定
されてしまう。したがって、販売する商品を多くするに
は、販売機本体を大型化しなければならない問題があっ
た。また、販売する商品に変更がある場合等は、展示さ
れていた商品サンプルや表示価格も変更する必要があ
り、商品サンプルおよび表示価格の交換に時間や手間が
かかる問題があった。
【0005】この発明の目的は、本体を大型化すること
なく多数の商品を販売することができ、しかも、商品サ
ンプルや表示価格の変更に時間や手間がかからない自動
販売機を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明の自動販売機
は、商品および価格を順次または同時に表示する表示手
段と、前記表示手段に表示された商品を選択する選択手
段と、選択手段によって選択された商品を販売する販売
手段と、を備えたことを特徴とする。
【0007】また、販売する商品を複数のグループに分
類する分類手段と、前記グループを指定する指定手段
と、グループ指定手段で指定されたグループの商品およ
び価格から順次表示する表示手段と、前記表示手段に表
示された商品を選択する選択手段と、選択手段によって
選択された商品を販売する販売手段と、を備えたこと特
徴とする。
【0008】さらに、購入する商品を選択する選択手段
と、選択手段によって選択された商品を放出する放出手
段と、を備えた本体と、販売する商品をストックしてお
く商品収納手段と、を分離して設け、前記商品収納手段
に、本体の選択手段によって選択された商品を取り出す
取出手段と、取出手段によって取り出された商品を本体
の放出手段に搬送する搬送手段と、を備えたことを特徴
とする。
【0009】
【作用】この発明の自動販売機においては、本体と販売
する商品をストックしておく商品収納手段が分離して設
けられ、前記商品収納手段には取出手段および搬送手段
が備えられる。また、販売される商品は複数のグループ
に分類される。
【0010】本体の表示手段には商品および価格が順次
または同時に表示される。この際、グループ指定手段に
よってグループが指定されると、指定されたグループか
ら優先的に商品および価格が表示される。表示された商
品は、本体の選択手段によって選択されることにより販
売される。選択された商品は、取出手段によって商品収
納手段から取り出され、搬送手段によって本体の放出手
段に搬送される。
【0011】
【実施例】図1は、この発明の実施例である自動販売機
の構成を示す図である。自動販売機は、ホストコンピュ
ータ31(図2参照)を備えた本体1および商品収納装
置11を有している。本体1は表示画面2、操作キー3
および商品取出口4を備えており、表示画面2は光ディ
スク25(図2参照)に記憶されている商品データを順
次表示する。商品データは選択キー3の操作によって選
択され、選択された商品は商品取出口4から放出され
る。また、操作キー3の下部には貨幣投入口5および紙
幣挿入口6が設けられ、商品取出口4の上部にはおつり
返却口7が設けられている。
【0012】一方、商品収納装置11は、商品をストッ
クしておく収納部12、収納部12から商品を放出する
放出部13および放出部13から放出された商品を本体
1の商品取出口4に搬送する搬送ベルト14で構成され
ている。また、収納部12の下方には、ストックされて
いる商品の残量を検出するセンサ15が設けられてい
る。センサ15で商品が少なくなっていることを検知す
ると、倉庫等の搬送システムに接続された商品補充装置
16によって自動的に商品が補充される。
【0013】図2は、本体1に設けられた操作キー3の
構成を示す図である。次画面キー3aは表示画面2に表
示された商品データを1つずつ進めるキーであり、前画
面キー3bは表示画面2に表示された商品データを1つ
ずつ戻すキーである。購入したい商品が表示画面2に表
示されている時、精算キー3dを押すことによって表示
されている商品が選択され、精算処理が実行される。ま
た、グループ指定キー3cによってタイムサービス商品
等のグループを指定すると、指定されたグループから商
品データが優先して表示される。精算処理後、他の商品
を購入しない時には、終了キー3eで販売が終了され
る。
【0014】図3は、自動販売機における制御部の構成
を示すブロック図である。自動販売機のCPU21に
は、本体1の表示画面2、操作キー3、現金処理手段2
4、およびビデオディスク25と、商品収納装置11の
ドライバ27、28が接続されている。CPU21は、
ROM22およびRAM23を備えており、ROM22
に予め書き込まれたプログラムに従って各入出力機器を
統括制御する。この時入出力されるデータは、RAM2
3の所定のメモリ領域に一時格納される。また、CPU
21およびビデオディスク25には通信用インタフェー
ス26を介してホストコンピュータ31が接続されてい
る。ホストコンピュータ31は、販売する商品の外観、
名称および価格等で構成される商品データ、およびタイ
ムサービス商品の管理等を行う管理データを本体1に送
信する。ビデオディスク25には、書き込み可能な光デ
ィスクが用いられ、ホストコンピュータ31から送信さ
れた商品データが入力される。また、ホストコンピュー
タ31から送信された管理データはCPU21に入力さ
れる。商品データは、各商品の画像、名称および価格で
構成されており、それぞれを識別するためのナンバを有
している。また、管理データは、タイムサービス商品ま
たは日替りサービス商品等のグループ毎に含まれる商品
の識別ナンバとグループ内の認識ナンバで構成されてい
る。
【0015】表示画面2は、CPU21から出力される
データに従ってビデオディスク25に記憶された商品デ
ータを表示する。操作キー3の操作はCPU21に入力
される。現金処理手段24には、貨幣投入口5、紙幣挿
入口6およびおつり返却口7が接続されており、CPU
21から送信されるデータに従って精算処理を行う。
【0016】また、ドライバ27はCPU21から出力
された駆動データに従って放出部13を開放し、ドライ
バ28はCPU21から出力された駆動データに従って
搬送ベルト14を駆動する。
【0017】図4は、販売される商品を設定する準備モ
ード時における上記制御部の処理手順を示すフローチャ
ートである。CPU21は、ホストコンピュータ31か
ら商品データを受信すると(n1)、商品データをビデ
オディスク25に記憶する(n2)。また、CPU21
は、ホストコンピュータ31から管理データを受信する
と(n3)、管理データをRAM23の所定のメモリ領
域に記憶する(n4)。
【0018】図5および図6は、商品の販売を実行する
販売モード時における制御部の処理手順を示すフローチ
ャートである。販売モードを開始する際、CPU21は
イニシャル設定された動作を実行するとともに、商品デ
ータの識別ナンバ(p)を1にセットする(n11)。
次いでCPU21は、表示画面2にpの商品データを表
示し(n12)、操作キー3が押下されるのを待機する
(n13)。操作キー3が押下されると、CPU21は
押下された操作キーが次画面キー3a、前画面キー3
b、グループ指定キー3c、終了キー3eのいずれであ
るかを判断する(n14〜n17)。押下された操作キ
ーが次画面キー3aであれば(n15)、CPU21は
pの値に1を加算して次の商品データを表示する(n1
8、n12)。また、押下された操作キーが前画面キー
3bであれば(n16)、CPU21はpの値から1を
減算して現在表示されている商品データの前のデータを
表示する(n19、n12)。こうして、次画面キー3
aまたは前画面キー3bが繰り返し操作されることによ
り表示画面2に表示される商品データが選択される。
【0019】n13において押下された操作キーが、次
画面キー3a、前画面キー3b、グループ指定キー3
c、終了キー3eのいずれでもない場合には、CPU2
1は押下された操作キーが精算キー3dであると判断
し、現在表示されている商品の精算処理を実行する(n
21)。精算処理の終了後、CPU21は放出部13を
開放し(n22)、搬送ベルト14を駆動して購入され
た商品を本体1の商品取出口4に搬送する(n23)。
この後、CPU21は購入された商品のデータを再度表
示し、継続して一般商品の販売モードを実行するが、終
了キー3eが押下されると(n13、n17)、pの値
を1にして最初の商品データを表示する(n20、n1
2)。
【0020】n13において押下された操作キーがグル
ープ指定キー3cであれば(n14)、CPU21は管
理データの認識ナンバ(m)を1にセットする(n3
1)。
【0021】その後、CPU21はmに該当するpの商
品データを検索し(n32)、pの商品データを表示し
て操作キー3が押下されるのを待機する(n33、n3
4)。
【0022】操作キー3が押下されると、CPU21は
押下された操作キーが次画面キー3a、前画面キー3
b、終了キー3eのいずれであるかを判断する(n35
〜n37)。押下された操作キーが次画面キー3aであ
れば(n35)、CPU21はmの値に1を加算して次
のmに該当するpを検索し(n38、n32)、pの商
品データを表示する(n33)。また、押下された操作
キーが前画面キー3bであれば(n36)、CPU21
はpの値から1を減算してmに該当するpを検索し(n
39、n32)、pの商品データを表示する(n3
3)。こうして、次画面キー3aまたは前画面キー3b
が繰り返し操作されることにより、表示画面2に表示さ
れるサービス商品のデータが選択される。n34におい
て押下された操作キーが、次画面キー3a、前画面キー
3b、終了キー3eのいずれでもない場合には、CPU
21は押下された操作キーが精算キー3dであると判断
し、現在表示されている商品の精算処理を実行する(n
40)。精算処理の終了後、CPU21は放出部13を
開放し(n41)、搬送ベルト14を駆動して購入され
た商品を本体1の商品取出口4に搬送する(n42)。
この後、CPU21は購入された商品のデータを再度表
示し、継続してサービス商品の販売モードを実行する
が、終了キー3eが押下されると(n34、n37)、
pの値を1にして最初の商品データを表示する(n4
3、n12)。
【0023】以上のように、この実施例によれば、ホス
トコンピュータから送信された商品のデータが自動販売
機本体に記憶され、操作キーを押下することによって表
示画面に表示された商品の選択および精算処理が実行さ
れる。また、グループ指定キーが押下されると、タイム
サービスや日替りサービス等のグループに分類された商
品のデータが優先的に表示される。
【0024】なお、商品データとしてホストコンピュー
タから送信される商品の画像は、静止画のみでなく動画
でも良い。
【0025】また、この実施例では、グループ指定を実
行したとき商品データを表示するのは、指定されたグル
ープに所属するサービス商品のみとしたが、指定された
グループの商品を順次表示した後一般の商品データを表
示する構成としても良い。
【0026】
【発明の効果】この発明によれば、販売される商品を表
示画面に順次表示し、本体と商品をストックしている収
納部を個別に設けたため、本体を大型化することなく多
数の商品を販売することができる。また、商品データの
管理はホストコンピュータ側で行うため、商品や表示価
格の変更が容易であるとともに、タイムサービス商品等
顧客のニーズが高いデータを優先して表示させることが
でき、商品選択の時間を短縮することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例である自動販売機の構成を示
す図である。
【図2】同自動販売機の操作キーの構成を示す図であ
る。
【図3】同自動販売機における制御部の構成を示す図で
ある。
【図4】同制御部の準備モード時における処理手順を示
すフローチャートである。
【図5】同制御部の販売モード時における処理手順を示
すフローチャートである。
【図6】同フローチャートである。
【符号の説明】
1−本体 2−表示画面 3−操作キー 4−商品取出口 11−商品収納装置 12−収納部 13−放出部 14−搬送ベルト 24−現金処理手段 31−ホストコンピュータ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 商品および価格を順次または同時に表示
    する表示手段と、前記表示手段に表示された商品を選択
    する選択手段と、選択手段によって選択された商品を販
    売する販売手段と、を備えたことを特徴とする自動販売
    機。
  2. 【請求項2】 販売する商品を複数のグループに分類す
    る分類手段と、前記グループを指定する指定手段と、グ
    ループ指定手段で指定されたグループの商品および価格
    から順次表示する表示手段と、前記表示手段に表示され
    た商品を選択する選択手段と、選択手段によって選択さ
    れた商品を販売する販売手段と、を備えたこと特徴とす
    る自動販売機。
  3. 【請求項3】 購入する商品を選択する選択手段と、選
    択手段によって選択された商品を放出する放出手段と、
    を備えた本体と、 販売する商品をストックしておく商品収納手段と、を分
    離して設け、 前記商品収納手段に、本体の選択手段によって選択され
    た商品を取り出す取出手段と、取出手段によって取り出
    された商品を本体の放出手段に搬送する搬送手段と、を
    備えたことを特徴とする自動販売機。
JP17549692A 1992-07-02 1992-07-02 自動販売機 Pending JPH0620143A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17549692A JPH0620143A (ja) 1992-07-02 1992-07-02 自動販売機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17549692A JPH0620143A (ja) 1992-07-02 1992-07-02 自動販売機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0620143A true JPH0620143A (ja) 1994-01-28

Family

ID=15997060

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17549692A Pending JPH0620143A (ja) 1992-07-02 1992-07-02 自動販売機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0620143A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010538389A (ja) * 2007-09-04 2010-12-09 デジロネモ、ウィリアム・エー 可変の表示形式を備えた自動化した小売売店

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010538389A (ja) * 2007-09-04 2010-12-09 デジロネモ、ウィリアム・エー 可変の表示形式を備えた自動化した小売売店

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH04336395A (ja) 商品販売データ処理装置
JP2001109804A (ja) 情報提供システム
US20180300980A1 (en) Sales apparatus, control method, and storage medium
JPH0620143A (ja) 自動販売機
JP2001175939A (ja) 自動販売機
JP2002190057A (ja) 自動販売機
KR100504681B1 (ko) 무인판매를 위한 주문정보 처리시스템 및 그 방법
WO2019131024A1 (ja) 自動販売機
JPH07168980A (ja) 金銭処理付オーダーエントリーシステム
JPH06176251A (ja) 自動販売機の制御方法
JP2567673B2 (ja) 自動販売機
EP0885817B1 (en) Distributor for piece goods
JPS6112176U (ja) 自動販売機の割引装置
JPH1083477A (ja) 自動販売機
JP2004302909A (ja) 自動販売機
JPH08287325A (ja) 自動販売機
JP6402446B2 (ja) 商品販売データ処理装置およびプログラム
JP2000285282A (ja) 自動販売機
JP2023033598A (ja) 商品販売データ処理システム、商品販売データ処理装置、及びプログラム
JP2002279502A (ja) 自動販売機
JPH06195566A (ja) 無人チェックアウトシステム
JP4294146B2 (ja) 自動販売機およびposシステム
JPH1055471A (ja) 自動販売機
JP2000259924A (ja) 自動販売機およびposシステム
JP2022029170A (ja) 商品販売データ処理システム、精算装置、及びプログラム