JPH06192949A - 織機用テーカグリッパ - Google Patents
織機用テーカグリッパInfo
- Publication number
- JPH06192949A JPH06192949A JP5173571A JP17357193A JPH06192949A JP H06192949 A JPH06192949 A JP H06192949A JP 5173571 A JP5173571 A JP 5173571A JP 17357193 A JP17357193 A JP 17357193A JP H06192949 A JPH06192949 A JP H06192949A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wedge
- gripper
- hook
- taker
- weft thread
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D03—WEAVING
- D03D—WOVEN FABRICS; METHODS OF WEAVING; LOOMS
- D03D47/00—Looms in which bulk supply of weft does not pass through shed, e.g. shuttleless looms, gripper shuttle looms, dummy shuttle looms
- D03D47/12—Looms in which bulk supply of weft does not pass through shed, e.g. shuttleless looms, gripper shuttle looms, dummy shuttle looms wherein single picks of weft thread are inserted, i.e. with shedding between each pick
- D03D47/20—Constructional features of the thread-engaging device on the inserters
- D03D47/23—Thread grippers
- D03D47/236—Drawing grippers
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D03—WEAVING
- D03J—AUXILIARY WEAVING APPARATUS; WEAVERS' TOOLS; SHUTTLES
- D03J1/00—Auxiliary apparatus combined with or associated with looms
- D03J1/04—Auxiliary apparatus combined with or associated with looms for treating weft
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Looms (AREA)
- Clamps And Clips (AREA)
- Auxiliary Weaving Apparatuses, Weavers' Tools, And Shuttles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 フック内で楔が軸線方向に移動する型の織機
用テーカグリッパにおいて、移送中よこ糸を確実に保持
するとともに、行程の終端でよこ糸を容易に釈放できる
ようにする。 【構成】 引き出されるよこ糸14が楔7とフック4と
の間で一側に形成された狭いV形凹所13内に楔止めさ
れるとともに、楔7又はグリッパ本体1に後方端部を固
定された弾性ブレード15によりフック4の外方下面1
7に設けた浅い凹所16に対し弾性的に押圧保持され、
V形凹所13の側とは反対側におけるフック4の内面
5″が、楔7の対応する面7′そして楔の軸線方向移動
の方向8から離れるように形成されている。
用テーカグリッパにおいて、移送中よこ糸を確実に保持
するとともに、行程の終端でよこ糸を容易に釈放できる
ようにする。 【構成】 引き出されるよこ糸14が楔7とフック4と
の間で一側に形成された狭いV形凹所13内に楔止めさ
れるとともに、楔7又はグリッパ本体1に後方端部を固
定された弾性ブレード15によりフック4の外方下面1
7に設けた浅い凹所16に対し弾性的に押圧保持され、
V形凹所13の側とは反対側におけるフック4の内面
5″が、楔7の対応する面7′そして楔の軸線方向移動
の方向8から離れるように形成されている。
Description
【0001】本発明は、より有効によこ糸を保持し、そ
して現代の織機で要求される高作動速度でも移送中によ
こ糸がグリッパから逃げる危険性を相当低減するととも
に、行程の終端で前記よこ糸を容易に釈放できるように
する織機用テーカグリッパの改良に関する。
して現代の織機で要求される高作動速度でも移送中によ
こ糸がグリッパから逃げる危険性を相当低減するととも
に、行程の終端で前記よこ糸を容易に釈放できるように
する織機用テーカグリッパの改良に関する。
【0002】詳細には、本発明は本出願人名義の198
6年7月9日付登録のイタリー国特許第1,132,84
4号のテーカグリッパの改良に係る。
6年7月9日付登録のイタリー国特許第1,132,84
4号のテーカグリッパの改良に係る。
【0003】前記特許では、テーカグリッパの掴み保持
部材は、グリッパ本体の一端部に水平方向に位置された
フック内を軸線方向に可動の楔から成り、楔は、グリッ
パ本体の外部へ延びるレバーの端部に作用するスプリン
グにより前記フック内で弾性的に押圧保持され、レバー
はその中央部を前記グリッパ本体に枢支されるとともに
その他端部を前記楔の端部に枢支され、前記フックと前
記楔はそれらの間で一側に狭いV形凹所を形成してい
る。これにより、よこ糸は、前記狭いV形凹所内に入る
際、楔止めされて捕捉されるまで該凹所内へ漸進的に挿
入されることとなり、フックに対し楔が軸線方向に移動
して分離することにより、よこ糸が周知の態様で釈放さ
れ、この動作は固定カムを前記レバーの前記突出端部に
作用させることにより自動的に行われる。
部材は、グリッパ本体の一端部に水平方向に位置された
フック内を軸線方向に可動の楔から成り、楔は、グリッ
パ本体の外部へ延びるレバーの端部に作用するスプリン
グにより前記フック内で弾性的に押圧保持され、レバー
はその中央部を前記グリッパ本体に枢支されるとともに
その他端部を前記楔の端部に枢支され、前記フックと前
記楔はそれらの間で一側に狭いV形凹所を形成してい
る。これにより、よこ糸は、前記狭いV形凹所内に入る
際、楔止めされて捕捉されるまで該凹所内へ漸進的に挿
入されることとなり、フックに対し楔が軸線方向に移動
して分離することにより、よこ糸が周知の態様で釈放さ
れ、この動作は固定カムを前記レバーの前記突出端部に
作用させることにより自動的に行われる。
【0004】楔とフックとの間の軸線方向移動を伴うこ
の周知の構造は、グリッパのための非常に小さい垂直方
向のスペースを必要としていて、使用されるギバーグリ
ッパを非常に小さくでき、その結果グリッパとたて糸と
の接触を大幅に制限してたて糸の摩耗を制限できる利点
があるとともに、V形凹所内によこ糸を確実に楔止めで
きる利点もあるが、テーカグリッパの行程中によこ糸が
このグリッパの先端部から引き抜かれるのを防止するこ
とは全く不可能である。
の周知の構造は、グリッパのための非常に小さい垂直方
向のスペースを必要としていて、使用されるギバーグリ
ッパを非常に小さくでき、その結果グリッパとたて糸と
の接触を大幅に制限してたて糸の摩耗を制限できる利点
があるとともに、V形凹所内によこ糸を確実に楔止めで
きる利点もあるが、テーカグリッパの行程中によこ糸が
このグリッパの先端部から引き抜かれるのを防止するこ
とは全く不可能である。
【0005】この点において、テーカグリッパによるよ
こ糸の保持を強めてグリッパの行程中におけるよこ糸の
逃げの危険性を低減させるため、周知のテーカグリッパ
の前記楔は前記フックとで前記V形凹所を形成する部分
に平らなスプリング又は螺旋状にねじった平らなスプリ
ングを設けている。
こ糸の保持を強めてグリッパの行程中におけるよこ糸の
逃げの危険性を低減させるため、周知のテーカグリッパ
の前記楔は前記フックとで前記V形凹所を形成する部分
に平らなスプリング又は螺旋状にねじった平らなスプリ
ングを設けている。
【0006】しかしながら、この後者の構造はよこ糸の
引き抜きに対しより有効な保護を与えてはいるが、楔の
軸線方向移動毎に前記スプリングが前記V形凹所を形成
するフックの内壁に対して当たり、よこ糸の完全性を害
し且つよこ糸を回復できないほどに損傷させ得る小さい
かえりを必然的に形成したり、スプリングの摩耗を生じ
させるという欠点がある。また、楔とフックにより形成
されたV形凹所が必然的に非常に狭いことと相俟って、
テーカグリッパがその行程の終端に達する度に自動的に
起こる、フックに対し楔が軸線方向に移動して分離する
ことは、非常に小さい自由空間が生起されることを意味
しており、このため、グリッパの行程の終端でグリッパ
からのよこ糸の釈放が容易でないことが確かである。
引き抜きに対しより有効な保護を与えてはいるが、楔の
軸線方向移動毎に前記スプリングが前記V形凹所を形成
するフックの内壁に対して当たり、よこ糸の完全性を害
し且つよこ糸を回復できないほどに損傷させ得る小さい
かえりを必然的に形成したり、スプリングの摩耗を生じ
させるという欠点がある。また、楔とフックにより形成
されたV形凹所が必然的に非常に狭いことと相俟って、
テーカグリッパがその行程の終端に達する度に自動的に
起こる、フックに対し楔が軸線方向に移動して分離する
ことは、非常に小さい自由空間が生起されることを意味
しており、このため、グリッパの行程の終端でグリッパ
からのよこ糸の釈放が容易でないことが確かである。
【0007】本発明の目的は、たとえ高作動速度であっ
ても移送中によこ糸がその掴み保持部材から引き抜かれ
ることがなく、いずれにしてもよこ糸を損傷させること
がなく、しかも、グリッパがその行程の終端に達した時
に前記よこ糸の釈放を容易に行えるようにした、フック
内で楔が軸線方向に移動する型のテーカグリッパを提供
することにより、前述の欠点を解消することにある。
ても移送中によこ糸がその掴み保持部材から引き抜かれ
ることがなく、いずれにしてもよこ糸を損傷させること
がなく、しかも、グリッパがその行程の終端に達した時
に前記よこ糸の釈放を容易に行えるようにした、フック
内で楔が軸線方向に移動する型のテーカグリッパを提供
することにより、前述の欠点を解消することにある。
【0008】この目的は、前記軸線方向に可動の楔と前
記フックとの間に画成された狭いV形凹所内で楔止めさ
れる楔が、フックの外方下面に設けた浅い凹所に対し押
圧される弾性ブレードから成る掴み保持部材により保持
されるようにしたことで、実質的に達成される。
記フックとの間に画成された狭いV形凹所内で楔止めさ
れる楔が、フックの外方下面に設けた浅い凹所に対し押
圧される弾性ブレードから成る掴み保持部材により保持
されるようにしたことで、実質的に達成される。
【0009】これにより、よこ糸が、弾性ブレードによ
り掴まれることに加え、フックの前記浅い凹所への挿入
点及び該凹所からの出口点の両方で略直角に方向を変化
せしめられていて、グリッパの先端部からのよこ糸の引
き抜きに対する優れた保護を与えている。
り掴まれることに加え、フックの前記浅い凹所への挿入
点及び該凹所からの出口点の両方で略直角に方向を変化
せしめられていて、グリッパの先端部からのよこ糸の引
き抜きに対する優れた保護を与えている。
【0010】また、前記狭いV形凹所の側とは反対側に
おけるフックの内面は、楔の対応する面そして楔の軸線
方向移動の方向から離れるように形成されている。
おけるフックの内面は、楔の対応する面そして楔の軸線
方向移動の方向から離れるように形成されている。
【0011】これにより、テーカグリッパがその行程の
終端に達する度に自動的に行われる、楔がフックから軸
線方向に後退する際、前記楔とフックの面間に空隙域が
生起され、楔を空隙域内へ横方向に動かすことができる
ことにより、前V形凹所を備えた側における開口部を拡
大し、相応してよこ糸の釈放を容易にする結果となる。
終端に達する度に自動的に行われる、楔がフックから軸
線方向に後退する際、前記楔とフックの面間に空隙域が
生起され、楔を空隙域内へ横方向に動かすことができる
ことにより、前V形凹所を備えた側における開口部を拡
大し、相応してよこ糸の釈放を容易にする結果となる。
【0012】従って、本発明は、水平方向に位置された
フックを一端部に設けたグリッパ本体を備えており、軸
線方向に可動な楔がフック内でスプリングにより弾性的
に押圧保持されて前記フックとでその一側に、引き出さ
れるよこ糸が挿入され楔止めされる狭いV形凹所を画成
し、前記スプリングがグリッパ本体の外部へ延びるレバ
ーの一端部に作用し、レバーがその中央部を前記グリッ
パ本体に枢支されるとともにその他端部を前記楔の自由
端部に枢支されている織機用テーカグリッパにおいて、
前記よこ糸がフックの外方下面に設けた浅い凹所に対し
弾性ブレードにより弾性的に押圧保持され、前記狭いV
形凹所の側とは反対側におけるフックの内面が、楔の対
応する面そして楔の軸線方向移動の方向から離れるよう
に形成されていることを特徴としている。
フックを一端部に設けたグリッパ本体を備えており、軸
線方向に可動な楔がフック内でスプリングにより弾性的
に押圧保持されて前記フックとでその一側に、引き出さ
れるよこ糸が挿入され楔止めされる狭いV形凹所を画成
し、前記スプリングがグリッパ本体の外部へ延びるレバ
ーの一端部に作用し、レバーがその中央部を前記グリッ
パ本体に枢支されるとともにその他端部を前記楔の自由
端部に枢支されている織機用テーカグリッパにおいて、
前記よこ糸がフックの外方下面に設けた浅い凹所に対し
弾性ブレードにより弾性的に押圧保持され、前記狭いV
形凹所の側とは反対側におけるフックの内面が、楔の対
応する面そして楔の軸線方向移動の方向から離れるよう
に形成されていることを特徴としている。
【0013】本発明の好適な実施例によると、前記弾性
ブレードはその後方端部により前記軸線方向に可動の楔
ではなくて前記グリッパ本体に固定されていて、楔及び
これと一体のブレードの軸線移動の結果として起こるブ
レードとフックとの相互摩擦による摩耗を防止する。
ブレードはその後方端部により前記軸線方向に可動の楔
ではなくて前記グリッパ本体に固定されていて、楔及び
これと一体のブレードの軸線移動の結果として起こるブ
レードとフックとの相互摩擦による摩耗を防止する。
【0014】以下、本発明を一例としての好適な実施例
を示す添付図面を参照して詳細に説明するが、本発明の
範囲を逸脱することなくこの実施例に対し技術的あるい
は構造的修正をなし得るものである。
を示す添付図面を参照して詳細に説明するが、本発明の
範囲を逸脱することなくこの実施例に対し技術的あるい
は構造的修正をなし得るものである。
【0015】図1ないし図3において、符号1は、2つ
の側部2及び3を備え前方端部において水平方向のフッ
ク4で終端するテーカグリッパ本体を示している。
の側部2及び3を備え前方端部において水平方向のフッ
ク4で終端するテーカグリッパ本体を示している。
【0016】前記フック4は側壁5′及び5″を有する
空所5を画成しており、該側壁に対しては楔7がスプリ
ング6により弾性的に押圧保持され、この楔7はバー9
の前方端部に支持されていることにより方向8へ軸線方
向に可動であり(図2参照)、楔7の後方自由端部は垂
直ピン10によりレバー11の一端部に枢支され、レバ
ー11は垂直ピン12によりその中央部をグリッパ本体
1に枢支されるとともに、その他端部をグリッパ本体1
の側部3から突出して前記スプリング6と協働する。
空所5を画成しており、該側壁に対しては楔7がスプリ
ング6により弾性的に押圧保持され、この楔7はバー9
の前方端部に支持されていることにより方向8へ軸線方
向に可動であり(図2参照)、楔7の後方自由端部は垂
直ピン10によりレバー11の一端部に枢支され、レバ
ー11は垂直ピン12によりその中央部をグリッパ本体
1に枢支されるとともに、その他端部をグリッパ本体1
の側部3から突出して前記スプリング6と協働する。
【0017】前記楔7は一方の側において前記フック4
の空所5の前記側壁5′とで、よこ糸14が挿入され楔
止めされる狭いV形凹所13を形成する。
の空所5の前記側壁5′とで、よこ糸14が挿入され楔
止めされる狭いV形凹所13を形成する。
【0018】前記よこ糸14はフック4の外方下面17
に設けた浅い凹所16に対して弾性ブレード15により
弾性的に押圧保持されているので、よこ糸14は2つの
急偏向部18及び19を生起せしめられ(図3参照)、
これら急偏向部は、浅い凹部16に対しよこ糸をブレー
ド15により掴持することと相俟って、矢印20の方向
への先端部での引き抜きに対する一貫した抵抗をよこ糸
に与えている。
に設けた浅い凹所16に対して弾性ブレード15により
弾性的に押圧保持されているので、よこ糸14は2つの
急偏向部18及び19を生起せしめられ(図3参照)、
これら急偏向部は、浅い凹部16に対しよこ糸をブレー
ド15により掴持することと相俟って、矢印20の方向
への先端部での引き抜きに対する一貫した抵抗をよこ糸
に与えている。
【0019】前記弾性ブレード15はその後方端部1
5′により楔7のバー9あるいはグリッパ本体1に固定
されている。
5′により楔7のバー9あるいはグリッパ本体1に固定
されている。
【0020】最後に、V形凹所13の側とは反対側に位
置するフック4の空所5の内面5″は、楔7の対応する
面7′そして楔の軸線方向移動の方向8から離れて、前
記面5″及び7′間に空隙域21を形成する。
置するフック4の空所5の内面5″は、楔7の対応する
面7′そして楔の軸線方向移動の方向8から離れて、前
記面5″及び7′間に空隙域21を形成する。
【0021】これにより、テーカグリッパが行程の終端
にあり且つカムがスプリング6の作用に抗してレバー1
1の突出端部に作用して楔7を方向8へ軸線方向に後退
させる際、楔7がピン10を中心として前記空隙域21
内へ壁5″に向かって回転し、V形凹所13を相応して
広げてよこ糸14の釈放を容易にすることができる。
にあり且つカムがスプリング6の作用に抗してレバー1
1の突出端部に作用して楔7を方向8へ軸線方向に後退
させる際、楔7がピン10を中心として前記空隙域21
内へ壁5″に向かって回転し、V形凹所13を相応して
広げてよこ糸14の釈放を容易にすることができる。
【図1】本発明に応じて構成したテーカグリッパの斜視
図である。
図である。
【図2】図1のテーカグリッパのフック部分を部分的に
断面で示す拡大斜視図である。
断面で示す拡大斜視図である。
【図3】図2のA−A線に沿う断面図である。
1 テーカグリッパ本体 2,3 側部 4 フック 5 空所 5′,5″ 側壁 6 スプリング 7 楔 7′ 面 9 バー 10 垂直ピン 11 レバー 12 垂直ピン 13 V形凹所 14 よこ糸 15 弾性ブレード 15′ 後方端部 16 凹所 17 外方下面 18,19 急偏向部 21 空隙域
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年1月14日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図3】
【図1】
【図2】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ルチアーノ・コライン イタリー国ビチェンザ市ビアーレ・マッジ ーニ101 (72)発明者 ジュリオ・ボルトーリ イタリー国スキーオ市ビア・グラジアーニ 3
Claims (3)
- 【請求項1】水平方向に位置されたフックを一端部に設
けたグリッパ本体を備えており、軸線方向に可動な楔が
フック内でスプリングにより弾性的に押圧保持されて前
記フックとでその一側に、引き出されるよこ糸が挿入さ
れ楔止めされる狭いV形凹所を画成し、前記スプリング
がグリッパ本体の外部へ延びるレバーの一端部に作用
し、レバーがその中央部を前記グリッパ本体に枢支され
るとともにその他端部を前記楔の自由端部に枢支されて
いる織機用テーカグリッパにおいて、前記よこ糸がフッ
クの外方下面に設けた浅い凹所に対し弾性ブレードによ
り弾性的に押圧保持され、前記狭いV形凹所の側とは反
対側におけるフックの内面が、楔の対応する面そして楔
の軸線方向移動の方向から離れるように形成されている
ことを特徴とする織機用テーカグリッパ。 - 【請求項2】請求項1記載のテーカグリッパにおいて、
前記弾性ブレードがその後方端部により前記軸線方向に
可動の楔に固定されていることを特徴とするテーカグリ
ッパ。 - 【請求項3】請求項1記載のテーカグリッパにおいて、
前記弾性ブレードがその後方端部により前記グリッパ本
体に固定されていることを特徴とするテーカグリッパ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
ITMI921534A IT1254987B (it) | 1992-06-23 | 1992-06-23 | Perfezionamento in una pinza di trazione per telaio tessile |
IT92A001534 | 1992-06-23 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06192949A true JPH06192949A (ja) | 1994-07-12 |
Family
ID=11363560
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5173571A Pending JPH06192949A (ja) | 1992-06-23 | 1993-06-22 | 織機用テーカグリッパ |
Country Status (12)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5348057A (ja) |
EP (1) | EP0576074B1 (ja) |
JP (1) | JPH06192949A (ja) |
KR (1) | KR970000016B1 (ja) |
CN (1) | CN1031724C (ja) |
BR (1) | BR9302442A (ja) |
CZ (1) | CZ283061B6 (ja) |
DE (1) | DE69300660T2 (ja) |
ES (1) | ES2078792T3 (ja) |
IT (1) | IT1254987B (ja) |
RU (1) | RU2070236C1 (ja) |
TW (1) | TW223667B (ja) |
Families Citing this family (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
IT1274589B (it) * | 1994-08-05 | 1997-07-18 | Nuovo Pignone Spa | Sistema perfezionato di presa e serraggio della trama nella pinza di trazione di un telaio tessile |
DE59608911D1 (de) * | 1995-10-17 | 2002-04-25 | Sulzer Textil Ag Rueti | Fadenhalter für einen Bringergreifer |
IT1290838B1 (it) * | 1996-02-27 | 1998-12-14 | Nuovo Pignone Spa | Pinza di condotta perfezionata per telaio tessile a pinze |
DE19838781A1 (de) * | 1998-08-26 | 2000-03-02 | Picanol Nv | Nehmergreifer für eine Greiferbandwebmaschine |
KR20000065330A (ko) * | 1999-04-01 | 2000-11-15 | 이규건 | 셔틀리스 직기에 사용되는 위사 반송 그리퍼 |
KR20000065331A (ko) * | 1999-04-01 | 2000-11-15 | 이규건 | 셔틀리스 직기에 사용되는 위사 반송 그리퍼 |
EP1923494B1 (de) * | 2002-09-20 | 2012-02-08 | Picanol | Gebergreifer für eine Greiferwebmaschine |
EP1803843A1 (en) * | 2005-12-28 | 2007-07-04 | Promatech S.p.A. | Drawing gripper for weaving looms with improved performance for the transport of double weft yarns |
EP2037023A1 (de) * | 2007-09-12 | 2009-03-18 | Sultex AG | Fadenklemme für einen Greiferkopf und Verfahren zum Betreiben derselben |
CN103409890B (zh) * | 2013-07-18 | 2014-11-05 | 江南大学 | 一种无弯曲织物织造的纬纱递进装置 |
ITUB20155478A1 (it) * | 2015-11-11 | 2017-05-11 | Pezzoli Miria | Dispositivo per l?apertura di un elemento di presa di filo di trama di un telaio a pinza, relativo 5 elemento di presa e metodo di apertura di un tale elemento di presa |
CN107313159B (zh) * | 2017-07-28 | 2019-03-08 | 阳信瑞鑫集团有限公司 | 一种织布机接纬剑 |
IT201700121914A1 (it) * | 2017-10-26 | 2019-04-26 | Santex Rimar Group S R L | Gruppo di presa per l’inserzione del filo di trama in telai senza navetta |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CH625573A5 (en) * | 1978-02-28 | 1981-09-30 | Rueti Ag Maschf | Taker gripper for weaving machines with extraction of the weft thread from fixed bobbins |
CH639439A5 (de) * | 1979-09-05 | 1983-11-15 | Rueti Ag Maschf | Greiferkopf fuer webmaschinen mit entnahme des schussfadens von ortsfesten spulen. |
IT1132844B (it) * | 1980-09-15 | 1986-07-09 | Nuovo Pignone Spa | Perfezionamenti nelle pinze passatrama per telai tessili |
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