JPH061956A - 軟質塩化ビニル樹脂粘着シートの印刷方法 - Google Patents
軟質塩化ビニル樹脂粘着シートの印刷方法Info
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- JPH061956A JPH061956A JP16272092A JP16272092A JPH061956A JP H061956 A JPH061956 A JP H061956A JP 16272092 A JP16272092 A JP 16272092A JP 16272092 A JP16272092 A JP 16272092A JP H061956 A JPH061956 A JP H061956A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 軟質塩化ビニル樹脂粘着シート背面の精密印
刷の歪みを改善し、且つ印刷層と軟質塩化ビニル樹脂粘
着シート背面との密着性を改善する印刷方法を提供す
る。 【構成】 軟質塩化ビニル樹脂シートと、粘着剤層と、
剥離性支持体とよりなる積層体からなる、軟質塩化ビニ
ル樹脂粘着シート原反を巻き出し走行させながら、軟質
塩化ビニル樹脂粘着シートの背面に連続方式印刷機によ
り印刷を施すことを特徴とする軟質塩化ビニル樹脂粘着
シートの印刷方法および該軟質塩化ビニル樹脂粘着シー
トの印刷工程前に有機溶剤含浸物にて、該軟質塩化ビニ
ル樹脂粘着シート背面を拭き取ることを特徴とする軟質
塩化ビニル樹脂粘着シートの印刷方法である。
刷の歪みを改善し、且つ印刷層と軟質塩化ビニル樹脂粘
着シート背面との密着性を改善する印刷方法を提供す
る。 【構成】 軟質塩化ビニル樹脂シートと、粘着剤層と、
剥離性支持体とよりなる積層体からなる、軟質塩化ビニ
ル樹脂粘着シート原反を巻き出し走行させながら、軟質
塩化ビニル樹脂粘着シートの背面に連続方式印刷機によ
り印刷を施すことを特徴とする軟質塩化ビニル樹脂粘着
シートの印刷方法および該軟質塩化ビニル樹脂粘着シー
トの印刷工程前に有機溶剤含浸物にて、該軟質塩化ビニ
ル樹脂粘着シート背面を拭き取ることを特徴とする軟質
塩化ビニル樹脂粘着シートの印刷方法である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、軟質塩化ビニル樹脂粘
着シートの印刷方法に関するものである。
着シートの印刷方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、軟質塩化ビニル樹脂シートを基材
として基材背面に印刷層を設ける場合、通常の印刷方法
としては軟質塩化ビニル樹脂シート原反にグラビア印刷
方式等による連続印刷を行い、これに粘着加工を施して
得られていた。この様にして出来る製品とては例えば、
目盛り付粘着テープ(特許庁昭和59年6月15日発
行、特許庁公報59(1984)─128〔382
4〕、187項参照)等が周知の製品として挙げられ
る。
として基材背面に印刷層を設ける場合、通常の印刷方法
としては軟質塩化ビニル樹脂シート原反にグラビア印刷
方式等による連続印刷を行い、これに粘着加工を施して
得られていた。この様にして出来る製品とては例えば、
目盛り付粘着テープ(特許庁昭和59年6月15日発
行、特許庁公報59(1984)─128〔382
4〕、187項参照)等が周知の製品として挙げられ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】軟質塩化ビニル樹脂シ
ートを基材として基材背面に印刷層を設ける場合、上記
方法により印刷加工を行う場合は、搬送時のラインテン
ションによる伸び、印刷インク乾燥時のシートの熱収縮
等により印刷に歪みが生じるために外観品質が損なうこ
とがあった。
ートを基材として基材背面に印刷層を設ける場合、上記
方法により印刷加工を行う場合は、搬送時のラインテン
ションによる伸び、印刷インク乾燥時のシートの熱収縮
等により印刷に歪みが生じるために外観品質が損なうこ
とがあった。
【0004】本発明では、上記問題点である印刷の歪み
が生じない軟質塩化ビニル樹脂粘着シートを連続的に製
造出来る方法を提供するものである。又、上記方法によ
り印刷加工した場合、粘着剤塗布工程あるいは、その前
工程である軟質塩化ビニル樹脂シートと粘着剤との密着
性を出すためのプライマー処理剤を塗布する場合等にお
いて、100℃前後の温度をかけて乾燥するため、軟質
塩化ビニル樹脂シートを基材とした場合、基材中の可塑
剤が基材背面上にブリードすることにより基材が可塑剤
被膜で覆われることになる。
が生じない軟質塩化ビニル樹脂粘着シートを連続的に製
造出来る方法を提供するものである。又、上記方法によ
り印刷加工した場合、粘着剤塗布工程あるいは、その前
工程である軟質塩化ビニル樹脂シートと粘着剤との密着
性を出すためのプライマー処理剤を塗布する場合等にお
いて、100℃前後の温度をかけて乾燥するため、軟質
塩化ビニル樹脂シートを基材とした場合、基材中の可塑
剤が基材背面上にブリードすることにより基材が可塑剤
被膜で覆われることになる。
【0005】このため、印刷層の軟質塩化ビニル樹脂シ
ート基材上への密着性が低くなり、軽く擦るだけで部分
的に印刷層が簡単に剥がれるという問題点があった。本
発明は又、上記問題点である印刷層の軟質塩化ビニル樹
脂シート基材上への密着性を改善することにより、軟質
塩化ビニル樹脂粘着シート印刷層の密着性品質を改善す
るものである。
ート基材上への密着性が低くなり、軽く擦るだけで部分
的に印刷層が簡単に剥がれるという問題点があった。本
発明は又、上記問題点である印刷層の軟質塩化ビニル樹
脂シート基材上への密着性を改善することにより、軟質
塩化ビニル樹脂粘着シート印刷層の密着性品質を改善す
るものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
軟質塩化ビニル樹脂シートと、粘着剤層と、剥離性支持
体とよりなる積層体を巻き重ねた軟質塩化ビニル樹脂粘
着シート原反を巻き出し走行させながら、軟質塩化ビニ
ル樹脂シートの背面に連続方式印刷機により印刷を施す
ことを特徴とする軟質塩化ビニル樹脂粘着シートの印刷
方法である。
軟質塩化ビニル樹脂シートと、粘着剤層と、剥離性支持
体とよりなる積層体を巻き重ねた軟質塩化ビニル樹脂粘
着シート原反を巻き出し走行させながら、軟質塩化ビニ
ル樹脂シートの背面に連続方式印刷機により印刷を施す
ことを特徴とする軟質塩化ビニル樹脂粘着シートの印刷
方法である。
【0007】請求項2記載の発明は、請求項1記載の印
刷方法において印刷機にて軟質塩化ビニル樹脂粘着シー
ト背面上に印刷する工程前に、有機溶剤含浸物にて該軟
質塩化ビニル樹脂粘着シート背面上を拭き取ることを特
徴とする軟質塩化ビニル樹脂粘着シートの印刷方法であ
る。以下に請求項1及び2記載の発明による軟質塩化ビ
ニル樹脂粘着シートの印刷方法についての内容を説明す
る。
刷方法において印刷機にて軟質塩化ビニル樹脂粘着シー
ト背面上に印刷する工程前に、有機溶剤含浸物にて該軟
質塩化ビニル樹脂粘着シート背面上を拭き取ることを特
徴とする軟質塩化ビニル樹脂粘着シートの印刷方法であ
る。以下に請求項1及び2記載の発明による軟質塩化ビ
ニル樹脂粘着シートの印刷方法についての内容を説明す
る。
【0008】1)粘着剤塗布工程 剥離性支持体の離型層面上に通常の感圧性粘着剤を塗布
した後、乾燥させて厚み10〜50μこのましくは20
〜30μの該粘着剤層を形成させる。その後、軟質塩化
ビニル樹脂粘着シートを上記粘着剤積層体の粘着層面側
に圧着しラミネートし、巻き重ねることにより軟質塩化
ビニル樹脂粘着シートとの原反とする。上記剥離性支持
体の離型層面上への粘着剤の塗布方法としては、ナイフ
コータ、コンマコータ、リバースコータ等が使用出来
る。
した後、乾燥させて厚み10〜50μこのましくは20
〜30μの該粘着剤層を形成させる。その後、軟質塩化
ビニル樹脂粘着シートを上記粘着剤積層体の粘着層面側
に圧着しラミネートし、巻き重ねることにより軟質塩化
ビニル樹脂粘着シートとの原反とする。上記剥離性支持
体の離型層面上への粘着剤の塗布方法としては、ナイフ
コータ、コンマコータ、リバースコータ等が使用出来
る。
【0009】2)印刷工程 上記により作成した軟質塩化ビニル樹脂シートと粘着剤
層と剥離性支持体とよりなる積層体を巻き重ね、軟質塩
化ビニル樹脂粘着シート原反とした後、該軟質塩化ビニ
ル樹脂粘着シート原反を巻き出し走行させながら、塩化
ビニル樹脂シート背面側に連続方式印刷機にて任意の印
刷層を施す。本発明に使用する連続方式の印刷方法とし
ては通常樹脂フィルムの印刷加工に用いられるグラビ
ア、フレキソ、オフセット印刷等が使用出来る。
層と剥離性支持体とよりなる積層体を巻き重ね、軟質塩
化ビニル樹脂粘着シート原反とした後、該軟質塩化ビニ
ル樹脂粘着シート原反を巻き出し走行させながら、塩化
ビニル樹脂シート背面側に連続方式印刷機にて任意の印
刷層を施す。本発明に使用する連続方式の印刷方法とし
ては通常樹脂フィルムの印刷加工に用いられるグラビ
ア、フレキソ、オフセット印刷等が使用出来る。
【0010】3)軟質塩化ビニル樹脂粘着シート背面を
拭き取る工程 本発明による軟質塩化ビニル樹脂粘着シート背面を拭き
取る方法としては、有機溶剤を含浸することが出来、か
つ軟質塩化ビニル樹脂シート背面上に均一に密着させら
れ、該シート表面に傷がつかない軟らかさを有する弾性
体、あるいはその機能を有し、かつ有機溶剤に侵されな
い材質のものであればあれば特に制限はないが、この様
な用途としては、例えば樹脂発泡体多孔質形状の板状
体、ロール状体等にしたもの、天然繊維、樹脂繊維の織
物、不織布状にしたもの等、およびこれらを適宜組み合
わせたもの等が使用出来る。上記材質としては例えば、
ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニル、エチ
レン─酢酸ビニル共重合体、ポリウレタン等のスポンジ
状態のものが使用出来る。またアクリル、ポリエステル
等の合成樹脂繊維やセルロース、綿、麻等の天然繊維の
織物、不織布状にしたものが使用出来る。
拭き取る工程 本発明による軟質塩化ビニル樹脂粘着シート背面を拭き
取る方法としては、有機溶剤を含浸することが出来、か
つ軟質塩化ビニル樹脂シート背面上に均一に密着させら
れ、該シート表面に傷がつかない軟らかさを有する弾性
体、あるいはその機能を有し、かつ有機溶剤に侵されな
い材質のものであればあれば特に制限はないが、この様
な用途としては、例えば樹脂発泡体多孔質形状の板状
体、ロール状体等にしたもの、天然繊維、樹脂繊維の織
物、不織布状にしたもの等、およびこれらを適宜組み合
わせたもの等が使用出来る。上記材質としては例えば、
ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニル、エチ
レン─酢酸ビニル共重合体、ポリウレタン等のスポンジ
状態のものが使用出来る。またアクリル、ポリエステル
等の合成樹脂繊維やセルロース、綿、麻等の天然繊維の
織物、不織布状にしたものが使用出来る。
【0011】上記拭き取り材料に含浸させる有機溶剤と
しては、塩化ビニルに含有する可塑剤に対して溶解力を
有するものであり、沸点が低すぎるものでなければなん
でも使用出来る。例えば、メタノール、エタノール、ブ
タノール、イソブチルアルコール、イソプロピルアルコ
ール等のアルキルアルコール類、ベンゼン、トルエン、
キシレン等の芳香族炭化水素類、ヘキサン、シクロヘキ
サン、ヘプタン等の炭化水素類、等が使用出来るが拭き
取り後の乾燥性、基材面の白化性等の観点から好ましく
は、メタノール、エタノール、ブタノール、イソブチル
アルコール、イソプロピルアルコール等のアルキルアル
コール類が良い。
しては、塩化ビニルに含有する可塑剤に対して溶解力を
有するものであり、沸点が低すぎるものでなければなん
でも使用出来る。例えば、メタノール、エタノール、ブ
タノール、イソブチルアルコール、イソプロピルアルコ
ール等のアルキルアルコール類、ベンゼン、トルエン、
キシレン等の芳香族炭化水素類、ヘキサン、シクロヘキ
サン、ヘプタン等の炭化水素類、等が使用出来るが拭き
取り後の乾燥性、基材面の白化性等の観点から好ましく
は、メタノール、エタノール、ブタノール、イソブチル
アルコール、イソプロピルアルコール等のアルキルアル
コール類が良い。
【0012】4)印刷材料 印刷インク組成物としては、精密印刷層を形成可能なも
のであれば良く、着色剤を合成樹脂溶液に分散させた1
種又は2種以上のインク組成物により形成したもので、
例えばアクリル─塩化ビニル系樹脂、アクリル─酢酸ビ
ニル系樹脂に各種顔料を分散させたものを酢酸エチル、
トルエン、キシレン、エチルアルコール、イソプロピル
アルコール等の有機溶剤に溶解させたものがインク材料
として使用出来る。
のであれば良く、着色剤を合成樹脂溶液に分散させた1
種又は2種以上のインク組成物により形成したもので、
例えばアクリル─塩化ビニル系樹脂、アクリル─酢酸ビ
ニル系樹脂に各種顔料を分散させたものを酢酸エチル、
トルエン、キシレン、エチルアルコール、イソプロピル
アルコール等の有機溶剤に溶解させたものがインク材料
として使用出来る。
【0013】5)軟質塩化ビニル樹脂シート 本発明に使用可能な軟質塩化ビニル樹脂シート用の樹脂
としては、通常使用されるカレンダ加工法およびキャス
ト法により製造され、利用されるものであれば特に制限
はないが、この様な用途としては、例えば、塩化ビニル
ホモポリマーの他に共重合成分を含有する塩化ビニル共
重合体および塩化ビニルホモポリマーと塩化ビニル共重
合体とのブレンド物等が挙げられる。
としては、通常使用されるカレンダ加工法およびキャス
ト法により製造され、利用されるものであれば特に制限
はないが、この様な用途としては、例えば、塩化ビニル
ホモポリマーの他に共重合成分を含有する塩化ビニル共
重合体および塩化ビニルホモポリマーと塩化ビニル共重
合体とのブレンド物等が挙げられる。
【0014】このような共重合体成分の例としては、エ
チレン、プロピレン、ブテン、アクリル酸エステル、塩
化ビニリデン、ビニルエステル、ビニルエーテル、酢酸
ビニル等の単量体等が挙げられる。
チレン、プロピレン、ブテン、アクリル酸エステル、塩
化ビニリデン、ビニルエステル、ビニルエーテル、酢酸
ビニル等の単量体等が挙げられる。
【0015】さらにこれら塩化ビニル系樹脂に、塩化ビ
ニル系樹脂以外のポリマー、例えばポリエチレン、ポリ
プロピレン、ブテン、アクリル樹脂、ポリ塩化ビニリデ
ン樹脂を約30重量%以下の割合でブレンドした塩化ビ
ニル系樹脂ブレンドも利用出来る。上記使用可能な塩化
ビニル樹脂をシート状に成型加工する場合は、該樹脂層
中に安定剤、抗酸化剤、滑剤、可塑剤等の添加剤を適宜
選択添加する。
ニル系樹脂以外のポリマー、例えばポリエチレン、ポリ
プロピレン、ブテン、アクリル樹脂、ポリ塩化ビニリデ
ン樹脂を約30重量%以下の割合でブレンドした塩化ビ
ニル系樹脂ブレンドも利用出来る。上記使用可能な塩化
ビニル樹脂をシート状に成型加工する場合は、該樹脂層
中に安定剤、抗酸化剤、滑剤、可塑剤等の添加剤を適宜
選択添加する。
【0016】6)粘着剤 本発明に使用可能な粘着剤としては、室温において粘着
性を示す一般に粘着剤と称されるタイプの感圧性粘着剤
なら特に制限はないが、この様な用途としては、例え
ば、ゴム系粘着剤、アクリル系粘着剤、ウレタン系粘着
剤、シリコン系粘着剤、酢酸ビニル系粘着剤およびそれ
らの適当な混合系粘着剤が挙げられる。
性を示す一般に粘着剤と称されるタイプの感圧性粘着剤
なら特に制限はないが、この様な用途としては、例え
ば、ゴム系粘着剤、アクリル系粘着剤、ウレタン系粘着
剤、シリコン系粘着剤、酢酸ビニル系粘着剤およびそれ
らの適当な混合系粘着剤が挙げられる。
【0017】上記ゴム系粘着剤としては、例えば天然ゴ
ム、イソブチレンゴム、スチレン─ブタジエンゴム、ス
チレン─ブタジエンブロック共重合体、スチレン─イソ
プレンブロック共重合体、ブチルゴム、ポリイソブチレ
ン、シリコンゴム、ポリイソブチレン、シリコンゴム、
ポリビニルイソブチルエーテル、クロロプレンゴム、ニ
トリルゴム等からなるものおよびそれらの混合物もしく
はそれらの少なくとも─種を主成分としてなるものが挙
げられる。
ム、イソブチレンゴム、スチレン─ブタジエンゴム、ス
チレン─ブタジエンブロック共重合体、スチレン─イソ
プレンブロック共重合体、ブチルゴム、ポリイソブチレ
ン、シリコンゴム、ポリイソブチレン、シリコンゴム、
ポリビニルイソブチルエーテル、クロロプレンゴム、ニ
トリルゴム等からなるものおよびそれらの混合物もしく
はそれらの少なくとも─種を主成分としてなるものが挙
げられる。
【0018】アクリル系粘着剤、酢酸ビニル系粘着剤と
しては例えば不飽和カルボン酸エステル系共重合体を主
成分とする溶剤タイプの粘着剤より形成されるもので特
に不飽和カルボン酸エステルモノマー99.9〜85重
量部と架橋性官能基を有するモノマー0.5〜15重量
部とから誘導されたガラス転移点( Tg )が─20℃以
下の共重合体100重量部、及び上記架橋性官能基と架
橋しえる架橋剤0.01〜20重量部からなる粘着剤よ
り形成された粘着剤層が好ましい。
しては例えば不飽和カルボン酸エステル系共重合体を主
成分とする溶剤タイプの粘着剤より形成されるもので特
に不飽和カルボン酸エステルモノマー99.9〜85重
量部と架橋性官能基を有するモノマー0.5〜15重量
部とから誘導されたガラス転移点( Tg )が─20℃以
下の共重合体100重量部、及び上記架橋性官能基と架
橋しえる架橋剤0.01〜20重量部からなる粘着剤よ
り形成された粘着剤層が好ましい。
【0019】7)離型性支持体 本発明における剥離性支持体は、支持力を有し且つ軟質
塩化ビニル樹脂粘着シートの有する粘着剤層を剥離する
ことが可能な剥離層を表面に有しているものならばなん
でも使用出来る。
塩化ビニル樹脂粘着シートの有する粘着剤層を剥離する
ことが可能な剥離層を表面に有しているものならばなん
でも使用出来る。
【0020】例えば、織布、不織布、合成繊維、ネッ
ト、紙、プラスチックフィルム等が使用出来るが、特に
ポリエチレンフィルム等のポリオレフィンフィルムと紙
との積層体等の各種シート状体に、剥離層を形成するた
めの材料をコートしたものが好ましい。
ト、紙、プラスチックフィルム等が使用出来るが、特に
ポリエチレンフィルム等のポリオレフィンフィルムと紙
との積層体等の各種シート状体に、剥離層を形成するた
めの材料をコートしたものが好ましい。
【0021】上記剥離層を形成する材料としては、例え
ば、シリコン樹脂、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポ
リエステル、塩化ビニル、塩化ビニリデン、テトラフル
オロエチレン重合体、フッ化ビニル、フッ化ビニリデ
ン、アミノアルデヒド、セラック、ワッックスパラフィ
ン類、塩化クロムステアレート、アルキル酸フォスフェ
ート、二酸化チタンとニトロセルロース、フルオロカー
ボン等が使用出来る。
ば、シリコン樹脂、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポ
リエステル、塩化ビニル、塩化ビニリデン、テトラフル
オロエチレン重合体、フッ化ビニル、フッ化ビニリデ
ン、アミノアルデヒド、セラック、ワッックスパラフィ
ン類、塩化クロムステアレート、アルキル酸フォスフェ
ート、二酸化チタンとニトロセルロース、フルオロカー
ボン等が使用出来る。
【0022】
【作用】請求項1記載における発明では、軟質塩化ビニ
ル樹脂シート背面上に印刷機にて印刷する工程前に該軟
質塩化ビニル樹脂シートと粘着剤層と剥離性支持体から
なる積層体を貼り合わせることにより、剥離性支持体の
支持効果により軟質塩化ビニル樹脂シートの搬送中にお
けるラインテンションによるゆがみおよび塗布時での熱
収縮を防ぐことが出来る。
ル樹脂シート背面上に印刷機にて印刷する工程前に該軟
質塩化ビニル樹脂シートと粘着剤層と剥離性支持体から
なる積層体を貼り合わせることにより、剥離性支持体の
支持効果により軟質塩化ビニル樹脂シートの搬送中にお
けるラインテンションによるゆがみおよび塗布時での熱
収縮を防ぐことが出来る。
【0023】請求項2記載における発明では、請求項1
における印刷方法において軟質塩化ビニル樹脂粘着シー
ト上に印刷機にて印刷する工程前に有機溶剤含浸物にて
該軟質塩化ビニル樹脂粘着シート背面を拭き取ることに
よりシート背面上にブリードしている可塑剤を除去する
事が出来、製品が印刷に適性な表面状態を保つことが出
来る。
における印刷方法において軟質塩化ビニル樹脂粘着シー
ト上に印刷機にて印刷する工程前に有機溶剤含浸物にて
該軟質塩化ビニル樹脂粘着シート背面を拭き取ることに
よりシート背面上にブリードしている可塑剤を除去する
事が出来、製品が印刷に適性な表面状態を保つことが出
来る。
【0024】
実施例1 重合度1500の塩化ビニル樹脂100部に低分子可塑
剤(DOP)50部配合しさらに顔料、充填剤および安
定剤を含有させたものをカレンダ法により、150μの
厚みに成型した軟質塩化ビニル樹脂シートと、アクリル
系粘着剤(SKダイン、綜研化学社製)をポリエチレン
コート上質紙の剥離紙(STM、リンテック社製)上に
塗布した後、乾燥して粘着剤層を30μとした積層体と
をラミネートして巻取り軟質塩化ビニル樹脂粘着シート
原反とした。
剤(DOP)50部配合しさらに顔料、充填剤および安
定剤を含有させたものをカレンダ法により、150μの
厚みに成型した軟質塩化ビニル樹脂シートと、アクリル
系粘着剤(SKダイン、綜研化学社製)をポリエチレン
コート上質紙の剥離紙(STM、リンテック社製)上に
塗布した後、乾燥して粘着剤層を30μとした積層体と
をラミネートして巻取り軟質塩化ビニル樹脂粘着シート
原反とした。
【0025】上記軟質塩化ビニル樹脂粘着シートの原反
を巻出しながら走行させてグラビア印刷方式により軟質
塩化ビニル樹脂シート背面上に、アクリル─酢酸ビニル
系樹脂溶液にルチル型酸化チタンを顔料として分散させ
たものを印刷インクとして使用しグラビア印刷機にて、
該軟質塩化ビニル樹脂シート背面上に印刷層を形成させ
た。(図1)
を巻出しながら走行させてグラビア印刷方式により軟質
塩化ビニル樹脂シート背面上に、アクリル─酢酸ビニル
系樹脂溶液にルチル型酸化チタンを顔料として分散させ
たものを印刷インクとして使用しグラビア印刷機にて、
該軟質塩化ビニル樹脂シート背面上に印刷層を形成させ
た。(図1)
【0026】然る後、上記方法により作成した軟質塩化
ビニル樹脂粘着シートの背面の精密印刷層が形成された
部分を剥離紙から剥がし、その寸法を測定し、グラビア
ロールの彫刻ロールにおける寸法との変化率印刷寸法精
度を測定した。その結果を表1に示す。 比較例とし
て、軟質塩化ビニル樹脂シートに印刷層を先に形成させ
たものを原反として使用し、実施例1と全く同様の方法
にて軟質塩化ビニル樹脂シート、粘着剤、剥離性支持体
からなる軟質塩化ビニル樹脂粘着シートを作成し、該軟
質塩化ビニル樹脂粘着シート背面の精密印刷層とグラビ
アロールの彫刻ロールにおける寸法との変化率印刷寸法
精度を測定した。その結果を同じく表1に示す。
ビニル樹脂粘着シートの背面の精密印刷層が形成された
部分を剥離紙から剥がし、その寸法を測定し、グラビア
ロールの彫刻ロールにおける寸法との変化率印刷寸法精
度を測定した。その結果を表1に示す。 比較例とし
て、軟質塩化ビニル樹脂シートに印刷層を先に形成させ
たものを原反として使用し、実施例1と全く同様の方法
にて軟質塩化ビニル樹脂シート、粘着剤、剥離性支持体
からなる軟質塩化ビニル樹脂粘着シートを作成し、該軟
質塩化ビニル樹脂粘着シート背面の精密印刷層とグラビ
アロールの彫刻ロールにおける寸法との変化率印刷寸法
精度を測定した。その結果を同じく表1に示す。
【0027】
【表1】 上記表1に示す結果から明らかな様に、本発明の印刷方
法で印刷することにより軟質塩化ビニル樹脂シートの精
密印刷の寸法精度が非常に改善された。
法で印刷することにより軟質塩化ビニル樹脂シートの精
密印刷の寸法精度が非常に改善された。
【0028】実施例2 実施例1で示した軟質塩化ビニル樹脂粘着シートの印刷
方法において、軟質塩化ビニル樹脂粘着シート原反に印
刷層を形成させる工程前にゴムロールの周囲にエチルア
ルコールを含浸させた布ガーゼを巻き付けたものを軟質
塩化ビニル樹脂粘着シート背面上に、軽く押し当て回転
出来る様に設定して該シート背面を拭き取れる様に工夫
した装置を設置して軟質塩化ビニル樹脂シート背面上を
拭き取る工程を設けた以外は実施例1と全く同様の方法
にてグラビア印刷を実施した。その製造工程の概略を図
2に示す。
方法において、軟質塩化ビニル樹脂粘着シート原反に印
刷層を形成させる工程前にゴムロールの周囲にエチルア
ルコールを含浸させた布ガーゼを巻き付けたものを軟質
塩化ビニル樹脂粘着シート背面上に、軽く押し当て回転
出来る様に設定して該シート背面を拭き取れる様に工夫
した装置を設置して軟質塩化ビニル樹脂シート背面上を
拭き取る工程を設けた以外は実施例1と全く同様の方法
にてグラビア印刷を実施した。その製造工程の概略を図
2に示す。
【0029】エチルアルコールを含浸させた布ガーゼ
は、約100m毎にエチルアルコールを布ガーゼを巻き
付けたゴムロール上から滴下した。また布ガーゼは、1
000〜2000m毎に交換した。このようにして印刷
した軟質塩化ビニル樹脂粘着シート背面上の印刷層の印
刷面をクロスハッチカッター(モデル:295/1、E
RICHEN社製品)を用いて1mm間隔のクロスカット
(100個)し、このクロスカット部分にセキスイセロ
ハンテープを印刷面に圧着し、セロハンテープを勢い良
く引き剥がした際のシート表面からの精密印刷層の剥離
状態を肉眼で観察し、クロスカット100個中の剥離し
たクロスカットの個数を数え、印刷インクの脱落具合
を、評価したところ印刷層の剥がれが全く生じなかっ
た。その結果を表2に示す。
は、約100m毎にエチルアルコールを布ガーゼを巻き
付けたゴムロール上から滴下した。また布ガーゼは、1
000〜2000m毎に交換した。このようにして印刷
した軟質塩化ビニル樹脂粘着シート背面上の印刷層の印
刷面をクロスハッチカッター(モデル:295/1、E
RICHEN社製品)を用いて1mm間隔のクロスカット
(100個)し、このクロスカット部分にセキスイセロ
ハンテープを印刷面に圧着し、セロハンテープを勢い良
く引き剥がした際のシート表面からの精密印刷層の剥離
状態を肉眼で観察し、クロスカット100個中の剥離し
たクロスカットの個数を数え、印刷インクの脱落具合
を、評価したところ印刷層の剥がれが全く生じなかっ
た。その結果を表2に示す。
【0030】
【表2】 比較として、比較例1により得たシートを実施例2での
装置を設置しない条件で印刷加工を実施した軟質塩化ビ
ニル樹脂粘着シート背面上の印刷インクを、実施例2と
同様の密着性試験で印刷インクの脱落を評価したところ
剥がれが生じた。その結果を同じく表2に示す。
装置を設置しない条件で印刷加工を実施した軟質塩化ビ
ニル樹脂粘着シート背面上の印刷インクを、実施例2と
同様の密着性試験で印刷インクの脱落を評価したところ
剥がれが生じた。その結果を同じく表2に示す。
【0031】
【発明の効果】請求項1における発明では、軟質塩化ビ
ニル樹脂シートの搬送中におけるラインテンションによ
るゆがみおよび塗布時での熱収縮を剥離性支持体により
防ぐことが出来、軟質塩化ビニル樹脂シート上の精密印
刷デザインの外観品質を向上することが出来る様になっ
た。また一つの工程中(インライン)で軟質塩化ビニル
樹脂シートの粘着塗布および印刷が必要なだけ連続的に
出来るため生産性が非常に改善出来る様になった。
ニル樹脂シートの搬送中におけるラインテンションによ
るゆがみおよび塗布時での熱収縮を剥離性支持体により
防ぐことが出来、軟質塩化ビニル樹脂シート上の精密印
刷デザインの外観品質を向上することが出来る様になっ
た。また一つの工程中(インライン)で軟質塩化ビニル
樹脂シートの粘着塗布および印刷が必要なだけ連続的に
出来るため生産性が非常に改善出来る様になった。
【0032】又、予め軟質塩化ビニル樹脂シートに粘着
剤層および剥離性支持体層を設けた積層構造体を原反に
して印刷を施すため、必要な印刷層を設けた部分はその
まま製品となり得、ロスとなる部分が全くなくなった。
剤層および剥離性支持体層を設けた積層構造体を原反に
して印刷を施すため、必要な印刷層を設けた部分はその
まま製品となり得、ロスとなる部分が全くなくなった。
【0033】請求項2における発明では、請求項1にお
ける印刷方法において印刷インクを印刷加工する前に軟
質塩化ビニル樹脂粘着シート背面上を有機溶剤で拭き取
ることにより、該シート背面上にブリードしている可塑
剤を除去することとなり、印刷層と軟質塩化ビニル樹脂
粘着シート背面上の密着性が向上し、印刷インク加工を
施された軟質塩化ビニル樹脂粘着シートの印刷品質が向
上することが出来る様になった。
ける印刷方法において印刷インクを印刷加工する前に軟
質塩化ビニル樹脂粘着シート背面上を有機溶剤で拭き取
ることにより、該シート背面上にブリードしている可塑
剤を除去することとなり、印刷層と軟質塩化ビニル樹脂
粘着シート背面上の密着性が向上し、印刷インク加工を
施された軟質塩化ビニル樹脂粘着シートの印刷品質が向
上することが出来る様になった。
【図1】 は本発明の実施例1における印刷層を設けた
軟質塩化ビニル樹脂粘着シートの断面図である。
軟質塩化ビニル樹脂粘着シートの断面図である。
【図2】 は本発明の実施例2における軟質塩化ビニル
樹脂粘着シートの印刷工程前に有機溶剤含浸物にて該軟
質塩化ビニル樹脂粘着シート背面を拭き取る工程を示す
図である。
樹脂粘着シートの印刷工程前に有機溶剤含浸物にて該軟
質塩化ビニル樹脂粘着シート背面を拭き取る工程を示す
図である。
1 軟質塩化ビニル樹脂基材 2 粘着剤層 3 剥離製支持体 4 印刷層 5 軟質塩化ビニル樹脂粘着シート原反 6 有機溶剤含浸布ガーゼ 7 グラビア印刷ロール
Claims (2)
- 【請求項1】軟質塩化ビニル樹脂シートと、粘着剤層
と、剥離性支持体とよりなる積層体を巻き重ねた軟質塩
化ビニル樹脂粘着シート原反を巻き出し走行させなが
ら、軟質塩化ビニル樹脂シートの背面に連続方式印刷機
により印刷を施すことを特徴とする軟質塩化ビニル樹脂
粘着シートの印刷方法。 - 【請求項2】請求項1記載の印刷方法において、印刷機
にて軟質塩化ビニル樹脂粘着シート背面上に印刷層を形
成する工程前に、有機溶剤含浸物にて該軟質塩化ビニル
樹脂粘着シート背面上を拭き取ることを特徴とする軟質
塩化ビニル樹脂粘着シートの印刷方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16272092A JPH061956A (ja) | 1992-06-22 | 1992-06-22 | 軟質塩化ビニル樹脂粘着シートの印刷方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16272092A JPH061956A (ja) | 1992-06-22 | 1992-06-22 | 軟質塩化ビニル樹脂粘着シートの印刷方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH061956A true JPH061956A (ja) | 1994-01-11 |
Family
ID=15760002
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16272092A Pending JPH061956A (ja) | 1992-06-22 | 1992-06-22 | 軟質塩化ビニル樹脂粘着シートの印刷方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH061956A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015140000A (ja) * | 2014-01-30 | 2015-08-03 | セイコーエプソン株式会社 | 液体吐出装置及び液体吐出方法 |
JP2015221506A (ja) * | 2014-05-22 | 2015-12-10 | セイコーエプソン株式会社 | 液体吐出装置及び液体吐出物製造方法 |
KR102496549B1 (ko) * | 2021-09-09 | 2023-02-07 | 최정길 | 놀이방 매트의 제조방법 |
-
1992
- 1992-06-22 JP JP16272092A patent/JPH061956A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015140000A (ja) * | 2014-01-30 | 2015-08-03 | セイコーエプソン株式会社 | 液体吐出装置及び液体吐出方法 |
JP2015221506A (ja) * | 2014-05-22 | 2015-12-10 | セイコーエプソン株式会社 | 液体吐出装置及び液体吐出物製造方法 |
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