JPH06198236A - リバースロールコータ - Google Patents
リバースロールコータInfo
- Publication number
- JPH06198236A JPH06198236A JP34879292A JP34879292A JPH06198236A JP H06198236 A JPH06198236 A JP H06198236A JP 34879292 A JP34879292 A JP 34879292A JP 34879292 A JP34879292 A JP 34879292A JP H06198236 A JPH06198236 A JP H06198236A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roll
- rolls
- coating material
- coating
- partition plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Coating Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 厚みの均一な塗膜が形成でき、しかも、設備
費の安価なリバースロールコータを提供する。 【構成】 間隙を有して並べた2本のロールと、該ロー
ルの塗工材の供給側で、かつ、該ロールの軸方向に向け
て配列した複数個の翼を有する仕切板と、前記ロールを
駆動する駆動部とを有するリバースロールコータ。
費の安価なリバースロールコータを提供する。 【構成】 間隙を有して並べた2本のロールと、該ロー
ルの塗工材の供給側で、かつ、該ロールの軸方向に向け
て配列した複数個の翼を有する仕切板と、前記ロールを
駆動する駆動部とを有するリバースロールコータ。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】 本発明はリバースロールコータ
に関し、詳しくは、フィルム、紙等のシート状物の上に
樹脂を均一に塗布するリバースロールコータに関する。
に関し、詳しくは、フィルム、紙等のシート状物の上に
樹脂を均一に塗布するリバースロールコータに関する。
【0002】
【従来の技術】 従来、リバースロールコータとして
は、図6に示したものが知られている。図6において、
1は、リバースロールコータで、間隙cを隔てて平行に
配置されたメータリングロール3とコーティングロール
4の2本のロールと、これらのロールを駆動する図示省
略の駆動部で構成されている。
は、図6に示したものが知られている。図6において、
1は、リバースロールコータで、間隙cを隔てて平行に
配置されたメータリングロール3とコーティングロール
4の2本のロールと、これらのロールを駆動する図示省
略の駆動部で構成されている。
【0003】このコータ1では、塗工材9が、同方向に
回転する2本のロール3、4間の間隙cで計量されてコ
ーティングロール4で移送され、バックアップロール6
から供給されてくる離型紙8上に転写され、シート状の
塗膜11となる。この時、塗膜11の厚みtは、メータ
リングロール3とコーティングロール4との間隙c、お
よびこれら2本のロールの相対的表面速度比で決まる。
回転する2本のロール3、4間の間隙cで計量されてコ
ーティングロール4で移送され、バックアップロール6
から供給されてくる離型紙8上に転写され、シート状の
塗膜11となる。この時、塗膜11の厚みtは、メータ
リングロール3とコーティングロール4との間隙c、お
よびこれら2本のロールの相対的表面速度比で決まる。
【0004】塗工材が、非圧縮性の樹脂である場合、塗
膜の厚みtを薄くするには、間隙cを小さくすることが
必要になる。そして、その場合、2本のロールには塗工
材の粘性により大きな押圧力が発生し、これを支えるた
め、図8に示すように2本のロールの内、一方のロール
4を固定し、他方のロール3の軸受部12に押圧手段1
3を働かせるが、ロール3、4には塗工材の粘性による
押圧力が作用し、ロールが軸に対して曲げ変形を生じて
撓み、2本のロールの間隙がロールの幅方向に一様では
なくなる。このため、塗布された塗工材の厚みが均一に
ならないという問題があった。
膜の厚みtを薄くするには、間隙cを小さくすることが
必要になる。そして、その場合、2本のロールには塗工
材の粘性により大きな押圧力が発生し、これを支えるた
め、図8に示すように2本のロールの内、一方のロール
4を固定し、他方のロール3の軸受部12に押圧手段1
3を働かせるが、ロール3、4には塗工材の粘性による
押圧力が作用し、ロールが軸に対して曲げ変形を生じて
撓み、2本のロールの間隙がロールの幅方向に一様では
なくなる。このため、塗布された塗工材の厚みが均一に
ならないという問題があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】 本発明は、上記従来
のリバースロールコータの問題点に鑑みてなされたもの
で、塗工材の種類、温度、粘度等の違いや塗膜の厚みの
違い、ロールの表面速度の違いなどにより、塗工材の圧
力が変化した場合においても、幅方向に均一な厚みの塗
膜が得られるリバースロールコータを提供することを目
的とする。
のリバースロールコータの問題点に鑑みてなされたもの
で、塗工材の種類、温度、粘度等の違いや塗膜の厚みの
違い、ロールの表面速度の違いなどにより、塗工材の圧
力が変化した場合においても、幅方向に均一な厚みの塗
膜が得られるリバースロールコータを提供することを目
的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】 本発明は、間隙を有し
て並べた2本のロールと、該ロールの塗工材の供給側
で、かつ、該ロールの軸方向に向けて配列した複数個の
翼を有する仕切板と、前記ロールを駆動する駆動部とを
有するリバースロールコータを要旨とする。
て並べた2本のロールと、該ロールの塗工材の供給側
で、かつ、該ロールの軸方向に向けて配列した複数個の
翼を有する仕切板と、前記ロールを駆動する駆動部とを
有するリバースロールコータを要旨とする。
【0007】
【作用】 本発明のリバースロールコータは、2本のロ
ール間に設けた仕切板の複数個の翼の先端部の各位置を
変え、塗工材の、メタリングロール側随伴流と、コーテ
ィングロール側随伴流との割合を変えることにより、幅
方向の塗膜の厚みを調節する。
ール間に設けた仕切板の複数個の翼の先端部の各位置を
変え、塗工材の、メタリングロール側随伴流と、コーテ
ィングロール側随伴流との割合を変えることにより、幅
方向の塗膜の厚みを調節する。
【0008】
【実施例】 本発明のリバースロールコータの一実施例
を図面に基づいて説明する。図1は、本発明に係わるリ
バースロールコータを備えた塗膜形成装置で、リバース
ロールコータ2は、メータリングロール3、コーティン
グロール4と、このロール3、4の両側に設けられたサ
イドプレート5(ただし、図1では、図の手前側のサイ
ドプレートは図示省略されている。)と、図示省略の駆
動部と、仕切板14とで構成されている。
を図面に基づいて説明する。図1は、本発明に係わるリ
バースロールコータを備えた塗膜形成装置で、リバース
ロールコータ2は、メータリングロール3、コーティン
グロール4と、このロール3、4の両側に設けられたサ
イドプレート5(ただし、図1では、図の手前側のサイ
ドプレートは図示省略されている。)と、図示省略の駆
動部と、仕切板14とで構成されている。
【0009】仕切板14は、複数に分割された翼141
〜143を有し、この翼が、メータリングロール3とコ
ーティングロール4との間に配置され、翼の先端部が、
軸151を支点として仕切板駆動手段15により図の矢
印の方向に揺動可能に支持されている。なお、仕切板1
4は、図示したように、樹脂ポット10の塗工材9に埋
没するように配置するのが好ましい。また、翼の形状
は、図示したように先端が薄く尖った楔形が好ましい。
また、翼の数は、3以上が好ましく、5以上がより好ま
しい。また、翼の材質は、翼がロールに接触した場合、
ロールに損傷を与えないようにするため、ロール3、4
の表面硬度よりも硬度の低い材質、例えば、アルミニュ
ーム、銅、これらの合金や四フッエチレンなどの合成樹
脂で形成するのが好ましい。
〜143を有し、この翼が、メータリングロール3とコ
ーティングロール4との間に配置され、翼の先端部が、
軸151を支点として仕切板駆動手段15により図の矢
印の方向に揺動可能に支持されている。なお、仕切板1
4は、図示したように、樹脂ポット10の塗工材9に埋
没するように配置するのが好ましい。また、翼の形状
は、図示したように先端が薄く尖った楔形が好ましい。
また、翼の数は、3以上が好ましく、5以上がより好ま
しい。また、翼の材質は、翼がロールに接触した場合、
ロールに損傷を与えないようにするため、ロール3、4
の表面硬度よりも硬度の低い材質、例えば、アルミニュ
ーム、銅、これらの合金や四フッエチレンなどの合成樹
脂で形成するのが好ましい。
【0010】このリバースロールコータ2では、塗工材
9が、ロール3、4とサイドプレート5とで囲まれる塗
工材9の溜まり(以下、樹脂ポットという)10に注入
されると、同方向に回転する2本のロール3、4間の間
隙cで計量されてコーティングロール4で移送され、バ
ックアップロール6から供給されてくる離型紙8上に転
写され、シート状の塗膜11となる。この時、塗膜11
の長さ方向の厚みtは、メータリングロール3とコーテ
ィングロール4との間隙c、およびこれら2本のロール
の相対的表面速度比で設定され、塗膜の幅方向の厚み
は、仕切板駆動手段15により揺動される仕切板の各翼
141〜143の先端部の位置により設定される。
9が、ロール3、4とサイドプレート5とで囲まれる塗
工材9の溜まり(以下、樹脂ポットという)10に注入
されると、同方向に回転する2本のロール3、4間の間
隙cで計量されてコーティングロール4で移送され、バ
ックアップロール6から供給されてくる離型紙8上に転
写され、シート状の塗膜11となる。この時、塗膜11
の長さ方向の厚みtは、メータリングロール3とコーテ
ィングロール4との間隙c、およびこれら2本のロール
の相対的表面速度比で設定され、塗膜の幅方向の厚み
は、仕切板駆動手段15により揺動される仕切板の各翼
141〜143の先端部の位置により設定される。
【0011】なお、塗膜の厚みは、厚み検知手段16で
検出し、その検出信号を制御手段17に供給して仕切板
駆動手段15を駆動させ、各翼141〜145の位置を
それぞれ制御することにより、長さ方向と幅方向の両方
向を連続的に調節することができる。
検出し、その検出信号を制御手段17に供給して仕切板
駆動手段15を駆動させ、各翼141〜145の位置を
それぞれ制御することにより、長さ方向と幅方向の両方
向を連続的に調節することができる。
【0012】図2は、仕切板14の駆動系統の一例を示
し、翼141〜143は、それぞれ軸151〜153に
固着され、その軸151〜153は、それぞれレバーを
介して各駆動モータ150に結合されている。そして、
各モータ150は、厚み検知手段16で検出された信号
に基づき作動する制御手段17で駆動され、軸151〜
153を回動させるので、翼141〜143の先端部
は、そのモータの駆動分だけ移動されて位置が設定され
る。
し、翼141〜143は、それぞれ軸151〜153に
固着され、その軸151〜153は、それぞれレバーを
介して各駆動モータ150に結合されている。そして、
各モータ150は、厚み検知手段16で検出された信号
に基づき作動する制御手段17で駆動され、軸151〜
153を回動させるので、翼141〜143の先端部
は、そのモータの駆動分だけ移動されて位置が設定され
る。
【0013】仕切板14の各翼は、このように仕切板駆
動手段15で位置の設定変更をすることができるが、各
翼の位置を予め設定しておくこともでき、その例を次に
説明する。
動手段15で位置の設定変更をすることができるが、各
翼の位置を予め設定しておくこともでき、その例を次に
説明する。
【0014】図3は、予め位置設定された翼を用いる例
を示し、翼144、145は、サイドプレート5に固着
された凸部付きの軸154にそれぞれ挿入され、ネジ1
55、156で固定されている。ただし、軸154の凸
部に嵌合する翼144、145の穴の凹部は、予め翼の
先端の位置が所定の位置に設定されるように各翼ごとに
設けられている。したがつて、軸154に翼を挿入する
だけで、図3のごとく翼の先端が所定の位置に設定さ
れ、これをロール間に設置し使用する。
を示し、翼144、145は、サイドプレート5に固着
された凸部付きの軸154にそれぞれ挿入され、ネジ1
55、156で固定されている。ただし、軸154の凸
部に嵌合する翼144、145の穴の凹部は、予め翼の
先端の位置が所定の位置に設定されるように各翼ごとに
設けられている。したがつて、軸154に翼を挿入する
だけで、図3のごとく翼の先端が所定の位置に設定さ
れ、これをロール間に設置し使用する。
【0015】図4は、仕切板の翼の先端部の配置領域、
すなわち、ロール3、4間への翼の挿入深さを示す説明
図で、翼141の先端Eの位置は、ロール3、4の両外
周面と、ロール3、4の軸線を結ぶ直線Xと、ロール3
と同心で半径がそのロールの半径に間隙cのn倍を加え
た値を半径とする円弧Yと、ロール4と同心で半径がそ
のロールの半径に間隙cのn倍を加えた値を半径とする
円弧Zとで囲まれる範囲、すなわち、図の斜線を施した
部分に設置するのが好ましい。なお、nの値は、10以
下が好ましく、5以下がより好ましく、2以下が最も好
ましい。
すなわち、ロール3、4間への翼の挿入深さを示す説明
図で、翼141の先端Eの位置は、ロール3、4の両外
周面と、ロール3、4の軸線を結ぶ直線Xと、ロール3
と同心で半径がそのロールの半径に間隙cのn倍を加え
た値を半径とする円弧Yと、ロール4と同心で半径がそ
のロールの半径に間隙cのn倍を加えた値を半径とする
円弧Zとで囲まれる範囲、すなわち、図の斜線を施した
部分に設置するのが好ましい。なお、nの値は、10以
下が好ましく、5以下がより好ましく、2以下が最も好
ましい。
【0016】図5は、リバースロールコータの性能を比
較した実験結果で、図示したように、従来例の場合、塗
膜は、中央と両端が厚くなり、幅方向に厚み斑がある。
これに対し、本発明の場合、塗膜は、幅方向の厚み斑が
なく均一である。
較した実験結果で、図示したように、従来例の場合、塗
膜は、中央と両端が厚くなり、幅方向に厚み斑がある。
これに対し、本発明の場合、塗膜は、幅方向の厚み斑が
なく均一である。
【0017】なお、従来例の場合、塗膜が中央と両端と
で厚くなるのは、次の理由によるものである。すなわ
ち、塗膜の中央部は、図7で説明したように、ロールが
ベンディングするために、ロール間隔は中央が端部に比
べて広くなり、その結果として塗膜は中央部が厚くな
る。一方、塗膜の端部は、ロール端部のサイドプレート
で塗工材が塞ぎ止められるために流動している塗工材の
内部圧力が高くなると共に、塗工材の吐出圧力も高くな
り、その結果として吐出量が増大し塗布厚みが厚くな
る。したがつて、塗膜は、図5のように中央と両端の厚
い、厚み斑のある膜となる。
で厚くなるのは、次の理由によるものである。すなわ
ち、塗膜の中央部は、図7で説明したように、ロールが
ベンディングするために、ロール間隔は中央が端部に比
べて広くなり、その結果として塗膜は中央部が厚くな
る。一方、塗膜の端部は、ロール端部のサイドプレート
で塗工材が塞ぎ止められるために流動している塗工材の
内部圧力が高くなると共に、塗工材の吐出圧力も高くな
り、その結果として吐出量が増大し塗布厚みが厚くな
る。したがつて、塗膜は、図5のように中央と両端の厚
い、厚み斑のある膜となる。
【0018】以上、実施例では、リバースロールコータ
の例を示したが、樹脂ポットを有するその他の方式のバ
ーコータや、カレンダロール等に対しても適応可能であ
る。
の例を示したが、樹脂ポットを有するその他の方式のバ
ーコータや、カレンダロール等に対しても適応可能であ
る。
【0019】
【発明の効果】 本発明は、間隙を有して並べた2本の
ロールと、該ロールの塗工材の供給側で、かつ、該ロー
ルの軸方向に向けて配列した複数個の翼を有する仕切板
と、前記ロールを駆動する駆動部とを有するリバースロ
ールコータとしたので、ロールの幅方向の塗膜の厚み
は、図6の本発明のように均一となり、しかも、ロール
間に仕切板を設けるという簡単な構成であるため、設備
費が安価であり、また、既存のコータを改造する場合に
おいても大幅な改造の必要がないので、設備が安価であ
るという優れた効果を奏する。
ロールと、該ロールの塗工材の供給側で、かつ、該ロー
ルの軸方向に向けて配列した複数個の翼を有する仕切板
と、前記ロールを駆動する駆動部とを有するリバースロ
ールコータとしたので、ロールの幅方向の塗膜の厚み
は、図6の本発明のように均一となり、しかも、ロール
間に仕切板を設けるという簡単な構成であるため、設備
費が安価であり、また、既存のコータを改造する場合に
おいても大幅な改造の必要がないので、設備が安価であ
るという優れた効果を奏する。
【図1】本発明に係わるリバースロールコータを用いた
装置の斜視図
装置の斜視図
【図2】仕切板の駆動系統の一例を示す断面図
【図3】予め位置設定された翼を用いる例を示す斜視図
【図4】仕切板の翼先端部の配置領域を示す説明図
【図5】リバースロールコータの実験結果を示す説明図
【図6】従来のリバースロールコータの概略の横断面図
【図7】従来のリバースロールコータにおけるロール軸
部の押圧状況を示す説明図
部の押圧状況を示す説明図
1:リバースロールコータ 2:リバースロールコータ 3:メータリングロール 4:コーティングロール 5:サイドプレート 6:バックアップロール 7:給紙ロール 8:離型紙 9:塗工材 10:樹脂ポット 11:塗膜 12:軸受 13:押圧手段 14:仕切板 141〜145:翼 15:仕切板駆動手段 151〜154:軸 155、156:ネジ 16:厚み検知手段 17:制御手段 c:ロール間の間隙 t:膜厚
Claims (1)
- 【請求項1】 間隙を有して並べた2本のロールと、該
ロールの塗工材の供給側で、かつ、該ロールの軸方向に
向けて配列した複数個の翼を有する仕切板と、前記ロー
ルを駆動する駆動部とを有するリバースロールコータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34879292A JPH06198236A (ja) | 1992-12-28 | 1992-12-28 | リバースロールコータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34879292A JPH06198236A (ja) | 1992-12-28 | 1992-12-28 | リバースロールコータ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06198236A true JPH06198236A (ja) | 1994-07-19 |
Family
ID=18399397
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP34879292A Pending JPH06198236A (ja) | 1992-12-28 | 1992-12-28 | リバースロールコータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06198236A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6609797B2 (en) | 1999-01-29 | 2003-08-26 | Ricoh Co., Ltd | Projector with adjustably positioned image plate |
EP1502661A3 (de) * | 2003-07-28 | 2008-11-19 | Robert Bürkle GmbH | Vorrichtung zum Aufbringen von Lack auf plattenförmige Werkstücke |
-
1992
- 1992-12-28 JP JP34879292A patent/JPH06198236A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6609797B2 (en) | 1999-01-29 | 2003-08-26 | Ricoh Co., Ltd | Projector with adjustably positioned image plate |
US6830341B2 (en) | 1999-01-29 | 2004-12-14 | Ricoh Co., Ltd. | Projector with adjustably positioned image plate |
EP1502661A3 (de) * | 2003-07-28 | 2008-11-19 | Robert Bürkle GmbH | Vorrichtung zum Aufbringen von Lack auf plattenförmige Werkstücke |
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