JPH06190670A - 自動ツール交換装置を備えるフライス加工/表面研磨加工機 - Google Patents

自動ツール交換装置を備えるフライス加工/表面研磨加工機

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JPH06190670A
JPH06190670A JP5257822A JP25782293A JPH06190670A JP H06190670 A JPH06190670 A JP H06190670A JP 5257822 A JP5257822 A JP 5257822A JP 25782293 A JP25782293 A JP 25782293A JP H06190670 A JPH06190670 A JP H06190670A
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JP
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tool
spindle
fastening
fixed
axis
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JP5257822A
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Inventor
Bernard Thibaut
ベルナール ティボー
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Thibeau SA
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Thibeau SA
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Publication date
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    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24BMACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
    • B24B7/00Machines or devices designed for grinding plane surfaces on work, including polishing plane glass surfaces; Accessories therefor
    • B24B7/20Machines or devices designed for grinding plane surfaces on work, including polishing plane glass surfaces; Accessories therefor characterised by a special design with respect to properties of the material of non-metallic articles to be ground
    • B24B7/22Machines or devices designed for grinding plane surfaces on work, including polishing plane glass surfaces; Accessories therefor characterised by a special design with respect to properties of the material of non-metallic articles to be ground for grinding inorganic material, e.g. stone, ceramics, porcelain
    • B24B7/224Portal grinding machines; Machines having a tool movable in a plane
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23QDETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
    • B23Q1/00Members which are comprised in the general build-up of a form of machine, particularly relatively large fixed members
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    • B24GRINDING; POLISHING
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  • Processing Of Stones Or Stones Resemblance Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】絶えず監視可能な自動ツール交換装置を備える
フライス加工/表面研磨加工機を提供すること。 【構成】ツール8を駆動するドライブスピンドル15を有
する自動ツール交換装置、およびこれを備えるフライス
加工/表面研磨加工機であり、この加工機は、前記スピ
ンドルからツールに動きを伝える駆動手段18,19 に関連
して前記軸線から半径方向外方に配置した締結固定手段
28と、前記駆動手段と締結固定手段との間に半径方向の
中間位置に設けられた不動および心出し手段16,17 とを
備え、前記締結固定手段は、ツールがはめ込まれて軸受
内に締め上げられるとき、スピンドル軸22の方にツール
を持ち上げるように構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動ツール交換および
これに相当するツール交換装置を備えるフライス加工/
表面研磨加工機に関する。
【0002】本発明は特に自然石または塊になった石、
コンクリート、花崗岩、大理石及び同等の材料のフライ
ス加工、研磨、表面仕上げをすることを目的としてい
る。
【0003】
【従来の技術】自動ツール交換、例えば、フランス法の
もとで組織された企業であるティボー社により名付けら
れたT555形式の表面仕上げ及び研磨加工機械が知ら
れている。
【0004】このタイプの装置は、ツールの連結時に、
強力チャックと呼ばれる手段によりツールの回転軸を中
心位置に心出しできるようになっており、このチャック
はわずかにテーパになっている円すい筒(コレット)を
有し、そのなかを貫通するロッドを締めつけボルトによ
りスピンドルヘッド内に締めつけたりまたは突き出した
りできる。また、一方で、ツールの位置決めは、スピン
ドルヘッドに固定した関連のスタッドおよびツールに固
定したソケットを用いて行う。
【0005】このような公知の機械においては、中心連
結部分は、見ることができず、またツールと共に同時に
回転駆動されている。このため、このような配置では、
回転しているツールの連結を外部から監視することがで
きず、またスピンドル軸を大きくして中央から切削油を
散布することができない。
【0006】ヨーロッパ特許出願第074,452 号にフライ
スヘッドを改良したものが記載されており、このヘッド
は、ツール保持用スピンドルが回転自在に取付けられる
フライスヘッド本体を有しており、ヘッド本体には、制
御要素の作用で回転可能にかつ軸方向にスライドするス
リーブが取り付けられ、このスリーブ内にスピンドルが
回転可能に取り付けられている。このスリーブはバイヨ
ネット構造のロック機構を有し、付属品の本体に設けた
ロックと連結できるようになっている。
【0007】ヘッド本体は、スリーブの周縁外側の前側
に位置決めおよび心出し装置を有し、この装置は付属品
の本体の周縁部に設けた対応する機構と係合できるよう
にはめ込まれる。
【0008】この公知の金属加工用の構造体は、石及び
同等物の処理に必要な機械的強度を備えておらず、その
ため、汚れに対応できておらず、締結手段がスピンドル
およびツールホルダーにより構成される組立体に半径方
向内方にあるという事実によりツールを十分満足できる
形で連結する完全な監視体制も取られていない。
【0009】フランス特許第2,107,710 号には、マシン
ツールのフライス用キャリッジ上にさら孔を有するフラ
イスヘッドとして知られる自動ツールホルダーの取り換
えおよび整列装置が記載されている。この装置には、締
結手段が半径方向内方にあり、完全な監視ができない。
さらに、締め付けが、ねじ切りされた中央筒内にねじ込
むことにより行われるので、汚れやすい傾向にある形式
であり、この装置を石および同等物の処理のために利用
するには不向きである。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明の主目的は、従
来技術の欠点を解消する新規な装置を開発し、絶えず監
視して十分に満足できるツールの連結を可能にする自動
ツール交換装置およびこれを備えるフライス加工/表面
研磨加工機を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、軸線に従ってまたは軸回りにツールを駆
動するドライブスピンドルを備えるタイプの、自動ツー
ル交換装置を備えるフライス加工/表面研磨加工機を構
成している。この加工機は、前記スピンドルからツール
に動きを伝える駆動手段に関連して前記軸線から半径方
向外方に配置した締結固定手段と、前記駆動手段と締結
固定手段との間に半径方向の中間位置に設けられた不動
および心出し手段とを備え、前記締結固定手段は、ツー
ルがはめ込まれて軸受内に締め上げられるとき、スピン
ドル軸の方にツールを持ち上げるように構成されている
ことを特徴としている。
【0012】さらに、本発明は、ドライブスピンドルが
回転するスピンドルであり、この回転駆動手段はかみ合
いクラッチホィールを備えている。
【0013】また、加工機は、心出し及び不動にするス
ピンドル軸を軸線に従って移行できるように接近させる
前記手段の連続的な指令を含み、前記駆動手段をかみあ
わせてツールを締結固定することを特徴とする。
【0014】さらに、本発明はフライス加工/表面研磨
加工機用の自動ツール交換装置であって、該装置は、ツ
ール保持スピンドルに固定される第1要素と、スライド
ブロックに永久的に固定される第2要素と、前記スライ
ドブロックに取付けるように仕向けられたツールに固定
した締結固定要素とを含み、このブロック内にツールの
駆動要素を回転自在に取付け、前記スライドブロックと
ツールにそれぞれ固定した第2,第3の要素が、ツール
をはめ込んで軸受内に係合させる油圧締結装置を備え、
ツールに固定される締結固定装置の第3要素は、少なく
とも2つの心出しピンと立ち上がり構造、および外側フ
ランジまたは締結構造を備えていることを特徴としてい
る。
【0015】このために、ツールに固定される締結固定
装置は、3つの心出しピンと立ち上がり構造を有し、締
付け時に、面対面接触および完全な支持が達成されるよ
うになっている。また、ツール保持用スピンドルに固定
した第1要素とツールの駆動要素は、油圧流体を通過可
能にするために中空構造となっている。さらに、ツール
保持用スピンドルに固定した第1要素は、かみ合いクラ
ッチホィールを含み、前記ツールの駆動要素は協動する
形状を備えたかみ合いクラッチギアを有している。
【0016】
【作用】上記構成により、ツールの監視を外部から絶え
ず監視することができ、自動でツールを交換することが
可能となる。また、スピンドル軸を大きくすることによ
り中央部から加工油を散布することができる。
【0017】また、石材等の表面研磨加工での粉塵に対
して、固定締結手段はスピンドル軸の方にツールを持ち
上げるようにして軸内に締め上げられるので、内部に粉
塵等が入らず、ツール締結部分での汚れを防いで、装置
の作動および位置決め精度を維持して信頼性の高い装置
とすることができる。
【0018】
【実施例】本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
図1を参照すると、本発明のフライス加工/表面研磨加
工機は、石材の作業領域3を渡るビーム2に沿って移動
し、さらに低い壁5に固定されたレール4からなる立ち
上がった走行路と、第2レール6、すなわち床位置に設
けた同様な走行路を移動する。
【0019】一般に、ビーム2は、立ち上がったレール
4上で公知の駆動手段、例えば、ピニオンとラック形式
の駆動手段により駆動される。
【0020】作業領域の一端部には、ツール8,9,1
0,11 を支持する貯蔵マガジン7が設けられ、例えば、
異なる粒度サイズの研磨ホィールのツールを5つ配置す
る空間を有している。
【0021】加工機は、1つ以上の研磨ホィールに適合
するツール12を備え、ブロック3上で研磨作業を行う。
さらに、2つの水平な機械の移行軸線に沿ってビームお
よびキャリッジ1を移動することにより、空き領域13上
に垂直にキャリッジ1を位置決める。
【0022】さらに、スライドブロックを垂直に移行し
て下げると、ツール12が空き領域13に当接するまで、ツ
ール保持用スピンドル15が下降する。
【0023】本発明に係る装置の開口部により、ツール
12を空き領域に供給することができる。
【0024】本発明の装置に従えば、スライドブロック
14およびツール保持用スピンドル15の上昇と、ツール保
持用スピンドル15を次のツール、例えばツール8の上方
に位置決めるためのキャリッジの移行は、次のステップ
の後で終えることができる。
【0025】このステップは、スライドブロック14がゆ
っくりと下降してツールをスピンドル15に関して中心づ
けることができる。これは、位置決める手段によって、
一方ではスピンドル15上に、また他方ではツール8上に
位置させることにより行える。
【0026】スライドブロック14は、一方ではスピンド
ル15上に、また他方ではツール8上に配置された駆動手
段においてかみ合いまたはロックするまでさらに下降を
続ける。本発明によれば、連結手段は、特に回転駆動の
場合において、駆動手段に対して半径方向外側にある。
【0027】図2,3において、本発明に係る装置の実
施例では、軸線A−Aに関してほぼ半径方向に対称であ
る。
【0028】位置決め装置は、ツール8の固定した組立
体または一部分からなり、少なくとも2つの中心ピン16
を備え、ピンの上端部16a が断ち切られている。そして
ツール保持用スピンドル15に固定された組立体またはそ
の一部には、少なくとも2つのソケット17を備え、この
ソケットは同様の方法で、スライドブロック14の端部に
ねじまたは他の固定にて取付けられている。スライドブ
ロック14の下降中に、ツール8の心出しはピン16をソケ
ット17に係合することにより自動的に行われる。
【0029】好ましくは、心出しピン16は、3つあり、
これに対応する3つのソケットと協動して面対面接触を
達成し、締め付け時に、完全にバランスした支持を得る
ことができる。
【0030】回転駆動装置は、ツール8およびツール保
持用スピンドル15上に外側かみ合いクラッチ18と内側か
み合いクラッチ19を備える。
【0031】かみ合いクラッチ18,19 の歯は相対的にか
み合う構成で、歯のカムファ18a,19a は、スピンドルと
関連するホィールの歯にピニオン歯をかみ合わせるよう
に斜めに切られている。
【0032】2つのかみ合いクラッチホィール18,19 の
整合及びかみ合いに続いて、軸線A−A回りの回転動作
は、直接ツール8の作業部分を構成する研磨ホィール20
に伝達される。回転駆動機能は、本発明に係る心出し機
能、および連結機能とは完全に独立している。
【0033】本発明の装置は、機械を統合する部分であ
り、その結果、例えば、本装置と機械は、設計段階の初
期から同時に研究されている。
【0034】しかしながら、本発明は、現存の機械に適
合できるように装置に関連づけており、その中で表面研
磨は、所定の配列で手動で取付け、取りはずされる異な
る粒度の研磨ホィールの数(例えば5個)だけ用いるこ
とにより得られる。
【0035】本発明の装置を適用することによって、従
来の機械、例えば、フランスのティボー社により名づけ
られたT501の下で製造されたツールのマニュアルア
タッチメントを用いる機械において、ツールの自動交換
が可能となる。
【0036】この目的のため、スピンドル軸22の下部フ
ランジ21上には、ホィール23が取付けられており、この
ホィールは、ねじ24の締め付けにより内側かみ合いクラ
ッチとかみ合う。また、ベース25が適当なねじ手段によ
り、スライドブロック14の下側部分に取付けられてい
る。
【0037】ベース25は、3つの固定した心出しソケッ
ト17を有しており、ソケットが、取付けられるべきツー
ルにまたはその一部に固定したピンと協動して締め付け
前にツールを不動にし、かつ心出しが行われる。
【0038】ベース25の一側、通常は軸線A−Aに関し
て半径方向外側の位置において、取付けブロック27は、
ジャッキまたは油圧締め付けブロック28にねじにより取
りつけられる。ブロック28の機能は、締め付け装置29を
軸線A−Aのシリンダに対してほぼ接線方向の第1位置
と、軸線A−Aに関してほぼ半径方向の第2位置との間
で1/4回転するようになっている。
【0039】締め付け装置29は、好ましくは厚い部材で
あり、各々が円形の持上げ/支持ブロック30にはまり合
い、これらの部材は90°の間で上昇、下降及び回転する
ジャッキ28のロッドまたはその一部分に固定されてい
る。
【0040】従来のツールまたは研磨ホィール8上に組
立体が取付けられ、この組立体は、スライドブロック14
に固定された固定部分と、ツールの中心軸上で回転可能
に取付けられ、かみ合いクラッチホィール18,19 を介し
てスピンドル軸21によって駆動される部分とで構成され
る。
【0041】スライドブロック14に完全に固定される固
定部分は、円形または等価な形状の厚板から削り出され
た締付けフランジ31と、下側フランジ33を備えて、ツー
ルに接触する前に貯蔵マガジン7の領域に支持されるこ
とを確実にするストッパを構成する。
【0042】近接検出器34によって機械上にツールがあ
ることが指し示される。
【0043】半径方向内側位置において、ツール8自体
は、軸受と連結して回転自在に取り付けられ、外側かみ
合いクラッチピニオン35が、突き出しねじ36によってツ
ールの上面に取り付けられている。
【0044】有利なことに、スピンドル保持用軸21とツ
ール8は内孔があり、中央に十分な液体を通して分配す
ることができるようになっている。本発明によれば、外
側および内側かみ合いクラッチホィール23,35 もまた中
空部があり、例えば、油圧流体の豊富な流れ流路として
の中央孔37を備えている。
【0045】この中央孔は、好ましくは外側かみ合いク
ラッチピニオン35上に置かれている適当なシールリング
38により囲まれている。
【0046】自動ツール交換装置および心出しアタッチ
メントを備える公知の機械と本発明の装置を比較する
と、本装置では流体の流れ率がかなり高くなり、従来技
術の手動取り付け用の機械に関してもいささかも減じら
れておらず、スピンドル軸の変更も必要としない。
【0047】さらに、かみ合いクラッチホィール23,35
の径を大きくすることにより、高トルクの伝達が可能で
あり、従来の公知機械のものよりもより効率的な方法と
なっている。
【0048】図1を参照して示される作動方法は、別の
有利な実施例に基づいて行うことができ、次のような段
階を備えている。
【0049】ピン16をソケット17と協動させることによ
って不動位置と心出しを行うために垂直方向へ降下した
後、内側および外側のかみ合いクラッチホィール23,35
のかみ合いとロックを行い、近接検出器34でツールの存
在を示すようにした各ステップを備えている。
【0050】検出時、油圧を受ける油圧ブロック28によ
り装置は閉じられ、持ち上げ及び支持要素29を半径方向
内方位置に1/4回転させることによりツール8が機械
に締めつけられるようになる。同時に、ツール8をツー
ル保持用スピンドル21に持ち上げかつ締めつけ、そして
ベース25のソケット17内に入れる。
【0051】加工機はそのツールの存在を検出するよう
に誘導検出器または存在指示器34によって、作動および
ツールの安全を耐えず監視されるようになっている。
【0052】本発明は、垂直スピンドル軸を有する機械
用として記載されているが、すべての機械に対して、ま
た、傾斜軸または水平軸を有するツール貯蔵マガジンに
適用可能である。
【0053】重要な点は、これらの機械には、ツールへ
の接近および締めつけがツール軸に対して半径方向外側
に締めつけ手段を単に移行しかつ回転させることにより
を実行されることであり、これらの締めつけ手段は締め
付け中、スピンドルの方にツールを持ち上げるように構
成されている。
【0054】
【発明の効果】本発明によれば、締結固定手段がツール
がはめ込まれて軸受内に締め上げられるときスピンドル
軸の方にツールを持ち上げるようになっているので、石
材等の表面研磨加工での粉塵に対して、内部に粉塵等が
入らず、ツール締結部分での汚れを防いで、装置の作動
および位置決め精度を維持して信頼性の高い装置とする
ことができる。
【0055】また、ツールの監視を外部から絶えず監視
することができ、自動でツールを交換することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る装置を概略的に示す透視図であ
る。
【図2】ツールを連結する前の本発明に係る装置の径方
向断面図である。
【図3】連結されるツールを支持する本発明に係る装置
径方向断面図である。
【符号の説明】
1 キャリッジ 2 ビーム 3 ブロック 4,6 レール 7 貯蔵マガジン 8〜12 ツール 14 スライドブロック 15 スピンドル 16 ピン 17 ソケット 18,19 かみ合いクラッチ 21 ツール保持用スピンドル 23,35 かみ合いクラッチホィール 25 ベース 27 取付けブロック 28 油圧締め付けブロック

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ツールを軸線に従ってまたは軸回りに駆動
    するためのスピンドル軸を含む形式の、自動ツール交換
    装置を備えるフライス加工/表面研磨加工機において、 前記スピンドルからツールに動きを伝える駆動手段に関
    連して前記軸線から半径方向外方に配置した締結固定手
    段と、前記駆動手段と締結固定手段との間の、半径方向
    の中間位置に設けられた不動および心出し手段とを備
    え、前記締結固定手段は、ツールがはめ込まれて軸受内
    に締め上げられるときスピンドル軸の方にツールを持ち
    上げるように構成されていることを特徴とする装置。
  2. 【請求項2】スピンドル軸は回転駆動軸であり、この回
    転駆動手段はかみ合いクラッチホィールを含んでいるこ
    とを特徴とする請求項1の装置。
  3. 【請求項3】加工機は、心出し及び不動にするスピンド
    ル軸を軸線に従って移行できるように接近させる前記手
    段の連続的な指令を含み、前記駆動手段をかみあわせて
    ツールを締結固定することを特徴とする請求項1または
    2の装置。
  4. 【請求項4】フライス加工/表面研磨加工機用の自動ツ
    ール交換装置であって、該装置は、ツール保持スピンド
    ルに固定される第1要素と、スライドブロックに永久的
    に固定される第2要素と、前記スライドブロックに取付
    けるように仕向けられたツールに固定した締結固定要素
    とを含み、このブロック内にツールの駆動要素を回転自
    在に取付け、前記スライドブロックとツールにそれぞれ
    固定した第2,第3の要素が、ツールをはめ込んで軸受
    内に係合させる油圧締結装置を備え、ツールに固定され
    る締結固定装置の第3要素は、少なくとも2つの心出し
    ピンと立ち上がり構造、および外側フランジまたは締結
    構造を備えていることを特徴とする装置。
  5. 【請求項5】ツールに固定される締結固定装置は、3つ
    の心出しピンと立ち上がり構造を有し、締付け時に、面
    対面接触および完全な支持が達成されることを特徴とす
    る請求項4の装置。
  6. 【請求項6】ツール保持用スピンドルに固定した第1要
    素とツールの駆動要素は、油圧流体を通過可能にするた
    めに中空構造となっていることを特徴とする請求項4の
    装置。
  7. 【請求項7】ツール保持用スピンドルに固定した第1要
    素は、かみ合いクラッチホィールを含み、前記ツールの
    駆動要素は協動する形状を備えたかみ合いクラッチギア
    を有していることを特徴とする請求項4の装置。
JP5257822A 1992-09-18 1993-09-20 自動ツール交換装置を備えるフライス加工/表面研磨加工機 Pending JPH06190670A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR92.11141 1992-09-18
FR9211141A FR2695853B1 (fr) 1992-09-18 1992-09-18 Machine à fraiser, à surfacer et à polir à changement automatique d'outils et dispositif correspondant.

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06190670A true JPH06190670A (ja) 1994-07-12

Family

ID=9433650

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5257822A Pending JPH06190670A (ja) 1992-09-18 1993-09-20 自動ツール交換装置を備えるフライス加工/表面研磨加工機

Country Status (6)

Country Link
US (1) US5478271A (ja)
EP (1) EP0588713B1 (ja)
JP (1) JPH06190670A (ja)
DE (1) DE69323517T2 (ja)
ES (1) ES2130237T3 (ja)
FR (1) FR2695853B1 (ja)

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