JPS64174B2 - - Google Patents
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- JPS64174B2 JPS64174B2 JP55070599A JP7059980A JPS64174B2 JP S64174 B2 JPS64174 B2 JP S64174B2 JP 55070599 A JP55070599 A JP 55070599A JP 7059980 A JP7059980 A JP 7059980A JP S64174 B2 JPS64174 B2 JP S64174B2
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- JP
- Japan
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- coil spring
- attached
- shock absorber
- base plate
- front shock
- Prior art date
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Links
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G2206/00—Indexing codes related to the manufacturing of suspensions: constructional features, the materials used, procedures or tools
- B60G2206/01—Constructional features of suspension elements, e.g. arms, dampers, springs
- B60G2206/90—Maintenance
- B60G2206/92—Tools or equipment used for assembling
- B60G2206/921—Coil spring compressor
Landscapes
- Automatic Assembly (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は自動車等の車両のフロントシヨツク
アブソーバにコイルスプリングを組み付ける装置
に関するものである。
アブソーバにコイルスプリングを組み付ける装置
に関するものである。
従来フロントシヨツクアブソーバにコイルスプ
リングを組み付ける装置は、インデツクステーブ
ルを用いた回転式の3ステーシヨンの構造となつ
ており、1番目のステーシヨンではシヨツクアブ
ソーバのロツドを引き伸し、2番目のステーシヨ
ンではコイルスプリングをシヨツクアブソーバに
嵌め込んで圧縮した後ナツトで締めつけ、3番目
のステーシヨンではグリスを注入しコンベアによ
り取付位置まで送つている。このように3ステー
シヨンから構成されているので設備全体が大きく
なつており、設備費が高くなつていた。又設備が
大きいため車両の生産ラインに設けることが困難
で、生産ラインから離れた所に設けられており、
作業効率が悪く運搬設備を必要とした。
リングを組み付ける装置は、インデツクステーブ
ルを用いた回転式の3ステーシヨンの構造となつ
ており、1番目のステーシヨンではシヨツクアブ
ソーバのロツドを引き伸し、2番目のステーシヨ
ンではコイルスプリングをシヨツクアブソーバに
嵌め込んで圧縮した後ナツトで締めつけ、3番目
のステーシヨンではグリスを注入しコンベアによ
り取付位置まで送つている。このように3ステー
シヨンから構成されているので設備全体が大きく
なつており、設備費が高くなつていた。又設備が
大きいため車両の生産ラインに設けることが困難
で、生産ラインから離れた所に設けられており、
作業効率が悪く運搬設備を必要とした。
この発明は設備全体が小型で車両組立ラインに
設けることができ、かつ組付作業が容易なフロン
トシヨツクアブソーバへのコイルスプリングの組
付装置の提供を目的とする。
設けることができ、かつ組付作業が容易なフロン
トシヨツクアブソーバへのコイルスプリングの組
付装置の提供を目的とする。
以下実施例を示す図面によりこの発明を説明す
る。上下方向のフレーム1,1に横方向の部材2
がその両端で取り付けられ、部材2の上面にはフ
ロントシヨツクアブソーバ100を位置決めし、
保持するためのアタツチメント3が取りつけられ
ている。部材2の上方にはさらに横方向の部材7
がその両端部でフレーム1,1に取りつけられて
おり、部材7に第3図に示すクランプ4が取りつ
けられ、シリンダ6により開閉される。アタツチ
メント3とクランプ4とによりフロントシヨツク
アブソーバ100を位置決めし、保持するクラン
プ部が形成される。クランプ4に近接して、スイ
ツチ42が部材7に取りつけられており、フロン
トシヨツクアブソーバ100がスイツチ42をオ
ンするとシリンダ6が作動しクランプされると同
時に後述のシリンダ14が作動する。
る。上下方向のフレーム1,1に横方向の部材2
がその両端で取り付けられ、部材2の上面にはフ
ロントシヨツクアブソーバ100を位置決めし、
保持するためのアタツチメント3が取りつけられ
ている。部材2の上方にはさらに横方向の部材7
がその両端部でフレーム1,1に取りつけられて
おり、部材7に第3図に示すクランプ4が取りつ
けられ、シリンダ6により開閉される。アタツチ
メント3とクランプ4とによりフロントシヨツク
アブソーバ100を位置決めし、保持するクラン
プ部が形成される。クランプ4に近接して、スイ
ツチ42が部材7に取りつけられており、フロン
トシヨツクアブソーバ100がスイツチ42をオ
ンするとシリンダ6が作動しクランプされると同
時に後述のシリンダ14が作動する。
フレーム1,1の上端にはベース板8が取りつ
けられ、これにガイドメタル21,22が取りつ
けられ、ガイドメタル21,22にガイドシヤフ
ト12,13が上下方向に摺動可能に挿通されて
いる。ガイドシヤフト12,13の上端部にはベ
ース板9,10が間隔をおいて取りつけられ、ベ
ース板9,10間には第4図に示すように2本の
平行するガイド9a,9aが間隔をおいて配置さ
れ、ガイド9a,9a間にはシリンダ23により
作動するスライドプレート45が設けられてい
る。スライドプレート45にはリンクを介してス
ライドプレート45に連動して開閉運動するアー
ム16,17が取りつけられ、アーム16,17
の先端には爪18,19が取りつけられている。
又スライドプレート45の先端にも爪20が取り
つけられている。スライドプレート45が前進
(第4図で左進)するとアーム16,17は閉じ
る方向に動き、スライドプレート45が後退する
とアーム16,17は開く。スライドプレート4
5の前進、後退位置はリミツトスイツチ59,6
3で規制される。ベース板10にはシリンダ14
のロツド26が連結されている。シリンダ14は
部材2,7に取りつけられたブラケツト24,2
5により支持されており、パワーパツケージ15
により供給される油圧によりガイドシヤフト1
2,13とともにベース板9,10及び爪18,
19,20を昇降させる。ベース板9,10及び
爪18,19,20により圧縮部が形成される。
けられ、これにガイドメタル21,22が取りつ
けられ、ガイドメタル21,22にガイドシヤフ
ト12,13が上下方向に摺動可能に挿通されて
いる。ガイドシヤフト12,13の上端部にはベ
ース板9,10が間隔をおいて取りつけられ、ベ
ース板9,10間には第4図に示すように2本の
平行するガイド9a,9aが間隔をおいて配置さ
れ、ガイド9a,9a間にはシリンダ23により
作動するスライドプレート45が設けられてい
る。スライドプレート45にはリンクを介してス
ライドプレート45に連動して開閉運動するアー
ム16,17が取りつけられ、アーム16,17
の先端には爪18,19が取りつけられている。
又スライドプレート45の先端にも爪20が取り
つけられている。スライドプレート45が前進
(第4図で左進)するとアーム16,17は閉じ
る方向に動き、スライドプレート45が後退する
とアーム16,17は開く。スライドプレート4
5の前進、後退位置はリミツトスイツチ59,6
3で規制される。ベース板10にはシリンダ14
のロツド26が連結されている。シリンダ14は
部材2,7に取りつけられたブラケツト24,2
5により支持されており、パワーパツケージ15
により供給される油圧によりガイドシヤフト1
2,13とともにベース板9,10及び爪18,
19,20を昇降させる。ベース板9,10及び
爪18,19,20により圧縮部が形成される。
ベース板9の上面にはステー37が垂設され、
ステー37の上、下端にはそれぞれ水平方向のベ
ース板36、固定板41が取りつけられている。
ベース板36、固定板41間には上下方向のガイ
ドシヤフト34,35が取りつけられ、これにベ
ース板32が摺動自在に取りつけられている。ベ
ース板32の上面には固定金具31を介して締付
工具27が水平方向に取りつけられ、その先端の
下部には締付ソケツト43が取りつけられてい
る。締付ソケツト43は後述するナツト104の
収容孔を有している。この収容孔はナツト104
と同形の断面形及び、ナツト104の上下方向の
摺動を許す深さを持つている。ベース板36の上
面にはシリンダ29が取りつけられ、そのロツド
33の下端にベース板32が連結されている。ベ
ース板32の下面には楔形の先端を有するカムプ
レート38が取りつけられている。一方固定板4
1の上面には支持ピン40によりクランプ39,
39が鋏状に回動可能に取りつけられ、その一方
のアーム部39a,39aには第5図に示すよう
に硬質のゴムパツド60,60が対向して取りつ
けられ、他方のアーム部39a,39bにはカム
プレート38が挿入されている。ゴムパツド6
0,60は後述するアツパシート102及びアツ
パサポート103を掴むため内側が円弧状に形成
されている。クランプ39及びカムプレート38
によりアツパシート102に対する締付部が形成
される。
ステー37の上、下端にはそれぞれ水平方向のベ
ース板36、固定板41が取りつけられている。
ベース板36、固定板41間には上下方向のガイ
ドシヤフト34,35が取りつけられ、これにベ
ース板32が摺動自在に取りつけられている。ベ
ース板32の上面には固定金具31を介して締付
工具27が水平方向に取りつけられ、その先端の
下部には締付ソケツト43が取りつけられてい
る。締付ソケツト43は後述するナツト104の
収容孔を有している。この収容孔はナツト104
と同形の断面形及び、ナツト104の上下方向の
摺動を許す深さを持つている。ベース板36の上
面にはシリンダ29が取りつけられ、そのロツド
33の下端にベース板32が連結されている。ベ
ース板32の下面には楔形の先端を有するカムプ
レート38が取りつけられている。一方固定板4
1の上面には支持ピン40によりクランプ39,
39が鋏状に回動可能に取りつけられ、その一方
のアーム部39a,39aには第5図に示すよう
に硬質のゴムパツド60,60が対向して取りつ
けられ、他方のアーム部39a,39bにはカム
プレート38が挿入されている。ゴムパツド6
0,60は後述するアツパシート102及びアツ
パサポート103を掴むため内側が円弧状に形成
されている。クランプ39及びカムプレート38
によりアツパシート102に対する締付部が形成
される。
フロントシヨツクアブソーバ100には各種の
コイルスプリング101が取りつけられるのでこ
のことに対応するためこの発明においては第6図
に示す選択装置44が設けられている。同装置に
おいては圧縮部のベース板10に固定されたアタ
ツチメント51にスイツチ49,52が並んで取
りつけられている。スイツチ49は圧縮部の下降
時にその下降を一時停止させ、前記シリンダ23
によりスライドプレート45を前進させ、これに
よりアーム16,17を閉じる方向に回動させる
ためのものである。又スイツチ52は圧縮部の上
昇時にその上昇を一時停止させ、シリンダ23に
よりスライドプレート45を後退させ、これによ
りアーム16,17を開く方向に回動させるため
のものである。このように、圧縮部の下降動作お
よび上昇動作が一時停止された状態でスライドプ
レート45がそれぞれ前進および後退されるた
め、圧縮部の爪18,19,20とコイルスプリ
ング101との係合および離脱が確実かつ円滑に
行われる。一方ベース板8には円弧状の保持板5
7が取りつけられ、これに縦方向に4対の溝57
bが設けられ、各対の溝57bにドツグ48,5
3が上下位置調整可能に取りつけられている。ド
ツグ48,53の位置はコイルスプリング101
の種類で決る。スイツチ49,52はそれぞれが
ドツグ48,53に接触してオンとなる。この実
施例ではドツグ48,53は4対設けられている
がコイルスプリング101の種類の増大に対応し
てその数を増やすことができる。保持板57は連
結部材57a,57aを介して支持ピン55に回
動可能に取りつけられ、支持ピン55はベース板
8に固定された固定ベース54に垂設されてい
る。連結部材57a,57aには保持板57を支
持ピン55の周りに回動させるための選択レバー
46が取りつけられ、同レバー46は上下方向に
傾動可能に支持ピン58により連結部材57aに
取りつけられている。一方固定ベース54上には
案内板56が設けられ、これに4条の縦方向の案
内溝56aが設けられている。選択レバー46は
スプリングにより下方に傾動するよう附勢され、
案内溝56a内に挿入される。選択レバー46の
下方において連結部材57aの延長部(支持ピン
55に対し連結部材57aと反対側の部分)に圧
縮起動スイツチ47が取りつけられ、選択レバー
46が押し下げるとこれに当接してオンとなりシ
リンダ14による圧縮動作が開始される。
コイルスプリング101が取りつけられるのでこ
のことに対応するためこの発明においては第6図
に示す選択装置44が設けられている。同装置に
おいては圧縮部のベース板10に固定されたアタ
ツチメント51にスイツチ49,52が並んで取
りつけられている。スイツチ49は圧縮部の下降
時にその下降を一時停止させ、前記シリンダ23
によりスライドプレート45を前進させ、これに
よりアーム16,17を閉じる方向に回動させる
ためのものである。又スイツチ52は圧縮部の上
昇時にその上昇を一時停止させ、シリンダ23に
よりスライドプレート45を後退させ、これによ
りアーム16,17を開く方向に回動させるため
のものである。このように、圧縮部の下降動作お
よび上昇動作が一時停止された状態でスライドプ
レート45がそれぞれ前進および後退されるた
め、圧縮部の爪18,19,20とコイルスプリ
ング101との係合および離脱が確実かつ円滑に
行われる。一方ベース板8には円弧状の保持板5
7が取りつけられ、これに縦方向に4対の溝57
bが設けられ、各対の溝57bにドツグ48,5
3が上下位置調整可能に取りつけられている。ド
ツグ48,53の位置はコイルスプリング101
の種類で決る。スイツチ49,52はそれぞれが
ドツグ48,53に接触してオンとなる。この実
施例ではドツグ48,53は4対設けられている
がコイルスプリング101の種類の増大に対応し
てその数を増やすことができる。保持板57は連
結部材57a,57aを介して支持ピン55に回
動可能に取りつけられ、支持ピン55はベース板
8に固定された固定ベース54に垂設されてい
る。連結部材57a,57aには保持板57を支
持ピン55の周りに回動させるための選択レバー
46が取りつけられ、同レバー46は上下方向に
傾動可能に支持ピン58により連結部材57aに
取りつけられている。一方固定ベース54上には
案内板56が設けられ、これに4条の縦方向の案
内溝56aが設けられている。選択レバー46は
スプリングにより下方に傾動するよう附勢され、
案内溝56a内に挿入される。選択レバー46の
下方において連結部材57aの延長部(支持ピン
55に対し連結部材57aと反対側の部分)に圧
縮起動スイツチ47が取りつけられ、選択レバー
46が押し下げるとこれに当接してオンとなりシ
リンダ14による圧縮動作が開始される。
上記の構成において、フロントシヨツクアブソ
ーバ100にコイルスプリング101を組み込む
には先ずフロントシヨツクアブソーバ100をア
タツチメント3上に載置する。この載置により同
シヨツクアブソーバ100はスイツチ42に触れ
て同スイツチ42はオンとなりシリンダ6が作動
し、クランプ4によりフロントシヨツクアブソー
バ100を掴み位置決めする。
ーバ100にコイルスプリング101を組み込む
には先ずフロントシヨツクアブソーバ100をア
タツチメント3上に載置する。この載置により同
シヨツクアブソーバ100はスイツチ42に触れ
て同スイツチ42はオンとなりシリンダ6が作動
し、クランプ4によりフロントシヨツクアブソー
バ100を掴み位置決めする。
次にコイルスプリング101をフロントシヨツ
クアブソーバ100に挿入し、コイルスプリング
101に対応する案内板56の溝56a(第6図
イで左から2番目の溝)に選択レバー46を挿入
して圧縮起動スイツチ47をオンにする。これに
よりシリンダ14が作動し、ベース板9,10と
ともに爪18,19,20及びスイツチ49,5
2が下降する。この下降中においてスイツチ49
が保持板57に設けたドツグ48に触れてオンと
なり、シリンダ14の作動が止る。シリンダ14
の停止によりシリンダ23が作動し、スライドプ
レート45が前進し、これによりアーム16,1
7が閉じる方向に回動し、爪18,19,20が
コイルスプリング101の上端近くの巻線間に侵
入してコイルスプリング101を押える態勢とな
る。こゝでアーム17に取りつけたドツグ17a
が第4図のスイツチ59に接触してスイツチ59
はオンとなりシリンダ14が再び作動して爪1
8,19,20によりコイルスプリング101を
所定量圧縮する。
クアブソーバ100に挿入し、コイルスプリング
101に対応する案内板56の溝56a(第6図
イで左から2番目の溝)に選択レバー46を挿入
して圧縮起動スイツチ47をオンにする。これに
よりシリンダ14が作動し、ベース板9,10と
ともに爪18,19,20及びスイツチ49,5
2が下降する。この下降中においてスイツチ49
が保持板57に設けたドツグ48に触れてオンと
なり、シリンダ14の作動が止る。シリンダ14
の停止によりシリンダ23が作動し、スライドプ
レート45が前進し、これによりアーム16,1
7が閉じる方向に回動し、爪18,19,20が
コイルスプリング101の上端近くの巻線間に侵
入してコイルスプリング101を押える態勢とな
る。こゝでアーム17に取りつけたドツグ17a
が第4図のスイツチ59に接触してスイツチ59
はオンとなりシリンダ14が再び作動して爪1
8,19,20によりコイルスプリング101を
所定量圧縮する。
コイルスプリング101の圧縮完了後フロント
シヨツクアブソーバ100にアツパシート10
2、その上にアツパサポート103を挿入する。
又フロントシヨツクアブソーバ100のねじ部1
00aにナツト104を少しねじ込んだ状態で締
付ソケツト43内に収容しておく。こゝで第1図
に示す起動ボタン50によりシリンダ29を作動
させベース板32を降下させるとベース板32に
垂設したカムプレート38が第5図に示すように
クランプ39のアーム39b,39b間に挿入さ
れる。この結果クランプ39のアーム39a,3
9aが閉じる方向に回動し、両アーム39aに取
りつけた硬質ゴム60,60によりアツパシート
102の外周をしつかり押える。この状態におい
て締付ソケツト43内にナツト104が深く収容
されているので締付ソケツト43を適当な工具を
使用して回動ナツト104の締めつけを完了す
る。
シヨツクアブソーバ100にアツパシート10
2、その上にアツパサポート103を挿入する。
又フロントシヨツクアブソーバ100のねじ部1
00aにナツト104を少しねじ込んだ状態で締
付ソケツト43内に収容しておく。こゝで第1図
に示す起動ボタン50によりシリンダ29を作動
させベース板32を降下させるとベース板32に
垂設したカムプレート38が第5図に示すように
クランプ39のアーム39b,39b間に挿入さ
れる。この結果クランプ39のアーム39a,3
9aが閉じる方向に回動し、両アーム39aに取
りつけた硬質ゴム60,60によりアツパシート
102の外周をしつかり押える。この状態におい
て締付ソケツト43内にナツト104が深く収容
されているので締付ソケツト43を適当な工具を
使用して回動ナツト104の締めつけを完了す
る。
ナツト104による締付けが完了すると締付工
具27に作用する反力で締付工具27は図示しな
いスイツチに接触して同スイツチをオンにし、締
付けの確認が行われる。
具27に作用する反力で締付工具27は図示しな
いスイツチに接触して同スイツチをオンにし、締
付けの確認が行われる。
次にシリンダ29によりベース板32が上昇
し、同時にカムプレート38がクランプ39はら
離脱しクランプ39はアツパシート102を解放
する。次にシリンダ14が逆方向に作動してベー
ス板9,10が上昇する。ベース板10の上昇中
にベース板10にアタツチメント51を介して取
りつけたスイツチ52が保持板57に取りつけた
ドツグ53に接触し、シリンダ14の作動が停止
し同時にシリンダ23が作動して、爪18,1
9,20をコイルスプリング101から離脱され
る。この場合、コイルスプリング101がアツパ
シート102とロワーシートとによつて挟持され
た状態になり、爪18,19,20に対してコイ
ルスプリング101の復帰力が加えられていない
状態になつた時点でシリンダ14の作動が停止さ
れるように設定されており、爪18,19,20
はコイルスプリング101の巻線間から円滑に離
脱される。離脱が完了するとスイツチ63の作用
でシリンダ14が作動しベース板9,10は再度
上昇する。ベース板9,10が所定位置まで上昇
するとシリンダ6によりクランプ4が開放された
フロントシヨツクアブソーバ100が本組付装置
から取り出される。
し、同時にカムプレート38がクランプ39はら
離脱しクランプ39はアツパシート102を解放
する。次にシリンダ14が逆方向に作動してベー
ス板9,10が上昇する。ベース板10の上昇中
にベース板10にアタツチメント51を介して取
りつけたスイツチ52が保持板57に取りつけた
ドツグ53に接触し、シリンダ14の作動が停止
し同時にシリンダ23が作動して、爪18,1
9,20をコイルスプリング101から離脱され
る。この場合、コイルスプリング101がアツパ
シート102とロワーシートとによつて挟持され
た状態になり、爪18,19,20に対してコイ
ルスプリング101の復帰力が加えられていない
状態になつた時点でシリンダ14の作動が停止さ
れるように設定されており、爪18,19,20
はコイルスプリング101の巻線間から円滑に離
脱される。離脱が完了するとスイツチ63の作用
でシリンダ14が作動しベース板9,10は再度
上昇する。ベース板9,10が所定位置まで上昇
するとシリンダ6によりクランプ4が開放された
フロントシヨツクアブソーバ100が本組付装置
から取り出される。
この発明は上述のように、フロントシヨツクア
ブソーバを位置決めして保持するクランプ部と、
フロントシヨツクアブソーバに嵌め込んだコイル
スプリングに対し横方向に進退して係脱する爪を
保持する、上昇、下降可能の圧縮部と、爪により
コイルスプリングを所定量圧縮した状態でフロン
トシヨツクアブソーバの所定位置にアツパシート
を回動下能に保持する締付部とから構成されてい
るので、従来のものと異なり、一つのステーシヨ
ンですべての操作が行なわれるためにてフロント
シヨツクアブソーバへのコイルスプリングの組み
付けが容易となり、又設備が小型のため車両の組
立ラインに設けることが可能となり組立作業の能
率が著しく向上する。また、組付操作終了時にお
いては、ベース板を上昇させてコイルスプリング
の上端をアツパシートに当接させ、爪に加えられ
ていたコイルスプリングの復帰力を解除してか
ら、爪をコイルスプリングから離脱させることが
できる。そのためコイルスプリングから爪を円滑
に離脱させることができる。
ブソーバを位置決めして保持するクランプ部と、
フロントシヨツクアブソーバに嵌め込んだコイル
スプリングに対し横方向に進退して係脱する爪を
保持する、上昇、下降可能の圧縮部と、爪により
コイルスプリングを所定量圧縮した状態でフロン
トシヨツクアブソーバの所定位置にアツパシート
を回動下能に保持する締付部とから構成されてい
るので、従来のものと異なり、一つのステーシヨ
ンですべての操作が行なわれるためにてフロント
シヨツクアブソーバへのコイルスプリングの組み
付けが容易となり、又設備が小型のため車両の組
立ラインに設けることが可能となり組立作業の能
率が著しく向上する。また、組付操作終了時にお
いては、ベース板を上昇させてコイルスプリング
の上端をアツパシートに当接させ、爪に加えられ
ていたコイルスプリングの復帰力を解除してか
ら、爪をコイルスプリングから離脱させることが
できる。そのためコイルスプリングから爪を円滑
に離脱させることができる。
図面はこの発明の一実施例を示し、第1図は正
面図、第2図は側面図、第3図はクランプ部の平
面図、第4図は圧縮部の平面図、第5図は締付部
の平面図、第6図イは選択装置の斜視図、第6図
ロは第6図イのA視図、第7図はフロントシヨツ
クアブソーバの分解図である。 {3……アタツチメント、4……クランプ}ク
ランプ部、{9,10……ベース板、18,19,
20……爪}圧縮部、39……クランプ(締付
部)、{46……選択レバー、48,53……ドツ
グ、49,52……スイツチ、56……案内板、
57……保持板}選択装置。
面図、第2図は側面図、第3図はクランプ部の平
面図、第4図は圧縮部の平面図、第5図は締付部
の平面図、第6図イは選択装置の斜視図、第6図
ロは第6図イのA視図、第7図はフロントシヨツ
クアブソーバの分解図である。 {3……アタツチメント、4……クランプ}ク
ランプ部、{9,10……ベース板、18,19,
20……爪}圧縮部、39……クランプ(締付
部)、{46……選択レバー、48,53……ドツ
グ、49,52……スイツチ、56……案内板、
57……保持板}選択装置。
Claims (1)
- 1 フロントシヨツクアブソーバを位置決め保持
するクランプ部と、フロントシヨツクアブソーバ
に嵌め込まれたコイルスプリングを圧縮するため
の圧縮部と、この圧縮部によりコイルスプリング
を所定量圧縮した状態でフロントシヨツクアブソ
ーバの所定位置にアツパシートを回動不能に保持
する締付部とから成るフロントシヨツクアブソー
バへのコイルスプリング組付装置であつて、前記
圧縮部が昇降可能なベース板と、前記コイルスプ
リングに対して横方向に進退可能な状態で前記ベ
ース板に取付けられたスライドプレートと、この
スライドプレートの動作に連動して開閉するアー
ムと、前記スライドプレート及び前記アームに取
付けられた爪とを有し、前記スライドプレートの
前進動作に伴つて前記爪がそれぞれ前記コイルス
プリングの巻線間に係合され、この状態でベース
板が降下することによつて前記コイルスプリング
が圧縮される組付装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7059980A JPS571630A (en) | 1980-05-26 | 1980-05-26 | Coil spring mounting device to front shock absorber |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7059980A JPS571630A (en) | 1980-05-26 | 1980-05-26 | Coil spring mounting device to front shock absorber |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS571630A JPS571630A (en) | 1982-01-06 |
JPS64174B2 true JPS64174B2 (ja) | 1989-01-05 |
Family
ID=13436184
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7059980A Granted JPS571630A (en) | 1980-05-26 | 1980-05-26 | Coil spring mounting device to front shock absorber |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS571630A (ja) |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58140021U (ja) * | 1982-03-17 | 1983-09-20 | トヨタ自動車株式会社 | コイルスプリングの組付装置 |
US4520543A (en) * | 1982-12-28 | 1985-06-04 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Coil spring compressor, with vertically adjustable clamp carriage |
KR100350907B1 (ko) * | 1997-12-26 | 2002-10-19 | 주식회사 만도 | 스트럿 스프링 시트 러버 패드 삽입장치 |
FR2790986A1 (fr) * | 1999-03-19 | 2000-09-22 | Michelin & Cie | Procede et dispositif de montage precis d'une jambe de force de suspension mac pherson |
KR100394653B1 (ko) * | 2000-12-28 | 2003-08-14 | 현대자동차주식회사 | 스트럿 어셈블리 결합 보조장치 |
WO2007122641A1 (en) * | 2006-04-20 | 2007-11-01 | Mario Mazzei | A vice device for adjusting the inclination of the shock absorbers during assembly |
KR100720680B1 (ko) | 2006-05-11 | 2007-05-23 | 주식회사 만도 | 자동차 충격흡수장치 조립시스템 및 조립방법 |
CN106271550B (zh) * | 2016-10-20 | 2018-03-23 | 辽宁工业大学 | 一种减振器支柱总成压装机 |
CN110950056B (zh) * | 2019-11-13 | 2021-05-18 | 浙江捷诺电器股份有限公司 | 一种接触开关底座的组装方法 |
CN113751995B (zh) * | 2020-06-02 | 2023-03-21 | 中车唐山机车车辆有限公司 | 压装工装 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5493275A (en) * | 1977-12-30 | 1979-07-24 | Enshu Cloth | Spring compression device |
-
1980
- 1980-05-26 JP JP7059980A patent/JPS571630A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5493275A (en) * | 1977-12-30 | 1979-07-24 | Enshu Cloth | Spring compression device |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS571630A (en) | 1982-01-06 |
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