JPH0619908Y2 - 水栓用コネクター - Google Patents
水栓用コネクターInfo
- Publication number
- JPH0619908Y2 JPH0619908Y2 JP2678990U JP2678990U JPH0619908Y2 JP H0619908 Y2 JPH0619908 Y2 JP H0619908Y2 JP 2678990 U JP2678990 U JP 2678990U JP 2678990 U JP2678990 U JP 2678990U JP H0619908 Y2 JPH0619908 Y2 JP H0619908Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- faucet
- connector
- connection
- connection tube
- holder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Domestic Plumbing Installations (AREA)
- Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、上水道の水栓にホース等を接続する際に用い
る水栓用コネクターに関する。
る水栓用コネクターに関する。
(従来の技術) 水栓にホース等を接続する場合、水栓にホースを直接差
し込むと、水圧の上昇によりホースが抜けてしまうこと
がある。これを防ぐために、水栓に着脱可能にコネクタ
ーを取りつけ、このコネクターにホースを接続すること
が行なわれている。
し込むと、水圧の上昇によりホースが抜けてしまうこと
がある。これを防ぐために、水栓に着脱可能にコネクタ
ーを取りつけ、このコネクターにホースを接続すること
が行なわれている。
(考案が解決しようとする課題) ところが、従来の水栓用コネクターは、水栓にねじ止め
する構造になっており(特公平2−2515号公報参
照)、このためコネクターの着脱に比較的時間がかか
り、またねじが水栓に向かって締めつけられるために水
栓に傷がつき易い。また、従来のコネクターは構造が複
雑であるために価格が高いという難点がある。
する構造になっており(特公平2−2515号公報参
照)、このためコネクターの着脱に比較的時間がかか
り、またねじが水栓に向かって締めつけられるために水
栓に傷がつき易い。また、従来のコネクターは構造が複
雑であるために価格が高いという難点がある。
よって、本考案は水栓を傷つけることなく、着脱をきわ
めて簡単かつ迅速に行うことができ、しかも安価な水栓
用コネクターを得ることを目的とする。
めて簡単かつ迅速に行うことができ、しかも安価な水栓
用コネクターを得ることを目的とする。
(課題を解決するための手段) 本考案では、上記目的の達成のため、水栓用コネクター
は、水栓の給水筒部の外周に同軸的に挿脱可能にはめら
れる嵌挿部を一端に有する接続筒を備え、この接続筒の
他端にはホースに接続される接続部が設けられ、接続筒
の前記嵌挿部には、水栓の頭部を抱く形状の接続筒ホル
ダーが接続筒に対し相対摺動変位可能に係合され、さら
に、接続筒に対し接続筒ホルダーを水栓を挟みつけるよ
うに接近させた状態で接続筒と接続筒ホルダーを相互に
ロックするロック手段が設けられていることを特徴とす
る。
は、水栓の給水筒部の外周に同軸的に挿脱可能にはめら
れる嵌挿部を一端に有する接続筒を備え、この接続筒の
他端にはホースに接続される接続部が設けられ、接続筒
の前記嵌挿部には、水栓の頭部を抱く形状の接続筒ホル
ダーが接続筒に対し相対摺動変位可能に係合され、さら
に、接続筒に対し接続筒ホルダーを水栓を挟みつけるよ
うに接近させた状態で接続筒と接続筒ホルダーを相互に
ロックするロック手段が設けられていることを特徴とす
る。
(作用) 以上の構成により、本考案ではまず水栓の給水筒部の外
周にコネクターの接続筒の一端部をはめ込むにあたり、
接続筒ホルダーを接続筒からなるべく離れるように摺動
変位させておく。そして、接続筒ホルダーと接続筒との
間にできる空間を利用して接続筒を水栓の給水筒に嵌め
込む。次いで接続筒ホルダーを接続筒へ近づく方向に摺
動変位させて、水栓を接続筒と接続筒ホルダーで挟みつ
けるようにしておいて、ロック手段をロックする。これ
により、接続筒と接続筒ホルダーは互いにロックされて
不動となる。この時のロックは接続筒と接続筒ホルダー
の間でのみ行われる。
周にコネクターの接続筒の一端部をはめ込むにあたり、
接続筒ホルダーを接続筒からなるべく離れるように摺動
変位させておく。そして、接続筒ホルダーと接続筒との
間にできる空間を利用して接続筒を水栓の給水筒に嵌め
込む。次いで接続筒ホルダーを接続筒へ近づく方向に摺
動変位させて、水栓を接続筒と接続筒ホルダーで挟みつ
けるようにしておいて、ロック手段をロックする。これ
により、接続筒と接続筒ホルダーは互いにロックされて
不動となる。この時のロックは接続筒と接続筒ホルダー
の間でのみ行われる。
(実施例) 以下、図面について本考案の実施例を説明する。
第1図において、Tは公知の上水道用水栓であり、バル
ブ部1と給水筒部2とからなっている。給水筒部2はL
字状に屈曲しており頭部2aを有している。なお、給水
筒部2は必ずしも下向きでなくても良く、場合によって
は上向きでも良い。この場合には頭部2aは給水筒部2
の下側になる。
ブ部1と給水筒部2とからなっている。給水筒部2はL
字状に屈曲しており頭部2aを有している。なお、給水
筒部2は必ずしも下向きでなくても良く、場合によって
は上向きでも良い。この場合には頭部2aは給水筒部2
の下側になる。
本考案のコネクターは、このような水栓Tに施されるも
のであって、第1図に全体的にCで示すような形態を有
している。すなわち、コネクターCは、給水筒部2に同
軸的に挿脱可能にはめられる接続筒3と、水栓の頭部2
aを抱く形状の接続筒ホルダー4とから構成されてい
る。接続筒3は、給水筒部2の外周にはめられる嵌挿部
3aと、ホースHに接続される接続部3bとから一体的
に構成されている。
のであって、第1図に全体的にCで示すような形態を有
している。すなわち、コネクターCは、給水筒部2に同
軸的に挿脱可能にはめられる接続筒3と、水栓の頭部2
aを抱く形状の接続筒ホルダー4とから構成されてい
る。接続筒3は、給水筒部2の外周にはめられる嵌挿部
3aと、ホースHに接続される接続部3bとから一体的
に構成されている。
コネクターCの詳細は第2図に分解状態で示されてい
る。コネクターCの接続筒3および接続筒ホルダー4
は、いずれも、幾分かの弾性を有する合成樹脂により一
体的にモールディングされたものである。まず、接続筒
3の嵌挿部3aは四角柱状をなし、その中央に長手方向
の孔が形成されている。この孔5は接続部3bの内部を
貫通して形成されている。接続部3bはホースHの抜け
止めのための凹凸環状外面を有し、その外面にホースH
がはめられる。孔5内にはシール用Oリング6とOリン
グの脱出を防ぐ止め部材7とが設けられている。嵌挿部
3aの対向する側面には係合突起8a,8bが突設さ
れ、一方の係合突起8aの下側にはそれに続いてロック
用鋸歯状部9が上下方向に形成されている。係合突起8
bは係合突起8aより上下にやや長く形成されている。
る。コネクターCの接続筒3および接続筒ホルダー4
は、いずれも、幾分かの弾性を有する合成樹脂により一
体的にモールディングされたものである。まず、接続筒
3の嵌挿部3aは四角柱状をなし、その中央に長手方向
の孔が形成されている。この孔5は接続部3bの内部を
貫通して形成されている。接続部3bはホースHの抜け
止めのための凹凸環状外面を有し、その外面にホースH
がはめられる。孔5内にはシール用Oリング6とOリン
グの脱出を防ぐ止め部材7とが設けられている。嵌挿部
3aの対向する側面には係合突起8a,8bが突設さ
れ、一方の係合突起8aの下側にはそれに続いてロック
用鋸歯状部9が上下方向に形成されている。係合突起8
bは係合突起8aより上下にやや長く形成されている。
接続筒ホルダー4は全体的にアーチ形の門の形状をな
し、頂部のアーチ部10と、その両側下方に一体的に続
く側壁部11,11とからなっている。両側壁部11,
11には上下方向の長孔12,12が形成され、一方の
長孔の下端部には、ロック手段の一部をなす操作レバー
14と指掛け部15とが一体的に形成されている。第3
図に示すように、指掛け部15は側壁部11の下端から
側外方へ一体的に突設され、また、操作レバー14は、
指掛け部15の基部から長孔11内で上方に立ち上がる
弾性脚16の上端から一体的に側外方へ突設されてい
る。そして操作レバー14の内端には三角形断面の係合
歯14aが設けられている。
し、頂部のアーチ部10と、その両側下方に一体的に続
く側壁部11,11とからなっている。両側壁部11,
11には上下方向の長孔12,12が形成され、一方の
長孔の下端部には、ロック手段の一部をなす操作レバー
14と指掛け部15とが一体的に形成されている。第3
図に示すように、指掛け部15は側壁部11の下端から
側外方へ一体的に突設され、また、操作レバー14は、
指掛け部15の基部から長孔11内で上方に立ち上がる
弾性脚16の上端から一体的に側外方へ突設されてい
る。そして操作レバー14の内端には三角形断面の係合
歯14aが設けられている。
第1図に示す組立て状態では接続筒ホルダー4の1対の
長孔12,12内に嵌挿部3aの係合突起8a,8bが
長孔に沿って上下に摺動自在にはめ込まれる。このはめ
込みは、側壁部11,11をその弾性により広げること
によりなされる。この組立て状態では、操作レバー14
の係合歯14aは、ロック用鋸歯状部9の歯の間の谷の
一つに係合する。この係合は、操作レバー14を第3図
において矢印Pの方向に押し下げることによりはずれ
る。すなわち、一本の指を指掛け部15に掛け他の指で
操作レバー14を押し下げると、係合歯14aは、立上
がり部16の外方への湾曲に伴って外側へ変位して鋸歯
状部9から外れる。また、指を離すと、係合歯14aは
内方へ戻って、鋸歯状部9の谷と係合する。よって、操
作レバー14、係合歯14a、鋸歯状部9はロック手段
を構成する。
長孔12,12内に嵌挿部3aの係合突起8a,8bが
長孔に沿って上下に摺動自在にはめ込まれる。このはめ
込みは、側壁部11,11をその弾性により広げること
によりなされる。この組立て状態では、操作レバー14
の係合歯14aは、ロック用鋸歯状部9の歯の間の谷の
一つに係合する。この係合は、操作レバー14を第3図
において矢印Pの方向に押し下げることによりはずれ
る。すなわち、一本の指を指掛け部15に掛け他の指で
操作レバー14を押し下げると、係合歯14aは、立上
がり部16の外方への湾曲に伴って外側へ変位して鋸歯
状部9から外れる。また、指を離すと、係合歯14aは
内方へ戻って、鋸歯状部9の谷と係合する。よって、操
作レバー14、係合歯14a、鋸歯状部9はロック手段
を構成する。
次に、以上に述べた水栓用コネクターの作用を説明す
る。
る。
水栓SにコネクターCを取りつけるには、コネクターC
に第1図に示すような状態をとらせる。すなわち、操作
レバー14を押し下げることによって、接続筒3と接続
筒ホルダー4のロックを解いて、接続筒3を接続筒ホル
ダー4の下方の限度まで押し下げ、両者の間の空間Sが
最も広くなるようにしておく。この時、係合突起8aの
下面は長孔12の下端近くの操作レバー14の上面に当
接し、また、他方の係合突起8bの下面は他方の長孔1
2の下端縁に当接して、接続筒3が接続筒ホルダー4よ
り脱出することを防ぐ。このようなコネクターCの状態
で、空間S内に、水栓Tの給水筒部2が入るようにコネ
クターCを水栓Tに当てがう。これにより、コネクター
Cは第4図および第5図に示すように水栓Tにはめられ
ることになる。すなわち、接続筒3の孔5の入口部は水
栓Tの給水筒部2に対向し、接続筒ホルダー4のアーチ
部10は給水筒部2の頭部2aにまたがるようになる。
に第1図に示すような状態をとらせる。すなわち、操作
レバー14を押し下げることによって、接続筒3と接続
筒ホルダー4のロックを解いて、接続筒3を接続筒ホル
ダー4の下方の限度まで押し下げ、両者の間の空間Sが
最も広くなるようにしておく。この時、係合突起8aの
下面は長孔12の下端近くの操作レバー14の上面に当
接し、また、他方の係合突起8bの下面は他方の長孔1
2の下端縁に当接して、接続筒3が接続筒ホルダー4よ
り脱出することを防ぐ。このようなコネクターCの状態
で、空間S内に、水栓Tの給水筒部2が入るようにコネ
クターCを水栓Tに当てがう。これにより、コネクター
Cは第4図および第5図に示すように水栓Tにはめられ
ることになる。すなわち、接続筒3の孔5の入口部は水
栓Tの給水筒部2に対向し、接続筒ホルダー4のアーチ
部10は給水筒部2の頭部2aにまたがるようになる。
次に、接続筒3を第6図および第7図に示すように上方
へ押し上げて、嵌挿部3aを水栓Tの給水筒部2の外周
にはめ込む。これにより、Oリング6は給水筒部2の外
周面に当りシールがなされる。
へ押し上げて、嵌挿部3aを水栓Tの給水筒部2の外周
にはめ込む。これにより、Oリング6は給水筒部2の外
周面に当りシールがなされる。
続いて、第8図、第9図、第10図に示すように、接続
筒3の接続部3bを片手で水栓Tの給水筒部2に押し当
てたまま、他の手で接続筒ホルダー4を給水筒部2の頭
部2aに向かって押し下げ、アーチ部10が図示のよう
に頭部2aを抱くようにする。これによって、ロック手
段は自動的にロックされ、接続筒ホルダー4は、接続筒
3との間に水栓Tの給水筒部2を挟みつけた状態で接続
筒3から離れなくなる。
筒3の接続部3bを片手で水栓Tの給水筒部2に押し当
てたまま、他の手で接続筒ホルダー4を給水筒部2の頭
部2aに向かって押し下げ、アーチ部10が図示のよう
に頭部2aを抱くようにする。これによって、ロック手
段は自動的にロックされ、接続筒ホルダー4は、接続筒
3との間に水栓Tの給水筒部2を挟みつけた状態で接続
筒3から離れなくなる。
このようにして、水栓コネクターCは水栓Tに離脱不能
に装着される。この装着は、コネクターCの2つの構成
部品である接続筒3と接続筒ホルダー4との間のロック
によりなされるので、水栓T自体には従来のコネクター
のように取付け部材としてのねじが食い込む等の問題が
ない。したがって水栓の損傷はなく、水圧が高くなって
も、またホースHに対する引張り力によってコネクター
Cに大きな力が加わってもコネクターの脱落はない。水
栓の損傷は、コネクターCを合成樹脂製とすることによ
り完全に防止される。
に装着される。この装着は、コネクターCの2つの構成
部品である接続筒3と接続筒ホルダー4との間のロック
によりなされるので、水栓T自体には従来のコネクター
のように取付け部材としてのねじが食い込む等の問題が
ない。したがって水栓の損傷はなく、水圧が高くなって
も、またホースHに対する引張り力によってコネクター
Cに大きな力が加わってもコネクターの脱落はない。水
栓の損傷は、コネクターCを合成樹脂製とすることによ
り完全に防止される。
コネクターCの水栓Tからの取りはずしは、ロック手段
の操作レバー14を指でつまんで押し下げてロックを解
くことにより行う。これにより、係合歯14aはロック
用鋸歯状部9から離れるので、接続筒3の嵌挿部3aに
対し接続筒ホルダー4を自由に摺動変位させうるように
なる。したがって接続筒ホルダー4を給水筒部2の頭部
2aから離れる方向に引き上げ、アーチ部10が第6,
7図に示す状態になるようにし接続筒3を下方へ抜け
ば、コネクターが水栓Tからはずせる。
の操作レバー14を指でつまんで押し下げてロックを解
くことにより行う。これにより、係合歯14aはロック
用鋸歯状部9から離れるので、接続筒3の嵌挿部3aに
対し接続筒ホルダー4を自由に摺動変位させうるように
なる。したがって接続筒ホルダー4を給水筒部2の頭部
2aから離れる方向に引き上げ、アーチ部10が第6,
7図に示す状態になるようにし接続筒3を下方へ抜け
ば、コネクターが水栓Tからはずせる。
なお、以上に述べた実施例では、接続筒ホルダーは接続
筒の長手方向に変位するようになっているが、接続筒ホ
ルダーは接続筒に対して横方向または他の方向に変位す
るようにしてもよい。
筒の長手方向に変位するようになっているが、接続筒ホ
ルダーは接続筒に対して横方向または他の方向に変位す
るようにしてもよい。
(考案の効果) 以上のように、本考案では、ロック手段の指による操作
で簡単に水栓に着脱でき、水栓から外れることがなく、
しかも安価な水栓用コネクターが得られる。
で簡単に水栓に着脱でき、水栓から外れることがなく、
しかも安価な水栓用コネクターが得られる。
第1図は本考案の水栓用コネクターを水栓に装着する直
前の状態を示す斜視図、第2図は水栓用コネクターの分
解斜視図、第3図は第2図の一部の縦断面図、第4図は
水栓用コネクターを水栓に装着する最初の段階の状態を
示す縦断面図、第5図は第4図を右方向からみた縦断面
図、第6図は水栓用コネクターを水栓に装着する中間段
階の状態を示す斜視図、第7図は第6図の縦断面図、第
8図は水栓用コネクターを水栓に装着する最終段階の状
態を示す斜視図、第9図は第8図の縦断面図、第10図
は第9図の右側から見た縦断面図である。 T……水栓、2……給水筒部、2a……頭部、C……コ
ネクター、3……接続筒、3a……嵌挿部、3b……接
続部、4……接続筒ホルダー、5……孔、H……ホー
ス、6……Oリング、7……Oリング脱出止め部材、8
a,8b……係合突起、9……ロック用鋸歯状部、10
……アーチ部、11……側壁、12……長孔、14……
操作レバー、14a……係合歯、15……指掛け部、1
6……弾性脚、S……空間。
前の状態を示す斜視図、第2図は水栓用コネクターの分
解斜視図、第3図は第2図の一部の縦断面図、第4図は
水栓用コネクターを水栓に装着する最初の段階の状態を
示す縦断面図、第5図は第4図を右方向からみた縦断面
図、第6図は水栓用コネクターを水栓に装着する中間段
階の状態を示す斜視図、第7図は第6図の縦断面図、第
8図は水栓用コネクターを水栓に装着する最終段階の状
態を示す斜視図、第9図は第8図の縦断面図、第10図
は第9図の右側から見た縦断面図である。 T……水栓、2……給水筒部、2a……頭部、C……コ
ネクター、3……接続筒、3a……嵌挿部、3b……接
続部、4……接続筒ホルダー、5……孔、H……ホー
ス、6……Oリング、7……Oリング脱出止め部材、8
a,8b……係合突起、9……ロック用鋸歯状部、10
……アーチ部、11……側壁、12……長孔、14……
操作レバー、14a……係合歯、15……指掛け部、1
6……弾性脚、S……空間。
Claims (1)
- 【請求項1】水栓の給水筒部の外周に同軸的に挿脱可能
にはめられる嵌挿部を一端に有する接続筒を備え、この
接続筒の他端にはホースに接続される接続部が設けら
れ、接続筒の前記嵌挿部には、水栓の頭部を抱く形状の
接続筒ホルダーが接続筒に対し相対摺動変位可能に係合
され、さらに、接続筒に対し接続筒ホルダーを水栓を挟
みつけるように接近させた状態で接続筒と接続筒ホルダ
ーを相互にロックするロック手段が設けられていること
を特徴とする水栓用コネクター。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2678990U JPH0619908Y2 (ja) | 1990-03-16 | 1990-03-16 | 水栓用コネクター |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2678990U JPH0619908Y2 (ja) | 1990-03-16 | 1990-03-16 | 水栓用コネクター |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03118389U JPH03118389U (ja) | 1991-12-06 |
JPH0619908Y2 true JPH0619908Y2 (ja) | 1994-05-25 |
Family
ID=31529669
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2678990U Expired - Lifetime JPH0619908Y2 (ja) | 1990-03-16 | 1990-03-16 | 水栓用コネクター |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0619908Y2 (ja) |
-
1990
- 1990-03-16 JP JP2678990U patent/JPH0619908Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH03118389U (ja) | 1991-12-06 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |