JPH06190683A - 工具の移動経路生成方法 - Google Patents

工具の移動経路生成方法

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JPH06190683A
JPH06190683A JP5233547A JP23354793A JPH06190683A JP H06190683 A JPH06190683 A JP H06190683A JP 5233547 A JP5233547 A JP 5233547A JP 23354793 A JP23354793 A JP 23354793A JP H06190683 A JPH06190683 A JP H06190683A
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point
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JP5233547A
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Jin Ill Song
鎭一 宋
Moon Kang
文 姜
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Samsung Electronics Co Ltd
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Samsung Electronics Co Ltd
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    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23QDETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
    • B23Q15/00Automatic control or regulation of feed movement, cutting velocity or position of tool or work
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B19/00Programme-control systems
    • G05B19/02Programme-control systems electric
    • G05B19/18Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form
    • G05B19/41Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form characterised by interpolation, e.g. the computation of intermediate points between programmed end points to define the path to be followed and the rate of travel along that path
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
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    • G05B2219/30Nc systems
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    • GPHYSICS
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    • G05B2219/35252Function, machine codes G, M
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    • G05B2219/00Program-control systems
    • G05B2219/30Nc systems
    • G05B2219/36Nc in input of data, input key till input tape
    • G05B2219/36215Insert automatically program sequence, for corner execution, avoid machining error

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明の目的は、工具径に伴う移動経路生成
過程において、工具の加工開始点を中心として、工具の
補正開始点と、加工終了点が成す角度が鋭角である場合
に、工具を正確な加工開始点に位置させるための方法を
提供させることにある。 【構成】 工具の移動経路算出段階は、加工開始点を起
点とし、第1ベクターを90°回転させた方向及び工具
半径と同一なる大きさを有する、第3ベクターを算出貯
蔵する段階と、加工開始点を起点とし、第2ベクター
と、同一方向及び工具半径と同一な大きさを有する媒介
ベクターと、第3ベクターを合成してなる、第4ベクタ
ーを算出貯蔵する段階と、加工開始点を起点とし、第2
ベクターを90°回転させた方向及び工具半径と同一な
大きさを有する、第5ベクターを算出貯蔵する段階及び
加工開始点を起点とし、第1ベクターと同一方向及び工
具半径の21/2倍の大きさを有する、第6ベ クターを算
出貯蔵する段階にて成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンピューター数値制
御(Computer NumericalContr
ol、以下CNCと称す)による工作物の加工時に使用
される工具の、大きさに伴う工具の移動経路を生成する
方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般的に、CNC工作機械を使用して、
工作物を加工する時、加工に使用される工具の大きさ
(以下の説明においては工具径と称す)に従って、工具
が動くべき経路が変わらなければならない。
【0003】図1は、CNC工作機械の工具径に従っ
て、補正された工具の移動経路を示した図である。図1
において、参照番号1は、CNC工作機械に使用される
工具を示し、参照番号4は、工具1により加工されるべ
き工作物を示す。
【0004】作業者がCNC工作機械、例えば、CNC
ミリングマシン(CNCmill−ing machi
ne)を使用して、工作物4を図1において実線で図示
された形状にて加工するためには、先ず、工具径に係わ
りなしに工作物の寸法をそのまま使用して経路2を作
り、後に工具径補正機能を利用すれば、工具1の中心が
図1において点線で図示された経路3に沿って移動され
ながら、工作物4を加工するようになる。
【0005】一般的に、NCプログラムは、CNC工作
機械が遂行すべき単位指令(以下、ブロックと称す)、
例えば、工具の急速移動、工作物の切削、工具径補正等
の指令等を複数個含んで成される。このようなブロック
等は通常セミコロン(;)により区分される。
【0006】更に、NCプログラムを作成するのに使用
される言語中、G−コード(準備機能:Prepara
tion Function)というものがあるが、こ
の中で本発明に係わるもの等を紹介すれば、次の通りで
ある。 G00:位置決定指令、工具が指定された位置に急速に
移動されるように制御する指令。 G01:直線補間指令、工具が一定な傾き又は制御軸に
平行なる直線運動を成すように制御する指令。 G17:X−Y平面を選択するように制御する指令。 G40:NCプログラム上において、以前に与えられた
工具径補正を取り消す指令。 G41:左側補正、工具がその相対的な移動方向に接し
た加工面の左側を経るべく工具径を補正する指令。 G42:右側補正、工具がその相対的な移動方向に接し
た加工面の、右側を経るように工具径を補正する指令。 G90:絶対座標値指令。
【0007】図2は、工具径左側補正に伴う工具の、移
動経路を示した図であり、図3は、工具径右側補正に伴
う工具の移動経路を示した図である。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来には、
このような工具径補正指令がある時、工具の補正開始点
において、加工開始点までの工具の移動経路を生成させ
る方法が、唯、プログラムされた経路に、工具の半径の
みを加えて成されることにより工具が正確な加工開始点
に位置されない問題点があった。
【0009】このような問題は、特に、工具の補正開始
点と加工開始点を連結した線分間の内角が、鋭角である
場合に深刻になる。一方、CNC工作機械の工具径補正
方法の一例が、日本国特開平3−8002(1991
年)号に開示されている。
【0010】前記した公報には、工具径補正中に工具位
置カウンターのフリーセット等、特定なる指令を実行し
ても、偏量が発生されないし、更に、補正量の大きさを
変更しても工具位置指令等の設定値を、変更すべき必要
がない工具径補正方法のみが開示されている。
【0011】
【目的】本発明の目的は、前述した問題点を解決するた
めに案出されたもので、工具径に伴う移動経路生成過程
において、工具の加工開始点を中心として、工具の補正
開始点と、加工終了点が成す角度が鋭角である場合に、
工具を正確な加工開始点に位置させるための方法を提供
することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ための本発明の方法は、G−コードプログラムを読む段
階と:補正指令の有無及び種類をチェックする段階及
び:補正指令がある場合、補正開始点と加工開始点を連
結する第1ベクター及び、前記加工開始点と加工終了点
を連結する第2ベクター間の内角が、鋭角であるかを判
断して、鋭角である場合には、以下の段階等により、移
動経路を算出する段階にて成され、前記移動経路算出段
階は:前記加工開始点を起点とし、前記第1ベクターを
90°回転させた方向及び、工具半径と同一なる大きさ
を有する第3ベクターを算出貯蔵する段階と:前記加工
開始点を起点とし、前記第2ベクターと同一方向及び、
工具半径と同一なる大きさを有する媒介ベクターと、前
記第3ベクターを合成して成される、第4ベクターを算
出貯蔵する段階と:前記加工開始点を起点とし、前記第
2ベクターを90°回転させた方向及び工具半径と、同
一なる大きさを有する第5ベクターを算出貯蔵する段階
及び、前記加工開始点を起点とし、前記第1ベクターと
同一方向及び、工具半径の21/2倍の大きさを有する、
第6ベクターを算出貯蔵する段階で成される。
【0013】前記した方法において、左側補正指令があ
る場合には前記第3ベクター及び第6ベクターの方向
は、それぞれ第1ベクター及び第2ベクターを、時計方
向に90°回転させて得られるし、右側補正指令がある
場合には、第1ベクター及び第2ベクターを、反時計方
向に90°回転させて得られる。
【0014】
【実施例】以下において、添付した図面を参照して本発
明の実施例を詳細に説明する。図4は、工作物加工時、
工具直径が0である場合、プログラムされた経路を示し
た図であり、図5は、工具直径がdである場合、本発明
の方法に従って生成された工具の、移動経路を示した図
であり、図6は、本発明を実現するための装置の、1実
施例に伴う構成ブロック図であり、図7は、本発明の動
作順序を図示したフローチャートである。
【0015】図6に図示したところのように、本発明を
実現するための装置は、工具が装着されたサーボモータ
60と:工具直径に従って生成されるべき移動経路を算
出するための、第1マイクロプロセッサー10と:第1
マイクロプロセッサー10において算出された経路に対
する、データを貯蔵するRAM20と:RAM20に貯
蔵された経路データに従って、工具の移動を総括制御す
る第2マイクロプロセッサー30と:第2マイクロプロ
セッサー30より出力された、サーボモータ60に対する
ディジタル速度制御信号をアナログ信号に変換するため
のD/A変換器40と:D/A変換器40によりアナロ
グ信号にて変換された速度制御信号を利用して、サーボ
モータ60の速度及び電流を制御するサーボ制御部50
と:サーボモータ60に付着された、エンコーダ70及
びエンコーダ70より出力される、エンコーダパルス数
を加減したデータを、第2マイクロプロセッサー30に
供給する、アップ/ダウンカウンター80にて成され
る。第2マイクロプロセッサー30においては、アップ
/ダウンカウンター80より出力された、エンコーダパ
ルス数に基づき、サーボモータ60の回転方向及び速度
を算出して、必要とする制御を遂行する。
【0016】本発明の方法をより良く理解するために、
下記のようなG−コードプログラムがあると仮定する。 G00X200Y200: G90 G17 G41 D10 G 00X100
Y100: G01X300Y100:
【0017】このようなG−コードプログラムにおい
て、工具の直径が0である場合には、図4に図示した経
路に従って工具が移動するようになる。しかし、実際の
場合には、工具が所定の直径を有するために、工具の移
動経路を補正しなければならない。
【0018】図5乃至図7と関連して、制御ブロックS
1においては、第1マイクロプロセッサー10が、前記
したG−コードプログラムを読み込んで、補正指令の有
無をチェックし、補正指令がある場合に補正開始点S
と、加工開始点Eを連結した第1ベクターdaと、加工
開始点Eと加工終了点Tを連結する、第2ベクターdb
間の内角 θが鋭角であるかをチェックするようにな
る。
【0019】ここにおいて、前記したG−コードプログ
ラムの第1ブロックは、工具を任意の位置において第1
位置(S:以下補正開始点と称する)まで、急速移送す
る指令を示し、第2ブロックは、半径が10である工具
を左側補正により、第2位置(E:以下加工開始点と称
す)まで、急速移送する指令を示し、第3ブロックは、
工具を第3位置(T:以下、加工終了点と称す)まで、
直線補間により移送させる指令を示す。
【0020】第1及び第2ベクターda及びdb間の内
角が鋭角である場合に、制御ブロックS2及びS3に亘
って、第3ベクターn1′を求める。
【0021】第1ベクターdaは次の式(1)により求
める。
【0022】 daX=Xe−Xs daY=Ye−Ys (1)
【0023】ここにおいて、daX及びdaYは、夫々
第1ベクターdaのX軸成分とY軸成分を示す。制御ブ
ロックS2においては、式(1)を利用した式(2)に
より媒介ベクターd1を求める。
【0024】 d1X=(daX*d)/{(daX)2+(daY)21/2 d1Y=(daY*d)/{(daX)2+(daY)21/2 (2)
【0025】ここにおいて、d1X及びd1Yは、それ
ぞれベクターd1のX軸成分とY軸成分を示し、dは工
具の半径を示すものである。式(2)によれば、媒介ベ
クターd1は、第1ベクターdaと同一な方向及び工具
の半径と同一な大きさを有するようになる。
【0026】その次に、媒介ベクターd1をX−Y平面
と垂直であるZ軸を中心に、時計方向に90°回転させ
た媒介ベクターn1を式(3)により求める。
【0027】 n1X=d1Y n1Y=−d1X (3)
【0028】ここにおいて、n1X及びn1Yは、夫々
ベクターn1のX軸成分とY軸成分を示す。
【0029】前記した媒介ベクターd1及びn1の起点
は、原点になる。次に、媒介ベクターn1を加工開始点
Eまで、平行移動させた第3ベクターn1′を式(4)
により求める。
【0030】 n1X′=n1X+Xe n1Y′=n1X+Ye (4)
【0031】ここにおいて、n1X′及びn1Y′は、
夫々第3ベクターn1′のX軸成分及びY軸成分を示
す。
【0032】制御ブロックS4においては、媒介ベクタ
ーd1と第3ベクターn1′を合算して、第4ベクター
n2を求める。
【0033】 n2X=n1X′+d1X n2Y=n1Y′+d1Y (5)
【0034】式(5)によれば、第4ベクターn2は、
工具の半径の21/2倍の大きさを有するようになる。
【0035】制御ブロックS5及びS6においては、第
2ベクターdbより算出される媒介ベクターd2を利用
して、第5ベクターn3を求める。第2ベクターdb
は、
【0036】 dbX=Xe1−Xs dbY=Ye1−Ys (6)
【0037】になる。一方、媒介ベクターd2は、式
(7)により求める。
【0038】 d2X=(dbX*d)/{(dbX)2+(dbY)21/2 d2Y=(dbY*d)/{(dbX)2+(dbY)21/2 (7)
【0039】媒介ベクターd2を時計方向に90°回転
させれば、式(8)に表現される第5ベクターn3が求
められる。
【0040】 n3X=d2Y n3Y=−d2X (8)
【0041】式(7)及び(8)によれば、第5ベクタ
ーn3は、工具の半径と同一な大きさを有する。
【0042】制御ブロックS7及びS8においては、媒
介ベクターd2及び第5ベクターn3を利用して、第6
ベクターn4が得られるが、先ず、媒介ベクターd2と
方向は反対であるが、大きさが同じ媒介ベクターd2′
を、式(9)により求める。
【0043】 d2X′=−d2X d2Y′=−d2Y (9)
【0044】次に、第5ベクターn3と媒介ベクターd
2′を合成して、式(10)で表現される第6ベクター
n4を求める。
【0045】 n4X=n3X+d2X′ n4Y=n3Y+d2Y′ (10)
【0046】式(10)によれば、第6ベクターn4
は、工具の半径の21/2倍の大きさを有する。
【0047】次に、制御ブロックS9においては、前に
おいて算出された、第3乃至第6ベクターn1′,n
2,n3及びn4がRAM20を経由して、第2マイク
ロプロセッサー30に提供される。制御ブロックS10
においては、第2マイクロプロセッサー30が、前記し
た第3ベクター乃至第6ベクターの終点に沿って、直線
補間によりサーボモータ60を駆動する。
【0048】前記した方法により、工具が加工開始点に
円滑で、しかも正確に位置するようになる。
【0049】前述した実施例においては、G−コードプ
ログラム中に、左側補正指令が含まれた場合に対し説明
したが、右側補正指令が含まれた場合にも補正方法は同
一である、唯、第3ベクター及び第6ベクターn1′及
びn3は、夫々第1ベクター及び第2ベクターda及び
dbを、反時計方向に90°回転させて得られる。
【0050】
【発明の効果】本発明は、上述のように構成したので、
工具径に伴う移動経路生成過程において、工具の加工開
始点を中心として、工具の補正開始点と、加工終了点が
成す角度が鋭角である場合に、工具を正確な加工開始点
に位置させることができるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 CNC工作機械の工具径に従って補正された
工具の移動経路を示した図である。
【図2】 工具径左側補正に伴う工具の移動経路を示し
た図である。
【図3】 工具径右側補正に伴う工具の移動経路を示し
た図である。
【図4】 工作物加工時工具直径が0である場合、プロ
グラムされた経路を示した図である。
【図5】 工具直径がdである場合本発明の方法に従っ
て生成された工具の移動経路を示した図である。
【図6】 本発明を実現するための装置の1実施例に伴
う構成ブロック図である。
【図7】 本発明の動作順序を図示したフローチャート
である。
【符号の説明】
10 第1マイクロプロセッサー 20 RAM 30 第2マイクロプロセッサー 40 D/A変換器 50 サーボ制御部 60 サーボモータ 70 エンコーダ 80 アップ/ダウンカウンター

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 G−コードプログラムを読む段階と、補
    正指令の有無及び種類をチェックする段階及び:補正指
    令がある場合、補正開始点と加工開始点を連結する、第
    1ベクター及び前記加工開始点と加工終了点を連結す
    る、第2ベクター間の内角が鋭角であるかを判断して、
    鋭角である場合には以下の段階等により、移動経路を算
    出する段階で成され、前記移動経路算出段階は、 前記加工開始点を起点とし、前記第1ベクターを90°
    回転させた方向及び、工具半径と同一な大きさを有する
    第3ベクターを算出貯蔵する段階と:前記加工開始点を
    起点とし、前記第2ベクターと同一方向及び、工具半径
    と同一な大きさを有する、媒介ベクターと、前記第3ベ
    クターを合成して成される、第4ベクターを算出貯蔵す
    る段階と:前記加工開始点を起点とし、前記第2ベクタ
    ーを90°回転させた方向及び、工具半径と同一な大き
    さを有する第5ベクターを算出貯蔵する段階及び、 前記加工開始点を起点とし、前記第1ベクターと同一方
    向及び工具半径の21/2倍の大きさを有する、第6ベク
    ターを算出貯蔵する段階にて成された工具の移動経路生
    成方法。
  2. 【請求項2】 前記補正指令の種類をチェックする段階
    において、左側補正指令がある場合に、前記第3及び第
    6ベクターの方向は、夫々前記第1ベクター及び第2ベ
    クターを時計方向に90°回転させて算出し:右側補正
    指令がある場合に、前記第3及び第6ベクターの方向
    は、夫々第1及び第2ベクターを反時計方向に、90°
    回転させて算出することを特徴とする、請求項1記載の
    工具の移動経路生成方法。
JP5233547A 1992-09-18 1993-09-20 工具の移動経路生成方法 Pending JPH06190683A (ja)

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