JP2004215003A - 水平同期信号生成回路及び水平同期信号生成装置 - Google Patents

水平同期信号生成回路及び水平同期信号生成装置 Download PDF

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Abstract

【課題】内部水平同期信号と水平同期信号との間に位相のずれやジッターが生じるのを防止することができる水平同期信号生成回路を提供すること。
【解決手段】本発明では、内部水平同期信号に基づいて生成した中間信号を用いて波形整形回路で水平同期信号を生成し出力する水平同期信号生成回路において、前記波形整形回路は、前記内部水平同期信号の前縁に同期させた前記水平同期信号を生成すべく構成することにした。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、水平同期信号生成回路及び水平同期信号生成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、テレビジョン受像機やモニタ受像機などの受像機は、映像信号と同期信号とを含む複合映像信号から水平同期信号と垂直同期信号と映像信号とをそれぞれ生成し、水平同期信号に基づいて水平方向の同期をとるとともに、垂直同期信号に基づいて垂直方向の同期をとりながら、映像信号を再生している。
【0003】
その際に、受像機は、水平同期信号生成回路を用いて複合映像信号から水平同期信号を生成している。
【0004】
かかる水平同期信号生成回路としては、図13に示す構成のものが知られている。すなわち、水平同期信号生成回路101は、複合映像信号から分離した内部水平同期信号S101に基づいて中間信号S102を生成するためのPLL回路102と、同PLL回路102で生成した中間信号S102に基づいて水平同期信号S103を生成し出力するための波形整形回路103とで構成している。
【0005】
ここで、PLL回路102は、位相誤差信号生成回路104とフィルター回路105と電圧制御型発振回路106と分周回路107とを閉ループ状に接続している。
【0006】
そして、PLL回路102は、位相誤差信号生成回路104で内部水平同期信号S101と中間信号S102とを比較することによって両信号S101,S102の位相差を示す位相誤差信号S104を生成し、同位相誤差信号S104をフィルター回路105で平滑化することによって電圧制御信号S105を生成し、同電圧制御信号S105の電圧に応じた周波数で発振する基準信号S106を電圧制御型発振回路106で生成し、同基準信号S106の周波数を分周回路107で1/32に分周することによって中間信号S102を生成している。
【0007】
また、波形整形回路103は、中間信号S102で内部のコンデンサーを充放電させることでのこぎり波を生成した後に、同のこぎり波を所定の閾値で2値化することによって生成した水平同期信号S103を出力するようにしていた(たとえば、特許文献1参照。)。
【0008】
【特許文献1】
特開2001−119608号公報
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、上記従来の水平同期信号生成回路101にあっては、波形整形回路103において、中間信号S102で内部のコンデンサーを充放電させることによって水平同期信号S103を生成していたため、内部水平同期信号S101と水平同期信号S103との間にコンデンサーなどの時定数で決まる定常的な位相のずれが生じたり、また、ノイズの影響で内部水平同期信号S101と水平同期信号S103との間に位相のジッターが生じるおそれがあった。
【0010】
そして、内部水平同期信号S101と水平同期信号S103との間に位相のずれやジッターが生じると、受像機では画像のずれや歪みとして表れることになり、受像機での画質を損なわせる原因となっていた。
【0011】
【課題を解決するための手段】
そこで、請求項1に係る本発明では、内部水平同期信号に基づいて生成した中間信号を用いて波形整形回路で水平同期信号を生成し出力する水平同期信号生成回路において、前記波形整形回路は、前記内部水平同期信号の前縁に同期させた前記水平同期信号を生成すべく構成することにした。
【0012】
また、請求項2に係る本発明では、前記請求項1に係る本発明において、前記波形整形回路は、前記内部同期信号の前縁を検出する前縁検出回路と、前記内部同期信号の前縁から所定幅のマスキングパルスを有するマスク信号を生成するマスク信号生成回路と、前記中間信号に基づいて所定幅の水平同期パルス信号を生成する水平同期パルス生成回路と、前記水平同期パルス信号を前記マスク信号でマスクするマスキング回路とを有することにした。
【0013】
また、請求項3に係る本発明では、内部水平同期信号に基づいて生成した中間信号を用いて波形整形手段で水平同期信号を生成し出力する水平同期信号生成装置において、前記波形整形手段は、前記内部水平同期信号の前縁に同期させた前記水平同期信号を生成すべく構成することにした。
【0014】
また、請求項4に係る本発明では、前記請求項3に係る本発明において、前記波形整形手段は、前記内部同期信号の前縁を検出する前縁検出手段と、前記内部同期信号の前縁から所定幅のマスキングパルスを有するマスク信号を生成するマスク信号生成手段と、前記中間信号に基づいて所定幅の水平同期パルス信号を生成する水平同期パルス生成手段と、前記水平同期パルス信号を前記マスク信号でマスクするマスキング手段とを有することにした。
【0015】
【発明の実施の形態】
本発明に係る水平同期信号生成装置は、内部水平同期信号に基づいてPLL手段で中間信号を生成し、同中間信号を用いて波形整形手段で水平同期信号を生成し出力するものである。
【0016】
しかも、波形整形手段は、内部同期信号の前縁を検出する前縁検出手段と、内部同期信号の前縁から所定幅のマスキングパルスを有するマスク信号を生成するマスク信号生成手段と、中間信号に基づいて所定幅の水平同期パルス信号を生成する水平同期パルス生成手段と、水平同期パルス信号を前記マスク信号でマスクするマスキング手段とを有するものである。
【0017】
これにより、水平同期信号生成装置は、内部水平同期信号の前縁に同期させた水平同期信号を生成することができ、内部水平同期信号と水平同期信号との間に位相のずれやジッターが生じるのを未然に防止することができるものである。
【0018】
以下に、本発明の具体的な実施の形態について図面を参照しながら説明する。
【0019】
本発明に係る水平同期信号生成装置1は、図1に示すように、複合映像信号又は同期信号から分離した内部水平同期信号S1から水平同期信号S2を生成するための水平同期信号生成回路2を内蔵したものである。図中、13は内部同期信号S1が入力される入力端子、14は水平同期信号S2が出力される出力端子である。
【0020】
水平同期信号生成回路2は、図1に示すように、PLL回路3と波形整形回路4とから構成している。これらPLL回路3と波形整形回路4の具体的な構成について以下に説明する。
【0021】
まず、PLL回路3について説明すると、PLL回路3は、図1に示すように、位相誤差信号生成回路5とフィルター回路6と電圧制御型発振回路7と分周回路8とを閉ループ状に接続して形成しており、内部水平同期信号S1から第1の中間信号S3、第2の中間信号S7、第3の中間信号S8、及び第4の中間信号S9を生成するものであり、PLL手段として機能するものである。
【0022】
そして、位相誤差信号生成回路5は、内部水平同期信号S1と第1の中間信号S3とを比較し、両信号S1,S3の位相差を示す位相誤差信号S4を生成して、同位相誤差信号S4をフィルター回路6へ出力するものであり、位相誤差信号生成手段として機能するものである。
【0023】
フィルター回路6は、位相誤差信号S4をLPF(Low Pass Filter)で平滑化することによって電圧制御信号S5を生成して、同電圧制御信号S5を電圧制御型発振回路7へ出力するものであり、フィルター手段として機能するものである。
【0024】
電圧制御型発振回路7は、電圧制御信号S5の電圧に応じた周波数で発振する基準信号S6を生成して、同基準信号S6を分周回路8へ出力するものであり、電圧制御型発振手段として機能するものである。
【0025】
分周回路8は、図1〜図3に示すように、基準信号S6を分周器15で分周することによって、基準信号S6と同一周波数のパルス信号fhと、基準信号S6を2,4,8,16,32分周したそれぞれのパルス信号2fh,4fh,8fh,16fh,32fhとを生成し、これらのパルス信号fh,2fh,4fh,8fh,16fh,32fhに基づいてデコーダ16で第1〜第4の中間信号S3,S7,S8,S9を生成して、第1の中間信号S3を位相誤差信号生成回路5へ出力するとともに、第2〜第3の中間信号S7,S8,S9を波形整形回路4へ出力するものであり、分周手段として機能するものである。
【0026】
ここで、第1の中間信号S3は、基準信号S6と同一周波数のパルス信号fhであり、第2の中間信号S7は、基準信号S6を32分周したパルス信号32fhのうちの24番目のパルスのみを抽出した信号であり、第3の中間信号S8は、基準信号S6を32分周したパルス信号32fhのうちの3番目のパルスのみを抽出した信号であり、第4の中間信号S9は、基準信号S6を32分周したパルス信号32fhのうちの28番目のパルスのみを抽出した信号である。
【0027】
次に、波形整形回路4について説明すると、波形整形回路4は、図1に示すように、前縁検出回路9とマスク信号生成回路10と水平同期パルス生成回路11とマスキング回路12とを有しており、内部同期信号S1と第2〜第4の中間信号S7,S8,S9とを用いて内部水平同期信号S1の前縁に同期させた水平同期信号S2を生成し出力するものであり、波形整形手段として機能するものである。
【0028】
そして、前縁検出回路9は、図1、図4、図5、及び図12に示すように、内部水平同期信号S1の前縁を検出して、内部水平同期信号S1の前縁から所定幅のパルスを有する前縁検出信号S10を生成しマスク信号生成回路10へ出力するものであり、前縁検出手段として機能するものである。
【0029】
かかる前縁検出回路9は、内部水平同期信号S1をインバータ回路19で反転した後にフリップフロップ回路17のクロック端子に入力し、同フリップフロップ回路17の反転出力端子から反転前縁検出信号S13をフリップフロップ回路18のクロック端子に入力し、同フリップフロップ回路18の正転出力端子から出力される信号S14を所定時間遅延させるために2個のインバータ回路20,21を通過させた後にフリップフロップ回路18のリセット端子に入力するとともに、フリップフロップ回路18の反転出力端子から出力される信号S15をインバータ回路22で反転させた後にフリップフロップ回路17のリセット端子に入力しており、かかる回路構成によって、内部水平同期信号S1の前縁から所定パルス幅を有する前縁検出信号S10をフリップフロップ回路17の正転出力端子からマスク信号生成回路10へ出力している。
【0030】
マスク信号生成回路10は、図1、図6、図7、及び図12に示すように、前縁検出回路9から入力される前縁検出信号S10と分周回路8から入力される第2の中間信号S7とを用いて、前縁検出信号S10の前縁から所定幅のマスキングパルスを有するマスク信号S11を生成して、同マスク信号S11をマスキング回路12へ出力するものであり、マスク信号生成手段として機能するものである。
【0031】
かかるマスク信号生成回路10は、前縁検出信号S10をインバータ回路24で反転させた後にRSラッチ回路23のリセット端子に入力する一方、第2の中間信号S7をインバータ回路25で反転させた後にRSラッチ回路23のセット端子に入力することによって、前縁検出信号S10の前縁から第2の中間信号S7の前縁までの所定幅のマスキングパルスを有するマスク信号S11を生成し、同マスク信号S11をRSラッチ回路23の正転出力端子からマスキング回路12へ出力している。
【0032】
水平同期パルス生成回路11は、図1、図8、図9、及び図12に示すように、分周回路8から入力される第3の中間信号S8と第4の中間信号S9とに基づいて所定幅のパルス信号を有する水平同期パルス信号S12を生成して、同水平同期パルス信号S12をマスキング回路12へ出力するものであり、水平同期パルス生成手段として機能するものである。
【0033】
かかる水平同期パルス生成回路11は、第4の中間信号S9をインバータ回路27で反転させた後にRSラッチ回路26のリセット端子に入力する一方、第3の中間信号S8をインバータ回路28で反転させた後にRSラッチ回路26のセット端子に入力することによって、第4の中間信号S9の前縁から第3の中間信号S8の前縁までの所定幅のパルスを有する水平同期パルス信号S12を生成し、同水平同期パルス信号S12をRSラッチ回路26の正転出力端子からマスキング回路12へ出力している。
【0034】
なお、第3の中間信号S8と第4の中間信号S9とは、ともに内部水平同期信号S1と同一周波数の信号であるため、これらの信号S8,S9から生成した水平同期パルス信号S12も内部水平同期信号S1と同一周波数の信号となっている。
【0035】
マスキング回路12は、図1、図10、図11、及び図12に示すように、水平同期パルス生成回路11から入力される水平同期パルス信号S12をマスク信号生成回路10から入力されるマスク信号S11でマスクすることによって、内部水平同期信号S1の前縁に同期させた水平同期信号S2を生成し出力するものであり、マスキング手段として機能するものである。
【0036】
かかるマスキング回路12は、マスク信号S11と水平同期パルス信号S12とをアンド回路29の入力端子に入力し、同アンド回路29で両信号S11,S12を論理乗算した後に、アンド回路29の出力端子から水平同期信号S2を出力している。
【0037】
このように、マスキング回路12において内部水平同期信号S1の前縁から所定幅のマスキングパルスを有するマスク信号S11によって内部水平同期信号S1と同一周波数の水平同期パルス信号S12をマスキングすることによって、水平同期パルス信号S12のうちで内部水平同期信号S1の前縁よりも前側部分を除去することができ、これによって、内部水平同期信号S1の前縁に同期させた水平同期信号S2を生成することができる。
【0038】
以上に説明したようにして、水平同期信号生成回路2は、波形整形回路4で内部水平同期信号S1と第2〜第4の中間信号S7,S8,S9とを用いて波形整形することによって内部水平同期信号S1の前縁に同期させた水平同期信号S2を生成することで、内部水平同期信号S1と水平同期信号S2との間に位相のずれやジッターが生じないようにしている。
【0039】
【発明の効果】
本発明は、以上に説明したような形態で実施され、以下に記載されるような効果を奏する。
【0040】
すなわち、請求項1に係る本発明では、内部水平同期信号に基づいて生成した中間信号を用いて波形整形回路で水平同期信号を生成し出力する水平同期信号生成回路において、前記波形整形回路は、前記内部水平同期信号の前縁に同期させた前記水平同期信号を生成すべく構成しているため、内部水平同期信号と水平同期信号との間に位相のずれやジッターが生じるのを未然に防止することができる。
【0041】
また、請求項2に係る本発明では、前記波形整形回路を、前記内部同期信号の前縁を検出する前縁検出回路と、前記内部同期信号の前縁から所定幅のマスキングパルスを有するマスク信号を生成するマスク信号生成回路と、前記中間信号に基づいて所定幅の水平同期パルス信号を生成する水平同期パルス生成回路と、前記水平同期パルス信号を前記マスク信号でマスクするマスキング回路とを用いて構成しているため、簡単な構成の波形整形回路でありながら、内部水平同期信号と水平同期信号との間に位相のずれやジッターが生じるのを未然に防止することができる。
【0042】
また、請求項3に係る本発明では、内部水平同期信号に基づいて生成した中間信号を用いて波形整形手段で水平同期信号を生成し出力する水平同期信号生成装置において、前記波形整形手段は、前記内部水平同期信号の前縁に同期させた前記水平同期信号を生成すべく構成しているため、内部水平同期信号と水平同期信号との間に位相のずれやジッターが生じるのを未然に防止することができる。
【0043】
また、請求項4に係る本発明では、前記波形整形手段を、前記内部同期信号の前縁を検出する前縁検出手段と、前記内部同期信号の前縁から所定幅のマスキングパルスを有するマスク信号を生成するマスク信号生成手段と、前記中間信号に基づいて所定幅の水平同期パルス信号を生成する水平同期パルス生成手段と、前記水平同期パルス信号を前記マスク信号でマスクするマスキング手段とを用いて構成しているため、簡単な構成の波形整形回路でありながら、内部水平同期信号と水平同期信号との間に位相のずれやジッターが生じるのを未然に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る水平同期信号生成装置を示す説明図。
【図2】分周回路の回路図。
【図3】同タイミングチャート。示したグラフ。
【図4】前縁検出回路の回路図。
【図5】同タイミングチャート。
【図6】マスク信号生成回路の回路図。
【図7】同タイミングチャート。
【図8】水平同期パルス生成回路の回路図。
【図9】同タイミングチャート。
【図10】マスキング回路の回路図。
【図11】同タイミングチャート。
【図12】水平同期信号生成回路のタイミングチャート。
【図13】従来の水平同期信号生成回路の回路図。
【符号の説明】
1 水平同期信号生成装置
2 水平同期信号生成回路
3 PLL回路
4 波形整形回路
5 位相誤差信号生成回路
6 フィルター回路
7 電圧制御型発振回路
8 分周回路
9 前縁検出回路
10 マスク信号生成回路
11 水平同期パルス生成回路
12 マスキング回路
13 入力端子
14 出力端子
15 分周器
S1 内部水平同期信号
S2 水平同期信号
S3 第1の中間信号
S4 位相誤差信号
S5 電圧制御信号
S6 基準信号
S7 第2の中間信号
S8 第3の中間信号
S9 第4の中間信号
S10 前縁検出信号
S11 マスク信号
S12 水平同期パルス信号

Claims (4)

  1. 内部水平同期信号に基づいて生成した中間信号を用いて波形整形回路で水平同期信号を生成し出力する水平同期信号生成回路において、
    前記波形整形回路は、前記内部水平同期信号の前縁に同期させた前記水平同期信号を生成すべく構成したことを特徴とする水平同期信号生成回路。
  2. 前記波形整形回路は、
    前記内部同期信号の前縁を検出する前縁検出回路と、
    前記内部同期信号の前縁から所定幅のマスキングパルスを有するマスク信号を生成するマスク信号生成回路と、
    前記中間信号に基づいて所定幅の水平同期パルス信号を生成する水平同期パルス生成回路と、
    前記水平同期パルス信号を前記マスク信号でマスクするマスキング回路とを有することを特徴とする請求項1記載の水平同期信号生成回路。
  3. 内部水平同期信号に基づいて生成した中間信号を用いて波形整形手段で水平同期信号を生成し出力する水平同期信号生成装置において、
    前記波形整形手段は、前記内部水平同期信号の前縁に同期させた前記水平同期信号を生成すべく構成したことを特徴とする水平同期信号生成装置。
  4. 前記波形整形手段は、
    前記内部同期信号の前縁を検出する前縁検出手段と、
    前記内部同期信号の前縁から所定幅のマスキングパルスを有するマスク信号を生成するマスク信号生成手段と、
    前記中間信号に基づいて所定幅の水平同期パルス信号を生成する水平同期パルス生成手段と、
    前記水平同期パルス信号を前記マスク信号でマスクするマスキング手段とを有することを特徴とする請求項3記載の水平同期信号生成回路。
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JP2011041071A (ja) * 2009-08-12 2011-02-24 Canon Inc 画像処理装置、画像処理方法

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