JPS6314205A - 設備機器の故障予知装置 - Google Patents

設備機器の故障予知装置

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JPS6314205A
JPS6314205A JP61156163A JP15616386A JPS6314205A JP S6314205 A JPS6314205 A JP S6314205A JP 61156163 A JP61156163 A JP 61156163A JP 15616386 A JP15616386 A JP 15616386A JP S6314205 A JPS6314205 A JP S6314205A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
equipment
microcomputer
reference data
limit value
crt
Prior art date
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Pending
Application number
JP61156163A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Sumi
耀 角
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanki Engineering Co Ltd
Original Assignee
Sanki Engineering Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sanki Engineering Co Ltd filed Critical Sanki Engineering Co Ltd
Priority to JP61156163A priority Critical patent/JPS6314205A/ja
Publication of JPS6314205A publication Critical patent/JPS6314205A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、設備機器の運転等における故障の前兆を発見
し自動的に予報する故障予知装置に関するものである。
〔従来の技術〕
一般に、設備機器の安定的運用においては、維持、管理
は重要な事項であるが、そのための保守整備に対し従来
は、機器の運転時間や経過日数等に準拠した定期的な検
査や、あるいは故障発生時点ての修理により処理されて
いた。
〔発明か解決しようとする問題点〕
しかしなから、上述のような従来の保守整備の方法にあ
っては、定期検査時期に達する以餌に、外部から知るこ
とのできない程度の異常が進行していて故障寸前である
ことか発見されたつ、また、故障が発生してから補修整
備を行うことになるため、多大の時間や工数、費用を要
し設備機器の使用不能期間が生ずるという難点があった
本発明は、叙上の事情に鑑みてなされたものて、運転状
態の機器から故障につながれるであろうと思われる異常
を常時検知の信号により、早期に発見し整備指示を出さ
せ、整備の精度をさらに向上するとともに、安定的、経
済的運用を図ることのできる故障予知装置を得ることを
目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明に係る故障予知装置は、対象とする機器に応じて
撮動、電流、温度等の最適なセンサを選定して該機器に
取り付け、あらかじめ記憶させておいた平常運転時のデ
ータと前記センサからの信号とを比較、解析し、また、
運転信号により始動時と停止時の不安定な異常値を除外
するマイクロコンピュータ(以下「処理装置」という)
を設け、該処理装置から出力される整備情報を視見表示
するCRT及び記録するプリンタを組み合わして構成し
たものである。
〔作用〕
本発明における故障予知装置は、センサからの信号を共
通の一定レベルの信号に変換し、運転信号とともに常時
、処理装置へ送る。該処理装置では、あらかじめ、可変
ダイヤルにより機器の平常運転時における信号から基準
データとして、平常運転時の平均値と上限及び下限値と
を設定しておく。
また、運転48号により、始動時及び停止時における不
安定な異常値はカントする。
そして前記処理装置ξでは、運転時に入力するセンサか
らの監視信号を前記基準データと比較し、前記上限値、
又は下限値から逸脱した異常値か発生した場合には、故
障予知情報として保守内容及び修理時機などを出力する
ので、話情報はCRTに表示され、また、プリンタによ
り記録されるため、早期に対策し良好な維持、管理を行
うことができる。
(実施例) 以下、本発明の−・実施例を図面に基ついて説明する。
まず、構成を述べる。
本実施例の構成を示す第1図において、la。
2aは、設備機器のA測定部に取り付けられたセンサ及
び運転信号発信器、3aQま、該センサ1a及び運転信
号発信器2aからの信号を共通の一定しヘルの信号に変
換する変換器、lb、2bは、同様にB測定部に取り付
けられたセンサ及び蓮転信月発信器、3bは、こわらに
接続される変換器、以F、 C測定部、D測定部・・・
・・・と前記機器の所要箇所にそれぞれセンサ1 c 
、  1 d−−−−1運転イΔ号発信器2 c 、 
 2 d =、変換器3c、3d−・−・・・の複数組
が設けられている。4は、こわら変換器3a、3b・・
・−・・からの信号を受けて、あらがしめ設定されてい
る基準データと比較解析する処理装置である。なお、比
較演算機能としては、対象とする機器の平常運転時にお
けるデータから基準データとして、平均値、上限値、上
限値をそれぞれダイヤル調整により設定しておく。
5は、前記処理装置4からの解析情報を一度に各測定品
別に複数個の画面に表示することのてぎるCRT、6は
、該cRT5の表示した画面を記録するプリンタである
なお、二点鎖線で示したのは、故障予知装置7てあり、
一点鎖線で示したのは、故障予知解析装置8である。
次に、作用を述へる。
ここで、第2図に示す故障−を知解析装置8による基準
データの設定方法について述へる。まず、電源Eにおい
て電源スィッチSをONに操作して表示ランプ9の点灯
を確認した後、テンキー10により 所望の陽、の変換
@3を選出すると、当該表示LS I 11か点灯する
とともに、該変換器3は、設定メータ12に接続される
。そこで該メータ12の表示を見ながらダイヤル13の
調整により、前記変換器3に対応する測定部の上限値。
下限値を設定し処理装置4に記憶させる。以上の操作を
順次行うことによって各測定部のそれぞれの基準データ
が処理装置4に記憶されることとなり、設備機器の運転
に際し、異常値の発生に対し処理装置4か動作する。
次にA測定部を例にとり、該A測定部における信号レベ
ルの変化を示すタイミングチャートの第3図により説明
1−る。なお、センサ1aは、設備機器の軸受部等に取
り付けた振動センサである。
機器の運転を開始すると、センサ1aの信号レベルの波
形1a’は、基準データの上限値し。や上限値し、から
逸脱した異常値を瞬間的に示すが、時間の経過に伴って
次第に平滑化し平均値L、に近付く。次に、運転停+L
となると、再び異常値をボした後、;となり、この動作
は運転開始、停止のたびに繰り返される。そこで、運転
15号の波形Ldに対応して運転初期及び終期における
通例の異常値発生の期間は割除期間Cとし、平滑な運転
状態にある期間のみ監視期間Wとして処理装置4は、セ
ンサlaから変換器3aを介して人力する信号を基準デ
ータと比較、解析するか、前記監視期間W中に上限値L
u、又は下限値し。
を逸脱する不良異常値の発生を検知した場合には、その
状況によってCRT5に、例えばrlJ!1間以内に整
備せよ(A測定部)」とか、[即時整備を要ず(A測定
部)」などの指示を表示するとともに、該表示をプリン
タ6により記録する。
なお、センサ1aからの出力は0〜5001TIV、運
転信号発信器2aからの出力は0〜1゜tnV、変換器
3aからの出力は0〜5Vの範囲である。
また、B測定部、C測定部・・・・・・などにおける不
良異常値発生に対しても同時に処理装置4か動作して表
示、記録を併行して実施するものである。
なお、センサは、回転機器に対しては、振動の検出か最
も有効であると考えられる。特に軸受は、機械的振動を
測定するのに最良の場所である。機械の故障以前に90
%以上の割合で振動レベルの増加が先行して起きるとい
われており、カナダ海軍のデータによれば、振動の平均
レベルはM%の使用寿命の75%までは、時間の経過と
ともに直線的にゆるやかに増大してゆき、その後、故障
時点まで指数関数的に急上昇してゆくことが知られてい
る。
振動の変化の傾向を検出する場合、1.5〜2.0倍の
振動限界として解析するのが良い。また、センサによる
測定には、取り付ける場所を適切に選択するのが最も取
要であることはいうまでもない。
なお、変圧器のような静止機器においては、変化に応し
た電流の測定をするのが有効である。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、設備機器の所要箇
所にセンサを取り付けて該機器の安定した使用状態を常
に監視し、不良な異常値を検出した場合、マイクロコン
ピュータを用いて基準データとの比較、解析を行わせ表
示、記録する構成としたため、故障発生の航兆を早期に
発見し、対策することが可能なので、整備粒度の向上を
図り得るとともに安定的、経済的運用を行うことができ
るという効果がある。
【図面の簡単な説明】 第1図は、本発明の一実施例の構成を示すブロック図、
第2図は、同じく故障予知解析装置のカバーを除いた正
面図、第3図は、同しくA測定部における信号レベルの
変化をボすタイミングチャートである。 1 a、  1 b、1 c、1 d−−・−センサ4
・・・・・・マイクロコンピュータ 5・・・・・・CRT 6・・・・・・プリンタ 第 3 図 時開□

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 設備機器の所要箇所に、対象とする機器に応じて振動、
    電流、温度等の最適なセンサを取り付け、該センサから
    の機器使用状態の変化を示す信号を入力し、あらかじめ
    記憶した基準データと比較、解析し、また、運転信号に
    より始動時と停止時の不安定な異常時を除外するマイク
    ロコンピュータを設け、該マイクロコンピュータからの
    指示を表示するCRTと、該CRTの表示を記録するプ
    リンタとを組み合わして構成したことを特徴とする設備
    機器の故障予知装置。
JP61156163A 1986-07-04 1986-07-04 設備機器の故障予知装置 Pending JPS6314205A (ja)

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