JPH0619627B2 - 画像記録装置 - Google Patents

画像記録装置

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JPH0619627B2
JPH0619627B2 JP59048245A JP4824584A JPH0619627B2 JP H0619627 B2 JPH0619627 B2 JP H0619627B2 JP 59048245 A JP59048245 A JP 59048245A JP 4824584 A JP4824584 A JP 4824584A JP H0619627 B2 JPH0619627 B2 JP H0619627B2
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/23Reproducing arrangements
    • H04N1/29Reproducing arrangements involving production of an electrostatic intermediate picture
    • H04N1/295Circuits or arrangements for the control thereof, e.g. using a programmed control device, according to a measured quantity
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/06Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing
    • G03G15/065Arrangements for controlling the potential of the developing electrode

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、画像情報を所定の方法で信号処理して2値画
像信号を得、該2値画像信号に基づいて光ビームをスポ
ットとして照射して像形成体上に潜像を形成し、該潜像
にトナーを付着させてドット構成の画像を形成する画像
記録装置に関し、特に、記録すべき画像の種類に適合し
た条件で再生記録を行うことができる画像記録装置に関
する。
〔従来技術〕
従来第1図に示したようなレーザを露光源とした電子写
真記録装置が知られている。この記録装置は、原稿撮像
素子や他の機器から入力された信号、あるいはデータ記
憶部のデータ等から得られる画像データIを信号処理装
置1で処理することにより、2値(すなわち白黒)化さ
れた画素データより構成される画像信号(以下、2値画
像と云う)を得、この2値画像の画素データによりレー
ザ,音響光学変調装置,レンズ装置,回転多面鏡等から
成るレーザ書き込み装置2を画素毎にON,OFF制御して、
矢印方向に回転し帯電器4により一様に帯電されている
感光体ドラム3の表面にレーザスポツトによる像露光を
行い、それによつて形成された静電潜像に詳細を第2図
に示したような現像装置5により電界下でトナーを付着
させ、得られたトナー像を感光体ドラム3の回転に同期
して表面に接するように送り込まれて来る記録紙Pに転
写器6によつて転写し、トナー像を転写された記録紙P
を分離器7によつて感光体ドラム3の表面から分離し、
次いでローラ定着装置8によつてトナー像が定着されて
記録紙Pは機外に排出され、トナー像を転写した感光体
ドラム3の表面は除電器9によつて除電された後クリー
ニング装置10によつて残留トナーが除かれて、一回の
画像記録プロセスが終了するものである。
こゝで、第2図の現像装置について説明する。
51はアルミニウムやステンレス鋼のような非磁性材料
から成る現像スリーブであり、これにバイアス電源11
からバイアス電圧が印加されることにより、基体部を接
地されている感光体ドラム3との間の現像域Aに電界が
生じる。現像スリーブ51の内部には表面に複数のN,
S磁極を有する磁石体52が設けられている。そして、
現像スリーブ51が静止または左回転し、磁石体52が
右回転または静止することにより、磁石体52の磁力に
よつて現像剤溜り53から現像スリーブ51の表面に吸
着された現像剤が上記一方の回転または両方の回転によ
つて反時計方向に移動するようになる。このように搬送
される現像剤は、層厚規制ブレード54によつてその搬
送量が規制されて均一な層厚をもつ現像剤層となり、そ
の現像剤層がバイアス電圧による電界の生じている現像
域Aで感光体ドラム3の静電潜像を現像する。現像液A
を通過した残りの現像剤層はクリーニングブレード55
によつて現像スリーブ51の表面から除かれて現像剤溜
り53に還元され、現像剤溜り53の現像剤は、撹拌翼
56によつて撹拌されて、トナーホツパー57からトナ
ー補給ローラ58により補給されて来るトナーと均一に
混合される。
以上のような従来の画像記録装置の信号処理装置1にお
ける信号処理方式は、多値あるいは連続階調をもつ画像
データIの各画素データを予め設定した閾値と比較する
ことにより、画像データIを2値画像に変換すると云う
ものである。このような処理方式は、閾値を全画素に対
し同じにする方法(以下これを単純2値化法と呼ぶ)
と、画素毎に異なる値にする方法(以下これをデイザ法
と呼ぶ)とに分類される。単純2値化法は線や文字等、
基本的に解像度を要求される画像の再現に有力である
が、写真等階調性が重視される画像を2値画像に変換す
ると、偽輪郭が現われ、なめらかさが失なわれる。一
方、デイザ法はドツトの空間的分布の密度により擬似的
に中間調を表わすことができるので、写真等の画像の処
理には有力であるが、解像度は一般に劣化する。
この点を第3図によつて説明する。
第3図は信号処理装置1における画像データIの2値化
変換原理図で、デイザ法の例として組織的デイザ法を用
いた場合を示している。I1は画素の濃度レベルを16
段階で表わした入力画像データ、R1は所定の閾値マト
リクス、S1は入力画像データI1の画素と閾値マトリ
クスR1の対応する閾値とを比較して画素の濃度レベル
が閾値以下か以上かによつて“0”か“1”とした出力
画像データである。この“0”を白、“1”を黒とすれ
ば、この出力画像データS1から“0”,“1”の分布
により擬似的に階調を表わし得る反面、解像度が低下す
ることは明らかである。なお、デイザ法として、第3図
の組織的デイザ法に限らず、他の適当な方式、例えば
“1〜16”の閾値を、画素毎にランダムに設定した
り、あるいは注目画素の周辺の画素データにより設定し
たりする方式を用いて階調再現性に優れた2値画像を得
ることができる。しかし、これら他の方式に比較して、
組織的デイザ法は、演算速度が早く、しかも中間調再現
性が良いことで優れている。
以上のデイザ法に対して、単純2値化法の場合は、例え
ば閾値を“9”として、同様に入力画像データI1を
“0”か“1”か1〜2値化すると、入力画像データI
1における“10”の配置がそのまゝ“1”の黒画素と
なり、その分布では階調をなめらかに表わせなくなる。
その反面、入力画像データI1の解像度を保つことがで
きる。
一方、入力される画像データIが網点写真のようにすで
に事実上2値化されていて、かつ、擬似的に中間調が再
現されているものである場合は、デイザ法を用いる方が
有利であるとは一般には言えない。その理由は、網点の
空間周波数とデイザパターンの空間周波数により、モア
レが生じることがあるためである。網点写真等は単純2
値化で処理した方がよい場合がある。
以上説明したように、入力される画像データIの種類に
応じ、適当な信号処理方式で2値画像を形成するように
すれば、優れた記録画像を得ることができる。例えば、
線画や網点画には単純2値化法、階調画にはデイザ法が
適当である。
しかし、従来の画像記録装置は、画像の種類に拘りな
く、同じ信号処理方式によつて画像データIを2値画像
に変換していた。
さらに、従来の画像記録装置は、記録すべき画像の種類
に拘りなく、レーザ書き込み装置2が同じ径のレーザス
ポツトで像露光を行い、それによつて形成されさ静電潜
像を特に変更しない限り同じ条件のバイアス電圧による
電界下で現像するものであつた。その結果、記録される
画像は常に同じ大きさのドツトで構成されていた。
この点をさらに第4図によつて説明する。
第4図は記録画像を拡大したものであり、(a),(b),
(c)の順にドツト(円で表わす。)どうしの間隔に対し
てドツト径が大きくなる場合を模式的に示す。一般に、
文字や線図等を表わす線画は、解像度や鮮鋭度が高いこ
とを要求されるが、それには、第4図の(a)におけるよ
うなドツトの飛びや、さらには、(b)におけるような線
の凹凸を目立たなくすることが必要である。すなわち、
線画においては、ドツトが連続し、さらにはドツトが重
なり合つて、第4図の(c)に示したように像が形成され
ることが要請される。それに対して、中間調再現性やな
めらかさが重視される写真などの階調画の場合は、ドツ
トで擬似的に中間調を再現しなければならず、そのため
には空間周波数が高くなるように、すなわち、先に説明
したようにドツトを一個所に多く固まらせないように配
置する必要がある。それにはドツトどうしが重なり合わ
ず、ドツトの数と着色される面積が比例するように配置
すると原画像の階調性を再現し易い。すなわち、原画像
が連続階調または網点より構成される階調画である場
合、ドツトが重ならない第4図の(b)に見るような配
置、あるいはドツトを不連続にした第4図の(a)に見る
ような配置にして記録することが望ましい。
しかるに、この点が気付かれずに看過されて,従来の画
像記録装置では、前述のように、画像の種類に拘らず一
定の大きさのドツトで記録を行つていたため、優れた線
画と階調画の両方を得ることは非常に困難であつた。
〔発明の目的〕
本発明は、以上のような事情に鑑みてなされたものであ
り、記録すべき画像の種類に応じて、解像度や鮮鋭度あ
るいは中間調やなめらかさ等の優れた記録画像が常に得
られる画像記録装置を提供するものである。
〔発明の構成〕
本発明は、画像情報を所定の方式で信号処理して、2値
画像信号を得、該2値画像信号に基づいて光ビームをス
ポットとして照射して像形成体上に潜像を形成し、該潜
像にトナーを付着させてドット構成の画像を形成する画
像記録装置において、画像が線画か階調画かの識別信号
を出力する識別手段と、該識別信号に基いて前記画像情
報を、画像が線画のときは単純2値化法によって、また
画像が階調画のときはデイザ法によって、2値画像信号
に変換する信号処理手段と、前記識別信号に基いて画像
が階調画の場合は線画の場合に比較してトナーの付着し
た前記ドットの径を小さくするように制御する制御手段
とを有することを特徴とする画像記録装置にあり、この
構成によつて上記目的を達成したものである。
本発明を第5図によつて説明する。
第5図は本発明画像記録装置の一例を示す概要構成図で
あり、第1図におけると同じ符号は同一機能部材を示し
ている。
第5図の記録装置は、画像読取り装置12がCCD撮像素
子により原稿を読み取つて、画像データIを信号処理装
置1に出力すると共に、それと同時またはそれに先立つ
て、オペレータの判断または画像読み取り装置12が識
別した画像データIが線画か階調画かの識別信号Dを記
録装置の制御部である制御装置13に出力する。それに
より制御装置13は、制御信号C1を信号処理装置1
に、制御信号C2をレーザ書き込み装置2に、制御信号
C3をバイアス電源11にそれぞれ出力する。信号処理
装置1は、制御信号C1に従つて、画像データIを画像
に応じた方法で2値画像に変換してレーザ書き込み装置
2に出力する。制御信号C2を入力したレーザ書き込み
装置2は、レーザスポツトの径を画像の種類に応じて切
換え感光体ドラム3上に照射する。バイアス電源11
は、制御信号C3に従つて、画像の種類に応じたバイア
ス電圧を第2図に示したような現像装置5の現像スリー
ブ51に印加する。そして、あとは第1図について述べ
たと同様に記録動作が行われる。
こゝで、現像スリーブ51に画像の種類に応じたバイア
ス電圧を印加するようにした現像バイアス切換えの影響
を第6図および第7図によつて説明する。
第6図および第7図は、第2図の現像装置を用いて感光
体ドラム3上にトナー像を形成するとき、バイアス電源
11によつて現像スリーフ51に印加された直流成分と
交流成分とを有するバイアス電圧のうち、交流成分の振
幅Vacおよび周波数fすなわち周期の逆数に対する現像
特性の変化を示す。この第6図,第7図おいては、感光
体ドラム3の表面電位をVs、バイアス電圧の直流成分を
Vdcとしている。
この第6図,第7図から明らかなように、交流バイアス
の振幅Vacが大なる程、また周波数fが小さい、すなわ
ち、周期が大なる程高画像濃度が得られる。また、高画
像濃度が得られる条件ほど、画像のドツト径が大きくな
る傾向がある。すなわち、バイアス電圧の交流成分の振
幅Vacおよび周期の一方または両方を大とすると記録さ
れるドツトの径は大きくなり、その逆にするとドツトの
径は小さくなる。このことを利用してバイアス電圧を切
換えることにより、解像度や鮮鋭度の高い鮮画や中間調
やなめらかさが再現された階調画などを得ることができ
る。なお、直流成分Vdcを変えることによつても画像濃
度を変えることはできるが、高画像濃度を得ようとする
とかぶりが発生し易くなるから、上述のように交流成分
を変えることが好ましい。
第5図の画像記録装置によつて得られる記録画像は、上
述のように画像の種類によつて記録条件を切変えること
により、例えば線画の場合は解像度や鮮鋭度が高く、階
調画の場合は中間調やなめらかさが再現され易いと言う
長所がある。
本発明は、第5図の例のように、記録すべき画像の種類
によつて2値画像を得る信号処理方式,光ビームのスポ
ツト径およびバイアス電圧のすべてが切換えられる必要
は必ずしもなく、光ビームのスポット径またはバイアス
電圧の一方が切換えられないものであつてもよい。
〔実施例〕
次に本発明を具体的実施例によつてさらに説明する。
実施例1. 第5図に示したような画像記録装置において、画像読取
り装置12で原稿が線画か階調画かあるいは網点画かの
識別を行い、その識別信号Dが制御装置13に入力さ
れ、それによつて制御装置13は制御信号C1,C2,C
3をそれぞれ信号処理装置1,レーザ書き込み装置2,
バイアス電源11に出力する。
信号処理装置1では、原稿が階調画のときは組織的デイ
ザ法で、線画または網点画のときは単純2値化法で2値
画像を形成する。
レーザ書き込み装置2では、レンズ交換によりレーザス
ポツト径を線画では80μm、階調画や網点画では95
μmにして露光する。
現像では、露光しない領域にトナーが付着するため、記
録画像を構成するドツトは線画では大きく、階調画や網
点画では小さくなる。さらに制御信号C3に従つて、バ
イアス電源11は第1表に示すバイアス電圧を印加す
る。
また、感光体ドラム3は表面にSe感光体層を有して直径
が120mmのものであり、矢印方向の回転が周束120mm/se
c、帯電器4で+600Vに帯電される。
レーザ書き込み装置2は、He−Neレーザを光源とし、信
号処理装置1からの信号に従つて音響光学変調装置がレ
ーザ光を変調し、画像の種類によつて前述のようにスポ
ツト径を変化させ、12ドツト/mmの密度で感光体ドラ
ム3の帯電面をスポツト露光する。
現像装置5は、現像スリーブ51の直径が30mmで、感
光体ドラム3との間隙を0.7mmに設定され、現像時に120
mm/secの周速で左回転し、磁石体52が800rpmで右回
転して、負に摩擦帯電する非磁性トナーと磁性キヤリヤ
の混合した二成分現像剤の層が0.5mmで現像スリーブ5
1の表面に形成されるものとした。この現像装置5によ
つて感光体ドラム3の非露光部分にトナーを付着させる
現像が行われる。
以上の条件の画像記録装置により線画と階調画と網点画
の記録を行つたところ、No.1,2のいずれの場合も得
られた記録画像は、線画についてはドツトの飛びや線の
凹凸が目立つことがなく鮮鋭なものであり、階調画と網
点画についてはなめらかで中間調再現性の良好なもので
あつた。
実施例2. 第5図の画像記録装置を用いる。
原稿の種類(線画か階調画か)はオペレーターが指示
し、それが識別信号Dとなつて制御装置13に入力され
る。
制御装置13は制御信号C1,C2,C3を出力する。
信号処理装置1は、制御信号C1に従つて、原稿が線画
の場合には単純2値化法、階調画の場合には組織的デイ
ザ法で2値画像を形成する。なお、一般のオペレーター
にとつて網点画と階調画を識別することは困難である
が、組織的デイザ法の閾値マトリクスをドツト分散型に
すると、網点画でもモアレの発生を最小限に抑えること
ができる。
レーザ書き込み装置2は、制御信号C2に従つてレンズ
を選択して、線画の場合は直径100μmのレーザスポツ
トで露光を行い、階調画の場合は直径70μmのレーザス
ポツトで露光を行うものとし、現像は、現像装置5にト
ナーが摩擦帯電によつて正電荷が持つようになる現像剤
を用いて、感光体ドラム3の露光された部分にトナーの
付着する所謂反転現像とした。また、現像装置5の現像
スリーブ51と感光体ドラム3の間隙を0.5mm、現像剤
層の層厚を0.6mmに規制する。現像スリーブ51には現
像時、制御信号C3により制御されたバイアス電源11
によつて、第2表に示すバイアス電圧を印加するものと
した。
他の条件は実施例1の条件と同じである。
以上の条件の画像記録装置により線画と階調画の記録を
行つたところ、No.1,2のいずれの場合も実施例1に
おけると同様、もしくはそれ以上に、優れた線画と階調
画の記録画像が得られた。
〔発明の効果〕
本発明の画像記録装置によれば、線画の場合は解像度お
よび鮮鋭度の高い、そして、階調画の場合はなめらかで
中間調再現性に優れるドツトで構成された記録画像を得
ることができる。
本発明は、電子写真感光体にレーザ書き込みする画像記
録装置に限らず、静電記録方式や磁気記録方式を用いた
およそドツトで構成される像を形成する画像記録装置に
対しても同様に適用することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のレーザ書き込み電子写真記録装置の例を
示す概要構成図、第2図は現像装置の例を示す部分図、
第3図は画像データの2値化変換原理図、第4図(a),
(b),(c)はそれぞれ記録画像の一部拡大を示す平面図、
第5図は本発明画像記録装置の一例を示す概要構成図、
第6図および第7図はそれぞれ交流バイアスの振幅およ
び周波数を変化したときの現像特性の変化の様子を示す
グラフである。 I……画像データ、1……信号処理装置、 2……レーザ書き込み装置、 3……感光体ドラム、4……帯電器、 5……現像装置、11……バイアス電源、 51……現像スリーブ、52……磁石体、 54……層厚規制ブレード、I1……入力画像データ、 R1……閾値マトリクス、S1……出力画像データ、 Vac……振幅、f……周波数、 Vs……感光体ドラム表面電位、 Vdc……直流成分、12……画像読取り装置、 13……制御装置、D……識別信号、 C1〜C3……制御信号。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭52−119331(JP,A) 特開 昭52−52634(JP,A) 特開 昭57−76559(JP,A) 特開 昭54−23535(JP,A) 特開 昭57−159173(JP,A) 特開 昭57−146275(JP,A)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】画像情報を所定の方式で信号処理して2値
    画像信号を得、該2値画像信号に基づいて光ビームをス
    ポットとして照射して像形成体上に潜像を形成し、該潜
    像にトナーを付着させてドット構成の画像を形成する画
    像記録装置において、画像が線画か階調画かの識別信号
    を出力する識別手段と、該識別信号に基いて前記画像情
    報を、画像が線画のときは単純2値化法によって、また
    画像が階調画のときはデイザ法によって、2値画像信号
    に変換する信号処理手段と、前記識別信号に基いて画像
    が階調画の場合は線画の場合に比較してトナーの付着し
    た前記ドットの径を小さくするように制御する制御手段
    とを有することを特徴とする画像記録装置。
JP59048245A 1984-02-10 1984-03-15 画像記録装置 Expired - Lifetime JPH0619627B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59048245A JPH0619627B2 (ja) 1984-03-15 1984-03-15 画像記録装置
US06/699,416 US4641200A (en) 1984-02-10 1985-02-07 Image reproducing apparatus with variable AC bias

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JP59048245A JPH0619627B2 (ja) 1984-03-15 1984-03-15 画像記録装置

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