JPH06196618A - 樹脂封止型半導体装置 - Google Patents

樹脂封止型半導体装置

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JPH06196618A
JPH06196618A JP34436592A JP34436592A JPH06196618A JP H06196618 A JPH06196618 A JP H06196618A JP 34436592 A JP34436592 A JP 34436592A JP 34436592 A JP34436592 A JP 34436592A JP H06196618 A JPH06196618 A JP H06196618A
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resin
semiconductor device
lead
semiconductor element
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JP34436592A
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Kazuichi Yonenaka
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L2224/00Indexing scheme for arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies and methods related thereto as covered by H01L24/00
    • H01L2224/01Means for bonding being attached to, or being formed on, the surface to be connected, e.g. chip-to-package, die-attach, "first-level" interconnects; Manufacturing methods related thereto
    • H01L2224/42Wire connectors; Manufacturing methods related thereto
    • H01L2224/47Structure, shape, material or disposition of the wire connectors after the connecting process
    • H01L2224/49Structure, shape, material or disposition of the wire connectors after the connecting process of a plurality of wire connectors
    • H01L2224/491Disposition
    • H01L2224/4912Layout
    • H01L2224/49171Fan-out arrangements

Abstract

(57)【要約】 【目的】この発明は、アウタ−リ−ドをL字形に曲げる
ことにより、実装密度を向上させる。 【構成】第1の半導体素子30a の上に接着剤31を介して
第1のリ−ドフレ−ム43を設け、このリ−ドフレ−ム43
の上にスペ−サ・リ−ドフレ−ム44を設け、スペ−サ・
リ−ドフレ−ム44の上に第2のリ−ドフレ−ム51を設
け、このリ−ドフレ−ム51の上に接着剤31を介して第2
の半導体素子30b を設けている。第1、第2の半導体素
子30a,30b と第1、第2のリ−ドフレ−ム43,51 それぞ
れのインナ−リ−ド29とをワイヤ33により電気的に接続
し、第1のリ−ドフレ−ム43のアウタ−リ−ド27a と第
2のリ−ドフレ−ム51のアウタ−リ−ド27b とを交互に
配置し、アウタ−リ−ド27a を第1の半導体素子30a 側
にL字形に曲げ、アウタ−リ−ド27b を第2の半導体素
子30b 側にL字形に曲げている。従って、実装密度を向
上できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、樹脂封止型半導体装
置に係わり、特に実装密度を向上させた樹脂封止型半導
体装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図10(a)は、従来のVPAK(Verti
cally Surface Mount Package)型の樹脂封止型半導体装
置を示す平面図であり、図10(b)は、図10(a)
に示すVPAK型の樹脂封止型半導体装置の側面図であ
る。図示せぬ半導体素子はモ−ルド樹脂1aにより封止
されており、このモ−ルド樹脂1aには第1および第2
の突起部2、3が設けられている。前記モ−ルド樹脂1
aから複数のアウタ−リ−ド4が突出しており、これら
アウタ−リ−ド4は図10(b)に示すようにL字形に
曲げられている。前記アウタ−リ−ド4は第1および第
2の突起部2、3の間に位置している。
【0003】図11は、プリント基板に図10(a)、
(b)に示すVPAK型の樹脂封止型半導体装置を実装
する際の斜視図である。プリント基板5には第1および
第2のさし込み穴5a、5bが設けられている。前記プ
リント基板5の表面上には複数の接合部6が設けられて
おり、これら接合部6は第1および第2のさし込み穴5
a、5bの間に位置している。
【0004】前記第1、第2のさし込み穴5a、5bに
樹脂封止型半導体装置の第1、第2の突起部2、3が矢
印7に沿ってさし込まれることにより、パッケ−ジ本体
1は垂直に支持される。前記アウタ−リ−ド4は前記接
合部6と半田により電気的に接続される。これにより、
VPAK型の樹脂封止型半導体装置はプリント基板5に
実装される。
【0005】図12(a)は、図10(a)、(b)に
示すVPAK型の樹脂封止型半導体装置の内部構成を示
す平面図であり、図12(b)は、図12(a)に示す
VPAK型の樹脂封止型半導体装置の側面図である。モ
−ルド樹脂1aの略中央部には載置部9が設けられてお
り、この載置部9は吊りピン10により支持されてい
る。前記載置部9の近傍には複数のインナ−リ−ド13
の一端が設けられており、これらインナ−リ−ド13の
他端にはアウタ−リ−ド14の一端が設けられている。
このアウタ−リ−ド14は、モ−ルド樹脂1aから突出
しており、図12(b)に示すように同一方向でL字形
に曲げられている。
【0006】前記載置部9の上には半導体素子11が載
置されており、この半導体素子11の表面には複数のボ
ンディングパッド12が設けられている。これらボンデ
ィングパッド12は金が主材料とされるボンディングワ
イヤ15により前記インナ−リ−ド13と電気的に接続
されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来の
VPAK型の樹脂封止型半導体装置では、モ−ルド樹脂
1aに第1および第2の突起部2、3を設けている。こ
れら突起部2、3をプリント基板5に設けられた第1お
よび第2のさし込み穴5a、5bにさし込むことによ
り、前記プリント基板5に樹脂封止型半導体装置を垂直
に実装している。したがって、樹脂封止型半導体装置相
互間に所定の間隔を設ける必要があるため、プリント基
板における配線の設計が困難となる。この結果、樹脂封
止型半導体装置の実装密度が低下する。
【0008】また、プリント基板5において、パッケ−
ジ本体1を支持するために第1および第2の突起部2、
3を設けている。これにより、前記パッケ−ジ本体1が
大きくなるため、樹脂封止型半導体装置の実装密度が低
下する。
【0009】この発明は上記のような事情を考慮してな
されたものであり、その目的は、一つのパッケ−ジの内
に複数の半導体素子を入れ、アウタ−リ−ドをL字形に
曲げることにより、実装密度を向上させた樹脂封止型半
導体装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記課題を
解決するため、第1の半導体素子と、前記第1の半導体
素子の上に設けられた第1の載置部と、前記第1の半導
体素子と電気的に接続され、L字形に曲げられた第1の
アウタ−リ−ドと、前記第1の載置部の上に設けられた
第2の載置部と、前記第2の載置部の上に設けられた第
2の半導体素子と、前記第2の半導体素子と電気的に接
続され、L字形に曲げられた第2のアウタ−リ−ドと、
前記第1、第2の半導体素子および前記第1、第2の載
置部が封止された樹脂とを具備することを特徴としてい
る。
【0011】
【作用】この発明は、第1の半導体素子と電気的に接続
された第1のアウタ−リ−ドおよび第2の半導体素子と
電気的に接続された第2のアウタ−リ−ドそれぞれをL
字形に曲げている。このため、前記L字形に曲げられた
アウタ−リ−ドにより、パッケ−ジを基板に垂直に実装
することができる。したがって、パッケ−ジをプリント
基板に支持する支持部材を前記パッケ−ジに設ける必要
がないため、樹脂封止型半導体装置の実装密度を向上さ
せることができる。
【0012】また、第1の半導体素子の上に第1の載置
部を設け、この第1の載置部の上に第2の載置部を設
け、この第2の載置部の上に第2の半導体素子を設け、
前記第1、第2の半導体素子および前記第1、第2の載
置部を樹脂により封止している。すなわち、一つのパッ
ケ−ジの内に複数の半導体素子を入れている。このた
め、樹脂封止型半導体装置の実装密度を大幅に向上させ
ることができる。
【0013】
【実施例】以下、図面を参照してこの発明の一実施例に
ついて説明する。
【0014】図1(a)は、この発明の実施例による樹
脂封止型半導体装置における第1のリ−ドフレ−ムを示
す平面図であり、図1(b)は、図1(a)に示す第1
のリ−ドフレ−ムの側面図である。フレ−ム枠21には
第1乃至第3の位置合わせ穴22〜24が設けられてい
る。前記フレ−ム枠21には第1乃至第4の吊りピン2
5a〜25dの一端が設けられており、前記吊りピン2
5a〜25dの他端には載置部26が設けられている。
前記フレ−ム枠21には複数のアウタ−リ−ド27aの
一端が設けられており、これらアウタ−リ−ド27aの
他端にはタイバ−28が設けられている。このタイバ−
28はフレ−ム枠21に設けられている。前記タイバ−
28には複数のインナ−リ−ド29の一端が設けられて
おり、これらインナ−リ−ド29の他端は前記載置部2
6の近傍に設けられている。
【0015】前記載置部26の上には第1の半導体素子
30aが図1(b)に示す接着剤31を介してマウント
されており、この半導体素子30aの表面には複数のボ
ンディングパッド32が設けられている。これらボンデ
ィングパッド32はボンディングワイヤ33によりイン
ナ−リ−ド29と電気的に接続されている。前記ボンデ
ィングワイヤ33は、金(Au)を主材料とする金属に
より形成されている。図2は、図1(a)に示す第1の
リ−ドフレ−ムを裏面から視た平面図であり、図1
(a)と同一部分には同一符号を付す。
【0016】図3(a)は、この発明の実施例による樹
脂封止型半導体装置における第2のリ−ドフレ−ムを示
す平面図であり、図3(b)は、図3(a)に示す第2
のリ−ドフレ−ムの側面図である。図3(a)、(b)
においては、図1(a)、(b)と同一部分には同一符
号を付し、異なる部分についてのみ説明する。
【0017】フレ−ム枠21には第4乃至第6の位置合
わせ穴35〜37が設けられており、これら位置合わせ
穴35〜37は図2に示す第1のリ−ドフレ−ムの裏面
における第1乃至第3の位置合わせ穴22〜24に対応
した位置に存している。前記フレ−ム枠21には複数の
アウタ−リ−ド27bの一端が設けられており、これら
アウタ−リ−ド27bは前記第1のリ−ドフレ−ムにお
けるアウタ−リ−ド27a相互間に対応した位置に存し
ている。前記フレ−ム枠21にはタイバ−25a〜25
dの一端が設けられており、これらタイバ−25a〜2
5dの他端には載置部26が設けられている。この載置
部26の上には第2の半導体素子30bが設けられてい
る。
【0018】図4は、この発明の実施例による樹脂封止
型半導体装置におけるスペ−サ・リ−ドフレ−ムを示す
平面図である。フレ−ム枠21には第7乃至第9の位置
合わせ穴38〜40が設けられており、これら位置合わ
せ穴38〜40は図2に示す第1のリ−ドフレ−ムの裏
面における第1乃至第3の位置合わせ穴22〜24に対
応した位置に存している。前記フレ−ム枠21にはダム
バ−41が設けられており、このダムバ−41は図1
(a)、図3(a)に示すタイバ−28に対応した位置
に前記タイバ−28と同一の幅で形成されている。前記
ダムバ−41は、半導体素子30a、30bを樹脂封止
する際に樹脂の流出を防止するためのものである。前記
フレ−ム枠21の内側にはスペ−ス42が設けられてい
る。
【0019】図5および図6は、この発明の樹脂封止型
半導体装置の製造方法、即ち第1、第2のリ−ドフレ−
ムおよびスペ−サ・リ−ドフレ−ムを重ね合せることに
より樹脂封止型半導体装置を組立てる工程を示すもので
ある。先ず、図2に示す第1のリ−ドフレ−ム43の上
に第1乃至第3の矢印45〜47に沿って図4に示すス
ペ−サ・リ−ドフレ−ム44が重ね合される。これによ
り、第1のリ−ドフレ−ム43における第1乃至第3の
位置合わせ穴22〜24それぞれの位置とスペ−サ・リ
−ドフレ−ム44における第7乃至第9の位置合わせ穴
38〜40それぞれの位置とが一致する。
【0020】この後、図6に示すように、前記スペ−サ
・リ−ドフレ−ム44の上に第4乃至第6の矢印48〜
50に沿って図3に示す第2のリ−ドフレ−ム51が重
ね合される。これにより、スペ−サ・リ−ドフレ−ム4
4における第7乃至第9の位置合わせ穴38〜40それ
ぞれの位置と第2のリ−ドフレ−ム51における第4乃
至第6の位置合わせ穴35〜37それぞれの位置とが一
致する。
【0021】図7(a)は、上記のように第1、第2の
リ−ドフレ−ム43、51およびスペ−サ・リ−ドフレ
−ム44が重ね合された半導体装置を示す平面図であ
る。第1、第2のリ−ドフレ−ム43、51およびスペ
−サ・リ−ドフレ−ム44は完全に重ね合され、前記第
1のリ−ドフレ−ム43のアウタ−リ−ド27aと第2
のリ−ドフレ−ム51のアウタ−リ−ド27bとは交互
に配置される。
【0022】図7(b)は、図7(a)に示す半導体装
置の側面図である。第1の半導体素子30aの上には接
着剤31を介して第1のリ−ドフレ−ム43が設けられ
ており、このリ−ドフレ−ム43の上にはスペ−サ・リ
−ドフレ−ム44が設けられている。このスペ−サ・リ
−ドフレ−ム44は、第1および第2のリ−ドフレ−ム
43、51それぞれにおけるインナ−リ−ド29、アウ
タ−リ−ド27a、27bおよび載置部26が電気的に
接触することを防止するためのものである。前記スペ−
サ・リ−ドフレ−ム44の上には第2のリ−ドフレ−ム
51が設けられており、このリ−ドフレ−ム51の上に
は接着剤31を介して第2の半導体素子30bが設けら
れている。前記第1の半導体素子30aはボンディング
ワイヤ33により第1のリ−ドフレ−ム43のインナ−
リ−ド29と電気的に接続されており、前記第2の半導
体素子30bはボンディングワイヤ33により第2のリ
−ドフレ−ム51のインナ−リ−ド29と電気的に接続
されている。前記第1、第2の半導体素子30a、30
b、インナ−リ−ド29およびボンディングワイヤ33
はモ−ルド樹脂53により封止されている。
【0023】図8(a)は、図7(a)、(b)に示す
半導体装置にリ−ド切り離し工程、メッキ処理工程、リ
−ド曲げ加工工程、本体切り離し工程等が行われた樹脂
封止型半導体装置を正面から視た構成図であり、図8
(b)は、図8(a)に示す樹脂封止型半導体装置を側
面から視た構成図であり、図8(c)は、図8(a)に
示す樹脂封止型半導体装置を底面から視た構成図であ
る。
【0024】図8(b)に示すように、第1および第2
のリ−ドフレ−ム43、51それぞれのアウタ−リ−ド
27a、27bはモ−ルド樹脂53から突出している。
前記第1のリ−ドフレ−ム43のアウタ−リ−ド27a
は第1の半導体素子30a側にL字型に曲げられてお
り、前記第2のリ−ドフレ−ム51のアウタ−リ−ド2
7bは第2の半導体素子30b側にL字型に曲げられて
いる。
【0025】図9は、プリント基板に図8(a)、
(b)、(c)に示す樹脂封止型半導体装置を実装した
際の斜視図である。プリント基板54の表面上には複数
の接合部55が設けられている。これら接合部55に第
1および第2の樹脂封止型半導体装置56、57におけ
るL字形に曲げられたアウタ−リ−ド27a、27bが
電気的に接続される。これにより、第1および第2の樹
脂封止型半導体装置56、57はプリント基板54に実
装される。
【0026】上記実施例によれば、第1、第2のリ−ド
フレ−ム43、51およびスペ−サ・リ−ドフレ−ム4
4を完全に重ね合せ、図8(a)に示すように、前記第
1のリ−ドフレ−ム43のアウタ−リ−ド27aと第2
のリ−ドフレ−ム51のアウタ−リ−ド27bとを交互
に配置している。前記第1のリ−ドフレ−ム43のアウ
タ−リ−ド27aを、図8(b)に示すように、第1の
半導体素子30a側にL字形に曲げ、前記第2のリ−ド
フレ−ム51のアウタ−リ−ド27bを第2の半導体素
子30b側にL字形に曲げ、図9に示すように、前記ア
ウタ−リ−ド27a、27bをプリント基板54におけ
る接合部55に接続している。これにより、パッケ−ジ
をプリント基板54に垂直に固定することができる。し
たがって、従来の樹脂封止型半導体装置のように、モ−
ルド樹脂に突起部を設ける必要がないため、この発明の
樹脂封止型半導体装置を従来のそれより小型化すること
ができる。これとともに、従来のようにプリント基板5
4にさし込み穴を設ける必要がないため、前記プリント
基板54における図示せぬ配線の設計を容易に行うこと
ができる。この結果、樹脂封止型半導体装置の実装密度
を大幅に向上させることができる。
【0027】また、第1の半導体素子30aの上に接着
剤31を介して第1のリ−ドフレ−ム43を設け、この
リ−ドフレ−ム43の上にスペ−サ・リ−ドフレ−ム4
4を設け、このスペ−サ・リ−ドフレ−ム44の上に第
2のリ−ドフレ−ム51を設け、このリ−ドフレ−ム5
1の上に接着剤31を介して第2の半導体素子30bを
設けている。前記第1および第2の半導体素子30aと
第1および第2のリ−ドフレ−ムのインナ−リ−ド29
とをボンディングワイヤ33により電気的に接続し、前
記第1、第2の半導体素子30a、30b、インナ−リ
−ド29およびボンディングワイヤ33をモ−ルド樹脂
53により封止している。このため、一つのパッケ−ジ
に二つの半導体素子30a、30bを入れることがで
き、前記パッケ−ジの厚さを一つの半導体素子を入れて
いるパッケ−ジと同程度の厚さとすることができる。こ
の結果、樹脂封止型半導体装置の実装密度を向上させる
ことができる。
【0028】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明によれば、
第1の半導体素子の上に第1の載置部を設け、この第1
の載置部の上に第2の載置部を設け、この第2の載置部
の上に第2の半導体素子を設け、第1および第2のアウ
タ−リ−ドをL字形に曲げている。したがって、樹脂封
止型半導体装置の実装密度を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1(a)は、この発明の実施例による樹脂封
止型半導体装置における第1のリ−ドフレ−ムを示す平
面図であり、図1(b)は、図1(a)に示す第1のリ
−ドフレ−ムの側面図。
【図2】この発明の図1(a)に示す第1のリ−ドフレ
−ムを裏面から視た平面図。
【図3】図3(a)は、この発明の実施例による樹脂封
止型半導体装置における第2のリ−ドフレ−ムを示す平
面図であり、図3(b)は、図3(a)に示す第2のリ
−ドフレ−ムの側面図。
【図4】この発明の実施例による樹脂封止型半導体装置
におけるスペ−サ・リ−ドフレ−ムを示す平面図。
【図5】この発明の実施例による樹脂封止型半導体装置
において、第1のリ−ドフレ−ムの上にスペ−サ・リ−
ドフレ−ムを重ね合わせる工程を示す平面図。
【図6】この発明の実施例による樹脂封止型半導体装置
において、スペ−サ・リ−ドフレ−ムの上に第2のリ−
ドフレ−ムを重ね合わせる工程を示す平面図。
【図7】図7(a)は、この発明の実施例による樹脂封
止型半導体装置において、第1、第2のリ−ドフレ−ム
およびスペ−サ・リ−ドフレ−ムが重ね合された半導体
装置を示す平面図であり、図7(b)は、図7(a)に
示す半導体装置の側面図。
【図8】図8(a)は、この発明の実施例による樹脂封
止型半導体装置を正面から視た構成図であり、図8
(b)は、図8(a)に示す樹脂封止型半導体装置を側
面から視た構成図であり、図8(c)は、図8(a)に
示す樹脂封止型半導体装置を底面から視た構成図。
【図9】プリント基板に図8(a)、(b)、(c)に
示す樹脂封止型半導体装置を実装した際の斜視図。
【図10】図10(a)は、従来のVPAK型の樹脂封
止型半導体装置を示す平面図であり、図10(b)は、
図10(a)に示すVPAK型の樹脂封止型半導体装置
の側面図。
【図11】プリント基板に図10(a)、(b)に示す
VPAK型の樹脂封止型半導体装置を実装する際の斜視
図。
【図12】図12(a)は、図10(a)、(b)に示
すVPAK型の樹脂封止型半導体装置の内部構成を示す
平面図であり、図12(b)は、図12(a)に示すV
PAK型の樹脂封止型半導体装置の側面図。
【符号の説明】
21…フレ−ム枠、22…第1の位置合わせ穴、23…第2の
位置合わせ穴、24…第3の位置合わせ穴、25a …第1の
吊りピン、25b …第2の吊りピン、25c …第3の吊りピ
ン、25d …第4の吊りピン、26…載置部、27a,27b …ア
ウタ−リ−ド、28…タイバ−、29…インナ−リ−ド、30
a …第1の半導体素子、30b …第2の半導体素子、31…
接着剤、32…ボンディングパッド、33…ボンディングワ
イヤ、35…第4の位置合わせ、36…第5の位置合わせ、
37…第6の位置合わせ、38…第7の位置合わせ穴、39…
第8の位置合わせ穴、40…第9の位置合わせ穴、41…ダ
ムバ−、42…スペ−ス、43…第1のリ−ドフレ−ム、44
…スペ−サ・リ−ドフレ−ム、45…第1の矢印、46…第
2の矢印、47…第3の矢印、48…第4の矢印、49…第5
の矢印、50…第6の矢印、51…第2のリ−ドフレ−ム、
53…モ−ルド樹脂、54…プリント基板、55…接合部、56
…第1の樹脂封止型半導体装置、57…第2の樹脂封止型
半導体装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の半導体素子と、 前記第1の半導体素子の上に設けられた第1の載置部
    と、 前記第1の半導体素子と電気的に接続され、L字形に曲
    げられた第1のアウタ−リ−ドと、 前記第1の載置部の上に設けられた第2の載置部と、 前記第2の載置部の上に設けられた第2の半導体素子
    と、 前記第2の半導体素子と電気的に接続され、L字形に曲
    げられた第2のアウタ−リ−ドと、 前記第1、第2の半導体素子および前記第1、第2の載
    置部が封止された樹脂と、 を具備することを特徴とする樹脂封止型半導体装置。
JP34436592A 1992-12-24 1992-12-24 樹脂封止型半導体装置 Pending JPH06196618A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5977619A (en) * 1997-04-11 1999-11-02 Nec Corporation Horizontal package having die supports leads formed along lead column

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US5977619A (en) * 1997-04-11 1999-11-02 Nec Corporation Horizontal package having die supports leads formed along lead column

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