JP2012191304A - 同期信号処理装置及び同期信号処理方法 - Google Patents

同期信号処理装置及び同期信号処理方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2012191304A
JP2012191304A JP2011051384A JP2011051384A JP2012191304A JP 2012191304 A JP2012191304 A JP 2012191304A JP 2011051384 A JP2011051384 A JP 2011051384A JP 2011051384 A JP2011051384 A JP 2011051384A JP 2012191304 A JP2012191304 A JP 2012191304A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
synchronization signal
horizontal synchronization
predetermined number
synchronous signal
rising edges
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2011051384A
Other languages
English (en)
Inventor
Maki Koizumi
真季 小泉
Hideki Aiba
英樹 相羽
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JVCKenwood Corp
Original Assignee
JVCKenwood Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by JVCKenwood Corp filed Critical JVCKenwood Corp
Priority to JP2011051384A priority Critical patent/JP2012191304A/ja
Publication of JP2012191304A publication Critical patent/JP2012191304A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Synchronizing For Television (AREA)

Abstract

【課題】データイネーブル信号を基に、垂直同期信号及びより多くの水平同期信号を生成する同期信号処理装置及び同期信号処理方法を提供する。
【解決手段】データイネーブル信号deiの立ち上がりエッジを基に第一水平同期信号hd1を生成する第一水平同期信号生成部3と、立ち上がりエッジの数をカウントするカウント部2と、カウントした立ち上がりエッジの数と所定の垂直ライン数とを比較し立ち上がりエッジの数が所定の垂直ライン数に達したかどうかを判定する判定部4と、立ち上がりエッジの数が所定の垂直ライン数に達した場合に垂直同期信号vdoを生成する垂直同期信号生成部5と、立ち上がりエッジの数が所定の垂直ライン数に達したと場合に所定の画素数毎に所定の回数だけ第二水平同期信号hd2を生成する第二水平同期信号生成部6と、第一水平同期信号と第二水平同期信号との論理和より出力水平同期信号hdoを生成するOR回路9とを備える。
【選択図】図2

Description

本発明は、同期信号処理装置及び同期信号処理方法に関する。
画像信号は、一般に画像データ及び画像データのタイミングを示す信号を含んだものから構成される。画像データのタイミングを示す信号の種類として、画像のラインの区切りを示す水平同期信号、フレームの区切りを示す垂直同期信号、画像データの有効期間を示すデータイネーブル信号が一般的である。画像信号の表示装置が入力された画像データに対して何らかの画像処理を行う際には、ほとんどの場合にこれらタイミングを示す信号が利用される。
近年では、画像信号の表示装置として、液晶パネルを用いた液晶表示装置が一般的である。近年の液晶表示装置では、画像データの取り込みや装置の各制御信号にデータイネーブル信号のみを利用するケースが増えてきた。例えば、特許文献1に記載の液晶表示装置のように、データイネーブル信号の非アクティブ期間をモニタすることで、非アクティブ期間が所定の期間より長い場合にフレームの区切りであるということを判断でき、さらにデータイネーブル信号のアクティブ期間への立ち上がりを検出したところで画像データを取り込むようにしておけば、水平同期信号及び垂直同期信号を入力する必要がない。
特開2006−171125号公報
しかしながら、前述のような液晶表示装置においても、画質の調整などの画像処理を行う必要がある場合があり、例えば、画像のライン間での処理を含む場合には水平同期信号が必要となる。特に、離れている画像のライン間を処理する場合には、より多くの水平同期信号を必要とする。更に、画像のライン間の処理におけるライン位置や数などを把握しておくためには、垂直同期信号も必要となる。
このような場合、画像データとデータイネーブル信号のみが入力されている液晶表示装置では、水平同期信号及び垂直同期信号を液晶表示装置の内部で生成しなくてはならない。
水平同期信号及び垂直同期信号の生成を容易に実現する手法として、データイネーブル信号の非アクティブ期間が所定の期間継続していることを検出した後に垂直同期信号を生成し、生成した垂直同期信号に合わせて所定の周期で水平同期信号を生成する例が考えられる。しかし、この手法では、データイネーブル信号の所定の非アクティブ期間の継続を検出するまでは同期信号を生成しないため、その分水平同期信号の生成数が少なくなる。
本発明は、データイネーブル信号を基に、垂直同期信号及びより多くの水平同期信号を生成することが可能な同期信号処理装置及び同期信号処理方法を提供することを目的とする。
上記の課題を解決するために、本発明の第一の技術的側面に係る同期信号処理装置は、第一水平同期信号生成部(3)と、カウント部(2)と、判定部(4)と、垂直同期信号生成部(5)と、第二水平同期信号生成部(6)と、出力水平同期信号生成部(9)とを備える。第一水平同期信号生成部(3)は、データイネーブル信号(dei)の立ち上がりエッジを基に第一水平同期信号(hd1)を生成する。カウント部(2)は、データイネーブル信号(dei)の立ち上がりエッジの数をカウントする。判定部(4)は、カウント部(2)でカウントした立ち上がりエッジの数と所定の垂直ライン数(Va)とを比較し、立ち上がりエッジの数が所定の垂直ライン数(Va)に達したかどうかを判定する。垂直同期信号生成部(5)は、判定部により立ち上がりエッジの数が所定の垂直ライン数(Va)に達したと判定された場合に、垂直同期信号(vdo)を生成する。第二水平同期信号生成部(6)は、判定部により立ち上がりエッジの数が所定の垂直ライン数(Va)に達したと判定された場合に、所定の画素数毎に所定の回数だけ第二水平同期信号(hd2)を生成する。出力水平同期信号生成部(9)は、第一水平同期信号生成部(3)で生成された第一水平同期信号(hd1)と第二水平同期信号生成部(6)で生成された第二水平同期信号(hd2)との論理和より出力水平同期信号(hdo)を生成する。
本発明の第一の技術的側面に係る同期信号処理装置は、データイネーブル信号(dei)を所定の時間だけ遅延させて出力する遅延部(10)を更に備えることが好ましい。
本発明の第二の技術的側面に係る同期信号処理方法は、データイネーブル信号(dei)の立ち上がりエッジを基に第一水平同期信号(hd1)を生成する第1工程と、データイネーブル信号(dei)の立ち上がりエッジの数をカウントする第2工程と、第2工程でカウントした立ち上がりエッジの数と所定の垂直ライン数(Va)とを比較し立ち上がりエッジの数が所定の垂直ライン数(Va)に達したかどうかを判定する第3工程と、第3工程により立ち上がりエッジの数が所定の垂直ライン数(Va)に達したと判定された場合に垂直同期信号(vdo)を生成する第4工程と、第3工程により立ち上がりエッジの数が所定の垂直ライン数(Va)に達したと判定された場合に所定の画素数毎に所定の回数だけ第二水平同期信号(hd2)を生成する第5工程と、第1工程で生成された第一水平同期信号(hd1)と第5工程で生成された第二水平同期信号(hd2)との論理和より出力水平同期信号(hdo)を生成する第6工程とを備える。
本発明の第二の技術的側面に係る同期信号処理方法は、データイネーブル信号(dei)を所定の時間だけ遅延させて出力する第7工程を更に備えることが好ましい。
本発明の第一の技術的側面に係る同期信号処理装置によれば、データイネーブル信号の非アクティブ期間を無駄にすることなく、より多くの水平同期信号を生成することが可能となる。また、水平同期信号の生成回数を監視、制限することで、例えば垂直同期信号から7ライン、というようなライン間の画像処理を行う液晶表示装置の仕様に柔軟に対応することが可能となる。
図1は、一般的な画像信号を構成する各信号のタイミングの一例を示すタイミングチャートである。 図2は、実施例1に係る同期信号処理装置の動作を示すブロック図である。 図3は、実施例1に係る同期信号処理装置を用いた場合の各信号のタイミングの一例を示すタイミングチャートである。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。
まず、一般的な画像信号を構成する画像データ及び画像データのタイミングの一例を、図1のタイミングチャートに示す。
一般的な画像信号は、垂直同期信号vd、水平同期信号hd、データイネーブル信号de、及び画像データから構成される。垂直同期信号vd、水平同期信号hd、データイネーブル信号deは、それぞれハイ(H)かロー(L)の値をとり、Hがアクティブ、Lが非アクティブであることを表す。また、画像データは有効期間及び無効期間から成り、有効期間の画像データだけが表示装置に表示される。垂直同期信号vdのアクティブ期間は画像のフレームの区切りを示す。水平同期信号hdのアクティブ期間は画像のラインの区切りを示す。垂直同期信号vdのアクティブ期間の立ち上がり(時刻t)以降の水平同期信号hdのアクティブ期間毎が、画像の1ライン目、2ライン目、…、であることを表す。データイネーブル信号deは、画像データが有効期間である場合にはアクティブ、無効期間である場合には非アクティブとなっている。
これらの信号から得られる情報により、表示装置は、画素単体、画素間やライン間、フレーム間での様々な画像処理を行うことが可能となる。しかし、背景技術の説明でも述べたように、液晶表示装置などの表示装置では、画像データとデータイネーブル信号deのみが入力されているケースがある。そのような表示装置において画像処理を行うために水平同期信号hdや垂直同期信号vdを利用したい場合には、データイネーブル信号deを基に、必要な分だけの水平同期信号hdと垂直同期信号vdを生成することが要求される。
図2に示す実施例1に係る同期信号処理装置は、検出部1と、第一カウント部2と、第一水平同期信号生成部3と、判定部4と、垂直同期信号生成部5と、第二水平同期信号生成部6と、第二カウント部7と、制限部8と、OR回路9と、遅延部10とを備える。
入力画像データの有効期間及び無効期間を示す入力データイネーブル信号deiが同期信号処理装置に入力されると、検出部1が入力データイネーブル信号deiの立ち上がりエッジを検出する。
第一水平同期信号生成部3は、検出部1で検出した入力データイネーブル信号deiの立ち上がりエッジを基に、第一水平同期信号hd1を生成する。
第一カウント部2は、検出部1で検出した入力データイネーブル信号deiの立ち上がりエッジ数をカウントする。
判定部4は、第一カウント部2で検出した入力データイネーブル信号deiの立ち上がりエッジ数と所定の垂直ライン数Vaとを比較し、入力データイネーブル信号deiの立ち上がりエッジ数が所定の垂直ライン数Vaに達したか否かを判定する。
垂直同期信号生成部5は、判定部4により入力データイネーブル信号deiの立ち上がりエッジ数が所定の垂直ライン数Vaに達したと判定された場合、出力垂直同期信号vdoを生成、出力する。
第二水平同期信号生成部6は、判定部4により入力データイネーブル信号deiの立ち上がりエッジ数が所定の垂直ライン数Vaに達したと判定された場合、第一水平同期信号hd1とは異なる所定の画素数を1ラインとする周期毎に第二水平同期信号hd2を生成する。
第二カウント部7は、第二水平同期信号生成部6が生成した第二水平同期信号hd2をカウントする。
制限部8は、第二カウント部7からのカウント値が所定の値以下の場合にだけ第二水平同期信号hd2を生成するように、第二水平同期信号生成部6を制御する。
OR回路9は、第一水平同期信号hd1と第二水平同期信号hd2の論理和をとり、出力水平同期信号hdoを出力する出力水平同期信号生成部として機能する。
遅延部10は、入力データイネーブル信号deiを遅延させて出力データイネーブル信号deoを出力する。
出力垂直同期信号vdoと出力水平同期信号hdoと出力データイネーブル信号deoとが、実施例1に係る同期信号処理装置の出力となる。
次に、図2に示した主なブロックの動作について説明する。
第一水平同期信号生成部3は、検出部1が検出した入力データイネーブル信号deiの立ち上がりエッジの入力されるタイミングで、1以上の所定の画素(クロック)数分の期間だけアクティブとなるようなパルス信号である第一水平同期信号hd1を生成する。図1に示したように、一般的な画像信号では垂直方向だけでなく水平方向にも無効期間が存在するため、ライン毎にデータイネーブル信号deの非アクティブ期間が現れる。そして、データイネーブル信号deが非アクティブからアクティブへと変化する立ち上がりは画像のラインの区切りであり、水平同期信号hdが存在する。この画像ラインの区切りに存在する水平同期信号hdに対応するものが、第一水平同期信号hd1である。
第一カウント部2では、検出部1が検出した入力データイネーブル信号deiの立ち上がりエッジが入力されると、その立ち上がりエッジ数D2をカウントする。入力データイネーブル信号deiが非アクティブからアクティブへと変化する立ち上がりはラインの区切りであるため、カウントした立ち上がりエッジ数D2はライン数に相当する。
判定部4は、第一カウント部2でカウントした立ち上がりエッジ数D2と所定の垂直ライン数Vaとを比較し、カウントした立ち上がりエッジ数D2が所定の垂直ライン数Vaに達すると「1」を出力し、そうでないときは「0」を出力する。所定の垂直ライン数Vaは、入力画像データの垂直方向の有効期間(1フレーム中の有効ライン数)に設定することが望ましい。なお、判定値が「1」となった後、再び検出部1から立ち上がりエッジが入力された際に、第一カウント部2のカウント値がリセットされる。
垂直同期信号生成部5は、判定部4での判定値が「1」であった場合に2以上の所定のライン数分の期間だけアクティブとなるようなパルスを生成し、判定値が「0」であった場合には非アクティブ信号を出力し続ける。なお、垂直同期信号生成部5が生成するパルスの立ち上がりタイミングは、最後に生成された第一水平同期信号hd1の立ち上がりよりも後でかつ第二水平同期信号生成部6で生成する最初の第二水平同期信号hd2の立ち上がりより前のいずれのタイミングか、或いは最初の第二水平同期信号hd2の立ち上がりと同時にする。垂直同期信号生成部5の出力が、同期信号処理装置において、入力データイネーブル信号deiから生成される出力垂直同期信号vdoとなる。
また、第二水平同期信号生成部6は、判定部4からの判定値が「1」であった場合には画素数をカウントし、所定の画素数Hfに達する毎にリセットしてカウントを繰り返す。所定の画素数Hfは1ライン期間に相当するものである。所定の画素数Hfは入力画像データの水平方向期間(1ライン中の総画素数)に設定することが望ましい。そして、画素数のカウント値が所定の画素数Hfに達する毎に、1以上の画素数分に相当する所定の期間だけアクティブとなるようなパルスを生成する。このように、判定部4からの判定値と画素数のカウンタ値を基に生成した水平同期信号を第二水平同期信号hd2と呼ぶことにする。判定部4からの判定値が「0」であった場合には、第二水平同期信号生成部6は画素数のカウントを無効とする。
第二カウント部7では、第二水平同期信号生成部6から入力される第二水平同期信号hd2の数をカウントする。
第二水平同期信号生成制限部6では、第二カウント部7から入力されるカウント値D7を所定の水平同期信号数Haと比較し、カウント値D7が所定の水平同期信号数Haに達すると第二水平同期信号生成部6での第二水平同期信号hd2の生成を停止し、そうでないときは第二水平同期信号hd2の生成を続けるよう制御する。所定の水平同期信号数Haは、同期信号処理装置の出力信号を受け取って画像処理を行う液晶表示装置が画像データの無効期間中に必要な分の水平同期信号数(ライン数)に設定すればよい。
OR回路9において、第一水平同期信号生成部3からの第一水平同期信号hd1と、第二水平同期信号生成部6からの第二水平同期信号hd2の論理和をとることにより、出力水平同期信号hdoを出力する。
さらに、出力水平同期信号hdoから画像データの有効期間開始画素までにある程度の無効期間、つまり水平方向のバックポーチ期間が必要となる。入力データイネーブル信号deiに対する各ブロックでの処理にかかる遅延を考慮し、出力水平同期信号hdoから必要数の水平バックポーチ期間が存在するように、入力データイネーブル信号deiの水平遅延を行う遅延部10を設ける。なお、入力画像データに対しても、入力データイネーブル信号deiに対する水平遅延と同じ分だけ水平遅延を施して出力画像データとする。
以上に説明したような実施例1に係る同期信号処理装置を利用した生成信号の一例のタイミングチャートを図3に示す。
図3における入力データイネーブル信号deiは、図1に示したデータイネーブル信号deと同様の形態をとるものとする。入力される画像データのフォーマットとして、垂直方向の有効期間(1フレーム中の有効ライン数)が1080ライン、水平方向期間(1ライン中の総画素数)が2200画素とする。また、同期信号処理装置の出力信号を受け取って画像処理を行う液晶表示装置が、画像データの無効期間中に7ライン要するものとする。
以上に基づき、図3では、所定の垂直ライン数Vaを1079、所定の水平同期信号数Haを7に設定した場合を考える。入力データイネーブル信号deiの立ち上がりエッジ数のカウンタ値が1079に達するまでは第一水平同期信号hd1を、達した後は第二水平同期信号hd2を生成する。また、第二水平同期信号hd2の数が所定の水平同期信号数Haである7に達した場合、再び入力データイネーブル信号deiがアクティブに変化するまでは第二水平同期信号hd2を生成しない。出力垂直同期信号vdoの立ち上がりは最初の第二水平同期信号hd2の立ち上がりと同時とする。図3に示すように、入力データイネーブル信号deiの立ち上がりエッジ数のカウンタ値に基づいて、入力データイネーブル信号deiの非アクティブ期間に拘らず所定の画素数Hf毎に第二水平同期信号hd2を生成する。このような構成により、非アクティブ期間の継続を検出した後に水平同期信号を生成するのに比べて、生成可能な水平同期信号の数が増加する。また、第二水平同期信号hd2の数をカウントし、制限することで、液晶表示装置が要求する仕様に対し、正確な対応が可能となる。
dei…入力データイネーブル信号
deo…出力データイネーブル信号
hd1…第一水平同期信号
hd2…第二水平同期信号
hdo…出力水平同期信号
vdo…出力垂直同期信号
1…検出部
2…第一カウント部
3…第一水平同期信号生成部
4…判定部
5…垂直同期信号生成部
6…第二水平同期信号生成部
7…第二カウント部
8…制限部
9…OR回路
10…遅延部

Claims (4)

  1. データイネーブル信号の立ち上がりエッジを基に第一水平同期信号を生成する第一水平同期信号生成部と、
    前記データイネーブル信号の立ち上がりエッジの数をカウントするカウント部と、
    前記カウント部でカウントした前記立ち上がりエッジの数と所定の垂直ライン数とを比較し、前記立ち上がりエッジの数が前記所定の垂直ライン数に達したかどうかを判定する判定部と、
    前記判定部により前記立ち上がりエッジの数が前記所定の垂直ライン数に達したと判定された場合に、垂直同期信号を生成する垂直同期信号生成部と、
    前記判定部により前記立ち上がりエッジの数が前記所定の垂直ライン数に達したと判定された場合に、所定の画素数毎に所定の回数だけ第二水平同期信号を生成する第二水平同期信号生成部と、
    前記第一水平同期信号生成部で生成された前記第一水平同期信号と前記第二水平同期信号生成部で生成された前記第二水平同期信号との論理和より出力水平同期信号を生成する出力水平同期信号生成部と
    を備えることを特徴とする同期信号処理装置。
  2. 請求項1に記載の同期信号処理装置であって、前記データイネーブル信号を所定の時間だけ遅延させて出力する遅延部を更に備えることを特徴とする同期信号処理装置。
  3. データイネーブル信号の立ち上がりエッジを基に第一水平同期信号を生成する第1工程と、
    前記データイネーブル信号の立ち上がりエッジの数をカウントする第2工程と、
    前記第2工程でカウントした前記立ち上がりエッジの数と所定の垂直ライン数とを比較し、前記立ち上がりエッジの数が前記所定の垂直ライン数に達したかどうかを判定する第3工程と、
    前記第3工程により前記立ち上がりエッジの数が前記所定の垂直ライン数に達したと判定された場合に、垂直同期信号を生成する第4工程と、
    前記第3工程により前記立ち上がりエッジの数が前記所定の垂直ライン数に達したと判定された場合に、所定の画素数毎に所定の回数だけ第二水平同期信号を生成する第5工程と、
    前記第1工程で生成された前記第一水平同期信号と前記第5工程で生成された前記第二水平同期信号との論理和より出力水平同期信号を生成する第6工程と
    を備えることを特徴とする同期信号処理方法。
  4. 請求項3に記載の同期信号処理方法であって、前記データイネーブル信号を所定の時間だけ遅延させて出力する第7工程を更に備えることを特徴とする同期信号処理方法。
JP2011051384A 2011-03-09 2011-03-09 同期信号処理装置及び同期信号処理方法 Pending JP2012191304A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011051384A JP2012191304A (ja) 2011-03-09 2011-03-09 同期信号処理装置及び同期信号処理方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011051384A JP2012191304A (ja) 2011-03-09 2011-03-09 同期信号処理装置及び同期信号処理方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2012191304A true JP2012191304A (ja) 2012-10-04

Family

ID=47084019

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011051384A Pending JP2012191304A (ja) 2011-03-09 2011-03-09 同期信号処理装置及び同期信号処理方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2012191304A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2015029765A1 (ja) * 2013-08-29 2015-03-05 シャープ株式会社 映像処理装置

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001194644A (ja) * 2000-01-07 2001-07-19 Fujitsu Ltd 液晶表示装置及びその駆動方法
JP2002027345A (ja) * 2000-07-06 2002-01-25 Hitachi Ltd 放送受信データ処理装置
JP2003091266A (ja) * 2001-09-18 2003-03-28 Hitachi Ltd 液晶表示装置およびその駆動方法
JP2007192982A (ja) * 2006-01-18 2007-08-02 Mitsubishi Electric Corp アクティブマトリクス表示装置、およびそのタイミング制御用半導体装置
JP2009232014A (ja) * 2008-03-21 2009-10-08 Oki Semiconductor Co Ltd 位相調整回路

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001194644A (ja) * 2000-01-07 2001-07-19 Fujitsu Ltd 液晶表示装置及びその駆動方法
JP2002027345A (ja) * 2000-07-06 2002-01-25 Hitachi Ltd 放送受信データ処理装置
JP2003091266A (ja) * 2001-09-18 2003-03-28 Hitachi Ltd 液晶表示装置およびその駆動方法
JP2007192982A (ja) * 2006-01-18 2007-08-02 Mitsubishi Electric Corp アクティブマトリクス表示装置、およびそのタイミング制御用半導体装置
JP2009232014A (ja) * 2008-03-21 2009-10-08 Oki Semiconductor Co Ltd 位相調整回路

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2015029765A1 (ja) * 2013-08-29 2015-03-05 シャープ株式会社 映像処理装置
US10165155B2 (en) 2013-08-29 2018-12-25 Sharp Kabushiki Kaisha Image processing device

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10033989B2 (en) Synchronization controller for multi-sensor camera device and related synchronization method
JP4917345B2 (ja) 同期信号生成装置、デジタルカメラ、及び同期信号生成方法
TWI397055B (zh) 模式偵測電路與方法
US20100315427A1 (en) Multiple graphics processing unit display synchronization system and method
WO2015156057A1 (ja) 撮像装置の制御装置
CN112562597B (zh) 具有动态背光调整机制的显示器控制装置及方法
US10070018B2 (en) Device for vertical and horizontal synchronization in display system
JP2011061323A (ja) 同期信号制御回路及び表示装置
JP2011027914A (ja) 表示制御装置
JP5284304B2 (ja) 同期信号生成装置及び表示装置
JP5848543B2 (ja) 画像表示装置、画像表示方法、及びコンピュータプログラム
JP2012191304A (ja) 同期信号処理装置及び同期信号処理方法
JP2002135688A (ja) 映像信号の有効期間検出回路
CN107317980B (zh) 半导体装置、影像显示系统以及影像信号输出方法
TWI507937B (zh) 觸控偵測方法及其裝置
US20160216810A1 (en) Touch display device and driving method thereof
JP2008276132A (ja) ドットクロック発生回路、半導体装置及びドットクロック発生方法
US20120287133A1 (en) Image processing apparatus and image processing method
JP6128901B2 (ja) 映像処理装置及びその制御方法、タイミングジェネレータ、同期信号生成方法
JP6189273B2 (ja) 映像処理装置
JP6772914B2 (ja) 画像処理装置、表示装置および画像処理方法
JP2010034799A (ja) 画像処理装置、画像処理方法、及び、プログラム
JP6140933B2 (ja) 表示装置及びその制御方法
JP2009267793A (ja) 映像信号処理装置
JP2011081246A (ja) 平面表示装置の駆動装置及び駆動方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20130927

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20140416

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20140507

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20140909