JPH08330047A - コネクタを取り付ける方法および装置 - Google Patents

コネクタを取り付ける方法および装置

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JPH08330047A
JPH08330047A JP8137340A JP13734096A JPH08330047A JP H08330047 A JPH08330047 A JP H08330047A JP 8137340 A JP8137340 A JP 8137340A JP 13734096 A JP13734096 A JP 13734096A JP H08330047 A JPH08330047 A JP H08330047A
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wire
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cable
groove
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James Stephen Chapman
スチーブン チャップマン ジェームス
Lyndon Dee Ensz
デー エンスツ リンドン
Alan Howard Kirchner
ハワード カーチナー アラン
Clyde Allyn Lawrence
アリン ローレンス クライド
Ivan Pawlenko
パウレンコ アイヴァン
Geri Estelle Smith
エステル スミス ジェリ
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AT&T Corp
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A T and T I P M CORP
AT&T Corp
AT&T IPM Corp
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    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
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    • HELECTRICITY
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    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R43/00Apparatus or processes specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining, or repairing of line connectors or current collectors or for joining electric conductors
    • H01R43/01Apparatus or processes specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining, or repairing of line connectors or current collectors or for joining electric conductors for connecting unstripped conductors to contact members having insulation cutting edges
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ケーブルをIDCの接点に取り付けるプロセ
スを簡素化する。 【解決手段】 絶縁排除コネクタ(IDC)(10)を
ケーブル(20)に取り付ける機械(46)は、ケーブ
ル内の個々の線(18−18)を噛み合わせ、平行で間
隔をあけた関係に配置する取付具(76、240)を含
む。機械は、IDC(10)のマンドレル(12)を噛
み合わせ、これを取付具(76、240)によって噛み
合った線(18−18)に押し付けて、各線を対応する
マンドレルの溝(14)内に据え付けるプレス機構(5
1、54、101、102)も含む。プレス機構(5
1、54、101および102)はさらに、線(18−
18)がマンドレルの溝(14−14)内にある状態
で、マンドレル(12)をIDC接点ブロック(22)
に押しつけ、各線を対応するIDC接点(24)の端
(30)と噛み合わせて、取付を遂行する機能も実施す
る。線がマンドレルの溝(14−14)に押し付けられ
ると、刃(106)が、各線の超過部分を切断し、線の
接点への取付けを容易にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、多心ケーブルの個
々の線を絶縁排除コネクタの個々の接点に取り付ける方
法および装置に関する。
【0002】
【従来の技術】絶縁排除コネクタ(IDC)は、ケーブ
ルの線を別のケーブルの線または機器に電気的に接続す
るため、電子産業で広く使用されている。IDCはデザ
インが多種多様であるが、このようなコネクタはすべ
て、通常は1個または複数の電気接点を含み、各接点
は、相手側コネクタの対応する接点と電気的に接続する
よう設計された第1端を有する。各接点の反対側の端
は、IDCによって成端したケーブルの線のうち1本を
受ける切欠きを有する。ケーブルの線が、IDCの対応
接点の切欠きに圧入されると、切欠きが線の周囲の絶縁
体の一部に取って代わる。この方法で、線内の導体は接
点と電気的に接続する。したがって、IDCを取り付け
る前に、ケーブル内の各線の周囲の絶縁体を剥ぎ取る
か、他の方法で除去する必要はなくなる。
【0003】IDCによって、取り付ける前に各線を剥
ぎ取る必要はなくなったが、IDCを多心ケーブルに取
り付けるプロセスは、依然として退屈で時間がかかるこ
とがある。多くのタイプのIDCでは、オペレータはケ
ーブルの各線を対応する接点の切欠きに手で押し込まね
ばならない。各線をいったん対応する接点の切欠きに押
し込むと、線の一部は接点を越えて延びる。接点を越え
て延びる線の部分は、常に不必要に長く、トリムすべき
線の「超過部分」を生じる。多数の接点を有するIDC
では、線の超過部分のトリミングが面倒なことがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】したがって、ケーブル
の線をIDCの対応する接点に取り付けるのを簡素化し
たプロセスが必要である。
【0005】
【課題を解決するための手段】簡潔に言うと、好ましい
実施例により、多心ケーブルの線をIDCの対応する接
点に取り付ける技術を提供する。プロセスは、まず線を
平行に、間隔をあけた関係で配置する。次に、間隔をあ
けて線を受ける複数の溝を有するマンドレルを、ケーブ
ルの線に押しつけ、マンドレルの周囲にある対応する溝
に各線を据え付ける。線がマンドレルの溝に据え付けら
れるのと同時に、マンドレルを越えて延びる各線の「超
過部分」(つまり規定の長さを超えてマンドレルより延
びた線の部分)がトリムされる。その後、線が溝に押し
込まれた状態のマンドレルを、IDCの接点と突き合わ
せ、同時にIDCの対応する接点にある切欠きに線が噛
み合うようにする。この方法で、各線は対応する接点と
電気的に接続する。
【0006】上述の方法では、線をIDCに取り付ける
のと同時に各線の超過部分がトリムされ、これによって
労力と時間とを節約するという利点が得られる。さら
に、線が対応するIDCの接点にすべて同時に取り付け
られ、これによっても労力と時間とが節約される。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の取付け方法および装置に
ついて検討する前に、図1を参照しなければならない。
図1は、本発明の実施に適した絶縁排除コネクタ(ID
C)10を示す。図1のIDC10は、正方形または長
方形の断面を有する絶縁プラスチック・ブロックで形成
された細長いマンドレル12を含む。マンドレル12
は、その周囲の少なくとも一部を制限する複数の間隔を
あけた溝14−14を有するので、各溝は、マンドレル
の主軸16に対して直交する方向に延びる。各溝14
は、IDC10によって成端されるケーブル20の線1
8−18のうち1本が、少なくとも部分的に据え付けら
れるような寸法である。実際には、線18−18は、ケ
ーブルの撚り線対状に配置され、データの転送を強化す
る。残念ながら、線18−18が捻れているので、取付
けプロセスが複雑になる。
【0008】IDC10は、複数の導電接点24−24
(一部を想像線で図示)を支持する絶縁ブロック22も
含む。各接点24は、間隔をあけた2つの列28−28
(図1には1列のみ図示する)のうち1列内に置かれた
第1端26を有するので、列中の第1接点端は、互いに
真向かいになり、相手側コネクタ(図示せず)の対応す
る接点(図示せず)と電気的に接続する。各接点24
は、第1端26の反対側に第2端30を有する。第1接
点端26−26と同様、第2接点端は、間隔をあけた2
つの列31−31(1列のみ図示)内に配置される。し
かし、各列31の各第2接点端30は、他方の列の第2
接点端から横方向に千鳥配列される。各接点24の第2
端30は、押し付けられた線18−18の絶縁体の少な
くとも一部を除去して、導体が接点と電気的に接続する
よう線の導体(図示せず)を露出させる切欠き32を含
む。
【0009】コネクタ・ブロック22が、各第1接点端
26がハウジング底部38の開口部(図示せず)を通し
て伸びるよう、絶縁ハウジング34の通路33内に配置
される。壁面(図示せず)がハウジング底部38に沿っ
て延び、第1接点端26−26の一方の列28を他方の
列から分離する。IDC10を対応するコネクタ(図示
せず)と整列させ、これと結合させるため、スカート4
0がハウジング34の底部38から延びて、第1接点端
26−26を制限する。
【0010】ハウジング34は、ブロック22を受ける
ばかりでなく、マンドレル12も受ける。図1で分かる
ように、マンドレル12は、マンドレルの各溝が個々の
第1接点端26と整列した位置合わせで配置されるよ
う、ブロック22の上に配置される。IDC10をケー
ブル20に取り付ける間、マンドレルの各溝14の各線
18が対応する第2接点端30の切欠き32と噛み合う
よう、マンドレル12をハウジング34内に押し付け
る。線18−18をマンドレル12と噛み合わせる場
合、線は、線が捻れた箇所に可能な限り近傍で噛み合わ
せることが望ましい。IDC10はさらに、前述のよう
にマンドレルをハウジング内に押し込んだ後、ハウジン
グ34上にスナップ止めされてマンドレル12を覆うプ
ラスチック・カバー44も含む。
【0011】図2および図3は、図1のIDC10を図
1のケーブル20に取り付けるための、本発明の第1の
実施例による組立機械46のそれぞれ左側および右側か
ら見た透視図である。機械46は、プレス51(想像線
で図示)のベッド50(図2参照)に固定された底板4
8を含み、プレスは、上方に延びる柱52を有し、柱か
らヘッドが水平に延びて、底板48上に配置される。バ
ネでバイアスがかかったラム54が、滑動可能な方法で
ヘッド53に取り付けられ、底板の面に対して垂直に延
びるz軸56に沿って、底板48に向かって往復運動す
る。底板の面上にあってz軸56に対して垂直のy軸6
0に沿って往復するよう、機械46の底板48にスライ
ド58が取り付けられている。スライド58は、IDC
ハウジング34を受ける開口部64(図2参照)を有す
る部材62を支持する。部材の対向する側面に固定され
た1対の脚部材68−68を含むテーブル66が、部材
62をまたいでいる。脚部材68−68は、部材62の
上に配置されたテーブル面70を支持する。テーブル面
70は、IDCハウジング34(図2参照)が突き出す
開口部71を有する。
【0012】図4を参照すると、図2の面4−4に沿っ
て切り取った断面でテーブル面70の端面図が図示さ
れ、通路73がテーブル面70の少なくとも一部を通っ
て水平に延び、開口部71と連絡する。付属ハンドル7
5(図2参照)を有する圧力板74が、滑動可能な方法
で通路73内に取り付けられ、開口部71を閉じるの
で、閉位置にある場合は、開口部がテーブル面を貫通す
るのではなく、テーブル面70の一部にしか延びない。
圧力板74を通路73から引き出すことにより、開口部
71はテーブル面70を通り十分延びる。
【0013】図2を参照すると、線準備および取付具7
6が、解除可能な方法で、テーブル面70の開口部71
に隣接する位置に取り付けられる。以下でさらに詳細に
検討するように、線準備および取付具76は、ケーブル
20(図1参照)を固定し、ケーブルの露出した線18
−18(図1参照)を、開口部71にまたがって平行で
間隔をあけた関係に維持して、マンドレル12(図1お
よび3参照)の溝14−14(図1参照)に線を据え付
けるのに役立つ。前述したように、図1のケーブル20
の線18−18は、撚り線対状に配置される。ケーブル
20を保持して、線18−18を平行で間隔をあけた関
係に維持する線準備および取付具76がなければ、線を
図1のIDC10に取り付けるのは、極めて困難にな
る。
【0014】線準備および取付具76の詳細は、図5で
最もよく分かる。図5を参照すると、線準備および取付
具76は、隆起した肩78を有する板77を含み、肩
は、想像線で示したケーブル20の一部を据え付けるサ
イズにされた概ね半円の溝80を有する。溝80内のケ
ーブル20を解除可能な方法で締め付けるために、ケー
ブル・クランプ機構82が肩78の頂部に固定される。
肩78以外に、板76は、上方に立ち上がって間隔をあ
けた1対の壁面84(一方のみを図示)を有し、壁面
は、ピン86の対向する端部分と噛み合うため、板の表
面から立ち上がる。ピン86は、間隔をあけた複数のス
ロット90−90を有するコーム88を通って軸方向に
延び、各スロットには、これとともに回転するようピン
86と噛み合い上方に立ち上がるフィン92が据え付け
られる。
【0015】ピン86は、ロック・カラー93によって
所定の位置にロックし、フィン92−92を、図5に図
示するように、上向きの位置に維持することができる。
ピン86のロックを解除すると、ピンが回転可能とな
り、それによってフィン92−92が回転できるので、
各フィンが下がって、対応するスロット90に入ること
ができる。
【0016】取付具76は、回転のために各壁面84に
蝶番で取り付けられたカバー・プレート95も含む。カ
バー・プレート95は、前端(図5では上端)に沿って
延びるスロット96を有する。カバー・プレート95を
回転して、コーム88の上に配置すると、各フィン92
−92がスロット96内に延びる。この方法で、カバー
・プレート95はコーム内で線18−18(想像線で図
示)をフィン92−92に押しつけ、ロックすることが
できる。
【0017】取付具76は、ケーブル・クランプ機構8
2を含む状態で述べているが、この機構は削除すること
ができる。図3を参照すると、ケーブル20(図1参
照)を支持し、保持するために、ケーブル受け用切欠き
98を有する爪96を、回転可能な状態でテーブル70
に取り付けることができる。爪96が回転可能なので、
切欠き98内に据え付けられたケーブル20(図1参
照)に、制限されたある程度の動作が可能で、これは図
1のIDC10の取付け時に望ましい場合がある。
【0018】図2および図3を参照すると、コーム99
が、コーム88(図5参照)と平行かつ対向してテーブ
ル面70に取り付けられているので、コームは図2のテ
ーブルの開口部71の一部によって分離されている。コ
ーム99は、その周囲の少なくとも一部を制限する、間
隔をあけた複数の溝100−100を有するので、各溝
は、図5のコーム88の1対のフィン92−92間の空
隙と整列する。以下でさらに詳細に検討するように、線
18−18(図1および5参照)が露出し、捻れが解除
された後、コーム99とコーム88とは、テーブル面の
開口部71にまたがって間隔をあけた平行な関係で、と
もに線を保持する。この方法により、線18−18はラ
ム54の下に保持される。
【0019】前述したように、圧力板74およびコーム
99は、取付具76ではなくテーブル70と関連する。
場合によっては、取付具76がこれらの機能を組み込む
よう構成することが望ましい。その状況では、取付具の
底板77は、図1のマンドレル12が底板を通って図1
のIDCハウジング34内で受けられるよう、開口部
(図示せず)を含む必要がある。
【0020】図2および図3で分かるように、打ち抜き
と切削を組み合わせたヘッド101が、プレス51のラ
ム54に取り付けられ、テーブル面70の開口部71の
上に配置される。オペレータがラム54を起動して、ヘ
ッド101を図1の開口部71に向かって下方向に変位
させた場合、マンドレルを解除して下方向に変位させる
ことができるよう、ヘッド101は、マンドレル12と
噛み合う少なくとも1本の従属フィンガ102を有す
る。マンドレル12が開口部71に向かって下降するに
つれ、マンドレルはコーム88と99との間に延びる線
18−18(図1参照)に押し付けられ、これによって
各線を対応するマンドレルの溝14(図1参照)内に据
え付ける。線18−18がマンドレルの溝14−14内
に据え付けられた時に、マンドレル12が下がりすぎな
いよう、圧力板74を閉鎖し、開口部71を密閉する。
【0021】フィンガ102以外に、ヘッド101は、
(図2に図示するように)フィンガより前方に、これと
間隔をあけて断裁刃104も保持する。刃104は、各
フィンガ102と噛み合った場合に、マンドレル12に
対して平行にヘッド101の端から端まで延びる傾斜し
た切削へり105を有する。ヘッド101が下降すると
刃104も下降し、これによって各線18(図1および
5参照)の超過部分、つまり各線の刃より先に延びる部
分を切断する。刃104の切削へり105の傾斜した性
質により、刃が下降するにつれ、刃が線18−18の超
過部分を順次切断することができる。この方法で、ラム
54の起動に要する力が軽減される。
【0022】図3を参照すると、機械46は、図1のI
DCハウジング34によって支持された歪み取り手段1
08(図1および3参照)を図1のケーブル20に取り
付ける機構106を含む。機構106は、平坦な端11
0を有するハンドル109を含み、ハンドルは、ピン1
11によって部材62に回転取付けされるよう、前方
(左側)のテーブル脚部68を通して伸びる。ハンドル
109の平坦な端110は、上方に傾斜する1対の細長
い開口部112−112を有する。各開口部112は、
ピン113を受け、これは1対の顎114−114の個
々の顎へと延びる。各顎114は、下端が1対のピン1
16−116によって部材62に回転可能な状態で結合
されるので、顎は、図1のコネクタ・ハウジング34に
よって支持される歪みとり手段108の反対側に配置さ
れる。
【0023】ハンドル109が下方向に押されると、各
ピン113は各開口部112に乗り、これによって顎1
14−114が互いの方向に移動する。顎114−11
4が互いの方向に移動するにつれ、顎は、歪み取り手段
108を図1のケーブル20に押し付ける。歪み取り手
段108が取り付けられると、ハンドル109は上昇
し、顎114−114を分離する。
【0024】次に、機械46が線18−18を接点24
−24に取り付けるプロセス全体について述べる。取付
けプロセスの始めに、オペレータはスライド58を前方
に滑らせ、テーブル70からの取付具76の取外しと、
IDCハウジング34(図3参照)の部材62への取付
けとを容易にする。オペレータがコネクタ・ハウジング
34を取り付けると、オペレータは、取付具76をテー
ブル70に戻し、次に、ケーブルを剥いで線18−18
を露出させた後、ケーブル20(図1および5参照)を
溝80内に配置する。オペレータは次に、線18−18
の対の捻りを解除し、各線を図5の固定具のコーム88
内で対応するフィン92−92の対の間に配置し、その
後、図5のカバー・プレート95をフィン92−92上
に回転させて、線を所定の位置にロックする。この時点
で、図5のピン86は動かないようロックされ、フィン
92−92の回転を防止する。マンドレル12に取り付
けるため、コームを越えて延びる短い部分を除き、線1
8−18が撚り線対のままになるよう、コーム88が線
18−18を保持するので有利である。この方法によ
り、各線18の捻れ解除される長さが最小限になり、こ
れは非常に有利である。
【0025】図1および図5の線18−18を所定の位
置にロックした後、オペレータは各線をコーム99の対
応する溝100内に配置する。次に、オペレータはマン
ドレル12をヘッド101内に取り付け、その後、スラ
イド58を後方に変位させ、テーブルの開口部71をヘ
ッド101の下に配置する。オペレータは次に、ラム5
4を起動させて、ラム54およびヘッド101を下方に
変位させ、これによって線18−18(図1参照)を図
1のマンドレルの溝14−14内に据え付ける。この時
点で、図5のピン86がロック解除され、これによって
フィン92−92が回転することができ、線18−18
がマンドレルの溝14−14内に据え付けられているの
で、線が回転できる。それと同時に、刃106が線18
−18の超過部分をトリムする。
【0026】いったん線18−18をマンドレルの溝1
4−14内に押し込み、それと同時にトリムすると、オ
ペレータは圧力板74をテーブル面70の開口部71か
ら放し、ヘッド101が開口部を通過できるようにす
る。次にオペレータは、ラム54を起動して、ヘッド1
00をさらに下方に変位させ、これによってマンドレル
12をハウジング34内に押し込む。ヘッド101がマ
ンドレル12をハウジング12内に押し込むと、マンド
レルの溝14−14内の線18−18が、図1の接点2
4−24の対応する第2端30−30(図1参照)と噛
み合う。この時点で、取付けプロセスは基本的に完了
し、オペレータはラム54およびヘッド101を上昇さ
せる。
【0027】マンドレル12をIDCハウジング34内
に据え付けて、線18−18を第2接点端30−30と
噛み合わせた後、オペレータは、前述した方法で歪み取
り手段108をケーブル20の周囲に締める。最後に、
オペレータはスライド58を前方に滑らせ、その後、取
付具76を取り外して、IDCハウジング34を取り外
せるようにする。
【0028】理解されるように、機械46は、IDCの
取付けの単純化という利点を提供する。機械46は、線
18−18をマンドレルの溝14−14内に同時に据え
付けるばかりでなく、同時に線のトリムも実行する。さ
らに、機械46は、統一した方法で線18−18を第1
接点端28−28に取り付ける、また前述したように、
機械46はIDCの取付け後の 線18−18の捻り解
除された部分を最小限にし、これは顕著な利点である。
【0029】機械46と関連して、記述した1個の取付
具ではなく、複数の個別線準備および取付具76を設け
ることが望ましいこともある。実際には、線18−18
を、間隔をあけた平行な関係で配置するのに要する時間
は、マンドレル12を線に押し込み、次にマンドレルを
IDCハウジング34に押し込むのに要する時間より長
い。したがって、多線準備および取付具76を設けれ
ば、数人のオペレータと1台の機械46の間で取付具を
循環させることができ、これによって機械の生産性が最
大になる。
【0030】図6は、図2および3の機械46で上述し
たのと同様の方法で、図1のIDC10を図1および図
5のケーブル20に取り付ける、本発明の第2の実施例
による機械200を左側から見た透視図である。図6の
機械200は、(図6で見た状態で)後端で水平に延び
るピントル206を有する基板202を含む。ピントル
204は、ピン206を回転可能な状態でジャーナル接
続し、ピンは、ピントルの開口部210を通してピンか
ら垂直に延びるフィンガ208を有する。ピン206を
弧211の周囲で時計回りに回転すると、フィンガ20
8は、ピントル204の前方で基板202の端に固定さ
れたブロック214内の溝212と噛み合う。この方法
により、ピン216の回転が制限される。
【0031】ピン206は、各端(図示せず)が、1対
の「L」形アーム216−216のそれぞれの平行部分
215に固定される。各アーム216は、一体の直角ウ
ェブ218が設けられた垂直部215を有する。ウェブ
218−218は、板220の対向する端を固定し、板
は、その前端にそれぞれ切欠き222を有する、横方向
に間隔をあけた1対のフィンガ221−221を有す
る。以下でさらによく理解されるように、フィンガ22
1−221は、IDC10の取付け中に、図1のケーブ
ル20を保持するよう作用する。
【0032】フィンガ221−221以外に、板220
は、、ウェブ218−218に平行に軸224に沿って
移動するよう滑動可能な状態で取り付けられたネスト2
23も支持する。ネスト223は、図1のマンドレル1
2と噛み合うよう、少なくとも1本の延長フィンガ22
5を有する。図1のマンドレルが下記の方法でIDCハ
ウジング34に押し込まれた時に、図1の線18−18
の超過部分を切断するため、フィンガ225から間隔を
あけて、図2および図3の刃104に類似した刃(図示
せず)がある。
【0033】ネスト223は、1対の結合部230−2
30のそれぞれの一方端を受け取るため、ウェブ218
−218のそれぞれの細長い開口部228を通して延び
るバー226を支持する。各連結部230は、合い釘2
32を介して、1対の「L」形アーム234−234の
一方の基部233に回転可能な方法でジャーナル接続さ
れた対向する端を有し、各アームは、ハンドル238に
よって他方のアームの上部と接合する上部236を有す
る。各アーム234は、ピン237を介して各ウェブ2
18に回転可能な方法でジャーナル接続された基部23
3も有する。この方法により、アーム235が(図6に
図示するように)前方に回転すると、ピン226が前方
に移動し、ネスト233を図6の前方に変位する。
【0034】アーム216−216が、図7に図示され
たように完全に前方の位置まで回転すると、図6のネス
ト223が、図5の取付具76に類似した構造を有する
線保持および取付具240の上に配置される。取付具2
40は、取外し可能な方法で基板202に取り付けられ
た板242を含む。板242は、ネスト223と整列す
るよう位置合わせされた開口部244を有し、基板20
2には図1のIDCハウジング34を受けるサイズにさ
れた開口部(図示せず)がある。開口部244も板20
2のIDCハウジング開口部も、アーム216−216
が図7に図示するように回転した場合に、ネスト223
と整列するよう配置される。
【0035】板242はさらに、開口部244と連絡し
ていた242内の水平通路(図示せず)に出入りするよ
う滑動するため、図4の板74に類似した滑動可能な圧
力板(図示せず)を含む。この方法により、開口部24
4を閉鎖し、マンドレル12(図1参照)の開口部への
侵入を制限することができる。
【0036】取付具24は、それぞれ図2のコーム88
および99と同様に構築された1対のコーム246およ
び248を含む。コーム246および248は、、コー
ム88および99が図2の開口部71にまたがって線を
保持するのとほぼ同様の方法で、開口部244にまたが
り、平行で間隔をあけた関係で図1の線18−18を保
持する。さらに、図5の取付具76のカバー・プレート
95と同様、図6の取付具240は、図1の線18−1
8をロックする回転可能なカバー・プレート250を含
む。
【0037】最後に、基板202はケーブル保持器25
2を搭載し、保持器は、ケーブル20を受けるために半
円形溝256が端から端まで(図6の右から左へ)延び
る、隆起した肩254を有する板253を含む。ケーブ
ル・クランプ機構258は、図2のケーブル・クランプ
機構82にほぼ類似した構造で、肩254の頂部に固定
されて、図1のケーブル20を溝256に締め付け、こ
れによってケーブルの自由端をループにし、その後、線
保持器240に供給することができる。
【0038】ツール200は、以下の方法で作動する。
最初に、オペレータがアーム216−216を回転させ
て図6のようにツールを開く。ツール200を開位置に
した状態で、オペレータはまず取付具240を取り外
し、次にIDCハウジング34(図1参照)を基板20
2内に配置する。その後、オペレータは取付具240を
再度配置して、以前に外被を剥いであるこの自由端をル
ープにし、露出した線28−18(図1参照)が取付具
240に到達し、コーム246および248と噛み合う
ことができるよう、ケーブル20を締め付ける。次に、
オペレータはコーム246および248に噛み合わせ、
線を開口部244にまたがって平行で間隔をあけた関係
に配置し、各線の捻れ解除した部分の長さを最小限にす
る。
【0039】いったん線18−18を噛み合わせると、
オペレータは、マンドレルが各フィンガ225と噛み合
うよう、図1のマンドレル12をネスト223に装填す
る。(オペレータは、コーム246および248に線1
8−18を噛み合わせる前に、マンドレル12を装填で
きることに留意されたい。)マンドレル12をネストに
装填した後、それまでに開口部を閉じていなければ、オ
ペレータは圧力板を所定の位置に滑動させて、開口部2
44を効果的に閉じる。
【0040】これで、オペレータは図1のマンドレルの
溝14−14に線18−18を据え付けられる状態にな
った。配置するには、オペレータはハンドル238を握
り、アーム216−216を前方に回転させて、図7の
ようにツールを閉じる。オペレータがツール200を閉
じると、オペレータは図6のネスト223内に支持され
た図1のマンドレル12を、図1の線18−18と強制
的に噛み合わせ、各線を、図1の対応するマンドレルの
溝14内に据え付ける。
【0041】前述したように、アーム216−216の
前方向への動作は、図5のフィンガ208によって制限
される。したがって、いったん図5のフィンガ208が
スロット212と噛み合うと、アーム216−216は
前方向にそれ以上回転できないので、マンドレル12は
線18−18に当たり、それ以上下降しない。この時点
で、オペレータは圧力板を開口部244から引っ込め
て、基板202内の図1のIDCハウジング34を露出
させる。IDCハウジング34が露出した状態で、オペ
レータはハンドル238に下方向の圧力をかけ、アーム
234−234を前方向に回転させる。次に、アーム2
34−234の前方向の回転によって、図6のネスト2
23が下方向に変位し、マンドレル12をIDCハウジ
ング34内に動かして、各線18を第2接点30内の対
応する切欠き32と噛み合わせる。同時に、各線18の
超過部分が刃によって切断され、ネストから離れる。最
後に、オペレータはアーム234−234および216
−216を後方向に回転させ、これによって、この時点
で据え付けられているマンドレル12とともにIDCハ
ウジング34および取付具240を取り外すことができ
る。
【0042】以上は、IDC10をケーブル20に取り
付ける方法および装置について述べている。
【0043】上述の実施例は、本発明の原理を単に例証
したにすぎないことを理解されたい。当業者は、本発明
の原理を実現し、その精神および範囲内に入る様々な修
正および変更を実施することができる
【図面の簡単な説明】
【図1】IDCの側面の断面図である。
【図2】図1のIDCを多心ケーブルの線に取り付け
る、本発明の第1の実施例による機械を左側から見た透
視図である。
【図3】図1のIDCを多心ケーブルの線に取り付け
る、本発明の第1の実施例による機械を右側から見た透
視図である。
【図4】図2の面3−3に沿って切り取った機械部分の
断面図である。
【図5】図2の機械の一部を構成する線準備取付具を右
側から見た透視図である。
【図6】図1のIDCを多心ケーブルに取り付ける、本
発明の第2の実施例による機械を左側から見た透視図で
ある。
【図7】図4の機械を左側から見た、機械の閉位置を示
す透視図である。
【符号の説明】
10 絶縁排除コネクタ 12 マンドレル 14 溝 16 軸 18 線 10 ケーブル 22 ブロック 24 接点 26 第1接点端 28 列 30 第2接点端 31 列 32 切欠き 33 通路 34 ハウジング 38 底部 40 スカート 44 カバー 46 機械 48 基板 50 ベッド 51 プレス 52 柱 53 ヘッド 54 ラム 56 z軸 58 スライド 60 y軸 62 部材 64 開口部 66 テーブル 68 部材 70 テーブル面 71 開口部 73 通路 74 圧力板 75 ハンドル 76 取付具 77 板 78 肩 80 溝 82 ケーブル・クランプ機構 84 側面 86 ピン 88 コーム 90 スロット 92 フィン 93 カラー 95 カバー・プレート 96 スロット 98 切欠き 99 コーム 100 溝 101 ヘッド 102 フィンガ 104 断裁刃 105 切断へり 106 機構 108 歪み取り手段 109 ハンドル 110 端 111 ピン 112 開口部 113 ピン 114 顎 116 ピン 200 機械 202 基板 204 ピントル 206 ピン 208 フィンガ 210 開口部 211 弧 212 溝 214 ブロック 216 アーム 217 垂直部 218 ウェブ 220 板 221 フィンガ 222 切欠き 223 ネスト 225 フィンガ 226 ピン 228 開口部 230 連結部 232 合い釘 233 基部 234 アーム 236 上部 237 ピン 238 ハンドル 240 取付具 242 板 244 開口部 246 コーム 248 コーム 254 肩 256 溝 258 ケーブル・クランプ機構
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 アラン ハワード カーチナー アメリカ合衆国 08060 ニュージャーシ ィ,マウント ホリー,アミー コート 21 (72)発明者 クライド アリン ローレンス アメリカ合衆国 08822 ニュージャーシ ィ,フレミントン,バイザー ロード 35 (72)発明者 アイヴァン パウレンコ アメリカ合衆国 18966 ペンシルヴァニ ア,ホーランド,オールド ジョルダン ロード 1242 (72)発明者 ジェリ エステル スミス アメリカ合衆国 68118 ネブラスカ,オ マハ,リーベンワース サークル 15909

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 IDCの個々の線をケーブルに取り付け
    る方法で、IDCが、その周辺に間隔をあけた複数の線
    を受ける溝を有するマンドレルを含み、接点ブロック
    が、複数の間隔をあけた接点を含み、それぞれに、線と
    噛み合う切欠きが設けられ、 線を概ね平行で間隔をあけた関係に配置する段階と、マ
    ンドレルをケーブルの線に押し付け、ケーブルが平行で
    間隔をあけた関係で配置されて、各線の少なくとも一部
    を対応するマンドレルの溝に据え付ける段階と、 マンドレルが線に押し付けられるにつれ、マンドレルか
    ら規定距離だけ延びた各線の超過部分をトリムする段階
    と、 線の少なくとも一部をマンドレルの溝内に据え付けた状
    態で、マンドレルを接点ブロックに押し付けて、マンド
    レルの溝内の各線を対応する接点の第1接点端の切欠き
    に噛み合わせる段階とを含む方法。
  2. 【請求項2】 各線を、間隔をあけた1対のコーム内で
    線と噛み合う間隔をあけた複数のスロットのうち対応す
    る一方と噛み合わせる段階と、 解除可能な方法で、コームの少なくとも一方に線をロッ
    クする段階とによって、平行で間隔をあけた関係で線を
    配置する、請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】 トリムする段階が、マンドレルが線に押
    し付けられるにつれて、刃が線の超過部分に押し付けら
    れる段階を含む、請求項1記載の方法。
  4. 【請求項4】 各線のそれぞれの超過部分が、刃によっ
    て順次トリムされる、請求項3記載の方法。
  5. 【請求項5】 IDCの個々の線をケーブルに取り付け
    る装置で、IDCが、その周囲に複数の間隔をあけた線
    を受ける溝を有するマンドレルを含み、接点ブロック
    が、複数の間隔をあけた接点を含み、各接点が、線と噛
    み合う切欠きを備えた端を有し、 概ね平行で間隔をあけた関係で線を配置する手段と、 マンドレルを、平行で間隔をあけた関係で配置されたケ
    ーブルの線に押し付けて、線の少なくとも一部を対応す
    るマンドレルの溝に据え付け、少なくとも線の一部がマ
    ンドレルの溝に据え付けられた状態で、マンドレルを接
    点ブロックに押し付け、マンドレルのチャンネル中の線
    を対応する接点の第1接点端の切欠きと噛み合わせるよ
    う配置する手段とともに作動する関係にある手段と、 マンドレルが線に押し付けられるにつれ、マンドレルか
    ら規定距離だけ余分に延びる各線の超過部分をトリムす
    るよう、プレス手段によって支持された手段とを含む装
    置。
  6. 【請求項6】 線を平行で間隔をあけた関係で配置する
    手段が、 板と、 板に平行で間隔をあけた関係で取り付けられた第1およ
    び第2コームとを含み、各コームが、間隔をあけた線を
    受ける複数のスロットを有し、各スロットは、第1コー
    ム内の各スロットが、第2コームの対応するスロットと
    整列する関係になるよう配置され、さらに解除可能な方
    法で線を第1コームにロックする手段を含む、請求項5
    記載の装置。
  7. 【請求項7】 配置する手段が、解除可能な手段でケー
    ブルを締め付けるよう板に取り付けられたケーブル・ク
    ランプ機構を含む、請求項6記載の装置。
  8. 【請求項8】 プレス手段が、 線を配置する手段に対して往復運動をするため取り付け
    られたラムを有するプレスと、 ラムに支持されたヘッドと、 ヘッド上でマンドレルと噛み合う手段とを含む、請求項
    5記載の装置。
  9. 【請求項9】 トリムする手段が、マンドレルと噛み合
    う手段と間隔をあけた関係でヘッドに支持される刃を含
    む、請求項8記載の装置。
  10. 【請求項10】 刃が、角度をつけた切断へりを有する
    断裁刃を含む、請求項9記載の装置。
  11. 【請求項11】 プレスする手段が、 解除可能な方法でマンドレルと噛み合う移動可能なネス
    トを有する第1回転可能アセンブリを含み、第1回転可
    能アセンブリが、ネストが配置手段から距離がある第1
    位置と、ネストが配置手段の上に配置される第2位置と
    の間で回転可能で、そのため、マンドレルがネスト内で
    噛み合っている時に、マンドレルが、配置手段によって
    配置された線と噛み合うので、各線の少なくとも一部が
    マンドレルの溝内に据え付けられ、さらに、 第1回転可能アセンブリの回転を回転し、第2位置を越
    える回転を防止する手段と、 第1回転可能アセンブリが第2位置に回転したら、ネス
    トを転位させてマンドレルを接点ブロックに押し付け、
    マンドレルの線を受ける各溝内の各線を各接点の対応す
    る各接点端の各切欠きと噛み合わせるため、第1回転可
    能アセンブリと結合した第2回転可能アセンブリとを含
    む、請求項5記載の装置。
  12. 【請求項12】 第1回転可能アセンブリが、 ピンを受ける水平のピントルを有する基板と、 第1および第2アームと、 ピントルを通って延びて、各端で第1および第2アーム
    のそれぞれと回転可能な方法でジャーナル接続されて、
    アームを回転可能な方法で基板とジャーナル接続するピ
    ンと、 アームを接合して、滑動可能な状態でネストに取り付け
    る板とを含む、請求項11記載の装置。
  13. 【請求項13】 回転を制限する手段が、 ピンからピントルを通して伸びるフィンガと、 基板に取り付けられて、アームが規定位置まで回転した
    らフィンガを受ける止め具とを含む、請求項12記載の
    装置。
  14. 【請求項14】 第2回転可能アセンブリが、 回転可能な方法で板の対向する端にジャーナル接続され
    た第3および第4アームと、 第3アームと第4アームとを接合するハンドルと、 滑動可能な方法で板に取り付けられたネストと接合する
    バーと、 バーの対向する端に接合した第1および第2結合部とを
    含み、各結合部が、回転可能な方法で第3および第4ア
    ームとそれぞれ結合して、第3および第4アームが回転
    すると、板内のネストとシャフトとを転位させる、請求
    項12記載の装置。
  15. 【請求項15】 複数の線を噛み合わせ、線を平行で間
    隔をあけた関係でアレンジする線準備取付具で、 板と、 第1および第2の平行で間隔をあけたコームとを含み、
    各コームが複数の平行で間隔をあけた線受けスロットを
    有するので、第1コームの各スロットが、他方のコーム
    の対応するスロットと整列した関係で配置され、これに
    よって線が1対の整列したスロットと噛み合って、これ
    の間に保持される線準備取付具。
  16. 【請求項16】 解除可能な方法で線をロックする前記
    手段が、カバー・プレートを含み、カバー・プレート
    が、第1コームから距離をおく第1位置と、カバー・プ
    レートが第1コームの上に配置されてこれと噛み合い、
    その中に据え付けられた線に押し付けられる第2位置と
    の間で回転するよう、回転可能な方法で基板にジャーナ
    ル接続された、請求項15記載の装置。
  17. 【請求項17】 第1コームが、 複数の平行で間隔をあけた通路を有する細長い部材と、 複数のフィンとを含み、各フィンガ部材の対応する通路
    に据え付けられ、さらに、 回転可能な方法で部材にジャーナル接続され、部材と通
    路を通って軸方向に延びて各フィンと噛み合うので、各
    フィンの一部が部材より突き出し、それによって線を隣
    接する1対のフィンの間に生成されたスロットに据え付
    けることができる第1位置と、各フィンガ通路内にほぼ
    据え付けられる第2位置との間で、フィンがピンと同時
    に回転し、さらに解除可能な方法で、回転しないようピ
    ンをロックする手段とを含む請求項15記載の取付具。
JP8137340A 1995-05-31 1996-05-31 コネクタを取り付ける方法および装置 Withdrawn JPH08330047A (ja)

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