JPS60131713A - ケーブルハーネス組立装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は、多心偏平ケーブルの適宜の終端を形成する複
数の独立した電気コネクターにより形成されるケーブル
ハーネスを用意スる装置に関し、特に、最後の終端形成
作業を行なう際ｅこケーブルを切断する装置に関する。

（従来の技術） 従来、入手可能な多数のケーブルハーネス組立機械か存
在し、これらの各々は特許の一連の機能を奏する。たと
えは、米国特許第４゜１４８．１３０号は、終端形成作
業を行なう前に特にケーブルを真直ぐにするケーブルハ
ーネス組立装置を開示している。これの終端形成作業は
２段階操作により行なわれる。すなわち、最初にコネク
ターがケーブルの一側から宛がわれ、次にケーブルが反
転されてカバーが当該ケーブルの反対側から宛かわれる
。・（”発明が解決しようと丁・る問題点）゛・本発明
は、米国特許第４，３５９，２５７号に”開示されてい
るタイプの電気コネクターを用いることにより可能とな
る単一段階の終端形成作業を有するもので、上記従来装
置をある程度改良するものであり、当該米国特許の開示
内容は参考としてここに併合させる。

（問題点を解決するための手段） 本発明装置はプレス構造を備え、このプレス構造はラム
を有し、このラムはその一端部に工具を有し、この工具
は電気コネクターと兼用可能であり、また前記７ルス構
造は前記ラムを作動させる手段全備えている。前記ラム
の下方へ、複数のコネクター支持構造を連続的に位置さ
せるため、前記プレス構造を横切って直線的に移動する
よう装牽引フレームが設けられている。前記コネクター
支持構造の１つは手段を備え、この手段は作動される゛
と：きに、前記ケーブルを最後の成端コネクターの近く
で切断されるよ”うにする。

・（実　施□゛例） □　以下、添付図面を参照して本発明の好ま′しい実施
例を説明する。

本発明装置１０は、プレス構造１２と牽引フレーム１４
とを備え、牽引フレーム１４、はこの上に＠ｉ足された
複数のコネクター搬送用取付具１６と、各コネクター搬
送用取付具１６間に配飯されたケーブル締付用取付具１
８とを有している。また、１つのコネクター搬送用取付
具２０に龜ケーブル切断倹構が設けら。

れているか、これについては後で詳細に説明する。前記
プレス構造１２はよ（知られた形態のものであって、垂
直方向に作動されるラム２２を有し、ラム２２は既知の
機械的、油圧的、または空気圧的手段（図示せず）によ
り駆動され、それによりコネクター２４に力を加えて、
上記した米国特許第４，３５９，２５７号に記載されて
いるように、多数の導線を持つ偏平なケーブル２６と、
前記コネクター２４の組体とを用いて終端形成作業を行
なう。前記プレス構造１２は平坦な表面２８上に取シ付
けられるのが好ましく、また整列用ピン手段３０（第２
図参照）を有し、ピッ手段３゜は前記ラム２２に対、、
’　Ｌ−Ｃ設置されているとともに１．前記据付具１６
　、２０の冬瓜３２に係合する。　。

前記牽引フレーム１４は一対の側部レール３４．３６を
有し、これらは両端部を反差バ、−構造３８．４０によ
シ連結され、交差バー構造３８．４０は支持ローラー構
造４２，４４を備え４ている。中間の、交差バー構造４
６．４８もローラー構造５０．５２を備え、これらは前
記牽引フレーム１４を前記表面２８に対して支持する役
目をするだけでなく、それを前記プレス構造１２に対し
て横断方向へ移動させるように案内する役目もする。把
手５４゜５６が前記側部レール３４０反対向きの各端部
に設けられている。ケーブル巻枠５８は、ブラケット、
６０により牽引フレーム１４の一端部上に支持されるこ
とができる。前記コネクター搬送用取付具１６，２０お
↓び締付用取付具１８は、ｆｍ記１１ＩＩｍ　ｌ／−ル
３４　、３６　Ａｌｌで牽引フレーム１４上に別々に取
り付けられている。各締付用取付具１８は長尺の本体部
材６２を有し、本体部材６２は各端部にレール捕捉手段
６４．６６を設けられ、またバネにより付勢されたケー
ブル締付具６８を有し、締句具６８はたとえは第３図で
示されているように、通常は弾発力によシ付勢されて前
記本体部材６２に当接する状態で位置するよう、その一
端部が本体部材６２に回動可能に取シー付けられている
。

各コネクター搬送用取伺具１６は前記ケーブル締付用取
付具１８と幾分類似し又いて、長尺の本体７０と、これ
の両端部のレール捕捉手段７２．７４とを有し、後者に
は前記した爪３２が設けられている。また、各取付具１
６は、一対の調節可能な案内部材７８．８０により設定
されるコネクター受容凹部７６を有し、前記案内部材７
８．８０は本体７０の溝８２の範曲内で移動可能となっ
ている。前記コネクター搬送用およびケーブル切断用取
付具２０は長尺の本体部材８４を有し、本体部材８４は
これの両端部に一定されたレール捕捉手段８６．８８を
有している。本体部材８４は、空洞９４を設定する溝形
の基部９０とカバー板９２とにより形成され、前記空洞
９４内には後援板９６が移動可能に取り付けられる。カ
バー板９２と後援板９６の各々には、それぞれ複数の一
体突起９８，１００が設けられ℃いる。またカバー板９
２と後援板９６は、バネ手段１０２によシ分離され且つ
バネ手段１０４によシ付勢された状態で空洞９４内に取
り付けられ、その結果通常は突起９８．１００が互いに
整列する。また、カバー板９２にＩＩｉ調節可能なコネ
クター案内部材１０６．１０８が設けられ、これらは両
者間　・にコネクター受容凹５ｌｌＯを形成する。カバ
ー板９２のエツジはケーブル捕捉形状１１２を有するこ
とができる。切断刃１１４が前記基部９０に固定され、
且つカバー板９２およて、前記ケーブル２６に係合する
位置に設けられている。前記後援板９６は、捕捉手段８
６の開口１１８を員″通するとともに把手１２０を設け
られた端８１２０を有している。　′本発明の作用り、
より簡単である。ケーブルハーネスを形成するため、複
数の取付具１６゜２０および締付具１８は所望の位置で
前記牽引フレーム１４上に取り付けられる。コネクター
２４は各取付具１６．２０内に置かれ、ケーブル２６Ｆ
ｉ前記各カバーおよび前記端子搬送用基部との間で前記
コネクター２４に通される。ケーブル２６は前記締付用
取付具１８により、各コネクター２４間の所足位置に保
持される。その後、前記牽引フレーム１４はプレス構造
１２のラム２２の下方へ順送シされ、ラム２２は前記整
列ビン３０が冬瓜３２に入る毎に作動される。この作動
１１ケーブル２６に対するコネクター２４による一段階
の終端形成作東ケ行なう。不作動状態において、前記取
付具２０は他の取付具１６と同様に作用し、そしてケー
ブル２６は終端を形成されることとなるが切断社なされ
ない。完全なハーネスを形成するため、最後のコネクタ
ー２４の端部でケーブル２６を切断するには、前記切断
機構を作動させる必要がある。これは前記把手１２０を
第７図の矢印方向に押圧することによって行なわれ、把
手１２０の上記矢印方向への押圧によシ後援板９６がバ
ネ１０４の付勢力に抗してカバー板９２の横断方向へ移
動され、その結果前記突起９８．１００が最早整列しな
くなる。前記ラム２２の作動によりコネクター２４が終
端として取り付けられ、またケーブル２６か切断刃、１
１４に向かって下方へ駆動され、単一動作で切断される
。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明による装賑の斜視図、−・第２図は、
牽引フレームの先行端部の上部平面図、 第３図は、一部が分解されている前記牽引フレームの斜
視図、 第４図は、ケーブル切断機構を備えたコネクター搬送用
取付具の斜視図、 第５図に、第４図のコネクター搬送用取付具の分解斜視
図、　、′ 第６図は、ツーレス構造のラムの下方に位置されている
第４図および第５図の前記牽引フレームおよびコネクタ
ー搬送用取付具の一部を破断した側面図、 第７図は、前記ラムが作動され且つ前記取付具がケーブ
ルの切断位置にある様子を示す第６図と同様の側面図で
あ不〇 １０・・・・・・・・・ケーブルハーネス組立装置１２
・・・・・・・・ズレス構造　１４・・・・・・牽引フ
レーム１６・・・・・・・・コネクター搬送用取付具１
８・・・・・・・・・ケーブル締付用取付具２Ｏ・・・
・・・・・・コネクター搬送用取付具２２・・・・・・
・・・ラ　ム　２４・・・・・・コ　ネクター２６・・
・・・・・・・ケーブル　２８・・・・・・平坦表面３
０・・・・・・・・ビン手段　３２・・・・・・　・爪
３４　、３６・・・側部レール　３８．４０・・・交差
バー構造゛□４２．４４・・・支持ローラ構造　４６．
４８　用交差バー構造５０．５２・・・ローラー構造　
５４．５６・・・把　手５８・・・・・・ケーブル巻枠
　６ｏ・・・・・・ブラケット６２・・・・・・本　体
　部　材　６４．６６・・・レール捕捉手段６８・・・
・・・ケーブル紬付具　７ｏ・・山・本　体７２．７４
・・・レール捕捉手段 ７６・・・コネクター受容四部 ’４８．８０・・・案内部材　８２・・・川　溝８４・
・・・・・本　体・部　材　８６．８８・・・レール捕
捉手段９０・・・・・・基９叡−・・カバー板部 ９４・・・・・・空　洞　９６・・・・・・後　援　板
９８．１（Ｘ）・・突　起　１Ｕ２，１０４＝・・バ　
ネ　手段１０６．１０８・・・コネクター案内部材１１
０・・・コネクター受容凹部 ｉ　ｉ　２．・・・ケーブル１１！形状　１１４・・・
切　断　刃１１８・・・開　口　１２０・・・把　手′
。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （１１プレス（１２）と、牽引フレーム（１４）と、複
   数のケーブル締付用取付具（１８）とを備えるケーブル
   ハーネス組立装置（１０）であって、前記プレス（１２
   ）　Ｆｉ作業場所を設定するとともに、この作業場Ｄ「
   に、垂直方向に作動されるラム（２２）を−有し、前記
   牽引フレーム（１４）は前記作業場所を通って横方向に
   移動可能であるとともに、当該牽引フレーム（１４）に
   沿つ℃調節可能に配置された複数のコネクター搬送用取
   付具（１６）を所持し、前記各締付用取付具（１８）は
   前記コネクター搬送用取付具（１６）を介装された状態
   で前記牽引フレーム（１４）上に取り付けられているケ
   ーブルハーネス組立装置において、前記コネクター搬送
   用取付具（１６）の少な（とも１つがケーブル切断手段
   （１１４）を有し、このケーブル切断手段は、作動され
   るとぎ、ケーブル（２６）が隣接するコネクター（２４
   ）により終端を形成されるとはは同時に、このケーブル
   （２６）を切断することを％徴とするケーブルハ−ネス
   組立装置。 （２）前記牽引フレーム（１４）が一対９平行に離間さ
   れた側部レール（３４，３６）と、これら側部レールを
   互いに離間した状態に保持するよう、当該側部レール（
   ３４，３６）に固定された少なくとも端部の交差バ一部
   材（３８，４０）とを備え、前記交差バ一部材（３８，
   ４０）は、前記作業場所を漏って移動するように前記牽
   引フレームを支持する手段（５０，５２）を有すること
   を特徴とする特許請求の範囲第１項記載のケーブルノ・
   □亡ネス組゛立装−０ （３）　前記各コネクター受入れ用取付具（１６）が本
   一部材（７’Ｏ’）（！”、”　ｉ　；７）本体部材（
   ７０）を前記側部レール（３４，３６）間にｉ節可能に
   固定するための捕捉手段（７２，７４）と、前記本体部
   材（７０）に調節可能に固矩され□、ｉつ本体部材（７
   ０）との間にコネクター受容空洞（７６）を設定する案
   内手段（７８，８０）と、を備えていることを特徴とす
   。 る％訂請求の範囲叱２項記載のケーブルノ・−ネメ組立
   装置。１゜ （４）　前記ケーブル切断手段（１１４）を有する前記
   コネクター搬送用取付具′（１６）の前記少な（とも１
   つが、溝（９０）を設定し、且つこの溝の１つの側壁に
   泪つ℃延在するように同門された切断刃（１１４）を有
   する本体部材（７０）と、カバー＆（９２）と、前記溝
   内に取シ付けられた後援　。 板（９６）とを備え、各板（９２，９６）は、当該各板
   □）鳳 の他のものに向かう複数の一体突起（９８，１００）と
   、通常は前記・各板（９２、９’６　）を丸いに離すよ
   ・ネ手段（１０４）とを、！し、と９第２バネ手段（１
   ０４、は、前記切断刃（１１４）、に向かう前記久バー
   板（９２）の相対的移動・、を阻止するため、通常は前
   記後援板（９６）の突起（１００）を前記上部板（９２
   ）：・の突起（９８）と整列させるよう、前記後援板（
   ９６）に付勢し、また前記第２バネ手段（１０４）の付
   勢力に抗する前記後援板（９６）の移動により、前記突
   起（１００）が非整列位置まで移動され、それによシ前
   記切断刃（１１４）に対する前記カッ、（二ｍ゛、（９
   ２＞の相対的移動を可能にし、その結果前記ケーブル（
   ２６）が切断され５ることを特徴とする特許請求の範囲
   第３．項記載のケーブルハーネス組立装置。　゛ （５）前記カバー板（９２）に案内手段（１０６，１０
   ８）が調節可能に固定され、案内手段（１’０６，１０
   ８）は前記カバー板（９２）との間にコネクター受容空
   ゛　洞（１１０）を形成することを特徴とする特許請求
   あ範囲゛ｍ１４項記載のケーブル・・−ネス組立装置。 （６）　前記各ケーブル締付用取付、具が本体部材（６
   ２）と、この本体部材（６２）を前記側部レール（３４
   ゜３６）間に取シ付ける手段（６４，６６）、と、弾性
   手段（６８）とを備え、この弾性手段（６８）は一端部
   が前記本体部材（６２）に取り付けられることにより、
   負荷された状態において通常は前記本体部材（６２）に
   当接するように位置することを特徴とする特許請求の範
   囲第２項記載のケ−（７）　前記作業場所内、へのコネ
   ）ター、受入れ用取付具（１６）の位置付仕を感知する
   と′ともに、前記ラム（２２）が作動されることを許可
   する手段（３０，３２）をさらに備えている□こ又□を
   特徴とする特許請求の範囲第１項記載のケーブルハーネ
   ス組立装置。 （８）ケーブルハーネス組立装置に組合わされるコネク
   ター受入れ用およびケーブル切断用取付具（１６）であ
   って、長尺の門形１．本体部材（７０）と、この本体部
   材（７０）に固定され且つこの本体部材（°）７′−側
   ”０少乍く１も−ｉ’ｖ＊ｇす８とを備え、前記各板（
   ９２，９６）が当該各板（９２，９６）の他方姉向かう
   複、数の一体突起（９８，１１０）と、前記カバー板Ｌ
   ９２）　ｉｔＥよびｔ後板（？６）に装置され且つ前記
   カバー板（９２）および後援板（９６）を通常は離間さ
   せるよう、に付勢する第１バネ手段（１０２）−妻、第
   ２バネ手段（１０４）とを有し、この第２バネ手段（１
   ０４）は、通常は前記切断刃（１１４）に対する前記カ
   バー板（９２）の相対的移動を防ぐように前記突起（９
   ８，１００）が整列される位置へ前記後援板（９６）を
   付勢するため、前記本：！ｆ一部材（７０）および前記
   後球板（９６）間に作用し、そ、の結果前記第２バネ手
   段（１０４）に抗する前記後援板（９６）の運動によシ
   前記突起（９８，１００）が非整列位置へ移動されると
   ともに、ケーブル（２６）が前記切断刃（１１４）と切
   断係合するよう前記カバー板（９２）の相対的移動を可
   能、にすることを特徴とする取付具。 （９）前記カバー板（９２）に調節可能に取り付けられ
   、且つ前記カバー板（９２）との間にコネクター受入れ
   空洞（１１０）を形成する案内手段（１０６゜１０８）
   をさら、に備５えていることを特徴とする特許請求の範
   囲、彫８項記載の取付具。 （１０）前記作業場、Ｐｋへの前記取付具の１つの位置
   付けを感知する手Ｒ（３０，３２）をさらに！えている
   ことを特徴とする特許請求の範曲麺８項記載の取付具。