JPH01255396A - 中央監視制御システム - Google Patents

中央監視制御システム

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JPH01255396A
JPH01255396A JP8393988A JP8393988A JPH01255396A JP H01255396 A JPH01255396 A JP H01255396A JP 8393988 A JP8393988 A JP 8393988A JP 8393988 A JP8393988 A JP 8393988A JP H01255396 A JPH01255396 A JP H01255396A
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Tadashi Toga
戸賀 正
Yukihiro Watanabe
渡辺 幸博
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の目的 [産業上の利用分野] 本発明は、接続された複数の機器の監視を行なう中央監
視制御システムに関する。
[従来の技術] 従来より、子機としての端末機が、接続された機器の監
視を行ない機器の異常が検知されたときには、親殿とし
ての監視制御装置にその異常内容等を知らせる中央監視
制御システムが知られている。
この中央監視制御システムは、少なくとも1つの親機と
複数の子機とが公衆回線等を利用してリンクされ、遠く
離れた場所の複数の機器の異常を直ちに検知するよう構
成されていて、遠く離れた複数の機器をあたかも手元で
監視することができるような効果を供する。
該中央監視制御システムに関する発明や12案としては
、特開昭61−243245号公報や特開昭61−24
2153号公報等を挙げることができる。
[発明が解決しようとする課題1 しかしながら、従来の中央監視制御システムにおいては
次のような課題が考えられた。即ち、(a)従来の中央
監視制御システムは、端末機に接続された機器の異常や
異常状態を知ることができるものの、機器が異常に至っ
た経過や経時変化を知ることができない。このため、適
確又は迅速な対処をサービスマンが行なえないときがあ
るという課題や、予め機器が異常状態に陥いる前に適確
な予防行為を為し得ないという課題、(b)また、従来
の中央監視制御システムは、機器の運転状態が予め定め
られた所定条件を満足するか否かにより機器の異常を検
知するよう構成されている。ところが、機器の種類によ
っては気象条件等の外的条件によりその運転特性を著る
しく変化させるものがある。例えば、ディーゼル発電機
等においては、気象条件や需要家の種別により運転特性
が異なる。このような場合に、条件が異なるのに同様な
異常検知処理を行なっていたのでは適vlな異常検知を
行なうことができないという課題、条件が異なるため遠
く離れた端末機の設定値を変更しに行かなければならな
いといった煩わしさを発生させる課題、 (C)その上、異常が発生した場合、単に異常であるこ
とのみしか知ることができす、更に詳しくその異常内容
を追及することができないため上述した(a)と同様適
確な対処を行なえないという課題、 が考えられた。
本発明の中央監視制御システムは、上記課題を解決し、
端末機としての子機に接続される機器の一層きめ細い監
視を行なうことを目的として為されたものである。
λ肌の璽痙 [課題を解決するための手段] 本発明の中央監視制御システムは、第1図にその基本構
成を例示する如く、 監視制御装置としての送受信機能を有する親機(Ml)
と、 接続された機器(M2)の監視を行なうと共に、上記親
機(Ml)の呼出しに応じて又は必要に応じて親機(M
l)にデータを送信する複数の子機(M3)と、 を備えた中央監視制御システムであって、上記子機(M
3)に、 上記監視される機器(M2)が予め定められた所定条件
を満たすときの機器(M2)の運転データを記憶する記
憶手段(Ml)と、 上記親IN(Ml)が送信する所定データに従って上記
機器(M2)の監視内容を変更する処理変更手段(M5
)と、 を備えたことを特徴とする。
ここで、処理変更手段(M5)とは、親機(Ml)より
受信した所定データに従って接続された機器(M2)の
監視内容を変更する手段であればよく、親機(Ml)よ
り受信したデータに従い接続された機器の運転状態を判
定するためのパラメータの値を変更する構成とすること
や、接続される機器の種類に応じて監視を行なう手順や
その処理内容を変える構成とすること笠が考えられる。
[作用] 上記構成を有する本発明の中央監視制御システムは、 複数の子機(M3)が、接続された各々の機器(M2)
の監視を行なうと共に親1fi (Ml ’)の呼出し
に応じて又は必要に応じて親機(Ml)にデータを送信
するが、監視される機器(M2)が予め定められた所定
条件を満たすときのは器(M2)の運転データを記憶手
段(Ml)により記憶し、親機(Ml)よりの要求に従
って機器(M2)の監視内容を定められた期間の過去に
さかのぼって親機(Ml)に送信1′るよう働く。
これにより、機器(M2)が故障に至る経過や経時変化
をも親II (Ml )側で知ることができ、また、機
器(M2)の監視内容を変更してより詳細な運転データ
を得ることができると共に機器(M2)の種類の相異に
好適に対応するよう動く。
[実施例] 次に、本発明の中央監視制御システムの構成を一層明ら
かにするために好適な実施例を図面と共に説明する。
本実施例の中央監視制御システムは、第2図に示すよう
に、概略的には、監視センタ内に配置される監視制御装
置としての親@(以下、親局と呼ぶ)1と、各現場にお
ける被監視機器、本実施例ではディーゼル発電機2の監
視制御を行なう複数の子機(以下、子局と呼ぶ)3とか
ら構成され、親局1と複数の子局3とはモデムを内蔵し
た電話機またはモデム単体(以下、モデムと呼ぶ)4に
より公衆回線を介してリンクされている。
親局1は、第3図に示すように、周知のCPU10、R
OM11及びRAM12を中心としこれらと外部入出力
回路13及びデータ変換器14をバス15により相互に
接続した論理演算回路として構成され、所謂パーソナル
コンピュータを形成する。
上記データ変換器14は、接続されたモデム4が出力す
る信号をCPUl0に用いられるデータに変換し、また
CPLI 10が出力するデータをモデム4用に変換す
るものである。
上記外部入出力回路13には、パーソナルコンピュータ
を形成するCRTデイスプレィ、キーボード及び外部記
憶装置の他に、どこの現場の子局3が異常警報を発つし
ているのかを示す等の機能を有する監視盤16、帳表機
能を備えたプリンタ17及びテープレコーダ18等が接
続されている。
子局3は、第4図に示すように、上記親局1ど同様、C
PU20.ROM21及びRAM22を中心としこれら
とデータ変換器23及び並列入出力回路(以下、PIA
と呼ぶ)24をバス25により相互に接続し、この他に
各種変換器26ないし33.2つのマルチプレクサ34
及び35.アナログ/デジタル変換器(以下、A/D変
換器と呼ぶ)36.デジタル/アナログ変換器(以下、
D/A変換器と呼ぶ)37.電源回路38等を備えた論
理演算回路として構成されている。電源回路38は、商
用電源を変換してCPL120等に駆動用電源を供給す
るものである。
上記データ変換器23にはモデム4が接続されている。
このデータ変換器23は、上述した親局1のデータ変換
器14と同様の働きをする。
PIA24には、変換器26ないし28の出力信号がマ
ルチプレクサ34及びA/D変換器36を介して入力さ
れると共に、変換器29の出力信号が直接入力される。
また、PIA24には、D/A変換器37及びマルチプ
レクサ35を介して変換器31ないし33が接続される
と共に、変換器30が直接接続されている。
変換器26ないし29は、電圧センサ40を介してディ
ーゼル発電[2の出力電圧、電流センサ41を介して出
力電流、抵抗センサ42を介して水温や油温、接点セン
サ43を介して各種接点の開閉状態、に応じた電圧を各
々出力する。これにより、CPU20は、ディーゼル発
電機の運転状態を示す運転データを検出することができ
る。
一方、変換器30ないし33は、各々、ディーゼル発電
機2の各種リレー、励磁コイル及び各種ドライブ回路等
に接続されている。これにより、CPU20は、デイ−
ぜル発電機を駆動制御することができる。
上記構成を有する本実施例の作用を第5図ないし第8図
に示すフローチャートに従って説明する。
第5図に示す「メニュールーチン」及び第6図に示す「
対子局電話応答動作ルーチン」は、親局1のCPU10
が行なう処理を示す。また、第7図に示す「子局基本ル
ーチン」及び第8図に示す「親局割込ルーチン」は各々
の子局3のCPU20が行なう処理を示す。ここでは、
まず、本実施例のシステム全体の動作を決定する「メニ
ュールーチン」から説明する。
「メニュールーチン」は、大きくは「子局動作情報設定
ルーチン」と[子局管理スケジュール設定ルーチン]と
「モニタルーチン」とに分かれ、「子局動作情報設定ル
ーチン」は更に「子局情報設定ルーチン」と「子局動作
プログラム設定ルーチン」とに分かれる。
「子局情報設定ルーチン」は、ステップ100として示
すように、各子局3が持つべき情報を設定・変更するル
ーチンである。
即ち、ステップ100では、各子局3が検出し記憶すべ
き情報やレベル判定条件及び換算係数等が設定される。
例えば、本実施例においては、検出し記憶すべき情報と
して、ディーゼル発電機2の出力電圧、出力電流、油温
、水温、油圧1巻線温度、軸受温度、商用電源の電圧及
び電流等が設定される。判定条件としては、各定格値の
変動が±何%以上を注意とじ士何%以上を異常とすると
いう条件や、ディーゼル発電機2が有する各温度の通常
運転時の変動中を何度にするといった条件等が設定され
る。また、換算係数等として、上述した子局3の各種変
換器26ないし29が出力する各々の電圧をディーゼル
発電機2の電圧、電流及び温度とする換算値、あるいは
外付測定器として接続される各種機器のパルスレート等
が設定される。更に、本実施例においては、一般公衆回
線を用いる構成であることから、親局1の電話番号及び
各子局3の電話番号等も設定される。
「子局動作プログラム設定ルーチン」では、各子局3が
実行する処理内容が設定・変更される(ステップ110
)。本実施例においては、以下に説明する警報発生判定
処理、条件測定処理、定時測定処理及び子局外部制御処
理の内容が設定・変更される。
警報発生判定処理は、上記ステップ100において設定
された各レベル判定条件等に従い各子局のCPU20が
各々のディーゼル発電機2の異常を検出し親局1にその
異常内容を通報する処理である。この警報発生判定処理
の内容は、被監視機器としてのディーゼル発電機2の種
類等に基づき、判定処理の組み合わせや処理手順等が各
子局毎に設定・変更される。
条件測定処理は、上記窓められたレベル判定条件等に従
いディーゼル発電t12が所定の運転条件下にあるとさ
れた場合、各子局3のCPU20がディーゼル発電機2
の運転データを時刻と共にRAM22に記憶する処理で
あり、上記警報発生判定処理と同様、各子局3毎にその
内容が設定・変更される。
定時測定処理は、予め定められた時刻毎にディーゼル発
電機2の所定運転データを検出し記憶する処理であり、
各子局3毎にその内容が設定・変更される。
子局外部制御処理は、各子局3が変換器26ないし29
を介して入力したディーゼル発電機2の運転データに従
い変換器30ないし33を介してディーゼル発電機2を
駆動制御する処理であり、各子局3毎にその内容が設定
・変更される。
[子局管理スケジュール設定ルーチン」では、各子局3
が時間の推移に従って行なう実行予定表の内容や、命令
により各子局3が実行する処理内容が設定・変更される
(ステップ12o)。本実施例においては、以下に説明
する定時通報スケジュール及び子局動作情報ダウンロー
ドスケジュール等の実行予定の内容が設定・変更され、
警報発生前推移データ収集処理及びモニタ・トレンドデ
ータ収集処理が命令される。
定時通報スケジュールは、上述した定時測定処理により
収集される運転データを各子局3が親局1に送信する時
刻を設定・変更する処理であり、各子局3毎に設定・変
更される。
子局動作情報ダウンロードスケジュールは、上述した「
子局情報設定ルーチン」及び「子局動作プログラム設定
ルーチン」により設定された各種情報や動作プログラム
が各子局3に送信される処理であり、予め定められた所
定条件を満足するとき、あるいは命令に従って直ちに送
信される。
警報発生前推移データ収集処理は、後述する警報発生前
推移データ凍結処理より収集された運転データを各子局
3が命令により直ちに親局1に送信する処理である。
モニタ・トレンドデータ収集処理は、上述した条件測定
処理及び定時測定処理により収集された運転データを各
子局3が命令により親局1に送信する処理である。
「モニタルーチン」は、上述した定時通報スケジュール
に従い親局1が受信し記憶した各子局3の定時通報デー
タ、警報発生前推移データ収集処理により親局1が受信
し記憶した各子局3の警報発生推移データ、及′びモニ
タ・トレンドデータ収集処理により親局1が受信し記憶
した各子局3の運転データを画面上で見るための、ある
いはプリンタ17に印字させるための処理ルーチンであ
る。
上述した「メニュールーチン」に係る[子馬情報設定ル
ーチン]、「子局動作プログラム設定ルーチン」、「子
局管理スケジュール設定ルーチン」及びしモニタルーチ
ン」の設定内容や収集したデータ等は、ステップ140
に絵画的に示すように、CRTデイスプレィに表示され
、外部記憶装置に記憶され、あるいはプリンタ17に出
力される。
一方、同様に親局1により実行される第6図に示す[対
子局電話応答動作ルーチン]は、割り込み制御等による
所謂裏ジョブ的な処理であり、「送信動作ルーチン」及
び「受信動作ルーチン」よりなる。
「送信動作ルーチン」は、上述した子局動作情報ダウン
ロードスケジュールに従い予め定められた所定データを
所定時刻に各子局3に送信し、定時通報スケジュールに
従い予め定められた所定時刻毎に、あるいは警報発生前
推移データ収集処理等の各種要求処理に従って各子局3
に送信要求をする処理ルーチンである(ステップ150
)。
「受信動作ルーチン」は、各子局3の送信処理に対応す
るものであり、例えばディーゼル発電機2の異常内容を
示す警報データや定時通報データ等の各子局3より送信
されるデータを受信する処理ルーチンである(ステップ
160)。
「送信動作ルーチン」及び「受信動作ルーチン」により
送受信されるデータは、外部記憶装置から読み出され記
憶される(ステップ170)。
次に、各子局3により実行される「子局基本ル   ゛
−チン」及び「¥IA局割込ルーチン」について説明す
る。
E子局基本ルーチン」では、まず、CPU20は、各種
変換器26ないし29を介してディーゼル発電機2の各
種運転データを収集する処理を行なう(第7図ステップ
200)。
各種運転データが収集されると、上述した[子局情報設
定ルーチン」及び[子局動作プログラム設定ルーチンJ
による各種情報や動作プログラムに従いディーゼル発電
1m2の運転状態が判定される(ステップ210及び2
20)。この各種情報や動作プログラムは、「li局割
込ルーチン」の子局動作情報設定処理(第8図ステップ
225)において親局1より受信され、各子局3のCP
U20の処理内容は、受信したこの動作プログラムによ
り設定され変更される。
ディーゼル発電機2の運転状態が判定されると(第7図
ステップ210及び220) 、その判定内容により処
理は次の4つの処理に分かれる。
(1)通常条件成立時 通常運転時と判定された場合には、親局1より受信され
た定時測定処理に従いディーゼル発電機2の運転データ
が定時毎に収集され、RAM22に記憶される(ステッ
プ230)。
(2)保存条件成立時 親局1より受信された上記条件測定処理及びレベル判定
条件等に従いディーゼル発電機2の運転データを保存す
べきと判定された場合には、そのときの運転データはR
AM22に記憶される(ステップ240)。この測定デ
ータ保存処理により記憶される容量は定まっていて、記
憶される運転データは更新記憶される。
(3)出力条件成立時 親局1より受信された上記子局外部制御処理に従いディ
ーゼル発電12を制御すべきと判定された場合には、C
PLJ20は、各種変換器30ないし33を介してディ
ーゼル発電機2を制御する処理を行なう(ステップ25
0)。
(4)発信条件成立時 親局1より受信された上記警報発生判定処理等に従いデ
ィーゼル発電機2の異常が検出された場合には、親81
にその異常内容等を直ちに通報する処理を行なう(ステ
ップ260)。このとき、CPU20は、測定データ保
存処理(ステップ240)により記憶された運転データ
を警報発生前推移データとして更新させないよう、即ち
凍結データとする処理を行なう(ステップ270)。こ
れにより、ディーゼル発電機2が異常状態に陥った経過
を親局1側でいつでも知ることができる。
尚、親局1が子局3の異常を知ったときには、監視盤1
6の異常ランプを表示させたり、モデム4を介して音声
合成装置18により異常内容に関したメツセージを担当
者に連絡したり、ポケットベルを作動させたりする処理
を行なう。
上述した「子局基本ルーチン」は、繰り返し実行される
。また、上記ステップ240において記憶され保存され
た測定データ、上記ステップ270において記憶された
凍結データ、及び上記ステップ230で記憶された定時
データは、各々、親局1側の送信要求により送信される
(第8図ステップ310,320,330>。
以上、詳細に説明した本実施例の中央監視制御システム
によると、被監視機器としてのディーゼル発電機2が異
常状態に陥った経過をいつでも親局1側で知ることがで
きる。これにより、被監視機器の異常状態をより詳しく
知ることができ、−層適確かつ迅速な対処を取り得ると
いう優れた効果を奏する。また、定時データや測定デー
タを利用して被監視機器の経時変化を調べ適確な予防行
為を行なうことができるという優れた効果も有する。
更に、子局3が行なう各種処理内容や判定条件を親局1
側で設定・変更することができる。これにより、複数あ
る被監視機器の種類や各種条件が相異しても、親局1側
で好適に対応することができると共に、被監視機器の異
常状態を更に詳しく新たなる角度で調べることができる
といった優れた効果を奏する。
尚、本実施例においては、ステップ270の警報発生前
推移データ凍結処理、ステップ230の定時データ保持
処理、及びステップ240の測定データ保存処理が記憶
手段に関連し、ステップ225の子局動作情報の設定処
理が処理変更手段に関連する。
また、本実施例においては公衆回線を利用する構成とし
たが、親局1と複数の子局3とを専用回線でリンクする
構成としてもよい。
発明の効果 本発明の中央監視制御システムによると、被監視機器が
異常状態に陥った経過や経時変化を親機側で知ることが
できる。これにより、被監視機器の異常状態をより詳し
く知り適確かつ迅速な対処を行なえると共に、適確な予
防行為も為し得るという優れた効果を奏する。また、子
機が行なう各種処理内容を親機側で変更することができ
るので、複数ある被監視機器の種類や各種条件が相異し
ても親機側で好適に対応することができると共に、被監
視機器の異常状態を更に詳しく新たなる角度で調べるこ
とができるといった優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の中央監視制御システムの基本構成を例
示するブロック図、第2図は本発明一実施例の中央監視
制御システムの概要を示す概略図、第3図は親局1の構
成を示すブロック図、第4図は子局3の構成を示すブロ
ック図、第5図は「メニュールーチン」の処理を示すフ
ローチャート、第6図は「対子局電話応答動作ルーチン
」の処理を示すフローチャート、第7図は「子局基本ル
ーチン」の処理を示すフローチャート、第8図は「親局
割込ルーチン」の処理を示すフローチャート、である。 Ml・・・親機 M2・・・機器 M3・・・子機 M4・・・記憶手段 M5・・・処理変更手段 1・・・親機(親局) 2・・・被監視機器(ディーゼル発電機)3・・・子機
子局 4・・・モデム

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 監視制御装置としての送受信機能を有する親機と、 接続された機器の監視を行なうと共に、上記親機の呼出
    しに応じて又は必要に応じて親機にデータを送信する複
    数の子機と、 を備えた中央監視制御システムであつて、 上記子機に、 上記監視される機器が予め定められた所定条件を満たす
    ときの機器の運転データを記憶する記憶手段と、 上記親機が送信する所定データに従って上記機器の監視
    内容を変更する処理変更手段と、を備えたことを特徴と
    する中央監視制御システム。
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