JP5498088B2 - 映像処理装置、映像処理方法 - Google Patents
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Description
前記1フィールド中の水平同期信号及びデータイネーブル信号を出力する出力手段とを備え、
前記出力手段は、
前記データイネーブル信号の着目アサート区間と、当該着目アサート区間の直前のアサート区間と、の間の区間で、前記水平同期信号における1以上のアサート区間を検知した場合には、前記データイネーブル信号において前記着目アサート区間以降を、画素出力に無効な期間を示す区間としてマスクして出力する
ことを特徴とする。
本実施形態では、各水平ラインについて、データイネーブル信号の最初のアサート区間(アサート期間)を有効表示領域とする。即ち、2つ目以降のアサート期間についてはマスクする。
図2は、本実施形態に係る映像処理装置の機能構成例を示すブロック図である。本実施形態に係る映像処理装置は、デジタル放送を受信して表示するTV受信機として説明するが、データイネーブル信号と画素データとを含む映像を処理する装置であれば、その他の種類の装置に適用しても良い。
次に、ビデオ入力I/F10についてより詳細に説明する。図3は、ビデオ入力I/F10の機能構成例を示すブロック図である。ノイズ除去部20は、デジタル映像信号中の同期信号に重畳されたグリッチ状のパルスノイズを取り除く。映像信号整形部21は、デジタル映像信号中に異常な同期信号が入力された場合に、その同期信号の整形を行なう。映像信号整形部21の詳細については後述する。フォーマット変換部22は、デジタル映像信号のフォーマットを内部フォーマットに変換する。例えば、同期信号と画素データ、制御データをパッキングした内部バス信号として出力する。波形測定部23は、デジタル映像信号中の同期信号の極性やパルス幅、周期などを測定する。エラー検出部24は、入力信号のタイミングエラーを検出し、割込み信号を出力する。
次に、映像信号整形部21についてより詳細に説明する。図1は、映像信号整形部21の機能構成例を示すブロック図である。映像信号整形部21は、データイネーブル信号において2回目以降のアサート区間については、画素出力に無効な区間としてマスクする、という動作を行う。
本実施形態では、1フィールド中のデータイネーブル信号のうち、最初のアサート区間群を有効表示領域とする。即ち、2つ目以降のアサート区間群についてはマスクする。然るに、本実施形態に係る映像処理装置は、有効領域検出部30の動作のみが第1の実施形態と異なる。従って、以下では、本実施形態に係る有効領域検出部30の動作について説明する。
データイネーブル信号に対するノイズは、フロントポーチ期間だけでなく、バックポーチ期間に発生することもある。本実施形態では、1ライン分のデータイネーブル信号において、一番長いアサート区間を有効とし、それ以外をマスクする。
Claims (8)
- 1フィールド中の水平同期信号及びデータイネーブル信号を取得する取得手段と、
前記1フィールド中の水平同期信号及びデータイネーブル信号を出力する出力手段とを備え、
前記出力手段は、
前記データイネーブル信号の着目アサート区間と、当該着目アサート区間の直前のアサート区間と、の間の区間で、前記水平同期信号における1以上のアサート区間を検知した場合には、前記データイネーブル信号において前記着目アサート区間以降を、画素出力に無効な期間を示す区間としてマスクして出力する
ことを特徴とする映像処理装置。 - 前記取得手段は更に、前記1フィールド分のデータイネーブル信号に対応する画素データを取得し、
前記出力手段は更に、前記着目アサート区間と、当該着目アサート区間の直前のアサート区間と、の間の区間で、前記水平同期信号における1以上のアサート区間を検知した場合には、前記取得手段が取得した画素データのうち、前記着目アサート区間までのアサート区間に対応する画素データについてはそのまま出力し、
前記取得手段が取得した画素データのうち、前記着目アサート区間以降の区間に対応する画素データについては、ブランク区間の画素データとして扱われるデータに置換して出力する
ことを特徴とする請求項1に記載の映像処理装置。 - 1ライン分のデータイネーブル信号を取得する取得手段と、
前記データイネーブル信号において各アサート区間の長さを求める計算手段と、
それぞれのアサート区間の長さに基づいて、該それぞれのアサート区間のうち1つのアサート区間を特定する特定手段と、
前記データイネーブル信号を出力する出力手段とを備え、
前記出力手段は、前記データイネーブル信号において前記特定手段が特定した1つのアサート区間以外の区間については、画素出力に無効な期間を示す区間としてマスクしてから出力することを特徴とする映像処理装置。 - 前記特定手段は、最長のアサート区間を特定することを特徴とする請求項3に記載の映像処理装置。
- 前記特定手段は、予め設定された長さに最も近いアサート区間を特定することを特徴とする請求項3に記載の映像処理装置。
- 前記取得手段は更に、前記1ライン分のデータイネーブル信号に対応する画素データを取得し、
前記出力手段は更に、前記取得手段が取得した画素データのうち、前記特定手段が特定したアサート区間に対応する画素データについてはそのまま出力し、
前記取得手段が取得した画素データのうち、前記特定手段が特定したアサート区間以外の区間に対応する画素データについては、ブランク区間の画素データとして扱われるデータに置換して出力する
ことを特徴とする請求項3乃至5の何れか1項に記載の映像処理装置。 - 映像処理装置が行う映像処理方法であって、
前記映像処理装置の取得手段が、1フィールド中の水平同期信号及びデータイネーブル信号を取得する取得工程と、
前記映像処理装置の出力手段が、前記1フィールド中の水平同期信号及びデータイネーブル信号を出力する出力工程とを備え、
前記出力工程では、
前記データイネーブル信号の着目アサート区間と、当該着目アサート区間の直前のアサート区間と、の間の区間で、前記水平同期信号における1以上のアサート区間を検知した場合には、前記データイネーブル信号において前記着目アサート区間以降を、画素出力に無効な期間を示す区間としてマスクして出力する
ことを特徴とする映像処理方法。 - 映像処理装置が行う映像処理方法であって、
前記映像処理装置の取得手段が、1ライン分のデータイネーブル信号を取得する取得工程と、
前記映像処理装置の計算手段が、前記データイネーブル信号において各アサート区間の長さを求める計算工程と、
前記映像処理装置の特定手段が、それぞれのアサート区間の長さに基づいて、該それぞれのアサート区間のうち1つのアサート区間を特定する特定工程と、
前記映像処理装置の出力手段が、前記データイネーブル信号を出力する出力工程とを備え、
前記出力工程では、前記データイネーブル信号において前記特定工程で特定した1つのアサート区間以外の区間については、画素出力に無効な期間を示す区間としてマスクしてから出力することを特徴とする映像処理方法。
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