JPS61104577A - 圧着端子の圧着離型機構 - Google Patents
圧着端子の圧着離型機構Info
- Publication number
- JPS61104577A JPS61104577A JP22608484A JP22608484A JPS61104577A JP S61104577 A JPS61104577 A JP S61104577A JP 22608484 A JP22608484 A JP 22608484A JP 22608484 A JP22608484 A JP 22608484A JP S61104577 A JPS61104577 A JP S61104577A
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- JP
- Japan
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- crimping
- terminal
- mold
- crimper
- attached
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明は、電線に端子を圧着するとき、圧着された端子
を圧着型から離型させる圧着端子の圧着離型機構に関す
るものである。
を圧着型から離型させる圧着端子の圧着離型機構に関す
るものである。
「従来の技術」
従来、電線の自動加工ライン等において、電線に端子を
圧着するには、第5図の様に固定した下型用アンビル6
の上方に、上下作動する上型用クリンパ5を設け、アン
ビル6上に圧着片8を有する端子2を供給すると共に、
その端子2の上方に電線搬送チャック4に保持した電線
1の端部を送り出し、クリンパ5を下降させて端子2を
圧着する構造に成っている。しかし、クリンパ5はU字
溝状の圧着片8を、自己のv字状溝部に強制嵌合させ圧
着片8を塑性変形して圧着するので、圧着加工後上昇す
るクリンパ5に端子2が食い込んだまま上昇する現象が
ある。なお、図中の5′と67は電線被覆部分の圧着片
、5′と6′は裸線部分の圧着片をそれぞれ圧着するク
リンパとアンビルである。
圧着するには、第5図の様に固定した下型用アンビル6
の上方に、上下作動する上型用クリンパ5を設け、アン
ビル6上に圧着片8を有する端子2を供給すると共に、
その端子2の上方に電線搬送チャック4に保持した電線
1の端部を送り出し、クリンパ5を下降させて端子2を
圧着する構造に成っている。しかし、クリンパ5はU字
溝状の圧着片8を、自己のv字状溝部に強制嵌合させ圧
着片8を塑性変形して圧着するので、圧着加工後上昇す
るクリンパ5に端子2が食い込んだまま上昇する現象が
ある。なお、図中の5′と67は電線被覆部分の圧着片
、5′と6′は裸線部分の圧着片をそれぞれ圧着するク
リンパとアンビルである。
そこで、その不良現象を防止するためアンビル6上の端
子2の上方に離型部材7を固定して設け、第5図(qの
様に、クリンパ5に食い込んだまま上昇する端子2を離
型部材7に当接させ、端子2をクリンパ6から離型させ
る手段がとられている。
子2の上方に離型部材7を固定して設け、第5図(qの
様に、クリンパ5に食い込んだまま上昇する端子2を離
型部材7に当接させ、端子2をクリンパ6から離型させ
る手段がとられている。
「発明が解決しようとする問題点」
以上の従来技術によると、電線1の送り出し位置と、圧
着片8間には落差があり、その落差分だけ電線1が曲げ
られて圧着加工され、かつ離型時には第5図00様に端
子2はクリンパ5との抜き抵抗と離型部材7との当接に
よって傾斜状になり、端子2近傍の電線1を激しく屈曲
させることになる。従って、電線1は端子2の圧着後、
前記の屈曲が残留して首折れ状を呈する不具合がある。
着片8間には落差があり、その落差分だけ電線1が曲げ
られて圧着加工され、かつ離型時には第5図00様に端
子2はクリンパ5との抜き抵抗と離型部材7との当接に
よって傾斜状になり、端子2近傍の電線1を激しく屈曲
させることになる。従って、電線1は端子2の圧着後、
前記の屈曲が残留して首折れ状を呈する不具合がある。
そして、以上の首折れ電線は端子圧着後の自動加工工程
において、工程トラブルの重要な原因となり、当該加工
の自動化を阻害することになる。
において、工程トラブルの重要な原因となり、当該加工
の自動化を阻害することになる。
本発明は、以上の従来の難点を解消する新規の圧着離型
機構を提供するのが目的である。
機構を提供するのが目的である。
「問題点を解決するための手段」
以上の目的を達成する本発明は、[固定した下型用アン
ビルと、上下作動のスライド体に取付けた上型用クリン
パを有し、前記クリンパの下降によって前記アンビル上
の端子を電線に圧着する端子圧着機において、前記アン
ビルを取付けた台枠には、下降自在の弾性状に取着され
、かつ電線圧着ラインを下死点とする電線保持用の圧着
用チャック体が設けられ、前記スライド体には、前記圧
着用チャック体に対向した押圧体が、後退自在の弾性状
に取着されており、前記圧着用チャック体と押圧体の取
着弾性度は、前記スライド体の下降によって前記押圧体
が前記圧着用チャック体を前記下死点まで押圧下降させ
るように相対的に調整されており、さらに、前記スライ
ド体には、前記端子に臨む離型ツールが後退自在の弾性
状に取着されており、前記スライド体が下降したとき前
記離型ツールが圧着端子に圧接し、自己の弾性によって
離型させることを特徴とする圧着端子の圧着離型機構」
から成っている。
ビルと、上下作動のスライド体に取付けた上型用クリン
パを有し、前記クリンパの下降によって前記アンビル上
の端子を電線に圧着する端子圧着機において、前記アン
ビルを取付けた台枠には、下降自在の弾性状に取着され
、かつ電線圧着ラインを下死点とする電線保持用の圧着
用チャック体が設けられ、前記スライド体には、前記圧
着用チャック体に対向した押圧体が、後退自在の弾性状
に取着されており、前記圧着用チャック体と押圧体の取
着弾性度は、前記スライド体の下降によって前記押圧体
が前記圧着用チャック体を前記下死点まで押圧下降させ
るように相対的に調整されており、さらに、前記スライ
ド体には、前記端子に臨む離型ツールが後退自在の弾性
状に取着されており、前記スライド体が下降したとき前
記離型ツールが圧着端子に圧接し、自己の弾性によって
離型させることを特徴とする圧着端子の圧着離型機構」
から成っている。
「作用」
以上の構成の離型機構によると、電線を直線状に保持し
た状態で端子を圧着し、かつその状態のまま圧着した端
子をクリンパから離型する作用がある。
た状態で端子を圧着し、かつその状態のまま圧着した端
子をクリンパから離型する作用がある。
「実施例」
以下実施例に基づいて本発明の構成ならびに作用を詳し
く説明する。その一実施例を示す第1〜8図において、
本発明の端子圧着機は、固定した台枠10上に下型用ア
ンビル6が固定してあり、アンビル6の上方にはプレス
ラムに連動して上下作動するスライド体9に上型用クリ
ンパ5が取付けである。そして、アンビル6上には連鎖
状をなす端子2が順次連続的に供給されると共に、端子
2の上方に電線搬送チャック4にクランプされた電mt
の端部が順次送り込まれ、スライド体9の下降作動によ
って端子2の圧着片8を塑性変形させ、端子2を電線1
に圧着する構造に成っている。なお、クリンパ5とアン
ビル6は第5図の従来のものと同一である。
く説明する。その一実施例を示す第1〜8図において、
本発明の端子圧着機は、固定した台枠10上に下型用ア
ンビル6が固定してあり、アンビル6の上方にはプレス
ラムに連動して上下作動するスライド体9に上型用クリ
ンパ5が取付けである。そして、アンビル6上には連鎖
状をなす端子2が順次連続的に供給されると共に、端子
2の上方に電線搬送チャック4にクランプされた電mt
の端部が順次送り込まれ、スライド体9の下降作動によ
って端子2の圧着片8を塑性変形させ、端子2を電線1
に圧着する構造に成っている。なお、クリンパ5とアン
ビル6は第5図の従来のものと同一である。
そして以上の端子圧着機には、アンビル6の前方の台枠
10に圧着用チャック体11が設けてあり、圧着用チャ
ック体11はばね体14によって弾性的に支承され、台
枠10に対して進退自在に取着されると共に、頭部には
第8図示の様にチャック爪16人16Bが有り、電線搬
送チャック4によって送り込まれた電線1を、圧着時に
移し変えて挟着クランプする様に成っている。そして、
圧着用チャック体11はチャック爪16 A 16 B
の前方に段差状に形成した抑圧部15を有すると共に、
下端17は押圧部16を押圧して圧着用チャック体11
を押し下げたとき、下端17が台枠10と干渉して下死
点となり、チャック爪16 A 16 Bにクランプし
た電線1を圧着ライン1′に固定保持する様に形成しで
ある。
10に圧着用チャック体11が設けてあり、圧着用チャ
ック体11はばね体14によって弾性的に支承され、台
枠10に対して進退自在に取着されると共に、頭部には
第8図示の様にチャック爪16人16Bが有り、電線搬
送チャック4によって送り込まれた電線1を、圧着時に
移し変えて挟着クランプする様に成っている。そして、
圧着用チャック体11はチャック爪16 A 16 B
の前方に段差状に形成した抑圧部15を有すると共に、
下端17は押圧部16を押圧して圧着用チャック体11
を押し下げたとき、下端17が台枠10と干渉して下死
点となり、チャック爪16 A 16 Bにクランプし
た電線1を圧着ライン1′に固定保持する様に形成しで
ある。
そして、以上の圧着用チャック体11の上方には、圧着
用チャック体11に対向してスライド体9に取着した押
圧体12があり、押圧体12はスライド体9との間にば
ね体18を介して弾性的に取着されており、自由時には
下限位置に停止してスライド体9と連動すると共に、外
力に応じてスライド体9内に後退自在に成っている。ま
た、押圧体12の下端には押圧ポイント19が設けてあ
り、押圧体I2が下降すると押圧ポイント19が圧着用
チャック体11の押圧部15に当接する様にしである。
用チャック体11に対向してスライド体9に取着した押
圧体12があり、押圧体12はスライド体9との間にば
ね体18を介して弾性的に取着されており、自由時には
下限位置に停止してスライド体9と連動すると共に、外
力に応じてスライド体9内に後退自在に成っている。ま
た、押圧体12の下端には押圧ポイント19が設けてあ
り、押圧体I2が下降すると押圧ポイント19が圧着用
チャック体11の押圧部15に当接する様にしである。
そして、両者が当接したとき押圧体12は殆んど後退せ
ずに圧着体11を強制下降させるように、押圧体12の
ばね体18は、圧着用チャック体11のばね体14より
相当に強くしてあり、押圧体12と圧着用チャック体1
1の取着の弾性度が相対的に調整しである。
ずに圧着体11を強制下降させるように、押圧体12の
ばね体18は、圧着用チャック体11のばね体14より
相当に強くしてあり、押圧体12と圧着用チャック体1
1の取着の弾性度が相対的に調整しである。
一方、スライド体9にはクリンパ5の後方に沿って離型
ツール18が取着してあり、離型ツール18は押圧体1
2と同様にばね体20を介装してスライド体9に弾性的
に取着されており、自由時には下死点位置に固定されて
スライド体9の上下作動に連動すると共に、外力に応じ
ニスライド体9内に後退自在である。そして、離゛型ツ
ール18の下端ニは離型ポイント21があり、端子2が
圧着されたとき端子2の上端と離型ポイント21が圧接
し、クリンパ6の上昇のとき端子2を離型ツール18の
弾性によってクリンパ5から強制離型する様に構成され
ている。
ツール18が取着してあり、離型ツール18は押圧体1
2と同様にばね体20を介装してスライド体9に弾性的
に取着されており、自由時には下死点位置に固定されて
スライド体9の上下作動に連動すると共に、外力に応じ
ニスライド体9内に後退自在である。そして、離゛型ツ
ール18の下端ニは離型ポイント21があり、端子2が
圧着されたとき端子2の上端と離型ポイント21が圧接
し、クリンパ6の上昇のとき端子2を離型ツール18の
弾性によってクリンパ5から強制離型する様に構成され
ている。
以上の圧着用チャック体11と押圧体12、ならびに離
型ツール18から成る圧着離型機構は以下の様に作用す
る。即ち、加工手順に従ってその作用を示す第4図を参
照して、 まず電線1が電線搬送チャック4によって送り込まれる
と、第4図(A)の様に、電Mlは直ちに圧着用チャッ
ク体11のクランプ爪16にクランプされて移し変えら
れ、電線搬送チャック4は開放される。続いて、スライ
ド体9が下降すると押圧体12がスライド体9と連動し
て下降し、その抑圧ポイント19が圧着用チャック体1
1の押圧部15に圧接し、ばね体14のばね力が弱い圧
着用チャック体11は、電線を直線状に保持したまま下
降する。
型ツール18から成る圧着離型機構は以下の様に作用す
る。即ち、加工手順に従ってその作用を示す第4図を参
照して、 まず電線1が電線搬送チャック4によって送り込まれる
と、第4図(A)の様に、電Mlは直ちに圧着用チャッ
ク体11のクランプ爪16にクランプされて移し変えら
れ、電線搬送チャック4は開放される。続いて、スライ
ド体9が下降すると押圧体12がスライド体9と連動し
て下降し、その抑圧ポイント19が圧着用チャック体1
1の押圧部15に圧接し、ばね体14のばね力が弱い圧
着用チャック体11は、電線を直線状に保持したまま下
降する。
そして、圧着用チャック体11の下端17が台枠1゜に
当接して下死点・となり電線1が圧着ライン1′に達す
ると、第4図中)の様に圧着用チャック体11は停止す
る。そして、スライド体9はさらに下降を続けると共に
、押圧体12はばね体18を圧縮してスライド体9内に
後退し、同時に離型ツール18の離型ポイント21が端
子2の当接ポイント2′(端子2の接触部の玉縁)に当
接し、その当接抵抗によって離型ツール18もばね体2
0を圧縮して後退する。
当接して下死点・となり電線1が圧着ライン1′に達す
ると、第4図中)の様に圧着用チャック体11は停止す
る。そして、スライド体9はさらに下降を続けると共に
、押圧体12はばね体18を圧縮してスライド体9内に
後退し、同時に離型ツール18の離型ポイント21が端
子2の当接ポイント2′(端子2の接触部の玉縁)に当
接し、その当接抵抗によって離型ツール18もばね体2
0を圧縮して後退する。
そして、以上の状態でスライド体9は更に僅かに下降し
、第4図(C1の様にクリンパ5によって圧着片5を塑
性変形させて圧着する。
、第4図(C1の様にクリンパ5によって圧着片5を塑
性変形させて圧着する。
そして、以上の圧着が完了するまで離型ツール18は、
ばね体20の復元付勢によって端子2の当接ポイント2
′を強く圧接し、圧着完了後、スライド体9内に後退し
たストローク分、即ちクリンパ5の下縁が図示Aライン
に上昇するまで離型ツール1Bはその付勢力によって端
子2を強く圧接し、クリンパ5に食い込んだ端子2を離
型させる。なお、このとき電線1は圧着用チャック体1
1に直線状にクランプされたまま先端に圧着した端子2
を離型させる。
ばね体20の復元付勢によって端子2の当接ポイント2
′を強く圧接し、圧着完了後、スライド体9内に後退し
たストローク分、即ちクリンパ5の下縁が図示Aライン
に上昇するまで離型ツール1Bはその付勢力によって端
子2を強く圧接し、クリンパ5に食い込んだ端子2を離
型させる。なお、このとき電線1は圧着用チャック体1
1に直線状にクランプされたまま先端に圧着した端子2
を離型させる。
そして、以上の離型が完了し、スライド体9が上昇する
と第4図0のように押圧体12および離型ツー/I/1
8は、自己のばね体18.20の復元付勢によって、そ
れぞれの下限位置に復元すると共に、圧着用チャック体
11は自己のばね体14の復元付勢によって、押圧体1
2の上昇作動と連動し、端子2を圧着した電線1を直線
状に保持して最初の送り込み位置に復帰する。そして、
電線1は再び電線搬送チャック4に移し変えられる。
と第4図0のように押圧体12および離型ツー/I/1
8は、自己のばね体18.20の復元付勢によって、そ
れぞれの下限位置に復元すると共に、圧着用チャック体
11は自己のばね体14の復元付勢によって、押圧体1
2の上昇作動と連動し、端子2を圧着した電線1を直線
状に保持して最初の送り込み位置に復帰する。そして、
電線1は再び電線搬送チャック4に移し変えられる。
以上の様に本発明の圧着離型機構は、電線1を正しく直
線状に保持した状態で端子を圧着し、そのままの姿勢で
端子を離型させる作用がある。
線状に保持した状態で端子を圧着し、そのままの姿勢で
端子を離型させる作用がある。
「発明の効果」
以上の様に、本発明の端子圧着機の圧着離型機構による
と、端子近傍の電線が屈曲することがなく、ストレート
形状の良好な品質の端子圧着電線を形成する性能を有し
、それによって電線の自動加工ラインの工程トラブルは
顕著に低減されてその加工生産性が向上し、併せて電線
加工の自動化を一層促進する等の効果がある。
と、端子近傍の電線が屈曲することがなく、ストレート
形状の良好な品質の端子圧着電線を形成する性能を有し
、それによって電線の自動加工ラインの工程トラブルは
顕著に低減されてその加工生産性が向上し、併せて電線
加工の自動化を一層促進する等の効果がある。
第1図z本発明一実施例の圧着離型機構を示す正面図、
第2図:第1図実施例の押圧体を示す縦断面図、第8図
:第1図実施例の圧着用チャック体の頭部を示す縦断面
図、第4図(6)〜0I第1図実施例の作用を示す正面
図、第5図;従来構造の端子圧着機を示し、に)はその
正面図、(至)(qはその作用を示す正面図 主な符号、1:電線、2:端子、8:圧着片、4:電線
搬送チャック、5:クリンパ、6+アンビル、7:*型
部材、9ニスライド体、10;台枠、11:圧着用チャ
ック体、12:押圧体、tags型ツール、14.18
.20 +ばね体、151押圧部、16;クランプ爪、
19:押圧ポイント、211 m型ポイント特許出願人
住友電気工業株式会社(ほか2名)代理人
弁理士 岡 賢 美第1図 第2 図 第3図
第2図:第1図実施例の押圧体を示す縦断面図、第8図
:第1図実施例の圧着用チャック体の頭部を示す縦断面
図、第4図(6)〜0I第1図実施例の作用を示す正面
図、第5図;従来構造の端子圧着機を示し、に)はその
正面図、(至)(qはその作用を示す正面図 主な符号、1:電線、2:端子、8:圧着片、4:電線
搬送チャック、5:クリンパ、6+アンビル、7:*型
部材、9ニスライド体、10;台枠、11:圧着用チャ
ック体、12:押圧体、tags型ツール、14.18
.20 +ばね体、151押圧部、16;クランプ爪、
19:押圧ポイント、211 m型ポイント特許出願人
住友電気工業株式会社(ほか2名)代理人
弁理士 岡 賢 美第1図 第2 図 第3図
Claims (1)
- (1)固定した下型用アンビルと、上下作動のスライド
体に取付けた上型用クリンパを有し、前記クリンパの下
降によって前記アンビル上の端子を電線に圧着する端子
圧着機において、前記アンビルを取付けた台枠には、下
降自在の弾性状に取着され、かつ電線圧着ラインを下死
点とする電線保持用の圧着用チャック体が設けられ、前
記スライド体には、前記圧着用チャック体に対向した押
圧体が、後退自在の弾性状に取着されており、前記圧着
用チヤック体と押圧体の取着弾性度は、前記スライド体
の下降によって前記押圧体が前記圧着用チャック体を前
記下死点まで下降させるように相対的に調整されており
、さらに、前記スライド体には、前記端子に臨む離型ツ
ールが後退自在の弾性状に取着されており、前記スライ
ド体の下降によって前記離型ツールが端子に圧接し、自
己の弾性によって離型させる構造を特徴とする圧着端子
の圧着離型機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22608484A JPS61104577A (ja) | 1984-10-27 | 1984-10-27 | 圧着端子の圧着離型機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22608484A JPS61104577A (ja) | 1984-10-27 | 1984-10-27 | 圧着端子の圧着離型機構 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61104577A true JPS61104577A (ja) | 1986-05-22 |
JPH0252395B2 JPH0252395B2 (ja) | 1990-11-13 |
Family
ID=16839571
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22608484A Granted JPS61104577A (ja) | 1984-10-27 | 1984-10-27 | 圧着端子の圧着離型機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61104577A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0276495U (ja) * | 1988-11-29 | 1990-06-12 | ||
JPH0668375U (ja) * | 1993-02-24 | 1994-09-22 | 日本オートマチックマシン株式会社 | 端子圧着装置 |
US5685067A (en) * | 1994-06-13 | 1997-11-11 | Sumitomo Wiring Systems, Ltd. | Terminal crimping apparatus |
WO2008087938A1 (ja) * | 2007-01-16 | 2008-07-24 | Japan Automatic Machine Co., Ltd. | 端子圧着方法、端子圧着装置及び端子圧着電線製造装置 |
WO2017145890A1 (ja) * | 2016-02-24 | 2017-08-31 | 住友電装株式会社 | 端子圧着装置 |
-
1984
- 1984-10-27 JP JP22608484A patent/JPS61104577A/ja active Granted
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0276495U (ja) * | 1988-11-29 | 1990-06-12 | ||
JPH0668375U (ja) * | 1993-02-24 | 1994-09-22 | 日本オートマチックマシン株式会社 | 端子圧着装置 |
US5685067A (en) * | 1994-06-13 | 1997-11-11 | Sumitomo Wiring Systems, Ltd. | Terminal crimping apparatus |
WO2008087938A1 (ja) * | 2007-01-16 | 2008-07-24 | Japan Automatic Machine Co., Ltd. | 端子圧着方法、端子圧着装置及び端子圧着電線製造装置 |
WO2017145890A1 (ja) * | 2016-02-24 | 2017-08-31 | 住友電装株式会社 | 端子圧着装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0252395B2 (ja) | 1990-11-13 |
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