JP2664052B2 - バイトホルダ用締付けピン - Google Patents
バイトホルダ用締付けピンInfo
- Publication number
- JP2664052B2 JP2664052B2 JP61210852A JP21085286A JP2664052B2 JP 2664052 B2 JP2664052 B2 JP 2664052B2 JP 61210852 A JP61210852 A JP 61210852A JP 21085286 A JP21085286 A JP 21085286A JP 2664052 B2 JP2664052 B2 JP 2664052B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pin
- bite
- hole
- insert
- wall
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23B—TURNING; BORING
- B23B27/00—Tools for turning or boring machines; Tools of a similar kind in general; Accessories therefor
- B23B27/14—Cutting tools of which the bits or tips or cutting inserts are of special material
- B23B27/16—Cutting tools of which the bits or tips or cutting inserts are of special material with exchangeable cutting bits or cutting inserts, e.g. able to be clamped
- B23B27/1614—Cutting tools of which the bits or tips or cutting inserts are of special material with exchangeable cutting bits or cutting inserts, e.g. able to be clamped with plate-like cutting inserts of special shape clamped against the walls of the recess in the shank by a clamping member acting upon the wall of a hole in the insert
- B23B27/1622—Cutting tools of which the bits or tips or cutting inserts are of special material with exchangeable cutting bits or cutting inserts, e.g. able to be clamped with plate-like cutting inserts of special shape clamped against the walls of the recess in the shank by a clamping member acting upon the wall of a hole in the insert characterised by having a special shape
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23B—TURNING; BORING
- B23B2200/00—Details of cutting inserts
- B23B2200/36—Other features of cutting inserts not covered by B23B2200/04 - B23B2200/32
- B23B2200/3618—Fixation holes
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23B—TURNING; BORING
- B23B2205/00—Fixation of cutting inserts in holders
- B23B2205/04—Fixation screws, bolts or pins of particular form
- B23B2205/045—Fixation screws, bolts or pins of particular form orientated obliquely to the hole in the insert or to the seating surface
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T407/00—Cutters, for shaping
- Y10T407/22—Cutters, for shaping including holder having seat for inserted tool
- Y10T407/2272—Cutters, for shaping including holder having seat for inserted tool with separate means to fasten tool to holder
- Y10T407/2274—Apertured tool
- Y10T407/2276—Apertured tool with means projecting through aperture to force tool laterally against reaction surface
- Y10T407/2278—Tilting clamp element and separate means to tilt same
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Cutting Tools, Boring Holders, And Turrets (AREA)
- Component Parts Of Construction Machinery (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、差し込みバイトを取外し可能に締けけピン
で固定するための凹部を有する型のバイトホルダととも
に用いる締付けピンに関するもので、機械工作の分野で
利用するものである。 〔従来の技術〕 現在、差し込みバイトをバイトホルダに設けた凹部に
対して適所に保持するために締付けピンを用いることが
知られている。例えば、ハーテル(Hertel)の米国特許
第3,490,117号に一つの公知装置が記載されている。こ
の特許に記載されたバイトホルダには、締付けピンがあ
るが、そのピンは割出しをしたり、差し込みバイトをバ
イトホルダから外したりするためにバイトホルダから取
除かれなければならない。そのような動作は、時間がか
かり、差し込みバイトを交換する間に紛失されるかまた
は不注意で捨てられる可能性のあるゆるんだ部品が必然
的にできる。ハーテルの特許に記載された締付けピンに
は、差し込みバイトを適所に保持するために差し込みバ
イトを貫通する穴壁のさらもみ部分を押しつける太くな
つた頭を備えている。しかし、太くなつた頭によつて差
し込みバイトに加えられる圧縮力は、差し込みバイトを
保持するために差し込みバイトを押しつけるバイトホル
ダの面に対し特定の向きを与えると明確に断定されるも
のではない。 〔発明が解決しようとする問題点〕 本発明のもう一つの目的は、差し込みバイトをバイト
ホルダの凹部の少なくとも2面に確実に押しつける手段
を備えている締付けピンを提供することである。 特に締付けピンは、差し込みバイトをバイトホルダの
凹部の中へ下方に確実に押しつけ、同時に差し込みバイ
トをバイトホルダの凹部の中へ後方に確実に押しつけ、
下向き圧力がバイトホルダの凹部の前方近くにあつて、
差し込みバイトがバイトホルダ凹部から持上がらないよ
うにする最大の力のモーメントを与えることが必要であ
る。 本発明のもう一つの目的は、前述の目的を有するとと
もに差し込みバイトの外面より上に突き出ない締付けピ
ンを提供することである。 本発明のもう一つの目的は、差し込みバイトを適所に
固定するのに必要な移動量が最小である締付けピンを提
供することである。 本発明のもう一つの目的は、前述の諸目的を達成しか
つねじ切り、みぞ切り、丸削りおよび中ぐりなどの作業
に用いられる標準の差し込みバイトとともに用いること
のできる締付けピンを提供することである。 〔問題点を解決するための手段〕 これらおよびその他の目的を本発明は、差し込みバイ
トの外面の第1のさらもみ部分から差し込みバイトの内
面まで伸びている穴壁を有する差し込みバイトの穴を通
し、かつバイトホルダの第1の穴の中に締付けピンを入
れることによつて差し込みバイトを取外し可能に中に固
定するようにした凹部を有する型のバイトホルダととも
に用いる締付けピンを提供することによつて達成する。
差し込みバイトは、バイトホルダの第2の穴を通つて伸
びて締付けピンに係合する引つ張り部材によつて凹部に
押入れられる。締付けピンには、差し込みバイトの穴を
通して挿入できる寸法になつた第1の部分と、バイトホ
ルダの第1の穴に挿入できる寸法になつた第2の隣接部
分がある。前記第1の部分から第1の方向に突き出て第
1の確実な締付け圧力を差し込みバイトの外面にある差
し込みバイトの穴のさらもみ部分に対して第1の方向に
垂直な第2の方向に加えて、差し込みバイトをバイトホ
ルダの凹部の一つの面に押しつけできるようにした第1
の手段が設けられる。前記第1の部分から前記第2の方
向に垂直な第3の方向に突き出て第2の確実な締付け圧
力を差し込みバイトの穴の穴壁に対して第3の方向に加
えて差し込みバイトをバイトホルダの凹部のもう一つの
面に押しつけできるようにした第2の手段が設けられ
る。締付け圧力を前記第2および第3の方向に加えるこ
とのできるように引つ張り部材と係合する第3の手段が
第2の部分の表面領域の形で設けられる。 〔実施例〕 第1図および第2図に示された本発明の実施例は、本
発明の諸目的を達成するのに特に適している。第1図お
よび第2図は、差し込みバイト6を中に入れて取外し可
能に固定する凹部4を有する型のバイトホルダ2を示
す。差し込みバイト6は、ねじ切り、みぞ切り、丸削り
および中ぐりなどの作業に用いられるどんな差し込みバ
イトであつてもよく、その場合に差し込みバイトは、締
付けピン8を差し込みバイト6の外面16の第1のさらも
み部分14から、例えば、内面20の第2のさらもみ部分18
まで伸びる穴壁12を有する差し込みバイトの穴10を通す
ことによつて固定される。ピン8は、バイトホルダ2の
第1の穴22の中に伸び入つている。差し込みバイト6
は、バイトホルダ2の第2の穴26を通つて伸びて締付け
ピン8に係合する引つ張り部材24によつて凹部4に引き
込まれる。 締付けピン8には、差し込みバイトの穴10を貫通して
挿入できる寸法の第1の部分28と第1の穴22に挿入でき
る寸法の隣接した第2の部分30とがある。総括的に32で
表わした第1の手段が第1の部分28から矢印34で表わし
た第1の方向に突き出て、外面16にある差し込みバイト
10のさらもみ部分14に対して第1の確実な締付け圧力を
矢印36で表わした第2の方向に加えて、差し込みバイト
を凹部の一つの面38に対して凹部の中へ下方に押しつけ
できるようにしている。第1図および第2図の実施例に
おいて、矢印36によつて表わした締付け圧力は、凹部の
前部に近いところにあつて、最大の力のモーメントを与
えて、例えば左ねじ切りのような作業のときに起りやす
いような差し込みバイトが凹部から持上がるのを防止す
る。 締付けピン8にはまた第1の部分28から第2の方向に
垂直な矢印42によつて表わした第3の方向に突き出て、
穴壁12に対して第2の確実な締付け圧力を矢印44によつ
て表わした第3の方向に加えて差し込みバイトを凹部4
のもう一つの面46に対して後方に押しつけできるように
する総括的に40で表わされた第2の手段がある。こゝで
説明した実施例では、第1の締付け圧力は、外面16に直
角であり、第2の締付け圧力は、外面16に平行である。 こゝで説明したように、第1の部分28は、差し込みバ
イトの穴10を通して挿入できる寸法になつている。しか
し、突出した第1および第2手段32と40を設けることに
よつて、第1の部分28の外側端は、第1の部分の残りの
大きさに対してある程度拡大されており、こゝで説明し
たように差し込みバイトを適所に保持するため差し込み
バイト6を圧迫する。同時に、そのような外側端は、差
し込みバイト6の外面16を越えて突き出ない。この目的
のために、第1の手段32は、ピン8の第1の端50におい
て第1の部分28から伸びている唇状部48を含み、第2の
手段40は、ピン8の第1の端50と第2の端54との間にあ
る第1の部分28のふくらみ領域52を含み、第1の端50は
差し込みバイトの外面16と事実上同じ平面内にあつて、
締付けピンがそのような外面より上に突き出さないよう
になつている。 第2の部分30の表面領域と結びつき、締付け圧力を第
2の方向36および第3の方向44に加えることができるよ
うに引つ張り部材24と係合する手段が設けられている。
例えば、第2の部分にはピン8の第2の端から第1の部
分28に向つて伸びる軸56があり、前記係合手段には、第
2の部分30に伸び入るポケツト58がある。第1図および
第2の実施例において、ポケツト58は軸56に沿つて伸び
ており、ねじ62を有する円筒壁60によつて輪郭を作られ
ている。ボルト24をポケット58の中に締め込むことによ
つて、ピン8を第1の穴22の中にさらに引つ張り込ん
で、唇状部48がさらもみ部分14に当つて引かれ、ふくら
み領域52が穴壁12に当つて引かれて、差し込みバイトを
面38および46にそれぞれ押しつけて凹部4に引込ませる
ようになつている。ボルト24をゆるめることによつて、
ピン8を第1の穴22から持ち上がらせて、締付け圧力を
取除くようにする。このようにして、差し込みバイト6
をピン8から取外したり、ピン8に対して動かすのをピ
ンまたはその他のハードウエアを装置から取外さないで
できる。この動作を第3図に示す。 第4図および第5図の実施例では、類似の構造部分
は、第1図および第2図の照合番号に対応する照合番号
がついている。しかし、第4図および第5図の実施例
は、第4、5図では、係合手段が軸56′に対して斜めに
第2の部分30の中へ伸びており、カツプ形であるのが好
ましい壁60′によつて形成されているポケツト58′を備
えている点で第1図および第2図の実施例と異なる。好
ましい実施例においては、カツプ形壁60′は、第2の確
実な締付け圧力の方向44に事実上平行である。この実施
例においては、引つ張り部材24′は、第2の穴26′の中
へねじ62′でねじ込まれる一端とポケツト58′の中へ伸
び入り、カツプラ形壁60′に当たるように丸くなつてい
るのが好ましい他方の端とを有する締付けピンの形にな
つている。締付けピンを締めることによつて、締付けピ
ンは、壁60′に押しつけられて、ピン8を第1の穴22の
中へさらに押し込めて、唇状部48がさらもみ部分14にも
たれて引つ張られ、ふくらみ領域52が穴壁12にもたれて
引つ張られて、差し込みバイトを面38および46にそれぞ
れ押しつけて凹部4に引き入れさせるようになつてい
る。締付けピン24′を緩めることによつて、締付け圧力
を第1図および第2図の実施例に関して述べたように取
除く。 前述の各実施例において、差し込みバイトを取外した
り、締付けたりするのに必要な最小移動量、例えば、差
し込みバイトを取外したり締付けたりするのに必要なボ
ルト24または締付けピン24′の回転数を1cm当りのねじ
を調節するだけで大いに低減できる。 前述の各実施例において、ピン8の第2の部分30は、
それから伸びて第1の穴22の壁64に係合する手段を備
え、ピンの第2の部分の第1の穴に対する運動をそれら
の間の摩擦を減らすことによつて容易にするようになつ
ている。すなわち、そのような係合手段は、ピン8を第
1の穴22に挿入したり、第1の穴22から取除く間、ピン
8と穴壁64との間の接触量を最小にしてピン8を導く働
きをする。そのような係合手段は、ピンの第2の部分30
の隆起領域66を含むものとして示されている。前述の実
施例において、ピン8の第1の穴22に対する移動はピン
8を持上げて差し込みバイトの取外しまたは割出しをで
きるようにするとき、さらに容易になる。例えば、第1
図および第2図の実施例においてボルト24を締めたり、
緩めたりするとき、ボルト24が軸方向に動かないように
するために中空止めねじ68が設けられている。このよう
にしてボルトを定位置に保持することによつて、ボルト
を締めるかまたは緩めると、ピン8が下がるかまたは持
上がる。第4図および第5図の実施例において、ピン8
を持上げるのは、止めピン24′を緩めたときピン8を穴
22から押し出すばねを設けることによつて容易になる。
例えば、ばねは、ピン8を所定位置に締付けるとき圧縮
され、止めピン24′を緩めると膨張するシリコーンゴム
材料70の形であつてもよい。 第1図ないし第5図に示した実施例においては、さら
もみ部分14は、外面16に普通のさら穴として示されてい
る。しかし、「さらもみ」という用語は、そのように限
定されないで、部分14が差し込みバイトの穴10の外側端
にあるじようご状の拡張部である形状を含むように最も
広い意味で用いられるように意味づけられていると理解
すべきである。例えば、第6図の実施例において、締付
けピン8は、工業規格ISOの形状を有する差し込みバイ
ト6′とともに用いられる。特に、差し込みバイト10′
のさらもみ部分は、大体じようご形であり、前述のよう
にピンの唇状部48が当たる全体として曲がつた壁14′
(第6図参照)を含む。外面16′に対して一部分凹んで
いるものとして示されているが、曲がつた壁14′は、必
要なら外面16′まで伸びるように設計できる。
で固定するための凹部を有する型のバイトホルダととも
に用いる締付けピンに関するもので、機械工作の分野で
利用するものである。 〔従来の技術〕 現在、差し込みバイトをバイトホルダに設けた凹部に
対して適所に保持するために締付けピンを用いることが
知られている。例えば、ハーテル(Hertel)の米国特許
第3,490,117号に一つの公知装置が記載されている。こ
の特許に記載されたバイトホルダには、締付けピンがあ
るが、そのピンは割出しをしたり、差し込みバイトをバ
イトホルダから外したりするためにバイトホルダから取
除かれなければならない。そのような動作は、時間がか
かり、差し込みバイトを交換する間に紛失されるかまた
は不注意で捨てられる可能性のあるゆるんだ部品が必然
的にできる。ハーテルの特許に記載された締付けピンに
は、差し込みバイトを適所に保持するために差し込みバ
イトを貫通する穴壁のさらもみ部分を押しつける太くな
つた頭を備えている。しかし、太くなつた頭によつて差
し込みバイトに加えられる圧縮力は、差し込みバイトを
保持するために差し込みバイトを押しつけるバイトホル
ダの面に対し特定の向きを与えると明確に断定されるも
のではない。 〔発明が解決しようとする問題点〕 本発明のもう一つの目的は、差し込みバイトをバイト
ホルダの凹部の少なくとも2面に確実に押しつける手段
を備えている締付けピンを提供することである。 特に締付けピンは、差し込みバイトをバイトホルダの
凹部の中へ下方に確実に押しつけ、同時に差し込みバイ
トをバイトホルダの凹部の中へ後方に確実に押しつけ、
下向き圧力がバイトホルダの凹部の前方近くにあつて、
差し込みバイトがバイトホルダ凹部から持上がらないよ
うにする最大の力のモーメントを与えることが必要であ
る。 本発明のもう一つの目的は、前述の目的を有するとと
もに差し込みバイトの外面より上に突き出ない締付けピ
ンを提供することである。 本発明のもう一つの目的は、差し込みバイトを適所に
固定するのに必要な移動量が最小である締付けピンを提
供することである。 本発明のもう一つの目的は、前述の諸目的を達成しか
つねじ切り、みぞ切り、丸削りおよび中ぐりなどの作業
に用いられる標準の差し込みバイトとともに用いること
のできる締付けピンを提供することである。 〔問題点を解決するための手段〕 これらおよびその他の目的を本発明は、差し込みバイ
トの外面の第1のさらもみ部分から差し込みバイトの内
面まで伸びている穴壁を有する差し込みバイトの穴を通
し、かつバイトホルダの第1の穴の中に締付けピンを入
れることによつて差し込みバイトを取外し可能に中に固
定するようにした凹部を有する型のバイトホルダととも
に用いる締付けピンを提供することによつて達成する。
差し込みバイトは、バイトホルダの第2の穴を通つて伸
びて締付けピンに係合する引つ張り部材によつて凹部に
押入れられる。締付けピンには、差し込みバイトの穴を
通して挿入できる寸法になつた第1の部分と、バイトホ
ルダの第1の穴に挿入できる寸法になつた第2の隣接部
分がある。前記第1の部分から第1の方向に突き出て第
1の確実な締付け圧力を差し込みバイトの外面にある差
し込みバイトの穴のさらもみ部分に対して第1の方向に
垂直な第2の方向に加えて、差し込みバイトをバイトホ
ルダの凹部の一つの面に押しつけできるようにした第1
の手段が設けられる。前記第1の部分から前記第2の方
向に垂直な第3の方向に突き出て第2の確実な締付け圧
力を差し込みバイトの穴の穴壁に対して第3の方向に加
えて差し込みバイトをバイトホルダの凹部のもう一つの
面に押しつけできるようにした第2の手段が設けられ
る。締付け圧力を前記第2および第3の方向に加えるこ
とのできるように引つ張り部材と係合する第3の手段が
第2の部分の表面領域の形で設けられる。 〔実施例〕 第1図および第2図に示された本発明の実施例は、本
発明の諸目的を達成するのに特に適している。第1図お
よび第2図は、差し込みバイト6を中に入れて取外し可
能に固定する凹部4を有する型のバイトホルダ2を示
す。差し込みバイト6は、ねじ切り、みぞ切り、丸削り
および中ぐりなどの作業に用いられるどんな差し込みバ
イトであつてもよく、その場合に差し込みバイトは、締
付けピン8を差し込みバイト6の外面16の第1のさらも
み部分14から、例えば、内面20の第2のさらもみ部分18
まで伸びる穴壁12を有する差し込みバイトの穴10を通す
ことによつて固定される。ピン8は、バイトホルダ2の
第1の穴22の中に伸び入つている。差し込みバイト6
は、バイトホルダ2の第2の穴26を通つて伸びて締付け
ピン8に係合する引つ張り部材24によつて凹部4に引き
込まれる。 締付けピン8には、差し込みバイトの穴10を貫通して
挿入できる寸法の第1の部分28と第1の穴22に挿入でき
る寸法の隣接した第2の部分30とがある。総括的に32で
表わした第1の手段が第1の部分28から矢印34で表わし
た第1の方向に突き出て、外面16にある差し込みバイト
10のさらもみ部分14に対して第1の確実な締付け圧力を
矢印36で表わした第2の方向に加えて、差し込みバイト
を凹部の一つの面38に対して凹部の中へ下方に押しつけ
できるようにしている。第1図および第2図の実施例に
おいて、矢印36によつて表わした締付け圧力は、凹部の
前部に近いところにあつて、最大の力のモーメントを与
えて、例えば左ねじ切りのような作業のときに起りやす
いような差し込みバイトが凹部から持上がるのを防止す
る。 締付けピン8にはまた第1の部分28から第2の方向に
垂直な矢印42によつて表わした第3の方向に突き出て、
穴壁12に対して第2の確実な締付け圧力を矢印44によつ
て表わした第3の方向に加えて差し込みバイトを凹部4
のもう一つの面46に対して後方に押しつけできるように
する総括的に40で表わされた第2の手段がある。こゝで
説明した実施例では、第1の締付け圧力は、外面16に直
角であり、第2の締付け圧力は、外面16に平行である。 こゝで説明したように、第1の部分28は、差し込みバ
イトの穴10を通して挿入できる寸法になつている。しか
し、突出した第1および第2手段32と40を設けることに
よつて、第1の部分28の外側端は、第1の部分の残りの
大きさに対してある程度拡大されており、こゝで説明し
たように差し込みバイトを適所に保持するため差し込み
バイト6を圧迫する。同時に、そのような外側端は、差
し込みバイト6の外面16を越えて突き出ない。この目的
のために、第1の手段32は、ピン8の第1の端50におい
て第1の部分28から伸びている唇状部48を含み、第2の
手段40は、ピン8の第1の端50と第2の端54との間にあ
る第1の部分28のふくらみ領域52を含み、第1の端50は
差し込みバイトの外面16と事実上同じ平面内にあつて、
締付けピンがそのような外面より上に突き出さないよう
になつている。 第2の部分30の表面領域と結びつき、締付け圧力を第
2の方向36および第3の方向44に加えることができるよ
うに引つ張り部材24と係合する手段が設けられている。
例えば、第2の部分にはピン8の第2の端から第1の部
分28に向つて伸びる軸56があり、前記係合手段には、第
2の部分30に伸び入るポケツト58がある。第1図および
第2の実施例において、ポケツト58は軸56に沿つて伸び
ており、ねじ62を有する円筒壁60によつて輪郭を作られ
ている。ボルト24をポケット58の中に締め込むことによ
つて、ピン8を第1の穴22の中にさらに引つ張り込ん
で、唇状部48がさらもみ部分14に当つて引かれ、ふくら
み領域52が穴壁12に当つて引かれて、差し込みバイトを
面38および46にそれぞれ押しつけて凹部4に引込ませる
ようになつている。ボルト24をゆるめることによつて、
ピン8を第1の穴22から持ち上がらせて、締付け圧力を
取除くようにする。このようにして、差し込みバイト6
をピン8から取外したり、ピン8に対して動かすのをピ
ンまたはその他のハードウエアを装置から取外さないで
できる。この動作を第3図に示す。 第4図および第5図の実施例では、類似の構造部分
は、第1図および第2図の照合番号に対応する照合番号
がついている。しかし、第4図および第5図の実施例
は、第4、5図では、係合手段が軸56′に対して斜めに
第2の部分30の中へ伸びており、カツプ形であるのが好
ましい壁60′によつて形成されているポケツト58′を備
えている点で第1図および第2図の実施例と異なる。好
ましい実施例においては、カツプ形壁60′は、第2の確
実な締付け圧力の方向44に事実上平行である。この実施
例においては、引つ張り部材24′は、第2の穴26′の中
へねじ62′でねじ込まれる一端とポケツト58′の中へ伸
び入り、カツプラ形壁60′に当たるように丸くなつてい
るのが好ましい他方の端とを有する締付けピンの形にな
つている。締付けピンを締めることによつて、締付けピ
ンは、壁60′に押しつけられて、ピン8を第1の穴22の
中へさらに押し込めて、唇状部48がさらもみ部分14にも
たれて引つ張られ、ふくらみ領域52が穴壁12にもたれて
引つ張られて、差し込みバイトを面38および46にそれぞ
れ押しつけて凹部4に引き入れさせるようになつてい
る。締付けピン24′を緩めることによつて、締付け圧力
を第1図および第2図の実施例に関して述べたように取
除く。 前述の各実施例において、差し込みバイトを取外した
り、締付けたりするのに必要な最小移動量、例えば、差
し込みバイトを取外したり締付けたりするのに必要なボ
ルト24または締付けピン24′の回転数を1cm当りのねじ
を調節するだけで大いに低減できる。 前述の各実施例において、ピン8の第2の部分30は、
それから伸びて第1の穴22の壁64に係合する手段を備
え、ピンの第2の部分の第1の穴に対する運動をそれら
の間の摩擦を減らすことによつて容易にするようになつ
ている。すなわち、そのような係合手段は、ピン8を第
1の穴22に挿入したり、第1の穴22から取除く間、ピン
8と穴壁64との間の接触量を最小にしてピン8を導く働
きをする。そのような係合手段は、ピンの第2の部分30
の隆起領域66を含むものとして示されている。前述の実
施例において、ピン8の第1の穴22に対する移動はピン
8を持上げて差し込みバイトの取外しまたは割出しをで
きるようにするとき、さらに容易になる。例えば、第1
図および第2図の実施例においてボルト24を締めたり、
緩めたりするとき、ボルト24が軸方向に動かないように
するために中空止めねじ68が設けられている。このよう
にしてボルトを定位置に保持することによつて、ボルト
を締めるかまたは緩めると、ピン8が下がるかまたは持
上がる。第4図および第5図の実施例において、ピン8
を持上げるのは、止めピン24′を緩めたときピン8を穴
22から押し出すばねを設けることによつて容易になる。
例えば、ばねは、ピン8を所定位置に締付けるとき圧縮
され、止めピン24′を緩めると膨張するシリコーンゴム
材料70の形であつてもよい。 第1図ないし第5図に示した実施例においては、さら
もみ部分14は、外面16に普通のさら穴として示されてい
る。しかし、「さらもみ」という用語は、そのように限
定されないで、部分14が差し込みバイトの穴10の外側端
にあるじようご状の拡張部である形状を含むように最も
広い意味で用いられるように意味づけられていると理解
すべきである。例えば、第6図の実施例において、締付
けピン8は、工業規格ISOの形状を有する差し込みバイ
ト6′とともに用いられる。特に、差し込みバイト10′
のさらもみ部分は、大体じようご形であり、前述のよう
にピンの唇状部48が当たる全体として曲がつた壁14′
(第6図参照)を含む。外面16′に対して一部分凹んで
いるものとして示されているが、曲がつた壁14′は、必
要なら外面16′まで伸びるように設計できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の1実施例の分解図、
第2図は、組立てたときの第1図の実施例の断面図、
第3図は、差し込みバイトを取外しているところを示し
ていること以外は第2図と同じ図、 第4図は、本発明のもう一つの実施例の分解図、 第5図は、組立てたときの第4図の実施例の断面図、 第6図は、本発明のもう一つの実施例の図である。
ていること以外は第2図と同じ図、 第4図は、本発明のもう一つの実施例の分解図、 第5図は、組立てたときの第4図の実施例の断面図、 第6図は、本発明のもう一つの実施例の図である。
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 1.差し込みバイトを取外し可能に中に固定する凹部を
有する型のバイトホルダとともに用いる締付けピンであ
り、前記差し込みバイトを固定するにあたっては、前記
締付けピンは前記差し込みバイトの外面の第1のさらも
み部分から前記差し込みバイトの内面まで伸びる穴壁を
有する差し込みバイトの穴を通して、前記バイトホルダ
の第1の穴に入れられ、前記差し込みバイトは、バイト
ホルダの第2の穴を通って伸びて締付けピンに係合する
引っ張り部材によって前記凹部に押入れられるようにな
っているものにおいて、 前記差し込みバイトの穴を通して挿入できる寸法にされ
た第1の部分と、 前記バイトホルダの第1の穴に挿入できる寸法にされた
第1の部分に隣接した第2の部分と、 前記第1の部分から前記差し込みバイトの前記外面に沿
って前記差し込みバイトの先端に向う第1の方向に突き
出て第1の確実な締付け圧力を前記外面にある前記差し
込みバイトの前記さらもみ部分に対して第1の方向に垂
直な第2の方向に加えて、前記差し込みバイトを前記凹
部の一つの面に押しつけできるようにした第1の手段
と、 前記第1の部分から前記第1の方向に反対向きの第3の
方向に突き出て、第2の確実な締付け圧力を前記穴壁に
対して第3の方向に加えて、前記差し込みバイトを前記
凹部のもう一つの面に押しつけできるようにした第2の
手段と、 前記第2の部分の表面領域の形になっており、前記引っ
張り部材と係合して前記締付け圧力を前記第2および第
3の方向に加えることができるようにした第3の手段
と、 を具備してなる締付けピン。 2.前記第1の手段が前記ピンの第1の端において、前
記第1の部分から伸びる唇状部を備え、また前記第2の
手段が前記第1の端と前記ピンの第2の部分との間にあ
る前記第1の部分のふくらみ領域からなる特許請求の範
囲第1項に記載の締付けピン。 3.前記第2の部分が前記第2の端から前記第1の部分
に向って伸びる軸を備え、前記係合手段が前記第2の部
分に伸び入るポケットからなる特許請求の範囲第2項に
記載の締付けピン。 4.前記ポケットが前記軸に沿って伸びている特許請求
の範囲第3項に記載の締付けピン。 5.前記ポケットが円筒形壁によって輪郭を作られ、前
記壁がねじを切られている特許請求の範囲第4項に記載
の締付けピン。 6.前記ポケットが前記軸に対して斜めに伸びている特
許請求の範囲第3項に記載の締付けピン。 7.前記第2の部分がそれから伸びて、前記第1の穴の
壁に係合し、前記第2の部分の前記第1の穴への挿入を
それらの間の摩擦を低減することによって容易にするよ
うにする係合手段を備える特許請求の範囲第3項に記載
の締付けピン。 8.前記係合手段が前記第2の部分のふくらみ領域から
なる特許請求の範囲第7項に記載の締付けピン。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/787,135 US4615650A (en) | 1985-10-15 | 1985-10-15 | Locking pin for a tool holder |
US787135 | 1985-10-15 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6288502A JPS6288502A (ja) | 1987-04-23 |
JP2664052B2 true JP2664052B2 (ja) | 1997-10-15 |
Family
ID=25140521
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61210852A Expired - Lifetime JP2664052B2 (ja) | 1985-10-15 | 1986-09-09 | バイトホルダ用締付けピン |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4615650A (ja) |
EP (1) | EP0219476B1 (ja) |
JP (1) | JP2664052B2 (ja) |
AU (1) | AU578547B2 (ja) |
CA (1) | CA1251033A (ja) |
DE (1) | DE3677882D1 (ja) |
Families Citing this family (20)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04223809A (ja) * | 1990-03-30 | 1992-08-13 | Gte Valenite Corp | ピンロック装置 |
SE505726C2 (sv) * | 1995-02-27 | 1997-10-06 | Sandvik Ab | Fastspänningsanordning för skärplattor |
SE509594C2 (sv) * | 1996-01-26 | 1999-02-15 | Sandvik Ab | Indexering av vändskär |
SE512860C2 (sv) * | 1997-12-03 | 2000-05-22 | Sandvik Ab | Keramikskär |
SE516913C2 (sv) * | 1999-10-26 | 2002-03-19 | Sandvik Ab | Verktyg för spånavskiljande bearbetning där skärkroppen fästs med en dragstång |
IL144855A0 (en) | 2001-08-12 | 2002-06-30 | Iscar Ltd | Cutting tool |
US6773210B2 (en) * | 2002-10-28 | 2004-08-10 | Kennametal, Inc. | Clamp pin tool holder |
FR2876604B1 (fr) * | 2004-10-14 | 2008-04-11 | Safety Production Soc Par Acti | Ensemble a bridage de plaquette |
US7347650B2 (en) * | 2005-10-17 | 2008-03-25 | Vichente Tipu | Cutting tool with locking pin |
US7261495B1 (en) * | 2006-02-21 | 2007-08-28 | Kennametal Inc. | Assembly for retaining a cutting insert in a pocket of a tool holder |
WO2008149371A1 (en) * | 2007-06-06 | 2008-12-11 | No Screw Ltd. | A cutting tool holder and a cutting insert therefor |
WO2009028747A1 (en) * | 2007-08-30 | 2009-03-05 | Taegutec. Ltd. | Cutting tool with an inclined clamping screw |
US20100008735A1 (en) * | 2008-07-08 | 2010-01-14 | Dudzinsky Ronald L | Milling cutter with cam pin and cutting insert therefor |
ITUD20090019A1 (it) * | 2009-01-29 | 2010-07-30 | Alessandro Antonelli | Utensile a fissaggio meccanico, quale un inserto tagliente |
US8388272B2 (en) * | 2009-09-09 | 2013-03-05 | Kennametal Inc. | High speed milling cutter with tapered pin |
JP2014147977A (ja) * | 2011-05-23 | 2014-08-21 | Tungaloy Corp | 切削インサートおよびその切削インサートを用いた切削工具 |
US9033621B2 (en) | 2011-09-19 | 2015-05-19 | Iscar, Ltd. | Cutting insert, cutting body and clamping mechanism of a cutting tool assembly for chip removal |
EP2786821B1 (en) * | 2011-11-30 | 2022-08-17 | Tungaloy Corporation | Replaceable-blade-edge cutting tool and cutting insert |
US8573900B1 (en) | 2012-04-19 | 2013-11-05 | Iscar, Ltd. | Cutting tool and cutting tool holder having lever pin |
CN105642922A (zh) * | 2014-11-13 | 2016-06-08 | 首都航天机械公司 | 一种深孔镗削加工刀具 |
Family Cites Families (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
NL135218C (ja) | 1967-01-20 | |||
US3491421A (en) * | 1967-12-27 | 1970-01-27 | Madison Ind Inc | Tool holder for throw-away inserts |
LU64357A1 (ja) * | 1971-11-29 | 1972-06-19 | ||
SE368786B (ja) * | 1972-12-13 | 1974-07-22 | Sandvik Ab | |
US3908255A (en) * | 1972-12-13 | 1975-09-30 | Sandvik Ab | Pin-type clamping device for cutting inserts in tool holders |
JPS5037179U (ja) * | 1973-07-31 | 1975-04-18 | ||
JPS5050492U (ja) * | 1973-09-04 | 1975-05-16 | ||
IT1061157B (it) * | 1976-06-16 | 1982-10-20 | Impero 2 Spa | Dispositivo di fissaggio di una flacchetta da taglio su un porta utensile |
SU704727A1 (ru) * | 1976-10-11 | 1979-12-25 | Краматорский Индустриальный Институт | Сборный режущий инструмент |
JPS5410605U (ja) * | 1977-06-24 | 1979-01-24 | ||
DE2853313C2 (de) * | 1978-12-09 | 1985-03-21 | Komet Stahlhalter- Und Werkzeugfabrik Robert Breuning Gmbh, 7122 Besigheim | Klemmvorrichtung für eine Wendeschneidplatte |
FR2448403A1 (fr) * | 1979-02-09 | 1980-09-05 | Precivel | Dispositif de fixation d'une plaquette de coupe sur son outil |
JPS5645723A (en) * | 1979-09-22 | 1981-04-25 | Dynic Corp | Production of folding type filter for air conditioner |
US4398853A (en) * | 1980-11-10 | 1983-08-16 | Kennametal Inc. | Insert holder and method of holding |
SE424273B (sv) * | 1980-11-17 | 1982-07-12 | Sandvik Ab | Skerverktyg |
US4470732A (en) * | 1980-12-22 | 1984-09-11 | Lindsay Harold W | Tool holder with retaining lip |
-
1985
- 1985-10-15 US US06/787,135 patent/US4615650A/en not_active Expired - Lifetime
-
1986
- 1986-05-28 CA CA000510170A patent/CA1251033A/en not_active Expired
- 1986-09-09 JP JP61210852A patent/JP2664052B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1986-10-01 EP EP86850328A patent/EP0219476B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1986-10-01 DE DE8686850328T patent/DE3677882D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1986-10-10 AU AU63680/86A patent/AU578547B2/en not_active Ceased
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3677882D1 (de) | 1991-04-11 |
US4615650A (en) | 1986-10-07 |
EP0219476B1 (en) | 1991-03-06 |
EP0219476A2 (en) | 1987-04-22 |
EP0219476A3 (en) | 1988-09-14 |
AU6368086A (en) | 1987-04-16 |
AU578547B2 (en) | 1988-10-27 |
CA1251033A (en) | 1989-03-14 |
JPS6288502A (ja) | 1987-04-23 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2664052B2 (ja) | バイトホルダ用締付けピン | |
US4941246A (en) | Rasping device | |
US5058465A (en) | Key holding tool for impressioning | |
JP4176644B2 (ja) | 切削工具 | |
US4669924A (en) | Insert retaining apparatus | |
CA2222387A1 (en) | Plastic fastener for threaded blind aperture | |
AU7649698A (en) | Screw | |
US4603605A (en) | Thread vise | |
JPS6359947A (ja) | 振動式歯科治療器械の中ぐりバイト保持装置 | |
US4886280A (en) | Dart with flight lock | |
US2504796A (en) | Adjustable-angle pivot-typerod joint | |
US4575275A (en) | Clamping device for attaching component which is inserted into a hole | |
JPS5914121Y2 (ja) | コレツト | |
JPH0520484Y2 (ja) | ||
EP0322490A1 (en) | A tool for removing a threaded fastener | |
JPH0347776U (ja) | ||
JP2000246514A (ja) | スローアウェイ式バイトのクランプ構造 | |
JP3296660B2 (ja) | スローアウェイ式カッタのクランプ構造 | |
JP3973444B2 (ja) | ピン状物保持具 | |
JPS601612Y2 (ja) | 時計バンド取付装置 | |
JPH08155903A (ja) | 替え刃式手引き鋸 | |
KR100256625B1 (ko) | 비트 드라이버용 나사체결 보조장치 | |
JPS629016Y2 (ja) | ||
JPS6228323Y2 (ja) | ||
JPH087982Y2 (ja) | 抵抗溶接機用電極 |