JPH048481Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH048481Y2 JPH048481Y2 JP1983062027U JP6202783U JPH048481Y2 JP H048481 Y2 JPH048481 Y2 JP H048481Y2 JP 1983062027 U JP1983062027 U JP 1983062027U JP 6202783 U JP6202783 U JP 6202783U JP H048481 Y2 JPH048481 Y2 JP H048481Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotating
- transformer element
- winding
- transformer
- winding relay
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 15
- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims 1
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 5
- 238000005476 soldering Methods 0.000 description 4
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 2
- 238000004026 adhesive bonding Methods 0.000 description 2
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の利用分野〕
本考案は、VTRシリンダにおいて、ビデオヘ
ツドから、回転側のトランス要素までの布線作業
の改善に好適な、シリンダ構造に関するものであ
る。
ツドから、回転側のトランス要素までの布線作業
の改善に好適な、シリンダ構造に関するものであ
る。
従来の実施例を第１図を用い以下説明する。ビ
デオテープガイド（図示せず）有するロアードラ
ム１は、シヤフト４を保持するためにボールベア
リング２，５を有し、電気信号を非接触で伝達す
るための円形状の固定側トランス要素６を有す
る。上記固定側トランス要素６に施された巻線
は、中継用のプリント基板７を介し、上記ロアー
ドラム１の外部へ中継用リード線８により、プリ
アンプ（図示せず）へと配線されている。
デオテープガイド（図示せず）有するロアードラ
ム１は、シヤフト４を保持するためにボールベア
リング２，５を有し、電気信号を非接触で伝達す
るための円形状の固定側トランス要素６を有す
る。上記固定側トランス要素６に施された巻線
は、中継用のプリント基板７を介し、上記ロアー
ドラム１の外部へ中継用リード線８により、プリ
アンプ（図示せず）へと配線されている。
又、前記シヤフト４の上部に固定されたデイス
ク３には、ビデオヘツド９が固定された、ヘツド
固定部材１０をネジ１１で取付けられた回転ドラ
ム１２が着脱自在に嵌合しネジ１３により取付け
られている。
ク３には、ビデオヘツド９が固定された、ヘツド
固定部材１０をネジ１１で取付けられた回転ドラ
ム１２が着脱自在に嵌合しネジ１３により取付け
られている。
上記、ビデオヘツド９の巻線と、デイスク３の
下部に取付けられた回転側トランス要素１４の巻
線線端とを電気的に接続するには、従来は第１図
で示す様に、上記回転側トランス要素１４の導線
１５はデイスク３に、シヤフト４に平行に設けた
貫通孔１６に通して、上記ビデオヘツド９の巻線
が電気的に接続されたヘツド中継用プリント基板
１８とリード線１９により電気的に接続されたト
ランス中継用プリント基板１７に電気的に接続し
ていた。
下部に取付けられた回転側トランス要素１４の巻
線線端とを電気的に接続するには、従来は第１図
で示す様に、上記回転側トランス要素１４の導線
１５はデイスク３に、シヤフト４に平行に設けた
貫通孔１６に通して、上記ビデオヘツド９の巻線
が電気的に接続されたヘツド中継用プリント基板
１８とリード線１９により電気的に接続されたト
ランス中継用プリント基板１７に電気的に接続し
ていた。
しかし、この様な構造では、上記デイスク３の
貫通孔１６に上記回転側トランス要素１４の導線
１５を矢印Ａ方向に通し組立てるので作業性が極
めて悪く、かつ上記導線１５は弱く細い銅線が使
用されおり、組立後、例えば導線１５に矢印Ｂ方
向に外力が加わつた場合、断線の危険性もあつ
た。
貫通孔１６に上記回転側トランス要素１４の導線
１５を矢印Ａ方向に通し組立てるので作業性が極
めて悪く、かつ上記導線１５は弱く細い銅線が使
用されおり、組立後、例えば導線１５に矢印Ｂ方
向に外力が加わつた場合、断線の危険性もあつ
た。
本考案の目的は、上記した問題を解決する構造
を提供することにある。
を提供することにある。
本考案は、接続端子部材を埋設してなるコネク
タ部材を考案し配置することにより前記欠点を排
除した。
タ部材を考案し配置することにより前記欠点を排
除した。
以下、本考案の一実施例を第２，３，４，５，
６図を用い説明する。
６図を用い説明する。
テープガイドＣを有するロアードラム２０は、
シヤフト２１を保持するためにボールベアリング
（図示せず）を有し、電気信号を非接触で伝達す
るための円形状の固定トランス要素２２を有す
る。上記固定側トランス要素２２に施された巻線
は中継用プリント基板２３を介し、ロアードラム
２０の外部へ中継リード線２４により、プリアン
プ（図示せず）へと配線されている。
シヤフト２１を保持するためにボールベアリング
（図示せず）を有し、電気信号を非接触で伝達す
るための円形状の固定トランス要素２２を有す
る。上記固定側トランス要素２２に施された巻線
は中継用プリント基板２３を介し、ロアードラム
２０の外部へ中継リード線２４により、プリアン
プ（図示せず）へと配線されている。
又前記シヤフト２１の上部に固定されたデイス
ク２５には、ビデオヘツド９が固定されたヘツド
固定部材１０をネジ１１で取付けられた回転ドラ
ム２６が着脱自在に嵌合しネジ１３により取り付
けられている。前記デイスク２５の下端には、回
転側ロータリトランス２７が接着剤により固定さ
れており、その上面にはトランス中継プリント基
板２８が、接着剤により固定されており、これに
上記回転側トランス要素２７の巻線の線端が半田
付けにより電気的に接続なされている。
ク２５には、ビデオヘツド９が固定されたヘツド
固定部材１０をネジ１１で取付けられた回転ドラ
ム２６が着脱自在に嵌合しネジ１３により取り付
けられている。前記デイスク２５の下端には、回
転側ロータリトランス２７が接着剤により固定さ
れており、その上面にはトランス中継プリント基
板２８が、接着剤により固定されており、これに
上記回転側トランス要素２７の巻線の線端が半田
付けにより電気的に接続なされている。
前記トランス中継用プリント基板２８に、第
５、第６図で示す様な、一端が折曲腕部Ｄとされ
た接続端子部材３０をコネクタ本体３１に埋設し
てなるコネクタ部材３２の前記折曲腕部Ｄを当接
させ半田付により電気的に接続されている。第４
図に当接の様子を示す上面図が示してある。
５、第６図で示す様な、一端が折曲腕部Ｄとされ
た接続端子部材３０をコネクタ本体３１に埋設し
てなるコネクタ部材３２の前記折曲腕部Ｄを当接
させ半田付により電気的に接続されている。第４
図に当接の様子を示す上面図が示してある。
上記ビデオヘツド９の巻線と、回転側トランス
要素２７の巻線とを電気的に接続するには、前記
コネクタ部材３２の一端が嵌合できる様な穴３５
をあけた回転ドラム２６を、前記コネクタ部材３
２の折曲腕曲部Ｄをトランス中継用プリント基板
に半田付固定后、前記デイスク２５に嵌合しネジ
１３により固定し、あらかじめビデオヘツド９の
巻線と電気的に接続される様に、ヘツド中継用プ
リント基板１８を介して前記回転ドラム２６に設
けられた穴３３を通して回転ドラムの上部に一部
を出してあるリード線３４と、前記コネクタ本体
３１に埋設してある接続端子部材３０の一端Ｅ
（折曲腕部でない側）を第２，３図で示す如く半
田付により固定する。
要素２７の巻線とを電気的に接続するには、前記
コネクタ部材３２の一端が嵌合できる様な穴３５
をあけた回転ドラム２６を、前記コネクタ部材３
２の折曲腕曲部Ｄをトランス中継用プリント基板
に半田付固定后、前記デイスク２５に嵌合しネジ
１３により固定し、あらかじめビデオヘツド９の
巻線と電気的に接続される様に、ヘツド中継用プ
リント基板１８を介して前記回転ドラム２６に設
けられた穴３３を通して回転ドラムの上部に一部
を出してあるリード線３４と、前記コネクタ本体
３１に埋設してある接続端子部材３０の一端Ｅ
（折曲腕部でない側）を第２，３図で示す如く半
田付により固定する。
この様な構造にすると、コネクタ部材３２はデ
イスク２５の下面に回転側トランス要素２７を接
着後に取付固定できるので、従来の様に細い銅線
を第１図で示す様に、デイスク３に設けてある穴
１６に通す難作業もなく、接着作業の後に別工程
で配線作業ができるため、極めて作業性が向上し
組立后第３図の矢印Ｆ方向に外力が加わつたとし
ても、前記回転側トランス要素２７の巻線の切れ
る危険性はなくなつた。
イスク２５の下面に回転側トランス要素２７を接
着後に取付固定できるので、従来の様に細い銅線
を第１図で示す様に、デイスク３に設けてある穴
１６に通す難作業もなく、接着作業の後に別工程
で配線作業ができるため、極めて作業性が向上し
組立后第３図の矢印Ｆ方向に外力が加わつたとし
ても、前記回転側トランス要素２７の巻線の切れ
る危険性はなくなつた。
以上の説明から明らかな様に、本考案によれ
ば、組立性及び配線作業が非常に簡単でかつ、信
頼性に高く、その効果は極めて大きいものがあ
る。
ば、組立性及び配線作業が非常に簡単でかつ、信
頼性に高く、その効果は極めて大きいものがあ
る。
第１図は従来例を示す断面図、第２図は本考案
の一実施例の平面図、第３図は同じく一部断面
図、第４図は同じく詳細平面図、第５、第６図は
コネクタ部材の詳細図である。 １……ロアードラム、２，５……ボールベアリ
ング、３……デイスク、４……シヤフト、６……
固定側トランス要素、７……中継用プリント基
板、８……中継用リード線、９……ビデオヘツ
ド、１０……ヘツド固定部材、１１……ネジ、１
２……回転ドラム、１４……回転側トランス要
素、１５……導線、１６……貫通孔、１７……ト
ランス中継用プリント基板、１８……ヘツド中継
用プリント基板。
の一実施例の平面図、第３図は同じく一部断面
図、第４図は同じく詳細平面図、第５、第６図は
コネクタ部材の詳細図である。 １……ロアードラム、２，５……ボールベアリ
ング、３……デイスク、４……シヤフト、６……
固定側トランス要素、７……中継用プリント基
板、８……中継用リード線、９……ビデオヘツ
ド、１０……ヘツド固定部材、１１……ネジ、１
２……回転ドラム、１４……回転側トランス要
素、１５……導線、１６……貫通孔、１７……ト
ランス中継用プリント基板、１８……ヘツド中継
用プリント基板。
Claims (1)
- 電気信号を伝達するための回転側と、固定側の
トランス要素を含めて成るロータリトランスと、
上記、回転側のトランス要素が共に回転しうるデ
イスクと、デイスクに対し着脱可能に嵌合され、
かつ一部に少なくとも１個の磁気ヘツドが固定さ
れたヘツド固定部材を有した回転ドラムと、前記
ヘツド固定部材上に配置され、前記磁気ヘツドの
巻線の線端を接続する様にした第１の巻線中継手
段と、前記回転側のトランス要素に配置され、そ
の巻線の線端を接続する様にした第２の巻線中継
手段とを具備し、かつ第１端を折曲腕部とされた
接続端子部材をコネクタ本体に埋設してなる構造
のコネクタ部材を、前記回転ドラムに設けた穴も
しくは溝に嵌合してなり、前記折曲腕部が第２の
巻線中継部材に当接して、前記回転側のトランス
要素の巻線と電気的接続がなされ、前記接続端子
部材の第２端と、前記第１の巻線中継手段を自由
に動きうる導電体部材により電気的に接続する様
にしたことを特徴とした回転磁気記録再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6202783U JPS59168813U (ja) | 1983-04-27 | 1983-04-27 | 回転磁気記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6202783U JPS59168813U (ja) | 1983-04-27 | 1983-04-27 | 回転磁気記録再生装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59168813U JPS59168813U (ja) | 1984-11-12 |
| JPH048481Y2 true JPH048481Y2 (ja) | 1992-03-04 |
Family
ID=30192227
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6202783U Granted JPS59168813U (ja) | 1983-04-27 | 1983-04-27 | 回転磁気記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59168813U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3631990B2 (ja) * | 2001-10-09 | 2005-03-23 | ツバメ無線株式会社 | スリップリング及びスリップリング一体化モータ |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59119505A (ja) * | 1982-12-27 | 1984-07-10 | Shin Etsu Polymer Co Ltd | 回転ヘツドシリンダ−の接続構造 |
-
1983
- 1983-04-27 JP JP6202783U patent/JPS59168813U/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59119505A (ja) * | 1982-12-27 | 1984-07-10 | Shin Etsu Polymer Co Ltd | 回転ヘツドシリンダ−の接続構造 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59168813U (ja) | 1984-11-12 |
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