JPH0871897A - 狭隘部配管研磨装置 - Google Patents

狭隘部配管研磨装置

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JPH0871897A
JPH0871897A JP21466494A JP21466494A JPH0871897A JP H0871897 A JPH0871897 A JP H0871897A JP 21466494 A JP21466494 A JP 21466494A JP 21466494 A JP21466494 A JP 21466494A JP H0871897 A JPH0871897 A JP H0871897A
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JP
Japan
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frame
drain pipe
movable frame
pipe
bracket
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JP21466494A
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English (en)
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Takeshi Kimura
彪 木村
Takeshi Kageyama
武司 影山
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IHI Corp
Original Assignee
IHI Corp
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  • Grinding Of Cylindrical And Plane Surfaces (AREA)
  • Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 狭溢部にあるドレン配管の内周、外周、端
面、開先の研磨を容易且つ確実にしかも正確に自動的に
行い得るようにする。 【構成】 台車本体11に設置した昇降フレーム18に
旋回可能な下部テーブル23を配設し、該下部テーブル
23に水平方向へ移動し得るよう可動フレーム30を配
設し、可動フレーム30に、該可動フレーム30に対し
旋回し得るよう上部テーブル32を配設し、上部テーブ
ル32にアクチュエータ35により水平方向へ高速回転
するようにした砥石36を取付け、下部テーブル23の
旋回時に上部テーブル32が旋回しないようにしたスト
ッパ37,39を設け、台車本体11上に、ドレン配管
3の下端を把持、固定する開閉可能なクランプ金具48
を配設する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、狭隘部に垂直に設けら
れた配管の研磨を行うための狭隘部配管研磨装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】図9に示すように、原子炉圧力容器1に
おける中空半球状の下鏡板2の中心部近傍には、垂直下
方へ向け突出するドレン配管3が接続され、ドレン配管
3の下端には、水平方向へ延在するドレン配管4がエル
ボ5を介して接続されている。
【0003】なお、図中、6は原子炉圧力容器1の下鏡
板2を上下に貫通するよう設けられた多数の制御棒駆動
機構ハウジング、7は原子炉圧力容器1が搭載された円
筒状のペデスタル、8は原子炉圧力容器1の下方に位置
するようペデスタル7の内部空間7a上方に配置され
た、制御棒駆動機構ハウジング6支持用のサポートビー
ムである。
【0004】而して、補修時にはドレン配管4を撤去
し、新たなドレン配管と取替えることがあるが、この場
合には、エルボ5の直上部においてドレン配管3を切断
したうえドレン配管4及びエルボ5並にドレン配管3の
エルボ5に固着された部分を下鏡板2の下方から横方向
へ抜出し、水平部と僅かな長さの垂直部のある新たなド
レン配管を下鏡板2の下方へ敷設し、新たなドレン配管
の垂直部の上端を下鏡板2に接続されているドレン配管
3の下端に溶接する必要がある。
【0005】一方ドレン配管3をエルボ5直上部で切断
したままでは、下鏡板2側に残っているドレン配管3の
下端は、溶接を行うに適した形状、表面状態に無いた
め、該ドレン配管3の下端は新たなドレン配管の溶接を
良好に行い得るよう、研磨しなければならない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ドレン
配管3の下端は、幅約146mm、高さ約260mmの
間口で奥行き約1500mmの狭隘部に位置しているた
め、人間が狭隘部に入ってドレン配管3下端の研磨を行
うことはできず、従って、研磨を自動的に行う装置の開
発が急がれているが、これでは狭隘部にあるドレン配管
3の下端を自動的に研磨することのできる装置は開発さ
れていないのが現実であった。
【0007】本発明は、上述の実情に鑑み、狭隘部に垂
直状態に配設された配管の下端を容易且つ迅速にしかも
正確に自動的に研磨し得るようにした装置を提供するこ
とを目的としてなしたものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、ビームに沿って水平移動し得る台車本体
と、該台車本体に昇降可能に設置された昇降フレーム
と、該昇降フレームに旋回可能に設置された下部テーブ
ルと、該下部テーブルに水平方向へ移動し得るよう設置
された可動フレームと、該可動フレームに対し旋回し得
るよう該可動フレームに設置された上部テーブルと、配
管研磨部を研磨し得るよう前記上部テーブルに設置され
且つ水平方向へ高速回転可能な砥石と、前記可動フレー
ムを水平方向へ押すことにより前記砥石外周を配管研磨
部へ所定の力で押付けるアクチュエータと、前記下部テ
ーブルが旋回しても前記上部テーブルが下部テーブルと
一体的に旋回しないよう上部テーブルを位置保持するス
トッパと、前記配管下端近傍を把持し固定し得るよう前
記台車本体に開閉可能に設置したクランプ具とを備えて
いる。
【0009】又本発明においては、台車本体に平面的に
見て矩形状の孔を設け、昇降フレームが最下方位置にあ
る場合に該昇降フレームが前記孔に格納されるようにし
ても良い。
【0010】
【作用】本発明では、クランプ具により配管外周を把
握、固定し、水平方向へ高速回転する砥石により配管研
磨部の研磨が行われるため、狭隘部であっても遠隔操作
によって容易且つ確実にしかも正確に自動的に研磨を行
うことができる。又下部テーブルが旋回しても上部テー
ブルは旋回しないため、研磨時に上部テーブル側に給電
用のケーブル等が巻付いたりすることはない。
【0011】昇降フレームが最下方に位置する場合に
は、昇降フレームは台車本体の孔に格納された状態にな
るため、全体の高さを低くすることができる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図面を参照しつ
つ説明する。
【0013】図1〜図8は本発明の狭隘部配管研磨装置
の一実施例で、作業員が押し引きすることによりサポー
トビーム8の上面を摺動し得るようにした台車本体11
の後方部にブラケット12を立設すると共にブラケット
12の上部に内輪が水平方向へ回動し得るようベアリン
グ13を配設し、該ベアリング13に、真中より下方の
部分に雄ねじを螺設した縦向きの送りねじ14を回転可
能に支持させる。台車本体11の幅W1は、隣り合う制
御棒駆動機構ハウジング6,6間の間隔W2よりも若干
小さく形成されており、長さは各構成部品を搭載するた
めに必要な所要の長さL1となっている。
【0014】送りねじ14の上端にギア15を取付け、
該ギア15には、ブラケット12に配置した竪形モータ
等のアクチュエータ16により駆動し得るようにしたピ
ニオン17を噛合させる。
【0015】台車本体11の上面に形成した平面矩形状
の孔11a内に、幅及び長さが台車本体11よりも小さ
い平面矩形状の昇降フレーム18を配置すると共に、昇
降フレーム18のブラケット12側に、対向面がブラケ
ット12と平行になるようブラケット19を取付け、該
ブラケット19の上端に取付けたナット20に前記送り
ねじ14を螺合させ、送りねじ14を回転させることに
より昇降フレーム18を昇降させ得るようにする。
【0016】昇降フレーム18の上面中央部近傍に、円
板状のブロック21を取付けると共に該ブロック21の
外周に外輪が水平方向へ回転し得るようベアリング22
を外嵌、固定し、該ベアリング22の外輪外周に嵌合さ
せたリングギア28の上面に下部テーブル23を旋回可
能に設置し、前記ブラケット19にブラケット24を介
して竪形モータ等のアクチュエータ25を取付け、アク
チュエータ25により駆動し得るようにしたピニオン2
6を昇降フレーム18上面に回転可能に支持させた中間
ギア27に噛合させ、中間ギア27に前記リングギア2
8に噛合させる。
【0017】下部テーブル23の上面に、旋回中心を基
準として対向するよう2本の案内レール29を水平設置
し、該案内レール29に水平方向へ摺動自在に可動フレ
ーム30を配設する。
【0018】可動フレーム30の上面に軸線l2が前記
ベアリング22の軸線l1に対し偏心し得るようベアリ
ング31を配設し、該ベアリング31の内輪に上部テー
ブル32を旋回可能に嵌合し、前記上部テーブル32上
面に水平配置した流体圧シリンダ33のピストンロッド
33a先端を可動フレーム30の下面に突設したブロッ
ク30aに連結する。而して、流体圧シリンダ33のヘ
ッド側流体室33bに一定の圧力の流体を供給すること
により流体圧シリンダ33の押付け力を定圧力制御し得
るようになっている。
【0019】上部テーブル32の上面には、両側面が開
口した方形箱状のヘッド34を設置し、該ヘッド34内
に竪形モータ等のアクチュエータ35を収納し、アクチ
ュエータ35の出力軸35aのヘッド34上方へ突出す
る部分に、回転中心が軸線l2と合致する円板状の砥石
36を水平方向へ高速回転可能に取付ける。
【0020】ヘッド34のブラケット19に対向した面
とは反対側の側面に、台車本体11の前後方向へ延在す
るロッド状のストッパ37を取付け、昇降フレーム18
のブラケット19を設置した側とは反対側の端部近傍に
ブラケット38を設置し、該ブラケット38の上端に取
付けた横梁44の上端に、昇降フレーム18の幅方向へ
所要の間隔で2本のロッド状のストッパ39を立設し、
左右のストッパ39間に前記ストッパ37の長手方向中
途部を位置させる。
【0021】前記ブラケット12のブラケット19と対
向する面に竪向きの案内レール40を取付けて該案内レ
ール40をブラケット19に設けた竪向きの案内溝19
aに嵌合させ(図1参照)、台車本体11に、昇降フレ
ーム18に設けたブラケット38に近接してブラケット
41を立設し、ブラケット38のブラケット41に対向
した面に竪向きの案内レール42を取付け、該案内レー
ル42を、ブラケット41に取付けたブロック43に形
成した竪向きの案内溝43aに嵌合する(図1及び図3
参照)。
【0022】ブラケット12の上方にブラケット12と
一体的にブラケット45を取付け、ブラケット45の上
端に、砥石36側へ向けて上下2段の水平アーム46を
取付け、水平アーム46の砥石36側の先端にはドレン
配管3の外周に当接し得るよう、円弧状凹部46aを形
成する。
【0023】水平アーム46の砥石36側左右位置に上
下の水平アーム46を連結するごとくに2本の竪ピン4
7を取付け、各竪ピン47に水平方向へ開閉し得るよう
平面形状がフック状のクランプ金具48を回動自在に取
付け、各クランプ金具48のブラケット45側端部を、
上下2段の二股状に形成して該二股状の部分に、二股状
の部分を連結するごとくに竪ピン49を取付け(図8参
照)、該竪ピン49に水平リンク50を水平方向へ回動
可能に取付け、ブラケット45の後面に流体圧シリンダ
51を水平に配設し、流体圧シリンダ51のピストンロ
ッド51aの先端に進退動自在に水平ロッド54を連結
し、該水平ロッド54の水平リンク50側先端にブラケ
ット52を取付け、該ブラケット52に竪ピン53を介
して前記水平リンク50の後端を枢着する。而して、台
車本体11下面から、流体圧シリンダ51上面までの高
さH1は、サポートビーム8上面から、エルボ5の上部
で切断されたドレン配管3下端までの寸法よりも若干高
く形成されている。
【0024】なお、図中、55は台車本体11の前後端
左右両側部に取付けられ、台車本体11をサポートビー
ム8に対して位置決めするための案内板である。
【0025】次に本実施例の作動について説明する。
【0026】図9に示すごとく原子炉圧力容器1の下鏡
板2に取付けてあるドレン配管3,4のうちドレン配管
4を取替える場合には、先ず、本願出願人が別出願で提
案した狭溢部配管切断装置によりドレン配管3のエルボ
5直上部を切断し、切断したドレン配管4、エルボ5を
水平方向へ取り出し、撤去する。
【0027】次に、図9に示すごとく、図の左側に形成
されている間隙Gから狭溢部配管研磨装置をサポートビ
ーム8の上方に砥石36が原子炉圧力容器1の中心側に
位置するよう搭載し、ペデスタル7内に入った作業員が
手で押すことにより台車本体11をサポートビーム8の
上面に対し摺動させつつ狭溢部配管研磨装置を原子炉圧
力容器1の径方向中心側へ向け水平アーム46の円弧状
凹部46aがドレン配管3下端外周に当接するまで押込
む。狭溢部配管研磨装置を原子炉圧力容器1下方に押込
む際には、流体圧シリンダ51を作動させてピストンロ
ッド51aを介し水平ロッド54を後退させ、クランプ
金具48を開いた状態にし、サポートビーム8を下限位
置まで下降させておく。
【0028】水平アーム46の円弧状凹部46aがドレ
ン配管3外周の下端に当接したら、流体圧シリンダ51
を作動させてピストンロッド51aを突出させる。この
ため、水平ロッド54はピストンロッド51aに押され
て砥石36側へ移動し、ブラケット52が水平リンク5
0を押す結果、水平リンク50の竪ピン49側は外方向
へ開き、従ってクランプ金具48の先端側は竪ピン47
を基準としてドレン配管3外周に近接する方向へ回動
し、ドレン配管3の下端は、左右のクランプ金具48及
び水平アーム46の円弧状凹部46aにより把持し、固
定される。このため、ドレン配管3の下端は砥石36に
対し強制的に心出しされた状態になる。
【0029】クランプ金具48及び水平アーム46の円
弧状凹部46aにより、ドレン配管3が把持、固定され
たら、次にアクチュエータ16を駆動する。そうする
と、ピニオン17、ギア15を介して送りねじ14が回
転し、送りねじ14の回転によりナット20及びブラケ
ット19を介し昇降フレーム18が上昇し、砥石36は
所定位置まで上昇する。昇降フレーム18はブロック4
3を介し案内レール42により案内されると共にブラケ
ット19を介し案内レール40に案内されて上昇するた
め、スムーズに上昇することができる。
【0030】例えば、ドレン配管3の下端内周を研磨す
る場合には、図2の一点鎖線に示すごとく、砥石36を
ドレン配管3内に位置させ、アクチュエータ35により
砥石36を高速回転させると共に流体圧シリンダ33の
ヘッド側流体室33bに一定圧力の流体を供給し、可動
フレーム30を案内レール29に沿い水平方向へ押すこ
とにより、上部テーブル32およびヘッド34を押し、
砥石36の外周をドレン配管3外周に一定の圧力で押付
け、アクチュエータ25を駆動する。
【0031】アクチュエータ25を駆動すると、ピニオ
ン26、中間ギア27、リングギア28を介して下部テ
ーブル23が旋回し、下部テーブル23の旋回により可
動フレーム30が下部テーブル23と一体的に旋回し、
可動フレーム30の旋回により上部テーブル32及びヘ
ッド34も旋回しようとする。
【0032】しかるに、ヘッド34には、左右のストッ
パ39間に位置するストッパ37が突設されているた
め、上部テーブル32及びヘッド34は、ストッパ37
が左右何れかのストッパ39に当接する位置まで旋回す
ると、それ以上は旋回できなくなる。このため、上部テ
ーブル32及びヘッド34は、下部テーブル23、可動
フレーム30の旋回に伴い、ベアリング22に対するベ
アリング31の偏心量Lを回転半径としてベアリング2
2の軸線l1のまわりを回転するが、可動フレーム30
及びヘッド34は、ベアリング31の軸線l2に対して
は回転せず、下部テーブル23、可動フレーム30が旋
回しても常に一定方向へ向いている。換言すれば、可動
フレーム30及びヘッド34はベアリング31の軸線l
2に対し自転せずにベアリング22の軸線l1に対し公
転しつつ砥石36によりドレン配管3下端内周の研磨が
行われる。而して上部テーブル32及びヘッド34を公
転はするが自転をしないようにしたのは、アクチュエー
タ35へ給電を行うケーブルがからまないようにするた
めである。
【0033】ドレン配管3の下端は、クランプ金具48
及び水平アーム46の円弧状凹部46aにより把持され
て心出しが行われると共に砥石36は流体圧シリンダ3
3により一定の力でドレン配管3の内周に押付けられて
研磨が行われるため、ドレン配管3内周の研磨は容易且
つ迅速にしかも正確に遠隔操作により自動的に行われ、
良好な研削面を得ることができる。
【0034】ドレン配管3下端の外周あるいは下端面若
しくは開先を研磨する場合には、流体圧シリンダ33に
より案内レール29に沿い可動フレーム30を移動させ
て砥石36をドレン配管3外周或いは下端若しくは開先
に当接させ、前述と同様にして研磨を行う。この場合、
ベアリング22,31の偏心量Lはドレン配管3内周を
研磨する場合とは異なる。
【0035】なお、本発明の実施例においては原子炉圧
力容器のドレン配管を研磨する場合について説明した
が、ドレン配管に限らず、狭溢部にある配管ならいかな
る配管に対しても適用し得ること、その他、本発明の要
旨を逸脱しない範囲内で種々変更を加え得ること、等は
勿論である。
【0036】
【発明の効果】本発明の狭隘部配管研磨装置によれば、
請求項1の場合には狭隘部にある配管の研磨を遠隔操作
で自動的に容易且つ確実にしかも正確に行うことがで
き、請求項2の場合には、装置全体の高さを低くするこ
とができる、等種々の優れた効果を奏し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の狭隘部配管研磨装置の一実施例の斜視
図である。
【図2】図1に示す狭隘部配管研磨装置の縦断面図であ
る。
【図3】図2のIII−III方向矢視図である。
【図4】図2の平面図である。
【図5】一部を省略して示す図4の正面図である。
【図6】図5のVI−VI方向矢視図である。
【図7】図5のVII−VII方向矢視図である。
【図8】図2のクランプ金具の水平アームに対する取付
け状態を示す縦断面図である。
【図9】原子炉圧力容器の下鏡板及びペデスタルの上方
部近傍を示す正面図である。
【符号の説明】
3 ドレン配管(配管) 8 サポートビーム(ビーム) 11 台車本体 11a 孔 18 昇降フレーム 23 下部テーブル 30 可動フレーム 32 上部テーブル 33 流体圧シリンダ(アクチュエータ) 36 砥石 37 ストッパ 39 ストッパ 48 クランプ金具(クランプ具)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ビームに沿って水平移動し得る台車本体
    と、該台車本体に昇降可能に設置された昇降フレーム
    と、該昇降フレームに旋回可能に設置された下部テーブ
    ルと、該下部テーブルに水平方向へ移動し得るよう設置
    された可動フレームと、該可動フレームに対し旋回し得
    るよう該可動フレームに設置された上部テーブルと、配
    管研磨部を研磨し得るよう前記上部テーブルに設置され
    且つ水平方向へ高速回転可能な砥石と、前記可動フレー
    ムを水平方向へ押すことにより前記砥石外周を配管研磨
    部へ所定の力で押付けるアクチュエータと、前記下部テ
    ーブルが旋回しても前記上部テーブルが下部テーブルと
    一体的に旋回しないよう上部テーブルを位置保持するス
    トッパと、前記配管下端近傍を把持し固定し得るよう前
    記台車本体に開閉可能に設置したクランプ具とを備えて
    成ることを特徴とする狭隘部配管研磨装置。
  2. 【請求項2】 台車本体に平面的に見て矩形状の孔を設
    け、昇降フレームが最下方位置にある場合に該昇降フレ
    ームが前記孔に格納されるようにした請求項1に記載の
    狭隘部配管研磨装置。
JP21466494A 1994-09-08 1994-09-08 狭隘部配管研磨装置 Pending JPH0871897A (ja)

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