JPS6331204Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6331204Y2 JPS6331204Y2 JP18362481U JP18362481U JPS6331204Y2 JP S6331204 Y2 JPS6331204 Y2 JP S6331204Y2 JP 18362481 U JP18362481 U JP 18362481U JP 18362481 U JP18362481 U JP 18362481U JP S6331204 Y2 JPS6331204 Y2 JP S6331204Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotating
- drum
- printed wiring
- fixed
- wiring board
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 5
- 238000010348 incorporation Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)
- Mounting Of Printed Circuit Boards And The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は回転磁気ヘツドドラム構造に係り、特
に組立作業を容易とし、かつ、磁気記録再生装置
への組み込みを容易とするのに好適な回転磁気ヘ
ツドドラム構造に関するものである。
に組立作業を容易とし、かつ、磁気記録再生装置
への組み込みを容易とするのに好適な回転磁気ヘ
ツドドラム構造に関するものである。
まず、第１図〜第３図を用いて従来技術につい
て説明する。第１図は従来の回転磁気ヘツドドラ
ム構造の縦断面図、第２図は第１図の回転トラン
スステータの平面図、第３図は第２図のＸ−Ｘ線
断面図である。第１図において、磁気ヘツド１
ａ，１ｂを塔載し、回転軸２に圧入接着された回
転支持体３にネジ４によつて固定された回転ドラ
ム５の下部に、回転軸２を支承する軸受６を中心
部で支持している固定ドラム７が配置してあり、
回転支持体３の下部には回転トランスロータ８ａ
が固定してあり、固定ドラム７に回転トランスロ
ータ８ａに対向する位置に回転トランスステータ
８ｂが固定してあり、磁気ヘツド１ａ，１ｂから
信号を外部へ伝達できるようにしてある。９は回
転トランスステータ８ｂに接続してある接続導線
で、接続導線９は固定ドラム７の側面に設けた導
線孔１０を通して外部に引き出してあり、外部の
電気回路に接続してある。１１はモータ部であ
る。
て説明する。第１図は従来の回転磁気ヘツドドラ
ム構造の縦断面図、第２図は第１図の回転トラン
スステータの平面図、第３図は第２図のＸ−Ｘ線
断面図である。第１図において、磁気ヘツド１
ａ，１ｂを塔載し、回転軸２に圧入接着された回
転支持体３にネジ４によつて固定された回転ドラ
ム５の下部に、回転軸２を支承する軸受６を中心
部で支持している固定ドラム７が配置してあり、
回転支持体３の下部には回転トランスロータ８ａ
が固定してあり、固定ドラム７に回転トランスロ
ータ８ａに対向する位置に回転トランスステータ
８ｂが固定してあり、磁気ヘツド１ａ，１ｂから
信号を外部へ伝達できるようにしてある。９は回
転トランスステータ８ｂに接続してある接続導線
で、接続導線９は固定ドラム７の側面に設けた導
線孔１０を通して外部に引き出してあり、外部の
電気回路に接続してある。１１はモータ部であ
る。
しかし、第１図によれば、回転トランスステー
タ８ｂを固定ドラム７に接着固定する場合に、あ
らかじめ接続導線９を導線孔１０を通してから接
着固定しなければならず、この作業の自動化が困
難であるという欠点がある。また、第２図、第３
図に示すように、回転トランスステータ８ｂに４
チヤンネルのコイル１２ａ〜１２ｄがある場合、
それぞれのコイル１２ａ〜１２ｄにそれぞれ接続
導線９を接続しなければならないが、これは人手
によらなけばならず、自動化が困難であつた。特
に伝達信号数が多くなると、接続導線９の数も多
くなり、作業性が著しく悪化するという問題を生
ずる。
タ８ｂを固定ドラム７に接着固定する場合に、あ
らかじめ接続導線９を導線孔１０を通してから接
着固定しなければならず、この作業の自動化が困
難であるという欠点がある。また、第２図、第３
図に示すように、回転トランスステータ８ｂに４
チヤンネルのコイル１２ａ〜１２ｄがある場合、
それぞれのコイル１２ａ〜１２ｄにそれぞれ接続
導線９を接続しなければならないが、これは人手
によらなけばならず、自動化が困難であつた。特
に伝達信号数が多くなると、接続導線９の数も多
くなり、作業性が著しく悪化するという問題を生
ずる。
本考案は上記に鑑みてなされたもので、その目
的とするところは、組立作業が容易になり、か
つ、磁気記録再生装置への組み込みを容易にでき
る回転磁気ヘツドドラム構造を提供することにあ
る。
的とするところは、組立作業が容易になり、か
つ、磁気記録再生装置への組み込みを容易にでき
る回転磁気ヘツドドラム構造を提供することにあ
る。
本考案の特徴は、回転トランスステータのコア
の端面の一部に印刷配線板を塔載し、固定ドラム
の下面に中継印刷配線板を固着し、上記印刷配線
板と上記中継印刷配線板の各端子間を上記固定ド
ラムに設けた通し穴を通した接続線で接続した点
にある。
の端面の一部に印刷配線板を塔載し、固定ドラム
の下面に中継印刷配線板を固着し、上記印刷配線
板と上記中継印刷配線板の各端子間を上記固定ド
ラムに設けた通し穴を通した接続線で接続した点
にある。
以下本考案を第４図ないし第６図に示した実施
例を用いて詳細に説明する。
例を用いて詳細に説明する。
第４図は本考案の回転磁気ヘツドドラム構造の
一実施例を示す縦断面図、第５図は第４図の回転
トランスステータの平面図で、第１図、第２図と
同一部分は同じ符号で示し、ここでは説明を省略
する。第４図においては、回転トランスステータ
８ｂのコアの一部に印刷配線板１３ａ，１３ｂを
第５図に示すように塔載し、回転トランスステー
タ８ｂの各コイル１２ａ〜１２ｄと図示のように
接続し、一方、固定ドラム７の下面に第６図に示
す中継印刷配線板１４を固着し、印刷配線板１３
ａ，１３ｂの各端子と中継印刷配線板１４の対応
する各端子間をそれぞれ接続線１５で接続するよ
うにし、各接続線１５は、固定ドラム７に通し穴
１６を設けて、通し穴１６を通すようにしてあ
る。なお、接続線１５の接続のため、印刷配線板
１３ａ，１３ｂおよび中継配線板１４にはそれぞ
れ接続線孔１７，１８が設けてある。第６図の１
９は印刷配線である。第４図の２０はコネクタプ
ラグであり、回転トランスステータ８ｂからの信
号は、コネクタプラグ２０を経て外部の電気回路
に与える。
一実施例を示す縦断面図、第５図は第４図の回転
トランスステータの平面図で、第１図、第２図と
同一部分は同じ符号で示し、ここでは説明を省略
する。第４図においては、回転トランスステータ
８ｂのコアの一部に印刷配線板１３ａ，１３ｂを
第５図に示すように塔載し、回転トランスステー
タ８ｂの各コイル１２ａ〜１２ｄと図示のように
接続し、一方、固定ドラム７の下面に第６図に示
す中継印刷配線板１４を固着し、印刷配線板１３
ａ，１３ｂの各端子と中継印刷配線板１４の対応
する各端子間をそれぞれ接続線１５で接続するよ
うにし、各接続線１５は、固定ドラム７に通し穴
１６を設けて、通し穴１６を通すようにしてあ
る。なお、接続線１５の接続のため、印刷配線板
１３ａ，１３ｂおよび中継配線板１４にはそれぞ
れ接続線孔１７，１８が設けてある。第６図の１
９は印刷配線である。第４図の２０はコネクタプ
ラグであり、回転トランスステータ８ｂからの信
号は、コネクタプラグ２０を経て外部の電気回路
に与える。
上記した本考案の実施例によれば、回転トラン
スステータ８ｂの各コイル１２ａ〜１２ｄの端末
処理が印刷配線板１３ａ，１３ｂ上でできるの
で、回転トランスステータ８ｂの組立作業が容易
になる。また、固定ドラム７外部への電気的接続
は中継印刷配線板１４により行うことができるの
で、コネクタ化が容易になり、回転磁気ヘツドド
ラムの磁気記録再生装置への組み込みが容易にな
る。そして、信号数が多くなつたときには特に効
果が大きい。
スステータ８ｂの各コイル１２ａ〜１２ｄの端末
処理が印刷配線板１３ａ，１３ｂ上でできるの
で、回転トランスステータ８ｂの組立作業が容易
になる。また、固定ドラム７外部への電気的接続
は中継印刷配線板１４により行うことができるの
で、コネクタ化が容易になり、回転磁気ヘツドド
ラムの磁気記録再生装置への組み込みが容易にな
る。そして、信号数が多くなつたときには特に効
果が大きい。
以上説明したように、本考案によれば、組立作
業が容易になり、かつ、磁気記録再生装置への組
み込みが容易になるという効果がある。
業が容易になり、かつ、磁気記録再生装置への組
み込みが容易になるという効果がある。
第１図は従来の回転磁気ヘツドドラム構造の縦
断面図、第２図は第１図の回転トランスステータ
の平面図、第３図は第２図のＸ−Ｘ線断面面、第
４図は本発明の回転磁気ヘツドドラム構造の一実
施例を示す縦断面図、第５図は第４図の回転トラ
ンスステータの平面図、第６図は第４図の中継印
刷配線板の平面図である。 １ａ，１ｂ……磁気ヘツド、２……回転軸、３
……支持体、５……回転ドラム、７……固定ドラ
ム、８ａ……回転トランスロータ、８ｂ……回転
トランスステータ、１２ａ〜１２ｄ……コイル、
１３ａ，１３ｂ……印刷配線板、１４……中継印
刷配線板、１５……接続線、１６……通し穴、１
７，１８……接続線孔、１９……印刷配線。
断面図、第２図は第１図の回転トランスステータ
の平面図、第３図は第２図のＸ−Ｘ線断面面、第
４図は本発明の回転磁気ヘツドドラム構造の一実
施例を示す縦断面図、第５図は第４図の回転トラ
ンスステータの平面図、第６図は第４図の中継印
刷配線板の平面図である。 １ａ，１ｂ……磁気ヘツド、２……回転軸、３
……支持体、５……回転ドラム、７……固定ドラ
ム、８ａ……回転トランスロータ、８ｂ……回転
トランスステータ、１２ａ〜１２ｄ……コイル、
１３ａ，１３ｂ……印刷配線板、１４……中継印
刷配線板、１５……接続線、１６……通し穴、１
７，１８……接続線孔、１９……印刷配線。
Claims (1)
- 回転ドラムに固定した磁気ヘツドと、該磁気ヘ
ツドからの信号を伝達する前記回転ドラムと一緒
に回転する回転トランスロータおよび固定ドラム
に固着した回転トランステータとよりなるものに
おいて、前記回転トランスステータのコアの端面
の一部に印刷配線板を塔載し、前記回定ドラムの
下面に中継印刷配線板を固着し、前記印刷配線板
と前記中継印刷配線の各端子間を前記固定ドラム
に設けた通し穴を通して接続線で接続してあるこ
とを特徴とする回転磁気ヘツドドラム構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18362481U JPS5890526U (ja) | 1981-12-11 | 1981-12-11 | 回転磁気ヘツドドラム構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18362481U JPS5890526U (ja) | 1981-12-11 | 1981-12-11 | 回転磁気ヘツドドラム構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5890526U JPS5890526U (ja) | 1983-06-18 |
| JPS6331204Y2 true JPS6331204Y2 (ja) | 1988-08-22 |
Family
ID=29983055
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18362481U Granted JPS5890526U (ja) | 1981-12-11 | 1981-12-11 | 回転磁気ヘツドドラム構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5890526U (ja) |
-
1981
- 1981-12-11 JP JP18362481U patent/JPS5890526U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5890526U (ja) | 1983-06-18 |
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