JPH0619189Y2 - 端子圧着機 - Google Patents

端子圧着機

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JPH0619189Y2
JPH0619189Y2 JP1988155955U JP15595588U JPH0619189Y2 JP H0619189 Y2 JPH0619189 Y2 JP H0619189Y2 JP 1988155955 U JP1988155955 U JP 1988155955U JP 15595588 U JP15595588 U JP 15595588U JP H0619189 Y2 JPH0619189 Y2 JP H0619189Y2
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JP
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crimping
clamp
die
terminal
electric wire
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靖 井原
安正 石塚
敏實 山本
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Shinmaywa Industries Ltd
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Shinmaywa Industries Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は、電線に端子を圧着するための端子圧着機に
関する。
(従来の技術とその課題) 第6図および第7図はそれぞれ従来の端子圧着機を示す
要部斜視図である。両図に示すように、この端子圧着機
は、電線1の被覆部が剥取られた端部に、端子2を圧着
する際に使用される。すなわち、図示しない本体に圧着
刃型3が昇降自在に設けられるとともに、圧着刃型3の
下方に対向して圧着ベット4が設けられ、圧着ベット4
上に配置された端子2上に、クランプ5に保持された電
線1の剥取端部を臨ませた状態で、圧着刃型3を降下さ
せることにより、第7図に示すように電線1の剥取端部
を端子2とともに圧着ベット4および圧着刃型3で挟み
込んで、電線1の剥取端部に端子2を圧着するように構
成している。
ところで、近年、電線1の端部における被覆部の剥取処
理と、上記端子圧着処理とが連続的に行なわれるように
構成した電線製造ユニットが開発されている。そのよう
なユニットでは、電線1の剥取処理が完了した後、その
電線1を上記クランプ5により端子圧着機まで移動させ
てから上記端子圧着処理を行なうようにしており、その
移動時に電線1と圧着ベット4とが干渉しないように、
クランプ5に保持された電線1と圧着ベット4との間に
間隙が設けられている。
しかしながら、従来の端子圧着機では、クランプ5によ
り保持された電線1が圧着ベット4に対し隙間を保っ
た状態で、第7図に示すように、圧着刃型3が降下して
端子2を圧着するため、圧着刃型3が上記隙間だけ電
線1を圧着ベット4側へ押し込むようになる。その結
果、電線1に曲がりが生じ、その分端子2の電線1への
圧着位置が電線1の長手方向に位置ずれして圧着不良等
が生じるという問題があった。
第8図に他の従来の端子圧着機を示す。この端子圧着機
は、電線1に端子2を予め仮付けしてから圧着刃型3を
降下させて、その圧着刃型3と圧着ベット4とで電線1
を挟み込んで、端子圧着処理を行なうように構成されて
いる。
しかしながら、この端子圧着機においても、クランプ5
により保持された電線1が圧着ベット4に対し所定寸法
の隙間を保った状態で圧着刃型3が降下して端子2を圧
着するため、同図想像線に示すように電線1の端部が少
なくとも5mm程度は下方へ押し込まれ、電線1の曲がり
を防止できないという問題があった。
また、別の従来の端子圧着機として、第9図に示すよう
に、クランプ5をモータ等の駆動源および動力伝達機構
等からなる駆動部により昇降可能に構成し、第10図に
示すように圧着刃型3の降下時にクランプ5により電線
1を圧着ベット4の高さまで降下させるようにしたもの
がある。
しかしながら、圧着刃型3の降下とクランプ5による電
線1の降下との同期がとられていないため、やすり電線
1の曲がりを防止することはできないという問題があっ
た。また、クランプ5を昇降させるための駆動部がクラ
ンプ5側に必要で、クランプ5とその駆動部を含む動作
系の重量が大きくなり、上述したように剥取処理が完了
した後、電線を端子圧着機まで移動させるのに、重量の
大きな上記動作系を移動させる機構が必要になるという
問題があった。
(考案の目的) この考案は、上記従来技術の問題を解消し、クランプ側
の動作系の重量を軽減しながら、電線の曲がりを防止で
きて端子を電線の所定位置に精度良く圧着できる端子圧
着機を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) この考案は、モータ等の駆動源により動力伝達機構を介
して回転駆動される回転駆動軸に、その回転動を上下動
に変換するための第1の回転/上下変換手段を介して圧
着ダイスが設けられるとともに、前記圧着ダイスの下方
に対向して圧着ベットが設けられる一方、前記圧着ダイ
スを降下させることにより、その前方側に位置されるク
ランプに保持された電線を前記圧着ダイスおよび前記圧
着ベット上面で挟み込んで端子圧着処理を行なうように
した端子圧着機であって、上記目的を達成するため、前
記クラッチを上下方向に移動自在に支持する上下移動機
構と、前記クランプを上方向に押上げ付勢する付勢手段
と、前記回転駆動軸にその回転動を上下動に変換するた
めの第2の回転/上下変換手段を介して設けられて、前
記圧着ダイスの上下動に同期して上下移動する上下レバ
ーと、前記クランプに設けられて、前記圧着ダイス降下
時に前記上下レバーに係止して前記クランプが前記付勢
手段の付勢力に抗して降下されることにより、前記電線
を前記圧着ベット上面に沿わせるフックとが備えられ、
前記上下レバーとフックとがそれぞれクランプの位置よ
り下方側に配置されてなる点にある。
(実施例) I.第1の実施例 第1図はこの考案の第1の実施例である端子圧着機Iを
示す側断面図、第2図はその要部斜視図である。両図に
示すように、本体11の上部には回転駆動軸12がその
一端を本体11の外部に引き出した状態で回転自在に設
けられ、その回転駆動軸12の他端が動力伝達機構51
を介してモータ等の駆動源としての駆動手段50に接続
されている。そして、駆動手段50が駆動すると回転駆
動軸12が回転するように構成される。
回転駆動軸12の中央部には、プーリ13が固定される
とともに、回転駆動軸12の一端には偏心板14が設け
られる。この偏心板14の一面側には回転駆動軸12の
回転中心と偏心するようにして偏心軸15が突設され
る。
第3図は回転駆動軸12の回転動を上下動に変換するた
めの第1の回転/上下変換手段の斜視図を示す。第1図
ないし第3図に示すように、偏心板14の一面側に対向
してガイド枠16が設けられる。このガイド枠16は、
上下方向に延び互いに平行して配置される2本のガイド
部17,17を有し、そのガイド部17,17間にスラ
イダー18がガイド部17,17に沿って上下方向にス
ライド自在に保持される。スライダー18には左右方向
に長寸な長穴19が形成されており、この長穴19内に
上記偏心軸15がスライド自在に収容される。そして、
回転駆動軸12の回転に連動して偏心板14が回転する
と、偏心軸15が長穴19に沿って左右方向に移動しな
がらスライダー18を昇降させるように構成されてい
る。ここで、第1の回転/上下変換手段は、偏心板1
4,偏心軸15,ガイド枠16およびスライダー18で
構成される。
また、第1図に示すように、スライダー18には、圧着
ダイス20が設けられる。圧着ダイス20は、スライダ
ー18の下端に取付けられる支持部材21と、その支持
部材21の下端に取付けられる圧着刃型22とで構成さ
れる。さらに、圧着刃型22の下方に圧着ベット23が
配置される。
一方、本体11の下部には、上記回転駆動軸12と平行
するように回転軸24がその一端が本体11の外部に引
き出された状態で回転自在に取付けられる。回転軸24
の中央部にはプーリ25が固定されるとともに、このプ
ーリ25と上記回転駆動軸12のプーリ13との間にベ
ルト26が掛け渡されて、上記回転駆動軸12の回転が
回転軸24に伝達されるように構成している。
回転軸24の一端側には、上記第3図に示した構造と同
様な構造が適用されている。すなわち、第1図,第2図
および第4図に示すように、回転軸24の一端には偏心
板14aが取付けられるとともに、偏心板14aの一面
側に偏心軸15aが突設される。また、偏心板14aの
一面側に対向して配置されるガイド枠16aのガイド部
17a,17a間にはスライダー18aが昇降自在に保
持されて、このスライダー18aの長穴19a内に偏心
軸15aがスライド自在に収容される。また、スライダ
ー18aの上端には前方へ突出するように上下レバー2
7が設けられる。そして、上記回転駆動軸12が回転す
ると、ベルト26を介して回転軸24が回転し、これに
伴い偏心板14aが回転して偏心軸15aが長穴19a
内を左右方向に移動しながらスライダー18aを上下レ
バー27とともに上下方向に移動させるように構成して
いる。この場合、上下レバー27の上下動は、上記の第
1の回転/上下変換手段を介して行なわれる圧着ダイス
20の上下動と同期して行なわれるように構成してい
る。ここで、第2の回転/上下変換手段は、プーリ1
3,ベルト26,プーリ25,回転軸24,偏心板14
a,偏心軸15a,ガイド枠16aおよびスライダー1
8aで構成される。
一方、第1図に示すように、圧着ダイス20や圧着ベッ
ト23の前方側に位置されると共に電線1を把持・解除
自在なクランプ30には、その下端に上下方向に延びる
支持ロッド31の上端が取付けられる。さらに、支持ロ
ッド31の胴部はクランプ支持台32に摺動自在に支持
されて、クランプ30が上下方向に移動自在となるよう
に構成される。また、クランプ30の下面とクランプ支
持台32の上面との間に付勢手段を構成する圧縮ばね3
3が掛け渡されて、クランプ30をクランプ支持台32
に対して上方向に押上げ付勢するように構成される。さ
らに、支持ロッド31の下端には、上記本体11に向け
て延びるフックを構成するフック板34が取付けられて
おり、上記上下レバー27が降下すると、クランプ30
の下方側において、上下レバー27がフック板34の上
面に係止して、支持ロッド31とともにクランプ30を
圧縮ばね33の付勢力に抗して下方へ移動させて、クラ
ンプ30に保持された電線1の剥取端部が上記圧着ベッ
ト22の上面に沿うように構成されている。
ところで、クランプ支持台32は、第1図紙面に対して
垂直な方向に移動自在に構成されており、図示しない剥
取装置により電線1の端部の被覆部が剥取られた後、ク
ランプ30に保持された電線1が、クランプ支持台32
とともに移動して圧着ベット23上に設けられた端子2
の上方に配置される。その後、この端子圧着機Iにより
以下に説明するようにして端子圧着処理が行なわれる。
すなわち、駆動手段50の駆動により回転駆動軸12が
回転し、偏心板14が回転することにより、スライダー
18が降下して圧着刃型22の降下が開始される。同時
に、ベルト26を介して回転軸24が回転し、偏心板1
4が回転することにより、スライダー18aとともに上
下レバー27が降下してフック板34に係止し、フック
板34を下方へ押し込む。この押し込みにより支持ロッ
ド31を介してクランプ30が圧着ばね33の付勢力に
抗して降下して、電線1の剥取端部に端子2が収容され
るとともに、電線1が圧着ベット23の上面に沿うよう
に配置される。このとき、上記圧着刃型22の降下が終
了して電線1が端子2とともに圧着刃型22と圧着ベッ
ト23の上面とで挟み込まれて、電線1に端子2が圧着
される。
このように、圧着刃型22の降下に同期してクランプ3
0により電線1を降下させて端子圧着を行うようにした
ため、従来のように電線1が圧着刃型22によって下方
へ押し込まれるようなことがなくなり、電線1の曲がり
が防止されるとともに、端子2を電線1の所定位置に精
度良く圧着できる。また、クランプ30の昇降駆動を行
うための動作系は、主に第2の回転/上下変換手段とし
て本体11側に設けられてクランプ30側の動作系の重
量を軽減でき、クランプ30を上記剥取装置と端子圧着
機Iとの間を移動させるための機構を簡素化できる。
II.第2の実施例 第5図はこの考案の第2の実施例である端子圧着機IIを
示す要部斜視図である。同図に示すように、本体111
の上部には、回転駆動軸112が設けられ、その一端
に、偏心軸115を有する偏心板114が取付けられ
る。さらに、偏心板114に対向するように、上記第1
の実施例の端子圧着機Iと同様に、それぞれ図示しない
ガイド枠,スライダーおよび圧着ダイスが設けられると
ともに、圧着ダイスの下方位置に図示しない圧着ベット
が配置される(第1図,第3図参照)。
一方、クランプ130も上記第1の実施例と同様に、支
持ロッド131,131を介してクランプ支持台132
に上下方向に移動自在に支持されながら、圧縮ばね13
3により上方向に押上げ付勢される。さらに、支持ロッ
ド131,131の下端にはフック板134が取付けら
れる。
また、回転駆動軸112の中央部には、カム140が取
付けられるとともに、第1リンク141がその中央部1
41aを本体111に枢結して、回転駆動軸112の軸
方向に直交する面内に回転自在に保持される。第1リン
グ141の一側と本体111の天井面との間には引張ば
ね142が掛け渡されて、第1リンク141を第5図矢
符P方向に回転付勢して、その一端が常時カム140の
下部外周面に係合するように構成される。
本体111の下部には、第2リンク143の中央部14
3aが枢結されて、第2リンク143が上記第1リンク
141と同一平面内で回転自在となるよに構成される。
さらに、第1リンク141の他端と第2リンク143の
一端とがロッド144により連結されるとともに、第2
リンク143の他端に上下レバー127が突設されて、
この上下レバー127が上記フック板134に係合可能
に構成される。ここで、カム140,第1リンク14
1,引張ばね142,ロッド144および第2リンク1
43により第2の回転/上下変換手段が構成される。
この端子圧着機IIにおいて、端子圧着処理時には駆動源
としての駆動手段150が駆動されて、動力伝達機構1
51を介し回転駆動軸112が回転する。そして、偏心
板114が回転して図示しない圧着ダイスが降下を開始
する一方、カム140が回転してカム140の山部14
0aが第1リンク141の一端を下方へ押し込み、第1
リンク141が引張ばね142の付勢力に抗して第5図
矢符Q方向に回転し、ロッド144を介して第2リンク
143が同じく矢符Q方向に回転して、第2リンク14
3他端の上下レバー127によりフック板134が下方
へ押し込まれる。これにより、クランプ130が降下し
てクランプ130に把持された電線1が図示しない圧着
ベットの上面に沿い、このとき圧着ダイスの降下が終了
して電線1が圧着ダイスおよび圧着ベットにより挟み込
まれて図示しない端子が圧着される。
この端子圧着機IIによれば、上記端子圧着機Iの効果に
加えて第1リンク141と第2リンク143とを連結す
るロッド144が本体111の側部に配置されるため、
第1および第2リンク間にスペースを確保することがで
き、このスペースを利用することにより、例えばエンド
フィード式アプリケーターを搭載することができる。
(考案の効果) 以上のように、この考案の端子圧着機によれば、圧着ダ
イスの降下に同期して電線を保持するクランプが降下さ
れて端子圧着を行うようにしているため、電線が圧着ダ
イスにより下方へ押し込まれるようなことがなくなり、
電線の曲がりが防止されるとともに端子を電線の所定位
置に精度良く圧着できる。また圧着ダイス側の駆動源に
より回転駆動される回転駆動軸の回転力を利用して第2
の回転/上下変換手段、上下レバー等を介してクランプ
を上下移動させるように構成しているため、クランプ側
に上下移動用の駆動源やその動力を伝達するための動力
伝達機構を別途設ける必要がなく、クランプ側の動作系
の重量を軽減できるという効果が得られる。さらに、上
下レバーとフックとがそれぞれクランプの位置より下方
側に配置されて、互いに係止されるよう構成されている
ため、圧着ダイスや圧着ベットの交換や調整に際して、
上下レバーやフックが視界や工具使用等の障害となら
ず、何等支障なく交換や調整を行うことができ、作業性
に優れる。また、この種の端子圧着機にあっては、一般
的に、手で電線を把持して圧着位置に合わせ、圧着を行
う手動モードの機能を有しており、この場合にあって
も、上下レバーやフックがクランプの位置より下方側に
配置されているため、手で電線を把持していても何等支
障なく作業を行うことができ、安全性も大である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の第1の実施例である端子圧着機を示
す側断面図、第2図はその要部斜視図、第3図は第1の
回転/上下変換手段を説明するための斜視図、第4図は
第2の回転/上下変換手段を説明するための斜視図、第
5図はこの考案の第2の実施例である端子圧着機を示す
要部斜視図、第6図および第7図はそれぞれ従来の端子
圧着機を示す要部斜視図、第8図は他の従来の端子圧着
機を示す要部斜視図、第9図および第10図はそれぞれ
別の従来の端子圧着機を示す要部斜視図である。 1……電線、2……端子、 12,112……回転駆動軸、 20……圧着ダイス、23……圧着ベット、 27,127……上下レバー、 30,130……クランプ、 33,133……圧縮ばね(付勢手段)、 34,134……フック板(フック) 50,150……駆動手段(駆動源)、51,151…
…動力伝達機構
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−104577(JP,A) 実開 昭56−54594(JP,U) 実開 昭59−53787(JP,U)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】モータ等の駆動源により動力伝達機構を介
    して回転駆動される回転駆動軸に、その回転動を上下動
    に変換するための第1の回転/上下変換手段を介して圧
    着ダイスが設けられるとともに、前記圧着ダイスの下方
    に対向して圧着ベツトが設けられる一方、前記圧着ダイ
    スを降下させることにより、その前方側に位置されるク
    ランプに保持された電線を前記圧着ダイスおよび前記圧
    着ベツト上面で挟み込んで端子圧着処理を行なうように
    した端子圧着機において、 前記クランプを上下方向に移動自在に支持する上下移動
    機構と、 前記クランプを上方向に押上げ付勢する付勢手段と、 前記回転駆動軸にその回転動を上下動に変換するための
    第2の回転/上下変換手段を介して設けられて、前記圧
    着ダイスの上下動に同期して上下移動する上下レバー
    と、 前記クランプに設けられて、前記圧着ダイス降下時に前
    記上下レバーに係止して前記クランプが前記付勢手段の
    付勢力に抗して降下されることにより、前記電線を前記
    圧着ベット上面に沿わせるフックとが備えられ、 前記上下レバーとフックとがそれぞれクランプの位置よ
    り下方側に配置されてなることを特徴とする端子圧着
    機。
JP1988155955U 1988-11-29 1988-11-29 端子圧着機 Expired - Lifetime JPH0619189Y2 (ja)

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JPH0276495U JPH0276495U (ja) 1990-06-12
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JPH0276495U (ja) 1990-06-12

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