JPH06197236A - 垂直同期マスキング回路 - Google Patents

垂直同期マスキング回路

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Publication number
JPH06197236A
JPH06197236A JP4346909A JP34690992A JPH06197236A JP H06197236 A JPH06197236 A JP H06197236A JP 4346909 A JP4346909 A JP 4346909A JP 34690992 A JP34690992 A JP 34690992A JP H06197236 A JPH06197236 A JP H06197236A
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JP
Japan
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circuit
signal
vertical
standard
pulse
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Withdrawn
Application number
JP4346909A
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English (en)
Inventor
Akihiro Murayama
明宏 村山
Shunichi Anzai
俊一 安西
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Toshiba Corp
Toshiba AVE Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba AVE Co Ltd
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba AVE Co Ltd filed Critical Toshiba Corp
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  • Details Of Television Scanning (AREA)
  • Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
  • Synchronizing For Television (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ノイズに対し誤動作しにくく、垂直偏向信号
が極端に短い周期で発生することを抑え、画面の品位の
低下を防止する。 【構成】 水平周波数の整数倍の周波数を水平発振回路
13により発振する。この発振信号を垂直カウンタ18
によりカウントし、カウントされた値から複数のアドレ
スを、デコード回路19からデコードする。垂直同期信
号VSの周期が標準方式の近傍にあることを、標準/非
標準判別回路16により検出するとともに、VS信号の
周期が50/60Hzかを50判別回路17により判別
する。上記アドレス信号に基づきウィンドウパルス発生
するウィンドウパルス発生回路20の出力と50判別回
路17の出力とにより、ウィンドウパルスの発生タイミ
ングを変化させ、VS信号の発生を、ウィンドウパルス
によりマスキングする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、テレビジョン受像器
の垂直同期回路の垂直同期信号の発生をマスキングする
垂直同期マスキング回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のカウントダウン方式における垂直
同期回路は、図5に示すような回路が実用化されてい
る。映像検波回路で検波された映像信号を、入力端子5
1から同期分離回路52に供給する。同期分離回路52
では複合映像信号から水平同期信号HSと垂直同期信号
VSに分離する。水平同期信号HSは水平周波数(f
H)の整数倍の周波数で発振する水平発振回路53に供
給し、水平発振回路53では水平同期信号HSの位相に
同期したクロック信号CKを出力する。分離された垂直
同期信号VSはANDゲート54の一方の入力端子に供
給し、ここから出力信号VS’を導出してパルス整形回
路55に供給する。パルス整形回路55では、出力信号
VS’からパルス幅が狭く一定のパルスVPを生成す
る。
【0003】クロック信号CKは垂直カウンタ56に供
給してカウントする。パルスVPは垂直カウンタ56の
カウントに対し、リセットをかける。また、垂直カウン
タ56のデータをデコーダ回路57に供給し、内部シス
テムを動作させるのに必要な各種パルスを生成する。デ
コーダ回路57により生成されたパルスのうち、ウィン
ドウパルスW1をゲート54の他方の入力端子に供給す
る。同時にデコーダ回路57の他方の出力パルスを垂直
偏向信号VDとして出力し、図示しない垂直偏向回路に
てCRTをドライブする。
【0004】図5のシステムの動作を図6のタイミング
図とともにさらに説明する。水平発振回路53は2fH
信号をクロック信号CKとして発生するものとし、垂直
カウンタ56のカウント値などの表現は、2fHのクロ
ック信号CKを基準として表現することにする。例えば
国内放送の垂直同期周波数は262.5ラインであるか
ら、2fHで表すと525カウントサイクルとなる。
【0005】いま、到来した垂直同期信号が、50Hz
すなわち625サイクルの方式であったとすると図6に
示すように、垂直同期信号VSは625サイクル周期で
発生することになる。垂直カウンタ56が、たとえば2
56のアドレスになったとき立ち上がり、パルスVPの
発生とともに立ち下がるウィンドウパルスW1をデコー
ダ回路56で発生すると、図6のウィンドウパルスW1
のようなタイミングとなる。このウィンドウパルスW1
と分離された垂直同期信号VSとのAND論理をとった
ものが出力信号VS’であるから、ゲート54の出力信
号VS’は図6のようになる。
【0006】以上の説明は50Hzの垂直周波数信号に
ついて行ったが、60Hzの場合では図6の垂直同期信
号VSの点線に示すVS60の位置に発生するので、出
力信号VS’として通過可能である。このウィンドウパ
ルスW1は垂直同期信号VSの間隔が極端に狭くなるの
を防止するためのものであり、一度出力信号VS’が発
生したら所定の期間、次の出力信号VS’の発生を除去
する。こうしないと実際にCRTの垂直偏向を行ったと
き、画面が一瞬白くなり受像画像の品位を落とすからで
ある。ウィンドウパルスW1がLレベルのときには垂直
同期信号VSが発生してもゲート54を通過せず、出力
信号VS’の間隔が狭くなるようなパルスを除去するこ
とができる。
【0007】このような回路では、ウィンドウパルスW
1がLレベル期間の垂直同期信号VSを除去できるが、
ノイズに対して誤動作しやすい、という問題がある。図
6に示すように、例えば本来発生するべき垂直同期信号
VSのほかにノイズを同期分離してしまったとする。こ
れはノイズN1やN2と言ったパルスとなり、垂直同期
信号VSに重畳されることになる。
【0008】ウィンドウ信号が除去できるノイズN1の
位置では問題ないものの、ノイズN2のようにウィンド
ウパルスW1がHレベルにある期間でノイズが発生する
と、ゲートG1を通過し出力信号VS’も発生してしま
う。すると、システムはノイズN2の方を所望の垂直同
期信号VSと判断し、垂直カウンタ56をリセットし垂
直偏向信号VDを出力してしまう。CRTは垂直偏向信
号VDで偏向するので、画面の位置は上下に揺れ、画面
の品位を著しく落とす結果になる。ウィンドウ信号の発
生期間を狭くすればノイズ性能は向上できるが、引き込
み性能が劣化するし、50/60Hz両システムに対応
する必要がある場合は、極端に狭くすることができな
い。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の回路で
は、ウィンドウパルスがLレベル期間の垂直同期信号を
除去できるが、ノイズに対して誤動作しやすい、という
問題があった。
【0010】この発明はノイズに対し誤動作しにくく、
垂直偏向信号が極端に短い周期で発生することのない、
垂直同期マスキング回路を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明の垂直同期マス
キング回路は、水平周波数の整数倍の周波数を発振する
発振回路と、前記発振回路の発振信号をカウントするカ
ウント手段と、前記カウント手段によりカウントされた
値から複数のアドレスをデコードするデコード回路と、
到来された垂直同期信号の周期が標準方式のサイクルの
近傍にあることを検出する検出回路と、前記垂直同期信
号の周期が50/60Hzのどちらであるか判別する判
断回路と、アドレス信号からウィンドウパルスを発生す
る回路と、前記検出回路の出力と前記判別回路の出力と
により前記アドレス信号を選択的に切り替えウィンドウ
パルスの発生タイミングを変化する手段と、前記ウィン
ドウパルスにより垂直同期信号の発生をマスキングする
手段とを具備してなることを特徴とする。
【0012】
【作用】上記した手段により、標準/非標準判別回路お
よび50Hz(60Hz)のみ判別する回路を追加し、
2つの判別回路の出力によりウィンドウパルスの幅と位
置を制御できる。これにより、到来された垂直同期信号
のサイクルが標準のときは、次に発生する垂直同期信号
の位置が推測できるので、ウィンドウを狭くできる。5
0Hzと判別した場合は、ウィンドウの立ち上がり位置
を遅らすことができ、垂直同期信号の近傍でウィンドウ
パルスを立ち上がらせることができる。これら2つの判
別回路出力をモニタし、最適なパルスを選択すれば、垂
直偏向信号が極端に短い周期で発生することはなくな
る。
【0013】
【実施例】以下、この発明の実施例について図面ととも
に説明する。図1はこの発明の一実施例を示すものであ
る。前段の映像検波回路で検波された複合映像信号を、
入力端子11から同期分離回路12に供給する。同期分
離回路12では水平同期信号HSと垂直同期信号VSに
それぞれ分離する。水平同期信号HSは水平発振回路1
3に供給し、fHの整数倍の発振信号を得る。垂直同期
信号VSはANDゲート14の一方の入力端子に供給
し、ゲート14を介した出力信号VS’はパルス整形回
路15に供給する。パルス整形回路15では、出力信号
VS’からパルス幅が一定で幅の狭いパルスVPを生成
する。パルスVPは標準/非標準判別回路16に供給
し、標準と考えられるパルス位置に数回連続して発生し
た場合に、標準と判別する。
【0014】パルスVPはさらに50判別回路17と垂
直カウンタ18に供給する。50判別回路17では到来
するパルスVPが50Hz方式であるときに判別出力を
発生する。垂直カウンタ18は水平発振回路13からの
整数倍のクロックCKを供給しカウントする。パルスV
Pは垂直カウンタ18のリセットパルスとして用いる。
垂直カウンタ18によりカウントされたカウントデータ
は、デコーダ回路19に供給する。デコーダ回路19で
は、内部システムの動作に必要な各種のパルスを生成し
出力する。さらに、デコーダ回路19は垂直偏向信号V
Dも出力し、図示しない垂直偏向回路を介してCRTを
ドライブする。
【0015】デコーダ回路19は複数のアドレスデータ
出力をウィンドウパルス発生回路20に出力する。ウィ
ンドウパルス発生回路20ではデコーダ回路19からの
アドレスデータを、標準/非標準判別回路16の出力と
50判別回路17の出力により切り替えて、ウィンドウ
パルスW2を生成する。ウィンドウパルスW2はゲート
14の他方の入力端子に供給する。
【0016】さらに、デコーダ回路19は、50判別用
パルスP1と標準判別用パルスP2の2系統を出力す
る。標準/非標準判別回路16および50判別回路17
は、これら50判別用パルスP1と標準判別用パルスP
2を用いて判別条件が成り立つかどうかを検出する。標
準/非標準判別回路16では到来された信号が、50/
60Hzの方式に関わらず標準であるかまたは標準のサ
イクルに非常に近いかを検出する。
【0017】図2は標準/非標準判別回路16の具体例
を示したもので、以下、図2を用いてこれを説明する。
デコーダ回路19から供給される標準判別用パルスP2
の中に、分離されたパルスVPが位置した場合これをカ
ウントし、ある所定回数となったところで標準と判別
し、その結果をラッチする。カウントしていく過程で標
準判別用パルスP2の外にパルスVPが発生した場合
は、垂直カウンタ18をリセットし、ラッチしているデ
ータもリセットする。標準判別用パルスP2の中にパル
スVPが位置することをG1のANDゲートで検出し、
標準判別用パルスP2の外にパルスVPが位置すること
を、NOTゲートG2とANDゲートG3により検出す
る。標準判別用パルスP2の中にある場合にはゲートG
1の出力がパルスVPとなり、標準カウンタ21はカウ
ントアップする。このとき標準判別用パルスP2の外に
パルスVPがなければ標準カウンタ21はリセットしな
い。
【0018】従って、標準サイクルでパルスVPが到来
すれば、標準カウンタ21はカウントアップしてゆき、
例えば4回カウントしたところで、ラッチ回路22にセ
ット信号を出力する。標準判別用パルスP2の中にパル
スVPが発生しないような非標準サイクルでパルスVP
が到来する場合には、ゲートG1の出力はLレベルとな
り、カウントアップを行わない。このときゲートG3の
出力にパルスVPが現れ、標準カウンタ21とラッチを
リセットする。従って、ラッチ回路22の標準判別出力
がHレベルのとき標準サイクルであり、Lレベルのとき
は非標準サイクルとなる。
【0019】50判別回路17はパルスVPの周期が5
0Hz近傍にあるかどうかのみを検出する回路である。
さらに50判別回路17は、50/60判別回路の50
判別の部分を指しており、従来から多数の例が提示され
ているので、ここでの詳細な説明は省略する。ただし、
入力信号が無信号状態で、判別するべきパルスVPが存
在しない場合には50Hzではないと判別することにす
る。
【0020】これら判別回路16,17の判別出力を受
けて制御ウィンドウパルスを発生する、ウィンドウパル
ス発生回路20の具体例を図3を用いながら説明する。
デコーダ回路19からのアドレス信号を256,48
0,576と仮定する。ただし、従来例で説明した通
り、2fHクロック基準のカウントアドレスである。ま
ず、50判別回路17の出力を用い、480と576の
アドレスを切り替える。50Hzと判別された場合は5
76を選択し、逆の場合は480を選択する。
【0021】次に標準判別出力で前述の選択信号か、2
56アドレスかを切り替える。標準と判別された場合は
50判別回路17により切り替えた信号を、非標準と判
別された場合は256を選択して、S−R型のフリップ
フロップ23のセット入力Sに供給する。フリップフロ
ップ23のリセット入力Rには、パルスVPを供給す
る。フリップフロップ23の出力Qをウィンドウパルス
W2としてゲート14に供給する。
【0022】図3に示すシステムの動作を、図4のタイ
ミング図を用いて説明する。いま、無信号状態から50
Hzの標準サイクルで垂直同期信号VSが到来された場
合、標準/非標準判別回路16の出力に判別結果が出る
までは非標準なので、ウィンドウパルスW2は最も広い
256アドレスを選択する。この状態では従来と同じ
で、一度垂直同期信号VSが発生すると、次の垂直同期
信号VSの発生を256カウントまで受け付けず、極端
に短いサイクルで垂直偏向信号VDが発生するのを除去
する。しばらくして、標準判別出力が標準状態であるこ
とを示すと、256アドレスから切り替わり、同時に5
0判別出力が出ていれば、50Hz用の狭いウィンドウ
信号になる。このときのウィンドウパルスW2立ち上が
りアドレスは576となる。50Hzの方式ではカウン
トサイクルが625カウントになるため、ほぼ次に到来
するべき垂直同期信号VSの直前まで、垂直同期信号V
Sの発生を禁止する。
【0023】従って、従来のN1やN2のノイズパルス
に対して応答していたものが、ずべて除去できノイズに
よるパルスVPは発生しなくなる。標準判別用パルスP
2は、2つのウィンドウを従属に開く。1つは512〜
544アドレスまでで、もう1つは608〜640まで
である。前者の方が60Hz検出用であり、後者が50
Hz検出用である。2箇所でウィンドウが開くため、入
力信号が50/60どちらの方式であってもパルスVP
が通過し、標準カウンタで検出することが可能である。
【0024】これとは異なり、入力信号が60Hz方式
である場合について次に説明する。まず、無信号状態か
ら60Hzの垂直同期信号VSが到来した場合、50H
zのときと同様に256アドレスからウィンドウを開
く。標準判別出力が標準であるとなっても、50判別出
力は50Hzではないとなり、ウィンドウのスタートア
ドレスは480を選択する。すると525カウントのほ
ぼ直前にウィンドウが開くので、やはり50Hzと同
様、ノイズN1やN2によるパルスVPの発生を除去で
きる。
【0025】この発明の目的とは直接関係ないので図示
いないものの、垂直カウンタ18にリセットをかける方
式としては、この実施例のように垂直同期信号VSから
整形したパルスでリセットする方式と、垂直同期信号V
Sの発生がない場合にはカウンタからの自己リセットパ
ルスに切り替えてリセットする方式の2通りがある。後
者の方式の場合、入力信号の有無を判別する回路が追加
される。このような場合には、入力信号が無信号状態で
あると判別したとき、標準カウンタ21およびラッチ回
路22をリセットすることが望ましい。
【0026】また、50Hz判別出力が50Hzではな
いとなっているときには、50判別結果がまだ出ていな
いか、60Hzであることが考えられる。このような場
合には60Hzである可能性が残っているので、ウィン
ドウは60Hz用のタイミングで開く方が望ましい。こ
の実施例では、ウィンドウのスタートアドレスを選択す
るだけで、ストップアドレスは特に決めていない。ウィ
ンドウの終了はパルスVPによって行うので、60Hz
用のウィンドウであっても、到来した垂直同期信号VS
が50Hzであれば、その垂直同期信号VSが到来する
までウィンドウを開く。従って、50Hz信号に対して
段階的にウィンドウパルス幅を狭くするようになり、5
0判別結果の出力が遅れても誤動作することはない。
【0027】以上の説明では、50Hzのみ判別する回
路を用いたが、60Hzのみ判別する回路を用いても同
様の効果を得ることができ、2者を判別する場合でも同
様である。
【0028】
【発明の効果】以上記載したように、この発明の垂直同
期回路によれば、ノイズに対し誤動作しにくく、垂直偏
向信号が極端に短い周期で発生することがなくなり、画
面が上下に揺れるなどの、画面の品位の低下を防止する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の垂直同期回路の一実施例を説明する
ためのシステム図。
【図2】図1の標準/非標準判別回路の具体例を示す回
路図。
【図3】図1のウィンドウ発生回路の具体例を示す回路
図。
【図4】図1〜図3の動作を説明するためのタイミング
図。
【図5】従来の垂直同期回路を説明するための回路図。
【図6】図5の動作を説明するためのタイミング図。
【符号の説明】
13…水平発振回路、14…ゲート、15…パルス整形
回路、16…標準/非標準判別回路、17…50判別回
路、18…垂直カウンタ、19…デコーダ回路、20…
ウィンドウパルス発生回路。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水平周波数の整数倍の周波数を発振する
    発振回路と、 前記発振回路の発振信号をカウントするカウント手段
    と、 前記カウント手段によりカウントされた値から複数のア
    ドレス信号をデコードするデコード回路と、 到来された垂直同期信号の周期が標準方式のサイクルの
    近傍にあることを検出する検出回路と、 前記垂直同期信号の周期が50/60Hzのどちらであ
    るか判別する判別回路と、 前記デコード回路により生成されたアドレス信号に基づ
    いてウィンドウパルスを発生するウィンドウパルス発生
    回路と、 前記検出回路の出力と前記判別回路の出力とにより前記
    アドレス信号を選択的に切り替え、前記ウィンドウパル
    スの発生タイミングを変化する手段と、 前記垂直同期信号の発生を、前記ウィンドウパルスによ
    りマスキングする手段とを具備してなることを特徴とす
    る垂直同期マスキング回路。
  2. 【請求項2】 デコード回路に50/60Hzの少なく
    とも一方の近傍の周期になるアドレス値により標準サイ
    クルの近傍で第2のウィンドウを発生する手段を備え、
    垂直同期信号が第2のウィンドウ期間内にあることを検
    出し、これを計数して所定の値になったことにより標準
    方式のサイクルの近傍にあることを検出することを特徴
    とする請求項1記載の垂直同期マスキング回路。
  3. 【請求項3】 判別回路は50Hzかそうでないかを検
    出することを特徴とする請求項1記載の垂直同期マスキ
    ング回路。
  4. 【請求項4】 垂直同期信号の有無を検出する回路を付
    加し、同期信号なしの場合は判別回路を50Hzではな
    い状態に固定することを特徴とする請求項1記載の垂直
    同期マスキング回路。
JP4346909A 1992-12-25 1992-12-25 垂直同期マスキング回路 Withdrawn JPH06197236A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011041071A (ja) * 2009-08-12 2011-02-24 Canon Inc 画像処理装置、画像処理方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011041071A (ja) * 2009-08-12 2011-02-24 Canon Inc 画像処理装置、画像処理方法

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