JPH06195605A - 回転ヘッドドラム装置 - Google Patents
回転ヘッドドラム装置Info
- Publication number
- JPH06195605A JPH06195605A JP34501792A JP34501792A JPH06195605A JP H06195605 A JPH06195605 A JP H06195605A JP 34501792 A JP34501792 A JP 34501792A JP 34501792 A JP34501792 A JP 34501792A JP H06195605 A JPH06195605 A JP H06195605A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic head
- rotary
- drum device
- rotary transformer
- magnetic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 全ての磁気ヘッドにおいて安定した回転トラ
ンスとの導通を同時に可能とすることができるととも
に、設計スペースを小さくして、磁気ヘッドの多チャン
ネル化にも対応する。 【構成】 磁気記録再生装置等に用いられ、磁気ヘッド
４５と、上記磁気ヘッド４５からの信号を伝達する回転
トランス４３とを備えた回転ヘッドドラム装置におい
て、上記磁気ヘッド４５を取着した磁気ヘッドベース４
６のラジアル方向の一端面５０と上記回転トランス４３
とをラジアル方向に弾性力を有する導電性接続部材４９
にて接続してなるものである。
ンスとの導通を同時に可能とすることができるととも
に、設計スペースを小さくして、磁気ヘッドの多チャン
ネル化にも対応する。 【構成】 磁気記録再生装置等に用いられ、磁気ヘッド
４５と、上記磁気ヘッド４５からの信号を伝達する回転
トランス４３とを備えた回転ヘッドドラム装置におい
て、上記磁気ヘッド４５を取着した磁気ヘッドベース４
６のラジアル方向の一端面５０と上記回転トランス４３
とをラジアル方向に弾性力を有する導電性接続部材４９
にて接続してなるものである。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ＶＴＲ（Ｖｉｄｅｏ
Ｔａｐｅ Ｒｅｃｏｒｄｅｒ）などの磁気記録再生装置
等に用いられ、磁気ヘッドと、上記磁気ヘッドからの信
号を伝達する回転トランスとを備えた回転ヘッドドラム
装置に関するものである。
Ｔａｐｅ Ｒｅｃｏｒｄｅｒ）などの磁気記録再生装置
等に用いられ、磁気ヘッドと、上記磁気ヘッドからの信
号を伝達する回転トランスとを備えた回転ヘッドドラム
装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来の回転ヘッドドラム装置は、図５に
示すように、シャフト１に固定的に取付けられたフラン
ジ２に固着された回転トランス３と、上ドラム４にネジ
止め等により取付けられた磁気ヘッドベース６に取着さ
れた磁気ヘッド５とを備えてなるものである。
示すように、シャフト１に固定的に取付けられたフラン
ジ２に固着された回転トランス３と、上ドラム４にネジ
止め等により取付けられた磁気ヘッドベース６に取着さ
れた磁気ヘッド５とを備えてなるものである。
【０００３】尚、上記構成において、上ドラム４外方に
は中継基板７が取着され、該上ドラム４の第１の挿貫孔
８に挿貫された磁気ヘッド中継ピン９の一端を磁気ヘッ
ド５に半田付けにて保持するとともに、該磁気ヘッド中
継ピン９の他端を上記中継基板７に半田付けにて接続
し、上ドラム４の第２の挿貫孔１０に挿貫された回転ト
ランス中継ピン１１の一端を回転トランス３に半田付け
にて保持するとともに、該回転トランス中継ピン１１の
他端を上記中継基板７に接続してなるものである。
は中継基板７が取着され、該上ドラム４の第１の挿貫孔
８に挿貫された磁気ヘッド中継ピン９の一端を磁気ヘッ
ド５に半田付けにて保持するとともに、該磁気ヘッド中
継ピン９の他端を上記中継基板７に半田付けにて接続
し、上ドラム４の第２の挿貫孔１０に挿貫された回転ト
ランス中継ピン１１の一端を回転トランス３に半田付け
にて保持するとともに、該回転トランス中継ピン１１の
他端を上記中継基板７に接続してなるものである。
【０００４】上記のように構成した回転ヘッドドラム装
置は、上下ドラム組立て時において、まず磁気ヘッド中
継ピン９，回転トランス中継ピン１１の各々の他端を、
第１の挿貫孔８，第２の挿貫孔１０に挿貫して上ドラム
４の上方へ引き出した後、該上ドラム４外方の中継基板
７にて半田付けを行うことにより、磁気ヘッド５と回転
トランス３との電気的接続を上記中継基板７を介して行
うものである。
置は、上下ドラム組立て時において、まず磁気ヘッド中
継ピン９，回転トランス中継ピン１１の各々の他端を、
第１の挿貫孔８，第２の挿貫孔１０に挿貫して上ドラム
４の上方へ引き出した後、該上ドラム４外方の中継基板
７にて半田付けを行うことにより、磁気ヘッド５と回転
トランス３との電気的接続を上記中継基板７を介して行
うものである。
【０００５】また、第２の従来例を図６とともに説明す
ると、この第２の従来例における回転ヘッドドラム装置
は、シャフト２１に固定的に取付けられたフランジ２２
に固着された回転トランス２３と、上ドラム２４にネジ
止め等により取付けられた磁気ヘッドベース２６に取着
された磁気ヘッド２５とを備えてなり、更に、上記回転
トランス２３に回転トランス基板２７を備え、上記磁気
ヘッドベース２６に磁気ヘッド基板２８を備え、上ドラ
ム２４に上記回転トランス基板２７と磁気ヘッド基板２
８とを弾接するするための，スラスト方向に弾性を有す
る導電性板バネ２９を固着して備えてなるものである。
ると、この第２の従来例における回転ヘッドドラム装置
は、シャフト２１に固定的に取付けられたフランジ２２
に固着された回転トランス２３と、上ドラム２４にネジ
止め等により取付けられた磁気ヘッドベース２６に取着
された磁気ヘッド２５とを備えてなり、更に、上記回転
トランス２３に回転トランス基板２７を備え、上記磁気
ヘッドベース２６に磁気ヘッド基板２８を備え、上ドラ
ム２４に上記回転トランス基板２７と磁気ヘッド基板２
８とを弾接するするための，スラスト方向に弾性を有す
る導電性板バネ２９を固着して備えてなるものである。
【０００６】上記のように構成した回転ヘッドドラム装
置は、上下ドラム組立ての際、導電性板バネ２９にて、
磁気ヘッド基板２８と回転トランス基板２７とをスラス
ト方向で弾接して、磁気ヘッド２５と回転トランス２３
との電気的接続を行うものである。
置は、上下ドラム組立ての際、導電性板バネ２９にて、
磁気ヘッド基板２８と回転トランス基板２７とをスラス
ト方向で弾接して、磁気ヘッド２５と回転トランス２３
との電気的接続を行うものである。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
回転ヘッドドラム装置であれば、上ドラムに磁気ヘッド
中継ピン及び回転トランス中継ピンを挿貫するための挿
貫孔が必要となるため、磁気ヘッドの数が多くなると、
おのずと該挿貫孔の数も増えて、上ドラムの製造段階に
おいて加工工程が増してコストアップとなるばかりでな
く、上ドラムの強度が失われるという問題があるととも
に、磁気ヘッド中継ピン及び回転トランス中継ピンは、
各々上下ドラム組立て後に半田付けによって中継基板に
接続するため、磁気ヘッドの数が多くなれば、それだけ
生産性が悪くなるという問題がある。
回転ヘッドドラム装置であれば、上ドラムに磁気ヘッド
中継ピン及び回転トランス中継ピンを挿貫するための挿
貫孔が必要となるため、磁気ヘッドの数が多くなると、
おのずと該挿貫孔の数も増えて、上ドラムの製造段階に
おいて加工工程が増してコストアップとなるばかりでな
く、上ドラムの強度が失われるという問題があるととも
に、磁気ヘッド中継ピン及び回転トランス中継ピンは、
各々上下ドラム組立て後に半田付けによって中継基板に
接続するため、磁気ヘッドの数が多くなれば、それだけ
生産性が悪くなるという問題がある。
【０００８】また、第２の従来例における回転ヘッドド
ラム装置であれば、回転トランス基板と磁気ヘッド基板
との接続をスラスト方向の弾性を有する導電性板バネを
用いているため、該導電性板バネを回転トランスと磁気
ヘッドとの間に備えなければならず、従って設計スペー
スに余裕がなく、磁気ヘッドの多チャンネル化には対応
できないという問題がある。
ラム装置であれば、回転トランス基板と磁気ヘッド基板
との接続をスラスト方向の弾性を有する導電性板バネを
用いているため、該導電性板バネを回転トランスと磁気
ヘッドとの間に備えなければならず、従って設計スペー
スに余裕がなく、磁気ヘッドの多チャンネル化には対応
できないという問題がある。
【０００９】
【課題を解決するための手段】本発明の回転ヘッドドラ
ム装置は、磁気記録再生装置等に用いられ、磁気ヘッド
と、上記磁気ヘッドからの信号を伝達する回転トランス
とを備えた回転ヘッドドラム装置において、上記磁気ヘ
ッドを取着した磁気ヘッドベースの一端面と上記回転ト
ランスとをラジアル方向に弾性力を有する導電性接続部
材にて接続してなるものである。
ム装置は、磁気記録再生装置等に用いられ、磁気ヘッド
と、上記磁気ヘッドからの信号を伝達する回転トランス
とを備えた回転ヘッドドラム装置において、上記磁気ヘ
ッドを取着した磁気ヘッドベースの一端面と上記回転ト
ランスとをラジアル方向に弾性力を有する導電性接続部
材にて接続してなるものである。
【００１０】
【作用】本発明の回転ヘッドドラム装置は、磁気ヘッド
を取着した磁気ヘッドベースのラジアル方向の一端面と
回転トランスとを導電性接続部材のラジアル方向の弾性
力を利用して接続するため、全ての磁気ヘッドにおいて
安定した回転トランスとの導通を同時に可能とすること
ができる。
を取着した磁気ヘッドベースのラジアル方向の一端面と
回転トランスとを導電性接続部材のラジアル方向の弾性
力を利用して接続するため、全ての磁気ヘッドにおいて
安定した回転トランスとの導通を同時に可能とすること
ができる。
【００１１】
【実施例】以下、本発明の回転ヘッドドラム装置の一実
施例を、図１乃至図４とともに説明する。
施例を、図１乃至図４とともに説明する。
【００１２】本発明の回転ヘッドドラム装置は、シャフ
ト４１に固定的に取付けられたフランジ４２に固着され
た回転トランス４３と、上ドラム４４にヘッド取付けビ
ス４７により取付けられた磁気ヘッドベース４６に取着
された磁気ヘッド４５とを備えてなり、更に、上記回転
トランス４３にラジアル方向（シャフト４１から回転ヘ
ッドドラム装置外方へ向かう方向）に弾性力を有する導
電性接続部材である導電性板バネ４９を支持する支持部
材４８を備えてなるものである。
ト４１に固定的に取付けられたフランジ４２に固着され
た回転トランス４３と、上ドラム４４にヘッド取付けビ
ス４７により取付けられた磁気ヘッドベース４６に取着
された磁気ヘッド４５とを備えてなり、更に、上記回転
トランス４３にラジアル方向（シャフト４１から回転ヘ
ッドドラム装置外方へ向かう方向）に弾性力を有する導
電性接続部材である導電性板バネ４９を支持する支持部
材４８を備えてなるものである。
【００１３】尚、上記構成において、導電性板バネ４９
は、回転トランス４３の回転トランスコイル（図示せ
ず）に接続され、ラジアル方向（シャフト４１へ向かう
方向）へ弾性変形可能となっている。
は、回転トランス４３の回転トランスコイル（図示せ
ず）に接続され、ラジアル方向（シャフト４１へ向かう
方向）へ弾性変形可能となっている。
【００１４】また、磁気ヘッドベース４６のラジアル方
向の一端面（シャフト４１側の端面）５０に導電性板バ
ネ４９の弾性によって該導電性板バネ４９と接合する接
合部５１を形成してなるものである。
向の一端面（シャフト４１側の端面）５０に導電性板バ
ネ４９の弾性によって該導電性板バネ４９と接合する接
合部５１を形成してなるものである。
【００１５】上記のように構成した回転ヘッドドラム装
置は、上下ドラム組立て時において、磁気ヘッドベース
４６の一端面５０に形成した接合部５１により回転トラ
ンス４３の支持部材４８にて支持された導電性板バネ４
９をシャフト４１側に押圧することにより、該導電性板
バネ４９が弾性変形するとともに、該導電性板バネ４９
のラジアル方向の弾性力により上記接合部５１と接合
し、磁気ヘッド４５と回転トランス４３との間の信号伝
達を可能とするものである。
置は、上下ドラム組立て時において、磁気ヘッドベース
４６の一端面５０に形成した接合部５１により回転トラ
ンス４３の支持部材４８にて支持された導電性板バネ４
９をシャフト４１側に押圧することにより、該導電性板
バネ４９が弾性変形するとともに、該導電性板バネ４９
のラジアル方向の弾性力により上記接合部５１と接合
し、磁気ヘッド４５と回転トランス４３との間の信号伝
達を可能とするものである。
【００１６】よって、上記一実施例の回転ヘッドドラム
装置であれば、上記第２の従来例のように磁気ヘッドベ
ースの導電性板バネとの接合する位置にてヘッド取付け
ビスが存在することがないため、設計的に簡単な構造と
することができ、また磁気ヘッドベースと導電性板バネ
との接合位置は上下ドラムの組立位相で決定するので、
位置ずれの心配もないものである。
装置であれば、上記第２の従来例のように磁気ヘッドベ
ースの導電性板バネとの接合する位置にてヘッド取付け
ビスが存在することがないため、設計的に簡単な構造と
することができ、また磁気ヘッドベースと導電性板バネ
との接合位置は上下ドラムの組立位相で決定するので、
位置ずれの心配もないものである。
【００１７】
【発明の効果】本発明の回転ヘッドドラム装置は、上述
したような構成であるので、部品点数の削減によるコス
トダウンが計れるとともに、磁気ヘッドの数が多くなっ
ても、半田付け作業がなく、上下ドラム組立て時に同時
に全ての磁気ヘッドにおける回転トランスとの接続が可
能なため、生産性を向上させることができる。
したような構成であるので、部品点数の削減によるコス
トダウンが計れるとともに、磁気ヘッドの数が多くなっ
ても、半田付け作業がなく、上下ドラム組立て時に同時
に全ての磁気ヘッドにおける回転トランスとの接続が可
能なため、生産性を向上させることができる。
【００１８】また、上ドラムの挿貫孔を廃止することが
でき、製造コストを下げることができるとともに、上ド
ラムの構造が簡単となり、部品の設計強度も向上させる
ことができる。
でき、製造コストを下げることができるとともに、上ド
ラムの構造が簡単となり、部品の設計強度も向上させる
ことができる。
【００１９】更に、磁気ヘッドと回転トランスとの導電
性接続部材のラジアル方向の弾性力を利用して接続する
ため、全ての磁気ヘッドにおいて安定した回転トランス
との導通を同時に可能とすることができるとともに、設
計スペースを小さくすることができるため、磁気ヘッド
の多チャンネル化にも対応することができる。
性接続部材のラジアル方向の弾性力を利用して接続する
ため、全ての磁気ヘッドにおいて安定した回転トランス
との導通を同時に可能とすることができるとともに、設
計スペースを小さくすることができるため、磁気ヘッド
の多チャンネル化にも対応することができる。
【図１】本発明の回転ヘッドドラム装置の一実施例を示
す一部断面説明図である。
す一部断面説明図である。
【図２】本発明の回転ヘッドドラム装置の一実施例にお
ける下ドラム組品を示す断面説明図である。
ける下ドラム組品を示す断面説明図である。
【図３】本発明の回転ヘッドドラム装置の一実施例にお
ける磁気ヘッドベースを示す要部拡大平面図である。
ける磁気ヘッドベースを示す要部拡大平面図である。
【図４】本発明の回転ヘッドドラム装置の一実施例にお
ける磁気ヘッドベースを示す要部拡大正面図である。
ける磁気ヘッドベースを示す要部拡大正面図である。
【図５】従来の回転ヘッドドラム装置を示す一部断面説
明図である。
明図である。
【図６】第２の従来の回転ヘッドドラム装置を示す一部
断面説明図である。
断面説明図である。
４３ 回転トランス ４５ 磁気ヘッド ４６ 磁気ヘッドベース ４９ 導電性接続部材 ５０ 一端面 ５１ 接合部
Claims (3)
- 【請求項１】 磁気記録再生装置等に用いられ、磁気ヘ
ッドと、上記磁気ヘッドからの信号を伝達する回転トラ
ンスとを備えた回転ヘッドドラム装置において、上記磁
気ヘッドを取着した磁気ヘッドベースのラジアル方向の
一端面と上記回転トランスとをラジアル方向に弾性力を
有する導電性接続部材にて接続したことを特徴とする回
転ヘッドドラム装置。 - 【請求項２】 上記請求項１記載の回転ヘッドドラム装
置において、回転トランスにラジアル方向に弾性力を有
する導電性接続部材を備え、磁気ヘッドを取着した磁気
ヘッドベースのラジアル方向の一端面に上記導電性接続
部材との接合部を形成したことを特徴とする回転ヘッド
ドラム装置。 - 【請求項３】 上記請求項１記載の回転ヘッドドラム装
置において、導電性接続部材は、導電性板バネであるこ
とを特徴とする回転ヘッドドラム装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34501792A JPH06195605A (ja) | 1992-12-25 | 1992-12-25 | 回転ヘッドドラム装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34501792A JPH06195605A (ja) | 1992-12-25 | 1992-12-25 | 回転ヘッドドラム装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06195605A true JPH06195605A (ja) | 1994-07-15 |
Family
ID=18373726
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34501792A Pending JPH06195605A (ja) | 1992-12-25 | 1992-12-25 | 回転ヘッドドラム装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06195605A (ja) |
-
1992
- 1992-12-25 JP JP34501792A patent/JPH06195605A/ja active Pending
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