JPS59117608A - 重点機器監視システム - Google Patents
重点機器監視システムInfo
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- JPS59117608A JPS59117608A JP57226123A JP22612382A JPS59117608A JP S59117608 A JPS59117608 A JP S59117608A JP 57226123 A JP57226123 A JP 57226123A JP 22612382 A JP22612382 A JP 22612382A JP S59117608 A JPS59117608 A JP S59117608A
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- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B23/00—Testing or monitoring of control systems or parts thereof
- G05B23/02—Electric testing or monitoring
- G05B23/0205—Electric testing or monitoring by means of a monitoring system capable of detecting and responding to faults
- G05B23/0218—Electric testing or monitoring by means of a monitoring system capable of detecting and responding to faults characterised by the fault detection method dealing with either existing or incipient faults
- G05B23/0224—Process history based detection method, e.g. whereby history implies the availability of large amounts of data
- G05B23/0227—Qualitative history assessment, whereby the type of data acted upon, e.g. waveforms, images or patterns, is not relevant, e.g. rule based assessment; if-then decisions
- G05B23/0229—Qualitative history assessment, whereby the type of data acted upon, e.g. waveforms, images or patterns, is not relevant, e.g. rule based assessment; if-then decisions knowledge based, e.g. expert systems; genetic algorithms
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明はプラントシステム等の重点機器監視システムに
関し、よシ詳細にはプラントシステム等の構成機器の内
部状態量、入出力値から最も発生し易いシステム故障を
予測し、その原因となる機器故障の組合わせを求め、重
点監視すべき機器を各時刻において逐次表示するように
した重点機器監視システムに関する。
関し、よシ詳細にはプラントシステム等の構成機器の内
部状態量、入出力値から最も発生し易いシステム故障を
予測し、その原因となる機器故障の組合わせを求め、重
点監視すべき機器を各時刻において逐次表示するように
した重点機器監視システムに関する。
プラントシステム等におけるシステム故障の発生個所の
予測については、従来から、フォールトッリーにする表
現、ネットワークによる懺現等、種々の手法が提案され
ている。しかしながら、従来の予測方法では、 (1)種々のシステム故障を発生する可能性を有するプ
ラントシステムにおいて、各構成機器の状態変化に伴な
う、最も発生し易いシステム故障を予測すること、 (2)上記システム故障を防止するために、重点的に監
視すべき機器を抽出すること、 が困難であるという問題があった。
予測については、従来から、フォールトッリーにする表
現、ネットワークによる懺現等、種々の手法が提案され
ている。しかしながら、従来の予測方法では、 (1)種々のシステム故障を発生する可能性を有するプ
ラントシステムにおいて、各構成機器の状態変化に伴な
う、最も発生し易いシステム故障を予測すること、 (2)上記システム故障を防止するために、重点的に監
視すべき機器を抽出すること、 が困難であるという問題があった。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的と
することは、従来のプラントシステム等の予測・監視方
式における上述の如き問題を解消し、プラントシステム
等の各構成機器の状態変化から、各時刻において最も発
生し易いシステム故障を予測し、これを防止するために
監視すべき機器とその状態量を表示するようにした重点
機器監視システムを提供することにある。
することは、従来のプラントシステム等の予測・監視方
式における上述の如き問題を解消し、プラントシステム
等の各構成機器の状態変化から、各時刻において最も発
生し易いシステム故障を予測し、これを防止するために
監視すべき機器とその状態量を表示するようにした重点
機器監視システムを提供することにある。
本発明の要点は、プラントシステム等のシステムの各構
成機器の内部状態量や入出力値を検出し、これらの値と
システム状態との関係を求めることによシ、生じ得る種
々のシステム故障を予測し、該予測されるシステム故障
の原因となる機器の組合わせを求めて、前記システム故
障のうち最も発生し易い故障に対応する機器の故障率デ
ータを基に、故障原因となる可能性の高い機器を抽出し
、咳機器の情報を逐次表示するようにした点にある。
成機器の内部状態量や入出力値を検出し、これらの値と
システム状態との関係を求めることによシ、生じ得る種
々のシステム故障を予測し、該予測されるシステム故障
の原因となる機器の組合わせを求めて、前記システム故
障のうち最も発生し易い故障に対応する機器の故障率デ
ータを基に、故障原因となる可能性の高い機器を抽出し
、咳機器の情報を逐次表示するようにした点にある。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
。
。
第1図は本発明の重点機器監視システムを適用した実施
例を示すプラントシステムの構成図である。図において
、101は複数個の機器102a。
例を示すプラントシステムの構成図である。図において
、101は複数個の機器102a。
102b、・・・、102nと、これらの機器の内部状
態量、入出力値等と検出する検出器103a。
態量、入出力値等と検出する検出器103a。
103b、、、、、103nとを有するプラントであシ
、該検出器103a、103b、−,103nはそれぞ
れ前記機器102a、102b、・・・。
、該検出器103a、103b、−,103nはそれぞ
れ前記機器102a、102b、・・・。
102nの状態量、例えば流量、温度、圧力、回転数等
を検出し信号104 a 、 104 b 、 ・−t
o4nとして監視装置105内の重点監視機器解析装置
106に出力する。該重点監視機器解析装置106には
、後述する方式によシ、予め構成機器の状態とシステム
故障との関係が記憶されており、これに前記104a、
104b、−、LO4nfr入力することによりプラン
トのシステム故障の発生を逐次予測し更にこれを予防す
る上で重要となる構成機器のいくつかを表示装置107
に表示する。
を検出し信号104 a 、 104 b 、 ・−t
o4nとして監視装置105内の重点監視機器解析装置
106に出力する。該重点監視機器解析装置106には
、後述する方式によシ、予め構成機器の状態とシステム
故障との関係が記憶されており、これに前記104a、
104b、−、LO4nfr入力することによりプラン
トのシステム故障の発生を逐次予測し更にこれを予防す
る上で重要となる構成機器のいくつかを表示装置107
に表示する。
また、制御装置108では、本監視システムの起動・停
止のほか、前記重点監視機器解析装置106の初期デー
タや求めるシステム故障の定義等を設定するとともに、
表示装置107の表示の制御を行う。入力装置109は
、監視員からの指示を前記制御装置108に伝えるため
のもので、監視員はここから本監視システムの各装置を
起動・操作する命令を入力する。
止のほか、前記重点監視機器解析装置106の初期デー
タや求めるシステム故障の定義等を設定するとともに、
表示装置107の表示の制御を行う。入力装置109は
、監視員からの指示を前記制御装置108に伝えるため
のもので、監視員はここから本監視システムの各装置を
起動・操作する命令を入力する。
第2図は第1図に示した重点監視機器解析装置106の
処理フローを示すものである。また、第3図は第2図に
示した処理フローを説明するためのプラントシステムの
具体例を示すものであシ、簡単な冷却プラントシステム
の構成図である。
処理フローを示すものである。また、第3図は第2図に
示した処理フローを説明するためのプラントシステムの
具体例を示すものであシ、簡単な冷却プラントシステム
の構成図である。
第3図に示した冷却プラントシステムは熱交換器301
、弁302および303、ポンプ304゜305および
306から構成されており、その機能は、高温の油30
7を熱交換器301全通して熱全除去し、低温の油30
9に変換することである。熱交換器301には冷却水3
08が供給され循環している。また、310〜318は
検出器であり、検出器310〜314は流量を、検出器
315は温度を、検出器316,317は弁の開度を、
そして検出器318は圧力をそれぞれ測定するものであ
る。
、弁302および303、ポンプ304゜305および
306から構成されており、その機能は、高温の油30
7を熱交換器301全通して熱全除去し、低温の油30
9に変換することである。熱交換器301には冷却水3
08が供給され循環している。また、310〜318は
検出器であり、検出器310〜314は流量を、検出器
315は温度を、検出器316,317は弁の開度を、
そして検出器318は圧力をそれぞれ測定するものであ
る。
このプラントシステムにおけるシステム故障として、次
の2つの事象を対象とするものとする。
の2つの事象を対象とするものとする。
(a) 低温油309が供給されない場合、すなわち
、熱交換器301からの低温油309の流量が0である
場合 (b) 低温油309が高温のまま出力される場合上
記2つのシステム故障に着目し、各構成機器の状態量と
システム状態との間の関係全表わしたものが、第4図(
a)および(b)の関連ブロック図である。例えば、第
4図(a)のブロック401は、ポンプA304の稼動
状態と吐出量との関係を、同ブロック404は熱交換器
301の入口流量および熱交換器301の漏れ状態と、
低温油309の供給流量との関係をそれぞれ茨わしてお
シ、各ブロックの値は図中の矢印411.412によっ
て関連づけられている。また、ポンプA304の吐出量
や弁A302の開度等は、それぞれ検出器310゜31
6等によシ検出されることを示している。
、熱交換器301からの低温油309の流量が0である
場合 (b) 低温油309が高温のまま出力される場合上
記2つのシステム故障に着目し、各構成機器の状態量と
システム状態との間の関係全表わしたものが、第4図(
a)および(b)の関連ブロック図である。例えば、第
4図(a)のブロック401は、ポンプA304の稼動
状態と吐出量との関係を、同ブロック404は熱交換器
301の入口流量および熱交換器301の漏れ状態と、
低温油309の供給流量との関係をそれぞれ茨わしてお
シ、各ブロックの値は図中の矢印411.412によっ
て関連づけられている。また、ポンプA304の吐出量
や弁A302の開度等は、それぞれ検出器310゜31
6等によシ検出されることを示している。
同様に、第4図(b)は低温油309の出口温度の状態
と、これに関連す一機器との関係を表わしている。本プ
ラントが正常稼動している場合の低温油の供給流量は2
または1、出口温度は低である。
と、これに関連す一機器との関係を表わしている。本プ
ラントが正常稼動している場合の低温油の供給流量は2
または1、出口温度は低である。
以下、監視員の命令等により、生起確率の最も高いシス
テム故障について、その重要機器を監視するよう指示が
なされているものと、この場合に、上記プラントラ構成
するすべての機器が正常稼動している状態からポンプA
304が停止したときの、処理につき第2図に基づいて
具体的に説明する。
テム故障について、その重要機器を監視するよう指示が
なされているものと、この場合に、上記プラントラ構成
するすべての機器が正常稼動している状態からポンプA
304が停止したときの、処理につき第2図に基づいて
具体的に説明する。
まず、プラントラ構成しているすべての機器が正常稼動
している場合、第2図のステップ201での信号は、各
機器が設定された正常値を示していることを検出する。
している場合、第2図のステップ201での信号は、各
機器が設定された正常値を示していることを検出する。
ステップ202では、前述の2つのシステム故障につい
て、それぞれの故障原因となる機器の状態を自動的に抽
出する。すなわち、第4図(a)において、低温油30
9の流量が0となるのはブロック404から (1)熱又換器301の入口流量が00場合(2)熱交
換器301からの漏れがある場合のどちらかであること
を判定する。次に、上記(1)については、ブロック4
03から (1)−(a) 弁A302の開度が閉(1) −(
b) ポンプA304、ポンプ305の合計吐出量が
0 のどちらかであることを判定し、更に、(1)−(b)
については、ブロック401,402からポンプA30
4、ポンプB505の両方が停止している場合であるこ
とを求めるう 上述の如く求めた関係を、フォールトラリーラ用いて表
現すると第5図(a)のようになる。同様に、第4図(
b)の関連ブロック図から、低温油309の出口温度が
高となるシステム故障につい−Cは、第5図(b)に示
す如き7オ一ルトツリー表現が得られる。第5図(a)
、 (b)において、各機器に生ずる事象(円内)に添
書きされている数字は、その事象の生起確率會示してお
シ、これらは、例えば、米国原子力規制委員会編、WA
SH1400”几e3ctovSafety 5tud
y Appeudix [[等に示さI L ティj
)ものであシ、予め前記重点監視機器解析装置106に
入力されている。この数値を基に、例えば、E、 J、
Hevley and H,KumamotoH几e
liabilityEngineering 3nd
l(、isk A8Se88ment 1prenti
ce−Hall Inc、 (1981)pp80〜8
7゜127〜149あるいは定木ほか3名;構造体と構
成要素に関する故障データを併用した事故発生ひん度推
定方法;電気学会論文誌、C(昭56−8)pp182
〜192等に記載された方法によりシステム故障の確率
が計算される。前述の例では、低温油309の供給流量
が0となる確率:a p=1.11 X 10−’ 低温油309の出口温度が高となる確率:bP=6.l
X10″4 となりaP<bPであるから、着目すべきシステム故障
として、低温油309の出口温度昂が決定される。
て、それぞれの故障原因となる機器の状態を自動的に抽
出する。すなわち、第4図(a)において、低温油30
9の流量が0となるのはブロック404から (1)熱又換器301の入口流量が00場合(2)熱交
換器301からの漏れがある場合のどちらかであること
を判定する。次に、上記(1)については、ブロック4
03から (1)−(a) 弁A302の開度が閉(1) −(
b) ポンプA304、ポンプ305の合計吐出量が
0 のどちらかであることを判定し、更に、(1)−(b)
については、ブロック401,402からポンプA30
4、ポンプB505の両方が停止している場合であるこ
とを求めるう 上述の如く求めた関係を、フォールトラリーラ用いて表
現すると第5図(a)のようになる。同様に、第4図(
b)の関連ブロック図から、低温油309の出口温度が
高となるシステム故障につい−Cは、第5図(b)に示
す如き7オ一ルトツリー表現が得られる。第5図(a)
、 (b)において、各機器に生ずる事象(円内)に添
書きされている数字は、その事象の生起確率會示してお
シ、これらは、例えば、米国原子力規制委員会編、WA
SH1400”几e3ctovSafety 5tud
y Appeudix [[等に示さI L ティj
)ものであシ、予め前記重点監視機器解析装置106に
入力されている。この数値を基に、例えば、E、 J、
Hevley and H,KumamotoH几e
liabilityEngineering 3nd
l(、isk A8Se88ment 1prenti
ce−Hall Inc、 (1981)pp80〜8
7゜127〜149あるいは定木ほか3名;構造体と構
成要素に関する故障データを併用した事故発生ひん度推
定方法;電気学会論文誌、C(昭56−8)pp182
〜192等に記載された方法によりシステム故障の確率
が計算される。前述の例では、低温油309の供給流量
が0となる確率:a p=1.11 X 10−’ 低温油309の出口温度が高となる確率:bP=6.l
X10″4 となりaP<bPであるから、着目すべきシステム故障
として、低温油309の出口温度昂が決定される。
ステップ203では、上記着目したシステム故障の原因
となる機器の状態の組合わせ(以下、これを「カットセ
ット」という)を求め、確率計算から故障事象を引起こ
し易い機器を抽出し、監視すべき重点機器を求める。前
述の例では、第5図(b)に示すポンプC306の故障
確率が最も高く、以下弁8303、熱交換器301の順
になっている。
となる機器の状態の組合わせ(以下、これを「カットセ
ット」という)を求め、確率計算から故障事象を引起こ
し易い機器を抽出し、監視すべき重点機器を求める。前
述の例では、第5図(b)に示すポンプC306の故障
確率が最も高く、以下弁8303、熱交換器301の順
になっている。
ステップ204では上述のように求めたシステム故障お
よび重点機器等の情報を要求指示に従って前記表示装置
107に出力する。第7図(a)がその表示画面の一例
であり、表示項目としては、システム故障の内容(ここ
では、低温油の出口温度高)、その発生確率(同、6.
lX10“4)、重点監視機器(故障率の高い順に、同
、ポンプC1弁B)、その現状態(同、正常、開)およ
び危険状態(同、停止、閉)が挙げられている。
よび重点機器等の情報を要求指示に従って前記表示装置
107に出力する。第7図(a)がその表示画面の一例
であり、表示項目としては、システム故障の内容(ここ
では、低温油の出口温度高)、その発生確率(同、6.
lX10“4)、重点監視機器(故障率の高い順に、同
、ポンプC1弁B)、その現状態(同、正常、開)およ
び危険状態(同、停止、閉)が挙げられている。
次に、ポンプA304が停止した状態の処理を同様に説
明する。ステップ201では、ポンプAが停止し7hと
の信号が入力される。ステップ202では上記信号値か
ら、第4図(a)に示した関連ブロック内の取〕得る値
の見直しを行う。ポンプAの停止により、ブロック40
1では吐光景は必ず0となシ、これに伴なって他のブロ
ックの各値も、朱印の値しか取り得なしなる。すなわち
、第4図(a)は二重枠で示された部分のみのブロック
から成ると考えれば良いことになる。この修正された関
連ブロックから、システム故障となる機器の状態金求め
フォールトッリーで表現すると第6図(a)に示すよう
になる。一方、低温油の出口温度高となるシステム故障
について関連ブロックには変化はないので、フォールト
ッリーも変らず第6図(b)のようになる。ここで、ポ
ンプAが停止した場合の低温油309の供給流量が0と
なる確率:a P ’ =1.11X10−” 低温油309の出口温度が高となる確率:bP’ =6
.lX10−’ となF)、aP’ 、>6F’であるから、着目すべき
システム故障は、低温油の供給流量が0となる故障と決
定される。
明する。ステップ201では、ポンプAが停止し7hと
の信号が入力される。ステップ202では上記信号値か
ら、第4図(a)に示した関連ブロック内の取〕得る値
の見直しを行う。ポンプAの停止により、ブロック40
1では吐光景は必ず0となシ、これに伴なって他のブロ
ックの各値も、朱印の値しか取り得なしなる。すなわち
、第4図(a)は二重枠で示された部分のみのブロック
から成ると考えれば良いことになる。この修正された関
連ブロックから、システム故障となる機器の状態金求め
フォールトッリーで表現すると第6図(a)に示すよう
になる。一方、低温油の出口温度高となるシステム故障
について関連ブロックには変化はないので、フォールト
ッリーも変らず第6図(b)のようになる。ここで、ポ
ンプAが停止した場合の低温油309の供給流量が0と
なる確率:a P ’ =1.11X10−” 低温油309の出口温度が高となる確率:bP’ =6
.lX10−’ となF)、aP’ 、>6F’であるから、着目すべき
システム故障は、低温油の供給流量が0となる故障と決
定される。
ステップ203ではポンプB505、弁A302、熱交
換器301の順に重点機器が求められる。この場合にお
けるステップ204での表示例ヲ!@7図(b)に示し
た。これを先に示した第7図(a)と比較すると、ポン
プAが停止したことにより、生起確率が最も高いと予想
されるシステム故障の内容が変化しており、これに従っ
て他の表示情報が変っている。また、異常値として、ポ
ンプA流量0が表示されている。
換器301の順に重点機器が求められる。この場合にお
けるステップ204での表示例ヲ!@7図(b)に示し
た。これを先に示した第7図(a)と比較すると、ポン
プAが停止したことにより、生起確率が最も高いと予想
されるシステム故障の内容が変化しており、これに従っ
て他の表示情報が変っている。また、異常値として、ポ
ンプA流量0が表示されている。
なお、表示形式は上に示したものに限られるものではな
く、他のシステム故障やリンクの大きい故障についての
情報を表示させたり、機器ごとの故障率や危険回避をす
るための状態量1f:表示させる等の指示全行うことも
できる。表示装置107としては、キャラクタディスプ
レイ、グラフィックディスプレイ等が用い得る。また、
前記重点監視機器解析装置106の計算部分は、市販の
マイクロコンピュータにプログラム化して組込むことが
可能である。
く、他のシステム故障やリンクの大きい故障についての
情報を表示させたり、機器ごとの故障率や危険回避をす
るための状態量1f:表示させる等の指示全行うことも
できる。表示装置107としては、キャラクタディスプ
レイ、グラフィックディスプレイ等が用い得る。また、
前記重点監視機器解析装置106の計算部分は、市販の
マイクロコンピュータにプログラム化して組込むことが
可能である。
上記実施例においては、本説明をプラントのシステム故
障監視に適用した例を示したが、本発明はこれに限られ
るものではなく、防火システム、防犯システム等各種の
制御システムの監視システムとして応用可能であること
は言うまでもない。
障監視に適用した例を示したが、本発明はこれに限られ
るものではなく、防火システム、防犯システム等各種の
制御システムの監視システムとして応用可能であること
は言うまでもない。
以上述べた如く、本発明によれば、プラントシステム等
のシステムの各構成機器の内部状態量や人出口値を検出
し、これらの値とシステム状態との関係を求めることに
よυ、生じ得る種々のシステム故障を予測し、該予測さ
れるシステム故障の一ピ・・・し カットを求めて、前記システム故障のうち、最も発生し
易い故障等に対応する機器の故障率データを基う、故障
原因となる可能性の高い機器を抽出し、該機器の情報を
逐次表示するように17たので、環境の変化に対応して
、その環境下で最も重大なシステム故障と該システム故
障を回避するために監視すべき重要機器を抽出しこれを
定員的に表示することが可能となり、システム監視に資
する効果が大きい。
のシステムの各構成機器の内部状態量や人出口値を検出
し、これらの値とシステム状態との関係を求めることに
よυ、生じ得る種々のシステム故障を予測し、該予測さ
れるシステム故障の一ピ・・・し カットを求めて、前記システム故障のうち、最も発生し
易い故障等に対応する機器の故障率データを基う、故障
原因となる可能性の高い機器を抽出し、該機器の情報を
逐次表示するように17たので、環境の変化に対応して
、その環境下で最も重大なシステム故障と該システム故
障を回避するために監視すべき重要機器を抽出しこれを
定員的に表示することが可能となり、システム監視に資
する効果が大きい。
第1図は本発明を適用した実施例を示すプラントシステ
ムの構成図、@2図は重点監視機器解析装置の処理を示
すフローチャート、第3図はプラントシステムの具体例
を示す図、第4図(a)、 (b)は関連ブロック図の
例を示す図、第5図(a)、(b)およヒ第6図(a)
、 (b)はシステム故障に対するフォールトッリー
図、第7図(a)、 (b)は表示画面の例を示す図で
ある。 101 、、、プラント、102 a〜102 n−プ
ラント構成機器、103a〜103n・・・検出器、′
104a〜104n・・・検出信号、105・・・監視
装置、106・・1重点監視機器解析装置、107・・
・表示装置、108・・・制御装置、109・・・入力
装置、201〜204・・・処理ステップ、401〜4
0719.関連ブロック。 代理人弁理士薄 1)利 幸 第 1 図 第 z 図 i−J 3 図 噺 4 図 (す aネ 排−1 D曽P 第 5 図 ■乙図 第7図
ムの構成図、@2図は重点監視機器解析装置の処理を示
すフローチャート、第3図はプラントシステムの具体例
を示す図、第4図(a)、 (b)は関連ブロック図の
例を示す図、第5図(a)、(b)およヒ第6図(a)
、 (b)はシステム故障に対するフォールトッリー
図、第7図(a)、 (b)は表示画面の例を示す図で
ある。 101 、、、プラント、102 a〜102 n−プ
ラント構成機器、103a〜103n・・・検出器、′
104a〜104n・・・検出信号、105・・・監視
装置、106・・1重点監視機器解析装置、107・・
・表示装置、108・・・制御装置、109・・・入力
装置、201〜204・・・処理ステップ、401〜4
0719.関連ブロック。 代理人弁理士薄 1)利 幸 第 1 図 第 z 図 i−J 3 図 噺 4 図 (す aネ 排−1 D曽P 第 5 図 ■乙図 第7図
Claims (1)
- プラントシステム等のシステムの各構成機器ニ設けた検
出器から該機器の内部状態量および入出力値を得て、各
時刻において生ずる可能性のある種々のシステム故障の
発生確率全予測し、発生確率が最大である等、最も重大
なシステム故障の原因となる機器の組合わせを求め、各
機器の故障率データを基に、故障原因となる可能性の高
い機器を抽出する重点監視機解析装置と、該解析装置に
よる解析結果を表示する表示装置と、これらを制御する
制′柳装置および該制御装置に指令を与える入力装置に
より構成されること全特徴とする重点機器監視システム
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57226123A JPS59117608A (ja) | 1982-12-24 | 1982-12-24 | 重点機器監視システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57226123A JPS59117608A (ja) | 1982-12-24 | 1982-12-24 | 重点機器監視システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59117608A true JPS59117608A (ja) | 1984-07-07 |
Family
ID=16840196
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57226123A Pending JPS59117608A (ja) | 1982-12-24 | 1982-12-24 | 重点機器監視システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59117608A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6314205A (ja) * | 1986-07-04 | 1988-01-21 | Sanki Eng Co Ltd | 設備機器の故障予知装置 |
JPH022405A (ja) * | 1988-06-13 | 1990-01-08 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | プラント故障診断装置 |
-
1982
- 1982-12-24 JP JP57226123A patent/JPS59117608A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6314205A (ja) * | 1986-07-04 | 1988-01-21 | Sanki Eng Co Ltd | 設備機器の故障予知装置 |
JPH022405A (ja) * | 1988-06-13 | 1990-01-08 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | プラント故障診断装置 |
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