JPH0620005Y2 - 加熱器 - Google Patents
加熱器Info
- Publication number
- JPH0620005Y2 JPH0620005Y2 JP1987110440U JP11044087U JPH0620005Y2 JP H0620005 Y2 JPH0620005 Y2 JP H0620005Y2 JP 1987110440 U JP1987110440 U JP 1987110440U JP 11044087 U JP11044087 U JP 11044087U JP H0620005 Y2 JPH0620005 Y2 JP H0620005Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heating
- input
- signal
- convection
- preheating
- Prior art date
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Description
【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案は、高周波加熱機能、コンベクシヨン加熱機能お
よび予熱機能等を有する調理器(例えばオーブンレン
ジ)等の加熱器に関するものである。
よび予熱機能等を有する調理器(例えばオーブンレン
ジ)等の加熱器に関するものである。
〈従来技術〉 従来の高周波加熱手段と、コンベクシヨン加熱(加熱し
た空気を加熱室内に対流させ被加熱物を加熱する)手段
と、予熱(加熱室内をあらかじめ適当な温度に加温して
おく)手段等とを有するオーブンレンジ等の加熱器は、
各加熱手段の使用頻度の差から、特に加熱方法を指定せ
ずに加熱開始を指示すると、高周波加熱を行なうよう構
成されていた。
た空気を加熱室内に対流させ被加熱物を加熱する)手段
と、予熱(加熱室内をあらかじめ適当な温度に加温して
おく)手段等とを有するオーブンレンジ等の加熱器は、
各加熱手段の使用頻度の差から、特に加熱方法を指定せ
ずに加熱開始を指示すると、高周波加熱を行なうよう構
成されていた。
そして、コンベクシヨン加熱を行なう場合は、加熱開始
に先立つてコンベクシヨン加熱を行なうことを設定して
いた。
に先立つてコンベクシヨン加熱を行なうことを設定して
いた。
すなわち、第5図の如く、予熱を設定し、加熱(調理)
時間を設定した後に、コンベクシヨン加熱を設定し、加
熱開始を指示すると、設定した時間だけコンベクシヨン
加熱(調理)を行う。また、特に加熱方法を設定せずに
加熱開始を指示すると高周波加熱を行うようになつてい
た。
時間を設定した後に、コンベクシヨン加熱を設定し、加
熱開始を指示すると、設定した時間だけコンベクシヨン
加熱(調理)を行う。また、特に加熱方法を設定せずに
加熱開始を指示すると高周波加熱を行うようになつてい
た。
〈考案が解決しようとする問題点〉 上記従来技術において、実際の加熱調理時は、予熱の後
に高周波加熱が行なわれることはなく、通常、コンベク
シヨン加熱が行なわれる。しかし、予熱を設定しても、
コンベクシヨン加熱を設定しなければ、コンベクシヨン
加熱が行なわれず、高周波加熱が行なわれてしまう。こ
のため、操作が複雑化し、操作ミスを生じるといつた問
題点があつた。
に高周波加熱が行なわれることはなく、通常、コンベク
シヨン加熱が行なわれる。しかし、予熱を設定しても、
コンベクシヨン加熱を設定しなければ、コンベクシヨン
加熱が行なわれず、高周波加熱が行なわれてしまう。こ
のため、操作が複雑化し、操作ミスを生じるといつた問
題点があつた。
そこで、本考案は、操作が単純化され、操作ミスが生じ
にくい加熱器の提供を目的とする。
にくい加熱器の提供を目的とする。
〈問題点を解決するための手段〉 本考案による問題点解決手段は、第1図〜第4図の如
く、高周波加熱手段11、コンベクシヨン加熱手段12
および予熱手段13を有する加熱装置14と、該加熱装
置14に制御信号を出力する制御回路15と、該制御回
路15に予熱設定信号、加熱時間設定信号、加熱方法設
定信号および加熱開始信号を送出する入力装置16とが
設けられ、前記制御回路15は、前記入力装置16によ
り予熱設定信号および加熱時間設定信号のみが入力され
た状態で加熱開始信号が入力されたときにはコンベクシ
ヨン加熱と判断し、加熱方法設定信号が入力された状態
で加熱開始信号が入力されたときには設定された加熱方
法と判断し、加熱開始信号のみが入力されたときは高周
波加熱と判断する入力解析手段15aと、該入力解析手段1
5aの判断に基づき前記加熱装置14の各加熱手段に制御
信号を出力して設定された条件で加熱を開始させる加熱
信号出力手段15bとを具えたものである。
く、高周波加熱手段11、コンベクシヨン加熱手段12
および予熱手段13を有する加熱装置14と、該加熱装
置14に制御信号を出力する制御回路15と、該制御回
路15に予熱設定信号、加熱時間設定信号、加熱方法設
定信号および加熱開始信号を送出する入力装置16とが
設けられ、前記制御回路15は、前記入力装置16によ
り予熱設定信号および加熱時間設定信号のみが入力され
た状態で加熱開始信号が入力されたときにはコンベクシ
ヨン加熱と判断し、加熱方法設定信号が入力された状態
で加熱開始信号が入力されたときには設定された加熱方
法と判断し、加熱開始信号のみが入力されたときは高周
波加熱と判断する入力解析手段15aと、該入力解析手段1
5aの判断に基づき前記加熱装置14の各加熱手段に制御
信号を出力して設定された条件で加熱を開始させる加熱
信号出力手段15bとを具えたものである。
〈作用〉 上記問題点解決手段において、入力装置16から、予熱
設定信号および加熱時間設定信号が入力された後、加熱
方法設定信号等の信号が入力されないで加熱開始信号が
入力されると、入力解析手段15aは、先に予熱が設定さ
れているので、加熱方法は高周波加熱でなくコンベクシ
ヨン加熱であると判断し、加熱信号出力手段15bにその
旨を指示する。すると、加熱信号出力手段15bは、予熱
の後に、予熱が設定された温度で設定時間の間コンベク
シヨン加熱を行う。
設定信号および加熱時間設定信号が入力された後、加熱
方法設定信号等の信号が入力されないで加熱開始信号が
入力されると、入力解析手段15aは、先に予熱が設定さ
れているので、加熱方法は高周波加熱でなくコンベクシ
ヨン加熱であると判断し、加熱信号出力手段15bにその
旨を指示する。すると、加熱信号出力手段15bは、予熱
の後に、予熱が設定された温度で設定時間の間コンベク
シヨン加熱を行う。
また、予熱設定信号が入力されう、加熱方法設定信号も
入力されずに、加熱開始信号が入力されると、入力解析
手段15aは、設定された加熱方法を加熱信号出力手段15b
に指示して、その加熱を行なう。加熱開始信号のみが入
力されると、高周波加熱が指示されたものとみなし、加
熱信号出力手段15bにその旨を伝える。
入力されずに、加熱開始信号が入力されると、入力解析
手段15aは、設定された加熱方法を加熱信号出力手段15b
に指示して、その加熱を行なう。加熱開始信号のみが入
力されると、高周波加熱が指示されたものとみなし、加
熱信号出力手段15bにその旨を伝える。
〈実施例〉 以下、本考案の一実施例を第1図〜第4図に基づいて説
明する。第1図は本考案加熱器の機能ブロック図、第2
図は同じくフローチヤート、第3図は同じく操作手順と
表示状態を示す図、第4図は同じく斜視図である。
明する。第1図は本考案加熱器の機能ブロック図、第2
図は同じくフローチヤート、第3図は同じく操作手順と
表示状態を示す図、第4図は同じく斜視図である。
そして、図示の如く、本考案加熱器は、高周波加熱手段
11、コンベクシヨン加熱手段12および予熱手段13
を有する加熱装置14と、該加熱装置14に制御信号を
出力する制御回路15と、該制御回路15に予熱設定信
号、加熱時間設定信号および加熱開始信号を送出する入
力装置16とが設けられ、前記制御回路15は、前記入
力装置16により予熱設定信号および加熱時間設定信号
のみが入力された状態で加熱開始信号が入力されたとき
にはコンベクシヨン加熱と判断する入力解析手段15a
と、該入力解析手段15aの判断に基づき前記加熱装置1
4のコンベクシヨン加熱手段12にコンベクシヨン加熱
信号を出力する加熱信号出力手段15bとを具えたもので
ある。
11、コンベクシヨン加熱手段12および予熱手段13
を有する加熱装置14と、該加熱装置14に制御信号を
出力する制御回路15と、該制御回路15に予熱設定信
号、加熱時間設定信号および加熱開始信号を送出する入
力装置16とが設けられ、前記制御回路15は、前記入
力装置16により予熱設定信号および加熱時間設定信号
のみが入力された状態で加熱開始信号が入力されたとき
にはコンベクシヨン加熱と判断する入力解析手段15a
と、該入力解析手段15aの判断に基づき前記加熱装置1
4のコンベクシヨン加熱手段12にコンベクシヨン加熱
信号を出力する加熱信号出力手段15bとを具えたもので
ある。
前記高周波加熱手段11は、一般的はマグネトロンであ
り、制御回路15からの制御信号により電磁波を発生
し、被加熱物を加熱する。
り、制御回路15からの制御信号により電磁波を発生
し、被加熱物を加熱する。
前記コンベクシヨン加熱手段12は、オーブン庫17内
に取付けられたヒーター18と、コンベクシヨンフアン
19とから成り、ヒーター18により加熱された空気
を、コンベクシヨンフアン19により対流させて被加熱
物を加熱する。
に取付けられたヒーター18と、コンベクシヨンフアン
19とから成り、ヒーター18により加熱された空気
を、コンベクシヨンフアン19により対流させて被加熱
物を加熱する。
前記予熱手段13は、前記ヒーター18であり、該ヒー
ター18を発熱させることにより、オーブン庫17内を
予熱する。これは、コンベクシヨン加熱を行なう場合に
あらかじめオーブン庫17内を暖めておくためのもので
あり、高周波加熱時には行なう必要がない。
ター18を発熱させることにより、オーブン庫17内を
予熱する。これは、コンベクシヨン加熱を行なう場合に
あらかじめオーブン庫17内を暖めておくためのもので
あり、高周波加熱時には行なう必要がない。
前記制御回路15は、一般的なマイクロコンピユータを
有しており、その入力端子には、前記入力装置16の他
に、庫内温度等を測定するセンサ21が接続され、その
出力端子には、高周波加熱手段11、コンベクシヨン加
熱手段12、予熱手段13の他に、設定時間や温度等を
表示する表示器22、加熱調理の開始、終了、手順等を
報知するスピーカ23、ミツクス加熱(高周波加熱を行
なつた後、ヒーター18によるオーブン加熱を行なう加
熱方法)を行なうミツクス加熱手段24等が接続されて
いる。
有しており、その入力端子には、前記入力装置16の他
に、庫内温度等を測定するセンサ21が接続され、その
出力端子には、高周波加熱手段11、コンベクシヨン加
熱手段12、予熱手段13の他に、設定時間や温度等を
表示する表示器22、加熱調理の開始、終了、手順等を
報知するスピーカ23、ミツクス加熱(高周波加熱を行
なつた後、ヒーター18によるオーブン加熱を行なう加
熱方法)を行なうミツクス加熱手段24等が接続されて
いる。
そして、前記表示器22は、第1図に示す如き表示パタ
ーンを有する蛍光表示管であり、前記制御回路15から
の表示信号に基づいて各種情報を表示する。
ーンを有する蛍光表示管であり、前記制御回路15から
の表示信号に基づいて各種情報を表示する。
前記入力装置16は一般的なキーボードであり、第1図
に示す如く、数字キー16a〜16j、加熱温度設定キー16k
〜16p、加熱開始を指示するスタートキー16q、加熱中止
や入力取消を指示するストツプ/クリアキー16r、コン
ベクシヨン加熱を指示するコンベクシヨンキー16s、キ
ツクス加熱を指示するキツクスキー16t、加熱器の未使
用時に表示器22に現在時刻を表示させるクロツクキー
16uから成る。
に示す如く、数字キー16a〜16j、加熱温度設定キー16k
〜16p、加熱開始を指示するスタートキー16q、加熱中止
や入力取消を指示するストツプ/クリアキー16r、コン
ベクシヨン加熱を指示するコンベクシヨンキー16s、キ
ツクス加熱を指示するキツクスキー16t、加熱器の未使
用時に表示器22に現在時刻を表示させるクロツクキー
16uから成る。
そして、該入力装置16は、コンベクシヨンキー16sを
押し、次に“0”キー16jを押すと、250℃での予熱
を指示し、その後、数字キー16a〜16jを押すと加熱時間
を指示する機能を有する。
押し、次に“0”キー16jを押すと、250℃での予熱
を指示し、その後、数字キー16a〜16jを押すと加熱時間
を指示する機能を有する。
第4図中、25は、被調理物を載置するターンテーブ
ル、26は調理中にオーブン庫17内を透視するフアイ
ンダ、27は開閉自在に形成されたオーブン庫17の
扉、28は扉27を開閉するハンドルである。
ル、26は調理中にオーブン庫17内を透視するフアイ
ンダ、27は開閉自在に形成されたオーブン庫17の
扉、28は扉27を開閉するハンドルである。
上記構成において、第3図の如く、使用者がコンベクシ
ヨンキー16sを押すと、入力解析手段15aは、加熱温度の
入力待ちと判断し、表示器22に“℃”と表示すること
により、使用者に入力要求をする。
ヨンキー16sを押すと、入力解析手段15aは、加熱温度の
入力待ちと判断し、表示器22に“℃”と表示すること
により、使用者に入力要求をする。
ここで、使用者が、“0”キー16jを押すと、入力解析
手段15aは、250℃の予熱と判断し、表示器22に
“250℃”と表示する。また、“0”キー16jでなく
加熱温度設定キー16k〜16pを押すと、入力解析手段15a
は、各加熱温度設定キー16k〜16pに対応した温度でのコ
ンベクシヨン加熱と判断し、その旨を表示する。
手段15aは、250℃の予熱と判断し、表示器22に
“250℃”と表示する。また、“0”キー16jでなく
加熱温度設定キー16k〜16pを押すと、入力解析手段15a
は、各加熱温度設定キー16k〜16pに対応した温度でのコ
ンベクシヨン加熱と判断し、その旨を表示する。
予熱を設定すると、次に使用者は、入力装置16の数字
キー16a〜16jを押し、加熱時間を設定する。すなわち、
“1”キー16a、“2”キー16b、“3”キー16cの順に
押すと1分23秒の加熱が設定される。そして、この加
熱時間は、予熱のためヒーター18をONする時間では
なく、コンベクシヨン加熱等を行なう時間を設定するも
のである。
キー16a〜16jを押し、加熱時間を設定する。すなわち、
“1”キー16a、“2”キー16b、“3”キー16cの順に
押すと1分23秒の加熱が設定される。そして、この加
熱時間は、予熱のためヒーター18をONする時間では
なく、コンベクシヨン加熱等を行なう時間を設定するも
のである。
加熱時間設定後、加熱方法を設定せずにスタートキー16
qを押し加熱開始を指示すると、第2図の如く、入力解
析手段15aは、先に予熱が設定されているので、加熱方
法は、高周波加熱でなくコンベクシヨン加熱であると判
断し、加熱信号出力手段15bにその旨を指示する。する
と、加熱信号出力手段15bは、予熱の後に、予熱が設定
された温度で設定時間の間コンベクシヨン加熱を行う。
qを押し加熱開始を指示すると、第2図の如く、入力解
析手段15aは、先に予熱が設定されているので、加熱方
法は、高周波加熱でなくコンベクシヨン加熱であると判
断し、加熱信号出力手段15bにその旨を指示する。する
と、加熱信号出力手段15bは、予熱の後に、予熱が設定
された温度で設定時間の間コンベクシヨン加熱を行う。
このとき、表示器22には、予熱中は、センサ21によ
り測定されたオーブン庫17内の現在温度が表示(例え
ば、“30℃”)され、予熱が終了してコンベクシヨン
加熱が開始されると、先に設定さらた加熱時間(例えば
1分23秒を意味する“1,23”)が表示される。
り測定されたオーブン庫17内の現在温度が表示(例え
ば、“30℃”)され、予熱が終了してコンベクシヨン
加熱が開始されると、先に設定さらた加熱時間(例えば
1分23秒を意味する“1,23”)が表示される。
また、コンベクシヨン加熱の設定温度を、予熱温度と異
なる温度に設定したいときは、加熱時間設定の後にコン
ベクシヨンキー16sを押し、数字キー16a〜16jを用いて
設定温度を入力し、スタートキー16qを押す。すると、
予熱後、設定温度でコンベクシヨン加熱が行なわれる。
なる温度に設定したいときは、加熱時間設定の後にコン
ベクシヨンキー16sを押し、数字キー16a〜16jを用いて
設定温度を入力し、スタートキー16qを押す。すると、
予熱後、設定温度でコンベクシヨン加熱が行なわれる。
また、予熱の後に、コンベクシヨン加熱でなく、ミツク
ス加熱を行う場合は、加熱時間設定の後にキツクスキー
16tを押し、スタートキー16qを押すとよい。このときの
加熱温度は200℃に自動設定される。
ス加熱を行う場合は、加熱時間設定の後にキツクスキー
16tを押し、スタートキー16qを押すとよい。このときの
加熱温度は200℃に自動設定される。
使用者が予熱を設定せずに、加熱方法のみを設定して、
スタートキー16qを押すと、入力解析手段15aは、加熱方
法設定信号からコンベクシヨン加熱、ミツクス加熱、高
周波加熱のいずれかと判断して、加熱信号手段15bにそ
の旨を指示する。
スタートキー16qを押すと、入力解析手段15aは、加熱方
法設定信号からコンベクシヨン加熱、ミツクス加熱、高
周波加熱のいずれかと判断して、加熱信号手段15bにそ
の旨を指示する。
すると、コンベクシヨン加熱であれば、予熱を行わずに
設定された温度でコンベクシヨン加熱を開始する。同様
に、ミツクス加熱であれば、高周波加熱を行つた後、オ
ーブン加熱を行う。
設定された温度でコンベクシヨン加熱を開始する。同様
に、ミツクス加熱であれば、高周波加熱を行つた後、オ
ーブン加熱を行う。
また、特に加熱方法が指示されていなければ、入力解析
手段15aは、高周波加熱が指示されたものとみなし、加
熱信号出力手段15bにその旨を伝える。
手段15aは、高周波加熱が指示されたものとみなし、加
熱信号出力手段15bにその旨を伝える。
なお、本考案は、上記実施例に限定されるものではな
く、本考案の範囲内で上記実施例に多くの修正および変
更を加え得ることは勿論である。
く、本考案の範囲内で上記実施例に多くの修正および変
更を加え得ることは勿論である。
〈考案の効果〉 以上の説明から明らかな通り、本考案によると、加熱装
置を制御する制御回路に、予熱設定信号、加熱時間設定
信号、加熱方法設定信号、加熱開始信号の入力信号から
加熱条件を判断する入力解析手段が設けられているの
で、予熱設定信号および加熱時間設定信号が入力された
後、加熱方法設定信号等の信号が入力されないで加熱開
始信号が入力されると、高周波加熱ではなくコンベクシ
ヨン加熱を行なうことができる。したがつて、コンベク
シヨン加熱の場合には、加熱方法を設定しなくてもよ
く、操作手段を簡略化することができ、操作ミスが生じ
にくいといつた優れた効果がある。
置を制御する制御回路に、予熱設定信号、加熱時間設定
信号、加熱方法設定信号、加熱開始信号の入力信号から
加熱条件を判断する入力解析手段が設けられているの
で、予熱設定信号および加熱時間設定信号が入力された
後、加熱方法設定信号等の信号が入力されないで加熱開
始信号が入力されると、高周波加熱ではなくコンベクシ
ヨン加熱を行なうことができる。したがつて、コンベク
シヨン加熱の場合には、加熱方法を設定しなくてもよ
く、操作手段を簡略化することができ、操作ミスが生じ
にくいといつた優れた効果がある。
第1図は本考案加熱器の機能ブロツク図、第2図は同じ
くフローチヤート、第3図は同じく操作手順と表示状態
を示す図、第4図は同じく斜視図、第5図は従来の操作
手順と表示状態を示す図である。 11:高周波加熱手段、12:コンベクシヨン加熱手
段、13:予熱手段、14:加熱装置、15:制御回
路、15a:入力解析手段、15b:加熱信号出力手段、1
6:入力装置、18:ヒーター、19……コンベクシヨ
ンフアン。
くフローチヤート、第3図は同じく操作手順と表示状態
を示す図、第4図は同じく斜視図、第5図は従来の操作
手順と表示状態を示す図である。 11:高周波加熱手段、12:コンベクシヨン加熱手
段、13:予熱手段、14:加熱装置、15:制御回
路、15a:入力解析手段、15b:加熱信号出力手段、1
6:入力装置、18:ヒーター、19……コンベクシヨ
ンフアン。
Claims (1)
- 【請求項1】高周波加熱手段、コンベクシヨン加熱手段
および予熱手段を有する加熱装置と、該加熱装置に制御
信号を出力する制御回路と、該制御回路に予熱設定信
号、加熱時間設定信号、加熱方法設定信号および加熱開
始信号を送出する入力装置とが設けられ、前記制御回路
は、前記入力装置により予熱設定信号および加熱時間設
定信号のみが入力された状態で加熱開始信号が入力され
たときにはコンベクシヨン加熱と判断し、加熱方法設定
信号が入力された状態で加熱開始信号が入力されたとき
には設定された加熱方法と判断し、加熱開始信号のみが
入力されたときは高周波加熱と判断する入力解析手段
と、該入力解析手段の判断に基づき前記加熱装置の各加
熱手段に制御信号を出力して設定された条件で加熱を開
始させる加熱信号出力手段とを具えたことを特徴とする
加熱器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987110440U JPH0620005Y2 (ja) | 1987-07-17 | 1987-07-17 | 加熱器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987110440U JPH0620005Y2 (ja) | 1987-07-17 | 1987-07-17 | 加熱器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6416502U JPS6416502U (ja) | 1989-01-27 |
JPH0620005Y2 true JPH0620005Y2 (ja) | 1994-05-25 |
Family
ID=31347602
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1987110440U Expired - Lifetime JPH0620005Y2 (ja) | 1987-07-17 | 1987-07-17 | 加熱器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0620005Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60155809U (ja) * | 1984-03-21 | 1985-10-17 | ブラザー工業株式会社 | 加熱調理器 |
-
1987
- 1987-07-17 JP JP1987110440U patent/JPH0620005Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6416502U (ja) | 1989-01-27 |
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