JP2011041071A - 画像処理装置、画像処理方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 垂直周期カウンタ103は、垂直同期信号のアサート開始を検知するとカウント処理を開始する。規定のアサート期間長をカウントし終えていない間は垂直同期マスク信号生成部104は垂直同期マスク信号をアサートし、カウントし終えた時点でデアサートする。垂直同期マスク部105は、垂直同期信号を垂直同期マスク信号でマスクした結果を、新たな垂直同期信号として出力する。ラインカウンタ106は、ラインイネーブル信号のアサート開始を検知するとカウント処理を開始する。規定のアサート期間長をカウントし終えていない間は垂直同期マスク部105はラインイネーブル信号をそのまま出力し、カウントし終えた時点でデアサートして出力する。
【選択図】 図1
Description
図11は、入力映像同期信号の一例を示す図である。図11において、vs_inは垂直同期信号、hs_inは水平同期信号、vle_inはラインイネーブル信号、de_inはデータイネーブル信号、data_inは画像データを示す。例えば、垂直同期信号vs_inはフレームの開始時に一定期間アサートされ、水平同期信号hs_inはフレーム内のラインの開始時に一定期間アサートされる。また、ラインイネーブル信号vle_inは、水平周期内で、有効なラインデータが含まれる領域の開始から終了までアサートされ、データイネーブル信号de_inは有効な画像データの開始から終了までアサートされる。
図1は、本実施形態に係る画像処理装置として機能する映像同期信号処理装置の機能構成例を示すブロック図である。本実施形態に係る映像同期信号処理装置は、外部から入力される映像同期信号を規定の垂直・水平フロントポーチ長が確保された波形に整形して出力する。
図10は、本実施形態に係る映像同期信号処理装置の機能構成例を示すブロック図である。第1の実施形態では、入力映像同期信号にラインイネーブル信号(vle_in)が含まれているのに対し、本実施形態では、入力映像同期信号にラインイネーブル信号(vle_in)は含まれていない。
上記実施形態では、図1、図10に示した各部は何れもハードウェアで構成されているものとして説明した。しかし、これら各部をソフトウェアでもって実現しても良い。この場合、これらの各部の機能を実現するためのコンピュータプログラムを格納するメモリと、このメモリに格納されているコンピュータプログラムを実行するCPUとを有するコンピュータは、上記実施形態に係る映像同期信号処理装置に適用することができる。図12は、上記実施形態に係る映像同期信号処理装置に適用可能なコンピュータのハードウェア構成例を示すブロック図である。
Claims (14)
- 垂直同期信号とラインイネーブル信号とを含む映像同期信号を処理して出力する画像処理装置であって、
前記垂直同期信号のアサート開始を検知すると、カウント処理を開始する第1のカウント手段と、
前記第1のカウント手段がまだ規定のアサート期間長をカウントし終えていない間は垂直同期マスク信号をアサートし、当該規定のアサート期間長をカウントし終えた時点で前記垂直同期マスク信号をデアサートする第1の処理手段と、
前記垂直同期信号を前記垂直同期マスク信号でマスクした結果を、新たな垂直同期信号として出力する手段と、
前記ラインイネーブル信号のアサート開始を検知すると、カウント処理を開始する第2のカウント手段と、
前記第2のカウント手段がまだ規定のアサート期間長をカウントし終えていない間は前記ラインイネーブル信号をそのまま出力し、当該規定のアサート期間長をカウントし終えた時点で前記ラインイネーブル信号をデアサートして出力する第2の処理手段と
を備えることを特徴とする画像処理装置。 - 前記第1のカウント手段は、前記垂直同期信号のアサート開始を検知するたびにカウント値Yに規定のアサート期間長を示す値kをセットし、1クロックサイクル経過する毎にカウント値Yを1つデクリメントし、
前記第1の処理手段は、前記カウント値Y>0の間は前記垂直同期マスク信号をアサートし、前記カウント値Y=0を検知した時点で前記垂直同期マスク信号をデアサートする
ことを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。 - 前記値kは、(ラインイネーブル期間+垂直バックポーチ期間+垂直フロントポーチ期間)を示す値であることを特徴とする請求項2に記載の画像処理装置。
- 前記第2のカウント手段は、前記ラインイネーブル信号のアサート開始を検知するたびにカウント値Xに規定のアサート期間長を示す値Lをセットし、1クロックサイクル経過する毎にカウント値Xを1つデクリメントし、
前記第2の処理手段は、前記カウント値X>0の間は前記ラインイネーブル信号をそのまま出力し、前記カウント値X=0を検知した時点で前記ラインイネーブル信号をデアサートして出力する
ことを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の画像処理装置。 - 前記値Lは、ラインイネーブル期間を示す値であることを特徴とする請求項4に記載の画像処理装置。
- 水平同期信号とデータイネーブル信号とを含む映像同期信号を処理して出力する画像処理装置であって、
前記水平同期信号のアサート開始を検知すると、カウント処理を開始する第1のカウント手段と、
前記第1のカウント手段がまだ規定のアサート期間長をカウントし終えていない間は水平同期マスク信号をアサートし、当該規定のアサート期間長をカウントし終えた時点で前記水平同期マスク信号をデアサートする第1の処理手段と、
前記水平同期信号を前記水平同期マスク信号でマスクした結果を、新たな水平同期信号として出力する手段と、
前記データイネーブル信号のアサート開始を検知すると、カウント処理を開始する第2のカウント手段と、
前記第2のカウント手段がまだ規定のアサート期間長をカウントし終えていない間は前記データイネーブル信号をそのまま出力し、当該規定のアサート期間長をカウントし終えた時点で前記データイネーブル信号をデアサートして出力する第2の処理手段と
を備えることを特徴とする画像処理装置。 - 前記第1のカウント手段は、前記水平同期信号のアサート開始を検知するたびにカウント値Wに規定のアサート期間長を示す値mをセットし、1クロックサイクル経過する毎にカウント値Wを1つデクリメントし、
前記第1の処理手段は、前記カウント値W>0の間は前記水平同期マスク信号をアサートし、前記カウント値W=0を検知した時点で前記水平同期マスク信号をデアサートする
ことを特徴とする請求項6に記載の画像処理装置。 - 前記値mは、(データイネーブル期間+水平バックポーチ期間+水平フロントポーチ期間)を示す値であることを特徴とする請求項7に記載の画像処理装置。
- 前記第2のカウント手段は、前記データイネーブル信号のアサート開始を検知するたびにカウント値Zに規定のアサート期間長を示す値nをセットし、1クロックサイクル経過する毎にカウント値Zを1つデクリメントし、
前記第2の処理手段は、前記カウント値Z>0の間は前記データイネーブル信号をそのまま出力し、前記カウント値Z=0を検知した時点で前記データイネーブル信号をデアサートして出力する
ことを特徴とする請求項6乃至8の何れか1項に記載の画像処理装置。 - 前記値nは、データイネーブル期間を示す値であることを特徴とする請求項9に記載の画像処理装置。
- 更に、
規定の有効データイネーブル数を示す初期値が設定されたカウント値Qを、前記データイネーブル信号のアサート開始を検知するたびに1つデクリメントする手段を備え、
前記第2の処理手段は更に、前記カウント値Q=0を検知した時点で前記データイネーブル信号をデアサートして出力する
ことを特徴とする請求項6乃至10の何れか1項に記載の画像処理装置。 - 垂直同期信号とラインイネーブル信号とを含む映像同期信号を処理して出力する画像処理装置が行う画像処理方法であって、
前記垂直同期信号のアサート開始を検知すると、カウント処理を開始する第1のカウント工程と、
前記第1のカウント工程でまだ規定のアサート期間長をカウントし終えていない間は垂直同期マスク信号をアサートし、当該規定のアサート期間長をカウントし終えた時点で前記垂直同期マスク信号をデアサートする第1の処理工程と、
前記垂直同期信号を前記垂直同期マスク信号でマスクした結果を、新たな垂直同期信号として出力する工程と、
前記ラインイネーブル信号のアサート開始を検知すると、カウント処理を開始する第2のカウント工程と、
前記第2のカウント工程でまだ規定のアサート期間長をカウントし終えていない間は前記ラインイネーブル信号をそのまま出力し、当該規定のアサート期間長をカウントし終えた時点で前記ラインイネーブル信号をデアサートして出力する第2の処理工程と
を備えることを特徴とする画像処理方法。 - 水平同期信号とデータイネーブル信号とを含む映像同期信号を処理して出力する画像処理装置が行う画像処理方法であって、
前記水平同期信号のアサート開始を検知すると、カウント処理を開始する第1のカウント工程と、
前記第1のカウント工程でまだ規定のアサート期間長をカウントし終えていない間は水平同期マスク信号をアサートし、当該規定のアサート期間長をカウントし終えた時点で前記水平同期マスク信号をデアサートする第1の処理工程と、
前記水平同期信号を前記水平同期マスク信号でマスクした結果を、新たな水平同期信号として出力する工程と、
前記データイネーブル信号のアサート開始を検知すると、カウント処理を開始する第2のカウント工程と、
前記第2のカウント工程でまだ規定のアサート期間長をカウントし終えていない間は前記データイネーブル信号をそのまま出力し、当該規定のアサート期間長をカウントし終えた時点で前記データイネーブル信号をデアサートして出力する第2の処理工程と
を備えることを特徴とする画像処理方法。 - コンピュータを、請求項1乃至11の何れか1項に記載の画像処理装置が有する各手段として機能させるためのコンピュータプログラム。
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