JPH06199202A - インフレータ及び運転席用エアバッグ装置 - Google Patents
インフレータ及び運転席用エアバッグ装置Info
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- JPH06199202A JPH06199202A JP5000573A JP57393A JPH06199202A JP H06199202 A JPH06199202 A JP H06199202A JP 5000573 A JP5000573 A JP 5000573A JP 57393 A JP57393 A JP 57393A JP H06199202 A JPH06199202 A JP H06199202A
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- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R21/00—Arrangements or fittings on vehicles for protecting or preventing injuries to occupants or pedestrians in case of accidents or other traffic risks
- B60R21/02—Occupant safety arrangements or fittings, e.g. crash pads
- B60R21/16—Inflatable occupant restraints or confinements designed to inflate upon impact or impending impact, e.g. air bags
- B60R21/26—Inflatable occupant restraints or confinements designed to inflate upon impact or impending impact, e.g. air bags characterised by the inflation fluid source or means to control inflation fluid flow
- B60R21/261—Inflatable occupant restraints or confinements designed to inflate upon impact or impending impact, e.g. air bags characterised by the inflation fluid source or means to control inflation fluid flow with means other than bag structure to diffuse or guide inflation fluid
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R21/00—Arrangements or fittings on vehicles for protecting or preventing injuries to occupants or pedestrians in case of accidents or other traffic risks
- B60R21/02—Occupant safety arrangements or fittings, e.g. crash pads
- B60R21/16—Inflatable occupant restraints or confinements designed to inflate upon impact or impending impact, e.g. air bags
- B60R21/26—Inflatable occupant restraints or confinements designed to inflate upon impact or impending impact, e.g. air bags characterised by the inflation fluid source or means to control inflation fluid flow
Abstract
(57)【要約】
【目的】 エアバッグ装置の厚さを小さくする。エアバ
ッグ装置のモジュールカバーの開裂を迅速なものとす
る。 【構成】 容器30内の中央部に点火剤38が設けら
れ、点火器40で点火される。これによりガス発生剤4
2がガス発生反応を開始し、噴気孔34を通って噴出し
ようとするガスがプレート44を押し上げ、ガスが側方
向に噴出される。 【効果】 インフレータ28がエアバッグ装置内に突出
しないようになり、エアバッグ装置の厚さが小さくな
る。プレート44が持ち上げられることにより、モジュ
ールカバーのテアラインに切目が走り、モジュールカバ
ーが素早く展開するようになる。
ッグ装置のモジュールカバーの開裂を迅速なものとす
る。 【構成】 容器30内の中央部に点火剤38が設けら
れ、点火器40で点火される。これによりガス発生剤4
2がガス発生反応を開始し、噴気孔34を通って噴出し
ようとするガスがプレート44を押し上げ、ガスが側方
向に噴出される。 【効果】 インフレータ28がエアバッグ装置内に突出
しないようになり、エアバッグ装置の厚さが小さくな
る。プレート44が持ち上げられることにより、モジュ
ールカバーのテアラインに切目が走り、モジュールカバ
ーが素早く展開するようになる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は車両用エアバッグ装置の
インフレータと、該インフレータを用いた運転席用エア
バッグ装置に関する。詳しくは、ガスの噴出方向を制御
する機構を備えたインフレータとそれを用いた運転席用
エアバッグ装置に関する。
インフレータと、該インフレータを用いた運転席用エア
バッグ装置に関する。詳しくは、ガスの噴出方向を制御
する機構を備えたインフレータとそれを用いた運転席用
エアバッグ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】車両用エアバッグ装置は、車両が衝突し
たときにエアバッグを展開させて乗員を保護する装置で
あり、このエアバッグを展開させるためにガス発生用の
インフレータを備えている。
たときにエアバッグを展開させて乗員を保護する装置で
あり、このエアバッグを展開させるためにガス発生用の
インフレータを備えている。
【0003】第2図は従来の運転席用エアバッグ装置の
縦断面図である。板状のリテーナ10の中央にインフレ
ータ取付孔12が設けられ、インフレータ14が該孔1
2に挿入されている。
縦断面図である。板状のリテーナ10の中央にインフレ
ータ取付孔12が設けられ、インフレータ14が該孔1
2に挿入されている。
【0004】エアバッグ16のガス受入口18が該孔1
2に同心的に配置され、インフレータ14のフランジ1
4aと該ガス受入口18の周縁部とがボルト、リベッ
ト、割りピン等の取付部材20によってリテーナ10に
固定されている。
2に同心的に配置され、インフレータ14のフランジ1
4aと該ガス受入口18の周縁部とがボルト、リベッ
ト、割りピン等の取付部材20によってリテーナ10に
固定されている。
【0005】エアバッグ16は、インフレータ14から
のガスによって展開され得るように折り畳まれている。
このエアバッグ16はモジュールカバー22で覆われて
いる。このモジュールカバー22はリテーナ10に固定
されている。インフレータ14からのガスが噴気孔24
から噴出されると、エアバッグ16が展開を開始し、モ
ジュールカバー22がテアライン26に沿って開裂し、
エアバッグ16が車両室内に大きく展開される。
のガスによって展開され得るように折り畳まれている。
このエアバッグ16はモジュールカバー22で覆われて
いる。このモジュールカバー22はリテーナ10に固定
されている。インフレータ14からのガスが噴気孔24
から噴出されると、エアバッグ16が展開を開始し、モ
ジュールカバー22がテアライン26に沿って開裂し、
エアバッグ16が車両室内に大きく展開される。
【0006】運転席用エアバッグ装置においては、エア
バッグ16が運転手にとって上下及び左右方向(第2図
の左右方向)に大きく且つ素早く展開することが好まし
い。このために、従来の運転席用エアバッグ装置におい
ては、インフレータ14をリテーナ10からエアバッグ
装置内部に突出させ、このインフレータ14の側周面に
噴気孔24を設けている。この噴気孔24からガスが側
方向に噴出されることにより、エアバッグ16は第2図
の左右方向に大きく且つ素早く展開する。
バッグ16が運転手にとって上下及び左右方向(第2図
の左右方向)に大きく且つ素早く展開することが好まし
い。このために、従来の運転席用エアバッグ装置におい
ては、インフレータ14をリテーナ10からエアバッグ
装置内部に突出させ、このインフレータ14の側周面に
噴気孔24を設けている。この噴気孔24からガスが側
方向に噴出されることにより、エアバッグ16は第2図
の左右方向に大きく且つ素早く展開する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の運転席用エ
アバッグ装置においては、インフレータ14がエアバッ
グ装置内部に突出しているため、リテーナ10よりも上
側のエアバッグ装置厚さT2 がそれだけ大きなものとな
っていた。
アバッグ装置においては、インフレータ14がエアバッ
グ装置内部に突出しているため、リテーナ10よりも上
側のエアバッグ装置厚さT2 がそれだけ大きなものとな
っていた。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、エアバッグ装
置の厚さを小さくすることができるインフレータと、そ
れを用いた運転席用エアバッグ装置を提供することを目
的とするものである。
置の厚さを小さくすることができるインフレータと、そ
れを用いた運転席用エアバッグ装置を提供することを目
的とするものである。
【0009】また、本発明は、モジュールカバーがテア
ラインに沿って開裂し易くなるようにすることを目的と
するものである。
ラインに沿って開裂し易くなるようにすることを目的と
するものである。
【0010】この目的を達成するために、請求項1のイ
ンフレータは、内部にガス発生剤が装填された容器と、
該ガス発生剤のガス発生反応を開始させる手段と、該容
器の一部の面に設けられた、該容器内で発生したガスを
外部に噴出させるための噴気孔と、を備えてなるインフ
レータにおいて、さらに、該容器の該一部の面の外面に
重なっており、前記噴気孔を覆っているプレートと、該
プレートが該一部の面の外面から所定距離だけ離隔する
ことを許容するように該プレートを該容器に連繋させて
いる連繋手段と、を備えたことを特徴とするものであ
る。
ンフレータは、内部にガス発生剤が装填された容器と、
該ガス発生剤のガス発生反応を開始させる手段と、該容
器の一部の面に設けられた、該容器内で発生したガスを
外部に噴出させるための噴気孔と、を備えてなるインフ
レータにおいて、さらに、該容器の該一部の面の外面に
重なっており、前記噴気孔を覆っているプレートと、該
プレートが該一部の面の外面から所定距離だけ離隔する
ことを許容するように該プレートを該容器に連繋させて
いる連繋手段と、を備えたことを特徴とするものであ
る。
【0011】請求項2のインフレータは、請求項1にお
いて、前記容器は円形筒状であり、一方の端面に前記噴
気孔が設けられ、この一方の端部から容器放射方向にフ
ランジが延設されていることを特徴とするものである。
いて、前記容器は円形筒状であり、一方の端面に前記噴
気孔が設けられ、この一方の端部から容器放射方向にフ
ランジが延設されていることを特徴とするものである。
【0012】請求項3のインフレータは、請求項1にお
いて、前記連繋手段は、前記プレートから該プレート面
と垂直方向に前記容器内に挿入された脚部材と、該脚部
材の先端に設けられた爪部とを備えてなることを特徴と
するものである。
いて、前記連繋手段は、前記プレートから該プレート面
と垂直方向に前記容器内に挿入された脚部材と、該脚部
材の先端に設けられた爪部とを備えてなることを特徴と
するものである。
【0013】請求項4のインフレータは、請求項2にお
いて、前記連繋手段は、前記プレートから該プレート面
と垂直方向に立設され、前記フランジを貫通している脚
部材と、該脚部材の先端に設けられた爪とを備えてなる
ことを特徴とするものである。
いて、前記連繋手段は、前記プレートから該プレート面
と垂直方向に立設され、前記フランジを貫通している脚
部材と、該脚部材の先端に設けられた爪とを備えてなる
ことを特徴とするものである。
【0014】請求項5のインフレータは、中央部にイン
フレータ取付孔が設けられた板状のリテーナと、該イン
フレータ取付孔の部分に取り付けられたインフレータ
と、該リテーナに取り付けられ、前記インフレータから
の噴出ガスによって展開され得るように折り畳まれたエ
アバッグと、該リテーナに取り付けられ、該エアバッグ
を覆っており、開裂開始用のテアラインを有しているモ
ジュールカバーとを備えてなる運転席用エアバッグ装置
において、該インフレータは請求項1ないし4のいずれ
か1項記載のインフレータであることを特徴とするもの
である。
フレータ取付孔が設けられた板状のリテーナと、該イン
フレータ取付孔の部分に取り付けられたインフレータ
と、該リテーナに取り付けられ、前記インフレータから
の噴出ガスによって展開され得るように折り畳まれたエ
アバッグと、該リテーナに取り付けられ、該エアバッグ
を覆っており、開裂開始用のテアラインを有しているモ
ジュールカバーとを備えてなる運転席用エアバッグ装置
において、該インフレータは請求項1ないし4のいずれ
か1項記載のインフレータであることを特徴とするもの
である。
【0015】
【作用】本発明のインフレータにおいて、ガス発生剤が
ガス発生反応を開始すると、このガスは噴気孔から噴出
しようとする。このガス圧に押されてプレートが容器か
ら離れる方向に前進する。プレートが前進すると、プレ
ートと容器との間に隙間が生じ、ガスはこの隙間を通っ
てインフレータの側方に噴出する。
ガス発生反応を開始すると、このガスは噴気孔から噴出
しようとする。このガス圧に押されてプレートが容器か
ら離れる方向に前進する。プレートが前進すると、プレ
ートと容器との間に隙間が生じ、ガスはこの隙間を通っ
てインフレータの側方に噴出する。
【0016】請求項2のインフレータでは、フランジを
利用し、リテーナに対しインフレータがエアバッグ装置
内に突出しないように取り付けることができる。
利用し、リテーナに対しインフレータがエアバッグ装置
内に突出しないように取り付けることができる。
【0017】請求項3のインフレータでは、プレートが
ある程度前進すると、爪が容器内面に引掛かり、それ以
上のプレートの前進が阻止される。
ある程度前進すると、爪が容器内面に引掛かり、それ以
上のプレートの前進が阻止される。
【0018】請求項4のインフレータでは、プレートが
ある程度前進すると、爪がフランジ裏面に引掛かり、そ
れ以上のプレートの前進が阻止される。
ある程度前進すると、爪がフランジ裏面に引掛かり、そ
れ以上のプレートの前進が阻止される。
【0019】請求項5の運転席用エアバッグ装置では、
インフレータがエアバッグ装置内に全く又は殆ど突出し
ないように設けられており、エアバッグ装置の厚さが小
さくなる。
インフレータがエアバッグ装置内に全く又は殆ど突出し
ないように設けられており、エアバッグ装置の厚さが小
さくなる。
【0020】また、プレートが前進したときに、モジュ
ールカバーが裏から押されてそのテアラインに沿って切
目が走る。そのため、エアバッグが展開するときにモジ
ュールカバーが迅速に開裂する。
ールカバーが裏から押されてそのテアラインに沿って切
目が走る。そのため、エアバッグが展開するときにモジ
ュールカバーが迅速に開裂する。
【0021】
【実施例】以下図面を参照して実施例について説明す
る。第3図は本発明の実施例に係るインフレータの縦断
面図、第4図はこのインフレータ28の作動を説明する
縦断面図、第5図は第3図の5−5線に沿う断面図であ
る。また、第1図はこのインフレータを用いた運転席用
エアバッグ装置の縦断面図である。なお、第5図ではガ
ス発生剤の図示を省略している。
る。第3図は本発明の実施例に係るインフレータの縦断
面図、第4図はこのインフレータ28の作動を説明する
縦断面図、第5図は第3図の5−5線に沿う断面図であ
る。また、第1図はこのインフレータを用いた運転席用
エアバッグ装置の縦断面図である。なお、第5図ではガ
ス発生剤の図示を省略している。
【0022】第3図において、容器30は短い円筒形状
のものであり、上面32に多数の噴気孔34が設けられ
ている。容器30の中央部分にはシリンダ部36が設け
られており、このシリンダ部36内の下部に点火剤38
が装填されている。容器30には、この点火剤38を点
火するための点火器40が取り付けられている。シリン
ダ部36の外周部分にはガス発生剤42が装填されてい
る。
のものであり、上面32に多数の噴気孔34が設けられ
ている。容器30の中央部分にはシリンダ部36が設け
られており、このシリンダ部36内の下部に点火剤38
が装填されている。容器30には、この点火剤38を点
火するための点火器40が取り付けられている。シリン
ダ部36の外周部分にはガス発生剤42が装填されてい
る。
【0023】容器30の上面32には、噴気孔34を覆
うようにプレート44が重ね合わされている。このプレ
ート44の中央部からは、上面32に設けられた開口4
6を通ってシリンダ部36内に脚部材としてのシャフト
48が挿入されている。このシャフト48の先端には小
円板状の爪50が設けられている。この爪50には、シ
リンダ部36内の爪50よりも下側と爪50よりも上側
とを連通する開口52が穿設されている。シリンダ部3
6の爪50よりも上側にはガス発生剤42が装填されて
いる。
うようにプレート44が重ね合わされている。このプレ
ート44の中央部からは、上面32に設けられた開口4
6を通ってシリンダ部36内に脚部材としてのシャフト
48が挿入されている。このシャフト48の先端には小
円板状の爪50が設けられている。この爪50には、シ
リンダ部36内の爪50よりも下側と爪50よりも上側
とを連通する開口52が穿設されている。シリンダ部3
6の爪50よりも上側にはガス発生剤42が装填されて
いる。
【0024】前記噴気孔34に対面するようにして容器
30内にメッシュ54が配置されている。このメッシュ
54は、噴気孔34を通って噴出するガスから細かな粒
子(パティキュレート)を除去するためのものである。
30内にメッシュ54が配置されている。このメッシュ
54は、噴気孔34を通って噴出するガスから細かな粒
子(パティキュレート)を除去するためのものである。
【0025】容器30の上端からは容器30の放射方向
にフランジ56が突設されており、このフランジ56に
ボルト孔58が穿設されている。
にフランジ56が突設されており、このフランジ56に
ボルト孔58が穿設されている。
【0026】このように構成されたインフレータにおい
て、点火器40によって点火剤38が点火されると、点
火剤38から発生した高温のガスがシリンダ部36内の
ガス発生剤42に伝わり、この部分のガス発生剤がガス
発生反応を開始する。そして、窓孔60を介してガス発
生反応がシリンダ部36の外側のガス発生剤42にも伝
播し、大量のガスが急速に発生する。このガス圧は、噴
気孔34を通ってプレート44を上方に押し上げ、プレ
ート44が第4図の如く上方に移動する。プレート44
は、爪50が上面32の裏側に当接するまで上方に移動
する。ガスは、この移動したプレート44と上面32と
の間から側方向に噴出される。
て、点火器40によって点火剤38が点火されると、点
火剤38から発生した高温のガスがシリンダ部36内の
ガス発生剤42に伝わり、この部分のガス発生剤がガス
発生反応を開始する。そして、窓孔60を介してガス発
生反応がシリンダ部36の外側のガス発生剤42にも伝
播し、大量のガスが急速に発生する。このガス圧は、噴
気孔34を通ってプレート44を上方に押し上げ、プレ
ート44が第4図の如く上方に移動する。プレート44
は、爪50が上面32の裏側に当接するまで上方に移動
する。ガスは、この移動したプレート44と上面32と
の間から側方向に噴出される。
【0027】第1図に示す如く、このインフレータ28
は、フランジ56がリテーナ10aのインフレータ取付
孔12aの周縁部分に重ね合わされ、エアバッグ16a
のガス受入口の周縁部と共に取付部材20aによってリ
テーナ10aに取り付けられる。第1図から明らかな通
り、このインフレータ28は、プレート44がインフレ
ータ取付孔12aに臨むだけであり、エアバッグ装置の
内部には殆ど突出していない。従って、エアバッグ装置
の厚さT1 を第2図の従来のものの厚さT2 に比べ小さ
くすることができる。
は、フランジ56がリテーナ10aのインフレータ取付
孔12aの周縁部分に重ね合わされ、エアバッグ16a
のガス受入口の周縁部と共に取付部材20aによってリ
テーナ10aに取り付けられる。第1図から明らかな通
り、このインフレータ28は、プレート44がインフレ
ータ取付孔12aに臨むだけであり、エアバッグ装置の
内部には殆ど突出していない。従って、エアバッグ装置
の厚さT1 を第2図の従来のものの厚さT2 に比べ小さ
くすることができる。
【0028】また、プレート44が第4図の如く前進し
た場合、エアバッグ16aが押し上げられ、モジュール
カバー22aもその裏側から第1図の上方に押される。
その結果、テアライン26aに切目が走り、エアバッグ
16aが展開するときにはモジュールカバー22aがき
わめて迅速に開裂するようになる。
た場合、エアバッグ16aが押し上げられ、モジュール
カバー22aもその裏側から第1図の上方に押される。
その結果、テアライン26aに切目が走り、エアバッグ
16aが展開するときにはモジュールカバー22aがき
わめて迅速に開裂するようになる。
【0029】第6図は本発明の別の実施例に係るインフ
レータの縦断面図、第7図はその作動を説明する縦断面
図、第8図は第6図の8−8線に沿う断面図である。な
お、第8図ではガス発生剤の図示が省略されている。
レータの縦断面図、第7図はその作動を説明する縦断面
図、第8図は第6図の8−8線に沿う断面図である。な
お、第8図ではガス発生剤の図示が省略されている。
【0030】この実施例に係るインフレータ28Aにお
いては、容器30の中央部分に、第3図のものよりも径
の小さなシリンダ部62が設けられており、このシリン
ダ部62の外周に、プレート44から立設された円筒形
状の脚64が延設されている。シリンダ部62及び脚6
4にはそれぞれ開口66、68が設けられている。脚6
4の先端には爪70が設けられている。72は、容器3
0の上面32に設けられた脚64の挿通用の開口を示
す。
いては、容器30の中央部分に、第3図のものよりも径
の小さなシリンダ部62が設けられており、このシリン
ダ部62の外周に、プレート44から立設された円筒形
状の脚64が延設されている。シリンダ部62及び脚6
4にはそれぞれ開口66、68が設けられている。脚6
4の先端には爪70が設けられている。72は、容器3
0の上面32に設けられた脚64の挿通用の開口を示
す。
【0031】このインフレータ28Aのその他の構成は
前記インフレータ28と同様であり、同一部分に同一符
号を付してその説明を省略する。
前記インフレータ28と同様であり、同一部分に同一符
号を付してその説明を省略する。
【0032】このように構成されたインフレータ28A
においても、点火器40によって点火剤38が点火され
ると、ガス発生剤42がガス発生反応を開始し、このガ
スは噴気孔34を通ってプレート44を押し上げる。そ
して、第7図に示す如く、プレート44と上面32との
間の間隙を通ってガスが側方向に噴出される。
においても、点火器40によって点火剤38が点火され
ると、ガス発生剤42がガス発生反応を開始し、このガ
スは噴気孔34を通ってプレート44を押し上げる。そ
して、第7図に示す如く、プレート44と上面32との
間の間隙を通ってガスが側方向に噴出される。
【0033】第9図はさらに別の実施例に係るインフレ
ータ28Bの縦断面図、第10図はその作動を説明する
縦断面図、第11図は第9図の11−11線に沿う断面
図である。なお、第11図ではガス発生剤の図示が省略
されている。
ータ28Bの縦断面図、第10図はその作動を説明する
縦断面図、第11図は第9図の11−11線に沿う断面
図である。なお、第11図ではガス発生剤の図示が省略
されている。
【0034】本実施例では、プレート44の外周縁部か
ら脚72がフランジ56の開口74を通って容器30の
外面に延出されている。この脚72の先端には爪76が
設けられている。容器30内においては、容器30の底
面部分から短いシリンダ部78が上方に立ち上げられて
おり、このシリンダ部78内に点火剤38が装填されて
いる。
ら脚72がフランジ56の開口74を通って容器30の
外面に延出されている。この脚72の先端には爪76が
設けられている。容器30内においては、容器30の底
面部分から短いシリンダ部78が上方に立ち上げられて
おり、このシリンダ部78内に点火剤38が装填されて
いる。
【0035】このインフレータ28Bにおいても、点火
器40によって点火剤38が点火されると、ガス発生剤
42がガス発生反応を開始し、その噴気圧力によってプ
レート44が第10図の如く持ち上げられる。そして、
プレート44と上面32との間の間隙を通ってガスが側
方向に吐出される。
器40によって点火剤38が点火されると、ガス発生剤
42がガス発生反応を開始し、その噴気圧力によってプ
レート44が第10図の如く持ち上げられる。そして、
プレート44と上面32との間の間隙を通ってガスが側
方向に吐出される。
【0036】上記実施例では、いずれも上面32及びプ
レート44は平板形状であるが、本発明では第12図及
び第13図に示す如くコーン形状に尖った形状の上面3
2A及びプレート44Aを用いても良い。このようにコ
ーン形状のプレート44Aを用いると、プレート44A
が持ち上げられたときにプレート44Aの押圧力がモジ
ュールカバーのテアライン26aに集中して加えられる
ことになり、モジュールカバー22aがエアバッグ装置
の中央部から開裂を開始し易くなる。また、ガスが第1
3図において水平よりも下向きに噴出されるようにな
り、エアバッグが側方向に展開され易い。
レート44は平板形状であるが、本発明では第12図及
び第13図に示す如くコーン形状に尖った形状の上面3
2A及びプレート44Aを用いても良い。このようにコ
ーン形状のプレート44Aを用いると、プレート44A
が持ち上げられたときにプレート44Aの押圧力がモジ
ュールカバーのテアライン26aに集中して加えられる
ことになり、モジュールカバー22aがエアバッグ装置
の中央部から開裂を開始し易くなる。また、ガスが第1
3図において水平よりも下向きに噴出されるようにな
り、エアバッグが側方向に展開され易い。
【0037】なお、上記実施例はいずれも本発明の一例
であって、本発明は上記以外の形状のプレートや上面と
しても良い。また、容器の形状やシリンダ部の形状も図
示以外としても良いことは明らかである。さらに、イン
フレータはボルトやリベットによってリテーナに取り付
けられるだけでなく、螺じ込み式によってリテーナに取
り付けられても良い。
であって、本発明は上記以外の形状のプレートや上面と
しても良い。また、容器の形状やシリンダ部の形状も図
示以外としても良いことは明らかである。さらに、イン
フレータはボルトやリベットによってリテーナに取り付
けられるだけでなく、螺じ込み式によってリテーナに取
り付けられても良い。
【0038】
【発明の効果】以上の通り、本発明のインフレータによ
ると、ガスがインフレータの側方向に噴出される。この
インフレータは、エアバッグ装置のリテーナに対しエア
バッグ装置内に全く又は殆ど突出しないように取り付け
ることができる。従って、エアバッグ装置の厚さを小さ
くすることができる。また、インフレータのプレートが
前進されることによって、エアバッグ装置のモジュール
カバーの開裂を迅速なものとすることができる。
ると、ガスがインフレータの側方向に噴出される。この
インフレータは、エアバッグ装置のリテーナに対しエア
バッグ装置内に全く又は殆ど突出しないように取り付け
ることができる。従って、エアバッグ装置の厚さを小さ
くすることができる。また、インフレータのプレートが
前進されることによって、エアバッグ装置のモジュール
カバーの開裂を迅速なものとすることができる。
【0039】本発明の運転席用エアバッグ装置は、その
厚さが小さく、またモジュールカバーの開裂がきわめて
迅速に行なわれる。
厚さが小さく、またモジュールカバーの開裂がきわめて
迅速に行なわれる。
【図1】本発明の実施例に係る運転席用エアバッグ装置
の縦断面図である。
の縦断面図である。
【図2】従来の運転席用エアバッグ装置の縦断面図であ
る。
る。
【図3】実施例に係るインフレータの縦断面図である。
【図4】図3のインフレータの作動説明図である。
【図5】図3の5−5線に沿う断面図である。
【図6】別の実施例に係るインフレータの縦断面図であ
る。
る。
【図7】図6のインフレータの作動説明図である。
【図8】図6の8−8線に沿う断面図である。
【図9】さらに別の実施例に係るインフレータの縦断面
図である。
図である。
【図10】図9のインフレータの作動説明図である。
【図11】図9の11−11線に沿う断面図である。
【図12】本発明の異なる実施例に係るインフレータの
縦断面図である。
縦断面図である。
【図13】図12のインフレータの作動説明図である。
10,10a リテーナ 12,12a インフレータ取付孔 14,28,28A,28B,28C, インフレータ 24,34 噴気孔 30 容器 38 点火剤 42 ガス発生剤 44,44A プレート 48 シャフト(脚) 56 フランジ 64 脚
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岡本 好美 滋賀県秦壮町長塚211−4 (72)発明者 宇田 沢代 滋賀県蒲生郡日野町川原1070
Claims (5)
- 【請求項1】 内部にガス発生剤が装填された容器と、 該ガス発生剤のガス発生反応を開始させる手段と、 該容器の一部の面に設けられた、該容器内で発生したガ
スを外部に噴出させるための噴気孔と、を備えてなるイ
ンフレータにおいて、さらに、 該容器の該一部の面の外面に重なっており、前記噴気孔
を覆っているプレートと、 該プレートが該一部の面の外面から所定距離だけ離隔す
ることを許容するように該プレートを該容器に連繋させ
ている連繋手段と、を備えたことを特徴とするインフレ
ータ。 - 【請求項2】 請求項1において、前記容器は円形筒状
であり、一方の端面に前記噴気孔が設けられ、この一方
の端部から容器放射方向にフランジが延設されているこ
とを特徴とするインフレータ。 - 【請求項3】 請求項1において、前記連繋手段は、前
記プレートから該プレート面と垂直方向に前記容器内に
挿入された脚部材と、該脚部材の先端に設けられた爪部
とを備えてなることを特徴とするインフレータ。 - 【請求項4】 請求項2において、前記連繋手段は、前
記プレートから該プレート面と垂直方向に立設され、前
記フランジを貫通している脚部材と、該脚部材の先端に
設けられた爪とを備えてなることを特徴とするインフレ
ータ。 - 【請求項5】 中央部にインフレータ取付孔が設けられ
た板状のリテーナと、 該インフレータ取付孔の部分に取り付けられたインフレ
ータと、 該リテーナに取り付けられ、前記インフレータからの噴
出ガスによって展開され得るように折り畳まれたエアバ
ッグと、 該リテーナに取り付けられ、該エアバッグを覆ってお
り、開裂開始用のテアラインを有しているモジュールカ
バーとを備えてなる運転席用エアバッグ装置において、 該インフレータは請求項1ないし4のいずれか1項記載
のインフレータであることを特徴とする運転席用エアバ
ッグ装置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5000573A JPH06199202A (ja) | 1993-01-06 | 1993-01-06 | インフレータ及び運転席用エアバッグ装置 |
KR1019930015210A KR940018276A (ko) | 1993-01-06 | 1993-08-05 | 인플레이터 및 운전석용 에어백장치 |
GB9324269A GB2274089A (en) | 1993-01-06 | 1993-11-25 | Air bag inflator injection hole cover plate. |
DE4342492A DE4342492A1 (de) | 1993-01-06 | 1993-12-13 | Aufblaseinrichtung und damit ausgerüstete Luftsackeinrichtung für einen Fahrer |
US08/166,814 US5437472A (en) | 1993-01-06 | 1993-12-15 | Inflator and air bag device for driver |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5000573A JPH06199202A (ja) | 1993-01-06 | 1993-01-06 | インフレータ及び運転席用エアバッグ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06199202A true JPH06199202A (ja) | 1994-07-19 |
Family
ID=11477459
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5000573A Pending JPH06199202A (ja) | 1993-01-06 | 1993-01-06 | インフレータ及び運転席用エアバッグ装置 |
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Country | Link |
---|---|
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JP (1) | JPH06199202A (ja) |
KR (1) | KR940018276A (ja) |
DE (1) | DE4342492A1 (ja) |
GB (1) | GB2274089A (ja) |
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KR940018276A (ko) | 1994-08-16 |
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