JPH06195578A - 系統監視装置 - Google Patents

系統監視装置

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JPH06195578A
JPH06195578A JP4344380A JP34438092A JPH06195578A JP H06195578 A JPH06195578 A JP H06195578A JP 4344380 A JP4344380 A JP 4344380A JP 34438092 A JP34438092 A JP 34438092A JP H06195578 A JPH06195578 A JP H06195578A
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JP
Japan
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Withdrawn
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JP4344380A
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English (en)
Inventor
Nobuhito Fujita
信人 藤田
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 複数の状態量の現在の値およびその変化傾向
を同時に認識可能とすることにより、監視対象の全体的
な変化の状況を容易かつ迅速に把握でき、系統監視にお
ける安全性および信頼性の向上を図ることのできる系統
監視装置を提供する。 【構成】 入力部2では、各検出器1a、1b、……、
1z毎に、それぞれ所定タイミングで検出データを取り
込み、処理部3に送る。データ処理部3は、データ記憶
部4内に記憶された前回の入力値(それまでの表示値)
と、今回の入力値とを比較してその増加量および減少量
を求め、この増加量および減少量が予め設定された閾値
以上であるか否かを判定する。そして、閾値を越えて増
加した場合と、閾値を越えて減少した場合と、そうでな
い場合とによって、それぞれ異なった指令信号を表示制
御部5に送り、異なった表示態様で表示部6に表示を行
う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、道路網、ビルあるいは
各種施設等の電気、配管等の各種系統の状態を監視する
ための系統監視装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、大規模な高層ビル、有料道路
網、各種施設等においては、各部に配置された機器を、
系統監視装置によって集中管理することが行われてい
る。
【0003】例えば高層ビル等においては、ビル内の空
調系統、電気系統、防災系統等の監視制御を集中的に行
っており、ビル内の各部に配置された各種センサーによ
って各部の状態量が検出され、このデータが、監視制御
システムのコンピュータに入力されるようになってい
る。また、このような系統監視装置では、上記データを
操作員に呈示するため、CRT等からなる表示機器に被
監視系統の概略構成を示す系統図を表示し、センサーの
配置位置に応じてこの系統図上に、各部の現在の温度、
流量等を数値で表示するよう構成されたものが多い。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の系統監視装置では、各部の現在の温度、流量等
の状態量の値のみが表示されるため、これらの値が刻々
と変化し、表示画面を見た場合、現在状態の静的な監視
は行うことができるが、これらの変化傾向、すなわち、
状態量が現在上昇中なのか下降中なのか変化していない
のかを短時間で認識することができないという問題があ
った。
【0005】また、このような変化傾向を容易に認識す
ることができるよう、例えば状態量の時間的な変化をグ
ラフ等で示した画面を切り替えて表示させるように構成
された系統監視装置もあるが、この場合、複数の状態量
の監視を行う場合、データ毎に画面を切り替えて表示さ
せる必要があり、これらを同時に見ることができず、ま
た、切り替えに手間がかかるという問題があった。
【0006】本発明は、かかる従来の事情に対処してな
されたもので、複数の状態量の現在の値およびその変化
傾向を同時に認識可能とすることにより、監視対象の全
体的な変化の状況を容易かつ迅速に把握でき、系統監視
における安全性および信頼性の向上を図ることのできる
系統監視装置を提供しようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明の系統
監視装置は、被監視系統の各部のデータを検出するため
の複数の検出手段と、前記検出手段から入力されたデー
タを記憶する記憶手段と、前記被監視系統の概略構成を
示す系統図上の前記検出手段が配置された位置に、該検
出手段から入力されたデータを表示する表示手段と、前
記検出手段から入力されたデータと、前記記憶手段に記
憶された同じ検出手段から過去に入力されたデータとを
比較して、該データの増加量および減少量を求め、これ
らの増加量および減少量が予め設定された閾値以上であ
るか否かを判定するデータ処理手段と、前記データ処理
手段による判定結果に応じて前記表示手段による表示態
様(たとえば表示色)を変化させる表示制御手段とを具
備したことを特徴とする。
【0008】
【作用】上記構成の本発明の系統監視装置では、検出手
段から入力されたデータを記憶手段に記憶しておき、次
に同じ検出手段からデータが入力されると、この入力さ
れたデータと、記憶手段に記憶された前回入力されたデ
ータとから、その検出量の増加量および減少量を求め
る。そして、この増加量および減少量が予め設定された
閾値以上の場合は、表示手段によって系統図上に表示さ
れた当該検出量の表示態様を変化させる。すなわち、た
とえば通常は白色で表示されている数値を、閾値以上減
少した場合は青色、閾値以上増加した場合は黄色等で表
示する。
【0009】したがって、複数の状態量の現在の値およ
びその変化傾向を同時に認識することができ、監視対象
の全体的な変化の状況を容易かつ迅速に把握できる。こ
れによって、系統監視における安全性および信頼性の向
上を図ることができる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照して説
明する。
【0011】図1は、本発明の一実施例の系統監視装置
の構成を示すもので、1a、1b、……、1zは被監視
系統の各部に配置された温度検出器、流量検出器等から
なる検出器、2はこれらの検出器1a、1b、……、1
zからの検出データを入力するための入力部である。ま
た、同図において3は入力部2を介して入力された検出
データを処理するデータ処理部、4は所定の検出データ
を記憶するためのデータ記憶部、5はデータ処理部4の
出力信号に基づいて表示制御信号を発生させる表示制御
部、6は表示制御部からの信号に基づいて表示を行うC
RT等からなる表示部である。
【0012】上記入力部2では、各検出器1a、1b、
……、1z毎に、それぞれたとえば30秒おき、1分お
き等の所定タイミングで検出データを取り込み、この検
出データはデータ処理部3に送られる。
【0013】この検出データは、データ処理部3を介し
て表示制御部5へ送られ、表示制御部5によって表示部
6に表示される。すなわち、表示部6には、被監視系統
の概略構成を示す系統図が表示されており、この系統図
内の検出器1a、1b、……、1zが配置されている位
置に、温度、流量等の検出値が表示される。
【0014】また、データ処理部3では、データ記憶部
4内に記憶された前回の入力値(それまでの表示値)
と、今回の入力値とを比較してその増加量および減少量
を求め、この増加量および減少量が予め設定された閾値
(以下、トレンド閾値という。)以上であるか否かを判
定する。そして、トレンド閾値以上増加した場合と、ト
レンド閾値以上減少した場合と、変化がトレンド閾値未
満であった場合とによって、それぞれ異なった指令信号
を表示制御部5に送り、表示制御部5では、これらの指
令信号によって異なった表示態様で表示部6に表示を行
う。
【0015】ここで、上記トレンド閾値は、各状態量毎
に、状態変化量として有意性のある値に設定される。す
なわち、各種状態量の中には、変化量の大きいものや小
さなものがあり、また、常にある幅でふらついているも
のもある。このため、トレンド閾値は、これらのデータ
の特性により、その状態量に合った値を設定することに
より、変化傾向の判定を容易にするためのものである。
【0016】以下、本実施例では、空調用冷水製造シス
テムの監視の場合について、さらに具体的に説明する。
【0017】図2は、表示部6に表示される空調用冷水
製造システムの系統図の表示画面の例を示すもので、こ
の例では、畜熱槽11からポンプ12によって吸い上げ
られた水が、冷凍機13を通って冷却され、再び畜熱槽
11に戻されるよう構成された系統において、冷凍機1
3の入口側および出口側に配置された入口温度検出器1
4、出口温度検出器15で入口温度、出口温度が検出さ
れ、さらに流量計16で冷凍機13から畜熱槽11へ流
れる水の流量が測定される系統が表示されている。
【0018】図2に示す系統図の表示画面上、入口温度
検出器14の近傍には入口温度、出口温度検出器15の
近傍には出口温度、流量計16の近傍には流量が数値で
表示されており、図2(a)の場合、入口温度は10.
5℃、出口温度は7.0℃、流量は150m3 /hであ
る。ここで、以下では、入口温度のトレンド閾値は0.
2℃、出口温度のトレンド閾値は0.5℃、流量のトレ
ンド閾値は2m3 /hとして説明を行う。
【0019】上記入口温度、出口温度、流量は、入力部
2を介して、それぞれたとえば30秒おき、1分おき等
の所定タイミングでデータ処理部3に入力される。
【0020】データ処理部3では、図3のフローチャー
トに示すように、入口温度、出口温度、流量等の新たな
データ入力があると(101)、データ記憶部4内に記
憶された前回の入力値(それまでの表示値)を読み込み
(102)、前回の入力値に較べて今回の入力値が、ト
レンド閾値Y以上増加しているか(103)、トレンド
閾値Y以上減少しているかを判断する(104)。
【0021】そして、前回の入力値に較べて今回の入力
値がトレンド閾値Y以上増加している場合は、表示制御
部5に対して黄色の表示を行うべき黄色表示出力を行い
(105)、前回の入力値に較べて今回の入力値がトレ
ンド閾値Y以上減少している場合は、表示制御部5に対
して青色の表示を行うべき青色表示出力を行い(10
6)、変化量がトレンド閾値Y未満の場合は、表示制御
部5に対して白色の表示を行うべき白色表示出力を行っ
て(107)、表示部6に今回の入力値を黄色または青
色若しくは白色で表示する。
【0022】この後、今回の入力値をデータ記憶部4に
書き込み(108)、終了する。
【0023】ここで、図2(a)の状態から図2(b)
の状態に移行した場合、入口温度は0.1℃低下してい
るが、入口温度のトレンド閾値は0.2℃であるため白
色表示となり、出口温度は1℃低下しており、出口温度
のトレンド閾値は0.5℃であるから青色表示となる。
また、流量は変化していないので白色表示となる。
【0024】以上のように、この実施例の系統監視装置
によれば、被監視系統内の温度、流用等の状態量の現在
の値が、表示部6の表示画面の系統図に表示されるとと
もに、これらの状態量にトレンド閾値以上の有意な増加
あるいは減少等があった場合は、それぞれ異なった表示
色で表示が行われる。これにより、複数の状態量の現在
の値およびその変化傾向を同時に認識することができ、
監視対象の全体的な変化の状況を容易かつ迅速に把握で
きる。したがって、系統監視における安全性および信頼
性の向上を図ることができる。
【0025】なお、上記実施例では、温度、流量等が、
トレンド閾値以上増加した場合と、トレンド閾値以上減
少した場合と、変化がトレンド閾値未満の場合の3つの
場合によって表示態様を変えるようにしたが、さらに、
変化の度合いによって細かく表示態様を変えるようにし
てもよい。たとえば、 変化量がトレンド閾値未満の場合:白色 変化量がトレンド閾値以上2倍未満の場合:青色 変化量がトレンド閾値の2倍以上3倍未満の場合:黄色 変化量がトレンド閾値の3倍以上の場合:赤色 等の場合毎に表示態様を変えるようにしてもよい。この
場合、変化の度合いをさらに細かく認識することができ
る。
【0026】さらに、上記実施例では、色によって表示
態様を変化させたが、たとえば図4に示すように、系統
図の中に、小さな棒グラフ40、41、42を表示し、
これらによって変化の傾向を表すこともできる。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の系統監視
装置によれば、複数の状態量の現在の値およびその変化
傾向を同時に認識可能とすることにより、監視対象の全
体的な変化の状況を容易かつ迅速に把握でき、系統監視
における安全性および信頼性の向上を図ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の系統監視装置の構成を示す
図。
【図2】図1の系統監視装置の表示画面の例を示す図。
【図3】図1の系統監視装置の動作を説明するための
図。
【図4】他の実施例の表示画面の例を示す図。
【符号の説明】
1a、1b、……、1z 検出器 2 入力部 3 データ処理部 4 データ記憶部 5 表示制御部 6 表示部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被監視系統の各部の状態を検出するため
    の複数の検出手段と、 前記検出手段から入力されたデータを記憶する記憶手段
    と、 前記被監視系統の概略構成を示す系統図上の前記検出手
    段が配置された位置に、該検出手段から入力されたデー
    タを表示する表示手段と、 前記検出手段から入力されたデータと、前記記憶手段に
    記憶された同じ検出手段から過去に入力されたデータと
    から検出量の増加量および減少量を求め、これらの増加
    量および減少量が予め設定された閾値以上であるか否か
    を判定するデータ処理手段と、 前記データ処理手段による判定結果に応じて前記表示手
    段による表示態様を変化させる表示制御手段とを具備し
    たことを特徴とする系統監視装置。
JP4344380A 1992-12-24 1992-12-24 系統監視装置 Withdrawn JPH06195578A (ja)

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Effective date: 20000307